
大阪瓦斯
撮影:2004年3月 兵庫県姫路市
大阪市中央区平野町四丁目1番2号、大阪瓦斯(株)
大型の長方形の蓋。900×600。菱形や菱格子パターンの蓋があちこちで多く見られます。この斜め十字パターンは昭和48年ごろ~昭和52年ごろ使われていたということです。約30年経過。

大阪瓦斯
撮影:2005年6月 兵庫県姫路市
大阪瓦斯(株)は明治30年(1897)4月10日創業。中央のマークは「瓦」の字を図案化したものとか。マークの向きはこの蓋の方が正しいです。現在は「og」を図案化したマークに変更されています。

京都瓦斯
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撮影:2005年1月 京都府京都市
京都瓦斯は明治末に設立。昭和20年(1945)大阪瓦斯と合併していますので、この蓋は戦前のものですね。京の字を図案化した京都市の略章の中に、Gの字が入った京都瓦斯のマーク。このマークのミニプレートが京都の町中で普通に見られます。

京都瓦斯
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撮影:2005年9月 京都府京都市
この小蓋は保存状態がいいですね。還暦を過ぎているとはとても思えません。

岡山ガス FCDS0 ガス
撮影:2005年8月 岡山県岡山市
岡山ガス(株)は明治43年(1910)11月11日創業。この蓋はそれほど古くはないようですが、ミニ蓋も含め徐々に新しい蓋に交換されているようですので、そのうちなくなってしまうのかもしれませんね。中央のマークは東京ガスみたいですが。
FCD-Sというのはダクタイル鋳鉄製。管やバルブがダクタイル鋳鉄ということですか。

瓦
撮影:2005年2月 山口県下関市
下関市にあったので山口合同ガスの蓋でしょう。山口合同ガス(株)は大正4年(1915)2月18日創立。下関市に本社があります。

瓦斯
撮影:2005年9月 青森県弘前市
弘前ガス(株)オリジナルではなく、各ガス会社共通の蓋のようです。青森市内には「瓦斯」の丸いミニ蓋もありましたが、青森・弘前ともほとんどの蓋が「ガス」と書かれているものでした。弘前ガスは昭和31年(1956)8月設立、青森ガスは昭和29年(1954)7月設立とのことなので当然でしょう。

宮
撮影:2004年11月 奈良県奈良市
「宮」は宮内省か宮内庁でしょう。字体がみやびです。約φ200。

工(旧国鉄)
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撮影:2005年8月 姫路駅
工部省の「工」マークの付いた蓋。現在のJR各社は、明治18年(1885)12月22日に内閣鉄道局となるまで、工部省の管轄でした。現在でも施設の境界杭や南京錠に「工」マークが見られます。ブルトレ備え付けの浴衣にも(下)。
このタコ足パターンは、「Tの字」パターンが採用されるまで、旧電電公社などの通信系の蓋にも使われていました。同時代とすれば、昭和30年頃までの蓋ということになりますが。

工
撮影:2006年6月 広島駅
「Tの字」パターンの蓋。上の蓋よりも新しいか。
「工」マークの蓋は、『マンホールのふた<日本篇>』には「国鉄用地内や,施設の付近でよくみかける」とありますが、今ではほとんど見ないですね。ダイドレのようなメーカー蓋が使われていることがほとんどです。

工 通信
撮影:2006年5月 姫路駅
「通信」の文字入り。これは駅前だからまだ当分はあるのでしょうが、一番上のは駅が完全に高架になったらなくなってしまうんでしょう。

工 電力
撮影:2006年6月 広島駅
こちらは「電力」。ほどよく磨かれて「力」が刀のように光っていました。
参考文献