路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた
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道路

内務省?

内務省?

内務省?
撮影:2012年10月 兵庫県姫路市

姫路では少数のJIS蓋。このあたりの国道は昭和11年に完成しているので、内務省の蓋があってもおかしくないのですが、東京の蓋とは「内」のマークが微妙に違いますのでどうでしょうか。もし戦前モノなら、市内屈指の古蓋ということになりますが。

建設省

建設省

建設省
撮影:2005年9月 京都府京都市

パターンは福西鋳物の最新になっています。建設省時代の最後の方の蓋でしょう。φ450なので汚水桝あるいは浄化槽の蓋でしょうか。
中央のマークは建設省のもの。建設白書のページによると、
「『縦の太線が幹線道路、曲線が河川、その間の三日月形が貯水池を表わし、その周囲を囲む円はチームワーク』で全体で建設省を表わしています」とのこと。

建設省は、昭和23年(1948)1月、内務省国土局の業務を引き継ぎ建設院として発足。昭和24年(1949)建設省と改称。平成13年(2001)1月6日、中央省庁再編で運輸省・国土庁・北海道開発庁と統合、国土交通省となりました。

建設省

建設省
撮影:2013年1月 兵庫県姫路市

わかりやすい建設省の蓋。市内の国道2号沿いに何枚もあります。上水道のルート上にあるようです。建設省関連で多いのは、国道沿いにある共同溝(CCB)の蓋ですね。

建設省道界標

界 建設省
撮影:2009年3月 広島県福山市

建設省の道界標。これはかなり年季が入っているふう。「建」の文字など達筆で、小ぶりながら存在感がありますね。ステンレスプレートで「建」や「国」(国交省)の文字と矢印の入ったものは普通に多いです。

基本水準点

都市再生街区基本調査 国土交通省プレート

基本水準点 建設省国土地理院
撮影:2009年3月 広島県福山市

水準点のデザイン蓋。ちょっと古い感じのトランシットで、日本列島を測量している技師さんが描かれています。この蓋の少し横に、新しい「都市再生街区基本調査 国土交通省」のプレートがありました(右)。

国土交通省

国交省通信

国土交通省 揖保川 通信
撮影:2005年7月 兵庫県姫路市

道路の蓋ではなく、一級河川沿いの通信蓋。
国土交通省は平成13年(2001)1月6日、中央省庁の再編で建設省と運輸省・国土庁・北海道開発庁が統合し誕生しています。中央の国交省マークの意味は、国土交通省のシンボルマークにあります。心弾むマークのようですね。

日本道路公団

日本道路公団

日本道路公団
撮影:2009年3月 広島県尾道市

尾道大橋入口近くにあった蓋。尾道大橋は昭和43年(1968)3月、道路公団の尾道大橋有料道路として開通。昭和63年(1988)2月より本州四国連絡橋公団、平成11年(1999)12月に広島県道路公社、そして平成25年(2013)4月、無料開放され広島県に移管されています。

JHの略称でおなじみだった日本道路公団は、昭和31年(1956)4月設立。平成17年(2005)10月、道路四公団(日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団、本州四国連絡橋公団)の分割・民営化で、東日本、中日本、西日本の各高速道路株式会社になりました。

本州四国連絡橋公団

本四公団

本四公団マーク

本州四国連絡橋公団
撮影:2012年4月 広島県尾道市

こちらは新尾道大橋の橋脚近くにあった蓋。同じマークの蓋は有料道路のPAなどにはあるはずですが、これは橋に乗らなくても見学できます。
新尾道大橋は平成5年(1993)7月起工、平成11年(1999)5月、本四公団の有料道路として供用開始。

略して本四公団、さらに省略し本四と関係者に呼ばれていた本州四国連絡橋公団は、昭和45年(1970)7月設立。平成17年(2005)10月、道路公団などと共に民営化し、本州四国連絡高速道路(株)(JB本四高速)になっています。下の画像は、明石海峡大橋のパンフレットにある本四公団マーク。吊り橋のハンガーロープやアーチ橋の鉛直材にあたる白い縦線は14本あります。

本四公団マーク、住所

参考文献

  • 『マンホールのふた<日本篇>』 林丈二著 1984年3月30日 (株)サイエンティスト社

(2014年4月12日作成)

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