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最近PCの調子が悪いのです。
とりあえずほんとに動かなくなったら、とりあえずこちらの掲示板になんか書きます……これが転送できていれば(切実)。


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12月31日(水)

ほんとにお休み。予定なし。
ああ今日こそ年賀状の残りを……と思っていたのに終わってしまいました。

怠惰な一日。

■水割りを少し。

12月29日(月)〜30日(火)

年明けから昼休みに勉強会をしようとKさんが言う。
それはいいのだが、「打ち合わせを蕎麦食べたあとにやろう」と……この時期昼休みに10人入れる蕎麦屋ってあったっけ?
いくつか蕎麦屋はあるのだけれど、どこも昼休みは混んでるし、どこ行くの?と訊くと、「大丈夫、予約しといたから!」と力強いお言葉。
はて、あの店って蕎麦やってたっけ。夜は和食出してるから蕎麦もあるのかな……

「えっ、東京ではラーメンのこと『そば』って言うの?!」

ああ、やっぱり。
違います。「ラーメン」=「そば」じゃなくて、「ラーメン」とイコールになるのは「中華そば」または「支那そば」だよ!
東京だって「そば」は「そば」ですってば!

……という話をしていたのですが、名古屋出身の子も宮城出身の子もみんな「中華そばって言葉知りません」と。
なるほど、そう言われてみれば「中華そば」って東京風のあっさりした醤油ラーメンでしか言わない言葉かも。東京風のラーメンのことだけなのかな。
しかし出身は北の国にしても、あなたもう15年も関東に住んでるのに今頃知ったのか……。

というわけで、向かい合ってみんなで仲良く醤油ラーメンを食べてきました………ま、麺だし!長いし!いいでしょこれで!
そして昼も中華なのに、夜も9時過ぎから中華食べてました。最近食べすぎ。

そしてうちは仕事納めが30日、でも各部の部長判断で昼以降は自由解散なのですが。

「おそいー早くこいー」

仕事中に6回電話がかかってくる……(とても邪魔)。
企画はせっせと働いているとうのに、なぜに営業は昼の12時から飲んでいるのか。午後5時まで働くともうすっかり残業したような気持ちに。残業代つけてほしいよ……!

6時半に上司たちとてくてく歩いて、何度も「遅い」と怒鳴られながら飲みに行くと、なぜか前の部署の上司、Nさんまで。
「神楽坂の蕎麦屋に行って、ここが二軒目」………一瞬、軽く殺意。(会社に来たお歳暮のビールあけて仕事すればよかったわ!)

そのままなぜかカラオケまで流れ込み(※けなげに一人だけ事務職の女の子がついてきましたが、あとはみんなおっさんばかりだ)、「いまどき米米CLUBの『浪漫飛行』は通常バージョンは入ってない」ということがわかりました。テクノとかそんなんばっかり……!
なんとか午前1時には家にたどりつきましたよ。ふぅ。

■紹興酒とかビールとか焼酎とか焼酎とか。ちょっとヒレ酒。ちょっと熱燗おかわり。

12月27日(土)〜28日(日)

先月、ケアレス・ラボ、もといポアレス・ラボと大喧嘩し、ほんともういい加減にしてくれよ!と杜撰な対応に怒り狂っていた私ですが、「姐御、ほんとそういうのよくあたるよねー、お祓いでも行く?」と声をかけてもらいました。
うん、でも私、厄年でこのところ数年お祓い受け続けてるのよ………お祓いでは効かないような。ちなみに今は東宝の使えない営業と闘ってます。営業担当は松竹のほうが上等であることが判明。意地でも勝ってみせるけどね!

というわけで、いま私に必要なのは、お祓いではなく癒しだろうと。
こっちに遊びに来るケイさんと、せっかくだから一泊してみることにしました。レディースプランとかではないけど、宿泊予約サイトからので部屋がランクアップできるというもの。
白金台にある「シェラトン都ホテル東京」。ツインだと1人あたり4桁で泊まれるのならいいかと。

フロアごとにコンセプトが違うらしいのですが、私たちのフロアは和風趣味をベースにしたシックな部屋。
絵ではなく和風の模様を中心にした額が多いのもいい雰囲気。

最近のホテルはベッドに力入れていて、いいスプリング。
もう起きたくない気持ち。。。

化粧品だのハンドクリームだのアクセサリーだのを一緒に眺めて、女の子な一日を満喫してきましたv
ホテルのカフェで丁寧にクレープシュゼットを目の前で作ってもらったり………駅ビルでついシングルモルトのベビーボトルだのスパークリングワイン缶を買い込んだ挙句に、ホテルのミニバーで缶ビールまで買ったのはご愛嬌です。。。

朝ご飯ついてなかったので、好きなものをルームサービスで。
左はケイさんの、フルーツとヨーグルト主体のヘルシーなもの。
右は私の卵3個分のオムレツとデニッシュ……(不健康そうだ)。

私、ルームサービスメニュー眺めるのって好きなんですよね。
セットメニュー見てみたり……幅広くて楽しい。コンチネンタルに私が頼んだカリフォルニアブレックファスト、和定食膳に……ステーキ120gとポテトのセット……?

