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6月30日(水)

チームの歓送迎会でした。手帳に思わず「歓迎会」と書いて「送」の字を忘れそうになった、という話を先輩にしたら「ひど!」と言われてしまいました。あらいやだ手が勝手に無意識に。でもでも、喜んで送り出す気持ちはあるんですよ…?(<余計ひどい)

セッティングした場所は銀座の「マンジェ エ ボワール ナガオ」。お箸で食べられるフレンチと〆の鯛めしの旨い、ワインの揃ったお店です。予算をにぎっている私が頼んだコースはお手頃価格、のはずなのですが、追加で生がきが5個入り、ワインが3本目に入って、デザートとお茶が全員追加になった辺りでお金のことを考えるのは放棄しました…(遠い目)。K先輩、明日一緒にお金の出どころを考えましょうね…。積み立て、増やす?

ここは銀座のガス燈通りの二階にある店なのですが、ちょうど向かいが「白ばら」というお店です
。「昭和六年開業、明朗な社交場」「あなたの郷里の女の子を呼んでください」(店の前に巨大な日本地図があって、そこに各地出身の女の子の名前がべたべたと貼ってある)というコピーのキャバレーです。ちょうど窓際の席だったので、大変男性陣には楽しんでいただけたようです。<出入りする女の子の衣装と、むしろそれに送られてくる男の観察に(笑)。つられてそっちを見ていたせいで「はるか(仮名)はホストクラブ行ったことある?」という質問に一瞬間があいてしまい、うっかりタイ人ホステス向けホストクラブには行ったことあることを白状してしまいました……でもそこから出勤したことはナイショです。(ね!メイコさん)

御飯を食べている途中で、なぜか「MCというのは何の略だ」という話になり、部長に「じゃあ明日の企画チームの課題はこれ」と指示されてしまいました。明日まで引きずるのもイヤなので、「じゃあ友達に訊いてみます」と御飯食べながら携帯メール打ちまくり。何人かのBDジャンルの友達にメールした結果、
「Master of Ceremonyで司会者の意。転じて間のしゃべりのことも指すようになった」という複数の回答が得られました。その節は皆様ご迷惑をおかけしました……おかげで次の私の配属部署は、「最上階に机置いて、一人情報収集部門。電波が会社でいちばん届く場所ね」と人事担当部長に太鼓判押されてしまいました……携帯情報収集ですか。望むところです。が、情報収集部門なので、「いろんなことにオタクじゃないといけないんだよな」という上司の台詞が耳に痛かったです……だってもうオタクだし。<超ジャンル限定的だけど。

帰りは隣駅在住の部長と二人一緒。つい先週の、帰り道の記憶がまったくない部の歓送迎会の時、私が手すりに捕まって立ったまま寝てた、とかそういうあまり聞きたくない話を聞く。しかし最初のときに私を起こしてくれようとしてあやうく「車内暴力」と間違われかけた部長は、「ほっといてもこれは自力で帰るスキルがある」と学習した模様。…部長に学習させてんなよ、と思いつつ、今日はほとんど素面です。なので、雑談しつつ帰る。
部長は結構戦争映画が好きな人なので、「去年、江田島まで海軍兵学校観に行ったんですよー」とかそういう雑談をしていて、「日本軍は陸軍と海軍はあるけど、空軍はないから」「ああ、そうですよねー」「なんで知ってんの」「え、先日、阿川弘之の本を読んだばかりで……」知ってるどころか、少なくとも日本陸軍の航空総監なら、初代から三代までは出た士官学校の期まで言えるわ(<初代が226で決起部隊を鎮圧できなかった第一師団長・堀丈夫、二代が226で成り上がったバリバリの統制派・東條英機、三代目が226で左遷された皇道派・山下奉文だから…)、とか思いながら雑談。<去年、大連出張の時、時間が余ったから旅順(※日露戦争の陸軍最大激戦地)見てきたんだよーという話に一瞬「いいなあ」と思いかけましたが、冷静に考えたらあんな地面に血がしみこんでるようなとこ、怖くてよう歩けんわ!……「日本軍ジャンルはまるのはいいけど、
ルソン島に遺骨を拾いに行くとかそういうのはやめてね」と友達に言われた私でも、ちょっとそれは。

いろいろ楽しい3時間半でした……お金のことさえ考えなければ。明日!明日考えよう!

■ベルギーのヒューガルデンというビールの小瓶が1本。あとワインが白をフランス→カリフォルニア→フランス、赤がフランスのを1本。トータルでワイン4本を6人で飲んでたのかな。うち1本私かな。……現在はウーロンハイ。<まだ呑んでるし。

6月29日(火)

結局「異議あり!」は言えませんでした……平穏無事に総会は終わり、人事異動も無事終了。なんかもう久々にうちの部署が企画部門だってことを思い出せるようになりました……ほんと一年バタバタしてたからさ……。

京極の『姑獲鳥の夏』が映画化らしいですね。私は堤真一好きなんで、まあ悪くないかなと思いつつ……しか
し「製作側は既にシリーズ化を視野に入れ、明智小五郎、金田一耕助に続く名探偵キャラクターとして定着させるつもりだ。」という辺りに失笑。え、それは原作者も犯人がわからない謎っぷりってことですか…?

■ご近所の寿司屋さんで飲んでるおじさまから呼び出しが来たので、11時頃まで飲んでました。日本酒はなんとかの辛口が3杯と生ビールのジョッキ2杯。そんなとこ?

6月28日(月)

世間は株主総会シーズンです。
会社の株をちょっぴり持っているので(ま、社員はたいてい持っているのですが)、今年は持ち回りで総務からの呼び出しにより、株主総会に駆り出される予定です。が、上場していない(=個人株主は社員しかいない)会社の株主総会に、果たして予行演習は必要なのか。……形式って美しい。

予行演習なんて、院の卒業式以来だわとちょっと楽しい。だって座って適当に合いの手入れてるだけでいいんだもの。気楽です。上場している会社などだと、予行演習で「野次飛ばし係」などがいるそうですが、うちなどのんびりしたものです。ていうか、誰か何か言わないだろうか、いっそ。
「はるか(仮名)さん、なんか言ってみない?『異議あり!』とか」
「えーちょっとそれは怖くて言えませんけどー。どこらへんで言うんですかー?利益処分案の辺り?ていうか『役員賞与』の辺りとかー?」

……チキンなので、何も言えずに終わりそうです。

が、ちょっと「異議あり!」の台詞にときめいてしまう自分がいるのでした。何か裁判ゲームと勘違いしているようです。

■焼酎の烏龍茶割り。

6月27日(日)

会社でとっているビジネス誌は部内の管理職のところを回るはずなのだけど、こんな女性向け商品ばっかり載ってる増刊号は誰も読まないだろう……という推測のもと、書籍管理をしている私が勝手に持ち帰って読んでおります、『日経BP』の増刊。絶対自分では買わないけど綺麗な商品の載ってる雑誌って好きなんですわ。

ていうか、この
「水着の上にさらりと羽織るカンフォタブルなロングチュニック」とやらが17万円だという事実に、いまどきこんなのをどういう人が買うんだろうなあというのが楽しいのかもしれない。なんで子ども用のビーチサンダルが3万もするんだ!(<それはフェラガモだから)

綺麗ねえと一目惚れしたブルーサファイアのグラデーションとダイヤのパヴェの綺麗な時計は、シャネルでした。230万円………何回分割にしたら買えるかと一瞬考えた自分に喝。こんなの買い始めたら洒落になりませんわ。しかしこのハリー・ウィンストンの時計、確かにデザインはステキだけど、
これ1本でフェラーリが5台買えるんですが。誰がはめるんだ一体。……日本経済が低迷しているという本誌の記事はウソなんですかね?

