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2月27日(火)〜28日(水)

顔が凝って痛いので、先日いっぱいで入れなかった整体へ。……今度は予約した(ひとつ学習)。
顔と首、頭と身体のつらいところを一箇所というコースを頼んだのですが………い、痛い痛い痛い。ギブギブ!
何度か腰のツボダウンした挙句、一時間経過して終了したあとのこと。

「今晩ですが」

必ず言われるよねこれ。水分をたくさんとってくださいってのーと思っていたら。

「早く寝てください」

あなたの場合、まずちゃんと寝ることから初めてください。疲れてますからものすごく!ときっぱり言い切られ、午前0時からの『地獄少女』(相変わらずうちのビデオは不調だ)を諦めて午後10時半就寝。
でも結局翌朝も動けず、寝て終わりました………というか1日私、何やってたんだ!<ほとんど記憶なし

身体は正直です。。。

2月26日(月)

226事件から71年目。もういいような気もしつつ、これやっとかないとなんか落ち着かない。
結局この時代の資料を読み始めたのも、ここら辺りでつまづいたせいなので、なんとなく愛憎半ばするわけです(笑)。

ところで、BOOKLOGを地道につけているのですが。
他の人の本棚は割と内容に一貫性がある人が多いのですが(BLならBLだけ、フェミニズムに強い人、宗教学ばかりの人、新本格専門とか……)、私の本棚は読書日記なので、おそろしく統一感がないシロモノに。
とはいえ、他の人の本棚から面白そうな本が見つかることもあり(特にジェンダー論関係はマイナーな出版社のが多くて、こういうところから探すと掘り出し物が出てくる)、自分で入れた本から結構マメにリンクをチェックしているわけですが。

たどった本棚のなかに、『萌え萌えジャパン 2兆円市場の萌える構造』という本を入れてる人がいたのですが、その本の出来は知ったことではないけれど、そこに寄せられたコメントに唖然。

「オタクと呼ばれる人々が現実の女性に萌えないのは、わが国の女性が精神的に堕落したことに理由の一端がある」
「『三高』などという条件をあけすけにクチに言うなんて品格がないし、そんな女を男が追い求める気持ちになるはずがない」
「近年の女性からは、純粋さ、恥じらい、女性っぽさが失われてゲンキンになった」
「現実の女性から失われつつある理想の部分を、非現実の女性に追い求めているのではないか」

………そこに直れ。と思ったのですが、BOOKLOGには本人に対してコメントする機能はついてないのでした。。。orz

いろいろ言いたいことはあるが、あんたの頭で理解できる低レベルな反論としては、「とりあえず胸のサイズだけで女を測る雑誌が並ぶコンビニの成人雑誌コーナーに立ってしばらく男という存在を反省してこい」かなー。「男」が全部あれを読むわけではないだろうけど、この程度に「女」(ついでに頭の中にしかいない「オタクの男」)をくくる相手には低レベルで有効な反論かと。………なんか言ってるこっちが情けなくなってくるなあ。

ちなみに私の本棚と交錯したのは、私がボロクソにけなした『日本陸海軍・あの人の「意外な結末」』という本です。とりあえずこの2冊の評価を比べただけで、この人と私は優曇華の花が咲いても話が合うことはないでしょう(笑)。<私の本棚のこの本から辿れるので、興味がある方はどーぞ(すぐわかります……なにしろあんなカス本、私とこいつしかコメント入れてるやついなかったから/笑)。

■旅行の残りのジョニ赤。

2月24日(土)〜25日(日)

会社の同期とひとつ上の代でたまには泊まりで飲み会しよーよ、というわけで、箱根にある会社の寮に遊びに行って来ました。退社しちゃった同期の女の子や寿退社しちゃった先輩、同世代で転職してきた人とにぎやかに11人で。

本来は同期の男の子が幹事だったのですが、「都内から車出そう、俺とO先輩が車出して、K先輩がレンタカーな」という連絡をくれた辺りではたと心配になる。
レンタカーってことは普段はまともに運転してないってことで、しかもどうせロクに布団に入らない寝不足&二日酔いで、あの箱根の蛇行しまくり、サーキット代わりに使うのはやめよう!と看板が立ってる山道を運転するわけね……んで、私たちはそれに乗って帰るわけだ。なるほどなぁ。

「・・・・・・・・・まだ死にたくない」

そのことに気づいた女性陣が恐怖を覚えたので、急遽高速バスに変更。どさくさに紛れて私が幹事になってます。だって自分でやった方が早いんだもん。<結局、車を出すはずだったO先輩が39度の熱を出して急遽欠席。ほらーバスでよかったじゃん!

うちの会社の寮は割と手の込んだ料理を出してくれるのですが、食事を7時半に終えてそこから何をしていたかというと、
人生ゲームとUNOと大貧民とトランプその他(七並べからババ抜き、ブタのシッポにいたるまで)……。
なんで三十の男女がガン首並べて人生ゲームやってんだよ!と言いたいところですが、最近の人生ゲームはシビアでなかなか面白い。保険かけてたらその会社が破綻しちゃったりね☆<笑……えない。

「どーする、生命保険かける人は2,000ドルね」
「ちょっと待て、生命保険っていうけど、いろいろあるだろう、こう!死亡保障ならいらんぞ」
「子どもに金残す予定ないもんね。医療保険ならまだしも」
「えーと、これは養老保険だな」
「よっしゃ、満期返戻金あるよね?じゃあ買った!」


金融機関勤務の人間はツッコミが厳しい……(そしてそこまでつっこんでも破綻されたりね!)

「料理人」だった私は地道に「シェフ」への昇進ポイントを貯めてたところ、氷を取りに行ってる間に一緒に組んでたMちゃんがルーレットをまわした結果、急遽「フリーター」になりました。理由は「上司とそりがあわず退職」だからです………そうですか。それはオプションで
「ムカつく使えない上司を殴り飛ばして慰謝料で3,000ドル払う」とかついてないのかな?ついてたら喜んで慰謝料払っちゃうわよ?<黒い笑顔

今月再婚したYくんが「いや、俺は独身でいいよ」と毎回結婚を見送ったり、集めてたフィギュアがプレミアついたり、っていうかおまえら職業「スポーツ選手」のくせに一生でケガは「転んでタンスのカドで頭を打つ」だけかよ!とか。
久々にやると燃えました……11人6組でやったらスタンダードステージをクリアするのに3時間かかったよ。。。
わざわざハンズで買って行った甲斐があるというものです、『人生ゲーム「ブラック&ビター」』

少しだけ初雪も見られたりと、楽しいイベントでした。また行こうね。人生ゲームしに(笑)。

■ビールとか麦焼酎とか芋焼酎とかウィスキーとか赤ワインとかチューハイとか。

2月23日(金)

目の下にルナソルの限定アイシャドウパレットで買ったブラウンの一番薄い色をひく。
あんまりキラキラしていなくて使いやすい。
これ引くとクマが濃く見えて顔色悪くなるから早く帰りやすいので……って、そんなことに化粧品を使ってどうする(でもよく使う)。

たぶん20年ぶりくらいに『星の王子さま』を読みました。大好きな池澤夏樹の新訳。
わたしの覚えていたゾウを飲み込んだヘビの話は、1〜2頁目のことだとわかりました(<はっきり「覚えてない」って言えば!)。
わたしがすっかり忘れていた結末は、なんだか哀しい終わり方でした…………しかし途中で「ぼく」が王子さまのことをあんまりにも濃密にラブでどうしようかと思ったのは、滅多に読まないBLを読んだ直後だったからか、BGMが平井堅の「哀歌(エレジー)」だからか………@『愛の流刑地』主題歌らしい。ちょっと反省。

■梅酒を少しと水割りをちょびっと。

2月22日(木)

顔が痛い………明らかに眼精疲労だわー。視神経もはりつめると、顔の筋肉が固まってくるのですよ。もう。
確か近くに眼精疲労というコースのがあるマッサージ屋が会社の近くにあったはず………と思ったけど、1時間半待ち。そんなに待ってられんなぁ、というわけで近くにある別のところに。入ったことないんだけど。

