2005・1月2月の管理人の独り言

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昨日、夜少しゆったりしながら見ていた阪神競馬のビデオ、9R発馬機内で暴れたゲヴァルト号。倒れたまま
で、発馬機から引きずり出される様子を見ていて、あー、駄目なんだと思いました。画面は写しませんでしたが
馬運車が出動しているのがわかりました。JRAのお知らせを見ると「2番 第2頚椎骨折 ※斃死」
ゲヴァルト、好きだったのに。 サイレンススズカのレース中の骨折、予後不良の死は一番悲しかったけど、
97年の小倉競馬場で初めて馬券を買ったヴィクトリアスバイオという馬も、その後出馬がないと思ったら、
調教中に斃死となっていました。人間よりも短い命を生きる生き物を見つめる時、その死を見ないわけにはい
かないのですが、やっぱり悲しいですね。ゲヴァルトは、即死状態みたいでした。

短い命を駆け抜ける競走馬に負けないように一日を大切に全力で生きていたいと思います。
                                                        2005.02.27



武豊騎手、重賞200勝おめでとう!
今年は、ダービー制覇も期待しています!
(花束はどんたくさんに束ねてもらいました。)

土曜日だけど、朝一からお仕事〜! 阪神タイガースのオープン戦のビデオセットして出かけました。
仕事の帰り、名神高速走りながらテレビ音声(遅れて放送していた)を聞いていたら大負けしている(T^T)
ビデオ見たくもないやって思って見たら、なんと競馬が撮れてる!
今からじっくり豊さんの勝ちレース見せてもらいます。

しかし、今日はさぶかったです。お日さまは輝いているのに風の冷たいこと。そして、時々ちぎれた雪雲。
ちらちらと雪が舞っていました。 東名高速はなんか凍っているみたい。明日も寒いようですが、日曜日
でよかった。ほっ。お仕事ある日に、雪、凍結はきついですから。

明日の買出しも済ませたし、洗濯、センタク! それから ゆっくり「バニラティー」を味わおう。初体験!
ちょこっと美味しいものがあると幸せですね。(。^_^。)
                                                      2005.02.26



今日もあったかい日だったけど、明日は雪!? 降りませんように。土曜日だけど、お仕事あるんです。

「自然」って言う言葉にみんなはどういう意味を込めているのだろう?
新聞に「人が自然と共存するには何が必要か」って書いてあるのを見て、なんとなく変な気がしました。
人間も自然の一部分なのに、、、。 

最近流行の「ビオトープ」っていう溜め池もどき。私は変なものだなって思っていました。「とんぼ」の本を
読むと、あの溜め池もどきではトンボの種類が偏ると書いてありました。やっぱり、普通の池や川がない
と戻ってこないものってあるんだ。 幼いときには普通に見ていた「オハグロトンボ」「イトトンボ」見てま
せん、この20年。箕面のここに住んで、オニヤンマには毎年会えるのに。

里山というのも誤解している人がいますよね。自然にって、ちゃんと人が芝刈り、枝打ちをして、明るい
林にしないとカタクリの花も咲かないよ。うちの後ろの山は手入れがされなくなって放置常態。竹やぶが
はびこりつつあります。保水力がないからなー、竹やぶ。心配です。

なんか一週間すぎると、手も頭もくたびれてぼーっしながら、「自然」「宇宙」を考えながら、何故かローマ
の教皇様は気管切開をされたのかと、、、。今週のNewsweekに出ていたローマ法王ヨハネ・パウロ
2世の「苦しみ」についての言葉を思い出しました。「苦しみによって導かなければならない」
                                                      2005.02.25



今日職場の近くのスーパーに買い物に行って、発見!金本選手ご愛用の「Roots」缶コーヒー。
でも、一種類だけ。思わず買ってしまって、今飲んでるけど、甘いよ〜。食べても太れないかねもっさん用。
私には不適です。 あまーい、まだ口の中に甘さが残ってます。

ところで昨日の夜、珍しく早めに帰宅しただんなさまとNHKニュースを見ていて!!!
えんえんとライブドアのことを流し続けているの。ものすごいね〜。なんでこんなことにこんなに時間をさくの?
だんんさま曰く、民放はっていう論調をつくりたいんじゃないの。

二人で怒っていたのは、これには時間割くのに、日米安保条約に基本に関るアメリカから突きつけられている米軍の
配置転換の問題、極東条項の変更については何故時間を割かない。
日本のこれからに関る問題、ものすごく大きな問題だよ。日米安保の根幹に関る問題。メディアって、こういうもんよっ
て言えばそう。
外国資本に支配されるとか騒いでいるけど、もっと本質的なところでアメリカに支配されているのに。
それを全部隠し続けるNHKだって、フジ・サンケイグループだって、どっちもどっちです。
この問題で、日刊ゲンダイがちゃんと書いているのはおもしろい。 そもそも、大手新聞は記者などの採用の時って、
体制派しか採らないのよ。

今、60年安保のときよりもっと大きく日本が方向転換している。ぎりぎりと音をたてて舵が大きく切られているのに、
なんでみんな黙っているんだろう。

資料
日米安全保障条約
第六条
(基地の許与)
1.日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持の寄与するため、
  アメリカ合州国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。
2.前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合州国軍隊の地位は、千九百五十二年二月二十八日
  に東京で署名された日本国とアメリカ合州国との間の安全保障条約第三条に基づく行政協定(改正を含む。)
  
に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。

「極東」の範囲
昭和35(1960)年2月26日 政府統一見解
 一般的な用語として使われる「極東」は、別に地理学上正確に固定されたものでは無い。しかし、日米両国が、
条約に言う通り共通の関心を持っているのは、極東における国際の平和及び安全の維持と言う事である。
この意味で実際問題として両国共通の関心の的となる極東の区域は、この条約に関する限り、在日米軍が日本
の施設及び区域を使用して武力攻撃に対する防衛に寄与しうる区域である。かかる区域は、大体において、
フィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域であって、韓国及び中華民国の支配下にある地域もこれに含まれ
ている。(「中華民国の支配下にある地域」は「台湾地域」と読み替えている。)

そしてアメリカ軍はいままで作戦指令は日本に置かれた軍からは出せなかった。でも今度の座間基地に第一軍が
移るということは、日本が作戦本部になるということなのだ。
完全にアメリカの不沈空母と化す日本。いいのですか? 

それに、アメリカの空母ですが、2艦をのぞいて原子力空母です。その2艦が老朽化のために、すべての空母が
原子力空母になろうとしています。ということは、当然日本にも原子力空母が普通に入ってくるのです。今までも
原子力空母が日本に入港してきていることは事実です。しかし、このことに対してもなんの議論も無くていいのか?
                                                        2005.02.23



寒いっていうけど、それほどじゃないよって思ってしまうくらいです。 なんか帰ってきたら、ガス給湯器の
室外機が凍結防止で動いているようなことはありません。
日差しが明るく(久しぶりや!)ってなんとなく春近づくって感じ。うれしいなぁ。梅の花が満開でした。

イランで地震だそうです。 あっちでも、こっちでも。きっと地球が人間を振り落としたがっているような気
がする。でも、暴力を振るている人たちは安泰なのはどうしてなんだろう?

