11月30日(土) うだうだとスポーツクラブに行く。だるいけど行く。ここの中にある治療院の半額券の期限が今日までなのだ。せっかくなのでだらだらと5キロばかり走り、やたらにこやかに踊るエアロビやってるおじちゃんを眺め、適当にストレッチなどしてから鍼を打ってもらった。<どーせなら一番高いコース。私と年齢大差ないと思うおにーちゃんに鍼を打ってもらってる間、彼は20回は「すごいですねえ」と言った。…たかが50分のコースで。そんなにひどいのか私の背中。「ああ、腰もひどい!!」それはさっきマシンの重量間違えてからグキって。ひどくしてどうすんだ私。 「今日はお酒は飲んじゃいけないですよね、多分」 「そうですねえ、飲まない方がいいですよ」 「そうですよねえ、ははは」……ビールは酒のうちに入らない。今決定。 ■出かける前に缶ビール2本(<早くもやる気なし)。今ビール2本。 ●菅野彰『海馬が耳から駆けてゆく4』 新書館/私が唯一集めているBoy's Love作家のエッセイ。書く話は時々あんなにネガ×ネガだったりするのにエッセイはこれ…笑った。暴挙の数々。でもなんとなく三十路の自分が似たようなことをしていそうな気がしてならない。 11月29日(金) 中国でヘビを漬けた酒を開けた途端、飛び出してきた毒蛇に首筋を噛まれて病院にかつぎこまれた男性がいるという記事を見つけた。別に命に別状はなかったらしけど(※出典は東スポではなくAP通信からの転載)。瓶の栓がコルク製で空気が入ってたせいでヘビが生きてたということだったけど、私としては噛まれた男性よりも、そのヘビの方に同情するわ。だってその状態で1年間だよ?いくら酒が好きでも私もそれは遠慮したい。そりゃヘビだって噛むだろうさ…。 ■休肝日。 ●神林長平『今宵、銀河を杯にして』ハヤカワ文庫JA/不条理な世界なんだけど(野良コンピュータとかいるし)、私はこれ面白かった。二人の飲み助兵士の酒に対する姿勢も共感できます(笑)<私は料理用ワインは飲まないけどね。 11月28日(木) 図書室に1冊追加。サイト作ったときからタイトルだけあげていた古処誠二『UNKNOWN』をようやく。 仕事中に封筒を渡されたので、開けてみたら健康診断の結果だった。まずは今年の肝機能をチェック。昨年は17だったγ‐GTPは、今年は20になってました。いやだわあがってる。やはり一週間は禁酒すべきだったか…。正常値は16〜83なので、このペースで上がっていってもあと21年はもつ計算だ。順調に行けば。…しかしそれより問題なのは、そんな21年後の肝臓よりも、目の前の体重の数値であったり。うわーほんとこれどうしよ… ■とか言いながら、缶ビールでエビス2本とジョニ赤の水割り少し。 ポスペのたかぎしがメールをくれた。タイトルは「自業自得」。 ************** 「何か面白いことないかなー」 なんて、 そんなことを真顔で言ってるようなヤツ。 本人が1番つまらないヤツなんだから しょーがないよな。 ----- たかぎし ************** まあそのとおりではあるんだけどさ。しかしうちのポスペ、言うことシビアだな。 11月27日(水) 今日の更新。…パソコン。<サイトの内容じゃなくて。ようやく新しいVAIOにThink Padからデータを移したので、メールも更新も一台でできるようになりました…でも前のPCが98年製なので、FDでデータ移すのは大変だった…。 午後、打ち合わせあるから一緒に出て。と言われてたのに打ち合わせが延期に。うう、TOEIC受けるより会議出る方がよかったのに…<今年までは研修の一環で強制受験なので。最近聴いてるCDが加藤登紀子なせいで(「桜坂」のカバーとか結構いいです)、ヒアリングの最中も頭の中でぐるぐる「百万本のバラ」が回ってる。辛い。これが終わればビールだ〜とそれだけをひたすら楽しみにしてたので、組合の懇親会も楽しくお酒が飲めました(笑)。<御茶ノ水の「Iwakura」という、居酒屋というよりは洋食屋さん。お料理はなかなか美味しかったし、内装がレトロな感じでよかった。鍋付のコースにできなかったのは残念だけど… ■エビスビールがグラス4杯+白ワインがグラス2杯。あとニッカのモルトが2杯。…飲み放題なので飲まないと勿体無いし。<貧乏症。 11月26日(火) 新潮文庫の『マイブック』が売れたせいか、各社とも「自分で書き込む文庫形式のノート」を出している。私は新潮よりも前から出ているちくま文庫のが好きだけど、書店に行ってみたら創元推理文庫でも出ていた。ミステリ作家の名前が日付ごとに入ってるのはいかにもこの出版社らしいけど、作家の誕生日はともかく、命日が入ってても私はあんまり嬉しくないんですが…(他の人は知りたいものなのかしら)。 ■休肝日。 11月25日(月) 来年の手帳を買ったので、12月分から新しい手帳に変えようと予定を書き写してみた。とりあえず今入っている忘年会と舞台の予定を書いてみる。チケット、ずいぶん取ってるなあ…(<ついうっかり12月分7枚のチケット代を合計してしまい、胸を押さえてへこむ)。BD+水滸伝バレエ『スターダストin上海』のチケットも引っ張り出してみた。サイトはざっと見たんだけど、ペーパーはちゃんと見るの初めて。裏面に粗筋が書いてある…しかしなんで上海なんだろ。京劇だから?“…血まみれ人形と名づけられたその店のオーナーは川中亮一。”…って、別人かよ!! ■ジョニ赤水割り。 ●前坂俊之編『阿部定手記』中公文庫/『艶恨録』と題された予審調書は以前に朗読で聴いたことがあるんだけど(<「白石加代子の百物語」)、読んでみると案外面白かった…坂口安吾と対談してたとは知らなかったわ。