眼精疲労コースはないけど「耳そく」というのがありますよ、というのでとりあえずそれでいいです。。。
台湾のガイドで見たんだけど、耳に長い蝋燭を立てて火をつけるというやつらしい。前から気にはなっていたので。
5種類から香りが選べるというので「寝不足の方に」というのを選んでみた。<別に、並んで「これからお酒を飲むときに」と書いてあったせいではありません。断じて。

効果はほどほどでしたが、なかなか面白い。
耳に立てられた長い特殊な蝋燭、火をつけるとパチパチ燃える音が耳の中で響くの。ザザッという音、なんだか自分が古いラジオの受信機かなにかになったような気分。頭をマッサージしてもらってだいぶんラクになりました。

終わったあと、その特殊な蝋燭で体調が測れるというので説明をきいてみる。
中国系の女性だったのでいまいち日本語の意思疎通に限界があるので、それが占いなのかなんかちゃんと根拠があるのかよくわからないのですが、燃やしたあとの蝋がサラサラなのがいい体調なんだそうです………へー。と思ったら、私の蝋燭からはゴロッと大豆大のカタマリが………

「これ、イライラ、すごいしてる人。気持ち、不安定。」

…………こういうところに来る人でストレス皆無!って人はいないんでしょうけど、なんかあまりにはっきり言われてつい笑ってしまいました(笑)。

■ウィスキーのソーダ割り。


2月21日(水)

朝起きたらかなり不調。時々波が来る自律神経。1時間遅れて行こう…………いや、午前休で。
いっそ一日休みたかったのですが、どうせ夜はチケットあるから出かけなきゃならないし。せめて午後は出よう。

本日は新宿FACEにて『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』です。
別に行くつもりはなかったんだけど、たまたまPC立ち上げたら、ぴあで追加席発売かなんかの案内が来てたんだもん。
へーどこら辺のが取れるのかな。と思ってやってみたら、7列目の中央…………つい。つい出来心で。手が購入ボタンを。

しかしちょっと今後悔中。
これがなかったら一日休んでたのに!スカだったら「反吐うぃぐ」と呼んでやる!
私の携帯の変換。

と、思ってたら。
会場に行ってみたら、パンフやCDに混じってこんなものが売られてました。

ヘド饅頭。
<@花園饅頭

1公演10個限定。しかもSOLD OUT。
なんで饅頭…………?

・ヘドウィグ役は山本耕史。あんまり観たことないんだよね。『新撰組!』に出てたなー、ということくらいしか知らん。
・前に「Last Five Years」という歌中心の二人芝居に出てた。男は出会った日から、女は別れた日から時間を遡って、結婚式でエンディングを迎えるというのが面白そうで行こうかしらと思ってたのですが、前に『リンダリンダ』観た友達に「歌どうだった?」と訊いたら「ちょっと危ないとこがあった」と……そっかーとやめたのですが、今みたらレミゼのマリウスとかもやってたのね。結構ちゃんとミュージカル出身でした。
・東ドイツ出身の少年が性転換を果たして(しかもちょっと失敗)ドラッグクイーンとなり、自分の歌を盗んで逃げたままロックスターとなった元恋人のツアーを追って隣のすすけた劇場で開催しているライブ………という設定。
・だからしょうがないのかな……新宿FACEって知らない劇場ね、と思ったら、普段は格闘技をやってるらしい。歌舞伎町で道に迷っておまわりさんに教えてもらっちゃったよ。。。
・というわけで、席は当然可動式!というよりパイプ椅子!結構つらい。(でも歌舞伎座よりずっと前の席との間隔が広くて、あの状態より楽だった気も/苦笑)でも雰囲気は出てたけどね。
・なんでこんな真正面7列目の席が、開演4日前に取れたのかしら。立ち見までちゃんと出てるのに。
・しかし芝居の辛いところは、席は選べても周囲の観客は選べないところです。2列前にヘドウィグと対抗できそうな化粧の濃いねーちゃんがいてですね、ヘドウィグが派手に歌いだすとすぐ席を立って踊りだす……芝居なのかライブなのか反応を決めかねてるので、ほとんどみんな座ってるのよね。君が立つとあたしは視界がさえぎられるのよ。。。(かといって後ろが座ってるのに私が立つわけにもなぁ……)
・山本耕史は、なかなかよかった。もんのすごい派手なラメ入りの付けまつげ&口紅で、金髪のカツラかぶって、顔しかめてブサイクな顔して。もはやあそこまで行くと元の顔がほとんど見えないから、「山本耕史」という役者じゃなくて「ヘドウィグ」そのものに見えてくる。悪くないです。
・それからヘドウィグの「夫」役を中村中(あたる)という歌手が勤めてました。私は知らんかったのですが、いい声。演技するときの喋りはちょっと堅かったけど、イツァークとしてはよかった。雰囲気出てて。
・で、問題はそのあと。
ヘドウィグの歌が全部英語だった……orz
・私の耳、旋律と英語を両方聞き取れるほどのキャパシティはついておりませんで。せめて英語でいいから字幕プリーズ。
・その歌がしっかりこの物語の主題なので、そこが聴き取れないとネックなんですが(笑)……なんで最後に
イツァークが白いドレス着てきたの?うーん、英語のビデオ借りてみないとダメですか。。。
・というわけで、本当のこの物語を理解したとは思えない私ですが、そういや日本語の歌詞がちらしに混じって配られてたっけ!と家に帰ってから見てみたら、3曲分しかありませんでした……なんでそんな半端なのさ!
・でも旋律聴いてるだけでも楽しめましたよ(負け惜しみ?)。最後の曲がものすごく腹の底から力のいる曲なので、これをちゃんと歌ってただけでも、今日来た甲斐はあるというもの。……ちゃんと拍手して帰ってきました。

■ウィスキーのソーダ割り少し。

2月20日(火)

Web拍手押してくださった方、ありがとうございますv

出てるよーと教えてもらった本、柴田よしきの『所轄刑事・麻生龍太郎』を読了。<25歳の駆け出し刑事の頃の話。
このシリーズも緑子のシリーズに始まり、無認可保育園長兼私立探偵のシリーズに恐ろしい麻生の過去編といったいどこまで広がるのやら。そして緑子のシリーズはもう出ないのかしらー。あれが出ないと高須が出てこないのよ!(<RIKOシリーズだと高須が一番好き、といったら「はるかさん、男の趣味サイアク!」と罵倒されました。だけどあれ、あと誰選んでもサイアクじゃろ!)

凝ったタイトルつける著者にしちゃこの直球過ぎるタイトルもどうなわけー?と思わんでもないのですが、とりあえず読んでいる最中の私の心境としては「いつ及川が出てくるかいつ及川が出てくるかいつ及川が出てくるか」……・・・なにもそんなに怯えながら読まなくても(マゾか私は)。
その割にさらっと出てきてさらっと別れましたな…………い、いやいやいや、違うだろう!あの『聖なる黒夜』にすんごい恐ろしいエピソードがあったぞ!灰皿とか灰皿とか、特に灰皿とか!私は忘れてないぞ!

『聖なる黒夜』は私と藍里さんの二人を恐怖のどん底に突き落とした、恐ろしい話です。<主要4人の痴情の縺れっぷりが。

でも何よりも一番怖かったのは、さらりと「あ、面白かったわ」と言って私に本を返してきたうちの母です。あの本で一番怖かったのはこれだった(笑)

まともに警察ものでなにか私の期待を外されてしまったため(及川普通だし<まだ言ってる)、怖いもの見たさで『聖なる黒夜』を読もうかどうか思案中。
外部倉庫にまず取りにいかねばー。

■帰り道本上司とばったりエレベーターで会ったので、退職した人々も含めてついうっかり飲み屋へ。

2月19日(月)

週末、決算期でセールやってます!というメールがいつもジュエリーを買っているショップから届いてまして。
ついうっかり、買い物かごに放り込んでしまったものが届きました。ダイヤとアクアマリンのペンダント。まあこの値段ならお手頃価格でいいかと。

届いてみたら思ったよりちょっと小さかったのですが、まあそれはいい。
問題はファーストインパクトで私が抱いてしまった印象の方。

「あ、ミギーだ………」<@『寄生獣』


……私がこれを首からさげていたら、そっと「ミギー」と呼んであげてください。

■休肝日。そんな日も、ある。
●大崎梢『晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>』東京創元社ミステリフロンティア/ 前作の短編集が割と面白かったので(特に本屋の裏方仕事の話とか)借りて読んでみたのですが、「まて、しばし」のない私が図書館に注文出すところから初めてよかった………事件の設定がやたら陰惨なのに比べて文章とかキャラクターの喋り方がやけに軽く(最初にキャラクターをそう設定しちゃったのでしょうがないのかもしれないけど)、若い子向けの本を最近読みなれていない私には上っ滑りした印象。…………私が事件の関係者でこんな女の子たちがやってきたら「人をなめてんのも大概にせえよっ!」と叫んでしまいそうです(苦笑)

