管理人の独り言

日々の生活の中で感じていることをつれづれに書いて見ます。
こういうことを感じて、考えて生きている人もいると思って読んでください


チューリップ大好き、タイガース・金本選手応援、ジャンプ、競馬といろいろ興味があります。
いっぱいの興味で毎日をすごしているまみっちにつきあってみてね。

    

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2011年4月
まみっちの考え・気持ちに移りました。
 




 ザクロ  
  ハロウィーン用の
食べられないカボチャ

ザクロ 
 昨日だんなさまがザクロをもらってきました。 うぅう、久しぶりにみるザクロの実ですが、どうやって食べるんだっけ?
小さい時になんかちょびっとしか食べるところがないと思った記憶があります。せっかくの秋の実ですから、ゆっくり食べよう。
食べられない飾りカボチャも買って飾っていたので、ちょっと秋の実りということで一緒に撮ってみました。

秋はおいしいものがいっぱい。それに、梨、ブドウなどいっぱいいただいたし、お米も新米をいっぱいいただいた。
まみっちは毎日お弁当でおいしくいただいています。 ジプロックにつめて、ワイン庫にお米を寝かせています。
おいしく保存できるようです。 冷蔵庫は小さいのを使っているのでお米を入れる余裕がないのです。

いっぱい食べられることに感謝です。
   2009.10.24



 秋の日
 朝からお日さまがきれいに輝いて、青空が拡がっている。 一番にすることは、洗濯!昨日だんなさまに取り換えて
もらったお布団の包布を洗濯しちゃおう。 洗濯機を回しておいてゆっくり朝ご飯をいただきます。
いっぱい送ってもらった巨峰、薫り高いハニーシードレスと果物が豊富な秋。 朝ご飯も充実です。

ベランダに洗濯ものを干したら、お出かけ。といっても、駅の向こうのスーパーまで。帰り道並木を歩いていると、銀杏の
木に黄色い丸い実がなっています。まだ小さいけどギンナン!落ちている実をちょっと潰してみたら、ちっこい種があり
ました。
まっすぐ帰らずに公園の池の周りをまわってきました。 
 
 アベマキのドングリ、青いのはラクウショウの実、 コナラのドングリ
 どんぐりなんか身近にないなと思っていたのですが、公園の中にコナラとアベマキがありました。やっぱり歩かないと
わからないですね。
背の高いパンパスグラスが穂をいっぱい伸ばしていました。 秋明菊の白い花も咲いていました。

短い時間、短い距離の散歩でしたが、やっぱり青空、お日さま、さわやかな空気をいっぱいに吸って気持ちよかったです。
 2009.10.12




 オバマ大統領平和賞受賞について
  昨日、だんなさまが天木直人氏のメールマガジンを転送してくれた。
チェコで行われたオバマ大統領のスピーチの概略、それに対する某氏の評価が書かれて、後このように繋がっています。
                天木直人氏ML引用
> オバマ大統領の演説を前向きにとらえたい。
>
>  オバマ大統領は「核兵器を使用したことのある唯一の国として、米国は行動する道義的責任がある」と言った。
>
>  オバマ大統領は「今日、私ははっきりと宣言する。米国は平和で安全な『核兵器のない世界』の実現に全力で
> 取り組むと」と言った。
>
>  それが実行されるかはこれからだ。しかし、世界はその言葉に感動し、オバマ演説を歓迎した。このような言葉を
> 語った米国の大統領がかつていただろうか。
>
>  我々はそのオバマ大統領の言葉を、お手並み拝見だ、と傍観者のつもりで突き放すのは簡単だ。しかしそれが正しい
> 態度だろうか。
>
>  オバマ大統領を叱咤激励し、オバマ大統領とともにかつて誰もが出来なかった平和の偉業に挑戦することこそ
> 我々に求められている事である。
>
 
> このノーベル平和賞は、オバマ大統領に覚悟を求めるとともに、世界中の人々にオバマ大統領とともに行動を起こせ
> と呼びかける、そういうノーベル平和賞であると受け止めたい。
 

広島・セミパラチンスクの活動を知りましょう。
 http://blog.goo.ne.jp/kazakhstan/  ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
 2009.10.11 




ノーベル平和賞
 オバマ大統領が今年のノーベル平和賞を受賞するというニュースを聞いて、えぇ!と思った。
核のない世界を目指そうというのはとても大事なメッセージだと考えますが、まだ何もしていないではありませんか?
アメリカの大統領という地位にいる人が言ったというのは、言っただけで意味があるのか?? 逆に核大国であるから
その責任者であるから、なにか実行したというのなら意味があると思うのですが。

1974年に佐藤栄作がノーベル平和賞を受賞しています。この時から「平和賞」って何?と思っています。
佐藤栄作は「非核三原則」を言いましたが、一方で日本が核攻撃を受けた場合には核兵器で報復する、いわゆる
核の傘論理を展開しました。まったく矛盾する論理です。
更に私が鮮烈に覚えているのは、アメリカによる北ヴェトナム爆撃支持です。人々を空爆にさらすことを支持して、なんで
平和賞?
この時から、ノーベル平和賞というのは、きわめて政治的なものであると考えています。

 もうひとつ、日本が唯一の被爆国という表現について、
 いつも違和感を感じています。 確かに、戦争の中で核兵器を使用され、被爆したのは日本だけです。
しかし、それでは、アメリカやフランスの核兵器の実験場として使用された南太平洋の諸国、人々は被爆者じゃないので
しょうか? カザフスタン・セミパラチンスクは、ソヴィエト・ロシアによる核実験が40年間にわたって500回も行われ
今でも深刻な核汚染にさらされています。http://www.nhk.or.jp/frontier/warandpeace/0810.htm

カザフスタンのユーリ・クディングは「核実験は自国民への核戦争だった」と述べています。
http://www.morizumi-pj.com/semipalatinsk/sokoku.html

アメリカも国内ネバダでも1951年から1992年まで925回の核実験が行われたことが公表されており、地下水の汚染が
指摘されている。

ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・ポリネシア・セミパラチンスク・ネバダ。すべての地、人々は核兵器による被害を受けている。
そして、今核開発をしようとする国の人々も核実験という攻撃を自らの国から受けている。

国としての兵力・防衛力といった問題ではなく、生活している人としての存在を核兵器は攻撃しているのだ。

 オバマ大統領の平和賞受賞は、言葉だけで語られる「非核」ではなく、実行される「非核」の形を導くものであらねば
ならないと思う。
 2009.10.10



 秀太選手引退     写真をアップしました。  
   



 彼岸花
 
 どうして秋のお彼岸がわかるの?って思うくらいちゃんとお彼岸に咲いている曼珠沙華。
気がつくと田んぼの畦にいっぱいに咲いていました。でも、カメラ持ってないってあせっていましたが、家の近くの石垣の縁に
何本もの花が咲いていました。 今日やっと写真に撮れました。

この間グラビアで一面真っ赤に咲いている彼岸花を見たのですが、ちょっとこの花の風情と違うなぁと思いました。
http://www.kinchakuda.com/kaika-ma.htm  巾着田っていうところなのですね。あたり一面真っ赤に染まる曼珠沙華群生。
もともと田んぼだったところが、休耕田になって曼珠沙華だらけになったみたい。

私のイメージからすると、曼珠沙華はしっかり実った稲穂をバックにあぜ道に並んでいるのが美しいと感じます。
この花って、一本の茎の上に咲く花形が美しいと思いません? しゅーと伸びている雌蕊が魅力的!

家の近くの彼岸花も歩いているとしっかり見つけることができますが、車だと気がつかないかもしれません。
しっかり自分の足で歩いて、周りを見ながら生きていたいものだと思いました。
 2009.09.22




 タイガース応援
 今日、まみっちは甲子園のデイゲーム・広島戦に行ってきました。負けて帰ってきました。
今年の応援成績、4勝13敗! なんという負けの多さでしょう。厳しいチケット争奪戦のなか、うまいこと取れた
土曜日の試合がことごとく負け試合。 土曜日8連敗というまみっちです。
だんなさまには、「行ったら負けるのだから行くな」と言われてます。でもね、行かないと勝つ時も見られないの。

まみっちが甲子園や広島に応援に出かけて行くのは、勝つのを見て喜びたいのは山々なのですが、野球の
試合を見たいということもあるんですよ。テレビじゃなくて、球場で生の野球を自分の目で見たいと。
それから、いっぱい声を出して、ストレス発散をしたいという気持ちもあります。(歌下手だからカラオケ嫌い)

テレビって他人の目ですよね。自分の目で選んだ画像を見ているわけではありません。テレビカメラが切り取っ
たいくつもの画像の中から誰かが選んで提供される画像です。 今このプレーの時、あそこはどうなっていたの?
って思うことがありませんか? これで、一塁からホームに帰ってくるのにどんな走塁していたのかな?とか
逆になんでそこで止まっているの?とか。

今日は友達から譲ってもらた一塁アイビーの36段から見ていました。すごくゲームがよく見えて楽しかったです。
負けたけど、十分楽しんできました。

友人と観戦しながら、球場整備の水撒きを見ながら、「この黒土の感じがいいですね。これが好き!」と意見が
一致しました。甲子園は芝と黒土を見るだけでもいいなぁって思えます。
きちんと整備された黒土のグランド。一塁から二塁への走路に新しい足跡が一直線に刻まれたのをみると、それ
だけでも結構感動しているまみっちです。
今年の甲子園は一塁後方の芝が高校野球でハゲハゲになったまま回復できずにいますが、いつもきっちり
整備される土と芝を見ていると阪神園芸さんのご苦労に感謝と思います。

いつも思いますが、タイガースファンって絶対なにかグッズを持っています。
この間テレビで見た熊田千佳慕さんの家には、カレンダー、バット、ロゴシールなどが映っていて一目で「わっ!
タイガースファン!!」ってわかりました。
応援に行くとき、梅田で地下鉄を降りて階段を登るとき、必ずユニを着ている人や、バットが見えている人を見つ
けることができます。私は、ユニもバットもきっちりバックの中に入れていくのですが、そのバックのジッパーの
ところにトラッキーがついています。見え見えですね。
この間、仕事中、お客さんのおっちゃんの携帯の着メロが「六甲颪」だったのは思わず笑いました。

大阪で阪神タイガースのファンは非常にメジャーで話題に事欠かないということを実感しています。
<スキージャンプ、競馬は超マイナーでしたから、余計感じます>
 2009.09.19



 まみっちは夏眠状態でした(まだ寝ているかな?)
感じること、考えなくてはいけないことはいっぱいなのだけど、頭がぼんやりしている。

秋になって来たことだし、しゃきっと頑張っていこう!

