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妻の顔3

蔵の妻側に見られる家紋など


旧大原宿の民家の蔵(並び矢文様) 旧大原宿の民家の蔵

旧大原宿にある民家の蔵。モノトーン妻にしては派手目でしょうか。蔵窓の文様と鬼瓦の大黒様がアクセントになっています。家紋は並び矢(陰並び矢)でしょう。

2003年3月 岡山県美作市


民家の蔵(違い矢文様)

こちらは違い矢という文様。美しいです。

2003年3月 兵庫県たつの市


蔵の家紋(五三桐文様)

古来、桐には鳳凰が棲むとされ、聖なる木である桐の文様は皇室の副紋でした。これは豊臣秀吉の紋所としても知られる五三桐文様。秀吉も桐の文様を権威の象徴とし、居城などに好んで用いた反面他者の利用を制限していました。金色に輝く桐と菊の紋が散りばめられ、ハデハデに復元された大阪城を見ると、家柄コンプレックスで見栄っ張りだった秀吉の高笑いが聞こえてくるようです。庶民が桐紋を使えるようになったのは後の時代でしょう。

2003年2月 兵庫県佐用町


蔵の家紋(陰陽勾玉巴文様)

風水の太極マーク、陰陽勾玉巴という文様でしょう。巴文様は波頭を図案化したものとも言われ、鞆に似ていることから巴と呼ばれています。古くから瓦や太鼓に描かれ、宇佐神宮など巴を紋とした神社もあります。家紋として用いられているのは、関西ではほとんど見ませんね。
蔵や瓦にみられる家紋はとても種類が多く、見かけても珍しいもの以外は撮影していません。もし全国展開でコレクションしている方がおられたら尊敬します。

2003年6月 鳥取県智頭町


蔵の家紋(向かい蝶文様)

向かい蝶という文様。上の五三桐同様、盛り上がり具合からして鏝絵なんでしょう。蔵の家紋で色つきのものは珍しいように思います。

2003年11月 兵庫県たつの市


蔵の家紋(地抜き寛永銭文様)

寛永通宝の家紋もありましたか。何となく、金目のものが山積みされていそうな蔵ですねえ。

2004年5月 大阪府大阪市

(2007年7月12日作成)

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