9月29日(土)〜30日(日) Web拍手押してくださった方々、ありがとうございますv >開崎さん いや、別に、ぜんぜん(さっくり)。まぁ向こうもお互い様だと思ってるでしょうよ(笑) 上旬に4日で5公演とかアホな日程で芝居観ていた私ですが、よくよく手帳を見直してみたらここ二週間、芝居も事前に店予約しての飲み会もひとつも入ってない……バランス悪! というわけで、2日間特に用事はなかったのですが、よんどころなき事情というか外圧(<要するに業者が入る)により、片付けを強いられております。うっ、いつの間にこんなに本が溜まっているのか…… 探してみると、いろんなものが出てきました。 うっかりアナスイのハンドミラーをあけてみたら、そういや片面は拡大鏡だったということをすっぴんの肌見て思い出してみたり(痛)。
なんだか急に冷え込みましたねー。でもそういや10月も目前、本当はこれが当たり前なのかしら。 季節の変わり目、会社でも体調を崩す人が多いようです。どうぞ皆様もご自愛を。 ■2日間、ひたすら中華街で買った中国茶を飲んでます。あったまってよいですわ。休肝日。 9月28日(金) さーそろそろ帰るか……と片付けを始めたところ、隣の部署のTさんが「営業の人たちが○○亭にいるって言うから、先行ってるね」と声かけて出ていきました。どうしようかなー。まぁ顔くらいは出すか。 端っこでもそもそとお好み焼きとかつつき出したあたりで、「ところで今日の趣旨はノリちゃんの誕生祝いなんだけどね」と営業組に言われる。はぁ……ノリちゃんならまだ働いてましたけど?ていうか、2時間くらい前に営業組出て行ったよね??(要するに口実なんだな……) 午後10時近くなって、ノリちゃん登場。なんだ、誕生日だって知ってたら、お祝いなんか用意したのに! 「ケーキ、とかはないですよね、ここ………」 「はぁ、うちはちょっとないです」 「この際、お好み焼きとかでもよくない?ろうそく立てて」 「火吹き消すと、かつおぶしが舞い飛ぶのよね……」 「あ、ろうそくはないけど、タバコならあるよここにいっぱい!」 「………あんたら、ノリちゃん殺す気か。で、どーする、ノリちゃん」 「んーとね、お誕生日ギョウザとお誕生日コロコロステーキください」 ノリちゃんはギョウザ(残念ながら普通のギョウザでした)を箸でつかみつつ、笑顔で「今日で22歳になりました☆」と言い切ってのけました。……そのポジティブさ、私も見習いたい。<ほんとは私よりお姉さんだ ■生ビール2杯と、焼酎水割り。作るところを監視してないとすぐ水の部分が限りなく少なくなるので、営業の皆様との飲み会は要注意だ。 9月27日(木) 『風林火山』が大河ドラマ初の1話延長、全50話になるそうですが。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070926-00000011-oric-ent) 私、最初のころにとびとびに何度か観ただけなので、人から話を聞いた印象でしかないのですけどね。 「49話まで来てもまだ勘助が軍師らしくなれないから延長したのでは……」 まーしょうがないか。上司があのたくらみ顔の亀お館さまではね☆ ところで昨日、柴田よしきの新刊を読み終わりました。保育園長兼私立探偵の花咲のシリーズ。<『ソング・フォー・ユー』 前の巻まで講談社で出てたよなーと思ったら今回は実業之日本社でした。ここ、けっこういろいろいいミステリ出してるのよね。装丁の美しかった単行本の有栖川『幻想運河』とか、そうそう近藤史恵の清掃人キリコのシリーズもここのノベルス。 しかし誤植の校正はなんとかしてほしいなあ………一番がっくり来たのは「マスナス」かな(正;「マイナス」)。まー言われてみてば形だけとれば似てないこともないかも……って、それは中華圏の看板か食品パッケージでしか許されないミスだと思うのよね! ■休肝日。 9月26日(水) 「え、ちゃんとファンデーション塗ってるの?」と月に5回くらいは一緒に飲んでる隣の部署の管理職に言われ、「塗ってますよ!」と焼酎を飲みながら憤然とする私。 明らかにTさんは近眼だとは思うけど、確かに私もファンデ塗って眉引いてるだけの手抜きメイクだけど最近! しかし、女は肌を見るが、男はポイントメイクしか見てないのでは、と思う一瞬。 ちゃんと朝、余分な手間かけて化粧をしていることを実証するため、アイシャドウとチークとリップライナーと口紅をきちんとつけて出勤。 ………した日に限って具合が悪くなるのはなぜだろう。こんなに血色いいメイクなのに……(帰りづらい<帰って寝たけど)。 ■ちゃんと休肝日。 9月25日(火) 「『天狗』行くよー」 はいはい。もうなんでもいいです。私は今日一日の結果に椅子を投げつけたい衝動、すら沸き起こらず、もうビールが飲めればいいです………そしてさらっと。 私が当てにしてた新しい上司の話が流れたという話を、ほんとにさらっと。「ごめーん、少なくとも4月まではなんとか耐えてね、はるか(仮名)」と明るくビールのお代わりとともに告げられました…………ひそかに、すんごい、本当に当てにしてたんですけど………?(少なくとも「待ち人来たらず」の文字を見たくないばかりに、おみくじ引かない程度には!) 飲んでやる!もう胸がいっぱいで食事する気にはならないけど、飲む気だけはあるよ! そうして寄せ豆腐1人前と肉豆腐ちょっぴりとねぎとろ巻きを3つだか4つだかのあとに、目の前の焼酎ボトルからロックグラスに注ぎ放題だった結果、やっぱり地元の駅で「ほら、起きてください!」と隣駅の後輩Oくんに起こしてもらいました。いつもありがとう……… 「もーね、本人に言うのもなんですけど、僕、実はできてるとか言われてるんですよ、はるか(仮名)さんと!」 「そりゃあOくんが『昨日もこんなに起きなくて』っていろんな人に吹聴するからだよ………おかげで私はなくした記憶を一緒に飲んだわけでもない同期に教えてもらってるよ……」 「苦労してるんですから、それくらい評価してもらわないと!」 ………だから隣の車両に乗って見捨ててくれていいと、いつも言っているのに……。 ■生ビール2杯と、焼酎をロックで4合瓶1本弱くらい。 9月24日(月) ………時々、やたらに書店で本を買いたくなるときが来るのです。 多分、今がそれ。 本当に読んで面白いのかそれ?!と家に帰って冷静になってから袋から取り出した本と対面してはよく思います………家にある読んでない活字を消化するだけで、あと何年間かは暮らしていける、ような気がするのですが、買ってすぐ読まない本って、別に読まなくてもいい本ってことだよね!(<禁句) (『寝床で読む論語』という本をほんとに布団の中で読んでいて、そのままどっかにやった人がいます……<すぐ寝るから) また本の積み下ろし(自宅なのに。ただの自分の本なのに。)の季節がやってきました………気が重い。。。 ■頂き物の日本酒、4合瓶、全部は空けてない。 9月23日(日) Web拍手押してくださった方々、ありがとうございますv 8月24日に歌舞伎座行くまでけっこう時間が空いてしまったので、行けたら行きたいなーと思っていた銀座ワシントン系列のフットケアサロンに寄ってみたのですが、「あいにく本日は予約でいっぱいで……」と言われる。 まぁ当日じゃしょうがないわねと翌日電話で予約を取り直し。平日は午後6時半が最終だというのでいくつか日付の候補を出してみましたが「その日はちょっと…」「その日も…」。じゃあいつだったら空いてるのさ!と訊いてみたら、 「次に6時半の回をご案内できるのは、10月1日になりますが……」 わかったよ、休みの日に来るよ! というわけで、なんにも予定もない日に銀座くんだりまで来ているのです。混んでるだけあって、かかとや爪、足の裏のタコなど削ってもらってきれいになりました(使用前&使用後の写真撮っておけばよかった!)。 それなりのお値段はしますが、効果はあるようなのでまた行こうと思います。次は予約を早めに…… しかし休日の銀座は混んでいる。 ITO-YAに来年の手帳のレフィルを買いに行ったら、目的階にたどり着くためには、まずエレベーターに乗るための列に並ばなければなりませんでした…… ■休肝日。 9月22日(土) 同期のYくんの結婚式で、浦安まで行ってきました。 朝に美容院の予約してー髪結ってもらってー2時に浦安で他の同期と待ち合わせ。この時間なら余裕です。 問題は12時からNODA☆MAPの『キル』の先行電話予約が入っているということなのでした………前回公演を観損ねたので、これは行きたい。 よし、2時間で髪のセットが終わらせて、そこからタリーズかなんかでコーヒー飲みながら電話かければいいのよ!それなら1時間はかけられるし!10時の美容院行く前にメイクに荷物にすべてフルセットして出ればいいのよね!が、しかし。 …………肝心の先行予約の電話番号を書いた案内ちらしが見つかりません。。。orz 朝、メイクを始める前には確かに見たはずなのに!しかし美容院の予約が!泣く泣く諦めて一般発売に賭けよう………と思ったのですが、やはり諦められず。 