 お手紙
 最近、文字を書こうと思ったら漢字を思いだせないということが、しばしばあって、これはいけない!と感じました。
キーボードを離れて、自分の手で書かないと、漢字を忘れちゃう。手書きで文章を書いてみると、ひらかなとカタカ
ナがとても多い文になってしまいます。
夏にいろいろといただきものがあったので、お礼はパソコン印刷じゃなくて、はがきに手書きかお手紙を書くように
しました。 

長野から、いっぱいのお野菜を送ってくださった。野菜が好きな私たちはおいしくしっかりいただいた。
送ってくださった農家の友達は、この夏の天候不順で作っているブドウに実割れなどがあって、少しめげてられる
ようだった。 お礼のお手紙を出したら、とても喜んでくださって、何度も読み返して励まされましたと言ってくださった。
お手紙を書いてよかったと思いました。
人の手で書かれた文字は、器械の作る字よりも思いを乗せてくれるような気がする。
メールは便利だけど、お手紙もいいな。

便箋を選んで、封筒を合わせて、切手もちょっと合わせてみたりして。縦書きにしようか、横書きでとか考えて。

これからはできるだけ自分の手で書くようにしようと考えています。
きっとリュウマチの治療がうまくいっていて、手がよく使えるようになったから、こう思えるようになったのかなと
思います。リュウマチの先生に感謝。
 2009.09.16



 パレスチナ
 猛烈なイスラエルからの攻撃の後、あれほどの激しい攻撃は止んでもパレスチナは困難の中にあります。
現地からのレポートの一部がパレスチナ子供のキャンペーンに載っています。
http://ccp-ngo.jp/program5-report.html

大規模な侵攻、空爆で多くの人々は命を奪われ、家を破壊されました。大規模な侵攻が止まっても、ガザは
封鎖されたままです。 家を再建するための資材は入ってきません。セメントがほんのわずか許可されたに
すぎません。ガラスも木材も供給されません。 
ガザの厳しい状況は、土井敏邦著 「ガザの悲劇は終っていない-パレスチナ・イスラエル社会に残した傷跡」
ぜひ読んでください。

だんなさまが次のようなMLを転送してくれました。

天木直人氏のメルマガです
 > 私は8月3日の私のブログで、次のようなメッセージを掲載しました。参考までにメルマガの読者にお伝え
> します。今のところ私の要望に応える反応はありませんが引き続き協力者を見つける努力をしてみるつもりです。
>
>
>   (以下 引用文)
>
>
>   このブログはパレスチナ問題に取り組んでおられる日本の様々な活動家の皆様に対する私からの呼びかけです。
>
>   私はさる7月30日に大阪大学において、イラク戦争に反対して国務省を辞職し、以来平和活動に携わっている
> 元米国外交官のアン・ライトさんと対談しました。
>
>   その時の模様はブログで書いたとおりですが、ブログで書かなかったことで、どうしても皆様の助言と協力を得たい
> ことがあります。
>
>  それはパレスチナ問題の解決のために我々に何が出来るかということです。
>
>  アン・ライトさんの話を聞いて、私は次の二つの事に協力したいと思いました。
>
>  1.一つは2010年1月1日にガザで予定されている「不法なガザ封鎖を終わらせるための平和の1マイル行進」
> への参加です。
>
>  アンさんによれば世界から多くの人たちの参加が見込まれているけれど日本からの参加はまだないと言う事です。
>
>  この点についてパレスチナ問題に取り組んでおられる日本の様々な活動家、組織の方々の中で情報をお持ちの方々や、
> 参加予定の方々がおられればお知らせください。
>
>  できれば日本からの参加者はまとまって行動をとったらいいと思います。そのまとめ役を果たされる方がおられれば
> 歓迎します。そのような動きがいまだなければ、私がまとめ役を引き受けてもいいと思っています。
>
>  私はおよそ活動家ではありませんが、人生で一度だけ何か行動を起こすとしたら、それはパレスチナに平和を実現する事
> に貢献することだと心に決めています。イラク戦争に反対した最大の理由もそこにあったのです。
>
>  ガザには私はまだ足を踏み入れていません。ガザに足を踏み入れることなくパレスチナ問題を語ることは出来ないと
> 思っています。
>
>  2.もう一つは、これもアンさんから聞いた話ですが、イスラエル映画祭で、ガザの住居破壊に両手を広げて反対し、
> イスラエルのブルドーザーの犠牲になった米国の反戦活動家レイチェル・コリーの記録映画が出展されたということです。
> イスラエル側からの猛烈な反対にあったということですが、この記録映画を日本で紹介できないものかと思っています。
>
>  というのも、かつて私は南アフリカのアパルトヘイトをテーマにしたメロドラマ「遠い夜明け」を日本でプロモートした
> ことがありました。これが日本人に南ア問題を知らせるよいきっかけになりました。
>
>
>  映画を通じて日本人にパレスチナ問題の本質を知らせることが出来ればいいと思っています。この映画の件についても
> 情報をお持ちの方、日本での上映に関心のあるパレスチナ活動家の方からの助言を期待します。
>
>  映画の上映権はアンさんを通じご両親から入手できると思います。
>
>  以上二点につきパレスチナ問題に熱心に取り組んでおられる日本の皆様への私からのお願いでした。
>
 パレスチナ問題の解決のために我々に何が出来るか
ガザ、行きつくことができるだろうか。
 2009.08.11



 元気の素
まみっちの元気の素は、阪神タイガース、金本選手ですが、今季不調。 まみっちの応援成績も8月1日の土曜日の
観戦まででなんと2勝7敗1引き分け。 
行っても行っても負けて帰ってくるまみっちにだんなさまは「もう行くな!負けるから」って。
でも、行かないと勝ち試合は見られないでしょう。 いつかは勝てるとまみっち、耐えて甲子園に出撃しました。
8月2日は、U先輩が誘ってくださいました。ベンチ横のとても良い席!! 選手は目の前。ベンチがのぞけるような
ところ。目の前には本日中継のABC朝日放送のカメラがあります。
 
 その上、12安打(2ホームラン)で7対4の勝ち試合! 巨人相手 \(^o^))/…\((^0^)/

詳しくは後ほど(虎の穴」にアップいたします。
やっと3勝目ゲットできました。   また勝ち試合で勝利の六甲おろし歌いたいな。 元気の素いっぱいください。
 2009.08.03



 鳥の子
雨あがりのライトコートの何やらおにぎりみたいな黒い塊がありました。 ライトコートは水はけが悪くなると
部屋に水が入る可能性があるので、いつも注意してみています。今朝はなかったのに?なんだろう?
恐る恐る部屋の明かりと、ライトコートの外灯をつけて、カーテンを開けてみると、鳥です!!
まだ小さいといっても私の握りこぶしより大きめの鳥がちょこなんと座りこんで、じーっとこっちを見ています。
じーっとしていて動かないので、これは巣立ってすぐの鳥が落ちてきたのだと思いました。でも、この上の
方で巣がありそうな場所はないし。どうしたらいいんだろう。 こういうことはだんなさまに言ってみよう。
電話したら、そういう心配ごとを僕にふらないでくださいって言いながらも早めに帰宅してくれました。

どうしょう?とりあえず、ここに置いておいても死ぬだけだから、表の木のある森に持っていこう。
じゃ つかまなくちゃね。ということで私が手を伸ばしたら、なんと飛ぶんです。でも、1mくらいしか飛べない。
素手では捕まえられない。でも、鳥の力でライトコートを脱出できるほどは飛べない。
捕まえて、ライトコートから出すよりしかたがない。でも、まだ生きていけそうだ。ごみ袋の大きいのをかぶ
せるようにして、中にいれて、だんなさまにバトンタッチ。表の木のあるところに放してもらいました。

ところが、このひな鳥さん、マンションが気に入っているのか、せっかく道を渡った大きい木のある公園に
放してあげたのに、道を飛び渡ってまたマンションの柵でばたばたして、もう一度草むらに持っていったと
だんなさまが帰ってきて話してくれました。

後は君の力で生き抜くんだよ!

でも、鳥の巣立ちって危険がいっぱいを乗り越えなくちゃなのですね。
仕事場のキジバトは知らない間に巣立っていましたが、以前箕面で階段に転げ落ちてきたシジュウカラの
巣立ちをみました。ものすごく大騒ぎの鳴き声を上げながら何回か羽ばたいて、なんとか飛び立っていき
ました。 

ライトコートには羽根とおなかの中をきれいに食べつくされた蝉が残っていました。

次の日の朝、だんなさまも私もライトコートにまた戻ってきてないよねと確認してしまいました。

 2009.07.23



 剣岳・点の記
6月の甲子園からの帰り道。阪神電車の吊り広告に剣岳・点の記があって、なんとその広告には、
「誇りとは    ゆるぎない信念である。 金本知憲 」というコピーがついていたのです。
わーっ、見に行きたいと思っていたけど、絶対見に行こうって後押しされたような気分でした。

期待した通り、カメラマン出身の監督らしいドキュメンタリータッチの映画でした。
2時間半の間、私は結構緊張しっぱなしで見ていました。

主人公の地図測量官柴崎芳太が地図の空白を埋めるため、剣岳山頂に三角点を設けるのですが
剣岳は1907年時点で前人未到とされていたのです。
周りの登頂一番乗り競争をあおる声、軍の名だけを重んじる非科学的な根性主義。
そういうものを越えて、地図を製作する自分の仕事に忠実な測量官の確実な地道な仕事ぶり。
そして、困難にめげない強い仕事への信念。 金本選手の言葉が後から胸にしみました。

2007年に剣岳の三角点設置から100年を迎えて、剣岳山頂に三角点標石を山頂に担ぎあげる
プロジェクトが組まれそのドキュメンタリーをテレビで見ていました。
三等三角点の標石は60kgもする重たいもので、柴崎観測官が登頂した時は、担ぎあげられなくて
標石のない四等三角点が設置され、正式には「点の記」の記述されなかったのです。

地図という使う時には当たり前に手に入る、手軽に使っているものがどのように作成されるのか
興味があるし、こういう仕事のことは好きです。 一気に剣岳に登るのでは仕事は達成されず
まず周りの測量から固めて最後に困難な剣岳山頂に三角点を置く。感動しました。

そして、柴崎たちが登頂し、山頂付近で見つけた修験者の錆び付いた鉄剣と杓杖。
それは剣岳が前人未到ではなかったということ。
修験者ごときに先に登られていたということを怒り、剣岳初登頂ではなかったことで評価をしない軍部。
むしろ、先人の山への強い思い、修験者に対する尊敬こそとるべき態度だと思うのに。

明治の軍部がいかに精神主義であったかは、八甲田山雪中行軍遭難でもはっきり出ています。
この思考過程は昭和に至るまで変わらず、太平洋戦争で多くの国民を殺してしまうのだなと思い
ました。

自らの地図製作、測量という仕事に信念を持って確実に仕事に取り組む姿。それをサポートする
プロとしての山岳ガイド。自分の仕事をしっかりとやり遂げようとする姿勢に、自分の背中をぱちっと
叩かれた気がしました。 
しゃんと自分の仕事に向き合って努力し続けよう。仕事、自分に誇りを持っていられるように。
 2009.07.12



昨日、日本郵政の社長人事に関して、麻生が間違ったことをまた言ってました。
誰かが(自民党の)訂正するのかと思ったら、輪をかけて今日言い募っている人がいたので 
ちゃんと知らせなくちゃと強く思いました。

日本郵政は、民間の一企業ではありません。
日本郵政公社の会社概要を見ればわかることですが、資本金3兆5000億の大規模な組織で
株主は100%財務大臣です。 これは与謝野財務大臣の会社という意味ではなく、国が株主と
いうことです。それゆえ、総務大臣が社長の人事について認可するかどうかという権限を持って
いるのです。

いままで、国の機関として国民から郵便貯金を預かり、簡保でお金を集めてきたことに変わりない
会社なのです。株主が100%国。つまり私たち国民が発言権を100%持っている組織なのです。

民間のトヨタ自動車の社長人事とは全く違うのです。
ちなみにトヨタの会社概要でみると、資本金3970億5000万円。
Panasonicの会社概要、資本金2587億円で売り上げが7兆7655億円。
日本郵政の組織規模の大きさがわかりますでしょう。これは、みんなが築いてきた会社なんです。

民営化っていう掛け声で、資産をオリックスやアメリカ資本に投げ売りしてきましたが、
保有している有価証券 258261982000000円(258兆!!)です。
純資産でみても資本金、資本余剰金、利益余剰金で8兆5655億1700万円です。

もっと郵政公社のことを知りましょう。
民営化ってほんとうによかったの? こんなにいっぱい国民からお金を集めた組織が、民間資本
に食い荒らされていいの。

そして何より、今回の西川社長留任に固執したのは、小泉たち民営化推進派です。
彼らは、西川社長が交代することによって明るみに出る民営化の実態を隠し続けたいのです。
そのために、麻生に圧力をかけて社長交代はさせなかったのです。

日本郵政は民間の会社だから口は出せないというのは誤りです。
100%国が持っている会社で、その資本は国民もものだから、しっかり口を出さないといけないの
です。
                                         2009.06.24




 注意してみたら、合歓の花が咲き始めていました。でもでも、合歓の美しいピンクが出ていないの。
それに、葉っぱが、水不足っていうようにたれているの。 雨、降らないかなぁ。
花の色も、緑が生き生きして映えるのだなとしみじみ感じました。

職場のヤマボウシで孵ったキジバトの二羽のひな鳥は無事に巣立ったようで、今は空っぽの巣が
残されています。 キジバトは卵から飛び立つまで約一カ月ということですが確かにそうでした。
しかし、雛から飛び立つまでって早いですね。
来年もやってくるかな?キジバト。
 2009.06.16



 
新しいパソコンはくたびれます。画面の輝度を下げて設定したのに、立ちあげたらまた輝度が上がってるし、
コントラストを上げたいのによくわからないし、、、。
私のパソコンにするのにしばらく時間かかりそうです。 厄介な奴!!

