9月30日(土) Web拍手くださった方、ありがとうございますvv かったりーなーと思いつつ、チケットをとってしまったので家を出る。本日は渋谷へ、蜷川演出の『オレステス』です。@Bunkamuraシアターコクーンにて。 ・先行予約でA席取ったら二階最後列の一番右端でした。まーいいけど。見えたし。<S席高いんだもん。 ・しかし隣のカップルはいったい何をしにこの芝居を見に来たのだろう……「てゆーかー、これって外国の話なわけ?」「多分そーじゃん?」……ギリシャだから。というか、見るたびに二人のどっちかが寝ていた。A席でもこれ7500円するのよ…。 ・私はチケットを取り損ねた芝居をしつこくしつこく覚えていて、人生で五指に入るくらいのはよく覚えている。うち1本は蜷川『グリークス』(高くて長くて二の足踏んだ)で、もう1本は『喪服を着たエレクトラ』だ(発売日を間違えたので売り切れ)。 ・というわけで、私はしつこくしつこく、オレステスの物語に執着しているわけです。上の2本がこれに関係するので。 ・が、実際に見てみると、オレステスの台詞を聞けば聞くほど、彼に味方してやりたくなる気持ちが薄れていくのはなぜだろう……いや、まぁわかるのよ。母が不倫して愛人と共謀して父を殺しました、だから父の仇を討つ為に姉弟は母を殺しました。うん、そこまではわかる。だが、いまいち論理がわからん。 ・なんだろうな、多分行動の論理がギリシア人と私では違うんだと思う。きっとそれは、忠孝のために子どもを殺す歌舞伎の物語に馴染めないのと同じレベルで、私とオレステスの間には、越えられない論理の壁がある。 ・とは言え、オレステスに藤原竜也、姉のエレクトラ(心理学で云う「エレクトラ・コンプレックス」の彼女ですね)に中嶋朋子、オレステスの親友ピュラディスに北村有起哉、彼らの叔父メネラオスに吉田鋼太郎とキャストは豪華。さすがに巧い。 ・そして蜷川の芝居のいいところは、どんな端役でもヘタな人が出ていないところだ。コロス(合唱する女性たち)も年齢に幅はあるがいいし、ほんの一場面しか出番のない農夫や奴隷たちもきちんと台詞を聞かせる。安心して観られる。 ・蜷川にしちゃ地味なセットだなーと思ってたら、最前列のお客さんに何か配ってる……ああ、やっぱりな!舞台の上から思いっきり雨降らせてるよ!<コクーンは本水を使える劇場なので。役者はきついだろうなーあんだけ雨に打たれながら芝居し続けるの。相変わらず蜷川は演出のために役者に無理を強いる。 ・そして演出のためにはあんまり観客の迷惑も考えない。<前に私は客席中に紙吹雪の雪を降らされたことがある。その瞬間は客席はわっと沸くが、終演後に冷静になってみるとバッグの中も髪の毛の中も紙の雪でいっぱいで、一人で来てると取るのが大変。 ・今回は最後の場面で黒衣が思いっきり客席に紙をばら撒いてました。チラシみたいなの。1階席、2階席からばら撒きまくり。帰りに拾ってみたら、国歌を日本語で翻訳したものでした。<アメリカ合衆国、イスラエル、レバノン、パレスチナ自治区。ああ、反戦芝居なんだなと(確かに趣旨からしたらわかるけどね)いうことを実感させられる演出。 ・前に今回翻訳をやった山形治江という人がまとめたギリシア悲劇の現存する脚本の要旨をまとめた本を読んだことがあって、役に立ちました………作中で説明はあるけど、やっぱりそれだけでは厳しいことも多く。<いい本でした。 ■ウィスキーのソーダ割り他。 9月29日(金) 「寒い」と「京極読みかけ」と「焼き肉」が朝の私の心のなかでせめぎあった結果、本日は「焼き肉」が勝利をおさめたので、出勤してます……一週間平日に全部出勤したの、1ヶ月ちょっとぶりかな。やはり目標があるのはいいことだ。<ちょっと本日「午後5時から出勤しよーかなー」とか思ってたけど。 本日の店は、浅草の「金楽」。雷門を右手に見て(というか幹事のKくんが千葉育ちのくせに「俺、来たことないっす」とか云うので、記念写真も撮ったけど)そのまままっすぐ、確か蕎麦の尾張屋かなんかの手前の道を右折したところに派手な黄色の看板があるのが「金楽」だ。……旨かった(至福)。ハラミ、タン塩、カルビ辺りが名物らしいですが、ホルモンとかも旨かった。あとはテグタンがしっかり辛くて美味。キムチが美味しかったのでちょっと期待してたのですが、裏切られない味でした。うーんと8人で48000円くらいだったらしいのですが、酒とかも全部込みだし、いいお店でした。だってタン塩とか厚くてなかなか焼けないんだもん。ハラミは表と裏と焼いたあとに「横」も焼かないといけないんだもん。<ブロックだから。横にしても立つ。美味しかった。いいお店ですv さー二軒目をどーするよ、という話になったときに、幹事のKくんがいきなり「俺、明日7時半からゴルフで車出さないといけないんで、もう帰ります、飲酒運転ヤバいから」と言い出した。