2月18日(日)

100SSを1本更新しました。<028「菜の花」。宮部みゆきの『初ものがたり』。

雨でしたねえ。
今日は東京マラソンだというのに、あいにくのことです。
会社の人が出ると言ってたので。
参加費1万円でしかも抽選で当たらないといけなくて、それで3万人だなんて、世の中にはそんなにたくさん走りたい人がいるだなんてびっくりですよ。


さて、今年のいただきもののチョコ。
桜の花と葉っぱがきれいです。
最近、なんやかやでおやつには全然困りません(笑)

ちなみに会社で就業時間内に平気で「芋焼酎チョコレート」を食べているOLがここにいます………

原書購読勉強会の講師が持ちまわりでまわってきてて、多分来週の月曜辺りには私の番なんだよなーイヤだなーしょうがないなーやるかなーと夜9時になってイヤイヤと資料を探したところ。………会社に忘れてきてる。

「無意識って怖いわねえ」

ええほんとにそのとおりですともさ。というわけで、私は目下の欲求に従うことにします。さっ、TV観よ。

■チューハイ1本とシーバスリーガルを延々と。
●堀江有里『「レズビアン」という生き方 キリスト教の異性愛主義を問う』新教出版社 /『福音と世界』なんていう雑誌に連載された本を買う日が来るとは思いませんでしたわ。単行本サイズの革ブックカバー作っといてよかった、これを電車の中で読むのは気がひけるもんなと思う一方で、「なぜそれが気が引けるのか」ということで自分の枷に逆に気づく。セクシュアリティに関する当事者の本は、社会と対峙するなかで「自分は誰だ」という真摯な問いかけの本であることが多く、逆に彼らと対峙するマスとして「私は誰だ」と考えさせられることが多い。明快できちんと先人の言葉を整理していて、いい本です。なにしろフェミニズム本の翻訳ものは文章がひどいのが多くてねー(遠い目)。文章が判りやすいというだけで感涙。期待していたキリスト教の教義についての話はなかったけれど、どこの組織も幹部会というのはろくでもない体質だということだけはよくわかった(笑)。

2月17日(土)

本日はせのおさんと歌舞伎座にて『忠臣蔵』の続きです。五段目、六段目、七段目、十一段目。

・うっ、五段目六段目が休憩なしで続いている………やっぱり二時間コースだ!いやーん!<歌舞伎座の狭い座席&へたった椅子ではかなり辛い
・本日の勘平は菊五郎、母おかやは吉之丞さんでした。斧定五郎は梅玉さん。
・うーん、昨年1月の浅草歌舞伎で見た勘太郎の勘平の方がよかったなぁ…………なんていうか必死さというか切迫さが伝わってきて。えーとそれが伝わらなかったのは、私が寝不足でぼんやりしてたから、かもしれませんが。。。<全然役者のせいじゃないし
・定九郎………なんかあんまり見えなかったなあ手が。ぬっと出る白い手が怖いはずなのにー。
・しかし通し狂言だと長いので、昼と夜で違う役だったり、昼に敵だった人が夜に味方だったり。昼にお軽やってた時蔵さんが、夜にはお軽を連れにくる女衒屋の女将だったり。時蔵さん、こういうちょっと権高い女将さんとかいよねー。
・さて本日のメインの目的は七段目。祇園が舞台なのでなにしろ華やか。
・さすがに花魁姿のお軽を演じる玉三郎は美しい!うっとりですvv
・しかしお軽は相変わらずアホっ子でした………お軽の「軽」は「軽はずみ」の軽……。ま、いいよあんだけ美人ならな。たとえ忠臣蔵の発端が「男に逢いに行きたいのーv」という君のかるーい気持ちだったとしてもな………
・仁左衛門さん、七段目の平右衛門だけかー勿体無いなと思ったのですが、これがどうしてどうして!情のきめ細かで気持ちのまっすぐな、いい平右衛門でした。
・前回の忠臣蔵通し公演のときの平右衛門は團十郎でした……うーん、「ねいねい」という奴言葉はよかったんですが、なんというかちょっと鈍クサそ……(はっ、禁句!)
・しかしこの平右衛門とお軽の兄妹、美しかった………あの五段目六段目に出てきた、しなびた(失礼)ジイさんとバアさんの子どもがこのすげえきらきらしい兄妹………どんな遺伝子よ?
・わたし、仁左衛門さんの声に弱いんだよねー。あの人の悲痛な声、泣かされます(来月の「いがみの権太」もかなり危険)。
・そして動きがかわいいのです。美人になった妹に喜んで「立ってみろ、回ってみろ、ああほんときれいになったなぁ」という辺りがほんとにいとおしい。
・ゆったりとした大星由良之助の吉右衛門さんも含め、いい幕でしたーv<1時間40分もあったけどね!
・十一段目は討ち入り。20分弱であっさり終わる、高師直を討ち取る幕ですが、派手な立ち回りの泉水の場など素直に楽しめる場です。
・しかしこれ、雪のぶつけあいしてるってことは全部あれ紙が敷いてあるってことだよね………あれを切るのも手間賃がかかってるわけで。きゃーあれ敷き詰めるのにどれくらいかかるのかしらー。
・お昼は時蔵さんの息子の梅枝が大星力弥をやってましたが、夜は福助の息子の児太郎………おいおいえらくちっちゃくなったな!明らかに子どもじゃん!(<13歳。梅枝は20歳くらいにはなってるかなー)今月上演のない9段目は力弥の嫁取りの話なんですが、あれは無理だろう(笑)
・最後、塩冶浪士が勢ぞろいしてましたが、数えてみたら40人しかいなかった(笑)。なんだよあとちょっとじゃん!<3回数えなおした人(大人気ない)

■シーバスリーガルのソーダ割り、チューハイ2缶、少しだけ越乃寒梅の続き、あとなんだっけ。

2月16日(金)

>Web拍手
はっ、その本は『このミス』に柴田よしきが「新刊予定」と言ってた本ですね………今日探しに行ってきます(<敢えて討たれに行く)。e-honで見てみたら「人情溢れる下町を奔走する新米刑事の内面に迫る連作警察小説」とありました………そうですか。あの恐怖でぷるぷると震えさせた『聖なる黒夜』ふたたび!でないことを祈ります………(笑)

昨晩帰る頃に「飲みに行かない?」とメールをくれていた同期の子と仕切りなおし。
というわけでご近所でMちゃんと飲んできました。会社の近所の新しく出来た居酒屋だったのですが、焼きとんも美味しく、酒も割とリーズナブル。というわけで、また来てみましょう。

「いやー落ち着くねー」というわけで、女性が好きそうなタカノ経営のフルーツアジアンダイニングの話などしつつ、でも焼きとんの方が落ち着くよなーというところで意見があってしまう私たち。むしろ同じビルの料亭「金田中」(新橋演舞場向かいの超高そうな料亭)経営の炙り焼きの店の方が魅力的。だって宴会コース、久保田千寿込飲み放題が1575円だっていうんですもの。。。

■麦焼酎は「けいこうとなるも」を3杯ほど。あと赤ワインをグラス2杯(<1杯は「間違って注いじゃったんですけど飲みます?」と貰った。いい店だ)と日本酒少し。帰ってからウィスキーのソーダ割少し。

2月15日(木)

さあてそろそろ帰るかなぁと支度をしていた午後7時、隣の部署の人が寄ってきて、「残念会行くけど、どうよ?」と言う。行くー。
業界の某試験の発表日が今日だったのですが、まぁ私は全然専攻が違うんで関係ないんですが、難関なことだけはわかります。おめでとうの人と残念でしたの人と。なんだか関係ないけど飲んどくかーという人と。部長も混ぜて9人で飲んできました。