■たらたらとウィスキーの水割りといいちこの烏龍茶割り。最近烏龍茶割が結構好き。
●光原百合『十八の夏』双葉社文庫 /デビュー作は速攻で「処分する本の山」に積んでしまった作家ですが、久々に買ってみると、こちらはなかなかよい。ムリにキャラクターを立てようとするより話で読ませた方がいい作家なのかも。別に感想書こうかな。

6月26日(土)

台湾旅日記、二日目を更新しました。あまりに長いので、この調子だと休みの日にしかあがらなさそうだ(笑)。写真が入ってて少し重いかも〜。

先日、母が病院に検診(<「謙信」などと変換されてました……超誤植!)に行ったついでにダイエットの話をしたらしい。そこの先生が言うには「ウィスキーと焼酎は飲んでもいい。チューハイみたいな砂糖が入っているやつはいけません。日本酒やワインを飲むくらいなら、ウィスキーか焼酎です」だそうです。そうなんか。へー。

「で、母、私たちの酒量は、
うっかりすると平日の夜にウィスキーボトル半分以上一人で空けてしまうくらいだということは……」
「言うわけないじゃないの」

というわけで、せっかくの先生のご託宣ですが、本当に効果あるのかわかりません。でもとりあえずウィスキーにしてみる。水割りなのがせめてもの自制心?

■相変わらずの芋焼酎の水割りと、ウィスキーの水割り。それからチューハイをつい1本。<ダメです
●橋本治『上司は思いつきでものを言う』集英社新書 /家に落ちていたので読んでみた。座ったままで手に届く本がこれしかなかったので。私はこの作家の主題のわかりにくいたらたらした文章は好きではないのだけど、確かにそれなりに心当たりはあるような……。<特に前の上司

今日、ものすごく真剣に見てしまったサイト。危険です。

6月25日(金)

長い長い一週間のようやく終わる日が来ます。昨日一緒だった隣の市在住のMさんに「だいじょうぶ?帰れました?」と訊かれたということは、多分一緒に帰ったんでしょう……でも何しろ
店出たとこから記憶がないのよねー、とかいうことを正直にT部長(<私の隣の駅に住んでいる為、飲み会は必ず一緒に帰ることになる)に申告する訳にもいかず「ええ、なんとか帰りました」と言うと「オーバーランしてない?」「ええと、一駅だけ……」あまりつっこまないでくださいT部長(泣)。<めんどくさくなって折り返し30分次の電車を待つ気力もなく、そのままタクシーに乗った人。そういや今週、睡眠時間毎日5時間弱くらいで生きてるのでした……そりゃ酒飲んだら寝るわ。

また宝石屋さんが来てます。しかも新作がたくさん出てます。
もはや最近、その場所にいるだけで社内の女性たちに笑われる私。予定調和ってやつですか?
宝石屋さんの展示についてるオプションだと思われている可能性大。だって好きなんだもの!先輩から「大変大変、新しいのがいっぱい入ってるわ」とメールが届き、結局二人で観に行くことに。ああいうのは一緒に行っちゃダメなんだよね……もう一人が買ってたら、自分も買ってもいいような幻想が(<間違いです)。結局ひとつずつお買い上げして……あ、でも今借金はY先輩より私の方が少ないですからね?って、そんなことを比べていてもしょうがないわけですね。買っちまったものはしょうがない。さようなら今月の残業代……10回分割でお願いします。本日の一品は、色の明るいブルーサファイヤの花弁の真ん中にダイヤという花が3つ縦についているというペンダントでした……働かないと。

■久々の休肝日。

6月24日(木)

部の歓送迎会でした。
今回担当役員が変わるので、もうひとつ、社内で一番大きい別の部と合同開催という話が持ち上がっていて、危うく
80人開催になるとこでした……なんだそれは?結婚披露宴か?で、延々と異動する人の挨拶が続くのか?それは勘弁ー!

と思っていたら、別々開催になりました。ので、30人弱です。場所は銀座数寄屋橋の『月の雫』。『東方見聞録』系列のお豆腐料理中心のチェーン店です。いまいち。行ってみたら机がふたつに別れていて、異動する人をほとんど全部固めて(ついでにかわいい女性が2人くらい指名しといて)、その中に役員二人が入っているのでものすごい重い顔ぶれ。
「これは誰が決めたの?」「部長です」
そうなんだ……あーよかった。「その他大勢」の気楽な面子で。あ、こっちはくじ引きで席が決まるのね?そして決めるだけ決めといて部長もこっちなのね?今度新しくやってくる女性のKさんが「はるかー(仮名)、あたしもそっちがいい。席替われ」と言ってますが、「ごめんなさーい、イヤですー」と力いっぱい拒否しときました☆

ところで私の隣の部署は「主計」と言って、まあ経理みたいなとこです。そこにSという変ないきものがいます。多分日本の戸籍上は「30代、男」と分類されているんだと思うけど、まあそんな感じです。勉強の成績はいいんだけど、変ないきもの。<私よりはちょっと年次が上なのですが、組合で一緒に役員やってたときはあちらは私のことを「怖いいきもの」と認識していた模様。よく叱ってたからなあ……小学生の先生になったくらいの気分で……。
出身地などの話をしているとき、人事チームのN山さんが急に訊いた。
「へー、Mくんは大阪出身なんだ。ところでSくんはいつ地球に来たの?
「私ですか?えーともうそろそろ一年半……」
「Sさん違いますよ、『シュケイ』じゃなくて『チキュウ』です!」
「そうかー、Sは地球に来ると同時に主計に配属になったのか……」
「そうなんですよねー、そろそろ金星辺りからいつ迎えに来るかとずっと待っているんですが、一向に連絡が来ないから、
いっそのことボイジャー7号辺りに乗せて宇宙に飛ばしちゃおうかと<これはSさんの上司、Kさん。苦労しているようだ…。
「え、でもSさんもこないだ主任に昇進したじゃないですか」
「ああ、あれ?あれは
株主優待券使ったから。俺、株主優待券使用申請書にハンコ押したもん」<Kさん
「……うちの会社の株にそんな優待券ついてたんですか……私も貯めようかな」
「じゃああれかな、退職願いの理由が『一身上の都合により』じゃなくて
『金星と地球が一番接近する時期なので』とかになるんだな」
「新しいパターンの理由ですね……」
「え、でもうちの会社の株持ったまま宇宙に帰られても困るんじゃないですか?」
「じゃあ株主総会招集通知を宇宙まで送らないとねー、7年くらいあったら届くかな?そしたら役員の就退任も7年くらい前から全部決めとかないとね」
「人事の責任、重大ですね……」


……で、いつ金星に帰るんですか?送別会の準備を…(酷)

■ビールのピッチャーを「これはるか(仮名)さんの分のグラスねー」と渡されたりしつつ(やれと言うならやってみせますが、本当にいいんですか?私は本当にやりますよ?)、ウィスキーの水割りとロックとロックとストレートとストレートと……二次会でジントニックと焼酎のストレート。
●石持浅海『月の扉』カッパノベルス /前に『アイルランドの薔薇』というのが書店に出ていたけど、そのときは「主人公が横文字名前ばかりだと覚えられないから」というシンプルな理由で敬遠した作家。今度は出てくる人が日本人ばかりだったので買ってみました(笑)。新本格ではあるけれど、同時にハイジャックものでもあって、意外に面白かったので今度別に感想書きます。

6月23日(水)

