ルートプラン演習No.1 代表的解答
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直進して道に出たら左へ向いて走っていき傾斜変換の、急な尾根が左に出てから直進、・・・ここまでで1分
もう一度見直すと、つぼりそうだと思ったので、確定点=APを探す、、でも見つからない。・・・ここまでで3分経過
で、最後に、APを決めて、逆にたどっていく方法でプランニング。目的の尾根に乗るためには、でかい沢にある小さな尾根だから、その手前ののっぺりした尾根の先端から、でかい沢に降りていけばみえるだろうと考えて、その尾根の先端に行くためには、さっきの急な尾根からまっすぐ走ればのっぺりした尾根に乗れるし、行き過ぎたら下っていくからわかる。その急な尾根までは最初に考えた方法で行く・・・ここまでで7分経過
反省点:
他大学の先輩からよく言われている、逆から読み込んでいくということが一瞬でできない。<練習不足。
その上、アタックをはずしたらどうなるか、の意識がまったくない<いつもそうなる、これも練習不足。
そのためにプランニングに時間がかかりすぎている。また、直進にしても”方向”や”距離”がプランニングの中に入っていない。
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コンパスを尾根向こうの道にセットして直進です。道に出たら左へ走り、左からの大きい尾根がアタックポイント。2番目の沢に降り、川を下りながら左側の小さい沢にポストが見えるはずです。道を横切り、そのまま1つ小さい尾根越えで沢に降りるルートを考えたが、パラレルエラーをする可能性があるので止めました。
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コントロールのある小沢の手前に東西にのびる沢のどこに出たか分からないのが、怖いので、それは注意する。道まではほぼ直進で問題ない。道の向こうにある北東に向かう沢の頭を捉えて直進。これが見えない場所に到達するとは思えないので、その頭をチェック。となりの沢の頭が見えるところまで一応歩測をして走る。この頭を見逃すこともないだろう。そこから小沢と東西の大きな沢の分岐を目指して直進。東となりにある大きな沢との分岐を使って、正しい小沢を詰めていることを確認する。
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まず真北へ。尾根上の道を通過したら、その先の尾根が右へ曲がっていることを確認。道と水系の交点から、さらに北へ進む。尾根を一つ越えたら(と、言うよりは切れ込んだ沢を見たら)、そのまま目の前の尾根を右から回り込み、水系の分岐を確認して(AP)、目標の小沢へ。
※最後の尾根越えも、等高線があまり無いので簡単かもしれないけれど、その先のアタックが曖昧になりそうなのと、水系の分岐(片方は季節的だけど)は確認が簡単そうなので、右回りを選択しました。
他に考えたのが、とにかく北の方へ(あまり精密にコンパスをあわせないで)走り、太い道に出たら左へ。左側に大きな尾根を見たら、その先の溝のある沢から降りて、水系の左側を行く。水系にたどり着いたら、最初の大きな沢の先に目標の小沢が見えるはず。
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プランとしては、まずレッグ線にむかって直進して大きな尾根をこえ、道にでて、道が北北西にまがる点から、コントロールに向かって直進。ここではプランの段階で季節的水路の分岐(沢の分岐)を右手にみることとコントロールのある沢の右手に大きな沢があることを意識している。もう一つのプランとして直進気味にコントロールを脱出して道にでた点からすぐ目の前の大きな尾根からさっさと大きな沢に入っていくことも考えられるけど、沢の中を走るより尾根上とかの方が走りやすそうだから、こっちのプランは却下すると思う。あと完全な直進も途中の沢がコンタ2本あってさらに季節的水路もあるから、通りにくそうだと考えて却下。もっともここではこの部分を回っても大きく距離はロスをしないと思うから。
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コンパスを見て、磁北の方向に登って東西に伸びる尾根上に出る。そこから大ざっぱに北に向かって下り(沢に落ちたら沢線を下る)、東西に伸びる3番の道に出る。道に出たら左方向(西から北西方向に向いているはず)に道に乗って走る。大ざっぱに歩測。道の左は広い沢になっていくはず。道の右側の2番目の沢をとらえたら正置して確認。この時道の左には大きな尾根が迫ってきてるはず。(尾根先を越えてはいけない)沢を北に下り、すぐ出てくる沢の分岐で正置して確認。そこからコントロールに向かってコンパスをセットする。コンパスの方向に斜面を登り、台地を横切って沢を下り、より大きな沢に落ちる。(台地から降りるときに小さな沢がなくてもとりあえず降りる。降りるときに左右を見てリロケートの材料として沢の有無を確認しておく。)するとコンパス方向目の前に小さな沢があり、それを登るとコントロール。
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ラフに北方向に道まで出て左に走る。切れ込んだ沢を越えたら北北東に進み、東西方向の水系の向こうの尾根を右から回り込むようにして大きな水系の沢に入る。水系の分岐とその右に大きな沢があることを見てから次の沢を詰める。
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北に進んで沢の部分で尾根を越え道に出る。右に進んでオープンの崖をチェックしてその手前を降りる。水系をたどってコントロール手前の水系の分岐をチェックしてアタック。
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北の尾根を通り易い所で越えて道に出る。左に走って右の沢、左の尾根をチェックしてその先の右側の沢から降りる。大きな水系の沢に出たら右に進み、水系の左側を気にしながら進んでコントロールの沢に入る。
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道まで出て、沢との分岐をアタックポイントにして直進で当てる。
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北に進んで尾根を越え道に出る。左に走って2つめの沢をチェックし、そこから水系に降りる。水系の分岐をチェックしてさらに進んで左の傾斜変換に沿って左に曲がる。水系の分岐が来たら次の沢。
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1.アタックポイントは○の中にある水系の分岐。そこから沢を詰める。(水系の分岐は見えないかもしれないので注意。ポストのある沢の東の大きな沢が見えればよいけれど、入り口近くは結構傾斜がきつくそうは見えないかもしれないので、沢の方向にも気をつける。)
2.アタックポイントには南東方向にのびている水系を辿って行きつこう。
3.水系に落ちるには、道をまたいでいる小さな沢を越えたところから北東に直進して沢底へ。
4.道まででるには北方向にラフな直進。地形気にしない。道に落ちたら左へ行くと、すぐにチェックポイントの道をまたぐ小さな沢があるはず。
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