2007年9月10月の管理人の独り言

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今日は朝から青空が拡がって、いいお天気。今日は洗濯日和っていってます!
まみっちも今日は予定のない休日。(11月は水曜日、土曜日みんな仕事で埋まってる、、)
こんな日は一日有効に使わなくちゃね。
っていうことで、まず仕事をちゃちゃとすませよう。銀行へ。
千里の緑地帯は少しづつ色づいて、こんな感じです。
銀行ですばやく用事を済ませて
本屋さんへ。久しぶりにのんびりと本の棚を見て回りました。
来年用のカレンダー手帳も買って、本も3冊仕入れました。
アマゾンで大抵のことを済ませていますが、やっぱり本屋さんで見て買いたい本もあります。
花屋さんで、かわいいベビーピンクのスプレーバラが買ってって呼びかけてた。
家で片付け物をして、お昼を食べて、ちょびっと(20分くらい)お昼寝しちゃった。
風を通している窓から日の光がさして、気持ちのいい午後。
しゃっきり張り切って、衣更の後半をして、これで冬準備完了。
掃除、洗濯とがんばって、まだ日のあるうちにお風呂に入りました。
日が差し込む浴槽で、なんかぜいたくな気分になりました。

あーー!今日は気持ちのいい日だったな。

今からお持ち帰りの仕事をしなくちゃだけど、ゆったり気分でがんばろう!!
                                              2007.10.31



ケヤキ並木がどんどん色づいています。なのに、今日の大阪は25度! 暑いですーー。職場で一時冷房稼動。

今日の国会での証人喚問。すごいですね!接待。あれで、なんの便宜も図ってないって考えられない。
人間、あんなに接待を受けて、見返りをなんにもしなかったら、逆に恩義のないやつですよね。
受けたら駄目でしょう。接待を。公務員は。

自民党は、今の守屋問題は「テロ特措法」と関係ないと言い切りますが、そうでしょうか?
インド洋で補給し続けている航空用油はどこからどのような値段で仕入れているのかはっきりさせて欲しいです。
国民のお金を使って、人殺しのお手伝いをしている上に、燃料を買い付けているのがアメリカの高官が関係して
いる会社なのじゃないでしょうね?

守屋みたいな人が関係していたのなら、燃料だって明瞭な価格、取引でない可能性があるのです。
はっきりさせなくちゃ駄目です。 
燃料をいくら仕入れて、いくら相手に補給したかっていうちゃんとした事実確認もままならないような、現場の報告
のみしか判らないようなシステムで国民のお金を使うことは許されないはずです。

「テロ特措法」は守屋問題、供給量の嘘報告と関係ないという自民党の主張は変です。
テロ特措法は、ひょっとして大利権が隠れているのではないでしょうか? 探られたくない大きな利権!
                                                              2007.10.29



年金を税金で賄うことにしたら、消費税6%アップ(11%)とかいう試算が出ていました。なんでも、なんで消費税で
賄おうとするのでしょうか? 今までも消費税は福祉目的税とかいってたのに、ちっとも福祉には使われてない。
消費税が導入された1989年以来消費税の累計は175兆円。これが全部福祉にまわされていたのでしょうか?
違います。この間の法人税はどんどん減税されて、法人税減収累計160兆円。これと、富裕層の所得税減税に
使われていたのです。 
なんで、食べるのも困る人々が、お金持ちや、景気がいいと言ってる大企業の減税分を担わなくてはならないので
しょう。

年金を税金方式にすることには賛成ですが、それを消費税で賄うのは反対です。税金と言うのは民主主義の国では
富の再配分機能を持っているはずです。それを機能させるには、法人税をちゃんととること。高額所得者からはしっかり
税金を取ることが必要です。 従業員も正規雇用して、ちゃんと保険料や、年金保険料の一部を企業が負担するべき
です。

リストラ、法人税減税、従業員の非正規雇用と今の企業は利益を独り占めしています。
なんでも、国民の負担にしたらいいものではありません。国民を疲弊させて、いいのでしょうか?
                                                         2007.10.25



2007年10月3日発行のペシャワール会会報を読みました。 中村哲先生がアフガニスタンについてコメントを
求められて、過去最悪に近い状態ですとおっしゃっていたことを思い起こしました。