「これ、ブレックファストメニューだよな」
「そう、午前11時までの……」
「そんな朝っぱらからステーキ120gって誰が食べるんだろな」
「きっと北方御大みたいな人だよ」


あたしたちにはムリだ。

それはさておき、女性がちょっといいホテルでステイというプランが好きなのは、無条件に人(ホテルスタッフ)から尊重される時間というのが嬉しいからではなかろうかと思う今日この頃。<食事だとしょせん時間が限られているから。
男性と話すとその違いがはっきり浮き彫りに。

■韓国料理食べつつマッコリ飲んだり、ビールに缶ワイン(これはいまいち)、シングルモルトのベビーボトルはタリスカーでしたv

12月24日(水)〜26日(金)

クリスマス?何それ、おいしいの?
うち、浄土真宗だもん、一向宗よ?とか思いつつ、まったく関係ない日々をすごしておりました。

ところで昔からわたくし、超合金製とか言われるくらい首肩背中腕腰足とひどい凝りに悩まされているわけですが。
どこの整体に行っても、台湾でマッサージでさえ呆れられるくらいだから、よほどひどいのでしょう。
先日、あまりに肩甲骨の辺りがつらいので、通りすがりのクイックマッサージに入ってみました。20分後、担当の男性のコメント。

「これは大変ですねぇ………毎日、生きていくの、つらくありませんか?」

……つらいと言わせたいんですか……!

会社の近所の行きつけのマッサージ屋さんでその話をしたら、「それ、うちのスタッフですか?」と訊かれる。違いますけど、というと、「ああ、よかった。うちのスタッフだったら、叱らなきゃいけないとこでした」……そうだよね、失礼だよね!

そんな疲れた体ですが、年次の試験から解放された人々から「いま飲んでるけど、来ちゃう?」と訊かれると、つい「行っちゃう?」とか答えてみるダメな私………午後6時半から飲み始めたのは覚えているのですが、さて何時に別れたんでしたっけ。
とりあえず電車で最終駅にたどりつき、いつもの駅員さんに「コンビニ行きたいです…」と訴えて外に出してもらい、でものぼり電車が割と早く来たから終電ではなく。でも翌朝誰もが二日酔いだったので訊くに訊けない。。。

営業のKさんと知り合いだという社外の人もいらして、「どうもこんにちははじめまして」と。
「お噂はかねがね」と言われ、つい「なんですか、飲むと店で寝るとか?」と答えてしまい
「いや、そこまではまだ……」と気の毒そうに言われる。
自ら墓穴を掘ったような気もするが、まぁどうせ時間の問題でしたでしょ(ふっ)。

………むしろそれ以外の「お噂」がなんだったのかが気になるところです。どんな悪いことが?!<いい噂だとは毛頭思えない

さて、金曜日は部の忘年会でした。
場所は秋葉原駅前の『ばんげや』……牛肉と野菜を蒸してぽん酢で頂くのはなかなか美味しくてよかったのですがね。
問題はこの立地………駅前の居酒屋ばかりが入った大きくて新しそうな立派なビルなのですが。

「エレベーター前に、どうみても4、50人はいるんですけど………」

各店舗、これ相当収納力あるはずなのですが(私が入った店だけでも100人は入れそう)、それを運ぶエレベーターは13人乗り×3基だけ。
居酒屋のみで一店舗当たりこの規模×10階建て、それで午後7時というだけで、予想できる状況だと思うんだけどね!設計ミスだろ!

というわけで、こちらのビルの居酒屋に行くときは、午後7時とか人が集中しやすい時間帯をはずすことをオススメします。。。

■焼酎水割りを中心に。飲み放題なので、オーダーは2杯ずつ。。。

TOEICの点数がぽんとあがりました!今年心当たりのあるあの仕事のおかげだろうけど、すなおに嬉しい。
なにより、定年で退職する部長の最後の日に、喜んでもらえたのが。

そして現在、私が考えているこの点数を維持する方法は、「次から当分受験しない」です……後ろ向き!

12月23日(火)

いつも会社に洋服を売りに来る洋服屋さんが事務所でやる食事会に呼んでもらいました。<有料ですがだいぶお安め。
お料理上手なのですよ、彼女。そしてなぜかアシスタントで洋服を売っている男性は本職バーテンさんなのでした………

前菜の三種盛り。
ほうれん草のキッシュにごぼうと牛スジのゼリー寄せ、それにマッシュポテト。
メインはボジョレーヌーボーを使って作ったというソースのローストビーフ。
ポテトの雪だるまはインゲンのスキーを履いていますv
毎年ボジョレーの時期は行けないんだけれど、樽買いをしているそうで。
小さな樽に飾られたクマがキュートv

ずっとかわいいなーと思っているニットのジャケットがあって、取り外せないフェイクファーの襟、ショート丈、そして袖の長さは七分………うーん、着られる季節がとってもとっても限定される、んだけどかわいい………

色は黒とグレーと二種類あって、悩む………(いや、まだ買わないけど!)、でもグレーかなぁ。あったかそうな色だし。黒かっこいいけど。
どうだろうと、男性の意見も訊いてみると「オススメはグレーです」とのこと。その心は?「黒はかっこいいですが、きまり過ぎて、僕がもし隣を歩くとしたら何を着ていいのか困るから」………なるほど。人の目というのは大事なものです。

………しかし私は学生時代の友達と会うと、本当に連れなのかと思うくらいまったく接点のない格好をしていることが多い……目標、フェミニン。
ああでもまだ悩む………!

■せっかく前日にもらったビアグラス、せっかくなので昼からエビスビール飲んでみました。あと夜は白ワインを3杯ほど、それに赤ワインと、少しさっぱり目の柑橘系のカクテルを。

12月20日(土)〜22日(月)

歌舞伎座でせのおさんと芝居を観てきました。
「高時」、三津五郎の「京鹿子娘道成寺」、それに幸四郎の「佐倉義民伝」。感想はまた今度……<借金5(溜まり続け)

地道に年賀状を作り、なんだか休んだ気がしない日曜日。
しかし住所がわからない以上、年賀状は出さなくてよいのだ!だって出しようがないもんね住所がなければ!