ダラスという名のフリンジで八重のチューリップ
                                                     2005.02.22



思ったよりお仕事暇なんですけど、くたびれてるなぁ、まみっち。 昨日は夕方7時からという会合があって
お出かけ。夜のお出かけは苦手じゃ。普段子ども時間ですごしているから。冬の間は本当に冬眠状態。
仕事→買い物→帰宅即シャワー→夕食→ちょっとだけ雑用処理→はやばや布団の中で本読み。

「ドーキンスvs.グールド」ですが、おもしろいです。 私はグールドって知らないやって思っていたけど、
ちゃんと彼の著書読んでいたんです。「ワンダフル・ライフ」 カンブリア紀の生物の大爆発発生。
アノマノカリスとかちゃんと読んでたのに、ちーっともピンときてなかった私。しかし、この論争の主要な著書
「利己的な遺伝子」と「ワンダフル・ライフ」を読んでいたので判りやすくてよかったです。
「フィンチの嘴」というガラパゴスのフィンチの嘴の変異について書いた本も読んでいたのですが、今回この
本を読んで、意味を理解することが出来ました。

小学校の時に少年少女なんとか全集という本を買ってもらっていてその中で「ルイセンコ」というソヴィエトの
反メンデル遺伝学者の伝記を読んで、遺伝学とか生物学に興味を持ってきました。 もう完全に否定されて
るけど、ルイセンコが観察していたものって意味があったのではと思います。

しかし、こういう進化生物学を俯瞰的にみる本に出合えてよかったと思いました。少しは知識が整理される。

さあ、お布団の中読書の次の出番は「武装解除」です。 文庫本と新書は本が軽くて手の負担がましで
いい!
                                                    2005.02.20



昨日の水曜日は、半分お休みでしたが、なんかあたふたしていて、ゆっくりできませんでした。
その上、なんでお休みの日は天気が悪いんだろう。お日さまが出てくれなかったら、チューリップの撮影も
お雛様の撮影もできないのっす。 だって、いい色出ないんだもの。

今週の「週刊朝日」に原田雅彦さんのインタビューが載っていました。見出しが、「36歳中年の星ジャンパー
原田雅彦激白」って、36歳は中年なのか? まだ若いやろうと思うのはうんと年上で、一緒に年取ってきた
私だけのおもいでしょうか?  金本選手も36歳ですぅ。かねもっさんは4月3日誕生日、原田さんは5月9日
誕生日で二人とも37歳です。がっばれー!「働き盛り」!!

仕事がきついと、仕事外の時間は思い切りぼーっとしてしまいます。以前はこの時期でも仕事以外のことに
かかわれたのにな。やっぱり体力が落ちてきているんだなって思います。
しかし、少ない体力を温存して、しっかり働いて、あったかくて、少し暇になってくる4月以降に備えよう。

注文した「武装解除」と「ドーキンスvs.グールド」が届きました。

アメリカでは、進化論を教えることが問題であるという論議があるそうです。 アメリカというのは、本当は
宗教国家であるから、異教徒(イスラム)に対して激しく反応するのかもと思うときがあります。
アメリカが民主的で自由な国という考え方が今や私の中ではありません。 愛国法で思想と行動を縛り、
ガンタナモ基地にアフガニスタンの人々を無期限に拘留するという国は民主的とはいえません。
そのアメリカが「非民主的国家」といった中に、ベラルーシが入っていました。なんで?って思いました。
だんなさまが教えてくれたところによると、ベラルーシの大統領が、キューバのカストロと会談をしたことがあ
る、さらに、「アメリカは民主的でない」と言ったことがあるかららしい。はぁ!?って思ってしまう。

NHKBSで見たのですが、現在イラクに駐留している兵士の中に州兵が含まれています。州兵が海外の戦場
になんでいるんだと思いました。「治安維持と復興支援のため」という名目だそうです。(どっかで聞いたような
言葉) 州兵って戦場には出ないことになっているから、ヴェトナム逃れにブッシュが入ったんじゃなかった?

さらに驚いたのは、イラクで負傷した州兵は帰国すると州兵として月3万くらいの給与になって、しかも負傷に
ついての補償も年金もないということです。アメリカ兵として戦場に送ったのだから、ちゃんと負傷した後も面
倒をみるのが筋ですよね。安上がりの兵士として、貧しいアメリカ人が戦場に送られ、見捨てられていると思い
ました。死亡兵に対しての補償を8倍にするって、どの兵士に対してなんでしょう?

イラクの現場では、本当はタンク(戦車)が必要なのに、ハムビーという軽装甲車が使用されていて、兵士は
自分たちで装甲の強化をするそうです。ところが、装甲を重くするとハムビーの設計以上の加重になって走れ
ない故障するそうです。

何時の時代もどこの国も、戦場に借り出される人々と、戦場に行かず、利益を得る人との間には大きな差があ
る。そのことを見れば、普通の人々がどんな戦争にも賛成できないと思うのですが。
                                                    2005.02.17



ちょっと体調不良かなという中で、お昼寝、大爆睡中に、阪神タイガースは15対0で日ハムに負けてました。
武豊さまは、昨日は9レース騎乗で6勝とすごい成績でしたが、今日のメインレース「きさらぎ賞」では
後方待機から追い上げるも届かず、3位。爆睡中でこれも見てなかったですぅ。

NHK杯ジャンプには間に合って今見てます。大倉山の観客、めちゃくちゃ少ないですね。ワールドカップの時
も少ないなって思いましたが、やっぱり、世界で強くないとファンが減るんですね。
ジャンプの中継も人気のある頃はお金をかけて、風向きとかカンテスピードとか出してくれてたけど、出なくなっ
てる。昨日の大倉山のTVh杯ジャンプ、まみっちも見てなかったもんね。(だめじゃん)
船木くん2本目着地後転倒。びっくりした。 心配そうに見ているスタート合図を送るところのコーチ陣が映った
ら、懐かしい雪印のあの斉藤さんがいました。

みやじ(宮平秀治)くん優勝。優勝インタビュー受けるみやじ、老けてきたなぁ。白馬で出会ったのは、もう6年
前かぁ。船木くん、東くん、宮平くん世界選手権がんばってきてね。

まみっちは今年も阪神タイガース、金本選手応援でいそがしくサマージャンプに遠征できそうにないけど。
                                                       2005.02.13



昨日、読みたい本のことを書きました。私は、毎日美味しいご飯をいただけて、暖かい職場で働けて
気持ちよく眠れる場所があって、幸せだと思っています。つまり、世界からみるときわめて恵まれた環境
のなかで、ぬくぬくと生活していると感じています。温室の日本で生きていると。
それでも、阪神大震災やいろんなことを経験してきて、本当に体験しないとわからないことがあるという
ことを実感しています。テレビで見ただけでは判らないことがあると思っています。
どうやっても、現場でしかえられない感覚とか思いとかがあると思っていますが、だからこそ、自分が体
験できない場を体験した人の言葉や伝えたいものに興味を持ちます。

今、戦場で取材をする記者やカメラマンの発言をしっかり聞いていたいと思います。そして、そういう戦争
、紛争の中に実際に立っていた人の発言として伊勢崎氏の本も興味を持ちました。

この間、キイロスズメ蜂の一年の営みを取った記録映像を見ました。 かなり、私自身にとって「はっ」と
した発見(何をいまさらと言われそうですが)彼らの営みは、ひたすら命の伝達にあるということです。
女王蜂が一人で巣を作り始め、多くの(万単位の)働き蜂たちが働き続けて、秋に次の女王蜂とオスの
蜂が生まれて結婚飛行をしたら、また女王蜂が一人から春が始まる。
考えてみれば、どの生き物もそのように営みを繰り返しているんだ。当たり前なのに、新鮮に衝撃を感じ
ました。 それで、読んでみたいと思ったのが、「ドーキンスvs.グールド」

