2005・5月6月の管理人の独り言

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今日は朝から曇っていたのですが、時々日がさして雨は降らないかなって思って水遣りをして、洗濯を始めたら
なんと突然暗くなって、バシャバシャという音が、、。えっ!雨!! これがまたすごい雨でスコール!!
雨雲が厚かったみたいで、衛星放送の画面が飛んでしまうくらいでした。 昼過ぎにはあがったので、買い物に
そしたらまた降ってきました。よかった、ちょっとでも雨が降ってくれたら、田んぼも畑も助かるもんね。

新潟は大雨で被害が出ているようで、一方四国は今夜から断水になるところもあるとか。
まんべんなく、よい加減に降って欲しいって勝手なお願いですね。しかし、昔の人がこういう水不足に備えてつく
った溜め池を私のとこらへんはどんどん潰しました。溜め池の管理も人手がいるのにもう若い人がいないという
ことで、田んぼも減ってるから潰してしまって、どんどん宅地になりました。

なんでも人間が支配できると思ったら間違いですよね。 自然は人間の思いのままにはならないということを考え
ておかないと駄目ですよね。遺伝子操作とかでいい気になっていたらきっと手痛いしっぺ返しがあると思う。

今、阪神/広島戦が始まって米子の空が写りましたが、青空が見えてます。
                                                     2005.06.29



相変わらず雨が降りません。 すこし、雲が拡がるとちょっとでも降らないかなって思うのですが、お日さまが雲を
追い払ってしまいます。今日も暑い一日でした。

天皇のサイパン慰霊のニュースを聞いていてとても奇異に感じます。
何故、今? しかもメディアは、激戦地でなくなった日本軍と日本の移住者の悲劇を上面だけ伝えます。
 でも、サイパンへは日本は侵略したのじゃないですか?
どうして、もともと住んでいたサイパンの人々が太平洋戦争を通して受けた災難を伝えないのだろう?
サイパンは無人島だったとでもいうのでしょうか?

それに日本軍の多くの兵士が何故飢えに苦しめられ死んでいかなければならなかったか。 サイパンの前に
ガダルカナルで起こったこと、多くの日本兵は見捨てられ飢えと渇きの中で死んでいった。同じことの繰り返し。
「天皇陛下バンザイ」と叫んで多くの人々が身を投げたバンザイクリフの意味はなんだったのかという問いかけなし
に慰霊は語れないはずだと思います。

夏が来て、沖縄戦、広島、長崎、終戦と語られる季節ですが、遠くのことになっていないでしょうか?
日本がかって歩んで踏み込んでしまった人々が殺し殺される状況を忘れていっているのではないでしょうか。

私は、戦争の後に産まれた。戦争を知らない。このことを大切なことだと思っている。戦争を体験していないけど、
戦争を直視しないというのは間違っていると思う。ちゃんと事実を知ろうとして見ないといけないと思う。
DAYS JAPANの写真は見て楽しいものじゃないけど、見なければいけないと思う。
                                                    2005.06.28         



雨がほとんど降らずに夏の暑さがやってきました。ダムや溜め池の貯水量をみると水を無駄に使わないように
しなくちゃと思いますね。

まみっち、いろんなことがあって、落ち込んでいました、ずーーと。そんなまみっち、夏に向かって気分を変えて
がんばろうということで、だんなさまが夏向きの食器を買ってくれました。二人で日曜日のゆっくりした朝食に使っ
て夏を楽しもうということです。さっそく本日おいしいコーヒーをたててもらって、日曜日の充実した朝ごはん!
イランの選挙は、超保守派の圧勝。 3位以下の改革派候補たちがラフサンジャニ氏を推薦したにもかかわらず
超保守派アハマディネジャド氏が62% (ラフサンジャニ氏の35%のほぼダブル)圧勝。アメリカは攻撃できると
喜んでいるのだろうか?
                                                     2005.06.26



やっと梅雨前線がちょびっと北上してくれて昨日の夜には雨が降っていました。朝には、雨は降り止んで曇り空。
天気予報でも言っていますが、関西地方は4月からずーっと雨が少なくて、田んぼにも水の要る季節なのに池の
水も減ってきて水不足です。 遊ぶのにはお日さまがうれしいですが、やっぱり雨の季節には雨が必要。

今日はガラス窓にミスジチョウがやってきて、ひらひらしていました。窓の外を見ていたら大きな黒い蝶々がミリオン
ベルの花でせっせと吸蜜しています。わっ!おっきい!!初めて見る蝶々!?大急ぎでカメラを持って出て撮りまし
たが、曇りで暗いからシャッターが早く切れなくてこんな写真です。でも、しっかりみました。白いはっきりした紋を。
モンキアゲハです。  またやってきてくれるかな?楽しみです。
モンキアゲハ:アゲハチョウ科  「アゲハの中でも大型で、後翅に白黄色のはっきりした紋がある」って書いてあり
                     ます。おかげですぐに判りました。
                                                        2005.06.22