今度、いきなり香港駐在になってしまったWさんはよほど寂しいらしい。
「次のかんさ部の飲み会は、香港で開催したいです」というメールが来ました。うーん、香港か。かんさ部、よく働いてるけど会社から予算ついてないんだよねー旅費は出ないな。どーします?とNさんに訊いたら、「今、アメリカに駐在してるKさん(<Nさんたちの前の上司)が『ニューヨークまで飲みに来い』と言ってるからそっちが先だ」と……そうですか。行ってらっしゃい。

うーんでも香港かー行きたいなー久しく行ってないなー。
「行ったら奢ってくれますか?でも『和民』はイヤです」とメールしたら(※香港では『和民』が大人気らしく、しかも「居酒屋」ではなく「日本食」の店として、1時間並んでも入れなかったりするらしい……えええーちょっとそれは…)、
「香港まで来たら、『福臨門』のフカヒレ保証するよ」と返事が来ました(<香港で一番有名な高級フカヒレ専門店。日本にもどっかあったな)………む。福臨門のフカヒレが出るなら、自費で旅行費用出してもいいな……でも旅費よりCDとVCD代の方が高くつく気がしてならないんだよね……。

■まだ芋焼酎の水割り飲んでます。
●小堀桂一郎『宰相 鈴木貫太郎』中公文庫 /阿川弘之が「名著」だというので北海道の古書店から取り寄せてみたのですが、確かにいい本です。何より文章が品がいい。子どもの頃に鈴木大将に会ったことがあるという親近感ゆえか、ややひいきかなと思われるところもないではないが、全体的に検証も丁寧。自分の当時の思い出を交えて書かれている雑誌向けの論稿をまとめた本だけど、面白かった。何より思想とか人の好き嫌いに関係なく読める内容の本だというのが嬉しい。……私は軍関係の本は面白いエピソードを読めればいいのだけど、どうにも知らない人の本の敷居が高いのは、「自分と違う派閥/思想」に対する激越な批判がまかりとおっているせいかと……そもそも思想的にどちらでもない人にも普通に読める本を書かない限り、敬遠されて言いたいことなんか伝わらないと思うのですが、そのあったりまえのことが通用しないのが先の戦争についての本なので………類似ジャンルに「フェミニズム」があります。『フェミニズム入門』というタイトルでこの文章はないだろうというような素敵な本にたくさんめぐり合えます……。ほんと、久々に読んでいてほっとした一冊。なんで私このジャンル読んでるのかなあ。

6月22日(火)

台湾旅行記の1日目をアップしました。Diaryのトップの「旅日記」からどうぞ。

オイディプスの呪い継続中。……しかしこれ
は「呪い」というよりは、事務局の不手際のせいというか。
ハガキを出せば予約が取れるはずの公演、「19日必着で」とあったので、友達と日程の調整をしてハガキを出しておいた。と思いきや、
「思ったよりたくさん申し込みが来ちゃったので、きゅうきょ先着順にさせてもらいました。というわけで外れちゃったので、悪いけど自力でぴあ等で取ってね!今後もよろしく☆」(※意訳)というハガキが届いてました……しかも台湾から帰宅して、最初に見たのがそれ。ぷちっと今私の中で何かがキレた模様。先着順なんて、ひとっことも言ってなかったわよねぇえ!?だったら予定合わせなんかせずにとりあえず押さえるわ!普通は抽選だろ!?

頭に来たので電話かけたら「抽選やってたら一般売りに間に合わないんですぅ」という返事が。……だいたいさ、6月19日必着でハガキ出したとして、6月22日が一般売り初日で、なのに
チケットの振込先の案内が7月上旬にしか来ないというそもそものこのスケジュールに問題はないか!?わかんないじゃん、ほんとにチケット取れてんのか!ちっとは前倒しでスケジュール組めよ!訊けば訊くほどのあまりの手際の悪さに、沸点が下がっていくのがわかる感じ。結局e-plusで席は良くないけどギリギリ券取れましたが、これで取れてなかったとしたら……さてどうしてくれよう。まったくほんと頼むよ、「おもだかや」。<市川猿之助一門のマネジメント会社

休んでた間に仕事溜まってた上に、こんなことでカリカリ来てたところに、かんさ部のNさんからこんなお知らせが来た。なごむ。何故か毎回幹事の私は呼んでないのにかんさ部の飲み会に来るO.K.というのがいて、彼はうちの会社を辞めて三井物産に転職したのだけど、去年の春はカルガモのお引越しを見られたらしい。いーなー。
「かんさ部の中に『かるがもワーキング・パーティー』を設置しよう」という動きがあるのですが、問題はかるがものお引越しが昼だってことかな……午前11時半には会社を出ないと観に行けません。Nさん(<月末から私の上司)、なんか外出の用事作ってください〜。

■芋焼酎「無月」を少し。

6月21日(月)

まだ今日もお休みとってます。
出勤できないことはなかったのですが、おぽんち上司が「全員TOEIC受けてね」とぬかしやがったのが今日だったので、さっくりと「私その日まで旅行です☆」と言っておいたので。…・・・T主任が「あれ、はるか(仮名)さん、休暇って週末までって言ってなかったっけ?」というのに、「やだなあ、月曜日までですよ!?」と力いっぱい主張してもぎとった休みです。

…・・・なのに、どうして会社の人と飲み会なんだろう(がくり)。<しかも幹事だし。

肝臓査察部、略して「かんさ部」のメンバーで中国人のWさんが、今度の異動で香港に行くことになったので、その送別会。幹事なんだからそんな家から銀座出勤しないといけないような日を選ぶことなさそうなものですが、だってWさんがもうこの日しか空いてないって言うんだもんー。いいですよ家から出勤いたしますですよ。昨年は監査役(=役員)を輩出し、今年は海外駐在員がメンバーに。
世界にはばたけ肝臓査察部☆<やけ

場所は銀座の「豚肉創作料理 やまと」です。前に本店は行ったことあるのだけど、今度は二号店。地図見ててっきり裏道だと思って路地に迷い込み、「いまだにあんながっちり巻き髪の人がいるんだ…」と夜の蝶なお姐さんたちをほえーと眺めつつ、一画を一周してしまいました。結局なんだ表通りじゃん。資生堂の隣の地下……やるな。しかし私の友達の場合、「福家書店のビルの地下」と言った方が判りやすいかもしれない(笑)。ここはピリ辛の薬膳鍋が旨いのです。

今日の面子はあまり飲まない、あるいは二日酔いで飲めないという人が大半なので、私の注文が目立ったらしく、いつも同じお兄さんがコメントしながらお酒を持ってきてくれる。
最初、それが届いた時はなんだかわからなくて「誰か豆腐鍋かなんか頼んだ?」と思ったのだ。本気で。まさかこんなでかい器で来ると思わなかったんだよ……隣のサイズ、手前のピンクの筒が口紅です。これで1合。濁り酒「濁り河(にごりご)」なんですけどね……なんだか
一人三々九度やってるみたいな気分になれます。ま、インパクトはあるよね。味は「甘くない甘酒」みたいな感じでした。意外にさっぱり。

Wさんは急に赴任になってしまったのが寂しいらしく「香港遊びに来てよ」としきりに言ってます。うーん行きたいけどねー香港。でもある意味で、
今の私にとって世界で一番危険な場所なんだよね……。

■生ビールと「濁り河」、そのあとは焼酎で50度の黒糖のと泡盛と、あと麦でなんか頼んだかなあ?あんまりよく覚えてません。

6月20日(日)