今日、満開の合歓の木を見かけました。えっ!もうあんなに咲いている。私の通勤経路の合歓はなぜ咲いてないのかな
満開の木もなんか水不足っていう感じでしゃんとしていなかったの。心配。

路側帯に黄色のシナガワハギがいっぱい咲いていました。 まみっちが、ボーっとしている間に季節はどんどん進む。
今年は、なんだか季節についていけないままに6月になっています。
梅雨入り宣言があったのに、雨は降らずに青空が拡がっています。 水不足になりそう。 
雨の季節は、雨が降ってほしいです。 お日さまのほうが好きだけど、雨にぬれる緑も好きです。
 2009.06.15



長い間更新をお休みしています。
もう少しお休みをいただきます。
まみっちの体調不良に加え、パソコンまで不調になって、只今新しいPCに乗り換え中。

久しぶりに自分で設定するのってくたびれます。
肩がこりこり。  
でも、ネットにもつながったし、メール設定、アドレス帳の移行も完了。

ホームページビルダーのバージョンアップ進行中。

ぼちぼち新しいページにしていきます。
 2009.06.13



 めちゃくちゃ久しぶりの更新です。
2月28日にパレスチナ子どものキャンペーンに報告会に出かけて、レポートを書かなくちゃと思っていたのですが
大阪では、2月27,28日、3月1日の3日間で去年一年分のスギ花粉量と同じ量のスギ花粉が飛散。
花粉爆発!でまみっちはふらふらに。 体力を消耗しつくして、パソコンにたどり着きませんでした。
やっとスギ花粉が少なくなって一服と思ったら、目をかいたせいで、眼瞼炎になってしまって、、、。それが治ったら
ぜんそくようになって咳が出ています。 今日は内科の主治医様にお薬を出してもらいました。(ぜいぜい)

3月、独り言をかけなかった間にいろんなことが起こっていて、うーーん、いっぱい書きたいですが、ちょっとまだ
本調子には程遠いのでぼちぼちで行きます。

明日からプロ野球も開幕だし、元気出していつもの遊びモードのまみっち全開になりたいです。

今年はチューリップのアップも出来ていませんが、写真だけは撮ってあるのでまた整理します。


4月3日は金本知憲選手のお誕生日!

お誕生日おめでとう!


今年も活躍を期待して、花束を!!
どんたくさんが、いつもと少し違う花束にしてみましょうって束ねてくださいました。
2009.04.03




だんなさまから転送された天木直人氏のメールマガジンに中にこのような引用がありました。
「罪無きパレスチナ人の血が未だ乾かぬその手から。」 この句を見たとき、あぁ、私はガザの人々のことを
思い、ともに生きているように思っていたけど、ちっとも理解していなかったのだと思い知りました。
自分の肉親を子どもを、親をイスラエルの攻撃の中で失って、白燐弾に焼かれて、切断を余儀なくされた人々
の血が流され続けているということをもっと深く感じなければならなかったと思いました。

どのように言おうと、言わないよりはいいけど、やっぱり受け取るべきではなかったと思います。
賞は、栄誉です。栄誉を送ってくれる相手が、もしナチだとしたら、受け取るべきでしょうか? 

>
>  ・・・我々アラブ文化人は、日本の小説家、村上春樹に今年のエルサレム賞を
> 拒否してくれと切に願っていた。ガザでイスラエルによって流された子供たち
> 女性たちの血に敬意を払う意味で、その賞を辞退せよと要請する声は日本にも
> あり、私達は、彼がそれに耳を傾けてくれると思っていた・・・しかし
> ムラカミは、躊躇することなくエルサレムへ赴き、シモン・ペレスの手から
> その賞を受取った。罪無きパレスチナ人の血が未だ乾かぬその手から。
> その受賞について彼は、「言われた事とは逆の事をやったのだ」と文学的に
> 描写してみせたが、それだけではないだろう。既にノーベル文学賞候補でもある
> その作家は、世界的文学賞への途上にイスラエルが存在する事をよく知っている
> のだ。言い換えればイスラエルは、シモーヌ・ド・ボーヴォワールやミラン・
> クンデラのような大作家たちが以前に得た、その国際的な賞の一つを与えること
> により、有名な日本人作家を釣ることに成功した・・・
> ・・・村上春樹がイスラエルの賞を無視してくれたらどんなに良かっただろう。
> この60年代を描く作家はアラブの書店に場を得ている。アラブ人読者も多く、
> 優れた日本人作家の一人としてその名はアラビア語の文芸誌によく登場する・・・
> それでも、私達は村上春樹を愛し読み続けるだろう。そうでなかったとしても、
> 私達は彼の犯した過失を許すだろう・・・
>        
>              アブドゥ・ワージン、2月23日アル・ハヤート紙
>
イスラエルボイコットが言われています。 
私はグレープフルーツのスィーティーは意識して買いません。が、他にイスラエル関連、イスラエル支援資本の
リストを見たとき、世界はイスラエルに支配されているのかとクラクラしてしまいました。
参考のために、http://palestine-heiwa.org/choice/list.html  
私のパソコン、Windowsだし、Intel入ってるだし、、。 スタバ、マクド、コカコーラは利用しませんが。

オバマの議会での演説をきいたけど、なんか新しいことが起こるような感じはしなかった。
やっぱりアメリカはアメリカなのか。アフガニスタンに増派するっていうだけでも、なんでそうなるの?って思います。

2月23日に放送されたNHKスペシャル「菜の花畑の笑顔と銃弾」を見られましたか?
再放送は2009年2月26日(木) 午前0時45分〜1時34分(25日深夜)総合
2008年8月殺害されたペシャワール会の伊藤和也さんのフィルムです。 アフガニスタンが本当に必要としている
のは、武装された軍隊ではなく、かってのシルクロードの果樹園と呼ばれた国に戻るための援助、土地に根ざした
協力こそが必要なのだということがよくわかります。

ペシャワール会の支援で造られた水路に水が流れ、みんなが水の中で喜んでいるのを見てすごくうれしかったです。

土地と水があって、人々が生きてける食べ物があったら、それでも人殺しを仕事にしようという人はどれだけいるで
しょうか。 みんな平和に暮らして生きたいのです。
2009.02.25



イスラエルはガザに徹底した破壊を加えたけれど、まだまだ手を緩めてはいないらしい。 ジャーナリストを追い出した後、
また悪いことが起こると人々が不安になっていたのはあたっているのだろうか? 
瓦礫の山となった爆撃後にイスラエルはブルトーザーをいれて、地面をならしているそうです。 そうした後、決してガザの
もとの住人が戻ることを許していません。 仮設のテントに暮らすようにしむけて、更にその上空に無人偵察・爆撃機を
飛行させ、人々を脅し続けているようです。
イスラエルがどうしてこんなことをし続けるのか? ↓の記事を見て慄然としました。
http://eigokiji.justblog.jp/blog/2009/01/post-052a.html
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/153575/136311/55950985
http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=11680
ガザ沖に天然ガス田が発見されていて、その権利の60%はパレスチナのものだけど、事実上イスラエルの支配下。

2007年5月、イスラエル内閣は、エフード・オルメルト首相の"ガスをパレスチナ当局から購入する"という提案を承認した。
提案された契約は、40億ドル、利益は$20億ドル台で、このうち10億ドルがパレスチナに入るはずだった。
ところがテルアビブは、収入をパレスチナと分け合う意図など皆無だった。イスラエルの交渉者チームは、イスラエル内閣に
よって、ハマース政府とパレスチナ自治政府を無視し、BGグループとの契約をなんとか締結するよう、お膳立てされていた。
    "イスラエル防衛当局はパレスチナには、物資とサービスで支払うことを望んでおり、ハマースが支配する政府に
一銭も入らないようにするよう主張した。
" http://eigokiji.justblog.jp/blog/


メディアはこんなことのかけらも載せていませんね。
町を徹底的に破壊し、更地にして、人々を追い出し、イスラエルのものって宣言する。これはまさにNAKBAの再現。
このような国土の略奪が許されるなら、世界中で軍事力による解決がおこるはず。許されません。

<1948年イスラエルが建国され70万のパレスチナ人が難民になった。そのときの大虐殺をナクバ-NAKBA-という。>
NAKBAのついてはhttp://nakba.jp/

メディア、特にNHKは油断のならない偏った編集をすると感じたのは、村上春樹氏のエルサレム賞の受賞に関してだ。
NHKのテレビでは、村上氏は受賞に際してイスラエルがガザに対して、パレスチナに対して行ったことに詳しく言及しな
かったかのように報道しました。 後で他の報道を見たらどうも違うようだと考えました。それで、いろいろ見たらありました。
村上春樹氏のスピーチの全文が。これです
And that is why I am here. I chose to come here rather than stay away. I chose to see for myself rather than not
to see. I chose to speak to you rather than to say nothing.
なぜ私がここに来たか。 私は逃げるよりはここに来ることを、見ないよりは自分自身の目で見ることを、そしてあなた方に
何も言わないよりも言うことを選びました。
What is the meaning of this metaphor? In some cases, it is all too simple and clear. Bombers and tanks and rockets
and white phosphorus shells are that high, solid wall. The eggs are the unarmed civilians who are crushed and
burned and shot by them. This is one meaning of the metaphor.
これら(壁や卵)は何を象徴しているのか? 現実を見ればあまりにも簡単明瞭なことです。高くて堅い壁は、
爆弾や戦車やロケット弾そして、白燐弾。 そして潰され、焼かれ、撃たれたのは非武装の人々は卵だ。
これが私の言った象徴の意味です。
私は、村上春樹氏はかなりはっきりとイスラエルを非難し、抹殺されようとしているガザの人々への共感を現したと思います。