ベランダの植木鉢、一つだけ去年の夏の植え込みから植え替えをしないで置いておいた鉢。コレオプシスの鉢の
中に、春先に白い小さなすみれが咲いていました。小鳥さんが種を運んでくれたのかなって思っていました。
そのすみれの隣にすーっと伸びてきた茎を見てわくわくしました。 ネジバナに違いないと思ったからです。
そして、やっぱりネジバナ! しっかりと花が咲いてくれました。 うれしい!
マンションのベランダは、コンクリート打ちっぱなし。殺風景なものなのですが、時々珍しいお花が咲いてくれます。

随分前になりますが、プランターの端に「ルリハコベ」が咲きました。その土を動かさずに4,5年はルリハコベのきれ
いな瑠璃色の小さな花を楽しめましたが、やがて消えました。あの花はきっと南の方から渡ってきた鳥が運んでくれ
た思っていました。

今度のネジバナは今年だけしか咲いてくれないかも知れませんが、しっかり楽しませてもらいます。
花って素敵ですね。そこに咲いているだけで、心が優しくなってうれしくなるもの。
ネジバナは、ラン科ネジバナ属。 ネジバナは「捩花」  ↑捩れている花のつき方がわかりますよね。
モジズリとも呼ばれます。
日当たりのよい草地や、路側帯に群れて咲いていることもあります。 ちっちゃい花です。足元にちょっと目をやると
見つかるかもしれません。
                                                    2005.06.20



入梅したとたんに晴れの日が続きましたが、今日は曇り空。なんとなく眠い日です。
朝から水場のお掃除と、蛍光灯の取替え。お昼には、銀行へ。なんか払わないといけない税金っていっぱい。
自動車税、固定資産税、市民税、府民税、それに予定納税たら、、。こういうお金は有効に使われているとは
思えないけど、。

やっと一服でテレビをつけたら、国会中継をやってる。郵政民営化について。
聞いていて、すごく明確に自覚できたこと。この国は、ちょびっとのお金を持っているまずしい国民のためには
お金を使わないと決めたのだということ。 たくさんのお金を持って、リスクを覚悟でもうけにお金をかけられる人
とはいっしょにいたいけど、なけなしの小銭を箪笥に置くよりは安全ということで郵便局に預けられているお金な
んかはその安全な運用とかには国は責任を持たないっていってるのだ。

あの、なんで貴乃花がどうとかいうことばっかり取り上げているの?テレビは。そんなもの、国民の生活に迫って
いる危機に関係してないでしょう! あほな方向に向かせて、大事なことは聞かせない、見せない、考えさせな
いってことに手を貸してるよね、メディア。
                                                    2005.06.15



この頃アフガニスタンって話題になることがなくなってきました。でも、アメリカの猛烈な空爆に曝されて、インチキな
選挙でアフガニスタンに本当に何が起こっているのかを見なくては、イラクのことも本当には理解できないと思う。
ペシャワール会の中村哲先生の↓を読んでください。
http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/83nakamura.html


アフガニスタンに民主主義をというお題目の中身、現実はとんでもないものなのに、メディアはちゃんと現実を伝えて
いない。いかにもカルザイ政権という民主的で近代的なものができたように伝えているけど、地方の軍閥は力を持っ
たまま。 私は、せっかくタリバンが一つにまとめかけたアフガニスタンをもう一度軍閥支配の戦乱にもどしただけとし
か思えない。アメリカとともにこの侵攻に手を貸し、手を貸し続ける日本の姿勢も当然問われていると思う。

最近の小泉の靖国参拝問題に対する言葉や、町村外相の言葉を見たり、聞いたりしていると
日本はアジアの一員として生きていく気がないと思います。アメリカに追随して、帝国の一部を形成する支配の側に
いたいという態度です。 いいのか?この国のあり様、行く末は。
                                                   2005.06.09



ふーー(;^_^A 一仕事終了。 今朝は朝一9時から電気工事が入ってエアコンの取替え工事。時間かかった。
しかし、今まで使っていたエアコンは、引越しと同時につけた20年も前の時代物と10年もの。
1台が遂に壊れちゃったので取り替えることにしました。だんなさまと日曜日に大きな家電店に出かけていっ
て決めてきました。そいで今日は工事。 関西系の家電店の方が値段交渉に駆け引きがあって楽しい。
お得感がある。 本当に近くに関東系の家電店があるのですが、店員の商品知識がいまいち、いまに。
その上、人を見てちゃんと対応しないの。私は、貧乏に見えるおばさんなので、大体大きなお店じゃ冷たくあし
らわれる。関西系の家電店では今までいやな目にあったことがない。