1998年にパキスタン・ペシャワールにパキスタン政府に難民支援団体と認められた病院を建設し、運営して
こられました。
しかし、今年パキスタン政府がアフガニスタン難民強制帰還を始めるとともに病院に対しての規制が厳しくなり、
拠点をペシャワールからアフガニスタンに移さざるをえなくなったということです。
アフガニスタンでも困難な中、これまでの実績を知る人々に支えられジャララバードに拠点を移しました。
「私たちは、その名称にもかかわらず、拠点ペシャワールを空けてジャララバードに移ることになりました。」
この言葉に、中村先生はじめペシャワール会の現地で、日本で頑張ってこられたかたがたの無念を感じます。
でも、アフガニスタンで困難な中でも活動を続けられるペシャワール会にこれからも少しでもカンパを送ります。

国会で問題になっている「テロ特措法」について中村哲先生が毎日新聞に出された文があります。
テロ特措法」はアフガン農民の視点で考えてほしい
「殺しながら助ける」支援というものがあり得るのか

http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/kaiho/nakamuramainiti.html

国会で、この法案成立に職を賭する気があるのかなんてつまらない質問をしないで、アフガニスタンが今どうなって
いるのか。アフガニスタンにとって必要なものはなにかをちゃんと考えてほしい。
中村先生の言葉から
「「日本だけが何もしないで良いのか。国際的な孤児になる」と言うことを耳にします。だが、今熟考すべきは、
「先ず、何をしたらいけないか」です。・・・・民衆の半分が飢えている状態を放置して、「国際協調」も「対テロ戦争」
も、うつろに響きます。よく語られる「国際社会」には、少なくともアフガン民衆が含まれていないことを知りました。
しかし、このような中でこそ、私たちは最後の一瞬まで事業完遂を目指し、平和が戦争に勝る力であることを
実証したいと思います。」
このスタンスにこそ日本国憲法の序文と9条の精神があるのです。殺すことで良い関係は生まれない。
人々をタリバンだといって殺していく爆撃に使われる油を供給し続ける国ではあってはいけないと考えます。
                                                            2007.10.17



ビルマで軍に撃ち殺されたカメラマンについて、テレビがいろいろ報道するのを聞いていて違和感を感じました。
「だれも行かないところに行く」と言うことが強調されていました。なくなられた長井健司さんの個人的なことが
中心に報道されていました。長井さんの本意ではないような気がしました。

長井さんの伝えたかったは、今のビルマの現状、軍政下でいかに人々が困難に直面しているかということだった
と思います。その彼の思いをもっと真正面から取り上げないで、ジャーナリズムを語ることはおかしい。
1989年に軍政をひき、ビルマをミャンマーと変えた軍事政権を、いち早く承認し、ずーっとODAという援助を与え
てきた日本政府のあり方を問うことなく、「ミャンマー」のことを語るのはおかしいです。

日本のマスメディアの情緒的で近視眼的なニュースの取り扱い方がはっきりと出ていたと思います。
長井さんのことももう少し経ったら忘れ去られるでしょう。メディアは沈黙するでしょう。
でも、長井さんが殺された次の日、ビルマで多くの人々が捕らえられ連行されたのです。その人々は、裁判もなく
殺されるだろうと言われています。カンボジアのキリングフィールドの再現です。
そのことをもっと報道しなくちゃ。ビルマの民主化にもし私たちが手を貸せるとしたら、そういう政権に対する監視、
そして人々が生き残れるように、「おかしい!」と声をあげることではないでしょうか?
無条件に経済的援助を与えている日本政府に、援助を与えるなということが必要じゃないでしょうか。

テレビで戦場の報道ということでヴェトナム戦争に続いてイラク湾岸戦争、イラク攻撃のことを言っていました。
ヴェトナム以降、政権がいかに戦場の報道に規制をかけているかと言うことに言及せずに、戦場の報道を語る
ことは物事を間違った方向から見ることになってしまうと思います。