NHKは村上春樹氏がこのようなスピーチをしたことをみんなに知らせたくなかったのですね。
2009.02.20




2週間も更新していませんでした。まみっち、ちょっとヘロヘロです。 本業がいそがしくって、背中がバンバンです。
手首から肩、背中が痛くなってしまうので、マウスも持つのを止めてました。 
久しぶりにのぞいたDAYS JAPAN のブログ の編集長広河さんの言葉です。
私たちは相変わらず暴力の流れを変える力を持てないでいる。チョムスキーの報告を見ても、アメリカの
中東政策はあまり変わらないことが分かる。和平という名の弾圧と自尊心の剥奪がパレスチナ人に迫ら
れるだろう。それが不服なら、もう一度爆撃が行われる。今回の特集で触れたように、その暴力支配の
背景には、ガザ沖の天然ガス田が絡んでいるようである。納得できない人々が、今国際法廷を各地で
準備している。(広河)
今日、DAYS JAPANが届いていたからしっかり読もうと思った。

日本はどこに行こうとしているのだろうか?
こんな政治状況で国民はほったらかし、無視されているのに、デモ一つ起こらない。
政治家が何を主張しようとしているのかわからないけれど、国民も何を求めているのかよくわからないと思う。

ブッシュ政権一期目にコンドリーザ・ライスが「日本は何をしようとしているのか?方向がわからない」と言っていた
そうです。たぶん、今、オバマもヒラリー・クリントンも同じように思っているでしょう。
日本が一番目の訪問国に選ばれ、一番目の大統領のお客さまになるのも、注文無しにアメリカの意見を聞く
安全なやりやすい国ということだと思う。

2月は国連で日本は安保理の議長国なのだけど、そういうことさえ判らない状況ですね。
国際司法裁判所の所長に小和田氏が就任した。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090214AT2M1303D13022009.html
ガザの人々に無差別にふるわれ、振るわれ続ける暴力、人権の破壊に対してどう対処するのでしょう。

アムネスティーの記事
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2185

映画、シリアの花嫁 http://bitte942.rsjp.net/hanayome/
パレスチナ子どものキャンペーンの報告
http://ccpnews.blog57.fc2.com/blog-entry-16.html

この間の拾っていた記事です。読んでみてください。

ばらばらとした文章になりますが、小泉の郵政民営化に関しての麻生批判は、裏に「かんぽの宿」に関しての
疑惑を追及されたくないという目くらましの意味があったということが言われています。
注意深く見ていなくてはと思います。 小泉はロシアに何をしにいっているのでしょうね? 今国会開催中で、
小泉はまだ現役の国会議員だよ。 
2009.02.18





今日は立春
春の息吹を!
久しぶりの更新です。
ガザは、猛爆がなくなっただけで、相変わらず空爆は
続き、封鎖も強固に続いています。

DAYS JAPANの編集長広河隆一さんは、ガザに入ら
れたようです。 DAYSから視る日々
エジプトが、検問をなかなか通過させないようで
物資を積んだトラックは1000台を越す数が、エジプト
側で待っているということです。
国連も救援物資が入れないことに抗議していますが
イスラエルは強固に封鎖しています。せめてエジプトは
ジャーナリスト、国連の物資は通してほしいと思いますが
なぜか通しません。

おまけに広河さんのブログによると
「 エジプト政府が、ジャーナリストは早く出ろといってきた
からです。ジャーナリストが立ち去るのも、人々は不安の
眼で見ています。何が起こるのだろうかと。」

せっかく入ったジャーナリストが、また追い出されていると
いうことは、イスラエルがまたなにかやろうとしている。
不安です。

ガザに入ったジャーナリストは、欧米のジャーナリストで
あっても、あまりの惨状にイスラエルがガザに、人々に
対してなにを行ったかは一目瞭然だったのです。
世界中に流れたガザの光景は、見た人々に強く訴えました。
イスラエルはその反応を嫌っています。

もう一度世界の人々の目をガザから引き離して
自分たち(イスラエル)こそ被害者だと大宣伝を始めるでしょう。

だまされないで!
忘れないで!!
ガザは、封鎖されたままです。
破壊されつくされたままです。
物資も人も入ってきません。

チェ・ゲバラの戦いが賞賛されるのなら、今封鎖と占領の中で
戦っているパレスチナの人々が何故非難されるのでしょう?
私には理解できません。
だれにでも、生存のために戦う権利はあるはずです。
2009.02.04



ガザはあいかわらず困難の中にいる。 誰から見ても非人間的なイスラエルの虐殺行為が一時休止している。
だけど、海から砲撃してみたり、相変わらず無人偵察機は上空を飛びまわっているようです。
イスラエル・アメリカ寄りの報道に終始し、ガザが長い間置かれている封鎖という苦境を伝えようとしないメディアです。
そのメディアですが、この間のニュースをアーカイブにしているので参考までに
http://mainichi.jp/select/world/gaza/archive/  毎日JP

私は、オバマにちょっとだけ期待をしています。 パレスチナに対するスタンスは、ブッシュと変わらないと思いますが
以前に「敵もまた人間」ということを言っていたのと、武力だけが物事の解決の手段だとは考えていないようなので。
現実にはどのように展開するのかわかりませんが、グァンタナモ捕虜収容所を閉鎖するということも、一歩前進。

今日起きたら、両まぶたが腫れていて、自分の目が三角みたいな感じでした。夕方になってもまだ変です。
今週は、なんかくたびれていて、風邪をもらわないように注意しながらすごしたのですが、ちょっと不調です。
木曜日の集会にも行けなかったし、、。 でも、自分の身体を大事にしながら、頑張ろう!と思っています。
2009.01.24



一応猛烈な爆撃が停止された状態のガザ。しかし、破壊しつくされた町で、人々は帰る家を失っています。
水も食料も不足しているのに、エジプトからのラファの検問所を物資も人もなかなか通過できません。
昨日、ニュースステーションがラファで足止めされている状況が映し出されていました。メディもガザへ入ることを
制限されているのです。国連の人道支援物資もなかなか通過できません。一刻も早く必要な物資の搬入が必要な
のに。 このやり方は、爆撃はないけれど、人々を飢え死にさせていくやり方です。認められません。

漁のできる海も奪い、オレンジやオリーブの畑を奪い、国際的な支援物資の搬入を止めるというのは人道に反します。
イスラエルは巧妙です。全く入れないのではなく、ほんの少し、必要な何分の一かを通過させます。
武器の搬入を許さないという名目で、物資を止めて「中身の点検」をするという理由をつけます。
今すぐに緊急に必要な物資が、ガザの雨と寒さの中で耐えている人々に届くように、停戦などとう言葉だけにだまさ
れない国際監視と圧力が必要です。

UN humanitarian chief John Holmes has urged Israel to fully open all crossings with Gaza to allow
a free flow of goods.
   BBC

益岡賢氏のHPに載っているものを転載します。
ガザ Q&A  2009年1月16日  スティーブン・シャーローム
ガザが海路や空路で他の国々と貿易を行うことを禁止し、ガザから海路や空路で人々が出入りすることを妨害し、
イスラエルがガザ領空を飛行し領海をパトロールし、ガザ領内に「立ち入り禁止区域」を宣言している限り、
イスラエルがガザから本当に撤退したなどとは言えません。イスラエルはまた、ガザの住民登録をコントロールし、
ガザに輸入を認めた物品に対する輸入完全を徴収しています[6]。
ラファの越境地点は、米国の後押しの中、パレスチナ自治政府とイスラエルとの間で2005年に交わされた
「移動とアクセスに関する協定」(AMA)のもとで、EUのスタッフが監視することになったのです。この協定によると、
ラファを通して誰が出入りするかについてイスラエルは拒否権を持つことになっています(イスラエルは越境地点に
人員を配置していませんが、リアルタイムのビデオ情報は受け取っており、また、越境を望む人についての事前通知
を受け取っています)。

もちろん、エジプトはAMAを無視して国境を開放することができます。そしてそうすべきなのです。また、EUと米国の
諸政府は、イスラエルの封鎖を無視して、ガザの財政的絞殺を阻止することができるし、阻止するべきなのであり、
また海路でガザに物資を運ぶことができるし、運ぶべきなのです。というのも恐らくイスラエルは、EUや米国の船は
沈めないでしょうから。EU諸国や米国政府のふるまいは非難されてしかるべきものです。
2009.01.21




ハマス、勝利宣言なんていえる状況じゃないでしょう、、、。 今世界の関心があるときに、ガザがイスラエルから
受け続けている封鎖という状況がいかに人間性を奪ってきたかを訴えなくちゃ。
そして、今回の停戦がこれまでと同じように見せかけの停戦で、実は常に偵察機が飛び交い、空からアッパチへリ
が攻撃のしたい放題などという状態が起こらないように、国際的な監視を呼びかけなくちゃいけないでしょう。

イスラエルが今回ガザに対して行った徹底した破壊は、国際的な支援を自由にガザにいれなければ回復できない。
3週間の猛烈な攻撃の前、ガザは自由であったわけではない。 3年以上にわたって海も陸も封鎖され、物資の
運び込みも充分にはできなかったのです。 ずーっと、食料も燃料も不足してきたのです。
そんな中、今回の壊滅的な攻撃に晒されて、人々は住む家、雨露をしのぐ建物をも奪われたのです。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7836869.stm  視てください。

戦闘が止まったから良かったのではなく、これからガザの人々への支援が必要ですし、何よりもガザの封鎖解除を!

ガザの封鎖を解除して、食料を、水を、燃料を、医薬品を、生活に必要なものを!
イスラエル軍が引き上げても、ガザの検問をイスラエルが閉めたら、ガザの人々はゆっくりと殺されていきます。

いまこそ、何よりも  ガザ封鎖の解除!

2009.01.19




パレスチナの人々を虐殺し、これから生きていくのに必要なインフラ(もともとすごく貧弱だった)も叩き潰して、
イスラエルは、これでまだ封鎖は続けるから、ゆっくりみんなが死んでいくのを待とうということでしょうか?
一方的に停戦するかもしれないそうです。 もともと一方的に攻めているのですから、攻撃を止めるのは当然です。
しかし、今国際舞台で仕掛けられているのは、いかにも「イスラエルが一方的に停戦してあげる」というふりです。

ガザの封鎖を解除して、ガザの人々に国際的な支援が充分いきわたり、必要な手当てを受けるためにガザ以外にも
いけるようにするのならまだしも、アメリカとエジプトと組んで、一層の封鎖の強化をしようとしています。

Israel may have achieved enough to allow a ceasefire
はでな爆撃で、国連の倉庫もトラックも焼いてしまったし、病院は爆撃済みだし、精神的なよりどころのモスクや
学校もみんな潰した。 これで、封鎖を強化すれば、完璧なゲットーの完成です。
許せません! 欺瞞的な「一方的な停戦」などではなく、ガザの封鎖解除を実現しなければ、爆撃のない殺戮の
継続です。 
Ban・Ki-Moonには全く失望しました。 ガザの現状を見てほしかった。 UNRWAが攻撃を受けて、大きなダメージを
受けたのに、イスラエルでニコニコ!?? UNRWAの現地の職員との間に温度差があり過ぎ。 やっぱりアメリカを
向いているのか?

ギリシャ政府がアメリカのイスラエル向け武器を積んだ船の通過を拒否していたようだ。
Meanwhile, the US has been forced to cancel a weapons shipment to Israel after the Greek government refused
to allow it to pass through its ports. The US says it will seek an alternative site.

爆撃は今すぐやめろ! どんな形の虐殺も許さない!!
ガザの封鎖解除せよ!  見せ掛けの停戦にだまされるな!