最近、綿井健陽さんのHPをよく見ていますが、ここで紹介されている坂本衛さんのサイト「すべてを疑え!」
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/ は、以前にも紹介しましたが、すごく参考になるサイトです。

綿井さんの「なんでも自分で見てみなくちゃ、感じてみなくちゃ」の精神と、一人で行動するみたいなところに
共感します。
今の時代、横を見ながら行動したらきっともう一度太平洋戦争みたいなことになると思います。
横の人じゃなくて、前にある事実を見ようとして自分で考えて行動しなくちゃ後悔すると思います。
                                                    2005.02.12



えへへへ、今日から3連休。1勤3休ってお休みばっかじゃん。でも、ここはゆっくり休んで、がんばって
働くですぅ。 阪神タイガースの今日の練習試合、しっかり見させてもらいましょう。

今日は春の花束をどんたくさんに束ねてもらって、写真を撮りました。室内と、お日さまの光の中と。
やっぱりお日さまの光の中では色が輝きます。しかし、ホワイトバランスと明るさの補正とか全然わかって
ないということが判った。もっと説明書読み込もう。 
お仕事辞めて、写真の学校に行って、お花の写真や野球の写真撮りに行きたいって言ったら、どうやって
食べていくんですか?上下損でしょう!っていわれちゃった。まあ、そらそうよ(←岡田口調)

週刊文春の池澤夏樹さん「読書日記」に出ている3冊はどれも興味がある本です。久しぶりにアマゾンかな。
武装解除-紛争屋が見た世界:伊勢崎賢治著 講談社現代新書
南のポリテイカ-誇りと抵抗:上野清士著  ラティーナ
ドーキンスvs.グールド: キム・ステルレルニー著 狩野秀之訳  ちくま学芸文庫

この間、新聞で見て「資本主義対資本主義」っていう本を読んでみたいってだんなさまに相談したら、
本屋さんで立ち読みしてみてくれたらしい。まみっちには難解すぎると思われると。「帝国以後」の二の舞に
成りそうな本らしい。ちょっとでているタームを聞いただけで???だった。
学生時代、大阪市大の小野義彦先生の国家独占資本主義の講義を夏に聞きに行ってたけど、全く理解して
いなかった。この分野は不得手だねー。 ̄\(−_−)/ ̄

しかし、大学で「国民皆保険」について、卒論みたいなの書いたのに、なんにも頭に残っていない。多分自分
の頭で考えていなかったんだね。いまさらながら自分の不勉強を悔いています。

まあ、理解できないかもしれなくても、すぐ忘れ去るかもしれなくても、挑戦してみよう。上の三冊。興味あるも
ん。ちょっとづつ匍匐前進!
                                                    2005.02.11



春節。旧正月です。今日は朝はもやっていて、お日さまが見えませんでしたが、お昼前には晴れてきて
うらうらとしたよいお天気になりました。お休みの日にお日さまが出るとうれしい。チューリップ撮影できる。

今日は「どんたく」さん(花屋さん)に出かけて、チューリップ仕入れてきました。今10種のチューリップが、
きれいに開きましょうとスタンバイ中。その中の一つ、プリティーウーマンをどうぞ!
「プリティウーマン」映画の主題歌が頭の中をめぐります。 リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ。いいな。
ちょっとうきうきしますよね。 春に向かって♪(*^-'*)>

赤いユリ咲きのチューリップですが、花びらが少しねじれたみたいで、ちょっと「ピクチャ」というチューリップ
に近い感じがします。受け取ったとき、えー!ユリ咲きと思いました。八重かな?と思いましたが、花びらを
数えるとちゃーんと6枚でした。こういうちょっと変わった中からいろんなチューリップが出てくるのでしょうね。

昨日の阪神・沖縄のキャンプのランチ特打では、かねもっさん好調。96打中、38発柵越え!安打性58発。
怪我無く、順調にシーズン・イン出来ますように。
今日は夜はサッカーワールドカップ予選。 うーん、日本って平和ですよね。温室の中の日本。
この温室、平和状態が続くのでしょうか? 
                                                       2005.02.09



札幌・大倉山のジャンプの条件は、めちゃくちゃ悪そう。視界が無いほど雪が降り続いています。
アプローチの条件も悪そうで、みんなあんまり飛べていません。 その上(関西で10ch)読売系?の中継は
なんなんでしょう。せっかく八木コーチがいるのに、放送席に座らせてなくて、技術的解説の出来ないアナウ
ンサーが、日本選手って叫びまくって、「あほ!」 風の方向もわからん。ゲストになんで元力士の花田勝?
日本選手じゃなくても、いいジャンプが出来た選手のいいところ、飛べなかった選手の駄目だったところを
ちゃんと判るように放送してよ。 ジャンプファンを増やすためにも、ジャンプ技術の面白さを理解してもらう為
にも、余分なこといわずにまともな放送をしてほしいぃ。
まあしかし、この条件めちゃ悪い。飛ばすこと自体が無理じゃない? だって、カンテ飛び出しって、ランディング
見えないのじゃないの。ほれ、見てみ。競技が止まって、八木さんが続けるのが無理な状態って言ってる。

八木さん、雪だるま状態になってる。放送席に入れて、ちゃんとしゃべってもらってくれ。相撲と比較なんかいら
ん。八木さんの位置から飛形みえてないんやん。もう、読売テレビの野球放送といっしょやね。

さっきまで、SkyAの沖縄キャンプ中継を見ていたから、余計にそう思います。競技ってそれ自体で面白いんです。
ワーギャーいうのは邪魔なだけ。ちゃんとその競技自体の面白さを伝えるために、よく知っているアナウンサーと
判りやすい解説者がちゃんと説明してくれたらファンは増えます。
私は、ジャンプが好きになったのもそうだったし、ラグビーを見るようになったのもそう。ヨットもそう。

今日の放送聞いたら、NHK-BSのアナウンサーよう勉強してはったとしみじみ思います。
                                                     2005.02.06



本日二回目の独り言。
今週は水曜日もお仕事。木曜日は夜の7時半から梅田で会議。冷たいお弁当食べながら、、。(くしゅん)
そいで、金曜日はめちゃ忙しくって、1時間超勤。そいで、そいで、今日土曜日は夜の会議。くたびれー。

夜7時からワールドカップジャンプ札幌大会(大倉山)があるので、ビデオセットして出かけました。
帰ってきたら、ちょうど一回目のジャンプが終わったところ。雪が助走路に積もって整備に時間がかかりそ
うといっていたら、2回目キャンセル。1本で決着。
わーい!船木くん、6年ぶりの優勝!

船木くん、おめでとう!

久しぶりのK点超えのジャンプ、ふなき〜!!
世界選手権、残りのワールドカップもがんばれ〜!!

くたびれた今週の最後に素敵な元気の出るジャンプありがとう!明日もがんばってね。      
                                                   2005.02.05                     



綿井さんのHPをのぞいていたら、イラクにいる報道陣のことが書かれていました。NHKの評価に関しても
ふんふんとうなずく内容でした。 それから紹介されている「ホテル・ジャーナリズム」は考えさせられる内容です。

イラクでの戦争の実態というのは本当はよくわからなくなっています。特に正規のメディアは、ちゃんと自分たち
で生の取材が出来ない状態に追い込まれています。このことが、フランスでは正面から問題にされたようです。
日本のマスコミも、どういう状況になっているのか、自分たちが流している情報のソースは何かを明らかにして
イラクが本当はどういう状況下を伝えるべきではないでしょうか?

