江戸時代は、旅館や遊郭のような一部の建物を除き、二階建ての町屋は許可されませんでした。二階の軒が高くなるのは明治の後半頃で、手すりは、古いまちなみとはそれほど関係ないものと言えます。また、手すりは古くなると危険なので、現在民家で見られるものはまず戦後のものでしょう。
ここでは、文様コレクションの一貫として、目に留まった透かし彫りをズームアップしてみました。
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窓の桟があるので、少し複雑な幾何学模様に見えます。
2003年6月 岡山県備前市日生町
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両端からきのこが顔を出してるようにしか見えないのですが……。
2002年8月 兵庫県姫路市

文様でいえば油煙文でしょう。
2002年8月 兵庫県たつの市
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2002年8月 兵庫県姫路市

とてもシンプルなのによく目立ちます。窓が開いていたらまた違う印象だったかも。
2002年10月 兵庫県姫路市
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右側は扇です。
2002年10月 岡山県美作市(旧作東町)

松。
2003年3月 岡山県備前市日生町
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菱形2つ。
2003年6月 岡山県備前市日生町

空きの部分が二階菱。
2002年10月 兵庫県太子町
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松皮菱。この文様がとても好きです。影の中のぽつぽつがおもしろい。
2002年12月 兵庫県高砂市

旅館の手すり。小さいけど良くできています。
2004年5月 兵庫県姫路市
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霞文の変形でしょうか。
2004年5月 大阪府大阪市

2004年5月 大阪府大阪市
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路地裏の民家にあった桔梗のような模様。台所の窓でしょう。本当にちょっとした飾りなのですが、いい感じですね。手すりではありませんが、透かし彫りの仲間ということで、このページに入れました。
2002年9月 岡山県倉敷市