今日はあの阪神・淡路大震災から14年。 今でも、暗い中武庫川を越えて入った西宮の町の静寂を思い出します。
家がいたるところで崩壊し、人々が学校に避難していました。水も初めの2日はありませんでした。
でも、大阪や京都、日本の他の地域は多くの助けの手を差し伸べることができました。 

ガザは、世界の救いの手を求めているのに、封鎖というイスラエルの力の政策で、救いの手を断ち切られています。
それでも、なんとか届けようという努力がある限り支援カンパは無駄にはならないと思います。
イスラエルが焼き尽くしても、もっともっと世界から救いの手がのびるという状況をつくりましょう!

                   Pepole of GAZA You are not alone!
2009.01.17



ガザの国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部施設が爆撃されたこと、イスラエルは誤爆だったと
言っていますが、違うと思います。 被害の状況を聞いて、イスラエルは確信を持ってこの攻撃をしたと思います。
施設の爆撃を受けて炎上した施設は、小麦など食料、医療品などの物資が保管されていた倉庫と、トラックの格納
されていた倉庫です。そこを確実に狙って、炎上させたのです。
今のガザにとってそれがどういう意味を持っているか。 イスラエルによって封鎖され、いっぱんの物品の搬入が
出来ないガザでは国連の食糧援助は半数以上の人々の命の糧でした。そして、攻撃に晒されている今、国連の
食料と医療品の供給は全く足りない状態でも、細々とした命綱です。それが焼かれてしまったのです。
そして、たとえ大急ぎで新しい食料と必要物資を補給しようとしても、運搬手段のトラックも焼かれたのです。

http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-87.html
ガソリンや燃料はUNRWAだけにしかなかったのです。石油は攻撃目標になった二つのものの一つです。
もう一つは小麦粉でした。もうガザには小麦も石油もありません
国連のガソリン・燃料は病院や井戸の水くみ上げに使われていたのです。
考えてみてください。150万人に人々が閉じ込められ、水も小麦も奪われて、水もくみ上げられないとしたら。
病院は、薬品は底を着いています。 今や病院は攻撃の対象にされています。 赤新月社の病院も攻撃されてい
ます。 
学校も攻撃され、ビルは叩き潰され、国連の施設まで爆撃され、人々は行き場を失っています。

 イスラエルはこういう風にして、ガザの人々を追い詰めています。許されません。

EUが、イスラエルの行為は「国際人道法に反する集団懲罰」として、イスラエルに対して、ガザ地区への人道援助
物資の安全な搬入と配布を認めるよう要求する決議案を採択した。(by 毎日JP

NHKの記事でさえhttp://www.nhk.or.jp/news/k10013581571000.html 非難しています。
この記事も参考に。 日本政府もちゃんと考えてほしい)

映画製作、配給のシグロという会社がこういう記事を掲載しています。
http://www.cine.co.jp/news.html#090114   よく整理されていると思うのでご一読お勧めします。
今回のイスラエルによるガザ地区への無差別攻撃と、そのガザ攻撃のニュースを取り上げているNHKをはじめと
する日本のマスメディアの不平等で怠慢な報道の在り方に、悲しみと怒りで体が震えます。映画を通してイスラエ
ル・パレスチナ問題に関わってきた者として、今回の事態に対して発言する責任を感じています。
このニュースを、シグロのHPに掲載する理由です。
2009.01.16




Secretary General Ban Ki-Moon、イスラエルになんか行かないで、ガザに入ってほしかった。あなたが盾になって
ほしかった。ハマスとは話し合う気がなくて、西岸・ラッマラーのアッバスにはあうということです。
ガザの人々の現状を見てほしかった。国連機関の人は入っているのだから。Ban Ki-Moon、あなたがいても
イスラエルは国連のガザ本部を誤爆??できたでしょうか?

細々とわずかに繋がる外部との窓、小さな入り口を狙い撃って、国際的な支援を一切受けられないようにして、
本当にガザはゲットー。 もうガス室同然にされてしまう。

このイスラエルに大量の武器を供給しようとしているアメリカ。
今、ギリシャで武器を大量に積んだ船が、ギリシャの活動家たちによって止められています。(益岡賢氏のHP) 
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/

益岡賢氏のブログからhttp://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/cp090107.html
ペンタゴンが船の入札を発表したのは2008年末のことだった。二度の配送の期限は、1月25日と1月末日に
設定されていた。

ペンタゴンの報道官はイスラエルに対する武器輸送計画があることは認めたが、それはイスラエルによるガザ
への猛攻撃とは無関係であると述べた。

「この輸送は以前から決まっていたもので、ガザの現状をめぐりイスラエルを支援するものではない」と空軍中佐
パトリック・ライダーは言う。

しかしながら、ロンドンのある上級軍事アナリスト----匿名を求めた----は、武器輸送は、タイミングから言って
「変則的」なものでガザでの軍事行動に関係しているかも知れないことを示していると述べている。

9月、米国議会はイスラエルにバンカーバスター爆弾----誘導爆弾ユニット39(BGU?39)----1000発を売却
することを承認した。これは、GPSを使って進路を定め、イランの核施設のような地下深い要塞を貫通するもの
である。

先週、エルサレム・ポスト紙は、最初の積荷としてミサイルが12月上旬に到着したと報じ、さらに、その爆弾は
ガザでの軍事攻撃に使われたと報じた。

イスラエルの今回のガザ侵攻が周到に準備され、アメリカとも下準備があったことを証明するような記事だと思い
ました。 
イスラエル・アメリカは世界を壊そうとしているのでしょうか?
2009.01.15




イスラエルのガザ攻撃は19日目に入った。 エジプト国境を中心に60回の空爆が行われた。地上部隊も侵攻して
殺されたパレスチナの人々は1000人近くになり、負傷者は4000人を越えています。

物資の供給もなく、機材はもともと不足しているガザの医療機関からのレポートを見てください。
パレスチナ子どものキャンペーンでは支援を求めています。

ノルウェーの医療チームがイスラエルの封鎖にもかかわらずガザに入れているのは、ノルウェー政府が
政治的にイスラエルにプレッシャーを与えているからできることなのです。
日本政府もノルウェーにならってほしいと思います。
現地で少しでも食料や物資をガザに搬入しようと頑張っておられる国連の職員の寺原由美さんのブログ
ごらんください。http://frontline.civiblog.org/blog

ノルウェー医療チームとシファ病院を支援しよう
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-86.html
ぜひ、崩壊寸前のガザの医療を支え、一人でも多くの生命が救えるよう、私たちも力を合わせましょう。
ガザの人たちはいま声を出すことができません。かわりに、ガザの声をあなたが伝えてください。

また、一人でも多くの生命を救うために、ガザ支援募金にもご協力ください。

この記事も読んでください。 イスラエルの人々皆が忘れているとは思いません。自分たちのゲットーの経験を。
田中 宇 国際ニュース解説http://tanakanews.com/
ガザ戦争で逆転する善悪http://tanakanews.com/090113Gaza.htm
1943年には、手榴弾を持ってナチスに立ち向かう青年モルデハイは、ワルシャワのユダヤ人ゲットーにいた。
しかし、今のモルデハイは、ユダヤ人ではない。ガザという名のゲットーに住むパレスチナ人である。
立ち向かう相手はナチスではなく「ナチス化」したイスラエルである。ハマスを支援してイスラエル軍と戦うガザの
無数の青年たちこそ、現在のモルデハイである。

「モルデハイとは、第二次大戦中の1943年にワルシャワのゲットー(ユダヤ人居住区)で、強制収容所送りに
反対してドイツ軍に立ち向かう蜂起の指導者だったユダヤ人青年、モルデハイ・アニーレビッツ
(Mordechaj Anielewicz)のことである。 」
2009.01.14





NHKGの7時半からのクローズアップ現代で「ガザ最新報告、停戦は実現するか」を見ました。 なんという報道でしょう?
長期にわたるガザの封鎖の事実を伝えず、仕事も奪われ、畑を破壊され、給水施設を爆撃され、発電所は破壊されるか
燃料の供給を止められてきたガザの窮状を全く伝えませんでした。いかにも物にあふれたように西岸地区を映し出して、、。
西岸地区でも隔離壁が建設され、畑を奪われ、検問所で常に生活を分断されていることを無視して伝えている。

パレスチナ建国以後60年間に渡ってパレスチナの人々がいかに権利を奪われ続けているかを無視しては現状は語れない。

エジプト国境のトンネルは、ハマスの武器のために掘られたものなのか? 違うでしょう。 海までも封鎖されたガザの人々
の生きるためのトンネルだったのです。 
電気も水も奪われて、いままでガザの人々が生き延びてきたことがそんなにも不満なのですか?と問いたい。
ハマスの指導者が話し合いに応じようとするとその指導者を実に見事なピンポイントで吹き飛ばし殺してきたイスラエルが
どうしてロケットの発射地点をピンポイントできないのですか?

抑圧して、閉じ込めて、権利を認めないやり方はどんなに殺そうと必ず反発する力を生み出すでしょう。
イスラエルは忘れたのでしょうか?自分たちがナチス・ドイツから受けたホロコーストを。

DAYSから視る日々のブログ 1月12日の広河隆一氏の記事は長文ですが、是非お読みください。
↓結びの部分を引用しました。
ガザの犠牲者たちのことを正しく伝えなければならないメディアが、攻撃する側に追随したと思われても仕方ない報道をし、
しかも問題の原因を無視している状態では、情報を受け取る側は、正しい判断ができなくなると思うのです。
このような状態では、攻撃による被害者をどのように報じようと、大手メディアはイスラエルの攻撃と殺戮をどこかで後押し
しているといわれても仕方がないのではないでしょうか。

サンデー毎日の映画案内を見てみなさいとだんなさまが雑誌を渡してくれました。
びっくりです。物を知らないというか、物事を無理に捻じ曲げて伝えようとしているのか、あきれるコメントです。
「チェ 28歳の革命」の紹介なのですが
ク  歴史って見えないところでつながっているんだね。 彼が生きていたら、テロとかゲリラの意味が今と違っていただろうな」
篠  うん、彼は純粋に貧しい人のために闘った人だからね。
え! テロとかゲリラとかって同じ意味で使うなと思うし、何より、「テロ」ってなにかという問いかけ無しに使っている。
「テロ」がどれだけゆがめられたものかを考えていない。ブッシュの「テロとの闘い」っていうのに乗っかったままでいいのか? 
「純粋に貧しい人のために闘う」ということは、ゲバラの時代にあっても、今の時代にあってもどういうものや人を相手に闘うことに
なるのかを考えていない。 まさにアメリカ資本との闘いになるからこそキューバは革命後アメリカからいまだに経済封鎖をされた
ままであり、ゲバラは最終的にアメリカ軍に殺されたというこということを知らないのだろうか?
知らないということが、無邪気ですまされることとは違うと思う。
2009.01.13




DAYSから視る日々の1月11日の記事に広河編集長が書いておられるのを引用します。↓
イスラエルの言い分は、イスラエルの抹殺をスローガンにするハマスがロケット攻撃を行い、犠牲者を多く出している
というものだ。アメリカを先頭に日本を含む世界のメディアはこれにおおむね同調している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし一方的にハマスがイスラエル人を殺害しているというのは本当なのか。データはまったく異なる事実を示している。
英ガーディアン紙によると2001年からこの12月の「戦争」が始まるまでの間に、ロケットによるイスラエル人の死者は16
人だった。一方で06年のハマス政権誕生から08年12月6日までの3年間だけでイスラエル軍の攻撃によるパレスチナ人
の死者は446人。そして12月の停戦破棄以降のパレスチナ人の犠牲者は1月8日現在で670人以上(AP通信)。
06年からあわせると1116人だ。イスラエル側の死者は01年以来の合計で28人である。この内の4人は味方の誤射で
殺されている。
イスラエル側を被害者のような、あるいはどっちもどっちという主張をしているメディアに決してだまされてはならない。

