「平成飲んだくれ研究所」Topに戻る


10月31日(火)

Web拍手くださった方々、ありがとうございます♪

しばらく前に読みかけでほっぽっていた本をようやく読了。<斎藤由香『窓際OL トホホな朝ウフフの夜』(新潮社文庫)

北杜夫の娘でサントリー勤務という女性が『週刊新潮』で連載していたという、大変力の抜けるエッセイ。
現職でこれだけ好き放題会社の名前出して書いてる辺りもすごいけど、その前の広報部時代は、『気になる部分』の岸本佐知子が同僚だったらしい……あの「私は会社に才能がない」というエッセイの……(部長の頭上からトロの寿司ぶちまけてみたり)。

バブルの残り香が色濃く、あと大変ゆるーい文章なので(<白洲正子と平行して読んでたせいでさらに印象倍増……)、続けて読んでると私はだいぶ飽きた(最後の北家の思い出はそれなりに読めたけどね)……しかし「ちっ、私もサントリーに就職活動するんだったぜ」という考えのよぎる今日この頃。

それはさておき、この人、いまは健康食品部門で「マカ」を担当しているらしい……勃起不全に効くというふれこみだとか。
そういうわけで、作家の先生たちがそれを欲しがる、というエピソードがあるのですが………この「発射力にお悩みの」先生、明らかに北方御大。。。<p.29とp.86のメール参照。というか、実名出てるし。

しかし何よりも私がびっくりしたのは、
御大がメールが打てたということなのでした(笑)。

■休肝日。一応。

10月30日(月)

会社に来るDr.と面談して、人間ドックの結果を見てもらいました。
肝臓は……D評価は脂肪肝の可能性が。げ。しかし、もしかしたら夏から飲み続けてた薬のせいかも、と。このところはやめているので、しばらくしてから再検査した方がいいです、とのこと。

肝臓なので、一応申告……えーと、夏場に体調崩してたときずっと飲んでて………ウィスキーを………3日で1本くらいかな……(<半端に控えめ<ほんとは2日に1本)。

「アルコールの処理能力は大変いいようですね………」

ええ。昨年とγ-GTPは同じでございます。
が、問題はアルコール自体は分解してくれても、カロリーまでは分解してくれないことだ(がっくり)。

■休肝日。一応。
●星野博美『転がる香港に苔は生えない』文春文庫 /香港の中国返還を境にその変化を見たいという女性のルポ。広東語学校に通い、香港でもトップクラスの大学の卒業生から密入国者、不法な路上販売者にいたるまで幅広い人たちと向き合い、彼らのバックグラウンドから知ろうとする姿勢、硬質な文章が好き。千円でこれくらい読み応えあったら十分。香港を愛しているといいながら、相容れない部分、惹かれる部分、それらを公正に見ようとする相対的な視点がいい。香港、行きたいな。

10月29日(日)

30SS、1本更新しました。<15「勧誘」

何年か前、ぼへーっとBDの友だちで集まって酒を飲んでいたときのこと。
ふと、私がストレートで飲んでる酒を見て「………これって火、つくかね」という話になりました。
多分つくだろうけど、つけたことはないねぇ……という協議の結果、「やってみっか」という話になり、蝋燭とライターを持ち出して飲みかけの焼き物のコップ(小ぶりなロックグラスくらいかな)に近づけたところ。

コップの高さの倍くらいの青い炎が立ち上りました。

「ぎゃー、消せ消せ!」というわけで、まさか手で消すわけにもいかず、皿で蓋をしてようやく消したわけですが。
(ちなみにそれもちゃんと飲んだ。ぬるくてマズかった……火を消したあとの酒はとてもマズイですよ御大@BD10巻)

というわけで、私たちのその日の教訓は
「スピリタスに火をつけてはいけない」ということです。<当たり前

そんな遠い日の記憶を抱えた私にとって、この記事は信じらんない。「96度の酒」って………スピリタスだよねこれ……。
宴会の席上だかそれまでだかにどんないきさつがあったのかは知りませんが、あの青い炎を思い出すと、それをぶっかけて火をつけるというのがどれくらいの暴挙か……そりゃ傷害致死で起訴もされるでしょう。酒は人に迷惑かけて飲んじゃいけないよね(と、自戒を込めて)。

■旅行の残りのジョニ赤をソーダ割りで。

10月27日(金)〜28日(土)

>Web拍手
押してくださった方々、ありがとうございますv
確かに間違いでした……「話し」てて目を「離し」てる間に、肉追加されてました………結構、痛い値段でした(笑)

いろいろあるし、ちょっと前後の代で仲良く話でもしよーよ、というわけで、同期と上の代の女性5人で箱根の会社の寮に遊びに行ってきました………退職しちゃった女の子は働いてから遅れてくるけど、寿退社&現職組の4人は、新宿でお昼に待ち合わせ。

「部長に朝出した書類が、昼になっても処理された形跡がなかったけど見なかったことにして………」
「うちもいくつかあったけど、全部メール飛ばして引継ぎしてきた☆」
「出張中の営業の部長にメールでりん議飛ばして『このスケジュールで内容見てください』って書くだけ書いて、『午後いません』って不在通知設定してきた………」


………いろいろあるけど、新宿から高速バスでレッツゴウ☆

新宿からバスで約二時間。のんびりと車窓から風景が流れていくのを見ていると、新宿辺りでも普段行かない地域なのでものめずらしくてなりません。が、だんだん眠く………うつらうつらと。寝過ごしたらヤバい!と到着予定時刻近くに携帯でアラームだけ設定して。

ぼんやりと目が覚めると、高速バスの停留所と閑散とした道路と小さなトンネルと周囲にすすき野原しかないところでした。
そこからいきなり、渋谷のセンター街にでもいそうな超化粧の濃い、スカートの短い、だるそうな女の子が2人乗ってきた。

………一瞬、タヌキかキツネでも乗ってきたかと。<顔だちからすると多分キツネだ

それはともかく、会社の寮は、社員だと素泊まりならタダ。夕食つけるなら+3,000円、朝食は+500円。
まぁ会社の施設ですからね(笑)、豪華とはいかないけど、それでもお風呂は温泉で、ほとんど源泉に近いお湯。
管理人さんも親切で、料理は食べきれないくらい出ます。そこらの旅館の夕食みたいな感じ(お刺身とか、すき焼きとか、おだまき蒸しとかナスのグラタンとか)。ちょっとした懐石みたいな感じだし、味もなかなか悪くないし。苦しい。<食べすぎ