メディアを使って人々を動かせることを学んだ権力はしっかり操作しているのです。
特に日本のメディアは自主規制のもとで、権力の意向に反する報道はしないということでしっかり体制側です。
戦場で真実を伝えたいと活動する「DAYS JAPAN」に載る様な写真や記事は、大手メディアに取り上げられる
ことはないのです。だから、大手メディアから独立しているフリーのカメラマンやライターが危険なところにも出かけ
て取材しているのです。彼らの多くが権力の側からではなく、弱いもの、攻められる側の人々に寄り添っているか
ら危険な目にあうのです。テレビのコメンテーターが「勝つほうにいると安全だ」と言ってました。
私はちょっと恥じながら言ってほしいよと思いました。「弱いもの、攻められる側にいるから危険だけど、それこそが
伝えなければならないもの」と言って欲しかった。

「勝つほうにいれば安全」と感じ、考えているメディアは、日本の政治についても同じ立場で報道を作っています。
去年、あんなに「郵政民営化」が歓迎された時、地方の郵便局が民営化されたらどうなるのかという真剣な論議の
報道があったでしょうか? お役所仕事はだめだめ!っていう雰囲気を思い切り盛り上げて、小泉の民営化路線を
煽っていたテレビを思い出しましょう。

今、テレビが見せたり聞かせたりしていることを鵜呑みしない。正確にどういう事態なのか、もうちょっと違う方向か
ら見てみる努力をしないと間違ってしまうと思います。
                       
国会でテロ特措法が論議されていますが、今アメリカでは、 テロとの戦いの原点であった「911」そのものが疑惑の
目で見られはじめているということです。
「911」、「テロとの戦い」を無条件に肯定できるということではないのです。
                                                          2007.10.10



今日は朝から秋を満喫しています。夕方になって雲が出てきましたが、朝の間は日がさして秋のよい日和。
お布団を干して、窓を開けて風を通していたら、どこからか金木犀のよい香りが部屋の中に満ちてきました。
去年、ここに引っ越してきた時も金木犀が満開でいい香りの中を歩いたのを覚えています。

そして、だんなさまとお掃除をしてたら、こんどはご飯の炊き上がるいいにおい。先週、新米をいただいて、
早速炊いたらすごくおいしかった。今日もいただいたおいしいお米をたいています。 お米だけでいい位
おいしい!(。^_^。) お昼のご飯をいただきながら、二人で「幸せ!」って感謝しました。

お日さまの光、金木犀の香り、おいしいご飯。秋の素敵な日です。

この間、いくつかの文章を書いては途中で消してしまいました。 まみっちの今の幸せな日々とは違うくらい
情勢が拡がってきています。しっかり考えて、自分のできることは行動しなくちゃと考えています。
でも、何ができる? 今はしっかり見ていること、考えていること。そして、行動できるチャンスを逃さないこと。
                                                          2007.10.07



今日は大阪も寒い!?っと思うほどの気温でした。昨日も雨と共に気温が下がっていくのが判りました。
月末の土曜日、ちょっと仕事を持ち帰っていましたが、それを置いても出かけた甲子園。
10月4日から改修工事が始まるので、現況の甲子園球場としては最後の試合。阪神タイガースの今期
ホーム最終戦。 試合後にセレモニーもあるので、「遅くなります」って出かけました。

試合は、先発福原が打たれて、まずい守備もあって2回に4点取られました。広島のルーキー宮崎を打て
ず、ヽ(ー_ー )ノ  おまけに雨が結構しっかり降ってきて、つらい展開でした。
それでも、最終戦。大部分の観客が残っていました。
試合終了。負け試合だけど、いっぱいの観客を前に、選手、コーチが整列。お辞儀したら、、、????
えっ!監督の挨拶は!?   無しでした。 それはないで。
締まりなく、選手がわらわらとスタンドにサインボール投げ入れてセレモニーは終了。えっ!こんだけって
感じでした。 監督・岡田!4位に終わった情け無い年でも挨拶したやん。なんで、クライマックスに出る
かもしれない今年に挨拶がないのん??わかりません。

雨の中みんな待っていたのに。監督の言葉を。「応援ありがとう!これからもう一踏ん張りします。」で
ええのに。なんか一言もないとべつに望んでいたわけでもないのに、応援に対する感謝の一言もないっ
て感じになるんですよね。
だんなさまに「雨の中最後までいたけど、監督挨拶なかってん」って言ったら、「礼儀知らずや!」って。

阪神タイガース、今年も300万人の観客動員達成だし、ファンはタオルやら配らなくても、自分でグッズ
いっぱい買ってくれるし、どこの球場にも来てくれるし、こんなファン大事にしとかなあかんと思いますけど。

「Be the Best For the Fans」 実行しましょうね! 