台湾から帰ってきました。
→ 旅日記 1日目 2日目 3日目 最終日

いろいろ準備をするようでいて最後の詰めが甘い私のせいで全員を全力疾走させたりもしつつ、特に怪我も事故もなく無事帰国。……足と身体がバキバキで寝不足なのは別にして。

担当のガイドさんとお天気に恵まれ、大変楽しい旅行だったのですが、帰り道に乗ったタクシーの運転手は耳が遠くて道のわからないおじいさんで、ハガキ出せば取れたはずの芝居の先行予約は「きゅうきょ先着順になってあなたは外れたので、自力でぴあで取ってください」というハガキが届いており、パソコン立ち上げたらウィルス感染してました……(現在削除作業中)。旅行で運を使い果たした模様。がくり。

風呂入って寝ます……

■台湾で飲んだ青島ビール1本。

6月17日(木)

旅行傷害の保険証券は郵便事故らしく。現在、証券代わりのメール待ち中。多分カスタマーセンターも「当日に言うな」と思っていることでしょう……。すいません。

日曜夜まで台湾旅行なので、ネット落ちします。8人です。<町屋さん、国香さん、秋芳さん、らんさん、メイコさん、あらたさん、せのおさん、私。「末代までの語り草作りそうな面子」とか言われながら。何事もなく、無事に帰ってこられますように。では行ってきまーす。

6月16日(水)

……助けてドラエもん。

「あら、どちらまでご旅行で?」
「ええ、ちょっとアメリカまで二週間ほど」


ってサイズだよなこのトランク!まさかこれが3泊4日の台湾旅行用だとは思うまい……荷物詰めようとしてトランク下ろしてみたら思ったよりさらにデカかったのでした。しかし前日では今更トランク買いに行くわけにもいかず。そういや確かにこれはニュージーランド10日間用に買ったトランクなのでした…(がっくり)。くそう。あまりのことに
ボックスティッシュまで詰めてみたのだけど、まだ半分も埋まらないよ……これの1/3以下のサイズのもあるにはあるのだが、これだと帰りに土産が入らないのは目に見えているしな。もういいよこれで行くよ……このサイズなら友達誰か一人分くらい、旅行運賃浮いたんじゃないのか?<入るよ一人くらい。

午前1時をまわった辺りでイヤになってきたので、メールチェックなど。そういや旅行傷害保険証券が届いてませんよ!って当日の夜中に気づいてもな……だんだんイヤになってきたのでサイトをまわりはじめる。トランク開けっぱなし。思わず
台湾軍の歴代将軍名簿なんか調べてみたりして。あらいやん豪華☆226事件で射殺された人から皇道派の重鎮までいますわ。あ、南京攻略のA級戦犯組とか……(沈黙)。こんなことやってるから、毎回旅行の荷造りが明け方までかかるのです。3時をまわったので、そろそろ寝ることにします。ああ絶対なんか忘れてる気がするよ……

■水割りを少し。

6月15日(火)

今日こそ!今日こそ荷造りを!と思っていたのに、終業後7時近くなってT主任と隣の経理のYさんとで打ち合わせしてたら、「そういや昇進祝いしないといけませんねえ」と主任が言い出した。<Yさんは今度の異動で管理職になった。
「はるか(仮名)さん、予定どう?」「え………何にもないです(荷造り以外は)」。

・・・・…結局1時間後、居酒屋「かあさん」で生ビールを飲んでいる私がいた。意思弱!

会社出る時間に近くなって、T主任が「でもはるか(仮名)さん、だいじょうぶ?」と訊くので「荷造りがやばいです…」と言ったら
「別に荷造りはどうでもいいんだけど」ときっぱり言われた。そらそうですね、他人事だもの。仕事は……すいません、休んでる間に〆切あるもの、全部引き継ぎますのであとよろしく☆

今回管理職になったYさんは、頼みごとすると「えー?」と斜めな態度でイヤそうな顔するけど、結局誰よりも面倒見のいい人なので、違う部に行っちゃうのは残念ですー。ま、次の部署も私らが依頼状送りつけまくる部署だけどね。ふふ。結局S主任と、私が呼びつけた同期のMちゃんも来たので5人で乾杯。…はっ、気がつけば8時から飲んでもう11時まわってる!荷造りーーーー!

■最初は生ビールで。「焼酎入れる?」とYさんが言うので「神の河(かんのこ)」を。なんとなく全員水割りになってしまいました。さりげなく手元に瓶を引き寄せて、自分の分だけざばっと焼酎足してみたり(笑)。5人(正確には3.5人くらいかな…)で1本空いちゃったので、次は芋焼酎「黒うさぎ」をストレートで1杯だけ。

6月14日(月)

溜まっている仕事の山から目をそむけるようにして会社を出る。本日は飲み会。
「上司に恵まれない女たちの飲み会 フォローアップ編 in市ヶ谷」です。今月3日に飲んだ面子で、人事異動の結果も出たので再度飲み会。ほんとは東池袋の風俗街のど真ん中にある焼酎専門店を考えていたのですが、もうちょっと女の子向きのお店に変更してみました……というわけで、今日のお店は、市ヶ谷にある焼酎の品揃えのいい「嘉多蔵」。前に使ったときは人数多すぎてコースしか頼めなかったの。ここは断然、料理は自分で選ぶ方が美味しいです。沖縄料理からイタリアンまで、はずれなし。ガーリックトーストを添えて食べる洋風牛筋もいいし、沖縄風のピリカラのソーセージが美味v

人事異動の結果、一番当たりだったのは、私。今度来るNさんは飲み友達だけど、とても頭がいい人なので、多分仕事は大変になるでしょうが、建設的に進むはず。これで同期に
「ちったぁ頭つかえや管理職!」とかメール打たなくてすみますよ!三人で「私たちの上司だという理由でやつらに管理職手当てがついてるのは許せん、むしろ私たちが慰謝料もらってもいいくらいだ」と頷きあう。同期のHさんは部署異動。なぜかシステム部。「営業からシステム部でいったい何をしろと?」と言いつつ、「もうあれと離れられただけで満足だよ」と眉間のしわは減った様子。あと一人のY先輩だけが、上司ともども残留………飲みましょうね!いっぱいセッティングしますからね!

「もー私ったら、アクセサリーと飲み代の払いの為だけに働いてるような気がするわー」……そうですね。私もそんな気がしますよY先輩…・・・。

そういや昨日寝たのが午前2時なんだっけ。はは、睡眠時間4時間きってたっけなあ……と、路線の終着駅で思い出す。「折り返しちゃいましたー」と翌朝二人にメールを打ってみた。が、正確には
「2回折り返した」ということはナイショだ。<おかげで終電になってしまった。

■最初が生ビール。「オリオン」より「八海山ビール」の方が美味でした。あとはほぼずっと焼酎で。名前覚えてないけど、芋を中心に。「黒じょか」という九州の平たい鉄瓶?に入れてお湯割りを出してくれる銘柄がいくつかあって、これはオススメ。最後に梅酒を1杯。

6月13日(日)

ええい、つながらん。オイディプスの呪いか!(<6/6参照)と罵りながら、七月歌舞伎のチケット取りに向けてリダイヤルリダイヤルリダイヤル。先行予約だってのにー。一時間半の果て、「3枚続きで取れる土日の三等席は、この日のここしかありませんねー」と最後列から2列目を指定される。……もういいですそれで。最近歌舞伎、おかしいよ……。