某世界トップの自動車メーカーのディーラーでは、上から下まで品定めされて、車の所有者確認までされた。
そりゃ私の服にはお金はかかってないし、スニーカーはいてるけど、、、。ちゃんと年収は人並みにあるのに。

まあそれは置いといて、新しいエアコン! しっかりがんばって省エネうんてんしてね!♪(*^-'*)>

そして、工事の間ずーっと家にいたら、ウグイスの鳴き声がよく聞こえました。それから、林の奥から、ホトトギ
スの声がはっきりと聞こえてきました。今朝、3時頃目覚めたときにも長い間ホトトギスの声が響いていました。
そして、ベランダの目の前の電柱のてっぺんではシジュウカラが子育て中。いそがしく餌を運び込んでいます。
クリの花も満開で、夏です。 

何故かそろそろ暇になっていいはずの本業の仕事がまだいそがしい。ありがたいことですが、一服したい私。
ぜいたくですね。がんばります。

ただいま読んでいる本。
「働くということ」-グローバル化と労働の新しい意味: ロナルド・ドーア著 石塚雅彦訳  中公新書

私は、いつも思ってきたのですが、女性が社会進出と言って賃労働につくことは本当に女性の解放なのでしょ
うか? もっとも楽しく価値のある自分にしか出来ないという仕事って、今の賃労働の中にあるのでしょうか?
資本が労働市場を拡大して労働の価値を落としていくための戦略みたいに感じています。

労働市場は世界に拡大し、労働組合などの労働者の組織が弱体化していく中で、メディアの支配を含めて、
労働とは何か? 自己発現のあり方、人間性とは何か?をしっかり考えて見たいと思います。
(まみっち、本当は家事が好き。だんなさまのためにジャムを煮たり、ジュースを絞ったり、おうちを掃除するの
好きです。 毎日それだとつまらないよとみんなに言われます。まだ専業主婦したことがない。)
                                       2005.06.08



月末、月初めはいそがしい。 月曜日は、すごくいそがしくて残業。火曜日も忙しかった上に、事務処理が
必要で、9時くらいまで残業したら、あっという間に終わった阪神の試合を見ることができなかった。
昨日水曜日もお仕事で、夕方まで働いた後、甲子園に出かけたのに、、、。(|||_|||) ̄\(−_−)/ ̄
もうライトスタンドで最後まで見てきましたよ。最後のほうは、応援バットもユニもしまって、野球ながめて
それでも、声だけは出してきました。 しかし、今日もぼかぼか打たれてますぅぅ。ふくちゃーーーん。(T^T)

元気が欲しいときにえ〜んの状態ですが、まあ勝負事は勝つときも負けるときもあるし、がんばって応援
しょっと。しかし、阪神ファンって辛抱いるぞ!

お昼休みに国会中継を聞いているうちにウトウト、ぐっすり。15分くらい眠ってしまった。
郵政民営化の答弁聞いてなかった。 
まずは、体調を整えて、自力で元気だして行こう。お昼寝も有効活用しよう。
                                                     2005.06.02



おめでとう! ディープインパクト&武豊騎手
強い馬が強い競馬で勝つ。本当にいいレースでした。豊騎手、自信を持ってレースを進めていましたね。
ものすごい人気で、絶対勝つという形だったので、レース前かえって心配でした。
ゲートが開いて、ちゃんと出て、豊が騎乗しているのをだんなさまと確認してしまいました。そこで一安心。
あがり3ハロン33秒4は、やっぱりすごい切れ味ですね。
これから、怪我無く順調に夏をすごして、秋の菊花賞をめざせますように。 無傷の三冠をめざして。
                                                       2005.05.29



今朝というか、夜中というか3時頃目が覚めたら「テッペンカケタカ」の声が聞こえました。もう一声聞こうと
思っているうちにまた眠りに入ってしまいました。しかし、4時頃、またはっきりと「テッペンカケタカ」の声。
朝起きて、だんなさまも聞いていたということがわかって、お互いに、「ホトトギス、今年も来たね!」と
ハイタッチ。なんか待っていたものが今年も変わらずやってきてうれしいです。

小さい頃、西宮の甲山の麓で育ちました。夏の夜は「キョキョキョ」と闇の中から響くヨタカの声を聞きました。
でも、ホトトギスの声は聞いたことがなかったのですが、箕面に住むようになって毎年ホトトギスの声を聞き
ます。 逆にヨタカの声を聞いたことはありません。