………しかしこれ、席も並びに問題がございますわ。
営業は飲んでナンボと思ってる男性二人(しかも試験は関係なく、ただ飲みに来ただけ)と飲んだくれの私を並べて、かつ目の前に氷と焼酎置いといたら、そら飲みますがな………すきあらば他人のビールに焼酎を混ぜようとする人を制し、気がつくと私のグラスには焼酎が足されている。ウーロン茶だけ飲んで帰っちゃった女の子除いて8人。焼酎はボトル3本………間違いなく半分はここの3人で飲んだな。

翌朝、一緒にいたひとつ下の男の子がお菓子をくれた。<大変賢くて気配りもできていい子。
なに?と思ったら「はるか(仮名)さんが昨日切符買ってくれたから」………ぜんっぜん、覚えてない。。。

■生ビール2杯と、あとは延々と焼酎をロックで。帰ってからウィスキーのソーダ割。

2月14日(水)

大量のチョコを抱えて出勤。
職場でバラまく為ですが、部署内で配る分は事務の女の子がまとめて用意してくれたので、もーそれで済ます。とか言いながら同じ部の人何人かには配ってるのですが、それは「いつもご馳走様です」分だもん!別に仕事一緒にしてるからじゃないもん!カボチャと風船に自発的に払う金はビタ一文なくてよ!!<むしろ私の方が慰謝料欲しいよ……

しかしこの見事に配布先に独身がいないラインナップ(笑)……あ、後輩の男の子は独身だな。付箋につけたメッセージは「いつも起こしてくれてありがとう」だけどね。ほんと君のおかげでだいぶ乗り越しタクシー代が節約できてるよ。。。

さて、今日は仕事を蹴り飛ばして渋谷のシアターコクーンへダッシュ。平日に10分前にこの劇場に着くなんて、いったいいつ以来の話かしら(感涙)

・本日の芝居はニナガワ演出、松たか子主演、ジャン・アヌイ作『ひばり』です。ジャンヌ・ダルクの話。
・アヌイの『ひばり』といえば、劇団四季が好きな芝居ですね……旗揚げの頃によく上演してたとかで、最近でも2004年に上演してた。でも主演女優が私の観たくない人だったので観ないで終了………<四季は「スターを作らない」を信条にしてる割に、この女優は私が中学生の頃から主役を張っているのは不思議だ。。。
・というわけで、観るのは初めてなのですが………げ、休憩はさんで終演10時25分?!開演7時だよ??
・補助席や立ち見でないだけマシですが、椅子の悪いコクーンでこの長さは結構苦行。いえ、歌舞伎座で毎月修行しているとはいえ。
・A席でいっかーととったら、正面二階席最後列でした。コクーン小さいので、そんなに苦にはならないのですが、表情見るならオペラグラス使うところです。
・しかしそのオペラグラスの視界が曇っているのは、演出上の舞台効果のせいか照明のせいか、はたまた私の眼精疲労のかすみ目のせいなのか………
・最近パンフがどこも高いので、ちらしの裏の写真だけですまそうとするため、誰が出てるのか見分けるのは結構大変です。特にこの手のヅラものは、すっぴんの顔と比べて判別しにくい。
・気合とオペラグラスで頑張ると、やっと「あのフランス国王の奥さんの方が月影瞳で、愛人が小島聖だ」ということがわかるわけです。ついでに遠目だと似たようなドレスですが、愛人の方がドレスの襟ぐりが広いこともわかります(笑)
・松たか子はさすがにわかるけどねー。相変わらず、壊れる叫び声のいい女優です。そしておそろしい膨大な量の台詞。これを言えるというだけで頭が下がります。実は私は兄(染五郎)より妹の方がいい役者だと思ってます。TVで観るより芝居の方がずっといい。
・でもこのジャンヌ、あんまり友だちになりたくないというか………四季の粗筋だと「可憐さと機知で」と描かれる、王のもとへ兵隊長に連れていかせるシーン、どう見てもそれは「丸め込んでだまくらかす」の間違いだろう(笑)<ダメっ子な隊長の言動とあわせて、面白いシーンだったけど。
・でもこのジャンヌ、現代なら春日武彦とか福島章とか、ああいった精神科の人たちが病名つけてくれそうな気がする言動多発。
・とりあえず「神よ、あの兵は善良なのです………殺人や略奪や強姦したりする他の兵たちと同じように普通に善良なのです」というジャンヌの台詞にツッコミ。<兵だから殺人、百歩譲って死体から略奪までは妥協するけど、そのあとは違うだろう。
・ジャンヌの奉じるフランス王(戴冠したので一応王、のはず)と敵対するイギリスの貴族を橋本さとし。これはいい配役です。くっきりした台詞、長身、長髪、そしてこのイヤミったらしい気障な感じ(笑)。すべてがぴったりです。
・あとは特筆すべきは、異端審問官を演じていた壤晴彦氏。ジャンヌを尋問し糾弾し、神の真理に刃向かうすべての人間性を根絶やしにしなければならないという声の深さ。この声あってこその、権威の威圧。聞き惚れます。
・へらぁっとした、卑怯で駄目で愛人に溺れるフランス王を演じていたのは、山崎一。一番笑ったのは、ジャンヌの初謁見のとき、逃げ回る際にカツラが落ちたことです。「カツラが!」と叫んでましたが……あれは脚本にはない、よね?(笑)
・結局、
審理において本当にそれが神の奇跡だったのかということは明らかでなく、神の真理という教会の論理の前で人間性が敗北する物語かと思えばそうでもなく、威圧ではなく説得であっても人間性は押し潰され得るという話でもなく、醜く老いさらばえて生きるよりも物語の中で死んだ方が美しいという話でもなく、すべての人々に裏切られて火刑となるという話でもなく、結局はジャンヌというのは「華やかなひとつの物語」であった、というオチなのだろうかこれは…………なんだか不思議な話でした。
・私の身体のなかに「絶対なる神への信仰」という芯がないせいか、やはりこういう信仰を中心に据えた物語にはどうにも共感しにくい。
・とはいえ、個人的には、前半をもっとすっきりさせて、休憩なしの一幕に整理してもいいのでは、と思わないでもないけれど、あの膨大な台詞の量を演じきった出演者一同に敬服。お疲れ様でした。

■チューハイ1缶とウィスキー1杯。

2月13日(火)

Web拍手押してくださった方たちに、ありがとうございますv

お引越しして1日目、フロアが変わるとなんか落ち着きません(その前に、自分の荷物が一部見つかりません……どこのキャビネに押し込まれているのやら。。。)

そんな落ち着かない午後、部長が「精算、頼むわ」と言って金曜の飲み代の領収書を持ってやってきました。
そりゃ構わないのですが、まず誰がいたのか特定することから始めねばなりませぬ。だいたいこれ、レシートに「18人」って書いてあるんだけど、私が覚えているだけで既にそれより多いんですが。

役職と年次といた時間と酒量を勘案して精算案を作っていたわけですが、ふとレシートを見たら、1行目に
「生ビール:60コ」とありました。これ、中締めの段階までのしか入ってないんだけど………60個ですかそうですか。

■シーバスリーガル1杯だけ。
●三崎亜記『となり町戦争』集英社文庫/ 前から読みたいと思っていたけど単行本買うほどでもないと思っていた本。文庫落ちしたので読了。BOOKLOGのコメント見ると結構ボロクソなのですが、私は面白かった。設定にリアリティがないとか言われても、だってこれ日本の話じゃないし。元号「成和」だし(ちゃんと書類に書いてある)。それにこれって筋を追う話じゃないと思うので。というわけで、映画化するらしいけど映像化したものを観たいとは思いません。町役場主導の戦争ということで、意味不明の「地域活性化を目的とした戦争」とか補償説明会とか戦闘時間制限(通勤時間は避ける)とか辞令や強制査察退避マニュアル目次等の書類が載ってたりという官僚的な部分は面白かったし、文章自体は淡々としているけどこの現実感のなさは自分を省みて足元揺らぐような怖さがある。「戦争→思考停止」というのはそのとおりだし。………でも中途半端な絡みはいらんかった(笑)。

2月12日(月)

予定のない休日、いろいろと買い溜めた本をひっくり返しておりました。
今日読んでいたのは『スタア・バーへ、ようこそ』という本。銀座一丁目のスタア・バー・ギンザというお店のオーナーバーテンダー氏が書いた本だそうです。