で、本日の予定は六月歌舞伎です。今月は五月に引き続き、海老蔵の襲名披露公演。
私があまり團十郎・新之助親子が好きでないせいか、「どうする?」と普段一緒に観ている友達に訊いたところ「うーん、演目も知ってるのが多いしー」「別にいーや」と答えが返ってきました。あらら。最初に彼女たちに歌舞伎の説明をしたのが私だったので、教育し過ぎたか。しかし考えてみたら、「えー團十郎はちょっとねぇえ」と言っていたのが私の祖母と母だったことを思い出し、なるほどこうして好みというのは巡っていくのだとヘンな納得をする。

で、今日はちょっと珍しい面子で。昔から歌舞伎観てるけど一緒に行くのは初めての学生時代の友達Mと、「一度歌舞伎観てみたい」という国香さん。またこの公演が全然電話つながらなくて(<プレ・オイディプスの呪いだったのかもしれない…)、また後ろから二列目です。すいません。まぁ私もMもエビはかなりどうでもいいのであって(<酷。いや、さすがに荒事はそれなりなんですが。でも和事は、何本か観た限りでは、ちょぉっとあれは、ねえぇ……歌舞伎3回目の友達ですら首傾げてたぞ)、お目当ては『助六』の玉三郎の揚巻です。花魁です。衣装が40キロ近いという。華やかです。昨年1月に一回観たことある演目なんだけど、そのときは配役が雀右衛門丈だったので……今日、『傾城反魂香』で「彼、こんなに声とおらなかったっけ?」と思って俳優名鑑見てみたら、
大正9年生まれであることが判明。ひぃ。てことは昨年、82歳であの衣装着て1ヶ月公演やってたんだ……。
ま、それはともかく、周囲の幹部俳優たちが実に豪華です。そのせいか、チケットも高いが、筋書きまで普段より高いでやがんの……しかも内容は
新・海老蔵メモリアルアルバム……だから私はエビはどうでもいいんだってば……。

結局、2回目の『傾城反魂香』、多分5回目の『義経千本桜 吉野山』、2回目の『助六縁江戸桜』というラインナップでした。歌舞伎座、同じ演目かけすぎ。でも配役はほんと豪華。助六も「えっ、松録こんだけ?」的な超勿体無い使い方をしてます。……かなり天然ボケっぽい(<前に観た菊五郎が演じてた時は「おっとり」という印象だったので、多分これは持ち味でしょう)十郎の勘九郎がかわいくて、「T口さんが悔しがるだろうなあ…」と思いながら観てました。思いっきり時事ネタを組み入れて笑いをとる設定もあったけど、これ基本的には
話としてはかったるいよね……てのは禁句なのでしょうか。部分部分で見せ場や笑いを取ってるけど。ま、海老蔵は玉三郎と並ぶと絵になります。きれいです。それは認めます。荒事はまあまあ、声質はお父さんよりいいかな。でも台詞回しが父親そっくりで、なるほど師匠に似るんだなーとしみじみ。……歌舞伎座で言うと刺されそうなのですが(苦笑)、私、やっぱり手放しでは褒められないなあ……。

でもとても華やかな演目だけあって、国香さんには楽しんでもらえたようで一安心。最初が肝心(<経験上)。

■チューハイ2本、下町のナポレオン少々。

6月12日(土)

来週半ばからの旅行に向けてダイソーでがっつりとお買い物。いいねダイソー。ボディシャンプーから電卓(電池別売)から初級中国語会話本まで揃う充実ぶり。台湾から帰るときにはいらないもの捨ててこようと思いつつ、どうみても3泊4日分の荷物には見えない山を抱えて帰る私。……トランク発掘しなきゃ(泣)

私の周囲でぷちブームを(私が力ずくで)起こしている『白』ですが、そういやなんか扱ってるサイトってないのかね、SSとかさ!とふと検索を思いたちました。とりあえず、Yahoo!にキーワードを入れてみる。ええとこんなところでどうだろう。
「白 麻雀 同人 十字」……さてと。検索ボタン。ぽち。

…………えーっと。

いくつかこの条件でヒットしたなかで、「あ、この人は確実に有明にいそうだわ」というのをあけてみたところ、日記のコメントでした。えと。それはいいんですけど。これってば………
隣駅在住の、K香さんの日記、だよね……しかも2001年11月の……(私の周囲のぷちブームとは全然関係ない)。なんて狭い世界なのかしら……(がっくり)。

思えば、私が坂道を転がり落ちるようにして日本陸海軍にはまったきっかけだった米内光政も、阿川弘之があんまり美形だハンサムだと書いてるから若い頃の写真を探そうとして、でもってはじめてヒットした軍事マニア系以外のページがBDで本持っている人のサイトだったんだよな……もしかしてBDジャンル、とても懐広いのかもしれない。

■ブラックニッカの水割り。あと箱根土産のサッポロ黒ラベル箱根限定缶1本。
●阿刀田高『Aサイズ殺人事件』創元推理文庫 /アームチェアディテクティヴものの流れで、酒と肴を愛し、やたら下世話なことにまで通じる博識の和尚が探偵役という、都筑道夫『退職刑事』の系統の1冊。最後まで読み終えたあとにタイトルを見てもちっとも話を思い出せない辺り、そんなに頭に残る内容ではないけど(<失礼)、読んでる最中はそれなりに面白い。和尚が出す質問が常にわざとわかりにくい設定になっている人の悪さをはじめ、和尚の性格はなかなか魅力的。解説者ほど深読みしないといけないのかは疑問だけど、余韻を残す最後の一文などは好きだな。

6月11日(金)

くっそうあのバカ監査法人!てめ〆切過ぎてんの知ってるくせに今頃原稿の項目足りねぇとか言ってくんなっての!しかも昨日と言うこと違うじゃねぇかおまけに毎日毎日フロアでぴろぴろぴろぴろ携帯鳴らしやがって、うるせぇんだよ!そんなに鳴るなら首からぶら下げとけ!……と言ってやりたい今日この頃。でも言えない、立場の弱い被監査会社社員。くっそー。アサルトライフルで射殺してやりたい。あたしは用事があんだよ引き止めんな!

本日の予定は、ヤクザ芝居です。「YAKUZA-MAN」(ttp://www6.ocn.ne.jp/~baroque/t_theatre/hp/yakuzaman/893man_index.htm)。ヤクザで特撮で格闘技らしいです。ちらしの写真見てかなり遠い目になったのですが、戦隊モノとかそういう話ではありませんでした。勇気あるせのおさんが「行きます」と言ってくださったので、2人で鑑賞。の予定が、「すいませーん、今会社出ましたぁ」「えっ、今ですか?」<7時に池袋芸術劇場なのに、6時35分にまだ淡路町の駅…。池袋の西口、ウェストゲートパークを駆け抜け、開演予定時刻3分前に到着。せのおさんにとって頂いた席に無事座り、あとは開演を待つばかり。ここ何人入るのかなあ、200人以上は入ると思うんだけど、いっぱいだ……すごいな。しかしこの芝居、相変わらず客層が読めません。十代の女の子から中年のおっちゃん、品のよさそうなおばあさんまで、いったいなんなんだこの客層。

そして相変わらず、
リアクションに困るネタの多い劇団であったり………(遠い目)。

なにか途中で逃避に入ったらしく、
「え、じゃあCPやるなら、あの元組員のおでんや×若頭かな…」とか、ちょっと遠いところに行きかけていたのですが、終わってからせのおさんに「どうですかね」と訊いたところ、思いもかけないCPを教えていただきました。ダメだ。敗北(がっくり)。

で、あの、明日までに払わなきゃいけない上納金100万円はどうなったんでしょうか。オチてないし!