あちこちに卯の花の白い花房が見えて「卯の花のにおう垣根に、ホトトギス早もき鳴きて」と歌いそう。
このあたりはもうすぐ田んぼに水が入り、田植えになります。
「五月雨のそそぐ山田に 早乙女が裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏はきぬ」 

夾竹桃にもちらちらと花が見え始めました。そして今日の気温は29度。夏日! 夏はきぬなんですね。
                                                   2005.05.28



はい、なんかいそがしいですぅ、お仕事。くたびれてますが、がんばろう!
湿度の少ないすがすがしい気候ですが、気温の変化が激しく体調管理がむつかしそうですね。
気をつけましょう。
ところで、これなんだ?
クレマチスが咲いた後の状態です。 なんか風車みたいですね。 不思議な形です。
                                            2005.05.27



今日はお休みの水曜日。ずーっとなんか仕事が入っていたのですが、一応今日はフリーになれました。
でも、やっぱり銀行とか郵便局には行かないといけない。25日で郵便局は混雑していました。

ついに、りそなに続いて、池田銀行まで両替の有料化実施! (⌒^⌒)b
「50枚までは無料です。」「100円玉一本は50枚ですよね。」「はい」「じゃ、1本しか替えられないの?」
「はい、有料になります」ってことで、両替用カードたらいうものを作って、両替機にまず手数料分のお金
を払い込んで、それから両替。 一本50枚は無料なら、時々行って、何回にも分けて両替すればいいの
かな? 50000円両替して手数料300円って高いよね。お商売には、つり銭準備は不可欠。みんな困る
よね。きっと小口のお取引の弱者にはお金取るけど、めちゃ大口のお金持ちには優遇がある気がするな。

零細企業にとって、金融自由化たらいうものの結果いっこもいいことがない。近くの支店は無くなるは、
両替は有料化されるは、各種手数料は上がるは。 りそななんて、駐車権までくれなくなったよ。不便じゃ。

グローバリゼーションという名のアメリカ巨大資本の世界食いつくし作戦に手を貸してる日本政府は、国民
生活を守る気なんてない。 

今週の週刊現代に「ジョージ・ルーカス「スター・ウォーズ」を大いに語る」という記事が出ていますが、その
中でルーカスが「・・・・・ そこで私は独裁国家の成立は、独裁者が奪い取るから可能になるのではなく、
国民や議会が民主主義を返上して独裁者を招きいれるからなされるのだ、ということがわかったのです。
これは歴史上繰り返されてきたパターンなのだと思います。」と語っています。「エピソード3」で語られる 
共和国がとうとう帝国に移行する過程を見る興味が湧きます。 
私は、初めて「スター・ウォーズ」を見たとき、あのダースベーダーの存在は、現在進行している医療のあり
方、生命のあり方に対する批判だと思ってみていました。やっぱり、ルーカスの中に現在進行する世界の
状況に対する強い危惧のメッセージがあったのだと納得しました。

もう一つ。 サンデー毎日の最後のページの高橋春男の「大日本中流小市民」は必見。
「二人の王子さま」 小泉と女性に首輪つけて監禁していた小林容疑者が並んでいます。
「いまに小泉首相はとんでもないことをしでかしますから、見ててごらん・・・・・・。」

うーん、見ていていいのか?とも思いますが、中国に対する対応を見ていても、なんて国際感覚のない独り
よがりと思いますが、安部をはじめ「中国のほうが失礼」日本の威厳を保たなくちゃって論調に流れるのでしょ
うか。
靖国参拝については、ジャカルタでフー・チンタオ中国首相とのトップ会談でしない方向の確認をしたはずなの
に。それを受けて、中国は国内の反日運動の押さえ込みにかかったのに。
今、日本と中国の関係の悪化は世界が歓迎しないことです。 私たち日本国民にとってもいいことなんかない。
子どものけんかみたいな意地をはるのは大人の外交とは言えない。なんとなく、日本は他所よりえらいと主張
したいというのは、かっての戦争への道と同じじゃないでしょうか? 
そして、今多くの人々が、中国に馬鹿にされるなとか、北朝鮮の脅しに負けるなとか思っているのは、感情的で
とても危険な傾向だと思います。
自ら民主主義を返上している過程のように感じています。
                                                        2005.05.25                               



今年は物が壊れる年なのか、エアコンが壊れた。買い換えないと、、、。形あるもの、壊れるものに決まってるんだ
けど、物が壊れるとめげてしまうまみっちです。 パソコンの無線ランも不調だしぃ。 うつ、鬱、欝、いややな。