「あ、ぼく持ってますよ、部の人たちの住所」

………ほがらかに新人のSくんが教えてくれました。くっ。
そんなはずは、と思ったが私の住所も載っている……確か昨年書いたな。あれを更新したのね。新人の分まで。
彼の善意のおかげで私、祝日の半日をまた年賀状作成に費やしました……とほほ。

さてそんな22日の月曜は、ほぼ同期のTちゃん(男)が企画してくれたまったく個人的な思いつきに基づくプライベートなX'mas会。
なのに参加者35名。がんばったねー。
「来年は50人を目指すの」というTちゃん、まずは1年がかりで店を探すところからだね………

「プレゼント交換をするので、1000円以内でプレゼントを用意してきてねv」

はぁ、プレゼント交換なんて久しくやったことないねぇ、と言いながら、デパ地下でお菓子を物色。
男性でも女性でも当たって困らないのはお菓子だし、との選択だったわけですが。1000円以内で詰め合わせ作るのは大変だったよ……でも私の作ったKIHACHIの焼き菓子詰め合わせは無事同じ部の新人の女の子の手元にわたり、喜んでもらえたもようvv

「何持ってきたの」と隣席のSくんに訊いてみると、「ぼくは海外旅行のお土産です。ちょうど4.6ユーロくらいで値段もいいくらいだし」。
ふーん、海外ねぇ………しかしお土産お菓子文化の定着しているうちの部門(なんかほかの部と文化乖離)、わたし最近君から海外旅行のお菓子なんか貰った覚えなんかないんだけどねぇ?

「昨年、旅行に行ったときに友達に配り忘れたやつを」

待て待て、いま12月だぞ?!昨年てことは、少なくとも1年は経ってるってことだよな??
そういや4.6ユーロで1000円て、為替相場がもう違うし!

「道理でやけに一部でプレゼントが早くまわってきて、こっちでつかえていたはずだよ」

そう、私たちのテーブルで、彼の持ってきた袋をとにかく早くまわそうとした結果なわけよ………でも意外に楽しかった、プレゼント交換。たまにはいいね。やるか鯉の会で。……でもそれって、いやげもの詰め合わせが回る予感がひしひしと。

そして私は、見事
ペアのビアグラスを引き当てました。1/35の確率で!

さらにクジ引きで三等も引き当てました。
サンタの帽子。
同期の男が当てた三等はこのオオカミの鼻です。

……サンタとこのオオカミの鼻、セットでつけると、わたくしあまりに似合いすぎて。
写真をアップできないのが残念です。これで仕事してても違和感ないくらいだ。

■エビスビールとか黒エビスとかワインとか焼酎とかいろいろ。

12月17日(水)〜19日(金)

ひとつ年を重ねてしまいました。とほ。

先日、会社の同世代の女の子たちとお昼ごはんを食べながら「子供のころにピアノを習わせられたか」という話になりました。
あまりいいたくないのですが、私も通わされました………当時流行っていたらしい、なんたらメソッドに。
譜面を読まずに暗譜することで、子どもの能力を活性化させるとかそんな類の方針であるらしく………先生が弾いたのを耳で覚えて弾けるようになれ、と。
おかげでン年も通わされた挙句に譜面も読めませんよ、ふっ。

そんなところだったので、なぜかピアノ教室なのに、カルタも買わされました。しかも小林一茶カルタ。あの、もうちょっと華やかなカルタがいくらでもあるはずで!
その結果、「六十年 踊ることなく過ごしけり」とかつぶやくヘンな小学校二年生ができあがったわけです。

そんな私の気持ち。
「めでたさも中くらいなり おらが春」by一茶。

そんな私にもプレゼントをいただくことが。

……せのおさん、ありがとう。。。

直江兼続グッズが活性化するなかで、「愛」を彫りこんだマスと、同じくそのマスを模したストラップ。
ああ先日秋芳さんに頂いた、「愛」の酒セットを既に飲んでしまったのが残念ですよ。

というわけで、私現在このマスで
グレンフィディック(シングルモルトウィスキー)を飲んでおります。
飲むときにふわりとたちのぼるヒノキの香りがよくて、いいものですよ。でも側面には気持ちを向けないことにします(笑)。

そんな皆様のご期待にお応えして(?)、現在読んでいるのは鈴木由紀子『花に背いて 直江兼続とその妻』(幻冬舎文庫)です……がんばれ私。。。

19日は1年ぶりに、元上司のNさんのおうちに呼んでいただきました。
とってもお料理上手な奥様のご飯が毎年楽しみでvv 今年も手作りのシュトーレンを頂きましたvvv

が、やっぱり11時半近くなって最後はダッシュで乗り換えに走る私。
ちゃんと柏駅にまではたどりついたのですが、うっかり違う出口から出てしまい、タクシーの列争奪戦にはだいぶ遅れをとりました……冬場に1時間は長かったわー。
今日は絶対どこかで並ぶだろう、とロングのダウンジャケットにふかふかのショールで出てきた私の判断に乾杯!<なにせ去年は大宮まで寝過ごしたからね!今年は勝利ですよ!!

■水曜、木曜は飲みにもでず、家で日本酒を飲んでおりました。金曜はビールに梅酒に焼酎にシャンパンにウィスキーに……よく帰れたなぁ。。。

12月16日(火)

まずい、いくらなんでも今週で終わる。
前売り券買ってしまったし、なんとか観ないと…………『レッドクリフ』。

三国志(演義)をジョン・ウーが撮り、トニー・レオンと金城武が孔明と周瑜を演じるというので、まーそれは一応観とくかと。
しかし週末は1日はお休みをとりたいし、1日は芝居を観ているし、芝居の後に映画観るのもさすがになんだし、平日はなかなか帰りづらいし、早く帰れる水曜は映画館は安い日なので混んでいる、と。
さぁどうすると思っていた私ですが、調べてみたら、自宅と会社の中間辺りの駅でやっていて、その最終回が21時40分スタートだった………おおこれなら観る前に夕ご飯も食べられる!
問題は、21時40分スタートということは、終わるのが午前0時をまわるということです………が、考えてみれば私が昨日会社最寄り駅を出たのは午前0時近かった。普段の飲み会よりぜんぜん早いんじゃん、と思った私に、先に観た人たちが温かい言葉をくれました。