またバスに乗って帰ってきて家捜し。あったよ!と見つかったときにはすでに12時を数分過ぎてましたが、自宅電話と携帯と二つもってリダイヤルリダイヤルリダイヤル。ええぃつながらん!と諦めて携帯にぎりしめてバス停、バス、電車の中とリダイヤルでかけつづけた結果、ふっと乗換駅で電車待ってるときに「この電話はナビダイヤルでおつなぎします……」とのアナウンス。つい惰性で切ってしまうところでしたが、慌ててペンを準備して、無事に予約終了。いかにもこれから結婚式ですという髪とメイクで駅や電車でも電話かけつづけた甲斐があったというものです。 さて、今日の結婚式はホテルじゃなくて「邸宅風ウェディング」らしい。 レストランとどう違うのかねと思っていたのですが、どうやら「新婚夫妻の邸宅に迎えられたようなアットホームなウェディング」というコンセプトの建物らしい。なるほど。ちなみに今日私が行った「邸宅風」の系列で同期のMちゃんのお姉さんが結婚式を近く挙げるそうなのですが、そちらは「ヨーロッパ風」なのだそうです。「邸宅風」とさらにどう違うのか、誰か教えてください…… 挙式したチャペルはガラス張りの建物でした。 新郎新婦と神父だか牧師だかの背後には、遠くに舞浜の海とジョギングコースが見え、見事なぬけるような青空が広がり、まばゆい陽光が降り注ぎ……… ……温室かと思ったよ! しまったあっち側の席があたりだったか……(<それは新婦席だからダメ)。 「屋内だしーいっかなー日焼け止め乳液省略しても」と思いつつもきちんと塗った朝の自分に拍手。照りつける日差しの中、フラワーシャワーに記念写真までやった私たちはかなりへたばりかけていて、プールサイドでのシャンパンサービスの前の司会挨拶に「いいから早く飲ませて…」と思っていた人がここにいます。 今日の結婚式は社内結婚なので、新郎新婦とも見知った顔が多いのですが、私の席は特に知り合いばかりでした。 なんかなー、ちょっと着飾ってるのと料理が豪華なのを除けば、『天狗』でもよさそうな(笑)。<新郎の苦心の配置らしい……… 同期の女の子2人は「若人テーブル」に配置されたので、私はおじさま3人と一期上の男性2人と。テーブルで女性は私1人だったので、男性陣は興味津々だったらしい。 「その髪は自分でやったの?」 「どれくらい時間かかるの?」 「ぶっちゃけ、それっていくらくらいかかるの?」 「そのメイクって自分でやってんの?」 「女の人って結婚式のたびに服買うの?」 そーねー、男性は結婚式でも出社してるときとそんなに代わり映えしないけど、女性は格好激変だもんね………特に私は同期の女の子に「はるか(仮名)見た瞬間、『しまった、もうちょっと真面目にやればよかった』と思った」と言わしめました。先輩にも言われました。 「毎日それで来ればいいのに」 ………つまり普段どんだけ手ぇ抜いてるのか、という。(やればできるんです) メイク用品をつっこんでいる箱をひっくり返してみたらいろいろ出てきたので、頑張って使ってみました。いやぁ出てくる出てくる。本日の使用品は、ジル・スチュワートのベースにヘレナ・ルビンスタインのアイシャドウパレット、ディオールのルージュにサンローランのリップグロスとチーク、エストのプリズムパウダー、サナのグリッタージェル。地道にいろいろ買ってるんだよなぁ………普段全然使ってないだけで(!)。 あ、ちなみに今日一番買ってよかった!と思ったのは、グランサンボンのマットリメイクパウダー。ソニプラで買った2000円のフェイスパウダーですが、化粧直しにかなり優秀でオススメですv 派手な出し物とか余興とかなくて、最後に新郎新婦の子ども時代からの写真が映るくらい。ほんとにアットホームで感じのいいお式でした。 新郎新婦のご両親と兄弟が各テーブルをまわって挨拶するくらいかな……Yくんのお父様がビールとワインを持っていらしたのですが、たまたま私たちのテーブルは全員ビールもワインもグラスに満たされた状態で「でも、皆さんいっぱいですね…」とちょっとさびしそうだったので、「はい!飲みます!」とつい白ワインのグラスを二口で空けた挙句に、「でもこのボトル、ボルドーですよ…?」と遠慮がちに返されてみたり。いいの、全然気にしないから。<ここら辺が『天狗』体質
同じテーブルにいたKさんは同じ社内でもあんまりお話したことないのですが、今日は専門の業者さんかと思うくらい立派なカメラで撮影に大活躍でした。 「写真がご趣味なんですか?」 「いえ、全然」 「…………?」 機械ものが好きなんですよーということで、カメラも自分のお子さんの写真を撮るための域を出ていないらしい、のですが、立派なカメラですね……。 車も大好きとのことで、隣駅での二次会までベンツで送って頂きました。知り合いのディーラーから譲ってもらうから外車も安いと言ってましたが、これの前の車はポルシェだったらしい。えーそっち乗ってみたかった! 二次会は人数も多く、ビンゴは外れましたが、地ビールを散々堪能してきました。 乗り過ごすこともなく無事帰宅。退社した友達にも会えたし、よい一日でした♪ ■ビールとかシャンパンとか赤ワインとか白ワインとか、地ビールとか地ビールとか地ビールとか。 9月19日(水)〜21日(金) 手帳を見たら、飲み会も芝居もひとつも入っていない平日一週間でした。まぁステキ。これなら早帰りをば!ファンデーション切れそうなの! ………わかったことは、夜に予定がなければ、遠慮なく残業ができるということだけでした…………残業組で2日続けて10時から飲んでみる。帰りたい…… 金曜日、今日もSさんが「さっ、今日も行きますか」とやってきましたが、えー今日は帰るー。 「明日、Yくんの結婚式なんだもん。スキンケアするから今日は飲まずに帰りますー」 「え、だって別に結婚式って言っても主役じゃないでしょー、だいじょーぶだいじょーぶ」 「何言ってるんですか!結婚式の写真はいつまでもいつまでも呪いのように残るんですよ?!」 「じゃあ、少しくらい飲んだ方が血行が良くなって肌もツヤが………」 「酒飲んで出るのは、ツヤじゃなくてテカリですから!」 初志貫徹、ちゃんと帰ってパックして寝ました。 雑誌の『MAQUIA』の付録でカネボウのインプレスのシートパックがついてるよ!と教えてもらったのです。 6枚で10,500円のパック。それが1冊600円の雑誌についてるの…………雑誌6冊買ってもまだ安いよ? 確かに密着度といいなかなかよかったけど、1万円出してまで買う気にはならないなぁ(笑) ■外で他の人と一緒のときだけ少々飲んでました。ビールと焼酎をば。 9月18日(火) Web拍手の過去の格納庫を1本更新。鋼です。<入れ替えしました。 Web拍手ありがとうございますv >藍里さん 最近ヘンに取り上げられてきましたからね……ほっといてくれればいいのに、腐女子(苦笑)。『ガラスの仮面』、「紅天女」を能でやったと思えば、次は芝居。いったいどこら辺を切り取るつもりなんでしょうね……そして原作はいつになったら完結するのでしょうね……。ニナガワは働き過ぎてて、割と頑張って追いかけている方だとは思うのですが、全部観てたらお財布が持ちません(苦)。 >MINAさん 中学時代から肩凝ってたっけ?高校時代はもうひどかったけど。でも貴女に記憶がないってことは、私は幸せな時代の記憶を思い出すために小学生まで遡らないといけないということかしら…… 業界紙を読んでいたら、「ピーターの法則」という話が載ってました。日本で紹介されたのが1960年代とのことなので、有名な法則なのかもしれませんが、ビジネス書を読まない私は寡聞にして知りませんでしたが。 「Wikipedia」で調べてみたら、こんな法則なんだそうです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ピーターの法則とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。 能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平構成員も無能な中間管理職になる。 時が経つに連れて人間は悉く出世していく。無能な平構成員はそのまま平構成員の地位に落ち着き、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。 その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能レベルに達していない人間によって遂行される。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ………あらどっかで聞いたような話。 しかし数十年も前のアメリカの教育学教授が提唱しているそうなので、悩みは万国かつ時間に関係なく共通ということでしょうか。。。 ■まだ休肝日。 9月17日(月) 今日は一日予定なし。 家でぼんやりと本を読む日なのですが、雑誌の『プレジデント』をぱらぱらとめくっていて、「今月の健康」だかなんだか言うページを見ていたら「高血圧がいかに身体によくないか」ということが書いてありました。 