ちょっと活動力落ちているけれど、がんばっていかなくちゃ。って掛け声だけ。こういうブルーな日は花を!
トルコキキョウです。
車で通り過ぎてゆっくり見ることが出来ませんが、新御堂筋の路側帯に黄色い「シナガワハギ」の花がいっぱい
咲いてきています。毎年少しづつ生息域を拡げているみたいです。 小さなお花もまとまるとちょっとした迫力。
そこここの崖に野イバラの白い花もいっぱい。スイカズラの花もいっぱい。 お日さまとお花いっぱい。幸せな気
持ち取り返そう。

って、こういう元気の欲しい日なのに、阪神タイガース、負けてますがな。゜(T^T)゜。 ソフトバンクが強いと言う
より阪神タイガースが情けないぞ!もう、試合壊れてしまってる。でも、ちゃんと見てよう。(見んでもいいのに)
                                                        2005.05.20



あっという間に時間が過ぎていく。ぼーとしてたら、駄目って思いながら、やっぱりなんか複雑な問題には
打ち込めなくて、楽しい楽なことに逃げたいまみっちです。 なんか3月、4月と体力の限界超えて働いた反動。

ニセアカシヤの花もあっという間に散ってしまって、今ヤマボウシの花が満開なってきています。この花は、雨
の中で見るのが美しいと思います。明日は雨だから、葉の緑がきれいになって美しい花の白さが見られるかと
思います。 (明日、雨か、、、。甲子園出撃なんだけど、、、。)

今日、夕刊に藤原紀香さんのインタビュー記事がありました。「過酷な生活を送るアフガニスタンの子のことは
忘れられない。」とありました。そうだろうな、どんな形であれ、現地、現場というのは、テレビで見るのとは違う
特別なインパクトを持っているなと思います。
でも、現地に行けなかったら、せめて本やその他の情報源で知る努力をしよう! 自分に叱咤激励するまみっち。
がんばろう!
                                                     2005.05.17



ゴールデンウィーク中、夏みたいに暑かったので、今日みたいな日は寒い(気温16度)。着ているものが、
人によってまちまちなのもこの季節ならでは。 半袖シャツ1枚から、長袖ジャンパー姿の人まで。
私も思わず、職場の半袖制服の上に長袖カーディーを羽織りましたが、そしたら暑く感じるのよね。むつかしい。

5月6日からプロ野球は「セ・パ交流戦」。野球中継も普段聞かないパリーグ球団の出身の解説者の方だったり
して、いつもの調子と違って新鮮。
その中で、金本選手のことを誉めてくれるとうれしい。 内野へのゴロのときに、かねもっさんいつものごとく全力
疾走(彼は足速いですぅ)。一塁セーフになったのを見て、「全力疾走、ちゃんとしたいい4番だ」と言ってもらえて
とってもうれしい。今日のライトへのかねもっさんらしい一直線の火の出るようなホームランも、追い込まれてから
あのしなやかな身体の使い方で、すごい打球、すばらしい!と絶賛してもらった。うれしい。

かねもっさんにしたら、打ったら何が起こるかわからんのやから当然全力で走らなあかんと思ってる。
去年、一回だけ、手を抜いて走ったの見た。そしたら、送球が悪くて、全力で走ってたらセーフやったというのを
見た。かねもっさん、絶対に反省してる、二度と手抜きせんやろうなと思ってたら、やっぱりその後はいつも全力
疾走。塁上でも、打球の行方よく見て、よう走りはります。この走塁を見るのは気持ちがいいです。

このいつでも全力で、一生懸命に励まされ、自分の励みになります。 仕事に対して手抜き無し。しっかり全力で!
負けんように頑張ろうと思う。
エラーもするし、チャンスに打てないっていうのもあるけど、一生懸命に惚れ惚れ。 地味やけど、だからこその努
力が光ってます。怪我無く、試合に出続ける金本知憲にエール★\(^-^ )♪♪( ^-^)/★
                                                   2005.05.12



今日は水曜日。お休みの水曜日だけど、いそがしかったっす。 朝は、病院受診。予約だけど、めちゃくちゃ
素早く終わって、あったかいお日さまの中をぶらぶらと草むらを見ながら歩いていたら、去年はいっぱい咲いて
いたニワゼキショウの花が今年は少なくて、シロツメクサがあちこちに進出。路側帯には、マンテマがたくさん。
路側帯はイネ科の雑草が茂ってきていました。ホソムギが多そうでした。