危ない、危ない。イラクに行くのは自殺行為って言って、結局事実を隠すことに手を貸しているのは、メディアとし
ては、失格というより犯罪的であると思います。

インターネットが発達してよかったと思えるのは、そこに住んでいる人々から生の情報が発信される可能性が生
まれたことだと思います。 マスメディア以外の情報源が生まれつつあるのかなと思います。
これからは語学力があるといいですよね。生でそういう情報をすばやく知ることが出来るから。

そして、これまでの戦争がそうであったように、必ず戦時の報道には規制がかかっていると考えて、報道を見な
ければならないでしょう。戦時でなくても、大メディアは、政権との取引の中で自ら規制していることがあることを。
NHKのみならず、朝日新聞にもまたそういうことは起こっているのです。
                                                   2005.02.05



イラク選挙
「イラクの報道陣にも5箇所しか取材を許さなかった。 モスル、ファルージャには投票所すらなかった。」
BBCで反暫定政府の人が言ってました。「すべてをアメリカが取り仕切っていた。」とも。
また別のニュースでプーチンが「占領下で民主的選挙がどうやって行えるというのか?」って言ってた。
当然のことなのですが、プーチンが言うか?って気がしました。
国際的な選挙監視員も無い選挙、まあアメリカの思いのままに選挙結果は発表できます。投票率だって
日本みたいにちゃんと投票権を持った人の登録が明確なわけじゃないから、母数そのものがあいまい。

アメリカの報道や、大統領の演説だけを聞いていたら「命を懸けて選挙をして、民主主義のために行動し
た。」って感動しそう。でも、2004年4月と11月のアメリカ軍のファルージャに対する攻撃を見ていたから
騙されない。20万人を越える人々を標的に街を壊滅したあの攻撃をみんな忘れてないでしょう。

10万人以上の人々を殺して、まだ殺し続ける占領軍。次の標的をイランに定めているかのようなアメリカ
大統領の演説。それに追随する小泉日本政府。
本当にこの戦争は、大義ある戦争ですか? アメリカの石油資本と、戦争業者がもうかる戦争で、イラクや
イランの人々が犠牲になるだけじゃないのですか?

イランの大統領選挙は、ちゃんと民主的に行われていたと思う。ハタミ大統領の対話集を読みましたが、
アメリカ大統領ブッシュ・ジュニアよりはるかに知的で温和な人だと思いましたが、、。

アメリカの戦死者に対する補償が8倍にされたそうですが、まだまだ戦死者を出すつもりでしょうか?
本当にこれは「自由と民主主義」の戦いですか?
最近、「民主主義」っていうものは何?価値のあるものなのかと懐疑的になっています。
                                                    2005.02.04



今朝はいつもより早起きして、ベランダを見たら真っ白。薄くしか積もってないようなのになんか凍ってそう。
これは車は出せないと覚悟して、靴にしっかりスパイクを装着して、坂道をゆっくり歩いて降りていきました。
坂道の途中で、車が横向いてました。登ってくる車が、空回りしていて登れない。無理じゃよと横目で見て
こけないように気をつけて歩いていきました。 職場まで普段、車なら5分くらいなのに、歩いて40分もかか
りました。細い道は、車がくると危ないのでちょっと広いところでよけて待ったりしていたからね。
雪の深さはありませんでしたが、凍って危なかったです。でも、お日さまは偉大! 10時過ぎにお日さまが
てると、雪は消えていきました。
雪のベランダ
スパイク
歩いている途中でおじさんに「ええもん持ってるね!どこで売ってるん?」って聞かれました。
通販で買ったんです。ここは急坂の上にあるので、一年に一回あるかないかの出番ですが、
あるととっても便利なんです。
だんなさまはこれを見つけて即買ってくれました。これをつけて、普通にさっさと歩いていると
格好いいんですよね、だんなさま。へっぴり腰のおじさんじゃないもんね!
                                                     2005.02.02



今日は朝からしっかりお仕事して、買い物やらしたら帰宅7時になってしまいました。あったかかったぞ。
18度って!? 車の中は温室状態、コートなんかいらないでした。

ニュース見ていたら、原田さんが全日本のノーマルヒルで優勝してた!!(●^o^●)V いぇーい!!
「36歳でも全日本優勝できる」って。 明日のラージも、2月5、6日のワールドカップ札幌でも、頑張ってね!
原田雅彦選手も5月で37歳になるのじゃ。4月に37歳になる金本選手と同級生。競技種目はちがっても
がんばってほしいベテランパワーです。(武豊騎手も同級生なのよ)

BBC見ていたら、イラクの選挙のことで候補者が7000って言ったような?? 今まで、名前も伏せられてい
た候補者なのに、そんなにいたらどうやって選ぶんだろうね? 「とにかく選挙した」ってそんなもの民主主義
っていうんか?って思います。(ちなみに「せんきょ」って変換のトップに「占拠」が出た。ふむふむです)

とりあえず選挙をして、形の上で国民評議会が出来たら、アメリカの間接支配が完成するってものでもないで
すね。イラクが内戦状態に(今のアフガニスタンみたいに)突入することになるのではないかと心配です。
                                                     2005.01.29



今日もいっぱいのチューリップが届きました。 もう55種になろうとしています。カメラマンはアセアセアセ。
明日は土曜日だけど仕事があるから、日曜日にがんばります。 お日さま出てきてくださいね!

球春にはまだまだです。2月の寒い日々を越えないとたどり着けないけど、ファンの間では、もうキャンプだ
オーピン戦だ、開幕戦だと楽しい話題が飛び交っています。私も昨日、楽しい集まりに参加して、いっぱい
食べちゃった。小太りじゃなくて、大太り(しく (T^T) しく) だんなさまに、「顎がジャバザハット」って言わ
れてショック。やせなきゃ、痩せなきゃ。でも、食べないと病気もらうぞ。困ったことだ。
バランスよく、よく考えながら、ちゃんと食べて、ダイエットします。(食べても痩せるかねもっさん、うらやま
しい、って、運動量が違いますよね。)

郵政民営化って反対です。 NTTが民営化されてから、いろんなことが不便になったって思うのは私だけ?
仕事中にNTTなんたらって言う会社ですがって、回線のことを聞いたりしてくる。NTTの子会社のセールス。
もうややこしい上にうっとおしい。
うちのマンションは、NTT西日本じゃなくて、その子会社の○○が光ファイバーを敷設した。マンションに
サーバーがある形になっているらしい。しかし、これがまた曲者で、なかなか話がわからない。
NTT-Bフレッツのサービスじゃないらしいんですね。 よくわからないから聞いているのに、あっちこっちと
まわされて、なんで電話線の話やのに、あっちやらこっちやらいわれるのか判らなくなった私(大泣(×_×;)

それは、まみっちが物事の仕組みをわかってないからだけで、普通の人には何の不便もないのよって
言われたら、「はい、、。私があほやから、、」って引っ込むより無いんですけどね。

国会答弁で、郵便事業は保証するけど、貯金、保険は補償しないみたいに言われました。私は郵便局の
一番いいところは貯金業務を利用した送金の仕事だと思います。 銀行じゃ瞬時にはお金は送れないし、
どんな田舎でも端末があるとは限らないものね。 銀行の支店は、どんどん統廃合されて、うちみたいな
田舎はどんどん不便になってます。田舎にもある郵便局(私の家と職場から一番近い金融機関は郵便局)
民営化されたらなくなりそう。

