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Title Old Memory
Date 2000/06/05
Comment オリジナル小説の中のメインキャスト・・・じゃなくって、その叔父さんの若い頃です。当のメインの子より、叔父さんの若い頃の方が、カッコよかった設定ですが、ちゃんと、カッコ良く描けてるでしょうか?(笑)

年齢の為、体型が違います。後、眉の付き加減と、髪型が違います。この髪型の違いって大きいのではないかと、思います。長髪と短髪、どっちがこの家系には似合うのか?ご覧になった方には、どう見えるのでしょう?

15話の挿入話の最後を、この人のモノローグで締めようかと、迷ったまま結局、違う人の独り言で終わらせました。と、いう訳で、余っちゃったモノローグを付属。(最近お決まりのようだ(笑))それにしても、恥ずかしい、Oldモノローグだ(爆)。

余談:この後、この人は、独身のまんまです。モテた設定が哀愁です。なおかつモノローグから察することが出来るように、初めてです(爆)。そんな暇が無いほど、戦いに明け暮れていた・・・って設定にはしてないけどなぁ(笑)。


- モノローグ -
もう一度立つ気になったのは、格好をつけたって、助平にしか見えないと言われたからだ。
そんなことを言われたら悔しいさ。
だから、悔しくて、悔しかったからな、やけ糞というやつで、格好をつけてやった。
正義とか、そんなことを抜かしていたくせに、結局、最後は、そんなものだ。
ギリギリで、体裁を取り繕っているだけだということを、見透かされている気がした。
毅然として俺に言い放った、貴方は、綺麗だった。
男とか女とかそういうのではなく、ただ、人として、綺麗であると言う意味を、そのとき初めて知った。

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