「こんなに頑張ってこんなにしょーもない映画見たよv的なネタにしかならんて」

・複数の方にこんな温かいお言葉を頂きました………でもでも、今週で終わるの。そして今週の最終回はちょっと早い。20時20分スタートだし。これなら日付は変わらないし。
・映画館、走りこんだ割に、トニー・レオンが出てくる前に「もう帰ろうかな……」と思ってました。<まだ30分しか経ってない
・いや、ほんとにすごく言いたい。声を大にして。

「え、これってウォルト・ディ●ニー製作じゃなかったの?」

・いやもうほんとそれくらいに、わかりやすい勧善懲悪ストーリー、内容の薄い台詞……ちょっとさぁジョン・ウー!あの昔の二挺拳銃の時代を、『狼 男たちの挽歌・最終章』の結末の救いのなさを、それをハリウッドで忘れちゃったんじゃないの?!
・もう、あまりにも杜撰にもわかりやすい蜀&呉=善玉、魏=悪玉という構図に「なんだかなぁ……」と呟く。
・難民たちに配給のご飯を運んでやる張飛、檄文を書く張飛、寺子屋よろしく子供たちに読み書きを教えてやる関羽……こんなに情け深い蜀が、色ボケした曹操の軍に追い落とされようとしていますよ皆さん!こんな悪は許しておくわけにはいきません!くらいの勢いで、話は進む………
・なんだかなぁ。あまりの話の偏りっぷりに、わたくし逆にドン引きです。ここまでやるならいっそ『反三国志』でも映像化しとけ。<史実に反して蜀が天下を取る話
・そんなシロモノですが、2008日本アカデミー賞の外国優秀映画賞5作品のうちの1本がこれでした。どんな杜撰な審査をしているのか強く問い詰めたい。

・そして、今日この時間だけ動物愛護協会に入会したい気持ちになる。あのものすごい勢いで転倒しまくる馬たちは無事だったのだろうか……細い細い足で転倒する馬たちに、もうスクリーンを正視していられない気持ちに。足折って安楽死、とかそんな悲しい末路でないことを祈ります………こんな映画のために!<傑作ならいいと言っているわけではないのですが。
・ちょっとこんなときだけ『戦火の絆』を見習え!と思ってしまった。<最後の場面で
「この映画は動物愛護に配慮しています」というテロップがとってつけたように流れるアンディ・ラウ主演の映画。

・キャスト………孔明が金城武。なんだかやけにキラキラしい軍師でした。なぜか彼だけ光に当たると目に星がふたつ入るのです。なぜだろう。目の大きさだろうか……そんなことくらいしか考えることがないこのストーリー。
・あと考えてたこと。周瑜役のトニーだけがなぜかヒゲがないのはなぜだろう……孫権にまであるのに。(<いかに私がやる気がないかが窺われます)
・孫権を演じていたのは張震(チャン・チェン)。孔明と並ぶとさらにキラキラしく………チャン・チェンかぁ。台湾ニューウェーブ映画と言われた一連の作品で主演していた彼も、こんな役に出演するようになりましたか……が、その「台湾ニューウェーブ映画」云々と書かれていた本を学生時代に読んだ入社九年目。………あんた間違っても「私は今年で26歳」ではないだろう。
・そういやチャン・チェンって、チャン・ツィイーのデビュー作『グリーン・ディスティニー』で彼女の相手役をやっていたっけね。あれもだいぶん前だぞ。
・しかし年のごまかしっぷ………もとい、若づく……いやいや、若々しさではまだ上の方が。トニー……あなた、いくつだっけ。四捨五入するともう五十の方が近い、よね確か?
・逆にびっくりしたのは、孫権の妹役のヴィッキー・チャオの化粧の濃さ……こないだまで肌のきれいなかわいい子だったのにー。残念。

・ま、さすがに中国だけあって、中国人民解放軍を大動員したマスゲームだけは見ごたえがありましたが……でも八卦の陣、あんなに薄い陣なら判断の早い将軍なら一点集中突破を決断して破れそうな気も。
・そしていろいろつっこみたいこの話。素手で体当たりでぶつかっていく張飛(見るからにトラヒゲなのも笑える)もどうかと思ったが、私が一番「そりゃあねぇだろ……」と心の中で呟いたのは、周瑜が趙雲を助けるために馬から下りて個人戦で戦ってたこと。聞いたことねぇよ!指揮を執るならともかく、戦の最前線で指揮官が白兵戦やってちゃまず指揮の失敗だろ!いくらトニーの見せ場作るためにしても!
・個人的には孔明の一番の見せ場は、鳩を羽根扇でパタパタあおいで「水浴びさせたので乾かしています」……この映画の脚本家は、いったい彼をどうしたかったのだろうか。。。

・しかしほんとにハリウッドでアメリカナイズされてしまったのかジョン・ウーよ……私はとても悲しいぞ。
・と言いつつ、ここまで見たから悔しいので、続編も観ているかもしれません……ネタとして。

■映画見ながらビールとチューハイ1本ずつ。

12月15日(月)

月曜、夜9時過ぎから上司のTさんと近所の居酒屋で二人で飲んでいた。
とりあえず二人だけなので訴えてみることにする。

「今週どっかでお休み取ってみたいんですけどねー、勝手に記念日休暇をもう一度!」
「あれ、もしかして」
「そうなんですよー、今週誕生日なんですよ、わたし」


おうちで年賀状も終わってないし(それは手をつけてないからだ)、ああとにかく休みをとってみたい!ぐっと焼酎お湯割りを握り締める私に、のほほんと上司が
「てことは、はるか(仮名)さんは……」と言う。お、通じたか。休み欲しいの!