郵便局、銀行と寄って、クリーニング屋さんに、それからスーパーで買出し。お昼から、ベランダの花の植え替え
をしてもらいました。なんと、植木鉢にありんこがいっぱい。 ローズマリーの鉢は、卵がびっしりと言う状態。
アリさんには悪いけど、やっつけとかなきゃお花が育ってくれない。 でも、きっと今年の夏も蟻さんがんばるだろ
うなと思いつつ、私も負けずにお手入れして対抗しなきゃ。
ミリオンベル、サフィニア、ランタナと夏のお花が揃いました。いっぱいのお花を咲かせてもらえますように。

イラクで捕らえられた日本人についての報道、なんでこんなに情緒的で表層しか捉えない報道なの?
朝日新聞の朝刊の見出し「治安民営化 危険迫る」 ってどういうつもりの見出しかと思いました。
イラク侵略ははじめからアメリカの民間主導の戦争ではないかということが問題になっていました。そして、この
戦争をはじめ、アフガニスタンも「戦争そのものが民営化」されている。戦争がビジネスになっていると指摘され
ていました。詳しくは、この本を 「民営化される戦争」本山美彦著 ナカニシヤ書店

朝日新聞の見出し、社会面の記事を読むと、戦争そのものが民営化されて、そのことがビジネスチャンスとなっ
て、戦争が起こっているという問題を全く無視している。 アメリカ軍正規軍は州兵のような軍事的には訓練が
未熟な兵士で構成されていて、むしろ警備会社といわれる方が、今回の日本人のように歴戦のつわもの、本当の
軍人で構成されているのが実態だ。今のアフガニスタン、イラクに警護、警備という名のビジネスとしての軍隊が
どれほどたくさん入っていることでしょう。

今、囚われている日本人の方は、一般の民間人ではなくれっきとした軍人であることを確認するべきだし、なにより
イラクは戦場なのだと認めるべきです。

政府は今のイラク侵略がこのような民間の(資本の)ビジネスを支える戦争であることを隠したいし、イラクが戦場
ということを認めたくないから、歯切れが悪い。「軍人が戦場で遭遇した事態だ」と言い切れない。
報道もその政府に追随して、イラクの現状を明らかにしようとしない。 
「日本人が」のフレーズに引きずられないでしっかり現状を見よう。
                                                  2005.05.11



5月7日のテレビ・ブロードキャスターでJR西日本の事故のことを取り上げていた。 秒刻みの厳しい運行表が
運転に無理を強要しているという指摘まではいいんだけど、それは関西の私鉄に勝つためということで止まる。
「利益優先の体質がいけない」と。じゃ、ほかの私鉄は利益を優先していないのか。安全なのか?

ブロードキャスターの外国人のコメンテーターの方が非常に的確に、「鉄道というのは生活の基盤。そういうも
のは利益優先ではなく運営されるべきだが、民営化という利益優先の方針を出して実行したのは政府です。
民営化というのは利益優先ということですよ。」と非常に的確に指摘されたのに、それを受けた福留のおばかは
「利益を追求しながら安全を守っている鉄道会社もあるんですけどね」って締めた。
利益を追求する私企業の本質的な危険性を見逃すことに、わざと見ないことにしているとしか思えない。

私の中学のとき、阪急電車は西宮北口駅で交差する線路に同時に列車が突入するという事故を起こしました。
同級生が大怪我をしました。

三菱自動車の事故続発、原因隠し事件はまだ続いていますよね。 雪印の腐ったミルク出荷は?
日本だけがこういう問題に曝されている訳じゃないですよ。アメリカだってもっとすごい。

ある意味最たるものは多くの人々が食べる牛肉に関してのBSE対策や、遺伝子操作の農作物の許可の問題
にきっちりでているではありませんか。 企業の利益のためなら人々の健康は犠牲にしてもいいという考え。
                                                       2005.05.08



ながーいお休みと思っていたのに早くも明日の日曜日でおしまい、、、。(○゜ε^○)つまんないの。
って、そんなにお休みばかりしていたら駄目ですよね。働き方忘れちゃう。
しかし、3月、4月といっぱい働いた上にしっかり甲子園通いしたから身体はくたくたになっていたの。
お休みになったら、お昼寝、早寝とよく寝てます。あれしよう、これしようというのが、どんどん吹っ飛んで
あんまりなんにも出来ませんでした。 その代わりにたっぷり心の休養も取れました。いっぱい野球も見て
楽しんでます。 交流戦、楽しいですね。 阪神タイガースは札幌で日本ハムと対戦ですが、小笠原は
今打つほうは調子悪いけど、守備めちゃいい!とか、小笠原vs下柳は、侍対決みたいでいいなぁ(=^_^=)
と、楽しんでます。勝てば文句ないけどね。