広河隆一

世界のメディアが真実を伝えていることなんてないと疑いの目で見ていなければならない。
メディアは、権力の道具に過ぎなくなっている。 確かに、真実を伝えようとしているジャーナリストやカメラマンがいる。
しかし、彼らの提供する記事や写真がいかに大メディアには取り上げられないかが、DAYS JAPANを見ているとよくわかる。

トヨタの相談役がメディアにプレッシャーをかけて、自社に不利なことを書かせないようにしていることは判ったが
それ以前にメディアは自己検閲、自己規制を行っている。 そのことを心してニュースを読み、見なければならないと思う。

メディア・コントロール(正義なき民主主義と国際社会):ノーム・チョムスキー
メディアとプロパガンダ : ノーム・チョムスキー
戦争とプロパガンダ(パレスチナは、いま) : E..W.サイード       を参考にお読みください。

ずーっと感じることですが、パレスチナもアフガニスタンも、イラクも常に欧米の(特にアメリカの)都合のよいように
報道される。昔、日本が「鬼畜米英」って敵愾心を煽ったのと同じ。 「イスラム武装勢力・テロリスト」ってレッテルを貼れば
もう批判なしで情緒に受け入れられるように仕組まれている。
「鬼畜米英」が鬼畜じゃなかったように、パレスチナもアフガニスタンも、イラクもちがうと思いませんか?
私たちと同じ人間が暮らしているのです。 

私が今すごく不思議なのは、ゲバラが「愛の革命家」って人気があるようなのですが、なんで?
ゲバラは、キューバ、南米でアメリカ資本からの解放を求めて武装闘争を指揮していた革命家です。
当然、解放を求めての戦いは「非暴力」であったのではありません。 今、解放を求めて闘っているハマスやタリバンと
どこが違うの?
ゲバラは死んでしまって、今は活動できないから安全な人になったのでしょうか?
ゲバラの解放への思想を理解すれば、パレスチナの人々が求めているイスラエルからの解放にも、強く共感できるはず
だと思うのですが。 ゲバラのTシャツを着るだけで、その思想を理解しないファッションとしてのゲバラはなんの意味もない。
ゲバラは死んだのではなくて、殺されたのだという現実も忘れないでねって思う。
                                                         
パレスチナの基礎知識と現状レポートが、パレスチナ子どものキャンペーンに掲載されています。
http://ccp-ngo.jp/information-gaza.html  ガザ地区基礎知識

パレスチナのことを中心に書いてきましたが、日本国内のことでとても気になることがあります。
ソマリア沖の海賊から艦船を守るために海上自衛隊を派遣しようという法律です。 自国の艦船を守るのだから当然という
考えらしいですが、おかしくないですか? 海域の規制もはずして、どこの海域でも海上自衛隊が活動できるようにするという
ことですが、それはかって日本軍がたどった道そのものだと思います。中国大陸で日本人を、日本企業を守るため、戦争を
始めた道。
一方で、武力はいけないと言いながら、自分の国をはるかはなれたところでも武力を行使しようという考えはおかしい。
2009.01.12




今日大阪であった集会に参加して、デモにも参加してきました。気温5度の寒さの中でしたが多くの人々が参加しました。
アフガニスタン攻撃開始以降の戦争反対の集会で一番多かったかもしれません。

寒かったですが、パレスチナ・ガザの地では同じような気温の中病院でもガラスを吹き飛ばされて、機材も電気もない中
で人々は生き延びようと努力しています。
歩きながら、ガザのことを思うと胸が締め付けられて泣きそうになりました。声を充分に出せなかったのは、泣きそうだった
からです。 一人でも多くの人々が生き延びられますように。 

イスラエルは、ここに避難するようにと人々を一箇所に集めておいて、そこを何回も砲撃したということが、
OCHA(国連人道問題調整事務所)の報告で明らかにされました。なんという残酷な非人間的な行いでしょう。

食料・救援物資を運び込もうとした国連のトラックも狙い撃たれて、2人の国連職員がなくなり、国連は物資の運び込みを
断念したらしいです。
NGOも撃たれて1人がなくなって、やはり物資の搬入を断念したということです。
国連の物資も搬入できないとしたら3時間の停戦ってなに? 「人道通路」ってなに??  欺瞞じゃなくて、罠!
ガザの人々には貯えはありません。もう3年以上にわたって封鎖されていて、物資はほとんど入ってこない状態できたの
ですから。
このままでは、空爆や砲撃から逃れられた人々も寒さと飢えの中で命を落とすことになります。
一刻も早くイスラエルが攻撃を止めるように、私たちは行動をするよりありません。ここで黙っていては加担したも同じ。

いろんな行動の情報がここに載っています。
パレスチナ/イスラエル関連を中心としたイベント、テレビ番組、書籍、映画などの情報メモ

集会やパレード・デモにはいけないけどっていうかた、是非ネットでも出来る署名に協力してください。
http://ccpnews.blog57.fc2.com/blog-entry-10.html
同じ署名をアムネスティ・インターナショナルも呼びかけています。

イスラエルの軍事力は世界で4位。アメリカの強力な支援のもと最新の兵器を持っています。それをあの狭いガザに
閉じ込めた150万人の人々の上に思う存分ふるっているのです。
イスラエルはガザの人々を殺しつくすまで安心できないのでしょうか?

ガザの唯一のイスラエル以外との接点、エジプト。 なぜ国境を開いて人々の避難をさせないの?
アメリカ・イスラエルが怖いから? ムバラクの今のやり方をエジプトの人々は納得しているの? エジプトの人々が
あの国境を押し開いてくれたら、物資の輸送を通してくれたらいいのに。
そのことが問題にならないことがすごく不思議で、訳がわかりません。

帰りに買ったパンの一袋がガザではどんなに貴重だろうと思うと、パンの袋を胸に抱えてしまいました。
2009.01.10




大阪でも1月10日に「パレスチナの人々を殺すな!」の行動があります。
私は行きます。 一緒に行動しませんか!
2009.01.08



なんという欺瞞でしょう! 「人道通路」って!??

The announcement follows Israel's decision to open a "humanitarian corridor" into Gaza in response to
mounting concerns about shortages of food, water and medicine in the territory.

↑CNNからです。

世界が、ガザの食料、水、医療の不足に関心を寄せているから、とりあえず3時間だけ通してあげる振りをしようと
いうことでしょうか。 でも、ここで、失望しては駄目と自分に言い聞かせています。 世界が関心を寄せたら、
イスラエルとて無視しきることは出来ないのです。 3時間を24時間に、24時間をもっと長い時間に!
食料、水、医療はもちろん、電気もガスも、人々も!! 攻撃の停止を! 封鎖の解除を!!

Blockade
Israel's military said the pause in operations to create "humanitarian corridors" for supplies and fuel would
happen every day.

Israel has been criticised by aid agencies who have warned of a mounting humanitarian crisis for the 1.5
million Palestinians in Gaza, who are unable to escape from the conflict because of Israel's blockade.

However Christopher Gunness, a spokesman for the UN relief agency Unwra, said the move did not go far
enough."When you are trying to feed 750,000 people a day in Gaza as we are,
you need a permanent ceasefire. You can't do that in a three-hour window," he said.

↑BBCからです。 

希望を失ってはいけない。私たちは、声をあげることが出来る場所にいる。 ちっちゃい声でもあげれば黙っているより
何かを起こせるかもしれない。
闇の中にいるガザの人々に光を届けることが出来るかもしれないのは、世界のあちこちにいる一人ひとりの声。
イスラエルが今までとってきた封鎖、現在行っている虐殺からみたら、信用も出来ないし、何の意味があると思える
「人道通路」の話ですが、もっともっと世界がイスラエルに圧力をかけなければと思わせる話です。
 
1月10日、東京で行われる行動に少しの時間でも参加できる方は声をあげてください。
  
2009.01.07




イスラエルはピンポイントで攻撃できる武力を持っているのに、ロケット発射地点はわざと残して攻撃、侵攻を
続けています。 ガザが、2002年ジェニンのように潰されてしまって、いったい何人の犠牲があったのかも
わからない状態にされてしまうのかと考えると胸が締め付けられます。
ジェニンの時もイスラエルが攻撃中は外部のジャーナリストをいっさい入れませんでした。破壊しつくした後に
ジャーナリストを入れて、破壊の後は見せたけど、殺戮の後はきれいに隠しました。

大学、モスク、放送局、病院、警察署、刑務所、内務省・文化省・首相府ビル、市庁舎、税関、入国管理事務所、
慈善協会ビル、UNRWA施設、どれだけ破壊したらいいのでしょうか? ハマスの隠れているという家々。
50歳以下の男性はすべてハマスというのでしょうか? 武器を持っているものは、すべてハマスというので
しょうか?

パレスチナ・ガザからの声です↓(パレスチナ子どものキャンペーン)
人口50万人のガザ市は北と南の両側から攻撃をされています。
70軒の村落が破壊されたと聞いています。

学校、モスク、医療機関も攻撃され、救急車やNGOのクリニックも
破壊されました。

ガザ南北は寸断され、ガザ市の住民は孤立し、物資は全く入ってこないうえ、
ガザ市の中央市場も破壊され、子どもを含む5人が殺傷されました。
停電が続き、水もなく、パン屋の多くも閉まっています。

私自身にも子どもがいますが、子どもに食べさせるものを入手できません。
子どもたちは夜も眠れず、皆で身を寄せ合っています。
いま起こっていることは、虐殺というほかありません。
飢えに苦しんでいる子どもたちまで、無差別に殺されているのです。

一人でも多くの日本の市民に、この状況を伝えてください。」
今、国連の事務総長も過剰であるといっている武力が、パレスチナ・ガザに振るわれています。 イスラエルに
封鎖され、海さえも封鎖されて逃げ場のない狭い地域に150万の人々が閉じ込められ、水も食料の供給もたたれ
空爆と地上からの攻撃に晒されています。 イスラエル軍は避難所を指定しているそうですが、家の外には出れば
すぐに標的にされる状況で、避難所などにたどり着けない状況です。避難所にいなかったから攻撃したというので
しょうか。

私たちが見ようとしている、聞こうとしている、関心を持ってるということが大事です。
ガザで行われている殺戮を視ようとしてください。 
2009.01.06




日本のメディアの報道を見たり聞いたりしていると、真実を基にしていないと思えます。
パレスチナについて、いかにもハマスは一般には認められていない非公式の組織のように扱っています。
違います。
2006年に行われたパレスチナの評議会総選挙でハマスは多数派になっています。
その選挙結果をヨーロッパ、アメリカは認めずに、少数派になったファタハを支持しているのです。
民主的な選挙結果を国際社会が認めない、その国の選挙結果にNOという権利が他の国の政府にあるのでしょうか?