「射手座だよね」

そうなんです、ギリギリの射手座でもうちょっとで山羊座な、よくわかりましたね、ああTさんは山羊座なんですね………って、
私が汲み取ってほしかったのはそこじゃないんですが。

ふ、ええそうですよね、今「たくさんの人(※業者候補さん)と会おう☆キャンペーン」中で、一週間で30人と会わなきゃいけない、しかも私はそれの窓口なのであった。
無理ですよね、言ってみただけですよ………とか言いつつ、ちょっとしょんぼり。

その後、会社の別の部署の人たちが取引先の人と現れ、なぜか入り混じって飲むことに。
ああでもあなたにここで会えてとてもとてもうれしかったと取引先の人に訴えてみる。数年前、海外研修のときに大変お世話になった方なのですが、異動になってから仕事で接点がなく、ただ一度外で偶然お会いしたときには年度末打ち上げの買出し係りで、ビールにさきいかと稲荷寿司を抱えていたのでした……午後4時半に。

仕事、ちゃんとしてますから!いつもいつもビールとつまみ買ってるわけじゃないですから!

12月10日(水)〜14日(日)

人事が「水曜日は早帰りの日」だとかぬかすので、ちっと舌打ちしつつ帰宅。
翌日夜8時、隣部署のSAさんが「俺さー、昨日帰ったんだけど、一人で何していいのか時間持て余しちゃって」と言うので「そうですよねぇ!」と力強く同意。……地元駅からのバスの時間を調べようと思ったら、手帳には8時台からしか書いてなかった。<平日7時台なぞ思いもよらなかったらしい。
しょうがねぇ飲むしかねぇ!と、なぜか木曜なのに飲んでしまい、金曜も飲みに出てしまいました……つい。
でもこのところは店で寝ないし精算もちゃんと私の手でやってるし、しかもタクシーも最寄り駅から乗ってるし、まぁ優秀。

……でも土曜はご飯を食べていた以外、ほとんど布団の中ですごしていたというか、土曜から日曜にかけてひたすら寝続けてました……時々起きたけど、土曜の午後6時半から翌朝の9時まで寝てたんだから、そりゃよほど寝不足だったんでしょうよ。きっと。

日曜はだらだらと日生劇場まで『ラ・カージュ・オー・フォール 籠の中の道化たち』を観てきました。
一番安い3000円のB席だったけど、よく見えたし、のどかで楽しい話でしたよ……全然頭使わなくていいし(笑)。
感想はそのうち、って最近こればかりだな。目下の借金、4本。

ところで、先日私に直江の前立て「愛」の蒔絵シールをくれた友人の携帯なのですが、今こんなステキな状態になってます。家紋満載。こういうシールがあるらしい。

この写真を観たある人(とりあえず伏せてみる)が、
「東日本版だわ!西日本版は毛利とか長曽我部が入ってるんだ!」と教えてくれました。………へー。(私にはわからない)

あたしにゃわかんないね、とメールしようと思ったのですが、たまたまついてたケーブルTVの古い刑事ドラマでお墓の再発掘するのに坊さんが読経しているシーンで、ぼんやりと聞いていたら
「あーこれ光明真言だ……てことはこのうちは真言宗だわ…」とわかったことを一応告白しておきました。

そしたら
「それがわかるそっちの方がマニアックだ」という返事が来ました。
………どっちにしても、C●mcamとか読んでる女子にはどっちもわからないという意味で低レベルな争いだ!と返してみたり……どうなのそれって三十代女子の日曜深夜の争いとして。。。

それはさておき、この週末にしようと思っていたもの。
1.日記 / 2. 年賀状 / 3. 歌舞伎座1月観劇のしおり …… ひとつも終わっていないのはいかがなものか。

■先日の頂きもの「愛」の日本酒少々と、あとはいつものウィスキー水割り。


そんな不景気な争いの話で終わるのもなんなので、ペニンシュラホテルで撮った写真をば。
地下1階のベーカリーショップもすっかりX’mas仕様でしたv
劇場行くのにお弁当代わりにパンを仕入れてみる。


ここのバナナブレッドが好き。
レジに飾ってあったお菓子の家。
ちゃんと扉が開くあたりが凝ってる!
と思ったら、ベーカリー隣の工房で大量生産されているハウスモデルでした(笑)

しかし通路に面してずらっと左右の工房のガラス窓沿いに並べてあるのは壮観。

12月9日(火)

先月の歌舞伎に続いて土曜の『太鼓たたいて笛ふいて』と日曜の歌舞伎座夜の部の感想はまた後日。
なんだかこうして借金を貯めて、違った、溜めていくような気がするわ……

そういやすっかり忘れていたわと帝劇のチケット売り場に足を運んでみたら、B席はすべて売り切れ。
あらら、また今年も見逃したわーと思っていたミュージカル『エリザベート』ですが、ふとメールをチェックしたら、e+会員対象貸切公演のチケットが半額!という案内がe+から来てました。

エリザベートこそ涼風真世ではなかったけど、トートは山口祐一郎だしルドルフ皇太子は浦井憲治くんだし、まぁ皇帝ヨーゼフは鈴木綜馬さんとどっちでもよかったんだけど石川禅さん好きだし、皇太后ゾフィも寿ひずると、なかなかいいキャストじゃないですか!まいっか、半額ならS席とっても!

…………問題は火曜の午後6時半開演だということなのでした。早帰り奨励日(というか残業するには罪悪感を感じながらしないといけない、らしい<んじゃスタッフくれよ人事!)の水曜日ならまだしも!火曜日!仕事山積!