とにかく塩分の取りすぎはいかんと。ローカロリーを心がけろと。そういう心構えがいろいろ書かれていて、私の死因(予定)に「酔っ払って駅の階段から転落死」「酔っ払って喧嘩で刺される」に「塩分取りすぎで脳溢血で死亡」を付け加えたところで頁をめくる。 「おうちで作るチャーハン!卵を極めるとこんなに美味しい」「焼きそばは東京ソースが旨い!」 ……今月の健康の頁の次がひたすら食べ物情報雑誌(カロリーとか塩分とかお構いなし)な『danchu』の広告であるところに、編集部は疑問を覚えないのであろうか………。 ■今日も休肝日。 9月16日(日) 歌舞伎座の秀山祭、昼夜とハシゴして、合間に今週末必要なお買い物を済ませてきました。 ちとスケジュールにムリがあった模様…………(想定条件外は私の体力のなさ)。 …………ええ、6年前に結婚式で着たワンピースが着られなくなった挙句にショールをなくした私がいけないのですよ。 まぁ同じ人の結婚式だからね、写真で同じのが映ってるのもどーよ、というのはあるのですが(苦笑)。 【昼の部】 ・最初は司馬遼太郎原作の『竜馬がゆく 立志篇』。昼はこれだけ観られればいいやーと思ってたら、一幕目なのでした(ありがち)。 ・まだ竜馬が土佐藩にいる頃から、脱藩ののち勝海舟に弟子入りするところまで。 ・私は『竜馬がゆく』も読んでいない。あまり幕末には興味がないの………新撰組くらいは読んだけど。明治まで生きてるとそれなりに(軍関係で)興味が出るのだけど(笑)。 ・竜馬を染五郎………勝海舟のところに弟子入りするくだり、シッポが見えました。わんこのシッポが。 ・海舟をやっていたのは、歌六さん。磊落な江戸っ子の喋りでらしかったですよ。 ・染五郎は「男臭い芝居にしたい」と言ってましたが、1時間半で女性の登場人物は百姓の婆さんと死んだ兄弟の母・妹、それに腰元。うん。物理的にそうでした。。。 ・そういや高麗蔵さんが千葉道場の若先生役で血気にはやる青年役でした。最初にお姫様で見たのでそちらの印象が強いのですが、最近立役もいろいろやってますね。なかなか好きな役者さんなので、今日みたいなのもよかったですよー。 ・二幕目の『熊谷陣屋』、多分これがメインのような気がしますが、私はこれあんまり好きな演目ではないのでパスしておでかけ。昼夜あそこの椅子に座り続けてたら腰が痛みますよ。 ・お昼食べてお買い物して、戻ってきてから『村松風二人汐汲』という踊り。玉三郎と福助が姉妹役、まぁきれい。 ・都から流された在原行平が海女の松風と村雨の姉妹と契ったあと呼び戻され、形見の衣を残して都に帰っていく。残された姉妹は悲しんで死んでしまうが、そののち在りし日の姿で人で現れ、二人で思い出を語るという踊りなのですが………行平最悪。しかも姉妹両方かよ! ・たくさんの唄に三味線、よく響くいい曲だったのですが…………α波出てるね今………歌舞伎でいい曲のときはたいがい寝てしまう私。今回も30分中15分弱しか起きてませんでした。あまり銀座からわざわざ戻ってきた意味ないのでは?!
【夜の部】 ・夜の部はせのおさんと一緒。一幕目は『壇浦兜軍記 阿古屋』。10年前に国立劇場で観たなーと遠い目に。 ・「阿古屋琴責」は、恋人の悪七兵衛景清の行方を問う詮議の場で、遊女の阿古屋が琴や三味線を弾き、その音に乱れがないことから行方を知らないのは真実だとして許されるというお話……役者が自分で琴や三味線を弾かなければならないので、女形の大役なのです。今日の阿古屋は玉三郎。 ・10年前の国立劇場が初役でしたっけ(そういやそのときのパンフに寄稿してたのが赤江瀑だったことにあとで気づきました)。今日が七回目、定評ある役だそうです。が、しかし。 ・琴や三味線を聴いていると寝てしまう私には、長い大作なのでした………! ・というわけで、またところどころ記憶が欠落。えーと演奏の中では、あまり普段聴く機会のない胡弓が一番面白かったですね、聴いてて。 ・阿古屋の衣装は、帯に大きく孔雀が縫い取られ、長い尻尾がしだれ落ちるデザインの形が美しい、華やかなものでした。きれーい。 ・でもそこに座って演奏されると、目の前のちょっと乗り出してるおばさんの頭で完全に隠れる位置なんだ………なぜ!なぜそこに座る!この演目、阿古屋が見えなかったら価値半減なのに! ・というわけで、起きてる時間は、阿古屋が見える位置探しとの闘いでした………どうしてもムリなときはしょうがないので、いい役の吉右衛門様を眺めることにして。。。 ・夜の部で一番観たいねと言っていたのは『身替座禅』。愛人に会いに出かけたい大名と、夫が大好きな妻の話ですが、今回は奥方が左團次さんだというので、見たかったの。 ・でも大名が團十郎なのがネック…………あ、いかん。睡魔が。だってー台詞が間延びしてるんだもん。これ観るの6回目なのですが、この演目で眠くなったの初めてだよーと言ったら、「そんなに嫌いなんですね……」と言われました。いや別に条件反射というわけじゃ。ただ台詞まわしががたるいだけ(苦笑) ・でも大名役も5人目ですが、酒飲んで帰ってきたあとの酔っ払いとしてのでろでろに溶けた台詞まわしは、一番リアルだったような気がします。酔っ払いを見続けている私が言うんだから間違いない(笑) ・左團次さんは意外にふつーの奥方でした。「おまえは女形で出るだけで怖いんだから、あんまりいじるな」と親に言われたとのことですが、思いのほかふつー。でも怒ったときの踏みこみの強さはさすがの勢いでしたわ。足をバタバタさせて踏み鳴らすとこは、もちっと強くてもいいように思いますが。 ・太郎冠者の染五郎は初役だとかで、なんか意外。まだあんまりくだけてなかったなー。次回以降に期待。 ・最後の三幕目は『二條城の清正』。関ヶ原直前、豊臣秀頼の大阪上洛によりそう加藤清正の話。吉右衛門様が清正役。 ・家康は左團次さん。さっきまでのブスな奥方役……役者ってのは幅が広いねぇ。いかにもタヌキっぽかった(笑)。 ・秀頼役を福助がやってましたが、三階からの花道が見えない席からだと「福助だ」というのはわかりましたが「男役だ」というのはわかりませんでした………貴人役ではありますが、ちと声が高すぎるのではないかと。 ・重厚な史劇なのですが、けっこう長いのですね。出陣の用意をする加藤家の様子など、具足をつけたり陣太鼓を叩いたり、その辺りはなかなか面白かったのですが。 ・昼の部だけで今日の用事は終わったくらいの気分だった私には、相当長く感じられました……… ・早く無事に秀頼を送り届けたい清正が船上で「まだ夜は明けぬか!まだ伏見につかぬか!」と言ってましたが、私も同じ気分でした………そろそろこの席から立ち上がりたいの!(腰が限界) ・船上だと守り役の清正に甘えてるということなのか秀頼の声はさらに甲高く………ちょっとそれは17歳の青年役にしてはあんまりにも高すぎるのでは! ・ところで家康と対面するときの秀頼は烏帽子をつけて紫の衣姿、足袋が藤色なのが妙に気になっていたわけですが、船上では烏帽子も取り、錦の衣装でした。オレンジの袴に白地、襟にオレンジをベースにした錦の縁取りがある………派手ー。そして戦国時代なのでちょんまげも時代劇でおなじみの頭のてっぺんに乗っかるかたちではなく、後ろでひとつにまとめて高くぐるぐるに縛って小さい尻尾を作るようなかたちの。ああこの秀頼の格好、衣装といいシルエットといい、何かに似ている。なんだっけ。 ・なかなか伏見に着かない船を眺めること10分。やっとわかりました。バカ殿だ………! ■心弱く、ついランチのセットドリンクに「ビール(小)で」と頼んでしまいました。。。 9月15日(土) Web拍手ありがとうございますv 『メンズ校』の3巻は買いましたよー。でも出てくるBL好きの腐女子に全然腐女子のにおいがしないのが気になりました(笑)。 今日はせのおさんと新橋演舞場で『憑神』を観てきました。 ・浅田次郎原作、G2演出。最近、妻夫木聡主演で映画化されてましたね。ちと私はイメージ違うんだが。 ・今日の主演は中村橋之助です。共演に葛山信吾、鈴木杏他。あとの出演が升毅に福田転球、及川直紀、コング桑田というのをみると「ああ、G2組の常連ね」という感じの顔ぶれ。 ・大政奉還直前の江戸、先祖が関ヶ原で家康の影武者として死んだことを嘉されて、影武者用の武具の手入れをする役目をだいだい仰せつかっている別所彦四郎。軽輩の身から武芸の腕と生真面目な性格を見込まれて格上の家に婿養子となって入ったものの、つまらぬ下役の諍いのせいで離縁され、妻子とも会えず、兄の家の離れで出戻り居候として不遇をかこつ身の上。ある夜、飲んだ帰り道に見つけた小さな祠に不運な身の上を嘆き、手をあわせたところ、霊験あらたかな祠から神様が訪れるように。但しそれは神は神でも、貧乏神を筆頭とする憑神だったのでした……… ・原作を先に読んでたので、葛山が榎本釜次郎?確かに彦四郎の出世した幼馴染みだけど、出番あんまりないんじゃ?と思ってたら、結構脚本がいじってあって、しょっちゅう出てくる美味しい役でした。 ・葛山は『クウガ』の刑事役だった人ですね。ほとんど観てないんだけど。でも男前で、観甲斐がありました(笑)。今日は忘れずオペラグラスを忘れず持ってきてよかった!とにぎりこぶし。 ・橋之助は序盤は「くすぶり」な感じの出た少し情けない高めの声。男前な役のときの彼も好きですが、私はこういう愛嬌ある路線も好きですよ。 ・それにしても橋之助が病を数えたてて「指の先から力が抜けてハラヒレ」みたいなことを言ってるときの動きが、『野田版 研ぎ辰の討たれ』のときの義兄・勘三郎の動きにそっくりで、「さすが近くで観てるだけのことはある………」とせのおさんとヘンな感心。 ・いいですよ升毅!くねくねした商人っぽい役やらせたら天下一品です。うさんくさ!(褒めてます)ま、貧乏神の役ですからね。うさんくさくて当たり前ですが(笑)。お人よし(?)の疫病神・九頭竜役のG2芝居の常連・コング桑田との掛け合いもいい感じ。 ・貧乏神と疫病神がお送りしまーすvという薩摩と幕府の軍艦同士による海戦の解説(実況中継風)が面白い。あの当時の船って、左右に大砲が備え付けられてたら、互いに斜めに向かいあって、右に左にくるくる回転しながら左右の大砲を撃つのだそうで………ええっ、それ海でそんな小回りきく操艦できるの?!とびっくり。この辺りは面白かったですよーv船も大道具さんが頑張って作ってました! ・神様たちは神様だけあって横文字も使えます(笑)。<「テンション高いねー」とか「アフターケア、っつーやつですな」とか。 ・おつやは原作だと10歳くらいの「女の子」なのですが、芝居だと鈴木杏が演じるので……16歳くらいの設定かな?手まりを持ってる「娘」。設定変えてあったけど、私は芝居で観る彼女はかわいいので好きです。映画だとちょっとつたなさがあるような気がするのですが(禁句)、にぎやかな芝居だと喋りの勢いがいい方に出るような。2本しか観てないけど(笑)。 ・身分が高いのにすぐあっさり強いほうにころころつくバカっ子の青山主膳という武士が出てくるのですがこれを演じてるのがStudio Lifeの笠原浩夫という役者。背高い人ですが、前に見た『いちろうちゃんが行く!』ではやたらにこにこして何考えてんのかわかんない宮様役、ギリシア芝居(ニナガワの『メディア』)でもやたら明るくて翻訳者にも「能天気」呼ばわりされる王様役でした………私が観る芝居観る芝居どれもアホっ子役なのはなぜなのでしょう………(以下削除) ・ふたつ回り舞台作るってのが普段と違ってて面白い。コマが回るみたいにふたつの円が舞台の上ですれ違う。普段は大きい円ひとつだけだもんね。 ・いろいろ工夫してあって面白かったですよ。大量に置かれた鎧、後ろの方は天井から下がってくるハリボテの板なのですが、立ち回りで人がぶつかって裏返しになるたびに、一生懸命雑兵役の人が表に直していて、頑張れ!と思いました。。。 ・11時半開演の30分休憩はさんで2時半終演。2時間半の二幕、松竹の企画による芝居にしちゃコンパクトなサイズにおさまってて、よかったのでは。幕間が長いせいか知らんが、長すぎて中だるみしてる芝居が結構あるんだもん。 ・面白く観てきました。あ、でもあの東郷平八郎だけはちと納得いかんが………(実際の写真見ると結構男前なのですよ、東郷) ・歌舞伎の役者って、カーテンコールあるとすごく嬉しそうな顔で出てくるのですよ。普段、歌舞伎は定式幕引いたら拍手だけで終わりだから(例外としてコクーン歌舞伎とかはやるけど)。というわけで、拍手に対して嬉しそうに橋之助が挨拶してるのみると、なんかこっちまで嬉しくなったり。 読んで面白かった本が面白く芝居になってるとうれしいです。はい。 ■休肝日。人間ドックに向けて減酒キャンペーン中。 今日の共感。パンフのコメントに葛山が「人生をリセットできるとしたら」という問いに「肩凝りがなかった頃の人生に戻してもらう」というのがあって、「肩凝りがなかった頃って、どうなってたんだっけ……」と遠い目に。もはや思いだせん。 9月14日(金) 今日も芝居。 本日は北千住のTHEATER1010(センジュ)で『暗くなるまで待って』。会社からも家からも近い、立地的には私にとって1、2を争うくらいいい劇場v ・オードリー・ヘップバーンの映画が元だそうですが、私は見てないのでストーリーを知らないのです。 ・なにしろ浦井健治、須賀貴匡というキャストが魅力的。浦井くんと須賀くんですよ!男前! ・というわけでチケット取る気満々だったのですが、なにしろ平日昼含めてたった8公演しかなく。しかも金曜は終演後トークショー付。これは頑張ってとらねば!と思っていたのですが。 ・ちょっと先行予約で主催者とトラブりましたの………いや粘ったけどね!すんごい頑張ったけどね!勝ち取ったけどね!でも10列目でした………ここの劇場、8列目までが一番前のブロックなの。せめてそこには入りたかったなぁ。事前にわかってりゃ年会費先に払って手続きして10時に即チケット取ってたのに。ちぇ。 ・音響がいまいちなのかなぁ。昨日の公演と違ってマイク使ってないのもあってか、どうも台詞がちょっと聴き取りづらいところがあったり………台詞の量が膨大だったから、時々キャストが噛んでたってのもありますが(笑) ・8列目の後ろの通路がちょっと幅広いので、すこーし遠い感が。一部屋のセットだけでほとんど進む話なので、「あ、遠い」と思っちゃうとイマイチかも。 ・しかもオペラグラスを家に忘れてきたのです。ああせっかく浦井くんと須賀くんなのに!<しょうがないので幕間で500円の紙製簡易オペラグラスを買ってみたり。 ・目が見えない人妻スージーの元に3人の男が次々に訪ねてくる。彼らはグルで、スージーの夫サムが善意で預かった人形を手に入れようと企んでいる。実はその人形には純度の高い麻薬が隠されていたのだが、預けた女が取りに来たにも関わらずサムはどうしてもその人形が見つけられなかった。3人はサムを遠くにおびき出しておいて、彼女を騙して(人形があるとにらんだ)金庫をあけさせようとペテンにかけるのだが…………という話。 ・スージー役は彩輝なお。宝塚退団後初のストレートプレイということだそうですが、私は宝塚には疎いので、「サイキ」さんだと思ってました。トークショーで「アヤキ」だと判明……。 ・そんなことより、後ろで髪をひとつに結び、シンプルなカットソーとスカートという彼女を見て、「ノリちゃんがいる!」と思いました。隣の部の仲良しのノリちゃんによく似てたの。というわけで、スージーが危機に陥るたびに「ノリちゃん、頑張れ!」という気持ちに(笑) ・浦井くんと須賀くん、あと徳山秀典という子が3人組のペテン師。つまり悪役なのです。 ・特に浦井くんはすんごい悪役でした。ていうか「変質者っぷりに磨きがかかってましたね!」とトークショーでも司会に言われていた。うん、変質者ぽかった……感じのいい人なのにね(笑) ・「第二幕は劇場内が暗くなりますので、大変危険です。お手洗いは幕間のうちに」とアナウンスされてましたが、クライマックスのくだりはほんとに暗かった。私の観劇史上最高の暗さでした。目を開けても閉じても視界が変わんないよ………? ・そーいやタイトルは『暗くなるまで待って』なのでした。スージーは事故で目が見えない分耳がいいので、暗闇に立っている間が男たちに対して一番有利に立てるのですね。 ・スージーの家は半地下のフラットという設定なので、階段はあるわ、台所は段差はあるわ、これを暗闇の中で動くのは怖い! ・「暗闇の間、何か目印とかあるんですか?」という質問に対し、「いや、なんにもないですよーほんとに真っ暗です」と言ってて、蛍光テープかなんかで立ち位置くらいは貼ってあるのかと思ったらなんにもないのか。「自分の家ですから、慣れますよ」「最初はアザだらけでしたけど」………えー、私にはムリそう。。。 ・スージーはサムというやさしい夫の前では甘えたり駄々をこねたりするのですが、後半いろんな機転を働かせていく。私ならいっそ家を出ちゃってサムと連絡をつけるのをまず待つけどなぁ。ノリちゃん、もといスージーは頑張り屋さんでした。。。 ・ストーリーを知らないので、このあとどうなるかわからない。サスペンスものとしては正しくハラハラできて面白かったですよ、特に後半。 ・浦井くんは怖かったしね………というかエグいというかエゲツなかった………ほんとに変質者っぽかったよー。がばあっと寝室の暗闇から飛び出してきたときは映画『危険な情事』でザバァッと水から現れたときくらいびっくりした。怖かったよー。 ・須賀くんは徳山という子が兄弟役で、出所したばかりのチンピラペテン師。最初の場面のチンピラから、ペテンにかけるときは目が見えない相手とは言え、周囲の視線を慮って着替えてくる………のですが、なんかサムの旧友役をする須賀くん、きっちり髪を撫で付けたりしてるのですが、笑顔がうさんくさいよ? ・あと、スージーと最初仲が悪くて、最後にただ一人の味方となるグロリアという女の子を黒岩伶奈という『あっぱれさんま大先生』のレギュラーだという女の子が演じてたのですが、達者な子でした。