ま、小腹もすいたので(<無理やり現実復帰)、なんか食べますかねと適当な居酒屋に入ることにしました。池袋駅前の飲み屋雑居ビルの「半蔵」。TVチャンピオンでお茶漬けチャンピオンになった人が料理長なんだそうです。ふーん。料理はまあまあ、かな。私たちが選んだお茶漬けは湯葉。席に運ばれてから豆乳とかつお出汁をあわせで店員がかけてくれるというもの。香りはよいです。私的にはもうちょっと熱めが好みかしらん。ちとぬるかったよ。美味しかったけど。料理よりもむしろ隣の席の就職したてと思しき二十代前半のテーブル(男2、女2)の会話が気になって、つい黙り込んでしまう私たち。
「ほんとに彼氏とかいないの二人とも?」「えー、でもあたしたちって出会いなくってぇ」「じゃどういうタイプの男が好みなわけ?いるじゃん芸能人だったらこう、とか」……がんばってる。双方ともに頑張ってるよ。あまりにストレート過ぎる(というか芸のないステレオタイプ)会話の展開に、つい聞き入ってしまったり。逆に新鮮。なにしろ最近独身の男がいる飲み会って出たことなくてねえ……(遠い目)<というかこんな若人の多い店には普段来ない

『だめんずウォーカー』かなんかに、喫茶店で話が2時間続かない男とはつきあうな!とありましたよ。ま、真理ですよね。そういう意味では、隣は男女とも私的には全員失格だなあと思いながらお茶漬けをすする私でした(<偉そう)。

■生ビールと焼酎。芋の「鬼火」(値段の割に甘くて美味しい)と、麦で「泰明」をストレートで。

6月10日(木)

たまにはランチでも外行きません?とお誘いを頂いたので、別の部のSさんとランチ。中国人の美人のおねえさまです。何食べますー?という相談メールのやりとりの末、近所のドイツ料理店へ。割と新しいので、うちの会社の人をあまり見かけない。穴場です(笑)。何が穴場かっていうと。
「ねーSさん。あたしビール飲んでもいいですか?」
「仕事だいじょうぶー?もう飲んで飲んでー。あ、私タバコ吸っていいですか?会社にはナイショなの」

…こういうことができるという意味で穴場。本日の日替わりはグラッパのトマト煮込み。ビールとあいますわ♪

Sさんは昨年結婚したばかりで、しかもマンション買ったばかり。独身の頃は私とヒカリモノ友達だったのだけど、「結婚するともうダメなの〜つい家具に目がいっちゃうから、自分のもの買う余裕なくて〜。もう、主婦だなって」

……でもSさん、主婦は
70万のタンスとか50万のソファは買わないと思うよ……?<私のお買い物なんてかわいいものだ(<危険)

■お昼に飲んだドイツビール1杯だけ。

6月9日(水)

人事異動のおかげで、うちの部署が抱えていた事務局、ほとんどすべて人選しなおしです……あといくつあるっけ?ああ前任者が動く前に、なんとか!なんとかこの資料とデータだけはカタをつけないと!

と仕事は山積ながら、それをほっぽって6時で「すいません帰ります」……今日は飲み会なのです。麻布十番で。うーん私の土地勘の中にない場所だわー。人様にセッティングしてもらう飲み会というのは、これが面白いです。
本日の面子は、同期で中途入社したM課長(<飲み友達)とその大学時代の同級生2人と、歌舞伎座では出くわしたことあるけど一度も一緒に御飯食べたことのないTさん(<美人のおねえさまです)。よくわかんない面子……ていうか、今でも何故私がここにいるのかよくわからない。まあいいや。酒と料理が美味しくて席が楽しければ、どうでも。今日のお店は「Rainbow-roll Sushi」<カリフォルニアロールとか、あの類の創作寿司が揃っているお店。私の普段の基準からすると料理の単価が量に比して高めなんですが、ま、お店がお洒落なのでそういうこともありでしょう。でもSushi-rollは美味でした。アボガドとさくさくの天婦羅の衣が。うーん、でも自分がセッティングしてまでは行くことはないだろうなあ。

最初はかわいく(?)生ビールなど飲んでいたのですが、どうせ同期のMさんは私の酒量なんか知ってるしー。遠慮するのもバカらしいなと思って、白ワインのカラフェを分けてもらったあとに濁り酒のグラスを頼み、シトロンなんたら言うウォッカ(オレンジの香りがするの。おいしい…)、そのあとクエルボゴールド(<テキーラ)とジャックダニエルブラックを
勿論すべてストレートで飲んでおりました。……初対面のオジサマ方も、二十代の女の子が来ると聞いてまさかこんなんが来るとは思ってなかっただろうなあ(笑)。支払い安くてすみません。酒量はともかく、給与だけは年齢相応なんです……

ちゃんと今回は最寄り駅から歩いて帰りました。余裕余裕。

■上記のとおり。

6月8日(火)

「ねえねえ、あたらしいパパ来た?」「来ましたよぉ、あたしパパ4人目」


……別にあぶない話をしているわけではありません。援助してくれる人とかそういうわけではなく。本日は会社の定期大異動の発表日なのでした。上司=パパ。主任がおにいちゃんたち、というわけで、食堂で御飯食べながらそういう話をしていたのです。なんというかシチュエーション的には「ひとつ屋根の下」みたいな。<古いよ。

もうここ数ヶ月というもの、異動の辞令が出るたびに裏切られ続けてきた私ですが、
やっと出ました……私と壮絶にソリの合わない上司(<しかも3ヶ月も部下に断りなく休みやがった)の異動の辞令。おにいちゃんたちと私はそのまま現状維持。しかもあたらしいパパは「肝臓査察部」の飲み友達、Nさんでした……おまけに一人、強気で性格の面白い女性(<しかも今の課長クラスと同年代だ)をくれたので、二年ぶりに人が増えました。ありがとう役員の皆様。去年の異動の辞令のとき、背後から酒ぶっかけなくてよかったです(笑)。そろそろ私も異動の年次なのですが、この体制ならあと10年くらい異動なくていーや。うちが主管の社内プロジェクトの担当者が、異動のせいで大半が全滅ということにも目をつぶるよ私は……祝杯あげちゃお。<上司とのやりとりに怒り狂った私の話を聞いてくれた友達みんな、ありがとう!

昼から大変上機嫌な私は、体力かなりエンプティな状態+会議室こもりきり+接待にも笑顔で応対。今日は相手のイギリス人は日本語ペラペラなMさんしかいないので大変ラクです。「○○.ト申シマス、ヨロシクオ願イイタシマス、サテ御社ノプロジェクトノ件ニ関シマシテハ…」などと、そこらの若い子よりよほど美しい日本語で話してくれます。前に日本で仕事してたのは知ってたけど、なんでそのとき日本に来ることにしたんですかと飲みながら訊いてみたら
「いぎりすニイタトキ、囲碁ガ好キダッタノデ、ドウセ新シイ環境ナラ日本ニ住ンデミタカッタノデス」……囲碁アマチュア三段らしい。知らんかった。コンピューターでチェスや将棋はかなり強いプログラムが組めるらしいけど、囲碁はどう頑張っても現状では囲碁1級がせいぜいらしいですね。現状判断をさせるシステムを組むのが難しいのと、先の手のパターンが将棋などに比べて多すぎて、分岐点が多様過ぎるのがいけないらしいです。へええ。ちょっと意外。

■接待してもらった中華料理屋(美味でした)で生ビール1杯、それに6人中2人だけで老酒をロックで<180ミリ入りを計2本。帰ってから水割りを少々。

6月7日(月)