しかし月曜日から超低気圧かつ体調も低下中、今にもまた「しばらく休暇もらいます」と言い出しそうな気配に怯えている上司は「もう帰っていいから、というか早く帰って!」というので、遠慮なく帰ることにしました。すいません、全然家で寝てませんが(苦笑)。
もうこれがA席の半額で2000円台とかだったらチケット無駄にしてそのまま仕事してたかもなーと思いましたが………行ってよかった!近来稀に見る当たりでした!これほど笑わせてくれる話だとは知りませんでした!いやーもう笑うの我慢する方が大変だったよ!!!

・オーストリアのハクスブルグ家の最後の皇妃、エリザベートは、暗殺者の手にかかり死んだ。彼女は少女の頃に木から転落、本当はそのときに死ぬはずだったが、死の帝王トートに愛され、現し身のまま我を愛せよと現世へと戻された。しかしトートの思惑とはうらはらに、ハプニングから姉の代わりに皇帝ヨーゼフに見初められ、皇妃となるエリザベート。彼の誘惑をふりきり、皇太后との争いにうちかち、皇妃としての地位をかためていくエリザベートだが、必ずしもその結婚生活は幸せではなかった。ことあるごとに彼女の手をとろうとするトート。死の誘惑をふりきろうとするエリザベートだが、ついに彼の手をとる決意を―――

来月の大阪公演を楽しみにしているM屋さんのために、以下ネタバレなので反転にしときますv

・これ、私は死の帝王トートと悲劇の皇妃エリザベートとの愛の物語だって聞いてたんですけど………
ちがうじゃん!だってトート、ふられまくりじゃん!
・最初に「生きているおまえに愛されたい」って地上に戻してやったのに、いきなり結婚されて、恨みがましく皇帝との結婚披露宴に出てきて「ラストダンスを踊るのは私だ〜」とか。それフラレ男の行動ですから!
・「おまえが愛してるのはあの男じゃない、私だ」「おまえは自分の気持ちに気がついていないだけだ」って、それストーカーの論理ですから!

・でもなんで帝王トートは、皆に危ないと制止されながらも木にのぼって間抜けにも転落した(あのシーンのあまりの演出の安っぽさに失笑)サルのような小娘に一目ぼれしたんでしょうね……意味がわからん。これだから筋立てが杜撰なのよ外国ものは!(暴言)
・だって『悪魔(デイモス)の花嫁』@あしべゆうほだって、ちゃんと悪魔がヒロインを魅入る理由が書いてあるぞ!愛人のアフロディテとそっくりで、その体で彼女を復活させたいと思うんだぞ。ほら、ちゃんと理由が。しかし帝王トートは単なる一目惚れらしいですあの小猿に……私はいっかな趣味理解できないけど。まぁ地上に戻してやりたいのね。そうしないと話が進まないから、いいよどうぞ進んでくださいよ。

・しかし強情なエリザベートに拒否されまくり、あの手この手で一生懸命いろんな職業に就いて働きつつ誘惑する彼の姿に思わず「101回目のプロポーズ……」とかつぶやいてしまう私。古いですが。私、結局あのドラマ観たことないんですが。そういやトートも長髪だね。<武●鉄矢
・もう、あんた死の「帝王」のくせに、なんでそんなにこまめに働いてるのかと。御者もやります医者もやります、子守りだってやっちゃうよ☆<子供部屋で一人ぼっちの皇太子ルドルフのお相手
・しかしルドルフに「誰?!」と言われて「ともだちだよ」………幼児誘拐犯の変質者もきっと同じこと言うよトート!
・彼のルドルフへのアプローチぶりに「将を射んとすればまず馬を射よ」とか思っていた私ですが、成長したルドルフへのしつこいアプローチっぷりに、「小君……君、小君なんじゃ?」とか思ってました。<姉(空蝉)がなびいてくれないなら、この際顔が似てればいいや、弟(小君)でも手を出しちゃうぞ☆という光源氏の節操のなさを物語るエピソード

・もう、彼のエリザベートの気を惹くための努力の数々に笑いがこみあげ……もとい、涙を禁じえないわたくしですが(嘘)、私の腹筋の限界を一番試してくれた職業は、「ハプスブルグ王政転覆を狙うハンガリー革命家への仲間入り」でした。
・いやだって、あんた「死の帝王」よ?王族だろうがなんだろうが、その死をつかさどってんのよあんた、それがなに、いくら惚れた女の旦那が憎いからって、なに地道に打倒王制!な革命活動に仲間入りして握手とかしてんのさ!どんだけ地道なのよ?!

・彼が登場するときには常にトート・ダンサーズなる露出度高い、彼と似たような髪型の衣装真っ黒ダンサーズ(よく上半身脱いで裸になる)を引き連れているわけで、部下としてはこんな色ボケ上司の所業をどう思っているのかと、同情を禁じえない私です。
・いやむしろ同行してるダンサーズはまだマシで、残されてる死神たちが「トート様帰ってこねーなー」「いつになったら戻ってくんだろーなー」「俺ら仕事どーしたらいいんだろーなー」とか、サラリーマンよろしくボヤきながら仕事してるかと想像すると、さらにかわいそうな気持ちに。
・というか、死の帝王がこんだけ内職してる世界って、死者少なくてむしろ平和なんじゃないかと思う。
・あ、でも逆に「いちいち決裁なんかしてられないしー、適当にペストでも流行らしといて、ざっくりこんくらい人数死んどけばいいから、少々人違いでも」とか適当な決裁されてたりしたら、それはそれでイヤだな……