しかしここまで彼女が惚れ込んだ「石田吉蔵」という42歳の男の写真が載ってないのは片手落ちだと思う…見ればがっかりするのかもしれないけど(笑) ●森詠『県警刑事(デカ)』小学館文庫/…読む本がどんどん地味に…特に可もなく不可もなく。 11月24日(日) 銀座はすっかりクリスマス仕様で、そこかしこにライトアップされたクリスマスツリーが立っている。まー綺麗ねーと言う相手もいないので、とりあえず黙々と寂しく一人歩いてみる私。年末だけあって文房具のITO−YAで来年の手帳買おうと思ったら、エレベーターで5階まで行くだけのことに人員整理の列が出来ていた。…さすが年末。 今日は一人で歌舞伎座に来てみた。こないだ来月のチケットを受け取りに来た時、うっかりポスターを見てうっかり豪華配役だということに気づいてしまった為だ。…私の馬鹿…っ!!(<貧乏なのに!!) 三等A席(4,200円也)で見た芝居は『通し狂言 新薄雪物語』。通しでかかることは滅多にないというこの舞台は、乱暴なまとめかたをすれば、ロミオとジュリエットの恋物語が実は政治的な陰謀に巻き込まれていて、彼らの幼い恋愛を守る為に親たちが命を捨てるという物語。…いくらなんでもまとめすぎか。一般的に家のため親のために子供が犠牲になる歌舞伎の世界で、子供の恋愛の為に親が死ぬというのは珍しいのだそうで、忠臣蔵の九段目の他にはこれくらいらしい。…しかし「逃げるんならあの人と一緒じゃなきゃいやですぅ」などと後先考えずにほざくようなバカ娘の為に私なら腹切ったりしないな。と思う辺り、いまいち共感度低い気がする。…でも配役は豪華でいい舞台でした。…隣の席の女と陣取り合戦で争ったのを除けば。 ■帰ってから地元の鮨屋でレモンサワー1杯と中ジョッキ2杯。あと日本酒は新潟の「鄙の雪蔵」。あと自宅で沼津で買った日本酒「純米吟醸 沼津の里」の300ミリ瓶1本。…ちょっと甘いなこの日本酒。 11月23日(土) 生理痛につきイベント一回休み。…人生ゲームってあったよねと痛む腹を抱えながら思い出す私。私が小学生の頃友達の家でやった人生ゲームには、お金に詰まると子どもを売り飛ばせるというルールがあった。しかも男の子より女の子の方が断然高いのだ。変だと思いつつ千葉ルールなのかと思って私は子どもを売り飛ばしていたが、あれ以来いろんな人に訊いてみたが、誰も知っている人はいなかった。…彼女の家庭内ルールだったのだろうか。しかし小学生のするゲームのルールとしてどうなのかそれは。 ■エビスビール1本とボジョレーヌーボーの残り、ジョニ赤の水割り。どうも私が作る水割りは、それとしては非常に濃いらしい。適量は半年後までの課題ってことで。 ●井野瀬久美惠『フーリガンと呼ばれた少年たち―子どもたちの大英帝国―』中公文庫/「フーリガン」という言葉をこないだのワールド杯で知った私には、百年も前からあった言葉だってのと、ボーイスカウトに影響を与えたのが会津の白虎隊と薩摩の健児の社だってのは面白かったかな。 11月22日(金) 秋山律子さんと第二回の語る会を開催。今回の店は、赤坂見附の「花紋」。結構好きな店なんだけど、足を運ぶのは一年ぶり。座った席は前と同じカウンター席で、目の前に琉金や小魚がひらひら泳ぐ水槽が飾られている。なかに一匹とてもやる気のない金魚がいて、ひれがすべて垂れ下がった状態で上向いてぱくぱく言ってる姿に、私は本気でもうじき腹出して浮くんじゃないかと心配した。…どうやら眠かっただけらしいけど。紛らわしい。 さすがに週末の金曜ともなると、七時過ぎると店も混んでくる。ここは和食の創作料理中心の居酒屋なのだけど、お店がきれいなのと、日本酒と焼酎が結構いろいろあるので私は好き。今回頼んだうちで美味しかったのは、「豚トロとエリンギの炒め」とか「おぼろ豆腐饅頭 」とか。日本酒は名前で選ぶことにする。ここには「利き酒三種」というのがあって、好きな日本酒をどれでも三種類選んで千円。それならと「夜の帝王」「おとこなかせ」「女泣かせ」を頼むことにした。名前からして普通女が頼むであろう「おとこなかせ」は軽めの飲みやすい味なのに対し、「女泣かせ」はちょっと重めな味なのが面白い。ネーミングもこんなところに出るのね、と。そして「夜の帝王」は名前の割にすっきり軽い。美味しいけどちょっと帝王にしては物足りないぞ(笑)。<でもこういう名前を面白がって頼む私みたいな人間がいるんだから、戦略としては間違ってないのかも。 今回の語りのテーマは「神林長平」。しかし彼を語るには私の読んでいる冊数があまりないので、神林を語るというよりは私の鬱憤を語る会になってしまったかも(ゴメンなさい秋山さん…)。<しかし『雪風』は面白かった。お薦めの本を教えてもらったのでまた読んでみようと思いつつ、教えてもらったタイトルがうしろの一覧にあったかな…と。残念ながら面白い本が手に入らないというこの状況が悔しい。だから興味を覚えた本はそのときに買っておかないといけないのよね…と思いながらも、部屋で傾いているダンボールの山に溜息をついたり。私はうまく本を処分する方法を覚えることが先決のようです…。 ■ビールは生の中ジョッキ、それにハーフ&ハーフ。日本酒は利き酒セットで「夜の帝王」(高知)「おとこなかせ」(秋田)「女泣かせ」(静岡)。焼酎は栗でつくった「ダバダ火ぶり」(高知。変な名前)と「天使の誘惑」(ラベルの天使はほんと不細工だが、酒自体はとても美味しい)。それからワインは白で「Lungarotti GIANO Vino Da Tavola」(ルンガロッティ・ジャーノと読むらしい)をボトル1本とって私が半分強。