なんでもアメリカの真似をして、民営化っていうのはどうも世界の潮流からは離れて行ってるみたいだよ。
ヨーロッパや、アジアの国々は、アメリカ化は民主的社会機構にはならないようだと考えられているようです。
グローバルスタンダードって、アメリカンスタンダードだよ。
                                                          2005.01.28 



見て!みて!! これ、なんだと思います? 蛾だよ!!
朝、だんなさまを送っていって、買い物とかすませて帰ってきたら、玄関の扉につけている飾りに??
これは何じゃ?よーく見たら、木の葉そっくりの蛾ですぅ。なんていう名前かな? 「アケビコノハ」とは違うと
思うけど、、。調べなくちゃ。 でもすごいでしょう。葉にそっくり。しっかりしがみついて冬眠状態なのか、
触ってもぴくりともしません。
いつからくっついてるのかな?この飾りは、お正月の飾りに替えてつけたから、15日以降です。
ここに引っ越してから、もう20年近くになりますが、山が近いからいっぱい昆虫が来るし、鳥も来るし、楽しみ。

チューリップの写真を撮りながら、国会中継を聞いてました。小泉は絶対国民を馬鹿にしきってます。
でも、まだ支持率が落ちないんだから、国民は馬鹿にされているとは思ってないか、これでいいやという選択
なんですね。支持率下げよう(って、NHKの世論調査は結果が操作されるから駄目なんかな)
                                                     
イラクでフランス人ジャーナリストの誘拐が続いて、フランス大統領が「イラクからの報道陣の撤退」を求めた
そうです。しかし、ヨーロッパでは、アメリカ、イギリス、日本の報道だけでは駄目だという意識が高いそうです。
サンデー毎日の在仏ジャーナリスト・中村富美子さんのレポートから引用します。

>(誘拐されている記者)オブナ記者の父親は、解放を呼びかける支援集会で、ジャーナリストや政治家を前に
>こう語った。「娘はイラクの人のために行ったのです。現地で何が起こっているのか。戦争で引き裂かれ、
>それでも平和への希望をつなぐ人々の証人になるために、人々の民主主義と自由のために行ったのです。」
>『リベラシオン』紙のゴドマール編集委員の言葉がこれに重なる。「皆が大統領に従っていたら、戦場にジャー
>ナリストはいなくなる。世界を盲目にしてはならない」

「世界を盲目にしてはならない」この言葉の重みが胸にずっしりときます。 
米英のメディア、日本のメディアはイラク(バグダッド)で、非常に高額で現地人を雇い、更に実質上の傭兵であ
るガードマンを雇っているのです。このガードマンってアメリカやイギリスの戦争をお商売にする会社なんですよ。

今、ゆっくりしか読めてないけど「民営化される戦争」は現在進行している戦争がかっての戦争とは違う構造を
持っていることを教えてくれます。是非読んでみてください。
                                                       2005.01.26



うーん、元気でないよ。 左手首が痛いのもあるんだけど、お日さまにあたらないと「ウツ」になっちゃうよ。
いろんなことを処理しないといけないのに、いっこいっこ進めるのが不安なのね。
私はもともと心配性で「石橋を叩いて、叩き割って渡らない」タイプかと思うけど。 身体も心も若々しくって
むつかしい。まあ、ぼちぼち進めていきましょう。

ところで、只今我が家には17種類-55本のチューリップが咲いています。しっかり撮ってあげなくちゃ。
トレシックっていうユリ咲きのチューリップ
21、22日とめちゃくちゃ寝ていました。なんか14時間寝てたみたい。おかげでやっと咳から脱出できた。
お薬も飲まなくてよくなった。 2月に向けてもう一団寒波が来るらしいけど、負けないでがんばるぞ!

2月になったらプロ野球のキャンプが始まる。 もうすぐ4月からの試合のチケットも売り出し始められるだろうし、
楽しみじゃねー。 なんか楽しみを持って、前向いて、一歩づつ歩いていきましょう。自分を励ましてるぅ。
                                                      2005.01.25



今日はたくさんのチューリップが届きました。 9種類のかわいい花がつんつんしています。明日はカメラマン!
お日さまが出てくれるといいのだけど。

チューリップのページが各年で孤立しているのでなんとかちゃんとまとめたいとチューリップ名を並べて、只今
エクセルで整理中です。 なんとページ数は180を越えているし、種類も140を越えている模様です。
チューリップ、すごいな〜。でも、チューリップの本を読んでいると3000とか、5000という数字があがっている
から、まだまだ私のチューリップ館はひよこじゃね。 毎年、楽しみながら、素敵なお顔を集めていきます。

来週一週過ぎるとすぐに2月だよ。キャンプインだよ。 ちょびっと楽しみなまみっちです。

風邪の季節は、仕事が終わって、スーパーかコンビニに寄って、帰宅したらすぐにシャワーを浴びて、風邪菌を
洗い流して、夜更かしせずにさっさとお布団にもぐりこんでいるので、PCは早く閉めます。
その分本が読めるはずなのに、これが、ぼーっとしているんですね。しっかり本読もう!

NHKの「試してがってん」で普通の風邪は抗生物質は有害無益って言ってた。そうだ!しかし、普通の風邪か、
細菌感染か簡単に判断できるかな? それに、「ちゃんと暖かくして休んで、食べて」って自分の治す力を引き
出さないと駄目ですぅ。 しっかり食べてる(食べ過ぎて太ってる! (*o☆)\バキッ)しっかり眠ってる!    

寒さの盛りですが、しっかり体調管理して乗り切りましょうね!(。^_^。)
                                                    2005.01.21



今日はお休みの水曜日。なんかぐたっ。ゴロゴロしていたくなってしまう。でも、だんなさまはお仕事。
朝、のんびりしていたら「なんか2勤1休のペースになってるね」って言われてしまった。

でも、ちゃんと起きて、だんなさまを送っていって、銀行-郵便局-クリーニングに行って、それからちょっと
梅田に出て、阪神百貨店のタイガースショップに行ってきちゃった。やっぱり優勝しないと駄目だね。
カレンダーいっぱい余ってたよ。それにね、ナンバージャージ「14」のアリアスが積み上がってたけど、、。
アリアスいてなくなったのにね。背番号「4」の藪のもあったよ。藪もいなくなって、「4」はシーツの背番号に
なるんだよね〜。野球を見てても、どんどん世の中変化するのだ。

その後買い物に行って帰ってきました。ほーっ。なんか暖かい日で、3月並の気温とか。スギ花粉が飛びそ
う。嫌ですね。

今年は2月2日が節分ということです。この季節しか出ない「鬼のあしあと」っていう足跡の形をしている飴
を仕入れました。オレンジチョコレートも仕入れて、これで節分とヴァレンタインのプレゼントも用意済み。
気が早って思うでしょう。でも、「鬼のあしあと」もオレンジチョコもすぐに売り切れるんだよ。だから、素早く。

途中で柳がもう芽吹いて青い葉をつけているのを見つけました。今年は春が早いのか?というか、寒い日
もあるけど、冬が来ていないのかも。だって、フクシアの花が今蕾をつけて美しく咲いているんだもの。変!