だんなさまに借りて「市場原理が医療を亡ぼす-アメリカの失敗」医学書院 李 啓充著 を読み始め
ました。なかなか具体的で説得力のある本みたいです。しっかり読みます。

JR西日本の事故の件で、ボーリング大会に行っていたことの非難にはじまって、いろんな行事が非難され
ていますが、なにか変だと思いませんか? どんどん本質的な事故の原因は何かということから逸れて
情緒に流されていませんか?
事故の本当の原因を突き詰める作業が必要だし、どうしてそういうことになったか、組織として何が障害な
のかを考えていかなければいけないでしょう。

イギリスの総選挙、ブレアの労働党は多数派を確保しましたが、随分議席を減らしました。イラク政策への
批判があることが示されました。
イタリアの地方選でもベルルスコーニの与党は敗れて、批判が明示されました。
選挙を通して、現政権に対する批判を表明するという手段を放棄している日本は変わりませんね。
野党が頼りないからというのは選挙に行かない口実にしたら駄目です。自分が立候補しない以上、より
ましな選択、批判の選択というのを考えて行動しなくちゃ。 投票率30%の国って恥です。なんにも変えら
れないよ。行動しなきゃ。文句だけ言っていても、大資本の利益、アメリカの利益に忠実な小泉内閣は、
国民は喜んでるって大きな顔して私たちの生活を壊しちゃうよ。
                                                   2005.05.07



野球場について感じることですが、甲子園球場ってやっぱりいい球場だなって思います。
それはドームじゃないこと、天然芝、しかも非常によく手入れされていること。ひとえに阪神園芸さんの努力
の賜物だと思います。
しかし、観戦する側に立つと、狭い座席。トイレに立つのさえとっても不自由。高いお金を出す内野席のほう
が背もたれがある分動き難いという難点があります。にもかかわらず、私は大阪ドームより、甲子園のほうが
好きだし、自然の光と風の中の野球がいいなと思います。

このところファンサービスということで、「エキサイティングシート」とか「砂被り」というせり出した観客席が作ら
れていますが、私はファンの観点から反対です。あの席って守備をしている選手にとって危ない、危険だと思
うのです。ファールボールを追ってカメラマン席に突っ込んだときも怪我しなかったかと心配です。

なんでもアメリカの真似をすればいいてもんじゃないです。あのアメリカのお客が打球を横取りして、HRとか
2塁打とかにしてしまうのも試合の邪魔をしている感じで嫌です。
選手が怪我をしなようにしっかりファイトあふれるプレーをしていい試合を見せてくれる環境をつくるのが必要
なファンサービスです。せり出した観客席のせいで、大事な選手が怪我をしてゲームに出られなくなるなんて
しゃれになりません。お目当ての選手がゲームに出るからこそ直接観戦したいっていうのもあるでしょうに。

甲子園の外野の壁のクッションを分厚くしたように(選手の要望)怪我を少なくして、思い切りエキサイティング
なプレーをしてもらえるようにしてほしいものです。なにより選手にやさしい球場であってほしい。

私は選手の移動中、お食事中にサインを求めるのも反対です。ファンが場所と雰囲気をわきまえてあげない
といけないと思います。
何よりも「いいプレーでファンに応える」ことが、プレーヤーとしてのファンサービスです。サインはいっぱいして
くれるけど、試合じゃ活躍しないじゃねー。

ファンサービスというとき、まず「いいゲームを見せる」ということが原点だということを忘れずに進めてほしい。

横浜球場の内野のネットがなくなっているのはいい感じに見えます。 球場内の設備の整備はして欲しい。
競馬場みたいに女性用トイレの増設、整備とかね。

雨でも中止がないからドームっていうのも違うと思います。大阪ドームより、広島球場の方がいい。
広島球場、古くて狭くて、施設もよくないけど、野球場って感じがする。
野(野外、野原)でする球技の原点に還ろうよ。雨も風も友だち。風向きが変わって打球が伸びないのも自然。
風もない、または不自然な風の吹くドームは止めて欲しいよ。
                                                    2005.05.05



今日の朝日新聞の憲法総点検インタビュー(中)の伊勢崎賢治氏の述べられていることに共感しました。
彼の著作「武装解除」を読んでいたからよりよく理解できたかもしれません。
長くなりますが引用します。
 軍事的な抑止力は紛争処理に必要です。でも、日本が他国と同じ軍事運用をする必要はない。 「血を
流す」貢献をしたいなら、紛争地に非武装の国連軍事監視団員として自衛隊の将校を派遣する手もある。
 戦後日本の「非戦」思想は本来、自らの血を流す覚悟に支えられたものだったはずです。他国がミサイル
を向けていることが分かっても自分からは攻撃しない、と宣言する方策だから。国民は今、平和や正義の
ためにどれだけ血を流す覚悟をしているのでしょう。

