気になる蓋1

シンプルでお気に入りの蓋

空


撮影:2005年6月 兵庫県姫路市

空気弁ではないかと思われます。「空」1文字だけしか書かれていない蓋はめずらしいですね。φ210。

淡


撮影:2005年6月 兵庫県姫路市

淡水でしょうか。上の「空」の近くにありました。大きさは同じくφ210。

向日市止水栓

向日市 止水栓
撮影:2005年5月 兵庫県向日市

市内で普通に見られる止水栓の蓋。「向」の字を渦巻きのように図案化したマークが気に入りました。市章とは違うので、水道局のマークでしょうか。量水器などにもついていました。
向日市の水道事業は、地下水を水源として昭和26年(1951)より始まりました。平成12年10月より京都府営水道を受水しています。近隣の長岡京や大山崎も同様の状況です。

電ケーブル

電ケーブル

電 ケーブル
撮影:2005年6月 兵庫県姫路市

蓋ではなく、この下に電気ケーブルが埋まっているしるし。φ130。
下の蓋は中央に文字が集まるようにデザインされていますが、さすがに「ー」だけはどうにもならなかったようです。文字の向きが逆なので右書きのように見えます。

何が気に入るかということですが

しまもと おすい

しまもと おすい
撮影:2005年9月 大阪府島本町

これは島本町の汚水蓋。人気のイラスト版です。風景と蛍が和めますね。

島本町 下水

下水
撮影:2005年9月 大阪府島本町

一世代前の汚水蓋。どちらかといえば、イラストよりこちらの幾何学模様の方がいいかな。おそらく頭が単純なんでしょう。もちろん、それぞれ良さがありますけどね。

いろんな用途の蓋

電防

電防
撮影:2005年6月 兵庫県姫路市

φ300、縁まで320。
電車が走る時、架線から流れた電流はレールに抜け発電所に戻っていきますが、多少は地面に漏れます。レールと平行に鉄管が埋められている場合、いい道があるわと電流が管を通る場合もあります。このとき配管付近が電池になり、鉄がイオン化して溶け出し、管が腐食することがあります。これを電食(電蝕)といいます。特に直流電鉄の場合は大きな電流が流れるので、影響が大きいようです。

そこで、鉄よりイオン化しやすいマグネシウムのような金属を陽極として埋め込み、管と接続して強制的に電池にして、鉄を溶け出しにくくする方法を取ることがあります。これを「電気防食」といいます。電防とは電気防食の関係ではないでしょうか。

岡山市電蝕蓋

岡山市 電蝕蓋おにゅう
撮影:2005年8月 岡山県岡山市

これも上の電防蓋と同じ役割なのではないでしょうか。中がどうなってるのかは見たことがないのですが、何かの金属でも埋められてるのでは? あるいはターミナルボックスとか。
電食の原因や防食の方法は上記以外にもあります。電気防食や排流器で検索するといろいろヒットします。

圧力蓋

圧力蓋
撮影:2005年9月 兵庫県明石市

この蓋の下で相当な圧力をかけているみたい。3個所止めだし、何より顔がすごい。

あかし 吐室18

あかし 吐室18
撮影:2005年9月 兵庫県明石市

吐室18って何だろう。18番目の吐泥室とか?
明石の市章は、単独だと芸術顔に見えるし、蓋の真ん中だとブタ鼻に見えるし、なかなか楽しいですね。

(2005年10月29日更新)

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