かなり台詞も多い役だし、最初の辺りのスージーとの大喧嘩、かなりイヤな子なんですが、きちんきちんと台詞喋ってて、平成9年生まれの10歳だと聞いてびっくり。 ・ちなみに終演後のトークショーや立ち読みしたパンフでは「一座で彼女がいちばん大人だった」「日本語がいちばんきちんとした子」「主語と述語で喋ってて、テープ起こしたらそのまま原稿になる」と絶賛されてました。うん、上手だったよ。 ・旦那のサムを演じてた岡本竜汰という役者も背の高い男前で、女としては観てて楽しい(笑)。客席は女性が目立ったけど、男性もそれなりに来てましたよ。 ・訳、演出は青井陽治。あんまり覚えがないなぁと思ったら、パルコの『LOVE LETTERS』をやってる人なのね。訳としては三軒茶屋婦人会の『女中たち』は観ました。強烈な毒気でした(笑)。<訳のせいかキャストのせいかはともかく。 ・7時開演で20分休みはさんで終演が9時40分過ぎ。トークショーまで聞いて帰ったら劇場出たのが10時20分でした。充実してたなーv ・トークショー、「暗闇でどうやって動けるんですか?」と訊かれた浦井くんは「それは……彩輝さんとアイコンタクトで」と答えて、司会者からは「暗闇の中で?」、彩輝なお本人からも「目あってませんよ?」とツッコまれてました。うん、気持ちはわかる。でもそれアイコンタクトじゃない(笑)。 ・そして須賀くん………トークショーの間、一人だけマイペースにミネラルウォーターのボトルを持参してきて飲み(つっこまれてた<しかもラスト20分以上クライマックスの間、彼の出番はない)、足首のところで足を重ねてぶらぶらしててちゃんと座ってなくて、しかも稽古場の思い出を訊かれて「9階の『青葉』のラーメンが食べられなかったのが心残り」………すんごい天然なボケをかましてました。 ・須賀くん…………町屋さん、いい加減ヘタレ好きセンサーの存在を認めようよ(笑) いろいろ楽しかったので、行ってよかったと思います。が、ただひとつ。 オペラグラスを幕間で買ったら、後半真っ暗か光源ひとつだけとかでほとんど使えなかったという敗北感が! ■休肝日。 ところで今日もらったちらしには、「蜷川幸雄演出 音楽劇『ガラスの仮面』(美内すずえ原作)オーディションのお知らせ」(http://www.saf.or.jp/p_calendar/geijyutu/2007/mask_audition.html)とありました。マヤと亜弓役を公募して、来年8月に上演するのだそうな。どこへ行くのだニナガワ……… 9月13日(木) Web拍手ありがとうございます。 >開崎さん BOOKLOG、読書日記なのでほんとに変な本棚でしょ(笑)。BLから日本軍まで。時々自分と同じ本を読んでいる人のリンクを辿って見に行くことがありますが、今のところ私より一貫性のない本棚には出会ったことがありません……気長に見てね、長いから。 今日から4日間で5公演、芝居を観てきます。なんだこのアホな日程。 本日は東京グローブ座で『ラスト・ファイブ・イヤーズ』でした。 ・某男ばっかりのアイドル事務所に買われてしまった劇場なので滅多に来ないとこ。前は『レインマン』だっけ。 ・前にどうしようかなと思っていた舞台。ある男女が出会って別れるまでを描いたミュージカル。男は女を愛した瞬間から彼女のもとを去るまで、女は男に去られた瞬間から彼と出会ったころまで、という全く逆の時間軸で歌い上げるというのが面白そうだなーと思っていたのですが、キャストの歌唱力がわからないので見送ったもの。 ・あ、再演してるじゃーん、というわけでチケットをとることにしました。ジェイミーは前回と同じ山本耕史。『ヘドウィグ』で歌も聴いたし、これならまぁいいかと思って。キャサリンは前回はNao、今回は井手麻理子という人。どっちも知らない…… ・作詞・作曲はジェイソン・ロバート・ブラウン、演出を鈴木勝秀。 ・なんとなく私は、男は出会いから、女は別れから語り始め、最後は結婚式の場面で時間軸が一緒になるという話だと信じていた………気がつかないうちに男が結婚した、とか言っててびっくりした(笑) ・うーん………なんかなぁ。私はこの女の性格がよくわからん。 ・男の方は「彼女と出会った!仕事もうまくいってる、何もかも順調だ!」と舞い上がり、やがて彼女と口論が始まり、別れに傾いていく流れがはっきりしているのですが、女は別れても未練たらたら、しかも結婚してる最中は人気作家である夫が女性編集者と会うのに嫉妬し、出版記念パーティーへの同席も拒否し、内気な性格かと思えば女優の卵でオーディションを受け続け……「彼は私のせいだと言う、もうやり直せないの?」……うん。私も夫に一票。 ・というわけで、女が「別れから出会いまでさかのぼっていく」っていうのがいまいちよくわからんかった………私がこの女性の声が好きじゃなかったのもあるかもしれないけど。歌い上げるところはよく伸びてるんだけど、低いところがなー。 ・山本耕史はよく歌声も響いてました…………が、なんで彼の英語の歌はあんなに聴き取り辛いのだろう………結構それなりにいい発音なんだけど。巻き舌だから? ・今回の演出だと、日本語で歌う作中小説のくだり、背後に英語の歌詞が投影されてました。うん、いいねあれは。ねがわくば『ヘドウィグ』にもそれが欲しかったね。英語の歌、歌詞投影(日本語英語とも)なし、それで切り上げられてもオチがわからんのじゃ! ・まぁいろいろ言いましたが、男女二人だけの芝居、7時開演の8時30分終演と、最近の長い芝居が多いなかで久々にコンパクトにまとまってて、それなりに堪能。グローブ座、小さいから一階最後列でもよく舞台観えるし、舞台としては悪くないですよ。 さて、大久保の辺りは韓国料理が有名で、どうしようかなーなんか食べて帰ろうかなーと思っていて、結局、百人町通り(だっけ?)の中華料理にふらふらと入ってしまいました。だって刀削麺の写真おいしそうだったんだもん。 『一六八』というお店ですが、なんでも安い! 刀削麺が夜でも780円とか880円とか………紹興酒は1合で350円、レモンハイは280円。女性の中国人の店員さんも笑顔の感じのいい人だったし、よいお店です。小籠包食べたかったけど1人なので断念。また近くに来る機会があったら。
なんか楽しくなってきたのでふらふら歩いてたら、小さな古本屋が開いているのを発見。もう時間は割とどうでもよくなってきて、30分以上そこで本を眺めてました。 いろいろ買ったような気がしていたのですが、翌朝袋を開けてみたら、銀英伝の外伝1巻(100円)はともかく、あとはPHP文庫の『鈴木貫太郎伝』に角田房子『悲しみの島サハリン―戦後責任の背景』、中野孝次『ハラスのいた日々』…………微妙にあんまり嬉しくなれないラインナップなのはなぜだろう(選んでるときはあんなに楽しかったのにね!) ■コンビニで買った菊正宗が作っているユズ風味梅酒×日本酒なるものは、ユズとも梅酒とも日本酒ともつかず中途半端で、これなら別々に飲んだ方がいいなあと思いました。あと中華食べながら紹興酒とウーロンハイ1杯。 9月11日(火)〜12日(水) 主任研修とやらを受けろと言われ、2日間、会社の会議室に缶詰めでした。 社外の研修専門の、某大手家電メーカーの取締役人事部長をやっていたという初老の男性なのですが…………喋りに我が強い方なので、慣れるまでちと(いや、かなり)疲れた。なんていうか…………佐々淳行の文章をリアルタイムで聞かされているような感じ? それを除けば、彼の言うことはまぁまっとうだよね、というのが一緒に受けてた人々との感想。 でも私たちよりまず先に、上司には仕事に対する説明責任があるってことをいま管理職やってる連中に聞かせるところから始めてくださいよ、人事。特に私の隣の二人に。 とにかく2日間お疲れ様、ということで参加した人、来年受講予定の人などで集まって軽く飲み会を。いろいろあるけど、同世代、がんばろうね。 ■生ビールと焼酎の水割りを延々と。今日はちゃんと地元の駅で降りました。 9月10日(月) 先週末、急に「飲むんですけど入りませんか〜」と後輩のMくんから声かけてもらったので、飲み会に。 「趣旨は?」と訊いたら「単に『中間決算が来る前に』の会です」………経理、忙しいからなぁ(ほろり)。 なんで私に声かかったの?とも思ったのですが、単にあとの面子が同期のMちゃんに後輩のKくんだからか………Mくんとは飲むの久々だね。あとの顔ぶれはいつもの人々だけど(笑) 本日のお店は串焼きの『輪屋』。神保町の方にあります。チェーン店ではないので、割と融通が利くところがあるというか、親切なお店です。私は前に一回しか行ってないのに、すっかり店長に顔を覚えられておりました………(それは前回の幹事のときにいろいろとムリを言ったから)。 お酒でも料理でも上品な盛りなのですが(少なめ……)、味は美味しいです。あ、レバ刺し頼むの忘れてた。 今日は無事に最寄り駅で降りられました。 