混ぜ過ぎたのかちょっと酔っ払いでした(笑)<危うくまた降りる駅を間違えるところでした…。 11月21日(木) 駆け込むようにして出勤してみれば、部署の上司が「あ、来た」と笑っていた。どうやら私が時間になっても来ないので、「二日酔いで動けなくなってるんじゃ」とか予想されていたらしい。…違います。電車が遅れただけです(<たかが10分の遅れで遅刻しそうになる私の出勤態度にも問題があるが)。 「いやー昨日のあれで絶対はるか(仮名)さん、社内でのプレゼンスを確立したよ」…いらねえ、そんなプレゼンス。資料を届けに行けば「昨日はあれからほんとにまっすぐ帰ったの?」とか訊かれるし。…帰りましたってば。もー。 そういう失礼なことを言う部長さんは前からよく仕事で会う気さくな人なんだけど、昨日は「乗り過ごすとタクシー代が大変だ」ということで意気投合した。彼によると、中央線の終点まで寝過ごして高尾山まで行ってしまった場合、白タクが駅で待っていて、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた人々は農家のような広い家に連れていかれるのだそうだ。そこにはずらっと布団が並んでいて、一晩止まって1000円くらい払って家を出ると、そこには前夜の白タクが待っていて、駅まで運んでくれるのだそうだ。…おおお、合理的ですねー!!だろー、システムが出来上がってるよな、と昨日の私たちは仲良く盛り上がったのだが、しかしそれって財布とか結構不安かも。…あったら泊まる気なのか私。 ■ボジョレー・ヌーボーをボトル半分ばかり。今日が解禁日なので買ってみました。こういうのは初鰹と同じで時期モノだから…<AUJOUX BEAUJOLAIS NOUVEAU 2002 Terra Vitis 11月20日(水) 役員会議。私のいるグループの人たちはみんな事務局だから会議室に行っちゃったので、私は一人でお留守番。ああなんか仕事する気が緩むなあ(笑)。 私が一番働かなきゃいけないのは、終了後の慰労会。前回は女性が3人いたのに、異動で私1人しかいなくなってしまったので、ふと会場を見まわしたら、男女比が26対1だった。…秘書課辺りから手伝い来てくれればいいのに…。さすがに女1人だと目立つらしい。お酒持っていくと「どこの部署の人?」とか他部の部長に訊かれるので挨拶したら、「ああ、名前だけ知ってたけど、ようやく顔とつながった」と言われた。…なんで名前知ってるの!!と思ったら、肝査部の人たちの上司なのか…って、陰でなに言われてるのかわかったもんじゃないです。怖。<おまけに部署の人たちが面白がって「酒飲みです」と紹介してくれた…こんなところで役員に名前売っても…。 水割り作るのも私の仕事なんだけど、最初に作って持っていったやつが、「あなたは飲まないの」と言われて口つけたら、味薄!!これはまずかったかと思ってこれくらいかなーとボトル片手にグラスとにらめっこしてたら、上司が「なに難しい顔してんの」とやってきた。「水割りってどれくらいウィスキー入れていいのかわかんないんです」と水足しながら答えると「ああ、普段水なんか入れないから」と言われた。…よくわかりましたね、その通りです。ていうか、この会場で一番水割りの味がわかんない人間に作らせてはいけないと思う。適量ってどれくらいなのかしら…(最後までこれで悩んでた)。 ■ビールが3杯くらいと、水割りが…勝手に継ぎ足しながら飲んでたからなあ。多分トータル4杯くらいかな…ほとんど何も食べてないから、ちょっと酔いがまわってたようです(笑)。 11月19日(火) 私の部屋はブラックホール同然なので、時々とんでもないものが出てくる。中学の頃のレポートとか、高校時代の性格診断テスト(<いまだに点数覚えてるくらい素敵な結果が出た。<例;攻撃性98点、規律2点他。もちろん100点満点だ)、それに大学受験模試の結果。私の小論文は毎回成績がギャンブルで、いきなり偏差値が30以上落ちたこともある。コメントには「着想は面白いですが、出題内容からずれています」とあった。 …そんなコメントを思い出しながら原稿を提出する今日の私。10日前の依頼、ギリギリ〆切間に合いました、やった!!<『逆裁2』…こんな内容でよかったのかしら。でも細かい依頼書貰ってないから内容までは指定されてないわよねーと思いつつ、出し逃げ。 ■ジョニ赤のお湯割り。 ●関容子『芸づくし忠臣蔵』文春文庫/討入300年記念ってことで舞台も見たので。芸談ですが、つくづく聞き書きの上手い人です。面白かった。 11月18日(月) 仕事中、内線電話がかかってきたので「はい、○○グループです」と出たら、「うわ、部長なによそ行きの声出してんの」と言われた。…仕事中に声つくらんで、いつよそ行きの声出すんだっての。思わず1オクターブ下げちゃったよ声。仕事の電話じゃないんか、仕事じゃ!!<一応仕事の話だったけど。かんさ部じゃなくて。 ■ウィスキーが切れたので、「必ずあたるジョニ赤キャンペーン」でもらった虎の子のシングルモルトのミニボトル。…ミニボトルだけあって、ほんとにグラス一杯で終わるのな…(哀愁)。 11月17日(日) とても長い沼津日記をようやくアップ。「図書室」に2冊追加。<本多孝好『ALONE TOGEHTER』と黒崎視音『六機の特殊』。それと、来年10月の北方オンリーイベント「北方領土」サイトをリンクに追加。 鏡を見て、白髪を見つけて引っ張る。若白髪(<まだこう言っても許される年だろう)の体質なのかな。母は「白かろうがなんだろうか髪は髪よ」と含蓄のある台詞を吐くが、どうにも気になって切る。