まみっちの中ではこれで2007シーズンは終了。情け無いシーズンでしたが、若い芽がちょっと出たかな。
上園君、林君、桜井君たちが新しい猛虎軍団を造っていってくれますように。

あっ!書き忘れていました。甲子園球場は外野の芝生も美しく、夏の高校野球のときのハゲハゲは完全に
なくなっていました。この芝生の回復の早さ(だいぶ前からきれいでした)は阪神園芸さんの努力の賜物。
昨日は雨でしっかり濡れるほどに降られましたが、雨に濡れて見るのも、暑くて暑くてって言いながら見るの
も、風に吹かれて寒いねーっていいながら見るのもみんな好きです。
この自然の中で野球を見る楽しさを与えてくれてありがとう!甲子園!!と思います。
広島球場も新しくなります。どちらも風に吹かれ、雨にぬれ、お日さまに照らされ、お月様がみえる球場と
して続くのがうれしいです。そして、選手に優しい天然芝! 期待をこめて待っています。

10月1日から、郵政民営化が現実のものとなってきます。国民が支持しちゃった民営化路線ってどうなって
いくのでしょう。たぶんこんなことは支持していないということになりそうです。
こちらは警戒しながら見ています。
                                                       2007.09.30



やっと朝夕は涼しいかなという気温になってきました。田んぼには稲穂が重たげに穂をたれています。
畦に彼岸花が赤く咲いてきました。本当は今日カメラ持ってでかけなくちゃの頃合なんですが。

まみっちかなりへなへなです。昨日夜ずーっとタイガースを見ていたんです。買い物にもよらず一直線に
帰宅して、お花の活け替えをしてみてたんです。
.・゜゜・(/。\)・゜゜・.(>へ<)(>へ<)(>へ<)
9回クルーンを相手に2アウト満塁で金本選手。う打ってください!お願いします!かねもっさんっていても
たってもいられなかった。テレビ消すといけない気もするし、見てました(手を合わせて) えええん、三振。
負けると思ってしまいました。球児〜!ごめんねーー。もっと点虎なねーー。
疲れきったJFKに何の文句もありません。 かねもっちゃん、足痛いのは重々承知です。でも、悲しいです。
4番のお仕事、まだ残ってます。 

昨日の負けはある程度考えていたとはいえ、4番が打てずに、抑えの球児が打たれた負けは堪えます。
今日も元気が出ませんが、まだ試合残ってるし、今日勝てばね。がんばろう!(自分にハッパ)

もうクライマックスシリーズなんかいらん。早く終わって、早くかねもっさんが手術受けられる方がいいと思う。
左の膝はちっともよくなってないし、アキレス腱まで痛くて右足も痛いのに、あんなに走ってる。そやけど踏ん
張れてない。かねもっちゃんの打撃が全然出来てない。あの鋭い打球はこの頃見たことがない。
悲しい、さびしい。 スポーツ選手の応援する限りその衰えについていかないと駄目なんだけど、、、。

スキージャーナルにアルペンナショナルチームのサービスマンの伊東裕樹さんが語ってられました。
「勝つ選手と言うのは、すべてスキー中心に生きているんです。結局何を大事にするかという気持ちしだい。
どれだけ追い込めるか。むずかしいとすればそこですよね。そこさえしっかりしておけば、自然に自分に運
が向いてくるはずだと、僕は思います。」

後7ゲーム。阪神タイガース、ここに集中しよう!CSなんか考えない。ここで倒れていい気でがんばろう!
めげてるまみっちみたいなファンも、もう一回集中しよう!! おりゃーー!!
                                                       2007.09.26



まぁなんて暑さなのでしょう! 午前中の仕事場の掃除に付き合って、車に乗ったら、「あつーーい!」
何度?って思ってみたら、39度って! なんか秋のお彼岸のころとは思えませんね。 すっきり晴れたそらから
ぴかぴかのお日さまの光が痛いくらいです。紫外線が強そうです。