リンクに1件追加。ていくさんのサイトをお迎えしました。

日記を4日ほどさぼっていたら、「あねご、生きてるー?」というメールを貰いました。生きてます。瀕死だけど。<それは遊び過ぎ
瀕死な状態でパソコンをぺちぺちと打っている私をよそに、隣の席の主任は今日はお葬式におでかけです。担当役員の父上が亡くなったそうで、管理職以上は全員昨日今日と参列。で、当日手伝いに各チームから一人ずつ人手を拠出。よかったわあたんなくて。こんな朝から雷鳴ってるような豪雨の日に。

で、別に行かなかった葬式などどうでもよさそうなものですが、問題は香典。チームで連名で出しゃいいんでしょ、と思っていたら、
逆談合(?)が成立し、「一人5000円ね」というレートになっていた。…待って。あのそれは管理職はいいけど、ヒラにも適用なんですかそのレート。……泣く泣く会ったこともない役員の父上にニトベさんを包み、礼服に着替えた主任に託す。4時間後、戻ってきた主任が「これ、はるか(仮名)さんの分ね」と封筒をくれた。

……中身は会葬御礼でした。自分が出てもいない葬式の為に、塩かぶっとくか?<ニトベさんの代償に。

■下町のナポレオン少々。

6月6日(日)

今日もお芝居です。本日は渋谷のBunkamuraシアターコクーンで蜷川幸雄演出、音楽は東儀秀樹、野村萬斎と麻実れい主演の『オイディプス』です。2002年の上演、見逃して悔しかったのよね。楽しみにしてました。本日の同行者は藍里さんと谷口さん。さーてと今日の席は、っと………。

見た瞬間
「げ」いう声が。「でしょー」「こないだの野田秀樹の『透明人間の蒸気』も電話30分でつながったし…」「秋のアオドクロ取れないかも…」「10月の野田芝居も取れないかも…」「8月納涼歌舞伎も電話つながらなそう……」「冬コミも落ちるかも」……そう、私たちの席は(端っことはいえ)最前列だったのでした。この狭い劇場で。ニナガワ芝居で。もう今年のチケット運はこれで使い果たしたな。まだ上半期なのに…(遠い目<確信)。

しかし最前列で見ただけのことはあり、迫力がすごい。ニナガワ演出は衣装もいいけど、俳優の使い方が贅沢。えっこの人こんなに上手いのに出番これだけなの?というか、群舞に至るまで台詞まわしがしっかりしているので。とても怖い芝居でした。オイディプスって、この先の話の展開知ってるだけに余計にどんどん追い込まれていくオイディプスの台詞が怖い。さすが出来はよかったけど、これを二回観るだけの強さは私にはないなあ。これを昼夜と演じられるんだから、役者ってのはすごいです。

せっかくBunkamuraまで来たので、1階でやってる展示会兼即売会のギャラリーを覗いてみることに。今日のテーマは本の挿画らしいです。マリー・ローランサンの描いた『不思議の国のアリス』とか、私でも知ってる画家がたくさん。しかしこれ、『シンドバッド』らしいのですが、どう見ても女のいる朱塗りの欄干と宮殿は中国風……そして周囲にみえるのは巨大なシダ。三人で
「ニュージーランドロケ敢行?」と呟いてみる。<『ラスト・サムライ』
わ、ビアズリーの『サロメ』があるよー。見慣れた絵が額に入って飾られてます。
「すげ、点描でレース描いてるよ!」とか言いながら見ていると、オスカー・ワイルド著、ビアズリー挿画の『サロメ』の初版本(限定500部)が約50万円で売られていた。どうかなあ、この冊数で100年くらい前の本なら、こんなもんかなあと私は思うけど。他にもいろいろ当時の本が出ていて、有名画家の絵で装丁のかわいい童話集が21,000円で出ていた。これがだいたい90年くらい前。へーこんだけ保存よく残ってたんだ。すごいわ。

「90年くらい前の絵本で21,000円なら安いよね」
「そうですねー、90年前の本だけど、
私が持っている名簿より安いですもんね、これはお買い得かも」
「………」
「………それはやっぱり」
「ええ、もちろん、明治から昭和までの人物事典ですけど。軍人さんの」
「買っちゃったんですね…」
「もはやどこからツッコんでいいのかわかんないので黙っておくよ……」

え、でも役に立ってるしー。実用的だしー。あ、なんか二人が遠いものを見る目でこっち見てます。でもほんとにちゃんと使えるんだもん。。。

■お昼ごはん食べながら生の中ジョッキが2杯と、帰ってから水割りを。

6月5日(土)

今月半ばに台湾に行く予定なのだけど、そこにいたるまでに芝居を4本観る予定が入っている。アホだ。チケット他の値段考えるともっと泣ける。グッバイ私のユキチサンズ☆<複数形だし

まずは今月1本目。劇団☆新感線の『髑髏城の七人』の「アカドクロ」Ver.です。<秋に全くキャスト入れ替えて「アオドクロ」をやる予定。会場は東京厚生年金会館……って、それ何年ぶりだ?前にここで観たのって、確か『トロカデロ・デ・モンテカルロ』バレエ団…(<むさい男ばっかりでチュチュ着て「白鳥の湖」とか踊る海外のバレエ団)……10年は経ってるわ。うわー久々。

そんな久々の会場は前から1階の11列目といい感じ。やっぱ新感線は四方八方から音楽がガンガン来て、鼓膜ふるわせるのじゃないと観た気がしないわー♪というわけで、堪能して参りました。劇団外の役者としては、前に『アテルイ』で観たときよりもよかったなと思った水野美紀(<男装なのがよかったんかね…でも殺陣は高橋由美子の方が堂に入ってたぞ)、元々あんまり好みじゃないんだけど顔ちっちゃくてきれー!と思わせた坂井真紀、それから妙に飄々としてヘンな職人の爺さんを演じていた梶原善がインパクトありました……ことに梶原善が。なんなんだ最後のあの妙なカーテンコールは(<『夏のお嬢さん』をフリつきでフルコーラス歌い踊ってた。バツゲームか?)。でも力いっぱい笑えて楽しめるところが新感線のいいとこです。アクションも素敵♪

ところで行きがけ、てくてくと歩いてくる途中で見かけた創作料理屋。外に貼り出されたメニューには「今週の食材はトマトです」とあった。うん。洋食、アジアンはいいとして。和食のコーナーには
「トマト茶漬け(常温)」とあった。……トマトで茶漬けなのか…気になる。というわけで、たかこさんたちとお別れしたあと、藍里さんに駄々こねてつきあって頂きました、「みーるーむ」。時間なくてあまり品数は食べられなかったけど、明太子とチーズのライスオムレツとか絶品でした。で、肝心のトマト茶漬けですが、濃厚なトマトジュースの中に御飯が入ってて、上にゴマと紫蘇の細切りで香り付けしてあるというもの。素直に御飯の上にホールトマトとわさびが乗って茶がぶっかけられてくるのでは…と思っていた私としては意外な展開。でもちょっと冷えたトマトリゾットと思えばこんな感じかしら。問題なく完食できました。いろいろ試飲会イベントなどもやってるみたいなので、また来てみたいお店です。

■缶チューハイ(アサヒの新商品。「DryでCool」らしいですが、それほど新味もないなあ…)1本。店でビール1杯。帰ってから水割り少々。

6月4日(金)

この三日間というもの、コンサルタント会社がやってきて延々会議です。しかも半分英語。一人だけ英語しかわかんない人がいるからです。わーん。こっちにだって英語よくわかんない人がいるというのに(泣)。<私だ。
数理の専門家だという女性は多分私と年齢の大差ない、香港出身の女性で、笑顔はかわいかったのですが、出してくるデータはちょっと微妙……ていうかこれ、打つ欄間違ってるし。間に一桁余分にゼロ入ってるし(明らかな入力ミス)。ていうかこっちとそっちのデータ、違うの使ってるし。頼むよほんとー!という感じで、この打ち合わせにほぼまる三日時間を取られている私の沸点も下がろうというものです。ええと
40度くらいかな?<低すぎ!

