路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた
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83.ゆかしき牛乳箱3


カルガモ

牛乳箱についていく空き瓶18本

空き瓶が18本もある。何日分なのだろう。何となく、カルガモ親子の散歩風景に見えた。
が、よく見ると、牛乳瓶は森永カルダスで箱は白バラ牛乳。子カルガモを育てていたのはアヒルの母さんだったらしい。

2006年4月 兵庫県明石市

ゆりかご

民家の壁に張り付いた牛乳箱

町屋の壁に牛乳箱が4箱、セミの抜け殻のように張り付いている。箱はそれほど新旧の差はなさそうだ。このお宅は今は空き家のようだが、1日に牛乳を6本くらい消費する3兄弟でもいたのだろうか。

朝起きてまずみんなで1本ずつ飲み、下の2人は学校から帰って1本ずつたいらげ遊びに行く。そのうち部活から帰ってきたお兄ちゃんがさらに1本。夕方になるとみんなで近所の松湯に行って湯船で泳ぎ、おじいちゃんの背中を流してあげてフルーツ牛乳をおごってもらいご機嫌。
そして、牛乳にはぐくまれた兄弟たちは、いつしかこの家から巣立っていった――。

などと適当なことを考えていると、牛乳箱が巣箱に見えてきた。横をふさいで正面に丸窓を開ければ、本当に巣箱として使えるのではないだろうか。

(この建物は長屋のようなので、実際は、複数の家族がそれぞれ牛乳を契約していたのでしょう)

2006年3月 奈良県大和高田市

(2008年2月14日作成)

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