イスラム反政府武装組織


香田

イスラムの法典に基づく処刑方法は首を切断することですが、犠牲者の一人に香田証生(しょうせい)さん(24才)がいました。2004年10月にイラクに無目的で渡航し、首都バグダッドにバスで着いた直後に誘拐され後に殺害されました。ところが平成18年3月1日のイラク治安当局の発表によれば、アル・カーイダ系テロ容疑者として逮捕されたフセイン・ファハミ・バドル(26)才が香田さん殺害を自供し、起訴したことを発表しました。

殺害容疑者

男は香田さんについて「最初は身代金目当てに誘拐したが、後に上層部の指示で、日本政府が陸上自衛隊の撤退に応じなかったので殺害した」と供述していました。彼が殺害したのは香田さんだけでなく多数の人質を殺害したことを自供し、香田さんさん殺害については二百ドル(二万三千円)の手当を受け取ったと述べました。


[その一、韓国人の場合]

[Before ]

[After]

処刑前−1 韓国人の生首


[その二、アメリカ人の場合]

[Before ]

[After]

処刑前−2米国人の生首



処刑される者が事前に赤い服を着せられたのは、血まみれを目立たなくする為であることがようやく分かりました。

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