食べ終わった頃に遅れて最後の一人も来たので(その頃私たちは、碁盤でオセロをやることの大変さを発見していた<枚数多いし、ひっくり返すのが大変)、買い込んでたお酒を飲みながら、いろいろ仕事の話とかショッピングの話とか健康診断とか。

「ほら、はるか(仮名)もう寝るよー。起きなってば」
「うー。今なんじ・・・」
「5時半だよ、寝ないと」


私の記憶は2時くらいで力尽きているよ……みんな5時半までずっと喋ってたのかい……。<そりゃ一人だけせっせと飲んでたからだ
午前7時半、気合で起きて温泉に入り、朝ごはんもしっかり食べ(湯豆腐美味♪)、せっかくだから観光。

多数決で私の希望した「ラリック美術館」は敗北、行き先は「箱根ガラスの森」です。<ラリックが装飾したオリエント急行の車両、乗ってみたかった……次回はリベンジ!
でもガラスの森も楽しかった。いい天気に恵まれたので、外に飾られている木についたスワロフスキーがきらきらと日の光を反射してきれい♪ヴェネチアンガラスの工芸品とか現代ガラスの華やかな展示とか。キラキラ好きで前世はカラスと言われている私も、お土産コーナー含めて堪能してきましたvv

ランチは同期の女の子の希望で、「冨士屋ホテル」のメインダイニング。
昭和5年かなんかに建てられたところで、天井の高い凝った装飾が有名。建物自体が寺社建築で、そこかしこに龍やら虎やら鶏やらライオン(獅子じゃなくてあくまでライオン)とか、いろんな装飾がされてて、眺めてるだけでも楽しい。時間があわなかったけど、館内ツアー参加してみたいな。
ホテルのスタッフの対応があんまりマニュアルっぽくないのもいい。真剣にランチメニューを眺めてたら、通りすがりの制服着たお兄さんが「ビーフカレー美味しいですけど、個人的には海の幸のカレーがお奨め。ちょっと辛めだけどマンゴーのチャツネで甘くなるのがいいんですよ、ビーフより高くなっちゃいますけどね」と声をかけてくれてったり。一度泊まってみたいなぁ……高いけど(苦笑)。

せっかくだから彼が奨めてくれた海の幸カレーにしてみました。旨かった。そりゃ2,900円のカレーだもの。。。
まぁでも具がエビとかハマグリとかアワビとかカニとか。そりゃ高いわ。メインダイニングできれいな装飾と風景とサービス付ならいいかな。お昼どきは早めに行って予約が吉です!

箱根登山鉄道から小田急線に乗って(箱根湯元駅でお土産……駅前の「菜の花」の温泉まんじゅう「箱根のお月さま」は皮がもちもちで大好き♪)延々と路線横断。起きても起きてもまだ着かない(笑)。でも、たまにはこれも楽しい。久々にいい旅をしました☆

■ビールとかビールとかグラスワインとか、ひやおろしとかジョニ赤をボトル半分とかチューハイとか。なんかいろいろ。

10月26日(木)


夏場にヘコんでいた体調が戻ってきたのはいいのですが、反動なのかやたら買い物意欲の高まりが。
そんなに高額ではないのですが、ちまちまちまちまとよくまぁこんだけ買ってくる、というくらいに。
特に今はネットでお買い物ができてしまうので危険です。特に「これくらいならまぁいいか」と思える本類、Amazonは鬼門です。夜中の1時半にした買い物なんて、責任能力なんてあるわけないっての。

今日も一冊届きました。
『お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方―暮らすように楽しむ』………なんでこれ買ったの?

多分、旅に出たかったんだな………としかわからない。
午前1時半の私に、買った理由を訊いてみたい<『真夜中は別の顔』(@シドニィ・シェルダン)って本があったけど、かなり近い

■缶チューハイ1本。

10月25日(水)

本日、一番大事な予定は、飲み会の幹事です。後輩のKくんと共同で、しゃぶしゃぶを食べる会です。17人。
「木曽路」がときどき数日限定で「しゃぶしゃぶ祭り」というのをやっているので……和牛霜降り肉を安く食べようという企画。しかし集まった顔ぶれを見て、Rさんが「これ、なんの集まりなの?」と首を傾げています。

・焼肉食べに行く途中で、電車の吊り広告で一緒にしゃぶしゃぶ祭りの案内を見た人
・どうせなら、最近転職してきた人たち(5人)と部門を超えて仲良くなろうと誘ってみる
・ついでに幹事のKくんが同期に声かけた
・今年転職組がいるなら、同期の顔合わせってことで今年入社の子たちにも声かけよう
・やっぱせっかくだから、かわいい若手の女の子がたくさんいた方が楽しいよねー


「いい仕事するね!」と誉められました……<特に最後のセレクト基準

肉は旨かった……仲居さん(とは言わないのかな)が作ってくれるしゃぶしゃぶ。
しかしうっかり目を離したすきに肉を追加されていたので、結構いい値段になっていた……(幹事困惑)
でも来た人たちにはみんな楽しんでもらえたみたいで。欠けることなく二次会に全員来てくれたもの。

「よし、じゃあ次はチーズフォンデュ食いに行くぞー、あっち!」
「Nさん、ワインバーならあっちだよ……(反対側出口)」
「……もとい。あっち(くるりと方向修正)」
「ちなみにどうせ二次会はここだろうと、クーポン券持参しております。電話しときますわ、五分後に席つくっといてって」

そしてぐるなびクーポンで人数分の大きなグラスワインがつきました………我ながらいい仕事するわー。金融会社で来年度の事業方針りん議なんか書いてる場合じゃないのではなかろうかと時々本当に思う。。。
とにかくここの「ザ・ワインバー 銀座みゆきビル店」はいつ突然20人くらいで行っても入れる店なので、銀座で急に二次会を決めるときはたいていここ……結構飲みました。

気がつくとまた地元……Kくん、起こしてくれてありがとねー。危うくまた電車に敗北するとこでした。

■しゃぶしゃぶ食べながら最初は瓶ビールだったのが、「越天楽」という焼酎をうっかりボトルでとって5人で空けてしまった……二次会では赤ワインと白ワインとちゃんぽんで。

10月24日(火)

「はるか(仮名)もまだ若いんだから、青春の記念になんかしたらどうだ。ダイエットとか」

……部長からダイエットを勧められている私(がくり)。
いやその前に人間ドックの二次検診ですよ。マンモグラフィーひっかかっちゃった。行かなきゃなー超音波検査(溜息)。

いやいやそうではなく。T部長、私も三十路にのりましたので、そろそろ「青春」の二文字は名乗るのに苦しくなってきたのですが………。

「なに言ってんだ、はるか(仮名)なんか、うちの娘より若いんだぞ」

T部長、その論理で行くと、私は永久にお嬢さんより若いままなんですが…………。<お嬢さんを偏愛しているT部長、私は大好きだ。かわいい。

■缶チューハイ1本。

10月23日(月)