只今「民営化される戦争」 本山美彦著 ナカニシヤ出版 を読み始めています。
ジュネーヴ条約で禁止されている傭兵が実際には多くの戦場で働いているということを週刊誌でも読んだ
ところでした。アメリカのハリバートンが今回のイラク侵略にどのような関りを持っているのか知りたかったし
しっかり読みます。 
                                                     2005.01.19



日曜日。お日さまが出てくれるとうれしい。東南に面したガラス面からいっぱいの光が入って、暖房がなくても
あったか。完全に温室状態になります。 
二人でお掃除しながら、布団干しして、私はチューリップの写真を撮って、、、。
その間にお昼ご飯のご飯を炊き始めるとおいしい香りが拡がります。幸せな日曜日。感謝です。

冬はお仕事いそがしくなるから、風邪引かないようにと人ごみには出かけない。映画も冬は行かない。
でも、2,3年前までは、競馬場に出撃していたのに。このところそういう元気がありません。
昨日も近くで金本選手のサインをもらえる機会があったのに、引いてしまった私。うーん、年かな?と思いつつ、
まあぼちぼちいこうかなと。

暖かくなると本業も暇になって、身体も楽だから、かねもっさ〜ん!と野球場に通って行きます。今年も行くぞ!
それまで、体調を崩さないように気をつけて大事にして行こう。 2月に風邪引いて、6月くらいまで副鼻腔炎、
気管支炎と引きずっていた年があって、5月の連休の旅行がめちゃくちゃつらいものになったことがあります。
4月にしゃっきり元気で応援に行きたいから今は我慢、我慢。
↑「春」というユリ咲きのチューリップ。春を思って。
                                           2005.01.16



綿井さんのHP(http://www1.odn.ne.jp/watai/)を読んでいたらNHKの番組改編について書かれていました。
いまの時期にこの内部告発をするのは、勇気のいることだったでしょう。ニュースにした朝日新聞は、これから
さまざまの圧力をかけられ、叩かれることでしょう。 この事態にやっぱり立ち上がって欲しい、本当のジャーナリ
スト。

NHKの今回の問題について綿井さんの紹介されているページですが、とても参考になります。
<ジャーナリスト坂本 衛のサイト>
NHK番組に政治介入。政府高官が圧力・干渉、番組内容を改変。ETV「裁かれた戦時性暴力」で」を見て。

この問題への対処でそのメディアの信頼性が試されるのかもしれません。その人のジャーナリストとしての資
質が試されるのかも。私たちはそれをしっかり見極めて、戦前の体制翼賛態勢を許さないようにしないと。
今すでに、かなり態勢翼賛態勢だと思っていますが。 大メディアは疑ってかかりましょう。

インターネットもあるし、海外ニュースソースもみましょう。 DAYS JAPAN も頑張って欲しい。
                                                      2005.01.15



ちょっと遅くなりましたが、今週の「サンデー毎日」はなかなか中身があるように思いました。
「スマトラ沖大地震救援作戦は米軍再編成後の「日米防衛協力」の雛型!?」という記事に続いて
「被災者支援にあたる米軍の”本音”安全保障から読むインド洋大津波」

インドネシア政府が、救援は2,3ヶ月で充分といい、アチェへの援助にさまざまな条件をつけている事実。
スリランカ政府が、タミル人の地区に国連のアナン事務総長が視察に入ることを拒んだ事実。
そして、インドは外国の支援は不要と言い切っている事実。
大地震、大津波という大災害のなかでも、人々の困難、それに対する人々の善意が、国家という権力に
潰されるのは許せないと思う。 困難を乗り越えて現地の人々とつながっている組織を探していきたいです。

阪神淡路大震災から10年! 私の中では10年も経ったとは思えません。
あれから大きな災害がたくさん起こっています。常に思うのはテレビは惨状の一部分しか伝えていないと
思うし、現場とは違うということをしっかりと思っています。テレビで見て、知った、判ったと思ってはいけないと。

緊急車両の列に挟まれて、まだ明けぬ171号線を走って、武庫川を越えた時のあのなんともいえない雰囲気
はたぶん一生忘れることはないと思います。地震から数日たっていて、別に何を見たというのではないのに、
なんともいえない雰囲気で、涙があふれてきました。ハンドルを握りながら、おいおいと泣きじゃくってしまった
私を自分でも説明できません。まだまだ復興したとはいえない神戸を含めて、忘れない。
                                                       2005.01.14



スマトラの支援で確実に現地に届きそうなところが見つかったとだんなさまが教えてくれました。
http://www.kotopan.jp/ コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会 
<信頼できる弁護団が関わっていますので、緊急支援が現地の人々に確実に届くよう手配してくれると
思います。>ということです。

インドネシア政府は、バンダアチェまでは外国人を入れるけれど、それ以上は足止めしているということです。
アメリカ軍が、どんどん運んでも空港で野ざらしになっている物資もあるようです。現地で確実に活動できる
組織にカンパを送らないと必要な人に届かないような気がします。

しかし、今回の地震って地球全体をまだ揺らせているって!?
さらに、地球の自転周期が早くなったということも!! さらにさらに自転軸も変わったとか(コレはちょっと?)
本当にすごい地球規模の天変地異だったのですね。これは、今からが人間に力で地球規模の災害をいか
に乗り切るか問われているのでしょうが、ここでも政治的な力というものが邪魔をしているようです。
援助額の提示をした国は、ちゃんと本当に出しましょう。国連がこれをうまく運用して欲しいものです。
アフリカの国々も貧しい人々が被害を受けています。ソマリアそして、イエメンはどうなっているのでしょう。
                                                       2005.01.12



昨日ニュースを聞いていて、何言ううてんのん?と思ったこと。小泉が「インド洋大津波に対して日本人が
もっと個人のカンパを出して欲しい」って。そういうことを言うのか?為政者が。

日本が去年いっぱい自然災害で痛めつけられて、みんな自分たちの生活の再建だけでも大変ななかに
いるのに。出来る人はそれなりにちゃんとカンパしていると思いますよ。その額がアメリカに比べて低いって
そんなことどうでもいいでしょう。日本政府に寄付したとカウントされないところに寄付しようと強く思った。

小泉って、災害が起こったときはなんでいつも映画や歌舞伎やと遊んでいるのですか?
日本の首相って暇人か?って思ってしまう。

今日は朝はきーんと冷えた空気と青空で冬晴れと思っていたら、すぐに雲がやってきて、雪が舞い始めまし
た。日本海側は大雪になるということ。日本一の豪雪地帯の新潟の被災地にも雪が降り積もるのでしょうね。
山古志村の残った家々が雪でつぶれませんように。
                                                         2005.01.12



大津波の被害、毎日テレビで見ていてもなかなか現地に思うように物が届かないようです。出来ることは
したい、けど、ちゃんと必要な人々に有効に届くところをと思います。
だんなさまからの情報ですが、スリランカ、インドには、もっとも貧しい人々に届きそうなところかなって思います。
社)部落解放・人権研究所スマトラ沖地震による津波被害者への緊急支援のお願いを見てください。

インドネシアについてはインドネシア民主化支援ネットワークを見てください。

阪神淡路大震災から10年。これだけの日々がたってもまだまだ完全復興とはいえないです。
大きな災害の直後は多くのマスコミの報道で刺激されるところがありますが、実はマスコミが報道しなくなってか
らも多くの支援が必要です。 即時の救援と息の長い援助の両方をしっかり見てくれるところを探して、
カンパをしていきたいと思います。

20年以上その地に根付いた活動を続ける「パレスチナ子どものキャンペーン」や「ペシャワール会」のように。
                                                          2005.01.11