自民党の総裁選挙は明日ですが、あの、国会って開催中なんですよね。
自民党の総裁選挙が一大事みたいに報道されていますが、この間の選挙で国民が嫌っていった政党のトップ
を決める選挙。その間国会を放り出して、お金は無駄使いですよね。
負けた選挙結果に対して、いかにも違う政権が出来るような雰囲気を作って目くらましをするなんて、あざとい。

福田が、年金は税金でやってもいいとか言っています。経済界もそうのように言ってます。
ここで私たちが警戒しなくてはいけないのは、税金で年金を賄うって言う時は、企業への負担はしっかり取らない
といけないってことです。今、厚生年金の半分は企業が負担するのですから、当然その分は企業から税金に
置き換えて徴収しなくちゃ駄目です。
企業の負担は減って、国民負担が増える形にならないように監視がいります。
年金の基礎部分は税金で賄うと言う基本は賛成です。しかし、消費税率アップだけで賄おうなんていうのは反対。
                                                       2007.09.22



今日は朝一番で銀行に行った。まだ9時前だったのでシャッターが開いてなかた。1番の札を取って待った。
シャッターが上がるといつものカウンターがなくなってるぅ。???とりあえず呼ばれたところに行って、いつもの
ように入金伝票と現金を渡してお買い物に行こうとしたら、あっちの機械に行ってくださいって???
自分でお金を数える機械に入金して、発行されるレシートを持ってもう一度番号札をとってカウンターに行けと。
番号札6番だよ。 何のために一番で待ってたかわからん。20分かかった。
今まで、カウンターの中でやっていた作業をお客がやれってことのようです。
りそな銀行、めちゃサービス悪い。 出金も金種別に出してくれないし、駐車券もくれないし、隣の池田銀行は
金種別指定出金もしてくれるし、駐車券もくれる。カウンターで出金したときも細かいお金は小さいビニール袋に
いれてくれるし、ちょっと大きな出金だとちゃんとカウンター内で封筒に入れてくれる。
ううう、銀行変えようかな。いろいろな手続きがめんどいけど、りそなのサービスの悪さって、ちょっとうんざり。

このやり方の説明を求めたら、うるさいやつと思われたらしく、お客様は従来どうりカウンター内のキャッシャーで
数えると言うように指示いたしますとか言うの。私をクレーマーの特別扱いするの?きっとカウンターに立つ人が
日替わりで変わるから毎回もめるもとなのに。「私だけの特別扱いはいりません」って言って帰ってきた。

隣に座ったおばさんが「ややこしいですね」って話しかけてこられた。 銀行!いっぱい私たちの税金食べたの
に、立ち直ってきたらやっぱりたかびーー。 ごみと思っている窓口利用するようなたいしたお金も持ってない
やつは「自分でやれよー!入金ぐらい」って態度だよ。(・`_´・)

郵便局は残高証明もらうのに、登記簿謄本見せろっていうし、もう!(ぷんぷん)
                                                     2007.09.19          



安倍の唐突な辞任に伴って次の自民党の時期総裁選挙に対して、誰を望むかって町の声を聞いてました。
その中に、小泉って言う人がそこそこいて、びっくり。なんで、小泉やねん!?って思いました。
だって、この間の参議院選挙でみんなでNOって言ったのは、小泉の進めた痛みを伴った改革に対してじゃ
なかったのですか?

小泉の推し進めた「改革」(資本がもっとも利益を上げるために、政治の規制をなくす政策)は、人々には大き
な負担を強いることになりました。
2004年1月 配偶者特別控除の一部廃止 税金の引き上げ
2004年10月 厚生年金保険料の引き上げ 負担の増加
2005年1月 老齢者控除の廃止 税金の引き上げ
2005年4月 国民年金保険料の引き上げ 負担の増加
2006年4月 障害者自立支援法
福祉サービスなど一律1割負担
福祉の切捨て
介護保険料改定 負担の増加
2006年10月 70歳以上の医療費負担の改定 一定所得以上の老齢者医療費負担が
2割から3割に
2007年1月 所得税の最高率引き上げ、定率減税廃止 税金の引き上げ
2007年4月 生活保護受給の一人親家庭への
母子加算廃止
福祉の切捨て
2007年6月 住民税の定率減税廃止 税金の引き上げ
これらの国民に負担を強いて、福祉を切り捨てる政策は、小泉内閣によって決められたものです。
今の格差の拡大と、「景気拡大」掛け声とは裏腹に普通の人々が生活が苦しくなっていると感じるもとは
すべて小泉「改革」の結果なのです。