・皇太后の陰謀で、エリザベートと引き離すべく高級娼婦をあてがわれた結果性病にかかった皇帝のせいで、性病をうつされたエリザベート。その事実と夫と裏切られたという屈辱に「もう死んでしまいたい!」と叫んだ彼女に「その言葉を待っていた!」と、仮の医者の姿をかなぐり捨てて本当の姿を現すトート………あんたほんとマメだな!
・しかしなによりも、「性病にかかってもう死んじゃいたい」とか叫んでる女でもいいのかよトート!もう全然なりふりかまってませんよこの男!(しかもそこまでしてまたフラれてるし!)
・おまけに最後の最後でやっと彼女を手に入れたのは、彼女が「トートに会いたい」せいではなく、「もーこんな人生あたしイヤ」と思ったからです。全然愛じゃないです。まぁ彼女をそこまで追い込んだのは皇太子ルドルフの自殺なわけで、一生懸命「ともだちだよ……」(ちっちゃい子役相手でほんとに変質者っぽかった)から始めたトートの努力が初めて実ったわけですが、いやでもそれって全然エリザベートとラブじゃないし。ああもうどこからつっこんだら。


・と、まぁ、私の注意をまったく逸らすことなく3時間近くを続けたこの芝居は立派です。ほんとに傑作でございましたわ。私的に。全然感動はしなかったけど(笑)
えーと、キャストの感想は
以下。

・最近帝劇でミュージカルを観るたびに、なぜ祐一郎の声はいつもあんなにビブラートなのかと思っていたのですが、このところ観るのが死の帝王とか吸血鬼とかそんなんばっかりだからだろうか………しかし浦井くんとのデュエットを観ていて、彼が眉間を寄せて苦しそうにしているハイトーンのところであっても、祐一郎はどれほど高く歌い上げようがまったく表情に苦しそうなところがないのには感心。
・朝海ひかるは今回初めて観たのですが………うううん。あ、小顔でシャープな顔立ちで、ドレス姿はきれいでしたよ。それは褒めておこう。でも……音は伸びてなかったよ。明らかに。
・初夜のあとで姑の皇太后ゾフィーと二人で闘った後、一人で歌うくだりが特に……高音が出ていない。かすれるとかちょっと音が伸びきってないとか。そのマイナーコードはもともとの音の設定なのかそれとも単に半音あがりきれてないだけなのか。いろいろ微妙でした。うーん、Wキャストなら私は涼風真世の方がよかったわー。
・思いのほかによかったのが、皇后暗殺者ルイジ役の高嶋兄(政伸)。今まで「大阪公演だと彼」とか「先月まで彼」とかで、まともに彼のミュージカルを観たことなかったのですが……思いのほか上手い。品のない男なんですけどね、その低音の下世話な笑い方の一方で、たまに歌い上げると意外に音伸びていて。あらびっくり。
・トートからエリザベート、皇帝に皇太子ルドルフ、皇太后ゾフィーまで主要キャストがすべてWキャストな中で、狂言回しとして初めから最後までずっと出ずっぱりな割に一役って、高嶋兄、もしかしたらこの公演で一番美味しい役なのでは。
・いや、正直なところ私見直しました。別の日にシアタークリエの前通りがかったら、知らないおばちゃんが『エリザベート』のちらし見て「この人!この人上手いのよ!」と高嶋指してたし。ルドルフの役を上手くできるかとはまた別だとは思うけど、今日の役は合ってました、よかったよー。
・皇太子ルドルフ役の浦井くん、最初の序幕に出てきたところからいつになったら……?と思うくらい登場せず、そりゃそうだわヒロインの息子が早々に大きくなってちゃヒロインの立場はなく、と思いつつも、「いつになったら浦井くんは…?」と思うくらい登場せず(子役の男の子は、"幼児誘拐変質者"トート相手に頑張ってましたがね)。
・というわけで浦井くんが登場したときは大変うれしく(笑)、好きなんですよ彼。そしてやっとこないだ観た『ルドルフ ラストキス』での人物関係がやっとわかりましたわ。ちょっと晴れ晴れ!
・トート・ダンサーズ、8人くらいいるのですが、馬車を引いたり人を運んだりとかなり働き者。一度やけに不自然な角度で顔をあげてるのがいて、あれはなんだろうと思ったら、人を運ばなきゃいけなくて両手がふさがってるのに、今まで踊ってたせいで顔に髪の毛がかかってて振り払うこともできず、そんななかでの前方が見える妥協点の角度であることが判明。苦労しているんだな………

・まぁそんなこんなで私の中で大傑作だったこの作品ですが、カーテンコール、珍しく挨拶がありまして。エリザベート役の朝海ひかるから。………でも何でマイク持って最初に「ぷっ」と笑うの???
・一回笑ったら言うべきことが飛んでしまったのか、「e+公演の皆様、本日はお越し頂き……25日まで東京で公演、1月は大阪で公演……」くらいまではよかったのですが、「出演者一同心で」とか言った辺りで台詞を忘れ、「あれ?心で………ではなくて」と言った瞬間、
「そこは『心』でいいだろう」と会場中がそれこそ心の中でつっこんだと思う。
・「心、え?あれ?」とか言って完全に台詞を取り戻せなくなったエリザベートひかるを見かねたトート祐一郎がフォローに出ました……
彼女のまわりをスキップでくるりと一周して踊るという手段で。180cm超の大の男のとっさのフォロー方法としてそれどうなの……?
・その間に自分を取り戻したエリザベートひかるのコメントは「出演者一同、心待ちにしております」でした。……そこは「心よりお待ちしております」でよかったんじゃないの?というかそういう表現使うから言葉がとっさに出てこないんだよ!と思う。
・トート祐一郎も殊勝にご挨拶。

「いま、木星と金星がきれいです。今日は残念ながら曇りですが、ここ2、3日は夕方頃にきれいに見えますので、皆さんぜひ夜空を見上げてみてください。ほんときれいです」

・………だからそれで?という会場の疑問を(一応)感じとったのか、「エリザベートには負けますけど」と言い添えてました。フォローできた分だけ成長したぞ祐一郎!(多分!)
・そのあとは普通に「本日はご来場頂き云々」の挨拶だったのですが、とってもつっこみたい。