Kくんからの「起きろ」メールに「今日はちゃんと起きてるもーん」と返事したら、「成長しましたね」とお褒めのお言葉をいただきました………後輩にそんなことを褒められている私って……orz ■錫のよく冷えたグラスで出てくる生ビールを2杯と、あとは焼酎を水割りで。私とMちゃんは焼酎が大好きです。理由はボトル入れて割れば安上がりだから……(ワインは薄められないので100%原液のお値段だから不経済<30前後の女の発想としてそれはどうなのか) 9月9日(日) チケットが余分に取れてしまったのですが、どうですかと声をかけてもらったので、開崎さんと横浜までミスチルのライブに行ってきました。 まーどうせ横浜まで遠出するならご飯でも食べましょ、というわけで、中華街へ。 雑誌で見かけた『梅蘭』は、炎天下でけっこう長い列ができていました………ライブ行く前に倒れるのは本意じゃないので、そんなに列の長くない『皇朝』の食べ放題へ。しかしここも店の中にかなり長い列が収納されているという盲点が………涼しかったし、それなりにローテーションしてたから1時間かからないで座れましたが。そんなに値段変わらないので、オーダーバイキングがオススメ。しかし「超オススメの肉まん」とさんざんTVで特集されていたときの番組とかを流している割に、食べ放題から除かれているという阿漕さよ………店から出てきた人がやたら買って帰る理由の一端がなんとなく理解できました(笑)。悔しいので食べませんでしたが。いいの。小籠包おいしかったの。 あ、そういや小籠包の上手な食べ方ですが、前に食べた店の箸袋によると、レンゲにそっと皮を破らないように乗せて、上のところをちょっと噛み付いて少しスープをすすってから頂くと、こぼさず食べられます。火傷もしないし(笑)。 よく食べました。十分に代金のモトはとった気がします。間違いなく。 近所のデザインのかわいい洋服のブランドのお店でついアクセサリーを買ってみたり、ついヘンなストラップ買ってみたり。時間まだまだ余裕だしーと思っていたのは気のせいだったらしく、気がつくと日産スタジアムにはとっくに向かっていなければならない時間に。 そして日産スタジアム、駅から遠い…………いかん、スタジアムの広さでしかも入り口で荷物チェックして、どう考えても15分くらい前には着かねば!ああでも間に合わない!と思っていたのですが、会場の周りの人たちがまったく慌てる様子もなく、5時50分過ぎにてくてく歩いてるのを見て「これはどうみても6時には始まらない……」ということを理解しました。10分ちょっと遅れて開演かな。無事にそれまでには座ることができ、屋根のないドームには涼しい風が入り込んできて、思いのほか過ごしやすい日でした。夏の炎天下スタジアムライブはキツいからね………まぁ台風直撃下はもっと辛いけどね!(<数年前のB'zのライブ。屋根ないっつーの!) 一応いちばん新しい『HOME』は何回か聴いてきたのですが、タイトルだけに懐かしい曲もやりますということで、「イノセントワールド」とか学生時代にヒットした曲もいろいろやってくれて、初心者にも楽しめるライブ。 そして画面に流れるコラージュみたいな画像に「あーミスチルっぽいー」と思う私。ビデオクリップがこういう感じだったような。 CGのロボットの話があるのですが、ロボットの小鳥が出てくるのです。この子たちがけなげなのですよ。よく働くの。小鳥というだけで私の心わしづかみ、いっぺんに好感度があがる(笑)。 たっぷり3時間以上、堪能してきました。楽しかったよ、お誘いありがとねvv>開崎さん ■お昼、ついドリンクでアルコール入ってる飲み放題を選んでしまったので、ビール2杯と紹興酒3杯とウーロンハイ飲んでみました。1260円でこれなら十分モトとったかと(笑) 9月8日(土) 8日夜にWeb拍手くださった方、ありがとうございます。 すみません、SSは1本しかないのです………何度も押していただいたのに代わり映えしなくてすみません(ペコリ)。 このところ放置してたBOOKLOGにまとめて感想を入れてみました………溜めてたので結構大変(笑) キリンがまとめた「会社の人とのお酒の飲み方」アンケートによると、会社の仲間とお酒を飲む回数は月平均1.8日だそうです………へぇ……ちなみに先月の私は、8回でした。あんだけ夏休みとってて!あんだけ会社帰りに芝居観てて! ■赤ワインロック。 9月7日(金) TVをつけたら「常磐線 運転見合わせ」とありました。…………布団に戻ります(午前休決定)。 ひそかに昨日と同じ迂回ルートを使えば出勤できるのでは、という気もしたのですが、台風だし。ないしょないしょ。 無事に10時に12月日生劇場『チャングムの誓い』もチケット取れました。いやー10時に地下鉄に閉じ込められてて携帯でネットつながんない、という最悪の事態が避けられてよかったです(それが一番の心配事項)。<別にチャングムにも韓国にも菊川怜にもまったく!興味のない香港映画迷なのですが、山口馬木也が出るの……(ものすごい敗北感)。 でも午後は出勤。だってサンマの会。 隣の部署の管理職Tさんの行きつけの新橋の串焼き屋さん、事前に頼むとメニューにないサンマ仕入れてくれるっていうから!サンマ尽くしの会! 本日チャングムの次に心配だったのが「サンマはちゃんと輸送されてるのか」だったのですが(仕事は?)、無事に届いてました。サンマ。お刺身に塩焼きに肝串に最後はにぎりで。えっこれ一人分なの?というくらい気前良く皿に乗ってて堪能してきました♪ ところで今日一緒に飲んでたSさんが夏休みをとってマカオのカジノで遊んできたそうです。 「ルーレットは期待率低いからあんまり」という数理担当の彼らに「じゃあ一番期待率高いのは?」と訊いてみたら「そりゃブラックジャックでしょ」らしいです。「出てくるカードをずっと覚え続けてれば、倍率は見当がつくから」…………なるほど、『マルドゥック・スクランブル』と同じ答えだわ!と思ったのですが、 どんな記憶力の人ですかそれ。 ■最初は生ビール2杯ほど。あとは焼酎の水割りを延々と。 ところで、最近気持ちの悪い電話がかかってくる。 非通知で、「もしもし」と出るとぷつんと切られる。市内でもうちのあたりは飛びぬけて空き巣が多いとかで、なんだか不在を調べて回っているみたいで非常に気分が悪い。 今朝も台風で午前休とってたらやっぱりかかってきたので、サンマ食べながら「すっごく気分悪いんだけど!」という話をしてみた。 「電話番号も調べてるんだ」 「やっぱり空き巣もマーケティングが大事ということで」 …………マーケティング言うな! 9月6日(木) うっかりチケット譲渡掲示板で二兎を追ったあげく、両方とれてしまいました、劇団☆新感線の『犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート〜』(ありがち)。 誰か行ける人いないかなーと思ったのですが、池袋サンシャイン劇場(※駅から遠い)で平日午後6時開演なんていうしろものに行ける友人は誰一人おらず、結局わたしが二回目として行くことになりました(私はどんだけヒマなんだ)。 年に1回しかない組合大会の委任状を同期に預け、定時までに仕事を片付け、明日〆切の仕事は前倒しで照合用数値を作成し、定時で上がるための準備を着々と進めていたのですが。 その日に台風が直撃するなんて、予想外なんじゃ!(逆ギレ) 終演午後9時過ぎ。帰れるの?と心配されながら、私のこれまでの人生350本くらいの芝居の中で、チケットをまるまる無駄にしたことは3回しかないのでした。ましてユキチさんをドブに捨てるわけには。行ってみせる!大丈夫、あたし、常磐線はほんとは強い子だって、ちゃんと頑張れる子だって信じてる! ・「はいはーい、皆様、意外に遠いサンシャイン劇場へようこそ〜」………ほんとに遠いよサンシャイン劇場……(落涙)<毎回駅から結構必死 ・「台風ですねー皆様ほんとにこんなとこ来てていいんですかー」………そんな不安なことを最初に言われても、ナルナル。でも劇場はいっぱいでした。みんなチケットはムダにしないのね! ・前回が最前列、花道代わりに使われる通路のすぐそばという超いい席だったので、それに比べるとだいぶん遠い感じ。遠景というか、舞台全体を見るにはいいけどね。<19列目 ・ほんとにこまごまとネタを………でも前回のと比べるといろいろ変えてあって面白かった。(泣いた赤鬼どんの話が「9月になりましたなー、新学期っつーやつですな」というのになってたし) ・そして最初の物マネは毎日てきとーに指示されるらしい。がんばれじゅんさん。。。 ・そういや「すけぴよ、キャラメルは吐き出しなさい!」と怒鳴られてぺっしたキャラメルが、ものすごい勢いでふすまに飛んでって、役者の間におっこちた………のはアドリブじゃないよね?そしてそれをつまんで古田新太が口に放り込んだのも、周りの役者がぷるぷるしてたからアドリブだよね………って、食うなよ! ・昨日の芝居では、大竹しのぶがキャンディをつかみそこねて思いっきり床に落っことしたのを、一生懸命なかったふりをしてました………こういうのが芝居の醍醐味よね(笑) ・勝地は今日もがんばってました。うさんくさくさわやかに。