今日は朝からよいお天気。成人式の日なんですね。(もう昔の話、成人式なんか行かんと無視したまみっち)

綿井健陽さんのHPを見ていて、大きく同意しました。http://www1.odn.ne.jp/watai/のアーカイブ1月2日。
「今年がどんな年になるか覚悟しておいた方がよい。地震や台風による災害のことではない。あえて言うが、
「戦争構造を支える応援団」がより大きな勢力になっていく年だと思っている。
 そうした「応援団」をよく見極めて、警戒せよ。記憶せよ。告発せよ。一人で反対せよ。
 一人で反対すると、誰かまた別の一人が反対するかもしれないから。」

一人で、自分で見て、感じて、考えて、行動することが大切だと思います。今の日本は、メディアも全くの横並び
そして、学校でもちょっと変わっているといじめる、いじめられる。人と変わっていることの方がいいじゃないとは
思えない、考えないという風潮は悲しいし危険ですよね。
あの人が行くから、あの人がするからってついていかないで、自分で行動しましょうよ!
行動したところに新しい友達がいるかもしれない。 一人ぼっちでも自分の納得できる行動をしたい。
                                                 
しかし、阪神タイガースのファンになって、関西のスポーツマスコミを見ていると本当に横並び。記者ってなに?
自分でちゃんと取材して、自分の言葉で記事を書いているとは思えない。スポーツマスコミやからなって済ま
せられないところがあると思う。こういうメディアが、戦争になるといっせいに大本営発表を垂れ流すんだろうな。

だんなさまに、「今の新聞記者ってジャーナリストって言えないね」って言ったら、「今頃気が付いた!?」って
言われてしまった。記者クラブという横並び態勢が大メディアを腐らせていますね。
BBC見ていたら、スマトラ・アチェに記者が入っていました。そして、30年来独立を求めて内戦状態にあると
ちゃんと伝えていました。スリランカについても、国連のアナン事務総長がタミル人の多い地域の視察に入るの
をスリランカ政府が拒否したニュースを出していました。 NHKじゃ言ってなかったぞ!

20歳になったから成人じゃないですね。自分で考えて行動できることが大人ってもんですよね。
成人式に行って暴れるくらいなら、行かないで自分らしい行動ってなにか考えて見たらいいのに。
一人で「官製成人式反対」ってビラ作って配ってみたらどうですか? 仲間連れでお酒の勢いで暴れないでね。
今年はなかったんだったけ? まだニュース見てないから不明ですが。
                                                      2005.01.10



新年初のチューリップが入ってきました。朝の光の中で撮影。 
これなになに!? チューリップの真ん中
今年初めて入ったオリオールズというチューリップの底部
今年もがんばって、すてきなチューリップのお顔を撮って披露できるようにします。
チューリップのページ、よろしくです。(ぺこり)
                                                2005.01.09



今日は朝から内科の主治医様受診。その後、散髪!すっきりした。思ったより早く終わったので、元気な
まみっちなら鳴尾浜まで飛ばしていきそうなところですが、さぶい、元気ない。咳がでるの。内科でお薬
もらった。胸部レントゲン撮ったよ。異常なし。 買い物して帰って、洗濯してぼーっとしようということに。
だんなさまはお仕事。

しかし、5日は不整脈の方で病院の定期受診。この日にだんなさまは胃カメラ。だんだん年とともに身体も
傷んでくるからお手入れしながらだね。今日、内科の主治医様に「死ぬまでよろしく」って言ったら、同級生
の彼は、「最後はどっちが早いかの勝負やね」って。まあ、ぼちぼちいきましょう。

昨日、今日とだんなさまと今回の大津波被害とその支援について話しています。益岡さんのHPの記事は
だんなさまが教えてくれました。 インドネシア・アチェも政府の支援がどのように行われるか問題ですが、
国際的な支援はいらないと言っているインドは、被害が最下層カーストに集中していることから、人々を
見捨てるか、この機会に排除するつもりらしい。

多くの世界中の有名人が巨額の寄付を申し出ているが、このお金はどこに入ってどのように使われるの
だろうか? だんなさまといいことなのかもしれないけど、ちょっと白けるとこもあるねって話していました。

パレスチナへは、私たちはしっかり活動が見えている実態を知っている信頼できる組織として「パレスチナ
子どものキャンペーン」を選んでカンパを送ってきました。
アフガニスタンには、中村哲先生のスタンスに共鳴し、やってこられたことに信頼を感じて「ペシャワール会」
にカンパしてきました。
しっかり、誠実に人々、最も困っている人々に有効に支援を届けてくれるところに支援を送りたい。

多くの子どもたちがこの災害で親を失いました。その子どもたちが売買され始めているとニュースを聞きまし
た。養子にすると申し出て、その子を売るということです。以前から貧しいアジアの子どもたちが売られ、欧米
で臓器を利用されているというおぞましい話を聞いたことがあります。自然災害の上にこんなことが起こること
は許されないと思いますが、大マスコミはなかなか伝えてくれません。ここでも、しっかり情報を集めなくちゃ。

ジャカルタに首脳を集めたスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領の思惑。災害さえも政治や弾圧に利用する政権
の本質が現れていたように思います。
そして、それに集まった各国首脳に対して、「ショウやコンテストじゃない」と怒ったアナン事務総長。
そうそう。でも、アナン事務総長、今「PTS」の問題じゃなくて、まず物理的な支援が一番必要でしょう。
清潔な水、食べ物、医療。イラクでちびちび水を作っていないで、インドネシアやスリランカで水を作ってあげ
たほうがずーっと有効で感謝されると思います。
                                                       2005.01.08



今日は7日。七草の日です。朝、お寝坊の私が目覚ましと同時に起きて、ちゃんと七草粥作っていただきました。
たっぷりの七草(芹、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)入れておいしかった。
これで、お正月気分はおしまい。

昨日から仕事場に出動して働いています。昨日も今日も夕方まで働いた! 本当の始動はなんと11日なのに。
めちゃくちゃ長いお休みと思われるけど、実は働いているんですよね、私は。
でも、明日からは3連休。年末に行けなかったカットに行って髪の毛さっぱりしたい。金本選手、きっちり短い髪
になって、アスリートでトレーニングしてる!

今日、白木蓮のつぼみのさきっぽにもう白い花びらが見えました。雪が降ってもやっぱり暖かいんだ。
これはスギ花粉は速く飛び始めるぞ、っていうか秋から飛び始めてますけどね。花粉症注意報発令!

私が勝手に私の草原、私のニセアカシヤの森って思っていた緑地帯が、年末から塀で囲われて、ニセアカシアは
見事に切り倒されました。なんか建物が建つらしい。ショック。
大阪府の土地だから、財政難の折、草原や森にはしておけないということなのでしょうか。
5月にあのニセアカシアの下であまーい香りに浸って、青空を見上げる幸せはもうないんだ。でも、しっかり楽しん
だよ。なんでも、いつまでもいつでもあると思ってはいけないんですね。

インド洋の津波の大きさ、地震そのものが1300kmの断層が5〜7m動いたというのを聞いて、地球というのは
私たちを乗せている大きな生き物のような感じがしました。 ちっぽけな人間がありんこみたいにたかって、地球
を痛めているから、ちょっと身震いしてやったのさといわれたような、、。しかし、なんで、貧しい地域を襲うんだ。
人間が一番えらい、なんでもできるんだと思いあがっているところじゃなく、自然のなかで自然と暮らしているよう
なところで起こらなくてもと思いますが、逆に常に自然の脅威に曝されているから、自然に対して敬虔になるとい
うことなのでしょうか?