先週、部署の人が韓国に出張に行ってきました。誰かが出張に行くと、なにかしらお土産が来ます。

が、事務の子が渡されてたのは、大袋入りのタコの干物でした………。

 ……先生、なぜ干物?
 (というか、よくこれもって検疫通過できたよな)

 先生は先日、夏休みのシリアだかレバノンだか(※外務省から退避勧告出てます)から土産に
 生ピスタチオを持って帰ってきてくれたつわものですが。

 せっせと事務のAちゃんが紙で容れものを作って配ってくれました。

 これで一人分。

「あ、タコの下にチョコも入ってますからねー」
「タコとチョコは、似ているようで似ていない……」

あと韓国海苔も来ました。タコと海苔をかじりながら仕事。
ここまできたら、ビールも配ってほしいところです。切実に。

■休肝日。
●東野圭吾『探偵倶楽部』角川文庫 /この作家も当たりハズレが結構……軽く読めるので、暇をもてあましているときにはいいかもしれません(<誉めてない)。

10月22日(日)

昨日は新橋演舞場で『獅堂流「森の石松」』を観てきました。

・別に中村獅堂が特に好きというわけでもなく、別に歌舞伎のときにいいと思ったこともないのですが……「森の石松」ってあんまり話知らないんだよなーと思って。
・私の知識はほとんど『やじきた学園道中記』で止まっている……(一応これでも読んどいてよかった)
・獅堂演じる「アバンギャルドな石松がやりたい」演出家が本当に江戸時代、石松の世界にまぎれこんで、石松として生きることになるという話……序盤がちょっとたるいというか、現代編のところがどうも長い……もっとあっさりきりあげてもいいんじゃないかなぁ。<過去編に入るまでに50分。
・なにしろ三階席に座ってるとね、お客さんが芝居についていけてない(あるいは芝居がすべってる)と天井辺りの空気が冷え冷えとしてるのよ……
・石松の世界に紛れ込んじゃった演出家と脚本家の二人が、金毘羅代参などのエピソードをこなしながら、なんとか石松が死ぬ閻魔堂に行かなくてすむようにあれこれと画策する辺りが楽しい……こっちにもっと時間割いてもよかったんじゃないかな。
・立ち回りは楽しかったなー。特にスタントをやる周りの殺される人たちの動きがいい。あれだけ派手ならなかなか楽しめるかと。
・血糊も……衣装さん、大変だなぁ(合掌)。
・最後にカーテンコールで、スタントの人たちまで全員名前を紹介されるのが嬉しい。なかなかないもんね、名前までというのは。
・しかし最後に
盛大に全員で歌うのは必要あるのだろうか……ステージの人たちも周囲のおばさんたちも楽しそうだったのでいいんですが。でも結構長いんだこれ(苦笑)。別に獅堂、上手くないよね。。。
・そしていつもいつもチケットをあまりに早くとりすぎる私は、相変わらず誰が出てるのかちっともわかりません。
・最後の名前を紹介されるので、「あ、あれ高岡早紀だったんだ……」と気がつきました。<なにせ和髪のヅラだし。
・今度から、ちゃんと事前に出てくる役者を確認してから観ようキャンペーン発足。

■ウーロンハイ1本。あとウィスキーをだらだらとボトル2/3くらい。

10月21日(土)

昼に新橋演舞場で芝居を観てから、夜は久々に「鯉の会」。<ただひたすら食べ歩く……昔はBDで一緒だったのにね(笑)
季節到来、というわけで本日はきりたんぽ鍋。いつもの「男鹿半島」です。<御船さんがブログにステキな料理写真をアップしてくれました♪

面子は本日は7名。
前が5月前かな……夏場は私がヘコんでたので、結構久しぶりの企画です。「大丈夫?」「日記見てるとどんどん元気なくなってるのが……」と心配してもらえましたが、確かに体調は崩してたけど、本当に具合の悪い人はこんなにちゃんちゃんと日記つけないよね(笑)……でもありがとうv

とんぶりも、きのこと豆腐の煮物、いつもながらの刺身も美味でした♪
「お皿、お下げしてよろしいですか」と言われて、「はっ、まだ葉っぱが!」と刺身皿の上の海草や紫蘇にいっせいに箸が伸びるのも、さすが鯉の会!です(笑)
ここのどぶろくが美味しいのだけど、本日は品切れ……梅焼酎もないと言われて「えー」とものすごく不満そうな声を出したら、別館から梅酒が出てきました(笑)。<しかも1本飲みきって、もう一回走らせた……

楽しくお酒が飲めたせいか、気がつくと、また4駅先の終点でした。あらら。
そして、のぼり電車を待って乗ったら、また5駅行き過ぎてました………(※終電)。ヘイ、タクシー……。

■昼に芝居観ながらウーロンハイ2缶。「男鹿半島」でビールと日本酒と梅酒と………そんなとこかな。

10月20日(金)

やっと来た……来年の歌舞伎会ゴールド会員通知……1年ごとに資格更新はキツい(かくり)<松竹系で28回以上購入

■休肝日。

10月19日(木)

前にかかった会社嘱託のカウンセラーが、経過観察に来てねと言っていたのを思い出して予約。
平日しかやってなくて、しかも半端な時間しかとれなかったので、一日休みをとってみました。なんだか時間に余裕があるので優雅な一日でした………そして私が仕事で怒り狂っていたことを「それはその人はちょっと……」と同意してもらえたので、私は満足です。そうよね、あっちの仕事っぷりがダメよね!