どう見ても終業時刻からあと5時間はかかると思われる溜まった仕事の山を前に、また上司の失言にキレかけてる私に気づいたのか、上司が「今日はもう仕事ヤメにして御飯でも食べに行こうか」と珍しく提案。この仕事の山を先送りにしてどうなるんですかっと言いたかったが、主任二人も疲労困憊してたので、御飯に同意。
「御飯中心にする、それとも酒がいい?」という上司の仕事に
「この際、酒さえありゃなんでもいいです」というやさぐれた回答をする私。……結局、とんかつ屋で私が日本酒とビールの大半を片付けるという結論で終わりました。上司がおごってくれた。そうねえ、性格が悪いわけじゃないんだけどねえ………相性かな、もはや。

■瓶ビール1本半くらいと日本酒が1合ちょい、かな。帰ってからチューハイ1本と水割り。

6月3日(木)

えっ、この表、データを取るベース変えた方がいいですか?あのでも、それ明日でもいいですか?と主任の顔色を窺いつつ、ダッシュで帰る今日の私。
本日の予定は
「上司に恵まれない女たちの飲み会in神田」。場所は私のセレクトで日本酒と料理の美味しい「かんだ光壽」。同行者は私の同期1人と、ひかりもの友達の先輩(彼女たちは同じ部署)。うちの同期の女の子は3人いて、全員同じ時期に新管理職に当たったのだけど、残り1人はいい人にあたったので今回はお留守番(笑)。うちの部署の状況は、先月私がキレたせいでだいぶん上司が下手に出ている為、一応改善されたのだが、あっちの上司は相変わらずらしく、相当溜まってんなーという感じ。

「『一度キレると沸点下がるんだよね』ってはるか(仮名)ちゃんがこないだ言ってたけど、ほんとにわかるわー」としみじみ先輩に言われてしまった。いやでもそれは真理でしょ。

来週、予定だとそろそろ人事異動の発表が出るはずです。それが終わったらまた3人で飲もうねと約束しているのですが、次にセッティングする予定の池袋の焼酎専門店
祝杯よりはヤケ飲みが似合う感じなんだよねー……不吉だわ。

■エビスの生2杯と、日本酒いろいろ。ハーフグラスを中心に頼んだので、いろいろ楽しめてよかった。すごく高いのもあるけど、純米酒ならハーフグラスで300円台からあるから、そんなに値段恐ろしい額にはならないです。つまみも美味しいので(<この季節は味噌つけて食べる春キャベツも絶品♪)、気に入ってます。

6月2日(水)

相変わらずブラックボックスのような部屋で、本の捜索中。
うーん、こんだけ目の前に本が山と積まれているのに、目当ての本は必ず見つからないってのも不思議だよなあ。あれかな、「方向音痴の人は、自分がこうだと思うのと反対の道を選んでもやっぱり迷う」という。いらない時には探していたはずの本が出てくるという罠。
何探してるかっていうと、『白』の作者の自薦短編集(<掲載誌が
『エロトピア』から『麗人』までと大変幅広い)と『白』の同人誌………2年くらい前には部屋のどこかで見たような気がするよ(遠い目)。

この『白』という漫画は、やる気のない高校生「白」が三十代半ばくらいのヤクザの代打ち「十字」と出会って、彼を倒すという人生の目的を見つけるという青春麻雀漫画なわけですが(サブタイトルだって
『マージャンに賭ける青春』だし)、主人公がきれいな顔してるので、高校時代は白が好きだったわけですよ。でも久々に読んでみたら。

「……これは十字が受だわ」

たとえて言うなら、最初は新撰組では沖田が好きだったのに、いつの間にか斎藤とか山崎とかに目が移ってたり、スラムダンクなら流川が好きだったのに気がつけば牧が一番好きとか?(<てことはいつものパターンなんじゃ……)。多分BDでキドニー好きな人(にもいろいろいると思うけど、まあ私の周辺のキドニストたちなら)だったら、十字は来るような気がします。十字のことを好きな二十歳過ぎの女の子がいるのですが、それと比べても十字が受だわ!と。毎号『別冊近代麻雀』をはしからはしまで読んでいたあの日々から十年、いまだに「『ドラ』ってなに?」とか言っている知識レベルですが、男の趣味だけはあがった気がします。
年齢が。

■グレンフィディック。
●山之内正文『エンドコールメッセージ』双葉文庫 /表題作が評判よかったかなにかで覚えていた本。買ってみたら、こないだ短編アンソロジーで読んだ本だった(がっくり)。最初と最後に暗い話を持ってくるというのはどういう意図なのかしら。真ん中2本は読後感は明るいのに、最後に一番暗い話が来るという……本を後味良く読み終えようなんてのはムシがよすぎるってことでしょうか?悪くはないけど、これ読んだだけでは新刊を単行本で買うところまではこの人の本に手は伸びないだろうなあ。

6月1日(火)

記憶力が短時間しか持続しない私にとって、試験とはとにかく「前夜」と「朝」が勝負だ。
こういう人間にとって、試験のコツとは、とにかく前の晩に叩き込み、終わるなり(次のテストに備えて)覚えたことをすべて忘れる、というもの。……試験が終わると、かなり人としてダメな感じだ。

というわけで、高校時代の定期試験後は、目は据わってる(寝不足、眩しくてまともに目があかない)、目の下は黒クマ、眉間にシワ(寝不足で頭痛)。すっぴんなので隠しようもありません(※当時は女子高生は化粧なぞせずに学校に行ってた時代だし)。こんな状態で、隣の理系クラスの数Uのテストが終わるのを待っているわけです。試験中の友達に借りた漫画を読みながら。たまーに同じクラスの人が「何読んでるの?」と訊いてきたりもしますが、
「……『別冊近代麻雀』」という答えで、たいがい皆遠巻きにしてほっといてくれます。

……やな女子高生だな。と今になってしみじみと思う。

その当時、私と友人は毎月『別冊近代麻雀』を発売日に読んでいた。発売日当日に、学校近所のコンビニで朝イチで『別冊近代麻雀』を立ち読みしている女子高生。ジャンプ読んでる男子と一線を画しております。やな感じだ。それもこれも、みーんなこの漫画のせいなのよ……と、今更ながらに『白』という漫画を読みました。これが好きで読んでたんだもん。「ちょっと今麻雀やってて」という人に「『白』読みなよー、絶対十字(<という名前の代打ち)が好みだって!」とさんざんたきつけておきながら、「で、わが家の『白』はどこに?」「そういや十字が主役はってる外伝があったよなー、あら出版社品切れかー」とネット古書店に行き、「『白』全4巻+『黒の男』全2巻」セットを発見する。…ぽちっ。あっさりお買い上げ。だってだって、部屋の中であの4冊探すより、絶対これ6冊まとめて買ったほうが早いから……。

で、本日、注文してた6冊セットが届きました。わーい。
しかしここまでして読んでてなんだけど、私、麻雀って全然わかんないんだよねー。
「ねー、『ツモ』って『あがり』って意味?」今晩親に訊いてた人がここに……<何年も麻雀雑誌読んだけど、いまだに手が全然理解できてない(どころか「チー」とか「ポン」がどんな意味かもわかってないぞ)人。成長ないな自分。

■缶チューハイ1本、グレンフィディックのストレートを少々。