これからも、みんなが賛成してしまった「郵政民営化」の結果、郵便局での手数料の引き上げ、採算ベースに
乗らない過疎地の郵便局の切捨てなどが始まります。
介護保険は、予算を小さくするために切り詰められ、必要なサービスを受けられなくなってきています。
医療も、とにかくお金を使わないということで、病院はどんどん追い詰められています。
民間の中規模病院は潰れていくことになって、身近に病院がないということも起こってきます。

来年4月から実施される「後期高齢者医療保険」というのも、小泉内閣の最後に国会を通ったものです。
75歳以上の人々を切り離して保険制度をつくって、負担を多くするものです。

国民生活をよくしたい、今からちゃんとした福祉を取り戻したいと考えるなら、小泉の復活など考えられません。

はっきり物を言うとか、格好いいとか言う問題で国の方針、私たちの生活を決められたら困ります。
今まで起こったことをよく見ましょう、考えましょう。
                                                    2007.09.15



1時前、「安倍辞任の意向」ってテレビの声が聞こえてきた。家事をしながら音だけ聞いていたので、??
何言うてるんかなと思った。テレビの前に行って、NHKにしたら、安倍首相辞任だって。

小沢民主党代表が言うように、「選挙で過半数割れの民意でも辞めず」所信表明までして、テロ特措法に
政治生命をかけるって言う話はどうなっているのと思った。
民主党党首との党首会談が断られたから辞めると言うのもすごく変。(民主党は党首会談を申し込まれて
ない。断ってない。って) もし、民主党に正式に党首会談を申し込んで、断られていたとしても、それをもって
辞めるというのは国民にたいする説明責任を果たしていないでしょう。
テロ特措法を通すというのは、野党とうちうちに話して結論を出す問題じゃなく、国会の論議を通して国民の
意思を確認することを通してしかできないんじゃないですか?
何の努力もしないで辞めちゃうってすごーーく無責任だ。

今回の辞任会見を通してもはっきりしたのは、安倍は国民を見てはいないということだ。
選挙を通して、国民にNOって言われたのに、それには耳を貸さず、「改革を止められない」って居座ったのに。
インド洋での給油活動は、アメリカとの堅いお約束だから守らなくちゃって、国民に必要性を説明できないとい
うことを明確にした辞任だわ。
こんなタイミングで辞めるっていっておいて、「政治の空白を生まないように」ってどういうことよ!

こんなどさくさにまぎれさせてはいけないのは「テロ特措法」です。
国際的なテロとの戦いに日本も参加しないといけないといいますが、アメリカを中心とする「テロとの戦い」が
どのような結果をもたらしているのか、今世界的に再評価が問われているのではありませんか?

インド洋での日本の自衛艦による給油はアフガニスタンの復興の支援に本当に役に立っているのでしょうか?
アメリカの攻撃以前からアフガニスタンで、医療活動、水源確保活動をしてこられたペシャワール会の中村先生
は、情勢はすごく悪くなっていると言ってられました。 タリバーン政権を崩壊させ、いまなお空爆を続けることが
ほんとうにアフガニスタンの人々のためになっているとは思えません。

イラクの情勢も悪くなる一方です。アメリカでさえ、もう止めたほうがいいのではと考え始めているのです。
9・11から6年。アメリカが戦争を始めて、世界はよくなったのでしょうか?

自分のお金なのに、銀行では、「テロのために使われるかもしれないから」、免許証がなければお金を入金も
出来ないし、振り込みも出金もしてくれないというような疑心暗鬼の世界がいい世界なのでしょうか?