これからが人間の力のいるところです。伝染病でより多くの人々の命が奪われないように。

 しかし、イラクでは人間が10万人を超える人を殺している。 やめろ!って叫びたい。その無駄な費用と人を
津波被害の回復に使ったら。インドネシアに首脳が集まったのも?そのお金や労力を使うのはもったいないやろ。
ちゃんとお金と援助を口だけでなくやってください。 
「国境無き医師団」が寄付金がたくさん集まったから寄付を締め切るって、、?なんぼでもお金はいると思うけど。

しかし、インドネシア・アチェって聞いたときちょっとひっかかっていたのですが、益岡賢さんのページを見て
やっぱりちゃんと見てないといけないことが、こんな大きな天災の中でもあると思いました。
インドネシア民主化支援ネットワークをみてください。
                                                       2005.01.07



今日は仕事始めの方が多いですよね。だんなさまも本日出動。駅まで送っていって、ついでに年末に処理
できていない銀行や郵便局を回ってきました。私も、持って帰ってきた仕事を始めなきゃ。

昨日、朝のシャワーをかかろうと思って、バスタブの向こう側の窓を閉めようとしたら、あっという間にこけて
バスタブの中に二つ折りになってはまり込みました。右肩から落ちたみたいで痛いです。何年か前にも12月
にお風呂場ですべって、肋骨にヒビが入ったことがあります。お風呂場は要注意。どうも、いそがしくなると、
足の踏ん張りが無くなるみたいです。気をつけよう。

年末に録画した「プロ野球忘年会」というのを見ていて、やっぱり金本選手を応援していて良かった、この選
手は誇りに思えると思いました。
「おれは<おまえは何者や>と考えるんです。ちやほやされる。それがうれしい、それはそれでよろしい。
しかし、本職はなんやと。野球の選手だろう。グランドで結果を出すからすばらしいのだと。」
↑ うんうん。これは私自身もいつもちゃんと心の中で持ってないとあかんことやし、「本職」をちゃんとしてこそ
遊びがあることを忘れんように、しっかり勉強して働いて、それから遊びます!

大晦日のテレビでもかねもっちゃん出ていたけど、マジックを子どもみたいに真剣な目で見つめていました。
いつまでも、野球小僧みたいに純真に野球に向かっていて、野球が大好きなかねもっちゃん。
今年も「意地と自己満足のフルイニング」続けて、チームの勝利のためにがんばってね!! 応援にいくし!
                                                        2005.01.04



元旦の朝はベランダに雪が薄く積もっていました。 見渡せる家の屋根にも雪。大阪平野の向こう、生駒の山の
斜面にも白い雪が見えました。ただ、雲があって初日の出は見ることは出来ませんでした。
今日はいいお天気。日の出が見えたようなのに寝坊しちゃったまみっちです。だんなさまが、お日さまにちゃんと
まみっちの分もお願いしておいたよって言ってくれました。今年も二人大過なく暮らしていけますように。

今、ベランダからいっぱいのお日さまの光が入って、気持ちのよい朝です。
お寝坊の理由は、だんなさまお勧めで年末にアマゾンから仕入れた「バーティミアス・サマルカンドの秘宝」 
昨日の夜読み終わりました。もうちょっとで読了と思って読んでいたら、遅くなってしまった。面白かったですよ。 
私のファンタジーもののお勧めは、まず「ダレン・シャン」。この「バーティミアス」もなかなか面白かったです。
「ハリー・ポッター」なんか中だるみして物語り忘れてる。
「終わらざりし物語」読み始めては挫折してます。「指輪物語」は読み通したけど、かなり苦手。だって、カタカナの
人名、地名が複雑で、私の頭がついていけないんだもの。「ハウル」も全部読んだよ。
宮崎駿監督の映画は大抵映画館で見ているのですが、「ハウルの動く城」は見る気がしないの。だって、読んだ
時の雰囲気と違うんだもの。「指輪物語」も10巻の中身を3巻の映画にまとめるにはかなりの省略があって、中身が
薄くなるなって思いましたが、雰囲気という点では違和感なかった。

映画は画像が伝えるものを持っていて、いいなと思いますが、私は言葉の持っている力はやはり「活字で読む」こと
のほうに利があると思います。
重い本はなかなか読み通すのに苦労しますが、物語は分厚くても一気に読めちゃう。さぁ、「バーティミアス」の2巻
目読もうっと。
                                                        2005.01.02



アンジェリック、ピンク色のやさしい八重のチューリップです。 チューリップ?って思うでしょう。
私は、このやさしい花びらの重なりがとっても好きです。 花びらが一枚一枚なにか語りかけてくるようです。
チューリップにとっては、クリスマス-お正月は一大消費期間です。 今、私のもとに11種類のチューリップが
やってきています。今期すでに23種類のチューリップがやってきました。どんたくさん(お花屋さん)が仕入れ
て届けてくださいます。 何年も前に、どんたくさんの店先で出会ったフレミングパーロットという赤と黄色の
はでなチューリップが「チューリップ大好き」の始まりでした。花壇にお行儀良く上を向いて咲いている「赤、白
黄色」じゃない表情を持った個性的なチューリップとの出会いでした。
チューリップという花もどんどん変わって行きます。私の好きな「紫雲」というチューチップは、4,5年前はお正
月に必ず入ってくるチューリップでした。でも、この頃は入ってきません。それに何故かどんどん花そのものが
小さくなっているように思います。 あの初めて出会った大きなカップのフレミングはこの頃見かけません。
お花の世界にも「流行(はやり)」があるのでしょうね。
そういう流れも楽しみながら、仕事のない朝、チューリップにカメラを向けます。以前は、仕事前の朝でも、撮っ
てました。でも、今は余裕がありません。水曜日か日曜日にその時に撮れる姿を写します。
あせらないで、自分の楽しみとしてチューリップと付き合っていたいです。

あー、きれいと思う瞬間、角度があるのですが、プロでない私には写し切ってあげられないことも多いです。
でも、ちゃんとみていますよ。チューリップさん、あなたの美しい姿を。

戦場に出かけるカメラマンが失業して、花の美しさや、自然の美しさを写すようになる世界は来るのでしょうか?
ロバート・キャパの言葉「戦争写真家の切なる願いは失業だ」。 
でも、彼らはまだ失業できない世界です。 彼らが、カメラで写し取る戦場、人々から目をそらさないで。
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私は、このトップページのアフガニスタンの親子の写真に心打たれます。 人の悲しみとともに尊厳を感じます。

DAYS JAPAN は見て楽しい写真ではありません。 でも、こういう報道写真が普通のマスメディアでは見ら
れないのなら、提供されている媒体に自分から接していかなければならないでしょう。 購読会員が増えない
と出版を続けることが困難になるそうです。 是非購読会員になって、見つめてください。
彼らが命かけて私たちに伝えようとしている事実を見つめなければと思います。温室の中のまみっちですが、
想像力は持ち続けていたいです。考える手がかりはたくさん持っていたいです。

そして、今年は自分が関係している分野の問題についてもちゃんとまとめられるようになりたいと思います。

阪神タイガース、かねもっちゃ〜んとミーハーに走るまみっちでもありますが、自分の命の時間をいっぱいに
使って、このときを大切に生きていこうと精一杯努力中です。
                                                      2005.01.01