他所の人のPoserの中身なんて、ご覧になる機会は少ないでしょう？
うちのPoser6は、こんな事になっています。
（画像をクリックすると別ウインドウを開きます。）

百聞は一見にしかず。私の下手な説明文よりも画面をご覧ください(爆）。
（Poser6の画面です。ワイド画面なので横長です。）

この状態にする準備として、ライブラリから色々読み込みました。
左右の端はトリミングする予定なので、Propは一部を読み込みました。
ドキュメントスタイルは、スケッチシェーディングを選んでいます（画面右下）。
ライトがモノを言うので、この状態でしっかりと吟味します。

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余談になりますが・・・

このアニメドールは、DAZのMichael3用スーツを着ています。
これは、普通に着せることは出来ません。
何のことはなくって、Michael3に着せて顔だけ非表示にし
アニメドールの顔を上に乗せているだけです(爆）。

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そのほかの準備として・・・

Poser6は、ここで少しだけ調整が出来ます。
「３トーン」がオススメです。
ちなみに、滑らかトーンっぽい絵を作るのなら
普通にレンダリングをした方が良いと思います（＾＾；）。

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ここのチェックをOFFにすると、「メインカメラ」などと
プレビュー画面の左上に書かれているカメラ名を消すことが出来ます。
トリミングするのであれば、そのままで大丈夫です。

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通常、ここのチェックは外さないと思いますが・・・一応ご確認ください(＾＾）。

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準備をしたところで・・・

アンチエイリアスを選びます。

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１〜２秒で出来上がりです。この画像をキャプチャします。
Windowsならばプリントスクリーンです（＾＾）。
レンダリングはしません(笑）。

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もっと綺麗にするのなら・・・。

スケッチシェーディングのラインなし（画面右下）を選んで、もう一枚
アンチエイリアスをかけておいて、これをキャプチャしておきます。
先にキャプチャした画像と合成していらない線を消して整えると綺麗です。

ここまでのやり方は、Poser4,5ともほぼ共通です。

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この絵を作っていて気がついたことがあります。
面白いので、メモ書きとして残しておきます。

Poser6は、4と5とアルファチャンネルの作り方が違うようです。

レンダリングはしないで、アンチエイリアスをかけた状態です。
これを保存します。

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これがPoser4、5の作り出す、アルファチャンネルです。

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Poser6には、何故だか線が入るのです。
レンダリングをした場合は、入りません。
このなんちゃってアニメ絵の作成手順の時だけのようです。

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２枚を比較してみてください。あまり変わりません。
下の絵は合成で作りました。

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線だけの絵（アルファチャンネル）を下の絵（線なし）に対して
Photoshopで乗算モードを使って合成したのです。

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というわけで・・・
アルファチャンネルを使ったら、線を整理にする作業が簡単になりそうです♪

こんな発見をしたので、時間があれば、線を整理したかったです。
でも、この絵には提出期限があって・・・
とってもギリギリだったので（自業自得）、なにもせずに出してしまいました。
投稿したときには、ズボンに変な点が出来ていたので、そこだけ補正して
この説明を作りました(苦笑）。
no-postworkというか、手抜きなのが良くわかるかも・・・(爆）。

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最後に補足です。

Billyさん作のHimekoには、トゥーンレンダリング用のmaterial設定ファイルが
付属しているので、普通にレンダリングしても、こんな感じの絵に
することが出来ます（＾＾）。これを見て、へぇボタンを押したくなりました(笑）。
レンダリングをした方が、彩度の高い綺麗な色が出せます（＾＾）。

冒頭で言ったように、階調を落とした絵が出来るので、
ホームページの素材作りなどに使えると思います。
お試しください（＾＾）。