せっかく休みとったことだし、普段来ない赤坂でゆっくりランチでもしてみよう……とのんびり歩いてみる。
さてどうしようかなと悩みつつ、結局銀座で入ったことある店の系列店にたどりついてしまう私。ちょっとつまらない。

「赤坂 うまや」は、歌舞伎の「市川猿之助ディレクション」(「プロデュース」とどう違うのかは、いまだによくわからない)という店で、彼の稽古場の下にあるらしいです。銀座店は夜行ったことがありますが、薬膳酒の類が充実してて、ちょっと高めかなぁという印象。赤坂不動尊の鳥居の奥に看板があるのを偶然見かけて入ったのですが、外にランチの値段が出ていない……あの、市川一門の芝居のポスターより、ランチメニューを外に出してよ!(笑)

残念ながら、一日四十食限定の弁当にはありつけませんでしたが、豚肉のとろり焼きは美味しかったのでよしとしましょう。
なにより、テーブルの上に生卵があって、「ご自由にお召し上がり下さい」だったのがちょっと嬉しかった……麦飯で卵ご飯。安上がりな幸せ……。

■ウィスキーの1/4ボトル1本。
●京極夏彦『京極噺六儀集』 ぴあ /京極が妖怪をテーマに書いた狂言や落語を集めた台本集。京極自身が書いた本と、実際に上演されたものと二重収録されてて、頁稼ぎか?と勘繰りたくなりましたが、これが比べてみると面白い。やっぱり上演用に茂山家が手を入れたものは、読んでいるとちゃんと狂言の節で読める。書き言葉と喋り言葉の差が如実に出ていて楽しい。「豆腐小僧」は観に行ったけど、この落語「死神Remix」は聞いてみたかったなあ。面白そう。あと「巷説百物語」に材をとって演じられたという講談が、百介の印象がものすごく違ってて、これはこれで面白い。
●あさのあつこ『福音の少年』 角川書店 /『バッテリー』はあとがきの硬い文章が一番面白かったという人間ですが、この人の本は結構好き。オチの着地点がいまいち趣味があわないのですが(ちょっと物足りない)、途中の景色や人間や感情の描写、それらすべての硬質さ、端正さが読んでいて気持ちいいので。腐女子的な読み方をしてしまうのはわからないでもないけど(そうとりやすい描写もあるし)、私はむしろそうじゃない方が関係性としては好きですが(<しかし母にも「この子たちはホモセクシュアルなのかと思ったら、どうやら違うらしい」とか言われてました……母にまで…)。

10月18日(水)

Web拍手押してくださった方、ありがとうございますv

秋です。読書とか食欲とかいろいろあるとは思いますが、仕事的には来年の部門目標を立てねばなりません。昨年この仕事をしたヤツ(<前任の管理職)を後ろから椅子で殴り倒したい気持ちになりつつ、とりあえず相談相手を捕まえる。

「Sさーん、今年度の達成評価と来年の目標を出せってーしかしこの目標で何を評価しろと……(怒)」
「よし。『〜する』を全部『〜した』に書き換えとけ」
「………それって」
「いいんだよ。ここは自己評価の欄なんだから、『よそがどう思おうとうちはこう思ってる』と言い張れ」
「私は思ってない………」
「時には自分自身を騙すことも必要だ」
「んじゃ目標は?」
「去年のをコピって貼っとけ」
「えー。いくらなんでも私のプライドに賭けて、こんな頭悪い目標を提出するわけにはー」
「わかった。じゃあ新しい目標を追加してやる。『日本語とコミュニケーション能力の向上』だ」
「それいい。ぜひそれいれましょう。特に隣の主任辺り」
「………それは教育する前に、採用の段階で選別するべきでは…」
「Aちゃん、結構言うねー」
「よし、じゃあ今年度の目標は『人事にそれを理解させる』にしよう」

……金曜日、今度こそ真面目に打ち合わせをします。

■休肝日。
●大崎梢『配達あかずきん』東京創元社ミステリフロンティア /書店員が書店の謎を解く、日常の謎もの。出てくる人たちがほとんどみんな善意の人で、なんだか癒されました。別に感想書きます。

10月17日(火)

>Web拍手くださった方、ありがとうございますv
小豆部長様。また遊びにいらしてくださいね……キリ番、ちゃんと覚えてますので!すみません!
開崎さん。タイミングの悪い内容でゴメンね(笑)。お互い、健康には気をつけましょう……特に睡眠とか睡眠とかお酒とかお酒とか……。

このところ、週末に家で大人しくしているせいで、すっかり生活リズムが狂っています。
夜9時過ぎに寝て、夜中の2時に目が覚めて、午前4時に目が覚めてりゃ、そりゃ朝眠いはずです…………かなり行き倒れたい気持ち寸前。いやいやそういうわけにも、とふらふらとおぼつかない手で化粧を済ませ、部屋に戻る。あれ、なんか落ちてる。なんだこれ………ああ、防虫剤の取り替えたやつ………使用済みの……なんか書いてある……?

「終わり」

………辻占?(ばたり)

「この文字が見えたら取替え時です」というやつでした。
いや、出勤しましたよ、ちゃんと。でも朝からものすごく気力を殺がれる出来事でした……。

■休肝日。
●川西政明『文士と姦通』集英社新書 /朝の通勤電車でこんな本を読んでいると、だんだんげんなりしてきます……日本文学専攻の人なら知ってることの多いネタなんでしょうが、畑違いの人間が読む分には資料としては面白いです。その資料に対する評価は、著者と私とでは見解の相違は多々ありつつも。しかし、出てくる人の大半は、絶対に知人に持ちたくないタイプでした……これくらい強烈でないと、昔は作家にはなれなかったのかもしれませんが。志賀直哉とか島崎藤村とか、本当に殴殺していいくらいの気持ちに駆られたよ……。

10月16日(月)

Web拍手>
小豆部長、ご無沙汰です〜♪本人的には全然自覚がないんですけどね、肝臓(※肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状が出たら相当いけないそうです)。しかし「鉄の肝臓」って、なんかそれ肝硬変みたいですよ。<笑……えない。

出社。打ち合わせが始まる前に、相談してみる。(※ちなみに他に4人座っているが、気にしない)

「SさんSさん、わたし、人間ドックで肝機能がD評価だったのー」
「なんだ、ついにはるか(仮名)もお仲間かー。ま、おまえのは飲みすぎだろ」
「うん、でもね。他の数値は全部D判定なのに、なぜかガンマ-GTP(※アルコールに反応する指標)だけはA判定なんだよねー。31だってさ。しっかし、少し酒減らした方がいいのかな」
「………あのな、酒減らして肝機能が改善する人間ってのは、普通は飲むとガンマがあがるの」
「うん」
「俺みたいなのは、二週間とか禁酒すると、ガンマの他の指標が全部改善するの。俺の肝臓は、酒が原因だから」
「じゃあ、私は?」
「おまえは、酒以外の生活のすべてが原因ってことだ」


…………わたくし、生き様を試されている?(愕然)


とりあえず今週、内科の医者に面談する予定があるので、そのときにこの数値の読み方を訊いてきます……。

■チューハイ1缶。
●浅田次郎『輪違屋糸里』(上)文藝春秋 /図書館に上巻しかなかった……が、下巻だけ買うのもなんだなあ。ものすごく行儀のいい標準語できれいに喋る新撰組の隊士たちに違和感。でもこれは、物語の視点である女性たちから見た「他者」ってことなんだろうなぁ……と思わされます。だって江戸生まれのお梅の台詞は、江戸の言葉なんだもの。もう、いかにも浅田次郎が描く世界なんですが、新撰組のこのあと辿る道を知っているというのに、続きが読みたい。