邪悪な役もちゃんとやってたので、今回の芝居でかなり好感度アップ。ゴメンね、ニナガワの『Kitchen』と『カリギュラ』を「若手の男しかいなーい」と言ってさくっとスルーして。今度はちゃんと考えるよ…… ・ラスト、木野花が包丁もって勝地を追いかけてロビーまで行くシーン、スクリーンに「LIVE映像」といってロビーで木野花が売店で飲み物飲んでたり勝地がトイレ行ってたりする姿が映るのですが、これLIVEといっても録画のネタでしょ?と思ってたら、ほんとにLIVEだった!木野花が飲み物飲んでるうしろに「台風9号接近中」って貼り紙が! ・そして今回の逃避行は前に比べてえらく長く、「大変なのよー走るの!長いのよ!」とか木野花が叫んでて、さっき死んだはずのすけぴよが階段を後ろから押し上げてて「あんたいい子ねー」とか言ってたりとかして、ほんとにLIVEだったんだーというのが二回見て一番楽しかったとこかな(笑) ・こないだは舞台挨拶、無言でやってたのですが、今日は新太の挨拶がありました。なんてったって、台風直撃中に劇場まで来た人たち相手だからね☆ ・「いま止まってるのは新幹線だけです、ちゃんと帰れます!」と新太は言ってました………終演時刻午後9時10分。 ・しかし劇場出ようとしたら、エレベーターの前に「京葉線、埼京線、内房線、全線不通(8時30分現在)」とありました。それいつの情報だよ、新太!あ、東西線も一部不通だって。 ・まーでも常磐線は強い子だし。だいじょうぶだいじょうぶ、ほーらちゃんと西日暮里で山手線から乗り換えたけど、動いてるし! 「ただいま、常磐線は快速、各駅とも地上部分が全線不通となっているため、本電車は急遽、綾瀬止まりとさせていただきます。ご了承ください」 ………常磐線…………ダメな子…………orz そういや昔、台風のときにもいきなり綾瀬で下ろされたのでした。 あのときは後続列車は動いてたけど、ただでさえ混んでる狭いホームに混んだ電車1台分の乗客がまるまる降ろされ、危うくホームから転落死の危険を感じたのを思い出し、綾瀬はいかん!どこの路線にも乗り換えられん!せめて北千住!と慌てて駆け下りる。 タクシー……だとおそらくここの駅からだと8,000円強。10,000円のチケット代をケチって8,000円上乗せするのも………しょうがない、同じ方面の人間を2人か3人か募って、いやいやいま地上出てもタクシーつかまんないだろうしなーと悩みながら、念のため別の駅員にも話を訊いてみたら「つくばエクスプレスは動いてるっぽい」という情報を得る。やった!あれ乗れば(乗ったことないけど)、柏市内までは帰れるはず!ありがとうTX!君のことは忘れない! ダイヤが乱れてるとか言われつつ、TXも東武線もすごく乗り継ぎがうまく行き、しかも最寄り駅から5分歩いて帰るときには、風が大半で雨はかなり小降りに。常磐線が止まったこと以外はかなり運がよく帰れたようです。劇場から帰宅まで1時間45分。普段でも1時間以上はかかるから、余分にかかったのは30分強、振替輸送だったから電車代も北千住以降はタダだし(ある意味、まっすぐ帰るときより安い)。 友達に誰か譲れないかなぁと思っていたのですが、逆に友達を行かせてたら、そっちの方が気になってしょうがない。 自分で行って、よかったと思うことにします。楽しかったしねー。 ■ウーロンハイで祝杯中。 9月5日(水) 台風が近づいている………とか言ってるので、早上がり。ではなく。 上がりは早いのですが、それは劇場に向かわないと間に合わないから………Yahoo!が17時47分発の電車に乗れと言ってます。駅から近くて会社から比較的行きやすい劇場、なんですが、18時半開演は正直キツい。そして明日は18時開演の池袋サンシャイン劇場。誰、この日程組んだの。 それでもとっとと仕事を片付けて(文字通りキャビネに)、時間には電車に乗りました。 今日は井上ひさしの新作、『ロマンス』を世田谷パブリックシアターにて。 ・確か松たか子が出ていた、という記憶がうっすらと…………劇場着く前にポスター見たら、大竹しのぶ、松たか子、段田安則、生瀬勝久、井上芳雄、木場勝己という6人芝居でした。まぁなんて豪華。 ・しかし井上ひさしの新作…………危険!という判断で、開演後1ヶ月以上経ってからの日を選んだ私の判断は正しかった。<昔、同じ芝居を開演直後と千秋楽直前に観たら、明らかに出来が違ってたからな………(練習時間の差が如実に現れていた)。 ・パンフを買ったら、立ち稽古中の役者インタビューの随所に「これから台本がどう展開していくか楽しみ(大竹)」「作品の全貌が見えない状態でお稽古していると不安になることもあるのですが(松)」、「三谷さんやKERAさんで慣れていますから(生瀬)」………やっぱりできてないんだ、台本………。 ・20年前に井上作品に出たという段田安則に至っては、「当時はバイク便で、できた台本が少しずつ届けられて、先がどうなるかとにかく楽しみで。」……すごいなぁ、達観している! ・私がこのチケットを先行予約でとったのは5月下旬なのですが、確かその当時の遠い記憶だと、「チェーホフに献身的な妹がいて、とても兄を尊敬しているが、一番心配していることがある。それは兄と親友である女優が結婚してしまわないかということ。二人はとにかく生活ということに向いてないのだ。なのに彼らは妹に黙ってこっそりと結婚していた!」という粗筋だったと思うのですが…………チェーホフが主軸なのはともかく、全然そんな話じゃなかったよ? ・「当時台本が全然できてなかった」に3000点。 ・そして音楽劇でした。ミュージカルではないのだけど、時々歌い、ちょっと踊る。ピアノはずっと舞台上で生演奏。贅沢v ・このところ何度か帝劇でミュージカルを観ているのですが、ここの劇場、ミュージカルには向いてないような気が。まぁそういう演出してないからかな。マイクつかってなかったから、ピアノと声だけだから、ごまかしきかないし。 ・井上芳雄はけっこう帝劇で主役張ったりしてるけど、私は観るの初めて。だいたいWキャストで中川晃教の方観ちゃうので。音大卒でミュージカル主役常連の割にあんまり声がのびなかったような。でも劇場の音響のせいだと思います。いつか機会があればミュージカルで観てみようかな。 ・意外に松たか子の歌がよく伸びてていい声でした。大竹しのぶは低音はちょっと苦しかったなー。高いところはきれいだったんだけどね。 ・F列というのでいまいちかなと思っていたら、舞台まで4メートル弱といったところ、肉眼で表情までよく見えていい席でした。でもなぜか隣の男性はこの距離で超本格的な双眼鏡(オペラグラスの範疇を越えていた)を使っていた。いったい何を見ていたのだろうか(謎)。 ・チェーホフという一人の男性を、井上(少年)→生瀬(青年)→段田(壮年)→木場(晩年)と、次々にバトンタッチして演じていくのが面白いところ。女性陣は松が妹、大竹が妻というのがメインキャスト。 ・しかし、1人で複数の役をもつので、いろんな表情が見られて面白い。大竹しのぶは老婆役がすんごいくちゃくちゃの表情で、着膨れして、いかにもいそうな婆さん役で、上手いなぁ!と思わせられました。 ・ニナガワの『メディア』で、大竹メディア×生瀬イアソンを観たときは、イアソンはいかにも肌にまで精気があふれるようなオス!という感じだったのを思うと、今日の芝居のチェーホフは正反対。生真面目で善良で、こういうのをみると、役者ってすごいなーと思います。トルストイも秀逸でした(笑) ・最近、段田安則、好きなんですよ。舞台で見ると声にはりがあって、いい役者さんなのです。格好いいのよね、舞台で見ると。TVだとそんな思わないけど。 ・もしかしたら今日の芝居で一番好きなのは木場勝己かも。声がいいのですよーvv渋くてよく響く声なのだけど、明るい。五十代後半の役者さんなのですが、よく働いてて、いろんなお芝居出てます。調べたら『舞妓Haaaan!!!』にも出てたらしい……観ようかな。 ・残念なのは、私がチェーホフの本を読んだことがなく、芝居も1本も観たことがないということ。おかげで『三人姉妹』も『かもめ』も『櫻の園』もちっともストーリーを知らん。翻訳もの読まないんだもん。 ・知らなくても十分面白かったけど、もしちゃんとストーリーを知っていたら、いろんな小ネタにも気がつけたのかなー。残念。 ・開演6時半かよ!と思ってたのですが、幕間15分はさんで、終演が9時半。しょーがないか、この時間じゃ。 ・しかし時間の長さの割に全然退屈しない、面白いお芝居でした………脚本、演出(栗山民也……この人もほんと働き者)、それにいい役者が揃った芝居はやっぱり面白い。 ・松たか子、いいお芝居してましたよ。微妙な感情の行き違いのある女優とのやりとりの微妙な表情……わかる、その顔、その気持ち。多分私もあの人相手にはこういう顔してるんだろうなぁ(苦笑)と思うような、微妙な表情の動きに感情が現れていて面白い。 ↓ところで、こまつ座の公式サイト見てみたら、ちゃんと当初の粗筋が載ってました。私の記憶は間違ってなかった! 