バーの敷居は高くないよ、ということで、バーにはあまり来たことがないという人向けに書いた本だとか。
そういやBD読み始めの頃、「ソルティ・ドッグのグラスの縁についてるスノースタイルの塩ってぐるっとまわして舐めるものかねー」とか話しましたね。別に一周分食べても大丈夫らしいですよ、この本によると。私は
「傍から見てると面白いから、一周全部はやめといたら」って言ったんだけどね確か(笑)。

とはいえ、すごい手間かけて(なにしろ早番は午後6時開店の準備のために昼1時半には出勤!)準備する舞台裏の話も面白いし、仕事する上での気構えという点では別の業種の人にも参考になる、いい本です。お酒の薀蓄も面白い。なによりカクテルのレシピが美味しそうなので、一度足を運んでみたいと思います。ちと値段張るけど(苦笑)。

個人的には、酒のことはわからなければ訊きゃいいんだし(まともなバーなら丁寧に答えてくれるし、それで馬鹿にするような失礼な相手は接客業の資格ない)、雰囲気を壊すような騒ぎ方をしないこととか、ある程度TPOについて社会的常識をわきまえてりゃ、別に身構えることはないと思ってますが。

あとバーで必要なのは、
飲んだ金を支払えるだけの十分な財布と、思ったより飲み代が行っちまった!というときに顔色に出さずに「お支払い、カードでもよろしいかしら」と笑顔で言える神経だけです。

■越乃寒梅の続きとシーバスリーガルの続き。あとチューハイ1缶。

2月11日(日)

本日は世田谷パブリックシアターにて『地獄八景:浮世百景』を観てきました。

・懐かしいなあ、これ、前に観たAGAPE Store『地獄八景亡者戯』が面白かったのよねー。元モダンチョキチョキズの濱田マリが出てたのだ!<でもあれも2002年。げっもう5年近く前か……これで松尾貴史って人が面白いなーと思ったのです。
・本日のは上方落語の『立ち切れ線香』と『地獄八景』を芯にたくさんの落語のネタを織り込んだもの。
・というわけで、開演前の携帯切ってね、とかのアナウンスが色っぽいお姐さんの上方言葉なんですよー。別に面白いこと言うわけじゃないんだけど、上がり調子の声だけでワクワクします!<多分、松永さんだと思うんだけど。
・キャストが豪華で楽しみにしてたの。佐藤アツヒロに高橋由美子、元リリパット・アーミーの山内圭哉、NYLON 100℃の松永玲子、猿之助一門の市川笑也、元MOTHERの升毅、しかも座長がキッチュ・松尾貴史となれば行く価値あり!
・ていうか笑也さん、今度の公演予定は『マクベス』だよね………最近あなたを(猿之助一門が出ている月ですら)歌舞伎座で見かけてないんですが…………だ、だいじょうぶかな………
・昔、笑也さんの後援会に一瞬だけですが入ってたことがございます。なにしろ十代の小娘には目のくらむような美人さんだったんですよ。もう、溜息が出るようなべっぴんさんでしたの。
・なのに今日はジジイの役もやってた………(歌舞伎ではあり得ない配役)。あの美しい伏姫はどこにっ!
・いや、でも思いのほかに芸達者でびっくりしました。歌舞伎だと「不器用で真面目で一生懸命」という印象でしたので。
・しかしこれ、早変わりが大変!実に11人の役者で50役を演じなきゃいけないのですが、うちメインの『立ち切れ線香』の話である若旦那の佐藤アツヒロと芸妓・小糸の高橋由美子はそれ一役だけなので、残り9人で48役だって。うわぁ。
・先行予約でチケット取ったので(友人の結婚式当日、教会近くの路上で携帯かけまくり……)、舞台から3メートル強といういい席。おかげで役者さんの顔もよく見えましたv
・それで見てると、笑也さんはちゃんとジジイやバアさん役のときには顔にシワまで書いてるんだよね……そして間に一回、白塗りの美人の町娘役やってました。歌舞伎の通りのメイクで。げっ、それいったい何回顔書き直せばいいの??
・個人的には端正なすっぴんで出るイジワルな旦那役が好きでしたけどv………私、ほんと笑也さん好きなのね(笑)
・高橋由美子はよく新感線にも出てますねー。客演のヒロインの中では一番好きですよvvというわけで、今日も安心して見られます。
・アホっ子の若旦那を佐藤アツヒロ。新感線出てるときもそうでしたが、今日も「ローラースケート履く〜?よーおーこそー」と突っ込まれてました。いつでもどこでも光GE●JIの代表曲は『ガ●スの十代』なのね……
・でも一生懸命でかわいい若旦那でしたよ。お目付け役の手代・升毅との掛け合いもいい感じv
・山内圭哉が久々に観られたのも嬉しいvこの人も働き者ですよねー、今までで一番印象的だったのは、「美貌の伯爵夫人」役をやってたリリパット・アーミーの男女入替劇『ボルドーの雫』でしたけどね!この人、確かに顔きれいなんだけスキンヘッドに顎ヒゲというすっぴんでふつーにドレス着てんだもん……(そして故・中島らもの女装は……なんとも曰く言いがたく……)
・そしてやっぱりキッチュ・松尾貴史の喋りはすごい!この人、もともとの声はすごくいいのよねー、深くて大好き。若旦那を諭す番頭役の時の声はすごく素敵!なのに、イヌやネコの喧嘩までやってんだもんな……(すごい、顔見てても「えっ、イヌいる!?」っていうくらい似てる。。。)
・落語に詳しかったらもっと楽しめたんだろうけど、それでなくても十分楽しい二時間半でした!

■シーバスリーガルの続き。

2月10日(土)

今月の歌舞伎座は昼夜で忠臣蔵通し公演。昼の部にせのおさんと行ってきました。

・お昼は大序と三段目、四段目、あと「浄瑠璃 道行旅路の花聟」。全般的に時代ものの幕ですな。
・そういや平成十四年も通しでかかっておりました。あれも観た………ということはもうあれから五年。げ。
・操り人形でやる「とざい、とーざーい」が楽しい。役者の名前をずっと読み上げていくんだけど、三階さんまで呼ぶので長い長い(笑)。位の高い役者のときだと「えへん、えへん、うぇっへん」と注意を集めるのがかわいかったり。
・序段は最初舞台の上の全員が目を伏せて魂のない人形として座っていて、名前を呼び上げられると魂が入って動き出すという趣向なんですが………足利直義役の信二郎のは「魂がない」というより「寝てる」ようにしか見えなかった…………魂が入ったというよりは「あーよく寝た」という風に見えたのは私の気のせいでしょうか(笑)
・絶世の美女・顔世御前が魁春さんですか………うーん、大店の女将役とかだととてもいい人なんだけど、ちょっと印象違うかも。。。
・高師直は富十郎。口跡のはっきりした役者さんなので、こういうわかりやすい悪役、いいですね。ムダに大きな結びの付文とか、大人気なくそっぽむくとことか。
・しかし昼に食べたイマイチな中華弁当のせいか、だんだん睡魔が…………いかん、ここで目をつぶったら寝る。と思うところですが、やっぱりうっかり寝てしまいました。
・私が寝たところは塩冶判官が高師直にいじめられているところだったのですが、目が覚めたらまだいじめられていた……そりゃ判官もキレるわ。。。
・しかしそれにしてもなんで判官はあんなに大星由良之助のことが好きなんだろうね。<生存中にせめて殿の顔を一目!という家臣の願いを「大星が来るまでは誰にも会わないもん!」……それはいったいなんの意味が。

さて、夜は多枝さんがライブその他で関西から遊びに来てるので、ご飯を食べようの会です。
場所は神田の『沖縄創作料理 神田勝二』。ちゃんこ鍋が目当て。<メニューには載ってないので、要予約です。

数年前まで大相撲の呼び出しをやっていたという沖縄出身の人が開いたお店なので、店内は沖縄&相撲グッズでいっぱい(でもよく見ると関係ないものもいっぱい………<UFOキャッチャー??)。
BGMも沖縄ミュージックです。

ラフテー(角煮)、美味しかったな。
とろとろで箸で千切れますvv
ほんとは3個で一皿なんだけど、5人なので5個で出してくれました。
こういうところ、親切でいいですね♪
あとここ、サワー類が美味しいのでオススメ。グァバとかシークァーサーとか。
濃厚なマンゴージュースとか。