ここで「きゃっ、火村先生とお揃いね☆」と喜べるほどに(気持ちが)若くないので、淡々と抜いてみたり。…これって抜くといけないのかな?昔、川端康成の『山の音』を読んでいたら、白髪を気にして強迫的に抜き続けて頭の地肌が腫れる老人の怖い話があったのですが…ああでも気になる。ぷち。 ■エビスビール2本。 ●高橋克彦『闇からの声 ドールズ』中公文庫/前作はホラーっぽい(何が起こってるかわからないから)んだけど、事情がわかった続編はミステリ仕立て。高橋作品で読んだ中では私はかなり好きだな。 ●本多孝好『MOMENT』集英社/こんな薄い本に!!と思いつつ買ってしまう…病院を舞台にしたこの短編集、ベストは第3話の孤独な女性の話。 ●神林長平『七胴落とし』ハヤカワ文庫JA/今まで読んだ神林作品の中では異質な印象。これはちょっと苦手かも…。 TVで超悪質なヤミ金回収屋と司法書士の争いの取材を見た。受けた依頼で逆恨みされて脅されている書士さんの話なんだけど、本当に相手がすごく悪質なのだ。私の友達が三重の破産専門の弁護士事務所に勤めてて、彼女のところにも東京のヤミ金から脅迫電話がかかってくるらしい。事務所に火ぃツケたるわ!!とか。「まーねー三重だからさ、交通費考えたら東京から本当には来ないと思うけど、怖いよねぇ」…まったくだ。 11月16日(土) ぼんやりパソコンと遊んでたら、危うく舞台の開演時間に間に合わなくなるところだった。慌てて地下鉄に乗ると気持ち悪く…げ、もしかして二日酔い?まさかあれだけで!?ひたすら生あくびが出るのをこらえながら、ようやく六本木へ。 本日は俳優座劇場にてサード・ステージの『今度は愛妻家』。開演三分前に席に駆け込み、藍里さんと合流(ほんとはもうちょっと早く着けたはずが、劇場の場所を忘れていたのだ<迷った)。先行予約のハガキを見る限り、今日の舞台は家庭モノのコメディ…のはずだった。が、気がつくと泣き所満載。涙腺弱い私は泣きそうなものは身構えて見るのだが、今日のは笑っているうちに気がつくと不意に今までの展開が「実は…」という内容で、嘘!!反則じゃん!!と私はティッシュとハンカチを握り締めてぼろぼろ泣きながら見た。やられました。明るくなってみたら周囲の人たちもハンカチ持ってる人が多かったので安心してロビーに出たけど、これ一人だけだと恥ずかしいんだよね…(<以前やりました。ちなみに野田秀樹作、蜷川幸雄演出の『パンドラの鐘』…あの日あれで泣いてたのは私くらいだろう)。いいお芝居でした。堪能。目腫れたけど。泣き過ぎで頭痛いけど。あ、でも泣いてるうちに二日酔いはびっくりして飛んだみたいだ(笑)。 そのあと浅草橋でやってる定例のドイツワイン試飲会に行こうと言ってたのが、その前に池袋のジュンク堂に藍里さんが注文していた本を取りに行った。…大きい書店は危険だ。特に普段馴染みのない書店は。気がつけば別々に別れて書店の中を歩き回り、ついうっかり「中央公論社在庫僅少フェア」にひっかかり、いるのかよくわからない本まで山ほど買い込んでしまい、すっかり散財してしまった。…ちゃんと読むのか『阿部定調書』なんか。わーん本が重いよう。荷物を引きずりつつ、「大戸や」でかつ煮定食を食べ(ここ、いつの間にデザートできたんだろ)、私がスウォッチの新作が見たいと言い出したのでサンシャインのアルパまで。 寒いから地下に入ろうと階段を降りて、扉を開けて…そこで藍里さんが階段踏み外して転んだ。<扉を開けたところにさらに段差があるのだ。あれって絶対設計上問題があると思う。右足をひねったようなので、警備員さんに声をかけて車椅子で救護室まで運んでもらった。湿布して包帯で固定して、しばらく休ませてもらう。「ううーんネタにならないかしら〜」藍里さんは結構前向きだけど「だんだん痛くなってくるような気がする〜」…だ、だいじょうぶですか?「歩けるとは思うけど〜」これじゃ浅草橋までワイン買いに行くのは無理ですね。「ムリだねぇ」…しばらく休んでから、ビッグカメラに寄ったあと、上野駅で一休み。なぜか食料や農業関係の怖い話を聞いて泣きそうな気持ちに。<小説『リング』などよりよっぽど怖いです。 ■上野駅で飲んだビールの中ジョッキ1杯。それだけ。 11月15日(金) 結局ボーナスはやっぱりカットらしい。上司と仲良くぶーぶー文句を垂れてから、かんさ部のミーティングへ出勤。前から「ちゃんこが食べたい」と言われ続けていたので、本日のお店は「銀座ちゃんこ」。Nさん曰く「秋元康の『世の中にこんなうまいものがあったのか』って本に載ってた中で、我々の予算で行けそうなのはここしかなかった」そうで…<他のは「3万円のコースの中の一品」とかそんなんばっかりらしい。日比谷駅で降りて地上に出ると、帝国ホテルの回りは木がイルミネーションで飾られていて、わーきれいだねーなどと云いながら道を一本曲がると、いきなり地味になる。ええとガード下に入って…左に曲がって…ここ?と言いたくなるような古い店が目的地。なんか予備知識と違うぞ秋元康。 冬の週末ともなると、座敷も予約でいっぱい。「ぶちょー、うるさいからって他のグループにガンくれないように」と説教されながら食べた鍋は美味しかったけど、「ちゃんこ」の定義ってなんなのかなあ。これ、水炊きとどう違うんだろ。 はふはふ言いながら鍋食べてたら「ぶちょー、いつまで管理部門なんかいるの。営業来なよ営業。金稼ぐ部門で仕事しないと。うちとかこいつんとことか」と言われた。<あたしが希望して異動できるもんじゃないとは思うけど。「えーそれは…飲み会がしやすいってこと?」「仕事だっつってんだろ、仕事」…いやー面子見ると怪しいなそれ。ますます肝臓に磨きがかかってしまいそうだよそこの部署。 