10月14日(土)〜15日(日)

読書の秋、というわけでもないのですが、やたら本を読みたい今日この頃。
昼休みにはぼんやりと書店にでかけ、会社帰りには古書店に立ち寄り、PCを立ち上げればついAmazonで本をカートに放り込み………挙句にふらふらと図書館にまで出かけてしまったり。地元の小さな図書館なのですが、久々に行けばそれなりに新しい本が入っていて、嬉しい。

………が、目当ての本は上巻しかなかった………借りてはみたが……(がくり)<浅田次郎『輪違屋糸里』

■ちょっとだけ飲みました。二日間でウィスキーの小瓶、チューハイが1缶、あと残ってた焼酎少し。
●横山秀夫『真相』双葉文庫 /犯罪を取り巻く、犯罪さえなければどこにでもありそうな家庭の話。それが自分の家であってもおかしくないだけに、読んでいて辛い……のは、出来がいいからなんだろうけど。むしろ体力のあるときにおすすめ……
●北村薫『ニッポン硬貨の謎―エラリー・クイーン最後の事件―』東京創元社 /クイーンの未発表原稿という設定のパスティーシュ。細々とついている注釈が、懐かしい創元推理文庫を思い出して楽しい。ネタ的には『競作 五十円玉二十枚の謎』(創元推理文庫)と一緒なので、読むならぜひこっちも一緒に。 

10月13日(金)

何日か前に、100SSを1本更新しました。<041「デリカデッセン」 『戦闘妖精・雪風』。

Web拍手くださった方、ありがとうございますv
『マルドゥック・ベロシティ 灼熱の暗黒、失墜の塊』、刊行ですか!一回雑誌で読んだことはあったのですが、単行本化は知らなかったので、嬉しいです。それを楽しみに、出勤します(笑)<書店のついでに出勤……

人生で初の人間ドックでした。
朝8時過ぎに新宿………普段だったらまだぼんやりと食事している頃によろよろと家を出、病院に向かう。
うちの会社は3つの病院から好きなところが選べるのですが、ここは一番設備がきれいという評判だったので選んでみました……確かにホテルのロビーみたいだし、きれいでした。スタッフも多いしね。感じのいい人が多かったし。

しかし疲れた………午後出勤しようかと思ってたけど、力尽きたので午後半。
いやぁ、ちゃんと検査受けるとぼろぼろといろいろ不具合が出るもので……悪性ではないらしいけど、って一番最後の
「肝機能評価D」が一番ショックでした。γ-GTPだけは31とA判定だったのですが、あとの肝機能の数値、全部D評価だって……「肝炎の疑いがあるので、二次検査をおすすめします」って、それどう考えても飲みすぎだから。6月から2日に1本くらいの割合でウィスキー飲んでたから………D判定………ゴメンおじいちゃん、不肖の孫で(<超強靭な肝臓の祖父)。

とか言いながら、帰りにウィスキー買って帰る私。当社比控えめで飲みます。

■ウィスキーを控えめに……1本の1/4くらい……。
●京極夏彦、村上健司、多田克己『妖怪馬鹿―化け物を語り尽せり京の夜』新潮社OH!文庫 /こんな絵描いてるから京極の新刊が出なかったのよ!といいたくなる1冊ですが、なにしろ面子が楽しそうに妖怪の馬鹿話をしてるのと、膨大な薀蓄にきちんと注釈がついてるので、読んでいるこちらも楽しい。京極のあまりにも上手な模写に脱帽。オタクなら見る価値あると思う(笑)。すごいよこれ。
●浅田次郎『沙高楼綺譚』徳間文庫 /青山で名士たちが人には言えない秘密の話を語り合うという奇談会の一夜を描いた物語。本当に引き出しの多い人だと思うし、語り口が(いずれもとても読みやすい文章ではあるけれど)多彩なのも楽しめる。いずれも種類は違うけれど、ひっそりと怖い。続編も単行本で出ているそうなので、読みたいなぁ。

10月12日(木)

二日酔い、だな多分これは。
昨晩、9人いてテーブルが5人と4人に別れたのですが、こっちのテーブルけっこう危険な面子……なにが危険って、ピッチ早いところが。私の向かいに座ってる人は「明日、ダメかも」と言ってましたが、私より真面目に仕事してたような気がします(朝、目が覚めたら床で倒れてたらしいけど)。私、こころなしか瀕死。最近、弱くなりました………

しかし、このところ用事で休む(皮膚科行くとか)以外は、ほぼ3週間出勤です。個人的に快挙。
なにしろ研修があったので、これは出たいなーと。Sさんのしてくれる説明は面白いし、質問するときちんと答えが返ってくるしで楽しかったので、これは休まずに出たいと思ってたから。

昨晩、「研修終わったからこれで心置きなく休める」と言ったら、「俺も、研修の間はがんばった……明日はきっと電池切れだ」と言ってたSさんですが、やっぱり休んでた………お疲れ様でした。薬仲間だから(笑)。

■休肝日。まだがんばってます。
●梨木香歩『春になったら苺を摘みに』新潮社文庫 /いい本でした。イギリスでの交遊録だけど、他者との距離感に脱帽。わからないことはわからないと認めたうえで、それでも一概に拒否はしないという姿勢。誠実に他者と対峙する著者と、その友人たちの姿勢に、誰もがこの姿勢をとることができれば、イラクの泥沼は避けられたのではないかと思う。この本のなかで、クリントンに代わってブッシュが大統領となったときの感想が出ているが……本当に同感だ。意見が違うことがあっても、違うことを認め合えるという姿勢の潔さ。これが大事なんじゃないかと、毎日のように現れる殺人の報道を見るたびに思う。

10月11日(水)

「おまえはいいんじゃないの、この研修」………いや。これ出とかないと、飲み会呼んでもらえないかもしれないし。

一連の転職者&異動者向け研修の最後に、会社全体の計画や規制の話などを前の部署の上司が(研修のアレンジしてるSさんとの個人的なつながりで)やるというので。ついでに午後4時スタートで終了次第、飲み会セットだって言うから。……飲みに行きたいの。「山利喜」……だって平日6時までに入らないといけないんだもん。自分で平日セッティングするのは難しいんだもん。

問題は、私が二日後に人間ドックを控えているということです。
「ビール以外飲まないから!私の理性との戦いだから!」と言っていた私ですが、赤ワインのグラスが余ってしまったのでつい飲み始め………こっちのテーブルで3本空いたよね。でもって、5人いたなかで、2人は赤ワイン飲まなかったよね……1本くらいは飲んだかな(かくり)。ヤケになってつい日本酒も飲んでみました。花垣。好きなの。