2006年の国際子どもに日に寄せて、パレスチナの子どもたちから世界に向けて出されたアッピールを再掲載します。
http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/others/appeal4.html

私たちの国では選挙をするのだと皆考え、パレスチナ人も民主主義を知っていることを知らせようとしました。
     
 私たちには選挙権はありませんが、民主主義がどんなものかを味わいました。家でも学校でも、そしてここ「子ども
のセンター」でも民主主義について習いました。新聞やテレビもその魔法の正しさをしょっちゅう言っていました。
そして、パレスチナ社会全体が、女性も男性も、民主主義を実現するために選挙に参加しました。
そうしたら、安全になると思ったからです。
     
 それなのに、これから私たちは民主主義をどう理解したらよいのでしょう。いまパレスチナ社会は世界から
見捨てられ、罰せられ、心理的にも拷問にかけられているのです。私たちはいま民主主義という言葉を理解でき
なくなっています。民主主義ってどんな意味だったのかしら、と私たちは聞きたいです。

民主的な選挙の結果を無視され、ガザは塀で囲まれ、エジプトとの国境は閉ざされ、海も封鎖されてしまって、人々は
生きていく最低限も保障されなくなったのです。 イスラエルとの間の検問所は通すためにではなく、常に閉じ込める
ためだけに機能しています。急病の人は検問所を通れずに亡くなります。
国連の救援の物資も制限されて思うように検問を通過できません。こうやって、イスラエルは、ガザの人々を追い詰め
ているのです。水道施設、発電施設への爆撃はとうに実行済みです。 水も電気もない生活を強いられてきたのです。
そして、空爆。 多くの建物を破壊し、人々の雨露をしのぐ場所を奪い、爆撃によって破壊しない建物の窓ガラスを奪い
冷たい雨の降る季節のパレスチナの人々を苦しめているのです。

ガザの子どもたちは発育不全になってきているということです。何年にもわたって封鎖されて物資が入らないからです。

イスラエルは何故パレスチナの人々を殺しつくそうとするのでしょうか?
パレスチナのハマスもファタハも「イスラエルの存在」を認めているのに、何故イスラエルはパレスチナを認められない?
本当は、パレスチナはイスラエルという国域などなかった。どの宗教も共にあった平和な地域だったのに。
パレスチナの人々は何歩も譲って、イスラエルの国も認めるといっているのに。

パレスチナがいかにもイスラムとして宗教のためにイスラエルと闘っているように思っている人もいるようですが、
違います。パレスチナには、イスラム教の人もキリスト教に人もいます。 
宗教上の問題ではなく、もともと住んでいた家を無理やり追い出されて、奪われた人々が元の家に帰りたい、元の地域
に住みたい、不当な占領は止めろということなのです。

そういう要求は当然のことでしょう?

ヨーロッパ(特にドイツ、イギリス)は自分たちがユダヤの人々に行ったことの罪をあがなうために、なんの罪もなくユダヤの
人々と共存していたパレスチナの人々の土地をとりあげることを認めました。そして、イスラエルに権利を与えたのです。
アメリカは強力にイスラエルの後押しをしているのです。

イスラエル強力シンパのブッシュ政権が終わろうとしている今、イスラエルが大攻勢をかけてきたことが一層恐ろしい。
アメリカのイラン攻撃、イスラエルのイランへの核攻撃に繋がらないことを祈っています。

イスラエルはハマスをテロということで攻撃を正当化しようとしているようです。
しかし、テロってなにですか?

2006年に益岡さんのHPに掲載された記事をもう一度掲載します。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/timorus060204.html

「対テロ戦争」の核心には「テロ」の馬鹿げた定義がある

2006年1月30日
ジェームズ・ボバード
「自由の未来基金」原文

アメリカ合州国政府は、以前から、政府機関は定義上テロリストではあり得ないと主張してきた。FBIによるテロリズムの定義は
「政治社会的目的を進めようとして、政府や市民やその他の相手を脅したり強制したりするために人やものに不法な武力や暴力
を用いること」である。政府の行動はほとんど常に「合法的」----少なくとも政府自身はそれを犯罪とは見なさない----なので、
米国の定義によると諸政府がテロリストと判断されることはほとんどないのである。     
これよりはるかにまっとうな定義が、イスラエルの国家安全保障会議議長ウジ・ダヤン少将により与えられている。
彼は、2001年12月に行った演説の中で、テロリストを「どんな動機であれ、体系的に民間人を害するあらゆる組織」としている。
この定義は、政治的お墨付きや公式の承認がない行為に限らず、どんな種類のテロリズムもカバーする。

  政府が体系的に市民を攻撃するならば、その政府は、飛行機やバスやカフェを爆破する非政府の結社と同じように有罪である。

 「対テロ戦争」はすなわち自由のための戦争であるというブッシュ政権の主張の鍵となっているのは米国によるテロリズムの
定義である。テロリズムの概念から「政府を除外する」ことがなければ、世界中のほとんどの場所で、テロリズムとの戦いは、自由
を守ることとはほとんどあるいはまったく関係がないことがわかる。
テロリズムのまっとうな定義に従えば、ブッシュの「自由を愛する連合」に参加している多くの政府が、自分たちが防止する以上の
テロリズムを自分たち自身で行っている罪で有罪なのである。

   テロリズムの概念から「政府行為」を除外することは、殺人の規定から「大量殺人例外規定」を設けるようなものである。
私的な市民が行えばテロリズムと見なされるあらゆる行為について、それを行うのが政府であってもテロリズムと見なされるべき
である。

2009.01.05




お年賀から引用させてもらいます。 強く共感しました。

憲法25条の生存権が今ほどないがしろにされている時はありません。

大企業は、非正規労働者といわれる人達をまるでいらなくなった部品を捨てるのと同じ感覚

で首を切っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
有価証券報告書等によれば、例えば、キャノンは2兆9050億円、トヨタは12兆6658億円、
日産は2兆8204億円の内部留保(利益剰余金)を持っており、役員の平均年収も、キャノン
約5000万円、トヨタ約1億2200万円、日産約3億5500万円(ゴーン社長は約18億円とのこと)
であって、非正規労働者等の生活保障を行うのに十分な資金を有しているにもかかわらず、
国際競争に勝ち抜くためと称して、人を物扱いする首切りをやめようとしません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 正規・非正規の区別をなくし、生活できる賃金ないし給付を保障すること、安心して生活できる
福祉・医療のセイフティネットを保障することこそが、最も効果的な景気対策なのです。
そして、これらを国境を越えた国際的な連帯によって、全ての地域で実現できるようにすることが、
資本の横暴を許さない道であると確信しています。



キャノン、トヨタ、日産が派遣切りをいかにも自分たちが切ったのではないように強弁し、自分たちに都合の悪い情報は
メディアに伝えさせないという完全なメディアコントロールを行っています。どうどうとトヨタの会長が言ってましたよね。 
人を物と思っている企業の人切りは今年は正規従業員にも及ぶでしょう。
連合の春闘は、「雇用の確保」「人としての生活給の保証」であるべきだと思います。この情勢下で「賃上げ」で戦うなん
ておかしいと思います。 正規、非正規を越えて、労働者が生きていけること、福祉、医療の保障が必要です。

いまこそ、労働者が雇用形態を越えて、更に国を越えて、生きていける条件を獲得するために手を繋ぐべきだと。

2009.01.04




DAYS JAPANのブログから転載です。
グーシュ・シャロームはイスラエルの平和団体、ハアレツ紙はイスラエルの新聞です。
今すぐ停戦を!
(グーシュ・シャロームが2008年12月30日にハアレツ紙に掲載した広告)

この戦争は非人間的で、無意味で、害をもたらすものです。
この中からイスラエルにとっての良いことなど、なにも出て来ません。

数百人のパレスチナ人の殺害と、ガザ地区での生活インフラの破壊は、忌まわしい行為です。
これらから選挙に有利なものを得られると期待しているひとたちはとんだ考え違いをしています。
地上侵攻はさらなる害をもたらすでしょう。ガザに残されているものを破壊して、イスラエル人、
パレスチナ人、兵士、市民をとわず多数の犠牲者を生むでしょう。
もし、激しい戦闘のあとで、イスラエル軍が壊されたガザ地区を侵略するのに成功したとします。
結果は、せいぜい、ハマスを地下に追いやり、ガザ地区と西岸での彼らの影響力を増すぐらい
でしょう。

攻撃はもうすでに憎しみを増幅しましたし、さらに、市民的な全世界(の人々)を我々に立ち向
かわせ、イスラエル国家をさらに憎むあらたな世代を中東全域に生み、ハマスの影響力を強め、
平和をもとめるパレスチナ人の地位をさらに下げ、パレスチナ人がまとまることを阻止するでしょう
-それなしに和平はありえないのに

戦争開始直後の数時間でテルアビブの街頭でデモをしたイスラエル人数千人の名において、
我々は次のことを求めます

●ガザへの攻撃を直ちにやめなさい!
●次の内容を含む停戦を提案し、維持しなさい
 -双方の暴力行為をとめること
 -境界を完全に開ける
 -ガザ地区の人々にたいする封鎖を中止する
●ハマスとの対話を開始しなさい
  ハマスはパレスチナ社会とパレスチナの政治機構にとっての必要不可欠な部分です。
  彼らの参加なくしては、いかなる交渉も合意も無意味なものです。

P.O.Box 3322, Tel-Aviv 61033 ---info@gush-shalom.org --- www.gush-shalom.org

これもDAYS JAPANブログからです。
イスラエル人権のための医師団ガザ緊急アピール
2008年12月29日
ガザの病院はすでに満杯 危機的状況です。
いま、医薬品の供給を


3日前のガザ攻撃の開始以来、300人が亡くなり、1000人以上が負傷し、数百人がただちに治療を
要する状況にあるといいます。包囲が続いている結果、すでに医療システムは崩壊の一歩手前に
あり、市民140万人への、ガザ地区外からの緊急医療支援がいま強くもとめられています。

PHR-Israel、イスラエル-人権のための医師団には、この医療品を数日中に運ぶ手立てがあります。
そして今週中にガザの病院への供給品を購入し、直接運び入れるために70万ドルの資金調達を
したいと思っています。 ガザ地区のパレスチナ人の病院は、わたしたちに次のような品目を確保し
てほしいと言ってきています。
 ・基本的な消毒器具
 ・注射針
 ・包帯
 ・麻酔剤
 ・カテーテル
 ・医療用ガス?
 ・気管チューブ
 ・喉頭(こうとう)鏡
 ・酸素
 ・ポータブルモニター、換気装置、超音波及びX線測定器
 ・医療チーム用衣類
 ・基本的医薬品105品目
 ・付随的医薬225品目
 ・製薬[Laboratory items]???93品目
 ・電動髭剃り
 ・台車
 ・病院用寝台
現在の状況下で、パレスチナ人医師たちは手術用手袋や麻酔薬、ガーゼ、消毒薬、十分な患者用
酸素もなく手術をおこなっています。ガザの13の公共病院にはすべてあわせても1500床しか用意
がありません。全車両で60台の救急車は現在半分にへっています。次々にはこばれてくる新規患者
を入れる病床が必要となっている状況が、癌や心臓病などの重病患者への治療の一時停止を余儀
なくしています。重病患者たちは、この危機のあいだ、全員自宅に送り返されました。 患者たちが
エジプトに入ることは許されておらず、エレツ検問所を経由したすべての(患者?)照会は留保され
ています。
わたしたちは、あなたのような組織や個人の助けを必要としています。
PHR-Israel、イスラエル-人権のための医師団は、銀行送金で寄付をうけたまわります。 口座の
詳細は以下の通りです。
なお、送金した旨をGila Norich,Director of Development: gila@phr.org.il まで、お知らせ下さい。
その際、送られる方のE-mailアドレスを書き添えて頂きますよう、お願い致します。

Account Holder: Physicians for Human Rights-Israel
Bank: Hapoalim #12
Branch: Hashalom #662
Address: 106 Levinski Street, Tel Aviv, Israel
Account Number: 25938
SWIFT: POALILIT
IBAN: IL-70-0126-6200-0000-0025-938

PHR-Israel 
Attn: Gila Norich, Director of Development
9 Dror St.
Jaffa Tel Aviv 68135 ISRAEL.
20089.01.01