こちらがお目当てのちゃんこ。
5人なので、ちょっと少なめに3人前で作ってもらいました。<他にもいろいろ食べたいし。
具材はシンプルで、肉類はだんごだけ。
<でも鳥とか豚の肉を何種類も捏ねて、つなぎは山芋、シイタケと生姜が隠し味で凝った味の肉だんごだったけどね。

あとは野菜がたっぷりなんですが、これが美味しい!キャベツがほんと甘い!
タマネギとかナスってのはちゃんこ鍋では珍しいと思います。
話し好きなご主人が「味付けは醤油と味醂だけですよ」と言ってました。あとは全部野菜の甘みらしいんだけど、ほんとにすっごくいい味のお汁。
汁のよく染みたふかふかの油揚げがたまりません。
うどんがついててこれも美味しかったんだけど、その汁がもったいなくて追加で雑炊も頼んでしまいました。たまごふわふわ〜☆

土曜日なので、呼び出しの太鼓の実演がありました。
知らないで予約したので、これは嬉しかったなv
ほんとに目の前1メートルで太鼓聞くと、空気がビリビリするのが楽しい。
マイ太鼓、後援会の人から贈られたものだそうで、名前入り。作ると50万くらいするそうです。打楽器って高いらしいね。。。
貴乃花の引退のときの呼び出しをやったり、橋本首相のときの総理大臣杯渡すのを介添えしたりした方なんだそうで、いろいろ話を聞かせてもらいました。

そのままつい、見かけた立ち飲み屋(1杯300円)に秋芳さんを引きずって入ってしまいました。長野の蔵元直営でやっているとこだそうで、日本酒はいろんな種類のがあるんだけど、全部同じ蔵元の。1500円で5枚綴りのチケットを買うわけですな。なかなか飲みやすくて美味しいお酒でした。

…………問題は私が寝過ごしてタクシー代をカードで切ったことでしょうか。本日のちゃんこ2人前分くらいかな………どこがいけなかったんだろう(家出る前に少し飲んでたことか沖縄料理で泡盛飲んだことか日本酒グラス3杯か、一度乗り過ごした終点駅でチューハイ飲んでたことか……<反省事項多すぎ)。

■水割りと劇場でウーロンハイ2缶。沖縄料理食べつつサワーが2杯だか3杯だか、あと泡盛をグラスで4杯くらい、それに日本酒バーで3杯ほど、それから地元の三駅先のホームでチューハイ1本。<折り返した上り最終電車、終点(松戸駅)で目を覚ます自分。。。

2月9日(金)

午後、すーっかり忘れていた打ち合わせを思い出す。というか、私は上司の代打出席なわけですが(その割にものすごく主張するけど)。もー誰だよこのスケジュール管理やってるやつ!とこめかみを押さえて俯く2時間の会議を終えて戻ってくると、うちのフロア中が引越し作業中でした。出遅れたわ。というより…………

「なんで私の机の上にシーバスリーガルが2本も立ってんの………」

「あ、それ営業の人が『差し入れ』って置いてった」………銘柄見たらどこの部署が出どこかはわかるけどね。こないだの懇親会の残りがキャビネから出てきて、邪魔になったのがありありとわかるよ。というか、その前に私がいるときにくれよ!部内の人がみんな「ウィスキーが立ってる」「なぜウィスキー?」「しかも封きってある………」とか横通りながら思ってたらしいから。いっそこの封あけて、飲みながら仕事片付けたいところだよ!

おっしゃ、なんとか片付いた。というか全部ダンボールに力業でぶっこんだので、週明けにこれを開封することを思うと遠い目になりますが…………はー、汗かいた。軽く飲んで帰りますか、1時間くらい。人数多いし、『天狗』でいいよね。
私は部長の隣に座ってたのですが、部長がしみじみとお説教をしてくれました。

「はるか(仮名)はなー、もちっといろいろ頑張らなきゃいかんな」
「頑張ってますよ、ちゃんと毎日頑張って会社来てるじゃないですか」<火曜日は休んだがまあ一応ね。
「ばっきゃろ、会社なんてのはイヌだって来るんだよ」
「部長、犬は会社来ないよ…………」
「来んだよ、エサやりゃ犬だって会社くらい来るだろ」
「それは餌付けであって出勤とは違うと思いますが……で、私は何を頑張れば」
「生きることだな!」
「これでも頑張って精一杯生きてます…………」


あとダイエットも頑張れって言われました。とほほ。<私にビール注ぎながらそんなこと言う部長が大好きです。

しかし気がつくと手元の時計は11時半を指してました。人数も20人から6人に大激減。
5時半から店で飲んでたのにね………orz

■生ビールとシークァーサーサワーと樽酒を延々と。天狗、オリジナルのウィスキーまずいんだもん。

2月8日(木)

Web拍手押してくださった方、ありがとうございますv

まだお引越しの準備中。
私は自分の机まわりの心配だけで足りるけど、キャビネの引越しの手配までしてる女の子たちは大変だ。

 「お引越ししたら、机が小さくなるんだよ」
 「うん………」
 「なのになんか先月より増えてるんだけど」
 「アヒルと店で目が………」
 「それ、書類が溜まるからってあげた整理棚なのに、なんで動物園になってんの」
 「すいません………」
 「私だってこの子一匹しかいないんだよーもー!」<黒ワンコ。

 3年目の事務職の女の子に説教されてみたりしつつ。

 クマ3匹とイヌとイノシシとヒツジとアヒルが住人です。
 下のフロアに引っ越したら、Yonda!パンダビニール人形(文庫本とハタキ付)を家から連れて こようとしているのですが、
 さすがにあれはバレるだろうなあ………<ていうか彼女斜め前の席だし。


だってせめてかわいいものを目にして暮らしたいじゃないですか。……職場だけど。社内規則違反だけど。
背中の真ん中に手のひら大の茶色い染みのついたシャツを着て出勤してくるイキモノよりは………<ここを足で踏めという天の啓示かと思ったよ!

■ウィスキーのソーダ割少し。
●関容子『芸づくし忠臣蔵』文春文庫/ 今月の歌舞伎座が忠臣蔵なので再読。もーエピソードがかわいいのが山ほどあって、それだけでも楽しめます(子どもの頃の勘太がおこづかい貯めて勘平の紋付を作ってもらおうとして、1万円のとこを思い直して九千円に値切った話とかね!)。実は私、そんなに忠臣蔵って好きなお芝居じゃないんだけどね(笑)。それでも私が二十歳前後にほんの少しだけ見た高名な年輩の役者さんたちの気持ちよさそうな芸談を読んでいると、それだけでも楽しい。十五代目羽左衛門といえば、大好きな山田風太郎の『エドの舞踏会』にも登場して紅涙をしぼらせてくれた役者ですが、著者の夢のような子ども時代の思い出話に出てくる美しい彼の姿を、一度舞台で見てみたかったものです………

2月7日(水)

「呪われろ呪われろ、ホビットども………!」

最近の口癖。いえ、まともにLOTR観てないのですが。なんとなく。
あ、でも髪型はちょっとボロミア気味です。いい加減美容院行け。

目下わたしが呪いたいのは、うちの総務部なのでした。
今週末、別の部署とフロアの入れ替えなのですが、まあそれはしょうがない。うちの部門が人数増えたから。手狭でロッカーとか化粧室とか混むんだもん。下のフロア、すかすかで余白の美とかいってる場合じゃないだろう!というくらいだったので、それは妥当だと思う。

でも机まで入れ替えることないじゃん。。。orz

なぜオフィスの机なのに木目調にする必要があるのかリースなら同じの借りときゃいいじゃんというかなんでそこで小さくするかなあ!(<本音!)