個人的にはだいぶ敗北感ですが、「いつもより控えめだった」とは周囲の証言。
そうだね、合間合間にウーロン茶も何杯か飲んでたもんね。焼酎飲まなかったものね。当社比控えめ。あくまで当社比。

転職してきた人たちにも楽しんでもらえたみたいで、よかったかなと。やっぱり新しい環境って気疲れするし。気軽に声かけてなんでも訊いてくれればいいのになーと思うんだけど、ちょっとまだ遠慮があるみたいだし。……とりあえず、せっせと若手の他部門の人たちとの飲み会に「来ません?」と声をかける日々です。私、顔広いのだけはとりえだから(<飲んだからねー)。

■生ビールのジョッキが3杯、赤ワインが多分1本前後、日本酒が1杯。あとウーロン茶は3杯か4杯か(<ここ重要)。

10月10日(火)

Web拍手の御礼SSを久々に入れ替えました。
それにあわせて、前のを過去の格納庫に移動させました。<ドラマ『きらきらひかる』

なんだか左手の小指がずっとしびれていて、これはなんだろうと思っているわけです。
幸いなのかどうなのか、一週間以上前からなので、禁酒していて燃料切れだから、とかいうこととは関係ありません。飲んでなくても別に手は震えませんし、蜘蛛の巣も見えません。

『酒乱になる人、ならない人』という本を読んでいたのですが、この著者は精神科医のなだいなだ氏(『アルコーリズム―社会的人間の病気』とか、昔読みました…)が携わった日本初のアルコール依存症専門病棟のある国立病院の方なのだそうです。
んで、冒頭に「久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト」というのが載ってまして、この項目に当てはまるとプラス何点、当てはまらないとマイナス何点……というのを足していって、0点以上が「問題飲酒者」、2.0点以上が「重篤問題飲酒者」なのだそうです。2.0点以上の人は「アルコール依存症の可能性があるので、この本を読んだ上で、即刻精神科医にご相談下さい」とありました。

………私、7.1点でした。

しかし私がかかってる精神科医って、「この抗鬱剤飲んだあとに酒飲んだらダメですよねー」って訊いたら「あー、大丈夫大丈夫。ぼく、時々飲みながらこの薬飲んでるときあるから」って言う人なんですが、こんな医者でもいいでしょうか……。

■まだ休肝日。
●岡田貞寛『父と私の二・二六事件―昭和史最大のクーデターの真相』光人社文庫 /襲撃されたメインターゲットが父、間違って殺害されたのが叔父、参加して処刑された青年将校の中に親族がいるという特異な立場にあった人が、自分の思い出や周囲の人の回顧談を聞いてまとめた本。それを目当てに買ったのですが、資料にあたるという点でも頑張ってて、思いのほかに中立的でいい本でした。さすがにこの事件は関係する人の数が多いので、いきなり読んだらきついと思うけど、ある程度前提知識があれば、わかりやすくていい本だと思います。文章も読みやすいし。<貴重!

10月9日(月)

またぼんやりと1日本を読んで終わってしまいました……なんとなく今は「これが読みたい」というのがなくて、手当たり次第に平行して読んでいる状態。目下のラインナップ。<気が向いたものから読む。

・安西英明 『スズメの少子化、カラスのいじめ―身近な鳥の不思議な世界』 ソフトバンク新書 
・岡田貞寛 『父と私の二・二六事件―昭和史最大のクーデターの真相』 光人社文庫
・ランガーメール編集部編、小池清勝監修 『aとtheの物語』 ランガーメール 
・斎藤由香 『窓際OL トホホな朝ウフフの夜』 新潮社文庫 
・京極 夏彦, 村上 健司, 多田 克己 『妖怪馬鹿―化け物を語り尽せり京の夜』 新潮社OH!文庫 
・真先敏弘 『酒乱になる人、ならない人』 新潮社新書  
・梨木香歩 『春になったら苺を摘みに』 新潮社文庫
・『西條八十詩集』 ハルキ文庫 
・川西政明 『文士と姦通』 集英社新書 
・機本伸司 『神様のパズル』 ハルキ文庫 

母が「最近あんたの買ってくる本は読むものがない!」と文句を言った挙句に、菅野彰『ハードラックシリーズ』を読んで「このタクヤって嫌いだわ!」とおっしゃっておられます………それ、母が勝手に持っていったんじゃん……(しかし↑のラインナップでは確かにしょうがないかもしれん)。

■まだ休肝日。レモン味の炭酸(無糖)を延々と500ミリのを7本くらい飲んだ……<ごまかし?
●京極夏彦『続巷説百物語』角川書店 /続編の『後』はあんまり好きじゃなくて、こちらの方が面白いと思う。ちょっと話が連作になって大きいので、奇談集として読むのなら一冊目の方が面白いかな。事件としては滅入るのが多いしね……(溜息)。

10月8日(日)

美容院に行ってきました。
髪を染めに。カラーリングじゃなくて白髪染め。普通のカラーじゃ色入らないんだもん。………本気で隣の主任の手当てから金払って欲しいくらいだよ!

いつもアシスタントでついてくれる女の子が「はるか(仮名)さん、飲みすぎじゃないですかー、頭皮荒れてますよー」と言う。「ストレスじゃなくて、酒か?」「あ、ストレスでも荒れますねー仕事ですかー」という会話をしていて、彼女も新人ちゃん(私はいい子たちだと思うけど、上はいろいろ思うようだ)の教育で、いろいろ思うことはあるらしい。……どこも働き始めて何年か経つと、いろいろあるってことかな………。

■休肝日継続中。ひたすらノンカロリーのレモン風味の炭酸水を飲んでいる……(チューハイ代わりに)。
●菅野彰『PARADISE ON THE EARTH2 HARD LUCK5』新書館ノベルス /奇跡的に続巻が部屋から発掘できたのですが、肝心の話が未完のままなのでした……8年経ってます!お願いだから続きを!こんな爆発したところで止めないで……。

10月7日(土)

寝不足なのでぼんやりと寝ては起きて本を読み、また寝ては起きて本を読み、の繰り返しの自堕落な生活を送っておりました……あ、恒常的に1℃近く高かった体温が、ようやく平熱に近づいてきました。復調の兆し、かな?
とか言いつつ、ビデオの調子が悪いため、朝6時に起きて、ケーブルテレビのミステリチャンネルで『名探偵ポワロ』を観て、「おおおーデビット・スーシェのポワロはやっぱりかわいいわー」とか唸って、また寝る。バカです。眠いのに。