昨日12月30日、世界でイスラエルに攻撃を止めるようにという行動が起こされました。
緊急の呼びかけにもかかわらず、世界で多くの人々が行動に参加し、東京でも300人に人々がイスラエル
大使館前に集まったということです。
http://www.peaceboat.org/info/news/2008/081229.html
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-75.html

国際社会の反応に国連はいらだっており、潘基文(バンギムン)国連事務総長は29日の記者会見で、
イスラエルの自衛権は認めるとしながらも、空爆が「度を越したもの」との見方を示した。
そのうえで「周辺地域や国際社会の指導者は(事態収拾のため)十分なことをしていない」と不満をもらした。
(毎日新聞)<英文既出>

48時間の攻撃の停止が語られています。イスラエルが、パレスチナに対する人道的な配慮からって、、、!!
次のニュースを読んでください。
NHKニュースから(12/30 19:27)

「イスラエル軍は30日もパレスチナのガザ地区で空爆を続け、イスラム原理主義組織ハマスのメンバーのほか、
11才と4才の姉妹を含む12人のパレスチナ人が死亡しました。イスラエル軍によるガザ地区への空爆は4日目で、
これまでにパレスチナ側で少なくとも62人の民間人を含む348人が死亡しました。
一方、ハマスによる報復のロケット弾攻撃によってイスラエル側で4人が死亡しています。
こうしたなかガザ地区の沖合の海上で、30日、パレスチナへの支援を続けている国際NGOの船が
対岸のキプロスからガザ地区に医薬品を届けようとしたところ、海上封鎖を行っているイスラエル海軍の
艦船によって阻止されました。このNGOは「イスラエル側の行動は犯罪的だ。ガザ地区の人権が
脅かされている」と厳しく非難しました。
一方、イスラエル側は、30日、陸軍の報道官が「地上戦の準備は整った」
と発言し、作戦を拡大させる姿勢を重ねて強調しており、衝突がさらに長期化するのではないかという懸念が
強まっています。」

日常的に非人道的な占領と封鎖を行い、無差別の空爆を行っているイスラエル。そして、国連の人道的支援物資
もNGOの物資も通さないイスラエル。
こういうニュースは、小さく扱われて、停戦とかいうといかにもイスラエルが人道的に配慮したかのように大きく報道
されるのは、メディアの世論操作だと思います。

それにしても、NHK初めテレビはなんというアホ世界なのでしょう。
年末年始には、ニュースはないと決めているのですか? 見事に報道、ニュース番組がないのにはあきれます。
2008年の最後の独り言ですが、とても悔しくて、残念で、悲しい思いの年末です。
2008.12.31




イスラエルのパレスチナ・ガザに対する攻撃は止みません。
すでに、300人を超す人々が殺され、負傷者は1000人を超しているものと思われます。満足な医療施設も
なく、医療品は日ごろから不足しているガザでは負傷者の手当てもままなりません。

今日(30日)の朝日新聞の朝刊にガザ在住の国連職員の日本人の方の話が載っていました。
「人々の間にはイスラエル軍への怒りと無関心な国際社会への失望が渦巻いている」といわれています。
胸が痛くなります。 パレスチナの人々が、ものすごく民主的な過程で不正なく選んだハマスは、なぜ欧米は
交渉相手と認めないのでしょう?
民主的選挙が自分たちに都合のよい結果にならない限り交渉も、救いの手も差し伸べないのなら、民主的
ってなにと?と思います。
ハマスや、タリバンは政治的には未熟かもしれません。でも、だから武力で潰す、「テロだ」と非難し続けると
いうのはおかしいです。

何よりも、ハマスが云々以前に長期にわたるガザ・パレスチナ封鎖は人々に対する明らかな集団的懲罰です。
国際法で禁じられているはずです。
そして今続けられているガザへの攻撃は、ホロコースト、ジェノサイドです。

BBCに掲載された国連事務総長と人権調査員の発言を載せます。

UN Secretary General Ban Ki-moon has called for an immediate ceasefire and condemned
both Israel and Hamas.
While recognising Israel's right to defend itself from militant rocket attacks,
he condemned its "excessive use of force".


A UN human rights monitor accused Israel of "shocking atrocities".

Richard Falk - the special rapporteur for human rights in the Palestinian territories - said
 the international community must put more pressure on Israel to end its attacks on Gaza.

"Israel is committing a shocking series of atrocities by using modern weaponry against a defenceless
population - attacking a population that has been enduring a severe blockade for many months,"
Mr Falk said in a BBC interview.


NHKが先日報道したエジプトとのトンネルも確実に爆破されています。
人々の細々とした命綱をいかにも豊富な物資の流通ルートとして、ハマスの力になっているように報道した
NHK。 トンネルが潰されて、うれしいか!?ってものすごい怒りを持って思います。
 
BBCはこのところほぼトップでイスラエルのガザ攻撃を報道し続けています。
DAYS JAPANも多くのレポートを掲載しています。
アムネスティ・インターナショナル日本もご覧ください。


関心を寄せてください。 見てください。今すぐ何も出来なくても、今起こっていることを見ていること、知っていることが
大事です。アメリカの新しい大統領、日本の政権のあり方を問うてもいます。
大不況から戦争への道を歩まないためにも、関心を持ってください。
2008.12.30



DAYS JAPAN のブログから転載させていただきました。

ガザからのメール

京大の岡まりさんへ届いたガザからのメールを紹介します。

****転送歓迎*****
25の建物がイスラエルに空から攻撃された。建物はすべて地上レベルに崩れ去った。死者はすでに250名に達する。
負傷者は何百人にものぼるが貧弱な設備しかないガザの病院では、彼らは行き場もない。
電気も来ないが、ディーゼル発電機でなんとかこれを書いている。世界にメッセージを送るために。
携帯電話もすべて使用できない!

==2==件名:ガザより(2) 27日午後6時
なんという光景だ。数分前、パレスチナ側のカッサーム・ロケットが飛んでいく音が聞こえた。続いて、もう一つ、そして
爆発音。2発目は、パレスチナ人を標的にしていたイスラエルの機体から爆撃されたものと思われる。
今、聴いたニュースによれば、イスラエルのアパッチ・ヘリが攻撃したのは、釣堀用の池のあるリクリエーション・グラウンドだという。
シファー病院は、195人の遺体、570人の負傷者が同病院に運ばれていると声明を発表している。刻一刻と死傷者の数は増え
続けている。これはガザ市だけの数字だ。ほかの町や村、難民キャンプからの公式の発表はない。自宅アパートの近くで
末息子がスクール・バスを待っていたところ、以前、国境警備局があったところが攻撃された。息子が立っていたところから
50メートルしか離れていないところで、男性二人と少女二人が即死した!
真っ暗な夜だ。小さな発電機を動かして、ネットを通じて世界と交信している。

==3==件名:ガザよりガザより(3) 27日午後8時
今宵、ガザの誰もが恐怖におびえている。完全な暗闇。子どもたちは恐怖から泣いている。死者は206人。遺体はシファー病院の
床の上に横たえられている。負傷者は575名をうわまわるが、同病院の設備は貧弱だ。病院事務局は市民に輸血を要請している。
教員組合は虐殺に抗議し3日間のストライキを決定。イスラエルの機体がガザ市東部を爆撃、大勢の人々が死傷した。
犠牲者の数は増え続けている。瓦礫の下敷きになっている人々もいる。一人の女性は二人の幼い娘と一人の息子を亡くした。
彼らは通学途中だった!

==4==件名:ガザより(3) 27日午後11時
11:00pm。イスラエルのF16型戦闘機による、複数回にわたる新たな爆撃。ガザでは3つのテレビ局を視聴できるが、
これは電力をなんとか確保できた場合の話だ。空爆はガザ市東部に集中。ある女性は10人の家族を失った。
生き残ったのは彼女と娘一人だけだ。娘はメディアに向かって、何も語ることができなかった。何が起こったのか見当がつかない、
と彼女は言う。町のいたるところでパニックが起きている。最悪の事態が起こるのではないかとみな、恐れている。

エジプト、ヨルダン、レバノンで、この残虐な空爆に対するデモが行われた。死者数は、219以上にのぼる。
225という説もある。(アブデルワーヘド、ガザ)

==5==件名:ガザより(4) 空爆下、冷たく暗闇のなかで
今晩、爆破のせいで窓ガラスが砕け散った家庭にとっては冷たい夜だ。ガザの封鎖のため、窓ガラスが割れても、新たな
ガラスは手に入らない。私が居住するビルでは、7つのアパートが、凍てつく夜をいく晩もそうした状態で過ごしている。
彼らは割れた窓をなんとか毛布で覆っている。何百軒もの家々が同じ境遇に置かれているのだ!私に言えることはそれくらいだ。
他方、ハニーエ氏は地元テレビでハマースについて話をした。彼の話は、士気を高め、ハマースは屈服しないということを再確認
するものだった。死者の数は210に、重傷を負った者もも200人に達した。
今また、ガザの北部で新たな爆撃が!(アブデルワーヘド、ガザ)

==6==件名:ガザより(5) ガザに対するイスラエルの攻撃を中止させる行動を!
今、10分のあいだに5回の空爆。標的は人口密集地域の協会や社会活動グループ。モスクもひとつやられた。
もう30時間、電気が来ない。
なんとか小さな発電機でこらえている。インターネットで世界に発信するためだ。

==7==件名:ガザより6) イスラエルから脅迫電話が!!
京都の岡です。
世界に向けてガザの状況を発信しているワーヘド教授に対し、脅迫電話がありました。

*******************
今しがた、イスラエルから何者かが電話してきた。末息子が応答したが、電話の主は、私が武器を所有しているなら、
住まいを攻撃すると脅しをかけてきた。(アブデルワーヘド、ガザ)

私たちに何が出来る?といらだちを覚えながら、みんなに伝えることはとにかくしなきゃ。

イスラエルの攻撃は止まらず、死者は300人を越えたということです。多くの人が満足な治療を受けられない状態で
負傷しています。

生存権を脅かす、イスラエルの攻撃に反攻することがパレスチナ・ガザの人々には許されないというのでしょうか?
                                                          2008.12.29




イスラエルは、パレスチナ・ガザ地区を空爆し続けています。 ハマスへの制裁という名目で。
パレスチナ子どものキャンペーンに現地からのレポートが出ています。狭いキャンプ内に多くの人々が生活し
子どもたちが大勢います。 狭いガザに150万の人々を閉じ込めて、更に圧倒的な軍事力で空爆をする。
なんという非人道的なことでしょう。イスラエルは、かってナチス・ドイツから受けたホロコーストをパレスチナ
の人々に繰り返しています。 
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-70.html  ( パレスチナ子どものキャンペーン)現地から
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7801662.stm BBCニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000465-reu-int  ロイター(Yahooニュース)
ライス長官が、ハマスのロケット弾攻撃を非難しているけれど、あまりな軍事力の非対称性を無視して、しかも
人権を無視した状態に置かれているパレスチナを無視して、そのような発言はできないと思います。
虐げられている人々の反攻が、武力で行われたと非難できるのでしょうか。 非暴力で実現できれば一番いい。
でも、誰も手を貸さなくて、忘れ去られながら人々は飢えて、手当ても受けられず死んでいけばいいのですか。

かっても今も、世界は困難にある国や人々を無視し、ほったらかして、問題が爆発すると暴力はいかん!と
圧倒的な暴力で抑えこんでいっているのではありませんか。

パレスチナも、アフガニスタンも理不尽な暴力の制裁を受けて、人々の困難は増すばかりです。
爆弾を落とすなら、食料と医療品を落とせ!
2008.12.28



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