二時間で追い出されてしまうので、ちょっと歩いて銀座の「WINE BAR」へ。8人でワインを5本だか6本だか空けて、ついでにデザートなんかも食べて、今日の飲みはおしまい。 ■ちゃんこ屋で瓶ビールを…3本くらいは空けたかも。<一人で。あとはサワー1杯。2軒目で多分ワイン1本くらい飲んで、家帰ってからジョニ赤少し。 「来週の役員会議、我々もぜひ肝査部として資料を提出せねば。ぶちょー、こっそり資料混ぜて一緒に製本しといてよ」 「やですよ、そんなの誰がやったかすぐバレるじゃないですか」 「えーちゃんとパワーポイントでプレゼン資料も作るからさー」 「フォーマットいるんだったら、本物の送ったげますけど。で来年の戦略は?」 「目標としては…本物の監査部乗っ取りかな」 …それはムリだと思うけど。<でも監査部監査とグローバル化(前回から面子に中国人が入ってる)と社外取締役(一人退社した人間が混ざってる)は実現した。働いてるなーかんさ部。 11月14日(木) 資料も揃って通しでページ番号も振って、書式も揃えて、両面印刷も終わったし、さああとは組んで製本するだけ・・・という段階になって「差し替えお願いします」とメールで送りつけてきやがった部署があり、おかげでそこから再度印刷し直しになった。メール見た瞬間思わず「ふざけんな」と素で呟いてしまった私の表情が怖かったのか(<多分目つってたね)、あれからちょっと周囲が低姿勢な気がする。気のせいかしら。 まだ組合がボーナスの交渉中なので、さっさと退社。本日の予定は、品川インターシティホールで行われる「WHISKY & TALK」という日本推理作家協会とサントリーの山崎がやってるトークショー。<チケット譲ってくれたげしょさんサンキュー♪これは山崎の蒸留所で、作家が集まってモルトを好きに混ぜてオリジナルブレンドウィスキーを作り、相互投票で「ベストブレンダー」を決めるというもの。今年はナビゲーターが逢坂剛、参加者が桐野夏生、我孫子武丸、山田正紀。友情出演が北方謙三、大沢在昌という面子。<以下、すべて敬称略。 すんなりと退社してしまったので、開場の6時半より30分以上前についてしまい、列に並ぶ。結構前の方だったので、自由席もいいところが取れて、前から三列目。結局、北方と大沢が目の前3メートルという好位置でした。客層はと言えば…なんかぱっとしないなといったら失礼なんですが(<私もその中にいるわけだし…まぁ以前の赤プリの北方講演会は結婚式の二次会と見紛うような華やかな人が多かったのもあるけど)、よく見るとたまに若い女性もいる。という感じ。おじさんが多いのは予想してたけど、おばさんが多いってのは、あれはどういう目的で来てたのかなぁ。酒なのか誰か目当ての作家がいるのか。<少なくとも会話を聞く限り、私の周囲6人は桐野夏生は読んでなかったが。 トークショーは…北方と大沢が仲いいってことはよくわかりました(笑)。最初、席に着くとき、わざわざテーブルのプレートと逆の席に座ってるから間違えてるのかと思えば、逆の名前名乗ってるし。近況紹介もわざわざ相手のやってるし。「北方先生が最近バリバリ書いてるんで、もう書くものないんですよ」「もう僕も人生長くないし、最後にぱぁっと一花咲かせようかと思って。僕がいなくなったそのあとには大沢先生の時代が来ますけど」…あんたら子どもか(笑)。 で、前半にどういうコンセプトでブレンドを行ったかとか、感想とかをひとりひとりが述べていくんだけど、そのときに「あのときのレシピを再現しました」というウィスキーのグラスが並んで、それを飲みながら話していくんだけど…あたしの前で飲むんじゃねぇっ!!てな気持ちに襲われました(笑)。俺にも飲ませろ!!ここまでモルトの匂いが!!!…というすっかりアル中の気持ちがわかる気分に…危うく地団駄踏みそうになりました。…しかしだね。私はどーもあのモルトグラスにロックグラスを入れるという神経がわかりません。たかがテイスティングよ?ストレートだろうそこは!!…でもって、氷入れてんのは大沢と北方だけってのが…(笑)。<常々私はこの人たちの本に出てくる酒はちっともうまそうに思えないと公言している。 もう私に対するイヤガラセとしか思えないくらいに長い時が流れ(他人が飲んでる高そうなウィスキーをぼーっと指くわえて見てるだけなんて!!北方が「飲みたい?」と客席にグラスを差し出してたとき、真正面の私の辺りを見てたのは気のせいじゃないかも…よほど物欲しそうな顔をしていたに違いない)、休憩時間に。入場時にもらった引換券で1杯今年のベストブレンダー・桐野夏生のブレンドウィスキー「謎2002」(<コンセプトは“ダークエンジェル”だそうな)が試飲できる。しかし600ミリ1本5,000円は高いよなーと思ってたけど、試飲したら結構美味しかった(<使ったモルトがすべて12年から20年ものとのことで、ウィスキー飲み慣れない人にはちょっと辛いかも、という感じの結構重めの味。)のでつい購入…ボーナス満額出るかわからないのに余裕だな私。 後半は申し込んだ時に書いたアンケートをもとに質問コーナー。採用された人には、来てる作家の新刊・8冊(<北方大沢が上下巻だから)がサイン入りでセットでもらえる。いいなー。いや、別にサインはそんなに欲しくないけど、一冊も読んでない単行本ばかりだったんだもん…。<しかも協会で文士劇やったときの京極夏彦デザインTシャツだのパンフだのがついたり。なかにはウィスキー「山崎」が1本ついた人が…くー羨ましい!!<もはや何を羨んでいるのやら。 質問は個人宛と全員宛があったけど、北方へは「『水滸伝』は最後まで構想決まってるのですか?」