■休肝日継続中。
●白洲正子『両性具有の美』新潮文庫 /自分で買っといてなんですが、読んでる最中に自分が『能の物語』を読んでこの人の言ってることがすごくキライだったことを思い出しました……遅いよ。<「竜女成仏」の話とか大っキライな人間とは、根本的に考え方が合わないらしい。両性具有というか、半端な日本男色史か?って感じの内容でした。さすがに文章はきちんとしてましたけどね。しかし対象が源氏物語、伊勢物語なだけで、やってることは腐女子と同じだと思う……
●菅野彰『PARADISE ON THE EARTH1 HARD LUCK4』新書館ノベルス /久々に発掘。某サ●バーが元ネタなだけあって、『オール・アバウト・ユー』と性格設定一緒(笑)。しかし私このシリーズ好きなのでした。エドとか好きなタイプなのよねー。しっかしこのシリーズ続きどうなったんだっけ、と思って奥付を見て、いまだに新書館の郵便番号が3桁だった時代の本であることに気がついて眩暈が……
●由良三郎『ミステリーを科学したら』文春文庫 /残念ながら品切れであるようですが、私はこの本大好きです。東大医学部の細菌学の名誉教授という方なんですが、文章見てるとミステリーが好きで好きでたまらないというのが伝わってきて、嬉しくなってしまう一冊。結構ネタバレもあるのですが、あんまり私が読まない系統なんで別にいいかなーと(苦笑)。幅広く読んでる方ですね。この年代には珍しく、新本格にも好意的です(まぁ初期の頃の、でしょうけどね<今の『メフィスト』のだとは思えない)。ヘルペスの授業と試験の話なんか、人柄が出てて、すごくかわいらしい。

10月6日(金)

豪雨。
出勤したくない気持ちですが、仕事残ってるのでそういうわけにもいかず。いやいや久々にランチを同期の男の子たちも含めて食べよーよ、と約束していたので、行かないわけにも(仕事よりランチの方が目的として大事)。

そういえば、本日は上司の退職日でした。部署で花束とか贈って。
「いろいろ(ありましたが<心の声)、お世話になりました」と声をかけたら、「ああ、はるか(仮名)さん、頑張ってその主任の面倒見てあげてねー」と他人事のように言われました。あんたが甘やかしてたのよ!と言いたいのをぐっとこらえて、「ええ、まずは躾けからします……」とにぎり拳。

昼にパスタ食べながら、「あの主任って、自分の弟の結婚式に呼ばれなかったってほんと?」と訊かれました。
そのネタは知らん………が、弟と家族の気持ちは心からわかる。ほんとうに心から同情する。しかし家族の躾けの失敗を、会社にケツ持ち込まれても………(落涙)。

■来週、初の人間ドックなので、休肝日。
●浅田次郎『姫椿』文春文庫 /短編集。安心して読める出来。やっぱり日本語がきれいな作家はいいです(しみじみ)。不器用な初老の助教授がいとおしい「永遠の緑」、筋を通しきったマダムがすごく格好いい「マダムの咽仏」、それにちょっと怖い「再会」辺りがおすすめ。

10月5日(木)

同じ部署に、立ち飲みや赤ちょうちんに大変詳しい(というかものすごくディープ……)な方がいらして、私の前の部署の上司と飲みにいくというので、便乗して連れていってもらいましたv

一軒目は門前仲町の「大阪屋」。お店自体はきれいですが、カウンターに9席あるだけなので、途中で覗いた人が何人も帰っていきました(入れてラッキーv)。メニューは大鍋で煮込む串もつ(1本120円)と卵スープ、あとはオニオンスライスだけというシンプルさですが、とろとろのモツ、甘くて濃い味付けが絶品!卵スープは普通の溶き卵スープをイメージしていたのですが、半熟卵にモツの煮汁をかけたものが出てきました。……カロリーのことは考えない☆<美味でした!

あともう一軒は同じとおりの「だるま」。居酒屋です。
ここのチューハイはほとんど原液に近いです。ビールと同じサイズのジョッキに氷と焼酎がぶちこんであるだけ(ジョッキの2/3くらい)。お好みでテーブルに置いてあるライムかレモンの液を入れて飲みます。かきフライとかぬたあえとかつまみ、美味しく会社の悪口を言いながら、よく飲みました。「おねーさん、いい飲みっぷりだねー」とか言われながら。いい店です。店員さんたちも親切。

……はっと気がつくと、また電車が逆方向に進んでいる………また終点から折り返し!今週3回目!(※3回しか飲んでません)

午前1時過ぎにセクハラ紛い(……いや、あれは紛い、じゃないのか?)の声をかけてくるおっちゃんを退け、布団に入れたのは2時近くでした……眠い。

■「大阪屋」でビール2本強、「だるま」でホッピーが焼酎換えで2杯と、チューハイがレモンとライムで2杯ずつは飲んだ……あと……なんだっけ……

10月4日(水)

部署内の打ち合わせ。ちょっとお仕事、仕切りなおししようね、というわけで。

「じゃあ俺が指示だすから、はるか(仮名)は文章書け。当分、はるか(仮名)は俺の祐筆だから」
「はーい、祐筆でーす」


……が、若いお嬢さんたちには「祐筆」が通じなかったらしい。「ユウヒツってなに?」と首をかしげてます。
偉い人のそばで代わりに文章書く人ね………時代劇とかでは出てくるんだが………Sさん、どうやらこれは死語になりかけているらしいよ、世間では。<隆慶一郎とかミステリとかの話題でも社内で数少ない友達

■焼酎のソーダ割り。レモンを落として。

DVDの『RENT』が届いたので観ているところです。大好き。歌がいい。こんなに人の声って響くんだなと何度観ても思う。

10月3日(火)

昨日は歓迎会でしたが、今日は送別会です。
悪い人ではなかったけれど、私とは折り合わなかった上司と。まあ最後は気持ちよくお別れいたしましょう。

本日の店は、御茶ノ水の『龍水楼』
閉まる時間が早いのだけは難点ですが、羊のしゃぶしゃぶは美味でした……自分で10種類の薬味を混ぜて好きなようにタレを作れるのですが、一番美味しいのは、やっぱり全部混ぜたバージョン。端からここまでだと無難な味、というラインがあるのですが、なんか物足りない。しっかり辛い方が美味しいです。