そして、綿井さんの言葉も引用したいと思います。
「なぜ自分は憲法9条改正に反対するのか、あるいはなぜ賛成するのか?」という問いだって同じだ。

 それはいつもでなくてよい。毎日でなくてもよい。いつもいつも戦争や憲法のことを考えることは、
僕だって、誰だってできない。

 しかし、ときたま、何かの拍子に少し考えたり、想像したり、思い出したりするだけでも、僕らの住む
社会や世界はかなり違ってくると思っている。

 その「ときたま」の回数の一回のなかにでも、僕の映画の1シーンや、イラクからの叫び声や泣き声、
そして鳴き声が残ってくれていれば、そこから「何か」を考えるきっかけになることを願っている。
http://www1.odn.ne.jp/watai/   綿井健陽さんの2005/5/3の記事から

そして、もう一つ、益岡さんのこの記事は全文読んで、私たちが送っている自衛隊はどういう侵略の手伝いを
しているのかを考えてみたいと思います。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/  益岡賢さんのHP  の「人殺しを気の向くままに
                                                         2005.05.04



5月の晴れ渡った空が輝いて、お日さまがたっぷりと降り注いでいました。暖かいというより暑いでした。
そんな中まみっちは甲子園にタイガースの応援に出かけていきました。暑いし、紫外線も強そう。
帽子かぶって、日焼け止め塗って。日焼け止めの香りって、なんか「夏、リゾート」という雰囲気がしますね。
と日焼け止めのにおいだけで、すっかり楽しい気分になってしまって。
金本選手の足の調子が心配で、アップの状態と守備練習につくかを見たくて、日差しの中、開始45分前
には球場入りしていました。金本選手はアップも守備練習も普通にこなしていました。大丈夫かな?

しかし、試合はもう1回の表からエラーが出て、、、。なにやってんねん!状態でした。野手はエラーをする
わ、打たないわで情けない負け試合でした。
ここまで4連敗中。昨夜和田コーチの「虎の意地」で励ましてもらって、「さあ、前向いていかな!10番目の
野手やしがんばろう!」と思ったのに、その和田コーチの「虎の意地」の日記が削除されて、、、。
秋までお休み宣言。こっちのほうがショックかも。負けるのはあるし、情けないのも去年はいっぱいあった。
そのたびに和田コーチの日記や独り言を見て励まされていたのに。拠り所を失った気分です。

まあ、私は「阪神タイガースは今年は最下位」って予想したので、この展開はまあなって感じではあります。
でも、応援していくし、チームがいっこでも勝って、いいところを見せてくれたらうれしい。
みんな、立て直して頑張っていこう! 前向かないとね。

憲法記念日にどこの集会にも行かずに甲子園に行っていたまみっちです。
                                                    2005.05.03



JRの事故について「安全を無視した運行」と非難されています。でも、そこまでで止まったら駄目じゃない?
どうして安全を無視して営利を優先させるようになっているのか?をちゃんと追及しなくちゃ。
JR西日本が維持しないといけない山陽新幹線がどういう状態なのか?もっと過疎地を結ぶ利益を生まない
路線も維持するために、普通の民間の鉄道以上に利益を生む路線に無理がかかっているのではないです
か? それに、国労を排除して、ちゃんと労働条件について物を言える労働組合を作らせなかったでしょう。
内部からの点検がむつかしくなっていたのではないですか?

これは、今いっぱい小さな事故を抱えているJALにもいえることですよね。 JALっていくつ労働組合がある
のか知ってます? 私は数を知らないけど、会社に楯突くと第2組合をつくるということを繰り返して、労働者
を分断して、組織としてばらばらにして、結局会社としてもちゃんと機能しないようにしてしまっているんです
よ。JALもJRも怖い体質だと思います。でも、今ちゃんとした労働組合ってどこにあるのかなって気もします。

JALは20年前1985年のあの御巣鷹山の大事故を忘れているのでしょうか? 
あの時、「二度と繰り返しませんから」ってお詫びしたのはなんだったのでしょう。JALの今の体制は、また
事故を繰り返すものです。反省やお詫びは言葉じゃなく、事実の積み重ねで示してもらわなくちゃ。

まみっちは、今日は朝からしっかり働きました。やっと本当のお休みに入れそうです。
おうち、ちゃんと片付けて、身体も休めて、でも、やらないといけないお持ち帰りの仕事あるな〜。
とりあえず、明日は甲子園に出撃!がんばってきます!! スランプの無い10番目の野手やもんヽ(`⌒´)ノ
                                                        2005.05.02