アフガニスタンやイラクでどれだけ多くのテロとは関係のない子どもたち、人々の命が奪われたでしょうか。
http://teanotwar.seesaa.net/article/54992397.html#more

もう一度、ちゃんと「テロとの戦い」って一体なになのか。これまでの6年間アメリカが行ったこと、日本が行った
ことは何なのか、それで世界や人々、私たちの暮らしがどうなったのかをしっかりと考えていくべき時です。

日本の自衛艦が海上での給油技術が優れていて、世界から賞賛されていると言うのは、単に、これまでの
日米軍事訓練の成果に過ぎません。軍事技術が優れているということは、平和に貢献しているということでは
ありません。
                                                           
アフガニスタンについて
ペシャワール会中村哲先生のこの文
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/2006gaikyo.html

イラクについて
イラクをめぐる問題・ノーム・チョムスキー
益岡賢さんのHPから
2007.09.12



今日、国会が始まって、所信表明演説。医療について何を言ってるのかな?って新聞を見ました。

「それぞれの地域において責任を持って対応する救急の拠点およびネットワークの体制を確立します。」
「地方における医師不足の解消に向け、「県境なき医師団」を速やかに派遣するとともに」 と言ってますが
 「県境無き医師団」ってなに? どこにあるの??
根本的な問題は、医師不足、公的医療機関にたいする予算措置の無さ、国民皆保険を潰そうとする民間主導の
医療政策なのではないですか?
基本的な医師、看護師などの医療スタッフの不足を解消しなければ、救急医療の問題の解決もないと考えます。

小泉「改革」が、医療の公的保障を後退させて、民間の保険会社に主導権を渡すように誘導し、国民皆保険を
ゆるがせてきたことに目をつぶっては解決はありません。

地方における医師不足というといかにも都市部では医師は不足していないように聞こえます。
しかし、大阪でも、医師は不足しています。 市立病院クラスでも医師不足です。

医療費の面でも、来年4月から始まる後期高齢者医療制度というのは、75歳以上の医療保障を切り離して
別制度として運営しようと言うもので、75歳以上の人は年金から保険料が天引きされます。
保険料の支払いが出来ない75歳以上の人には保険証が交付されないシステムです。 少ない年金から天引き。
年金もない人、保険料を払えない人には保険証がない、医療は自費で受けなければならないという非情なシステ
ムです。70歳から75歳までは現在の1割負担が2割負担にあがります。

保険料、負担割合は引き上げて、国民の負担は増やす。一方で社会保障関係予算は5年で1兆円減らす。
この方針のどこに「安心して暮らせる社会」が見えるのでしょう。
                                                            2007.09.10



今日、大阪はやっと30℃を下回りました。草むらから虫の声が聞こえて、ほんのちょと秋の気配が感じられます。
今年のお月見、中秋の名月は9月25日。でも、満月は9月27日なんですよ。今年は旧暦8月15日と月齢15が
ずれている年なんです。
ぶどうの送り先の手配や、お月見の花送りの手配をしていると、ああ、もう今年もこんな季節になったとしみじみ。

阪神タイガース、まみっちが甲子園で負けた8月29日の広島戦以後、勝ち続けて、10連勝。首位に立ちましたが
まだまだ21試合が残っています。どこまでがんばれるだろうかと心配です。
でも、今若虎が精一杯戦っているのを応援していると、結果はともかく一試合一試合しっかり戦っていこう!って
元気と勇気をもらえます。
前半の9連敗に付き合ったまみっちとしては考えられない進撃です。緩めることなく駆け上がってほしいものです。
                                                            2007.09.10



わーーっ!すごい!! 甲子園に行く前に洗濯やら片付け物をと思いながら、流しておこうとテレビをつけたら
広島球場はデイゲームなのだ。広島市民球場が満員で、しかも真っ赤に染まってる。
今日は後1本で、前田選手2000本安打達成。当日券も売り切れて、ほんとうにいっぱいなの。
すごいなぁ、広島って、テレビで見ながら感激してしまいました。一緒に「カープひろしま」歌いたい。

地元の人たちが一生懸命応援するのっていいですよね。 ほんとうに「ぼくらのカープ」っていう感じなんです。

勝って、前田選手の2000本安打をお祝いできますようにと心から思います。

さぁ、まみっちは甲子園に行って、阪神タイガースの応援してきます。
                                                   2007.09.01