というもの。「原稿は実はすべてできてます」とか答えてたけど…あと単行本10冊分あるのよ?それはフカシだと思いますが、それよりむしろ大沢の「終わったら次は『金瓶梅』やるんだよね?」というツッコミの方が面白かった。しかし私は北方の『金瓶梅』はあんまり読みたくないというか、彼の色事の描写は逆に萎えるというかげふげふげふ(以下省略)。<でもねーほんと『水滸伝』とかねー。 あと面白かったのは「ひとつだけ最高の贅沢をするとしたら」という質問への答え。「仕事場にTVが欲しい」などとものすごーく現実的な回答をしていた山田正紀もさることながら、「手書きで原稿書いてる人間はどんどん少なくなって、それを入力し直す手間を考えるとどんどん出版社が採用してくれなくなるかも、という話をしていたら『じゃあ私が大沢さんの原稿入力してあげるー』と宮部みゆきが言ってくれた。日本一時給の高いタイピスト」っていう大沢のコメントも面白かったです。 そして後半、ずっと葉巻を吸い続けていた(<3メートル離れた私までかなり香りが届く)北方は「葉巻。それに葉巻のような女だな」というコメント。大沢が「それって、『消えろ』っていうとすぐ消える女って意味なんだろ」とつっこんで、「どうしておまえはそういうツッコミをするんだ!!」というのがオチでした。…やっぱりそこにオチるのか…。 いい気分の帰り道、ようやく空席を見つけてやれやれと坐ると、隣の女の子がぼそぼそと泣きそうな声で携帯に向かってしゃべっている。頼むから外で痴話喧嘩するのはやめてくれないかなーと思っていたら、単なる大酔っ払いでした…。げ。気持ち悪いとか言ってるんですけどーあたしのコートには吐かないでよねと祈るような帰り道。ふと隣を見るとひっそりバッグに向かって吐いてたので見かねてビニール袋とティッシュをあげたのだけど(私も若い頃はとおりすがりのおねーさんに助けてもらったりしたし…)、降りた駅でふらふらとホームに落ちるような歩き方をしてたので、無事に帰ったのかちょっと心配。しかし若いねーと思いながら見送ってしまう自分がちょっとイヤ…年くったのね。 ■『謎2002』試飲した分と、日本酒「緑川」の残りを少し。<沼津で飲みかけた分。 11月13日(水) 午後6時からの歌舞伎なんざ絶対ムリ!!行けない!!と思っていたら、ボーナスカットの瀬戸際で会社と組合の交渉が決裂したせいで、昨日から当分「残業拒否」しないといけない。…いや、ほんとはそんなことしてる場合ではないのだけど(資料まだ揃ってないよ…)、これ幸いと帰ったおかげで、余裕で劇場に着いてしまった。とりあえず明日も予定あるので、それまで続いて頂けるとありがたいのだが、それでボーナスカットされそうというのでは、喜んでいいのやら…。 舞台は文京シビックホールで二十一世紀歌舞伎組の『義経千本桜』。華やかな演目&リーズナブルなお値段で楽しめました。ついでに帰りに寄った後楽園駅前の「風雅」という居酒屋が、割とメニュー美味しくて手軽でよし。<焼酎ストレートで頼んだら「ほんとに焼酎だけでいいんですか」と聞き返され、グラスにダブル2杯分くらい並々と注いでくれた。普段そんなこと頼む人いないんだね…お買い得…。 ■劇場でビール1杯。店で焼酎『黒甕』をストレートとロックで1杯ずつ。あとバランタインのストレート1杯。現在缶ビール1本。エビス也。 ところで「枕を高くして寝る」というのは既に通じない言葉なんでしょうか?少なくとも会社で、私の同世代の女性5人には通じなかったんですが…(「聞いたことはある」とは言われたけど)。<「はるか(仮名)さんの言葉って、死語というより時々古語入ってるよね」と言われたよ私。 11月12日(火) 資料が来ない〜明日ほんとに私とっとと退社できるのかしら。不安だわ。 そんな不安をよそに本日は「新世界菜館」にて会社の後輩の誕生日会・・・胸焼け+胃もたれしてる日に中華料理フルコースはキツい・・・<主賓以外が奢るシステムなのでお財布にもキツい。 ■生ビール2杯とショウコウ酒グラス1杯。お料理は…そうねぇ値段ほどのことはなかったような気が(苦笑)。 英BBCに「あなたもスパイになれるか」テストが載っていたので、興味のある向きはどうぞ。<ちゃんと正解も教えてくれます(全部英語なのが難点ですが)。ちなみに私は8問中4問正解でした・・・結構スパイ小説読んだつもりなんだけどなぁ(笑)。 11月11日(月) うちの部署から資料を提出する〆切は決まっているのに、元データがあがってこないのではどうにもなりません。結構日程ギリギリなんだけどなぁ…と思っていると、こんなときに限って最中に来客が来る。しかも朝から午後3時まで。ええそれ全員出ないとダメなんですか?私、残って資料の処理してたいなぁ…とは言えず。そのあと接待があるんだけど予定どう?といわれて「私はその日はちょっと」と答えると「そうだよね、資料の集約、間に合わないしね」と言われた。…言えない。その日は歌舞伎のチケット取ってるから早く帰りたいなんて…<さすがに午後6時開演はムリだったか…。 ■ジョニ赤。 ●神林長平『蒼いくちづけ』ハヤカワ文庫JA /最近読んだ本のなかでは一番怖かったような気がします。悲しい話なんだけど、背後の視界の隅にちらちらと姿がよぎるというイメージは、夜中に一人で読むのは…。 ●恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 /ヘンな話でした。 11月10日(日) 目が覚めたら昼でした。…すごい怠惰な一日を過ごしてしまいました。なんかこう、いろいろやることはあっただろうに……。<読みかけの本だけは減ったけど。 ■トリス。ポケット瓶半分くらい。<沼津にて購入したのが終了。 ●『精神科に行こう! 心のカゼは軽〜く治そう』大原広軌=著、藤臣柊子=マンガ 文春文庫PLUS /編集者と漫画家の体験によるエッセイ。申し訳ないが、中華料理屋で北京ダック見て「肉はどうしたんだ!」と絡んだくだりはつい笑ってしまいました… ●『犯罪カレンダー 7月>>12月』エラリイ・クイーン(宇野利泰訳)ハヤカワ文庫 /クイーンなんか読むの久々。…しかしこんな軽い短編集がペダンチックに感じられるようでは本格ジャンルへの復帰は困難かと思われ… ●『ぼくのミステリな日常』若竹七海 創元推理文庫/デビュー作からブラックでした。 11月9日(土) いつから通ってるのか記憶も定かでない歯医者通院をようやく終え、久々にスポーツクラブへ…前に通ったのがいつだったか、日記を見返すことすら怖いです。少なくとも1ヶ月は行ってない(怖)。たらたらと泳いで、夕方、神田駅へ。 今日は「レアな食材を食べよう」ツアー。同行者の面子は秋芳さんらんさんせのおさん佐々木その2さんメイコさん私がHPで発見した「竹仙」という店にメニューとして載っていた数々を食べようという趣旨。行ってみると、「竹仙」は古色蒼然とした三階建ての居酒屋でした。二階に下げられた巨大な年代物の提灯がいい感じ。「なんかさ、割れないかなって思っちゃうよね」「うん」…四谷怪談かっての。 席について、酒を注文するなりいきなり「ワニ唐揚とダチョウステーキとカンガルー唐揚とマンボウ刺ください」…いきなりフルコースでオーダーする私たち。ほら、なくなっちゃったら悔しいし。前に一度、池袋の「春木屋」という店で似たような食材を食べたんだけど、あのときは味付けが濃すぎて何の肉食べてるのかわからなかった(苦笑)。結論としてはダチョウはちょっと固め(<走ってるからかな…筋肉質なのかしら)。ワニは淡白。私的には適度に脂が乗っててカンガルーが一番好みでした。マンボウは紅葉おろしとポン酢で食べる、ちょっと珍味系な感じでしょうか。どれも美味しく頂きました。 いきなり目的を果たしてしまったあとは、ゆっくりメニューをチェック。しかしこの店、仙台郷土料理なのに何故牛たんも笹かまもなく、ゴーヤチャンプルーがあるのでしょうか…旨かったけどさ。サービスで出してくれたカキフライも含めて、料理は美味しかったかと。 なんかこの面子では珍しいくらいたくさんBDの話をして(笑/でも「はるかさんの坂井好きって微妙だよね」と言われるのは納得行きません)、どうやら隣のおじさんたちが早々に帰ってしまったのは私たちがうるさかったからでしょうか…。お店の手伝いをしてお皿を運ぶ4歳の女の子を愛でつつ(ほんとにかわいかったのだ)、話をしているうちに、「あれ、姐御のとこ依頼書着てないの?20日〆切の『逆裁』の」と恐ろしいことを言われ「聞いてないよ!!」と電話してみると「あれ、はるかさんにまだ依頼してなかったっけか?数に入ってるよ」とあっさりと言われた…あと10日しかないじゃん!!嘘!!…悔しいので私よりクリア回数の多いらんさんも頭数に引きずり込んでみました。頑張って原稿やろうね… ■ビールの大ジョッキ2杯(ほんとにでかかった)と日本酒は冷酒を『北の誉れ』と『一の蔵』と…あとなんだっけ、なんかもう一種類。300ミリ瓶を2本くらいかな。帰ってからちょっとトリス。 ●『未完成』古処誠二 講談社ノベルス /『UNKNOWN』の続編。前作に劣らない出来。 11月8日(木) まだ仕事の合間にまだ役員会議慰労会の手配をひきずっている。献立予定表を出してもらい、立食なので茶そばは持ち歩くの邪魔だからイヤだとごねたら、急にヒレステーキに化けた。ついでに乾き物も焼き鳥になった。単に私が茶そばも乾き物もキライなだけなんですが。・・・予算は変わらないのに。やっぱごねてみるもんだなあ(<と法学部卒は意を強くするのであった)。 ■トリスちょびっとだけ。 ●古処誠二『UNKNOWN』 講談社ノベルス /サイトを作った時から私がレビューをあげようとしてほったらかしている作品。10ヶ月もほっとくのはさすがにどうかと。そろそろあげます。 11月7日(木) 家に帰ってくると、普段ほとんど使わない勝手口の電気がつきっぱなしになっている。「消し忘れてない?」と声をかけると、母は「あらほんとね」と言ったあと、恐ろしいことを言った。「なにしろあそこの蛍光灯、家建ててから一度も取替えたことないから、やりかたよくわかんないのよね」…あの。私この家、幼稚園のときに引っ越してきたような気がするのですが。築20年は経ってるよこの家。その間、一度も替えてないの…??? ■休肝日。 ●『落梧の非情 旗本絵師描留め帳五』小笠原京 小学館文庫/この主人公はなんでもできすぎてつまらんのだけど、それでもつい読んでるのは料理と衣装の描写が綺麗だから。<本職は能と歌舞伎が専門という大学教授だけあります。 ●『不安な童話』恩田陸 祥伝社文庫/オカルトなのかそうでないのか、相変わらず微妙なところで不安感をかもし出すのが上手い作家だなと。 11月6日(水) 昨日だるいだるいと思ったら風邪でした。今日は来客も〆切もないし、忙しいのは来週以降だし…休んじゃえ。すみません風邪ひきましたと上司に連絡を入れると「この時期、風邪はやるからね。俺もやったし」と笑って言ってくれました…うううごめんなさい、私の風邪は流行りというかなんというか、11月の寒風吹きすさぶ海っぱたを歩きまわってたせいというか…っ!!(陳謝)<超自業自得じゃん。 ■でもちょびっとだけ飲む。ジョニ赤のお湯割り。 ●神林長平『宇宙探査機 迷惑一番』ハヤカワ文庫JA /平日に寝ているといろんな電話がかかってくる。「うーんと、多分司法書士事務所から連絡が…来た…夢じゃなければ…」と半寝ぼけ状態で母に伝えると「普通見ないでしょそんな夢」と言われた。…見るかもしれないじゃん。私の午前中の夢ではタヌキ人間が銃撃戦してたぞ。…絶対この本のせいだ。 ●五條瑛『もう君の夢は見ない』集英社 /『鉱石』シリーズの脇役が主役の連作集第二弾。今回は中文研の仲上が主役。案外私、こっちの方が好きかも。大掛かりな陰謀より、小さい事件モノが好きだし。 ●大倉崇裕『ツール&ストール』双葉社 /私の読書歴で一番のお人好し探偵。そのうちブックレビューをあげたいな。 11月5日(火) 遊んでる時は人様より体力あるのですが、日常に戻った途端に充電が切れる私。例によって今日もすっかりボケてます。一瞬「Excelで罫線引くのってどうやるんだっけ・・・」とか思った辺り、相当重症です。ダメダメ。<ちなみに二日酔いは気配もなし。 やっと終業時刻になり、よろよろと出かけて戻ってきた私に、主任が「あれ、組合?」と声をかけてきたので「違います、書道部・・・幹事だから」と言うと「なんかうちの会社も少子高齢化だよねぇ」としみじみと言われた。<二十代少ないから、いろいろ仕事やらされるのよね。なんかこう、将来の自分たちの年金に思いを致す、31歳の主任と27歳の私。・・・週明けから暗くなってしまった。 今度の旅行中に「将来は子供が少なくなるから酒タバコの規制はうんと厳しくなるんじゃないかな」という話をしていた。なるほど。確かに貴重な資源だからね…私は早く生まれてよかったとしみじみ思いました。ほんとに。 ■休肝日。 ●青木玉『幸田文の箪笥の引き出し』新潮文庫 /雑誌『VISIO MONO』のアンティーク着物特集号を買ったんだけど、あまりに着こなし崩すのは私には醜悪に見えたので、こんな本を引っ張り出してきました。<ファーだのレースだの合わせるのも限度ってもんが・・・。娘が母親の着物の思い出を語るエッセイは、着物写真も文章も実に端正で綺麗。ほっとします。 11月4日(月) 二泊三日の沼津旅行から帰ってきました。のべつまくなしにビール飲んでたような記憶が…。<日記はまた別に書きます。長いから。相変わらず旅行帰りの私の姿は行商のようです。今回は沼津特産の干物と一升瓶が大物でした(笑)。→沼津日記 あまりに旅行中遊び倒したので、会社に行った先週の金曜の記憶が遠いです。ほんとに三日だけ?もう一週間くらい沼津で遊んでた気がするんだけど。気のせいか? ■三日間の消費したアルコール。。缶ビールが500ミリと350ミリ取り混ぜて8本、中ジョッキが1杯。缶チューハイ1本、缶水割り1本。日本酒は「緑川」の300ミリ瓶を半分と、「兎月峰」2合。ウィスキーはフォアローゼスのポケットサイズが1本と今トリスをちょびっと。それにバーでスコッチのシングルモルトを4杯とブランデー1杯。日本酒のスピリッツ1杯とカクテル1杯。あと帰りに発泡ワイングラス1杯飲んだっけ。…そんなとこかしら? カロリーもさることながら、かかったお金も恐ろしいです。数えたくないわ。 今日の後悔。バーでマティーニ飲むの忘れてた… 11月1日(金) 『グッドラック 戦闘妖精・雪風』のレビューをアップしました。・・・途中でジャムの攻撃により(嘘)データが消えたので、余分な時間がかかってしまいました・・・脳と指による超アナログバックアップ・・・<打ち直しとも言う。 なんだか急に寒くなったなあと思いきや、もう11月か。そろそろ忘年会の手配のシーズンだわ…。外に出れば寒い。温かい格好をしていけば通勤電車の中で汗をかく。とかく着るものは難しい。 うちの会社は秋葉原の電気街に近いせいか、しょっちゅう間違い電話が来る。何故か部長席の外線に・・・。電話なら「違います」と言って切ればいいのだが、FAXが来るのは困る。大変困る。放っといてもいいんだけど、困るだろうなと思うと、つい送り返してしまったりする。前は「なんか部品が壊れたからこういうのを送れ」という英語のFAXが来てて、住所見たらロシアだった。・・・しょうがないので宛先と思われる番号に転送してあげた。いくらなんでもロシアまで送ってあげる気にはなれなかったので…。別の日には、十年近く使った洗濯機への愛着と、買い換えなければいけないとしたらここに収めなければいけないスペースの限界が切々と絵入りで綴られたFAXが届いた。・・・これは気の毒なので、発信元のおじいさんに「間違ってますよ」と電話した。今日も「あ、はるか(仮名)さん、これFAX来てたよ」・・・宛先はまたもナントカ電気。・・・いつからこれは私の業務になったのだ・・・(大阪の営業所に送り返しながら溜息)。 ■ジョニ赤。水割りと、温泉行くときに買ったブランデーを少々。 ●高島俊男『明治タレント教授 お言葉ですが…B』文春文庫 /『水滸伝の世界』の著者の「週刊文春」連載のエッセイ。さすがに言葉を扱った題材が多いけれど、飄々とした文章が私は好きだ。…1冊読んで、間違いなく私がこの人に知識で勝ったのは彼の知らなかった作家の名前だけでした…そりゃポルノ作家だわ。<阿部牧郎 連休どこか行くのと問われたので「静岡でドライブに行ってきます」と答えた。「へー、どこ?」「沼津周辺らしいですがよく知りません」「…はるか(仮名)さんはいつもよく知らないまま旅行に出てるね」…いや、聞いたんだけど、私がいまだにコースを理解してないだけ。そして答えたところで「なんで砂丘なんか行くの?」と訊かれてもどう説明していいのやら……というわけで、連休は二泊三日で沼津旅行です。行ってきます♪ |