結婚はさっくりと進み、ていうか妹と女優は全然親友じゃなかったし、オリガもこんなこと言ってなかったよ(笑) 脚本の修正は公式サイトに反映されないらしい。。。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 全生涯を兄に捧げた妹がいた。 兄は医者、そのそばで看護助手と薬剤師をつとめ、家政婦も、マネージャー役も兼ねていた。ときには兄を甘やかす母親にもなった。 妹には一人の親友がいた。 親友は魅力的なドイツ系の女優だった。 妹は親友になんでも打ち明けていた。 妹が怖れていたことはただ一つ、兄と親友とが結婚したりはしないかということ。二人とも結婚生活には向いていないのだ。 だが、怖れていたことが現実になる。二人はこっそり結婚していた! 一度に兄と親友とに裏切られ、一度に兄と親友とを失ってしまった妹。 妹、マリア・チェーホワは激怒した。 親友、芸術座の女優オリガ・クニペックは、わたしたちのロマンスについてだれも口を出すべきではないと抗弁した。 そして兄、アントン・チェーホフは頭を抱えながら、最後の戯曲『桜の園』に取りかかった。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ・しかしチェーホフって「晩年」ていうから長生きしたのかと思えば、享年44歳なんですね………若! ・そして妹は94歳、妻は91歳まで長生きしていた。なにせチェーホフが死んだのが明治37年、この女性二人が死んだのが(いくら年離れてるとはいえ)昭和32年とか34年とか……死ぬ直前まで兄の伝記を口述筆記していたという妹は、長い長い兄の死後の時間をどんな思いで過ごしたのかしら、と思ってしまったことでした。 ■少しだけ残ってた麦焼酎をコーラ割り。 9月4日(火) うっかり『下山事件 最後の証言』なんて本が面白くて微妙に敗北感な帰り道、電車で隣に立ってたおじさんの新聞に目が留まる。 ああ、瀬島龍三が亡くなったのね。伊藤忠の元会長だった人。えーっと誰か軍人の娘婿だったんだけど誰だっけ、と思って調べてみたら、松尾伝蔵陸軍大佐でした。2・26事件のときに、義兄の岡田啓介首相の身代わりになって殺された方ですな。しかし私は戦後史には興味ないので、瀬島という人についてはあまり関心がないのですが。 それより年齢だよ、年齢。 享年95歳。 しばらく前にせっせと日本軍関係の資料を読み漁ってたとき、高松宮日記を読み解くスタッフで入ってた旧海軍で同級生だった人々が92歳とか94歳とかというのを読んで、若い頃に身体を鍛えてた人ってやっぱ丈夫なんだな………と思っていたのです。そういや調べてみたら、作家の南條範夫も享年95歳だっけ。別にこの人は軍人ではないけれど、確か若い頃は石原莞爾について満鉄調査部とか陸軍関係の仕事をしていた経済学者でした……… とか思いだしながら整体に行ってきました。 もう、あんまりにも背中がパンパンで、深呼吸しても肺が膨らまない感じなので。<背中の凝りで膨らむのが押さえ込まれてるみたいな。 1時間後、ああやっと肩が久々にちゃんとまわせるようになった、と思ったのですが、実は足と首の張りが一番ひどかったそうです。要するに全身ボロボロということだな!傷んでる! とても長生きはできないなーと思いつつ、せめて一日禁酒………。 ■麦焼酎を目の前に、禁酒中。 「しかし私の読む本、女性向けとは言いがたいラインナップ………」と読みかけの本を積み上げたのを眺めて呟いたら、母が通りすがりに「あら、漫画は女性向けだったわよ」と言って去っていきました。それはBLだから………早く忘れて母……。 9月3日(月) 勉強会の資料読まんとなーとまだ言いつつ(でも昨日はちゃんと読んだよ、1/4くらい……)、久々に入り口を変更してみました。 手帳を見ながら、あ、そうだよ確認しなきゃ!と、たまたまフロアに来てた前の上司Nさんを捕獲。 香港に遊びに行ったときに(しかも8人という大所帯を、接待を蹴って)遊んでくれたワンちゃんが、久々に本社に来るのです。久しぶり〜、飲み会セッティングしなきゃ!と言ってたのですが。 「来日期間中に、私思いっきり人間ドックが入ってるの…………!」 彼がこっちに来る用事で夜あいてない日をNさんと確認し、じゃあ来日初日と最終日の予定訊いといてください!と頼んでみる。 それくらいならいっそ自分の人間ドックの予定を、変更すりゃよさそうなものなのですが、 「11時半過ぎには新宿を出られるという計算で、埼玉の劇場1時開演の芝居が入っている………」 人間ドック(半日出社扱い)を他の日にずらすと、埼玉1時の開演に間に合わせるためには午後休では間に合わず、朝から休暇をとらないといけないのです。 何が何でもこの日に人間ドック行きたいの!と(理由は口をぬぐって)頼んでみる。最悪、当日夜に埼玉から都内まで戻ってきて飲み会出るという手もあるのですが、できることなら帰りたい……!(バリウム飲んでるし) そして前日は絶飲食だし!ムリだよ!と言ってみたら。 「じゃあ7時までは飲めるってことだよな」 ………せめて前日は絶食させてください。頼むから。 ■麦焼酎のお茶割りを少し。 9月2日(日) 美容院に行ってパーマかけてきました。 ここは丁寧にやってくれる代わりにとても時間がかかるので、私はいつも持久戦の構え。本を大量に持ち込んで、いつも美容師の女の子たちに呆れられてます(そりゃー時間つぶせる本、というわけでISBNコードついてない昔の本持ってきたりな……)。 「最近、漫画しか読んでないでーす、あとゲームとか」と髪巻いてくれた女の子が言うので何やってんの?と訊いてみたら「いま、『逆転裁判』2やってます」………おー珍しい。滅多にゲームしない私がやったことあるゲームだよ。 が、「2の第3話のあの結末なんですけどー、あの犯人ってほんとにあの人でいいんですか」………えっと。ゴメン。覚えてない。なんだっけその話。えーと確か第4話で御剣帰ってくるのよね。あ、それはあってるのね。 (………ここ数年、逆裁は同人誌しか読んでないから、本筋は全然覚えてないのだ……<みっちゃんがいる話、いない話くらいしか) ■休肝日の続き。 9月1日(土) あー勉強会の資料読まんとなー(イヤだなー)と思いつつ、だらっと読書の日。 そろそろ延滞日数も限界だろうと思われる図書館の本を消化中。このところ読んだ本は大宅壮一ノンフィクション賞作家である大好きな人たちのルポルタージュなど、それに大学教授がかつて巡った土地と教会、それに絵に対する愛着を描いた文章が品のいい紀行文。 ●井田真木子『小蓮(シャオリェン)の恋人 新日本人としての残留孤児二世』(文藝春秋) ●米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店) ●名取四郎『キリスト教美術の源流を訪ねて1 イタリア編』(教文館) どれもそれぞれに文章の書き方はまったく違うけれど、いい文章の本で、読んでいて嬉しくなります。……………って。 ………全部、故人だよ。。。。 他になんかないのか!と思ったのですが、あとバッグに入っていたのは南條範夫『応天門の変』(光文社文庫)と、柴田哲孝『下山事件 最後の証言〔完全版〕』(祥伝社文庫)………南條範夫も故人だな。最後の人は生きてるみたいだが、下山事件だしな…………まずい。父親が「知ってる作家がみんな死んで最近買う作家がいない」と言ってたのですが、私もうっかり同じ世界に入りつつ! ところでネットニュース読んでたら、「日本語が通じない現実」という記事が載っていた。 ある九州地方の私立短大でのこと、外向性や協調性などを診断する性格検査を受けさせたとき、質問が理解したうえで答えないと正確な結果が出ないからと漢字に読み仮名をふり、分からない言葉を質問するようにと伝えたところ、「『怠惰』って何」「『まごまごする』ってどういう状態?」という質問があがったあと、「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし、「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前。違う意味があると思ったので…」と首を傾(かし)げた、という話。 ……あのさ、英語は早くから勉強させた方がいいとかいろいろ言うけれど、まずその前に日本語をきちんとやるのが先だと思うけど。 たまたま先に読んだルポ2冊がちょうどそういうバイリンガルのアイデンティティの話を扱っていたのもありますが、そもそも語彙が少ないと思考や言いたいこともまとめられないんじゃないかと思うのですよ。 古い本読んで育った私は死語というよりもはや古語使いに近いらしいですが(笑)、同人誌読んでると、よく私と同じような古語を使う人に出会ってなんとなくホッとします。でもこれも世間じゃマイナーな言葉遣いになりつつあるのかなぁ。 ■休肝日。お酒はあるのですが、自主的に。 |
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