「今日は開場前から終演後までずっと雨ですから!祐一郎!」

■もうあんまり楽しくて、つい帰り道にウィスキーの小瓶買ってしまいました。ああおかし。

12月6日(土)〜8日(月)

6日(土)は紀伊国屋サザンシアターで、井上ひさし作、大竹しのぶ主演の『太鼓たたいて笛ふいて』を、7日(日)は歌舞伎座夜の部を観てきました。感想はまた今度。

来年の大河ドラマのせいで、各地で直江兼続ネタが活性化(?)しているせいか、各方面からお土産を頂きます。
柿のタネならぬ「愛のタネ」も2回目、蒔絵シール「愛」(直江の兜の前立て)も2回目………

頂いたからには使わねばならんと。

会社のホッチキスに貼ってみました。「愛」と。

私の配る資料には、自動的に「愛」が籠もっていると。
いやむしろ、籠もっているのは呪い、かもしれないけど。
(ふ、ふふ……<乾笑)
こんな日本酒セットも頂きました。

すごいなー大河バブルって感じだなー(遠い目)。
真ん中の「天地人」の酒ラベルには、原作者の落款までついてましたよ……そして私が最初に飲んだにごり酒「景勝公」は「飲みやすくて女性に大人気v」とありましたよ………いくらなんでももうちょっと考えたらどうだね。
<あまりに無口かつ仏頂面過ぎて、側近すら緊張していたという大名。

■「愛」セットのうす濁り酒を頂きました。飲みやすくて美味しかったvv

12月1日(月)〜5日(金)

何がいったい今年の成果だったのかよくわからないままにもう年の瀬です………そう、新しい(新しかった、ともいう<2006年に購入してまだ設定されていない)PCの設定も、年賀状も………日記さえも止まり気味。
あまり止めると観た芝居の内容を忘れそうです。とほ。

そして先行予約の日も3つほど忘れてました……あーあ、案内もらってたのに。
歌舞伎座の予約だけは定期的に毎月リマインドのアラームを入れることにしたので(会社のOutlookで……<自宅より確実)、これは忘れないのですが。

そう、歌舞伎座といえば来年1月から13ヶ月もかかって「歌舞伎座建替えさよなら公演」です。
13ヶ月さよなら公演て長ぇよ(<豪華配役豪華演目!ということは、普段よりお値段もちょっぴり高く、2009年度もゴールド会員資格維持=2010年度ゴールド会員に向けてまた年間28回チケット取らなきゃいけない輪っかのハムスター状態リセットな私には死活問題)、といいたいとこですが、1月は本気で華やかでした。
夜の部はほんとに一度歌舞伎座入ってみたい!という人にもオススメです。一般発売日は15日ですが………激戦だろうなぁ。

さて、ぼちぼち忘年会シーズンです。
月曜火曜は確か働いていましたが(もはや遠い記憶)、水曜は同じ年に入社した転職組のおじさまたちも含めて同期会。
魚が食べたくて「魚米 新宿店」です。4,000円の投網コースにしてみましたが、かなりボリュームあって、当たり。また使いたいなぁ。
たっぷりの野菜とキノコと豆腐と一緒に魚を蒸してポンズで頂く「浜セイロ蒸し」が美味でした。<写真は蒸す前の生だけど。
〆の飯ものがタコ飯じゃなかったのだけが心残りだわ………

水曜は今月末で定年になる部長の送別会を、企画と営業で…………なんと45名。
お店貸切で、幹事を勤めた企画のSAさんの充実した段取りで、営業部長にはピアノを弾かせるわ贈る言葉はあるわ商品券贈呈はあるわ、賞状の用紙を買ってきて勝手に賞を作って賞状授与式してみたり。賞状作ったの私だけど。<賞状用紙の会社のHPにフォーマットがあったので、ダウンロードしてちょいちょいと。

しかしこの賞状、何かが寂しい………と思ったら、色がつまんないのでした。そう、赤いハンコがない。
印鑑といっても適当なのじゃせっかくのホンモノらしい賞状が台無し………なんかないかしら。なんか。

「そういや私、部の印鑑(契約書とかに使うやつ)の押印代理係であった………ちゃんと総務にも届けてるし」

使用許可台帳つけて部長代理に押印許可の部長印欄に代理印押させたら、あれ使えるのではなかろうか、と考える私。(※法学部卒)
手続きさえ踏めば、と思ったのですが、有能な事務職のAちゃんが「それはちょっと……」と止めてくれました。

「私、つくるよ。イモ判」

結局、会社ではイモが入手できなかったため(あ、社員食堂に行けばよかったのか?)、ほんとに消しゴムで彼女が彫って、ハンコを作ってくれました。ちゃんと押した。
会社名が入っているので、力作のあのハンコの写真がアップできないのが、とてもとても残念です…………でもほんとにいい送別会でした。
たくさんデジカメで写真を撮ったので、これでアルバム作って台紙に皆でラクガキしたのを渡そうと計画中。
こんなことばかり企画していたい、今日この頃(逃避ともいう)。

そして水曜木曜と飲んで、来週は月曜が社外講座火曜が芝居という危機的状況だというのに、また金曜に7時半にあがって飲みに行ってしまいました……あああ。

■焼酎とか焼酎とか焼酎とか。木曜はビールに赤ワイン、二次会はラテン系のダンサーとシンガーがいる不思議なお店で、45度のテキーラに大量のライムと砂糖をぶち込んだカクテル。また記憶が飛んでいるのですが、むしろ飲んだ量を今になって思い出したくない気持ちなので、それはそれでいいのかもしれない……