10人ずつ2つのテーブルに着いていたのですが、うっかり隣席のS主任と同じテーブルになってしまいましたよ……別に時間外にまで一緒にいたくないんだけど。

Iさん  「S主任って、お休みの日って何してるんですか」
S主任 「えーっとねぇ、歩くのが好き。隠し撮りとか」
私    「隠し撮りって……(………やっぱり)(秋葉原でメイドコスプレの子とか……)」
S主任 「ほらー、国会議事堂の写真」
Kさん  「そういうのは隠し撮りとは云わないのでは……?」
私    「云いませんね、っていうか国会議事堂がどこに隠れられるっつーんだっての」
S主任 「でもさー失礼だよねー、俺のことあとつけてくんだよ、不審人物かっての」
Kさん  「誰が?」
S主任 「警察官。二人組の」
私    「明らかに誰が見ても不審人物だってことだろ、それは!」
S主任 「それより見て見てーこれー、心霊写真」
私   「………どれが」
S主任 「これ。乃木希典の霊に違いない」
私   「なんで」
Kさん 「そこが自害した場所らしいよ、なんでも」
私   「私には石と影にしか見えませんが、百歩譲って心霊写真だとしても、私にはこれ、男の顔には思えませんが」
S主任 「えー乃木希典だよー」
私   「だったらヒゲはどうしたヒゲは。乃木は立派なヒゲがあったでしょーが」
S主任 「………死んだから、年齢なんか関係なくて、だからヒゲも……」
私   「はい、却下。次はもっとマシな写真持ってきてください」


仕事もこの調子です(がっくり)。
まぁ退職していく上司とは最後に楽しく笑って飲めたので、よしとしましょう。

目が覚めたらまた終点でした………うーむ、最近成績悪いな……(<帰宅成績)。

■二軒目の居酒屋で「ウィスキー飲みたい」と思ったら置いてなかった………なのになぜか「マッコリ」(韓国のどぶろく)は置いてある。ウィスキーがなくてマッコリのある居酒屋。なぜ。あと焼酎を栗と黒糖と芋とあとなんか………。一軒目では、ビールと紹興酒を。

10月2日(月)

うっかりどうしてうちの職場なんかに!という優秀な経歴の人が、うちの部門に2人入ったので、歓迎会を。
今週はずっと午前中、彼らにうちの部門の業務の基礎研修をするというので、私も入れてもらうことにしました。<というか、それは3ヶ月前に受けていなければならないものだ。

研修をやってくれるSさんと一緒にビールを飲む。彼は本当は隣の部の人だが、兼務で私の上司にもなりました。

「研修に出るために、今週は頑張って毎日出勤しようと思うよ……せめて午前中は」
「奇遇だな。俺も講師をやるためにせめて午前中は毎日出勤できるよう努力しようと思ってたところだ」

私たちは抗鬱剤仲間なのでした………

そして飲むと少々体調が悪かろうときっちり楽しめる私は、きっちりビールと日本酒(にごり酒と冷酒)と焼酎を飲んだ結果、目が覚めるとなぜか半端な駅で目を覚ましました……(明らかに終点まで行って、折り返している)。

■いろいろ飲みました……5時半から飲んでたからなあ。お店がラストオーダーになるまで。

10月1日(日)

Libraryに1冊追加。<梨木香歩『家守綺譚』 いい本でしたv

らんさんちにあった「社会人の本音バトン」を受け取ってみました(勝手に)。

Q1:やっぱり金曜日はうれしい?
金曜日より、夜に楽しい予定がある日が嬉しい。金曜だからっていいことあるとは限らない(急ぎの仕事とかね!)。土日は嬉しい。
Q2:実はもっと有給を主張したい?
昨年までなら「うん」と言いたいところですが、今年は休みまくってるからなぁ……まぁ比較的休みやすい職場でしょう、うちは。
Q3:上司のネクタイの柄がやたら可愛い?
前の部署の部長は紺にピンクのゾウ柄とかしてましたけどね。
ネクタイがかわいいからといって、本人がかわいいわけじゃないし(毒)。
Q4:職場に明らかに女ボスがいる?
………あたしのことか?<仕事知らない割に態度はでかい(管理職にはくってかかる)
(お局様ってのはあんまりいない職場なんで、女性は働きやすいと思う)。
Q5:新入社員には呆れることが多い?
むしろ上の役職(管理職とか役員とか)に呆れることが多いです……新人はいい子が多い。特に女の子たち。 
Q6:正直、クールビズとか無意味?
金融総合職なのに内勤をいいことにTシャツで出勤してる女なので、よくわかりません。男性社員に訊いてみないと。でもあんまり効果があるという話は聞かない。 
Q7:夜中に職場のエアコンが切れるのが耐えられない?
夜中ってそれ何時?うちの会社、午後7時に送風オンリー(冷たくはない)、午後8時にエアコン本体切れる会社なので。
ていうか、午後8時なんてざらに仕事してるし、窓はロクに開かないし、残業代を考えたらエアコン切るより涼しく効率上げてさっさと仕事あげさせた方がよほど安上がりだと思う………うちの人事と総務はもの考えないからな(溜息)。
Q8:書類を無意味にシュレッダーにかけたくなることがある?
別に。隣にいるカボチャ主任とかを、書類廃棄ボックスとかシュレッダーとかに叩き込んでやりたくなることはしばしばあるけど。
Q9:休日は携帯の電源をオフにしている?
してない。職場の人たちから携帯に連絡があるのは「今どこー」「これから会社出ます」とかの飲み会連絡だけだから。平日しか用事がない……
Q10:今の職場を終の棲家とするつもりは別にない?
基本的には終の棲家にするつもりですが、あまりの管理職の無能っぷりに、「外資系とかに買い取られた方がいいのでは」と思うこともしばしば。<リストラしてくれ!
Q11:バトンを回したい人へ(3-5人)
ここで止めときます。。。

■ひたすら、とにかくひたすらウィスキーのソーダ割り。1本くらい飲んじゃった、ような気がする。
●京極夏彦『邪魅の雫』講談社ノベルス/ 中国人にも日本人にもあまりの厚さに「それは辞書か」と訊かれた1冊。京極読んでいる会社の人には「もうその厚みは京極の趣味だよな」と断言されました。内容的には久々に京極作品では面白かった。なにより榎木津や関口が『姑獲鳥』『魍魎』辺りまでの比較的まともな言動をしてくれたので。この本で格好いいなと思ったのは、神奈川県警の山下警部補。今の彼なら、私は一緒に仕事してみたい。そして大鷹(私、前作に彼がいたかどうか思い出せません、まったく)の言動にイライラ……いるんだこういう会話通じないタイプ。内面は知らないけど外面はいるようちの会社にも(呪)。
●梨木香歩『家守綺譚』新潮文庫/ 雰囲気のいい本でした。別途Libraryに感想を。