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トップページ > ハリガミ・看板 > 108.ゆかしきお名前12
大阪おそるべし
★
「すかたん」とは、やることが見当違い、間違いということ。「とんちんかん」と同じような意味ですが、とんちんかんよりも脱力感、無力感が強く、がっかり度もアップする印象です。
3枚とも2010年11月、大阪府大阪市で撮影
「すかたん」といえば――。
『神戸新聞重要紙面に見る 兵庫の100年』という書籍にも採用された、昭和36年9月16日の神戸新聞夕刊は、関西に接近しつつある第二室戸台風関連の情報を伝えていました。
「台風18号 阪神を襲う」「死傷、不明はや107人」「高潮、防波堤越す」等の、緊迫した見出しの踊る紙面の片隅をふと見ると、「風流浪花の味 すかたん飴」の広告が……。もちろん他にも広告はあるのですが、これのみ妙に浮いてまして。
新聞社は契約どおり掲載したのでしょう。別に誰が悪いわけではない、ただただ間が悪いだけで、このような「すかたん」な事態が起こり得るということが、10年前この書籍を閲覧した私の脳裏に焼き付けられたのでした。
いやいや、よそさまのことではありません。東日本大震災以来、このサイトもすっかりすかたん化しました。のんびり街歩きができるのも、趣味のサイトを楽しめるのも、ある程度の平穏が確保されていればこそ。とはいえ路線変更はないので、これからもずっとすかたんのままでしょう(あくまでも当サイト限定の話ですので念のため)。
(2011年8月20日作成)
「すかたん」といえば――。
『神戸新聞重要紙面に見る 兵庫の100年』という書籍にも採用された、昭和36年9月16日の神戸新聞夕刊は、関西に接近しつつある第二室戸台風関連の情報を伝えていました。
「台風18号 阪神を襲う」「死傷、不明はや107人」「高潮、防波堤越す」等の、緊迫した見出しの踊る紙面の片隅をふと見ると、「風流浪花の味 すかたん飴」の広告が……。もちろん他にも広告はあるのですが、これのみ妙に浮いてまして。
新聞社は契約どおり掲載したのでしょう。別に誰が悪いわけではない、ただただ間が悪いだけで、このような「すかたん」な事態が起こり得るということが、10年前この書籍を閲覧した私の脳裏に焼き付けられたのでした。
いやいや、よそさまのことではありません。東日本大震災以来、このサイトもすっかりすかたん化しました。のんびり街歩きができるのも、趣味のサイトを楽しめるのも、ある程度の平穏が確保されていればこそ。とはいえ路線変更はないので、これからもずっとすかたんのままでしょう(あくまでも当サイト限定の話ですので念のため)。