休日の微睡み
(楽屋話)
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Chapter2










こんにちは、黒衣です。
第二話、いかがでしたでしょうか。
昭乃さんを中心とした序盤の展開はこれにて一区切りとなりますので、
ここまでのお話について何かご質問などございましたら……。




亮子 「は〜い! はいはい! 質問!」




おっと亮子さん。
相変わらず元気な声ですね。
どうぞ何なりとお問い合わせください。




亮子 「 『水の中へと沈められるように……』 って、どんな感じですか!? よぉくわかんないですけどっ!」




はいはい、えーとそれはですね。
…って、そ、それはっ、えっと、あのですね……! (汗
つ、つまり、昭乃さんの女性としての絶t;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
で、ですから、昭乃さんが恭一さんと愛し合うなかでイッt;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
ええい!
この変な顔文字!
邪魔しないでください!




昭乃 「あら、貴女いくつなの? なんかずいぶんアダルトな話をしてくれるじゃない?」
亮子 「現役の女子高生であります! 大人を目指して日々訓練中なのであります!」
昭乃 「へぇ〜、カッコイイじゃない♪ 頭撫でてあげるからがんばってね♪」
亮子 「わ〜い!」
恭一 「コラコラ昭乃、見ず知らずの人に何する気? ほら、車で送っていくから一緒に帰ろう」
昭乃 「なによう。 いいじゃない、だってこの娘カワイイんだもん!」
恭一 「だーめ。 まったく酔っ払うと途端に分別なくなるんだから……」
亮子 「えええ〜? 教えてくださいよぉお〜!」




はいはい亮子さん!
世の中にはですね、気持ちよくなりますと水に落ちたり打ち上げられたり、
場合によっては宇宙まで見えたりとそれは色々な女性の方がおられるのです!
亮子さんだってもう少し大きくなればきっとわかるように……っ!




昭乃 「…そうねえ。 一言で言うと、 Oh, Yes, I'm comiiiiiiiiiing!! っていう感じ? あっははははっ♪」




だからもう貴方は早く帰って寝てしまってください!
青少年の皆様に悪影響ですから、もう!

















◇     ◇     ◇






亮子 「黒衣さ〜ん! まーた質問でえす!」




今度は一体何ですか?




亮子 「アメリカの人ってほんとにアイムカミーングなんですか? ゴーイングじゃなくって?」




……またそんな質問ですか。
どうして貴女という人はそんなに……。




伸彦 「あぁ、聞いたことあるよそれ。 ところ変われば喘ぎ声も変わるって話」




の、伸彦さん!?




伸彦 「いやーだからさぁ、アンアン喘ぐのは世界に誇るべき日本の文化なんだって。 なぁ、芹沢?」
優紀 「…………」




ゆっ、優紀さんまでっ!?




伸彦 「ほら芹沢、何とか言ってやってくれよ。 これからの時代、女性が物言わなくちゃ駄目なんだからさぁ」
優紀 「…………死ね」
伸彦 「え? 何だって?」
優紀 「…………死ねっつってんだろゴルァアァア!!」
伸彦 「うわぁあっ、どわぁあぁあぁあぁあぁあ……!!」




そっ、それでは読者の皆さん、だっ、第三話にてまたお会い致しましょう!

















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