7年分の思い出(という名のガラクタ<定年退職まで間に合う気がするくらい大量の付箋を発見したり)が詰まった机の中身を、ぶちぶち呟きながら移し変えるわけですが。
奥行き足りない分、今まで引き出しに入ってたファイルが何冊か入らない………個人用の机が大きいというのがうちの会社の(数少ない)長所だったのにー。しかも引き出しもひとつ減ってるしー。というわけで、全社的にブーイングの嵐。

というわけで、「呪われろ呪われろ総務部!」と呪いの言葉を吐いている今日この頃。
そういえば総務の担当部署の管理職は、私が数年前に大喧嘩し続けた(そして勝った)管理職なのでした。相変わらず使えねーな☆

■日本酒の続きとラムを少し。

2月6日(火)

本日は電池切れにつきお休み。ぱたり。

そういや冲方丁の新刊が出てるらしいよと、このところしばらく探してたのですが。
なにしろここ十年くらい角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫というものをまともに探したことがないので、見つかりませんと濃い化粧で店員に訊く気力が出ず、やっと地元で見つけたのが昨日のこと。とりあえずスニーカー文庫の『オイレンシュピーゲル』の方。

これでも読むかーと寝床で布団にくるまって開いたのですが
、イヌミミ美少女の警察所属戦闘機械もの(しかも3人組)で、3頁で意識が落ちました。ぱたり。

■休んでる割にいただきものの『越乃寒梅』なぞ。

2月5日(月)

>Web拍手
そう、「フランダースの犬」なんですよ。きっと敬ちゃんは「パトラッシュ………」と呟いたりして、坂井に「ええ?!」とか言われたりするのです(笑)

朝、電車に乗ってたら、近くに立ってた学生服の男の子が、「山手線てどこで乗り換えたらいいですか?」と近くのおじさんに訊いている。
相手が「えーっと」とか言ってるので、「どうしたの?」と訊いてみました。

「山手線に乗りたいんですけど、日暮里駅がなくて」

手元を見たら、Yahoo!かなんかの乗換検索をにぎりしめてました。<ああ、受験シーズンだもんねー。
ああ、それは柏から上野行きの快速に乗るルートだね。こっちは柏から東京メトロの千代田線接続の路線だから、日暮里じゃなくて西日暮里で降りなきゃいけなかったんだけど。
折り返した方が早いよと教えて2駅戻るように言ったんだけど、9時を大幅にまわったこの時刻、さらに乗り換えてて彼は間に合うのだろうか…………(というか私が遅刻寸前だ)。間に合うといいね。がんばれ受験生!

ところで
『敬愛なるベートーベン』という映画。これのタイトルが気持ち悪くてしょうがない。
親愛なるベートーベン」か「敬愛するベートーベン」ならいいのよ!でも「敬愛」は形容動詞にはならないじゃん!おおお気持ち悪いんじゃー!とメールしたら、「タイトルなどの表記日本語が気になるのはオタクだから、という結論でまとまりました」という返事がきました。えー、オタクだから、なの?国語得意だったから、とかはないの???(ちょっと不満)

こういう「違和感」を販促のためにやってるのかもしれませんが、配給会社等の誰もチェックしてないとかだったらイヤだなあ。
台湾に駐在している人のコラムで「台湾に住んでいると、驚くほど美しい日本語を話すお年寄りに会う」「けれど最近の日本のTVで日本語を覚える若い人々は『おじいちゃんの話す日本語は変なんでしょ』と言う。実にもったいない!」……ほんとにもったいない。

■10時就寝につき、休肝日。
●角田房子『甘粕大尉 増補改訂』ちくま文庫/ 甘粕大尉つったら昔、『帝都物語』の11巻の口絵で「あんたいい女だね」とか言いながら伊藤野枝を殺害する場面を丸尾末広が描いてたなあというのが強烈な印象なのですが、別にそういう人ではありませんでした(笑)。というより、フランス留学時代のヘタレっ子ぶりに驚いた。ダメな子がいるよ!という感じ(「金届かないのでみんなに見捨てられたかと思った」とかイジけてみたり……それはあなたが送金先の住所を書き間違えたからだ)。多分友だちにはなりたくないタイプですが、魅力あるひとかどの人物ではあったのでしょうね。それよりあとがきの角田さんの書いてることの杜撰っぷりにびっくりですよ。90歳だからしょうがないのかと思いつつ、ボケちゃったのかと(失礼)。名前の立派さで基金を評価するなら、それは詐欺にひっかかるお年寄りの典型ですよ!あのあとがきが一番切なかったなぁ(溜息)。

2月4日(日)

本日は新橋演舞場にてラサール石井演出の『殿のちょんまげを切る女』を観てきました。

朝、母が見ている『鬼平犯科帳』(<昨日のは第1シリーズ、こっちは第2シリーズ)をぼへーっと観ながら歯を磨く間、「なんか忘れてる気がする……」と落ち着かない。
PCの上に目をやり、やっと思い出しました……しまった、今日、ニナガワの『藪原検校』の先行発売だ!10時に家に居ては芝居に間に合わず、かといって10時に目的地周辺にいるにはもう間に合わず………。

しょうがないので、電車の中で地道に特電に電話かけてました。
地下鉄に入る一駅前に電話がつながったのは奇跡としか思えません。多分、これで今年の運は使い果たしたな。。。

・さて、本日の芝居。これ、長いことキャストが「藤山直美、中村勘三郎」しか出てなくて(チケット発売十日前のサイト見ても……)、どうしようかなと発売日に手を出さなかったもの。
・思い出して見てみたら、なんだよ七之助出てるんじゃん!と慌ててとったらもう席が少なかった。
・そういうわけで、三等B席なのです。左側の横並びの席。舞台上手は一部見せません。
・視界も結構乗り出してこんな感じ。まあ後ろはもう席がないから、背後に気兼ねしなくていいのはいいけどね。手すりが邪魔ー。
・花道なんか真下ですよ。声はすれども姿は見えず。<もっとも新橋演舞場は花道を映すTVを設置してるので、そっちで見ることができましたが(歌舞伎座にも見習ってほしいシステム。。。)
・しかしそれにしてもこの舞台幕、いいちょんまげです。

・内容はこてこての喜劇でした。文明開化を前にした九州の飫肥藩のお話。<今の宮崎県。
・勘三郎演じる最後のお殿様の名前は「伊東祐相(すけとも)」……どっかで聞いた名前なんだよねぇと思ったら、薩摩出身の伊東祐亨(いとうすけゆき)がこの一門に連なるそうです。ああ道理で!<伊東祐亨は日清戦争のときの連合艦隊司令長官ですよ
・ま、経歴的にはフィクションてんこ盛りでしたけどね(笑)<史実では正室が水野忠邦の娘、側室多数って段階で。
・キュートで人に誠実で鈍くさくて愛くるしい(<本気)殿様でございました。勘三郎、こういうお殿様役、いいのよねv
・奥さん役を藤原直美。大阪弁でよくしゃべる奥さんですが、かわいいとこもあったりして。
・劇場ついてから思い出したのですが(<こればっか)、岡本綾も出てました。
・東京メトロのCMでは常にぎこちなくびみょーな笑顔を浮かべていて、ほんとに女優かと思う彼女ですが、さすがに生で動いているとそれなりにちゃんと笑顔でした。<しかし長刀の動きはムリがあるよ。。。
・でも私の心の中では、ヒロインは小村寿太郎を演じる七之助でしたけどね!(言い切り)
・もう、
岡本綾演じるさくらに「アイ、ブラ、ユー」(<間違えたまま教わった)と震える声で囁いて走って逃げちゃう辺り、もう君がヒロイン!ヒロイン認定だ!
・が、
白い背広と細い口髭はいまいちどうかと思ったよ、七(笑)
・あと出てる役者さんが、鞍馬天狗のニセモノみたいな格好して、軟膏売ったりメガネがずれたりしてて、なんのネタなんだろうと思っていたのですが、帰ってからわかりました。ゴメン。<大村昆という人だったのね。
・でも殺陣は受ける相手の若い役者さんたちがトンボきったりして楽しめたし、喜劇の人なので、仕草で笑わせてくれる。芸達者な人で楽しかったv
・最後の方、「
民主主義というものがあるではありませんか!」という言葉が出てきたあたりで「あー超ファンタジーだわー」とは思ったけど(その前に既にファンタジーか)、歴史を気にしなければ素直に笑えて楽しめるお芝居でした。長い割には退屈しなかったしね!
・いろいろ今の世相に対するメッセージとかが込められているので、それがコテコテ感をさらに増しているフシがないでもないのですが、だけど子どものなかなかできない千代梅(=藤山直美)が「
女は子ども産む機械やないでー」というのにはつい拍手しちゃったわ(笑)。言うてやれ、千代梅!

■缶のビールとチューハイ1本ずつ。帰ってから紅茶に落としたウィスキー少しと日本酒を少々。

あーバレンタインシーズンだよね。職場で配る義理チョコ買わねば、と昨年と同じく三越の地下へ。去年も好評だったし(「うちのかみさんが『どこで売ってるか教えて』だって」と言われた)、ここでいいかなーとLe Taoで見てたら、店員のおばさんに「先日はありがとうございます」と声かけられた。え、私買ったの去年だよ?ていうか、ここバレンタインの時期しか出店してないよね?

「ええ、去年のバレンタインにこのチョコをたくさん買っていかれたお客様でしょ?」

……そのとおりだよ………1年前のことなのに(がっくり)。
期待を裏切ることなく、大量に買って帰りましたさ!グッバイユキチさん!<おまけも貰っちゃったよ!

2月3日(土)

久々に鯉の会をしましょう!というわけで、本日のテーマは「焼き肉」です。
またケーブルTVで『鬼平犯科帳』を四時間見てから、浅草へGO!

でもその前に、秋芳さんとお茶。
こないだも行った『cafe de なにわや』
シンプルな内装もセンスのいい、素敵なカフェです。

一人で何もかもこなしているので、大変そう。
コーヒーも丁寧に淹れているので時間がかかります。
のんびり、ゆっくりできるときに行くとよいですよ。
<バー好きな人は、カウンターに座ると淹れる手順を見てるだけでも楽しめそう。

隣のはコーヒーゼリー。
甘くないのでシロップをどうぞと言われますが、上に乗ってるアイスクリームと一緒に食べるとかけなくても大丈夫。
ゼリーもコーヒーも手かかってる割に500円と安いですよ。

さて、本日のメインは、焼き肉の『金楽』
分厚い(というかカタマリ)ハラミが名物のお店です。タレも選べますが、やっぱりここは塩でいただいてみました♪

しかし厚すぎて火が通らない…………
ひっくり返し、ついでに立ててみたりしつつ(ちゃんと立つよ!)。
やっと焼けたときは幸せでしたv
(空腹の鯉たちには辛い時間でした。。。)

あとはカルビが人気でした。6人で6人前いただきました。
野菜も美味しかったね、特にネギ。<好き。

ウルテ(ナンコツ)とか、臭みのないレバーやハツもオススメ。
ホルモンはきれいに広げて焼くのがきれいに火を通すコツだと思いますが、根気よくやらないとあっという間にまるまります。
みんな、自分の肉を決めてじっくり育成中。ビューティ・オブ・ザ・ホルモンを作るのだ!と意気込む人の隣で、気の短い私はさくっと食べてしまいました。ちと生っぽかった。育成ゲーム、向いてない模様。
〆めはテグタンのおじやと石焼ビビンバをみんなでシェア。これも美味しかった。冷麺もよかったなー(次は頼もう)。

そういや、私が前に日記で「なんだっけあの詩」と言っていた、チャットで数人がかりで見つけられなかった詩ですが、「死ぬ間際になると天使がやってきて身体を持ち上げる」というやつだそうです。そうだ、思い出した!(<思い出したくなかったらしい…<10冊のなかで一番削りたい台詞が「俺の天使」発言な人だから)
結局あのときはとうとう最後まで見つけられなくて、
「下村が詩だと言い張ってるのは『フランダースの犬』だ」という結論に落ち着いたのでした………なんかそれがあってるような気がしてきた。

そろそろ人も少なくなってきたし、お会計しようかーと頼んで。
届いた金額を見て、全員で首をひねる。

「……………間違ってない?これ」

カルビ6人前、ハラミとナンコツとハツとレバーとホルモンと野菜を2人前ずつ頼み、テグタンおじやと石焼ビビンバを1皿ずつ、あとカクテキとオイキムチ頼んでー、ビールが10杯くらいとあとマッコリボトル1本と眞露(大)1本。
これで24,000円………1人4,000円?<でもちゃんと明細に全部書いてあるしな……(あってるらしい)
いままでの鯉の会で最安値かも(笑)。

酒が安かったのかなあ。
<眞露、水割りでって頼んだら氷がボールで来た……(この雑駁さ、私は好きだが)
排煙装置とかない、視界が煙で白くけぶる店(かつ座敷、掘りごたつなし)という昔ながら!という店ですが、肉を堪能できるよいお店です☆


■家出るまでに少しラム飲んでました(鬼平見ながら)。あと生ビール1杯とマッコリ、それに眞露の水割りを延々と。


2月2日(金)


母が「たまには都内でご飯食べたい」というので、待ち合わせ。
本日は飯田橋の『新生漢方牛専門店 くりこま』です。

新生漢方牛というのは、大事に育てられているらしい。
「餌には漢方のクコ、サンザシ、ナツメ、鹿角霊芝、ハトムギ、エゴマの実、エゴマの実、桑の葉、クマザサ、ソバ、昆布、ハブ茶、ステビア、米ぬかの14種類を自家配合して漢方飼料として食べさせています。」

「あんたより健康そうな牛ね」
「………ほっといてよ」
「健康な牛食べるより、あんたがこの餌食べた方が早いんじゃないの?」
「………。」

コースは、女性が上品に食べるのにちょうどいいかなーという感じ。
味付けは美味しかったけど、会社の面子で来るにはちょっと足りないかな。
静かなお店なので、少人数でちょっと美味しいもの食べようというときにはいいかも。

牛のあぶり寿司。
タレは三種類出てきますが、私の好みとしては芥子醤油が一番でした。
追加で取ろうと思っていた『特製モツ鍋』がモツの品切れで頼めなかったのが心残りです。。。

■生ビールとスパークリングワインの200ミリ小瓶、それに日本酒を1合。


2月1日(木)

Web拍手押してくださった方、ありがとうございます♪

素敵な蕎麦屋に行こう!というわけで、前の部署の上司Nさんたちと神保町の『九段 一茶庵』に行ってきましたv
店構えは新しいのですが、雰囲気のいいお蕎麦屋さん。
特に接客担当のお姉さんが感じのいい人で、気分よく飲めましたv

一品料理は結構いいお値段な気がするのですが、3,000円で頼めるコースがお得でオススメ。
ちょっとずつ盛り合わせで出汁巻玉子とかわさびあえとか刺身こんにゃくや湯葉などなど。
お蕎麦屋さんは出汁がいいのかな、上品な味付けが嬉しいv

こちらはコースに含まれる鴨ロースvv
塩焼きとタレ焼きが選べますが、本日はタレで。

ところでうちの後輩(男)が、勿体無い日本酒の飲み方をするのです。
「一の蔵、熱燗でください」とか………前は純米大吟醸を熱燗で飲んでたな。酒飲みの風上にも置けません。

「ちょっとさー、それ勿体無いんだけど!なんでそんないい酒を熱燗にするのさ!」
「だって、熱燗だとあんまり酔わない気がしますやん」
「そりゃただ酒精を飛ばしてるだけじゃないのか?」
「わかった、じゃあ実験しよう。熱燗と冷酒はどっちが酔っ払うか、リスクの計量化だ」
「またNさん、そういうことを………」
「はるか(仮名)に冷酒を飲ませて、上野駅から電車に乗せる。で、どれだけ寝過ごしたかを測定する」
「えー、私で測るのー」
「そして翌日は同じ量の熱燗を飲ませて、上野からリリース。電車は勝田行きをセレクト」
「げっ、勝田!せめて取手止まりでお願いします!」
<勝田は地元から約2時間先、取手は12分先……
「あのー、それだと前夜の寝不足の分がかぶるから、熱燗リスクの測定は誤差出ますよ」
「よし、じゃあ毎週月曜実施」
「土日は忙しいから月曜はイヤ………」
「んじゃいつならいいんだ」
「実施しないのが一番いい…………」

結局、今日も後輩のKくんに起こしてもらって降りました。いつもいつもありがとうKくん。
私、勝田には行ったことないが、東陽勝田台までは寝過ごしたことあるんだ……(<降りる駅の1時間先)

■ビール飲んだあと、お店のオリジナルの日本酒と「一の蔵」を7人で一升半くらい。せっかく素敵な蕎麦屋に行ったのに、二次会はいつもの居酒屋『升亀 水道橋店』でした。いいけどね、好きだけどね、落ち着くけどね。ここで樽酒と、あと焼酎お湯割を2杯ほど。