あたしも本日は小鳥のお世話当番なので、早帰りしなければなりません………わかった、同じ駅で下車する身だし、一緒に二次会から抜けよう!リミットは1時間だ!1時間だけ飲みに行こう!……というわけで、上野広小路の「宴」にて二次会。まーここ、居酒屋だからね。たいした酒はおいてない。途中でルール変更、「2杯飲んだら帰ろうね」だ。OK? 「はるか(仮名)さん、何飲むー?」 「えーっとね、焼酎。『魔界への誘い』をストレートダブルで、チェイサー付」 ……まだ1杯だから。ダブルでも1杯だから。 隣のKくんは「ホタテのバター焼き食ってもいいですかね?」とか言ってる。まーいいよ私が2杯飲む間なら。なに、次はコロッケ?いいよ私が2杯飲む間なら。あ、すいませーんこれお代わりダブルストレートね!<……1時間できった方が早かったのでは? ま、お互いダッシュで飲みダッシュで食べ、無事に終わりました。次はしゃぶしゃぶかギョーザ行こうねーv ■「金楽」で生ビール2杯飲んでから、マッコリ(韓国のドブロク)へ。6人で2本だから控えめ、かな?黒豆のは女性に人気との説明どおりほのかに甘いですが、私はやっぱり普通の白いのが好き。二軒目で芋焼酎「魔界への誘い」をダブルストレートで2杯飲んでから、帰宅してウィスキーのソーダ割り2杯。 9月28日(木) Web拍手くださった方、ありがとうございます。生きてますv 京極の『邪魅の雫』はまだ読み終わりません………くそう。これくらい、1日ヒマな日がありゃ終わる頁数なのにー。 通勤途中に読んでるのですが、今日ちょうどいいところに入りかけた瞬間、電車は会社の最寄り駅に到着。危うく向かいに止まってる電車に乗って家帰ったろかと思いましたわ。……出勤したけどね。 あ、買った書店に行ったら、ちゃんと「講談社京極夏彦全作品解説書」を貰えました。 どうやら手違いでリーフレットだけ時期がずれて届いたらしい。すまんね、私が1日早く奥から出させたせいで。 会社で月1回やってくる医者に無料で体調相談できる制度があるので、申し込んでみました。 朝一瞬「休もうかな……」と思ったのですが、人事に「本日は具合が悪いので、医者との面談キャンセルします☆」という電話かけるのも笑えるかなーと。<具合が悪いから医者と会うんだろう。 異動があってーストレスがー抗鬱剤がーとかいう話をしてたら、医者に「ここの会社は異動後に具合が悪くなる人が多いね……人事異動のやり方に問題があるのかな」と言われました。そうそう、言ってやって人事に!少し頭使って異動考えろって! ちなみに今日の不調の主因は、昨晩1時過ぎまで母と延々と話をしながら酒飲み続けてた+本で寝不足のせいです。 明日は何が何でも出勤します。焼き肉の会だから。………結構、元気なのでは? ■ウィスキーの水割りをだらだらと。 9月27日(水) 昨日すごくすごく接待で頑張ったので(……普段どおり、という話もある)、だいぶん朝から力尽き気味なのですが、今日は用事あるけんね。しょうがない、行く……… 夜帰宅してみたら、なんかでかい箱が届いてた。なんだこれ。私、買い物した覚えないよ? 見たら、「キャンペーン商品」「当選」「二等」………なんだ?? ビールの350ミリ缶×24本セット、『天狗』のキャンペーンの当選でした……そういえば北千住で飲んだとき、応募したな。酔っ払って住所書いた。<ビール飲むとシールくれて、10点溜めると応募できる。そうそう、隣のおねーさんたちが「もう帰るから」ってシールくれたんだっけ…… ていうか、当選するものまで酒なんだな、私………。 >Web拍手くださった方々へv あかねさま:講談社のサイトで平塚限定Ver.の写真載ってましたよ!こんなのだそうです。違うのはカバーだけらしいけど(笑)→http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/jami/ らんさん:なんかいろいろ一度に来ちゃったのね、忙しそうで何よりです(笑)。はまってるねえ、BASARA…… メイコさん:ご無沙汰してますー。会社ではいろいろありますが、「夜は焼肉の会」とか言われるとちゃんと出勤しますので、要は気合いが足りないのです(笑)。そろそろ事態も好転する(予定です)ので、飲みに行きましょう!飲み会とかあるのは、それはそれで出勤する動機になりますしvv ■ウィスキーのソーダ割り。 9月26日(火) 昨日のうちに京極の新刊も手に入れたことだし、体調は相変わらずだし、というわけで休み取りたいところですが、そういうわけにも………私、今晩は接待要員なのです。 ヒカリモノ依存症の私の前世はきっとカラスだったと思うのですが、きっと四代くらい前の江戸時代には、幇間とかタイコ持ちとか、ああいう職業だったに違いないと確信する今日この頃。<間違っても花魁とか芸者ではない。 本日のお客さんは中国からの人で、私もお仕事でやりとりしたので、接待に出るのは筋違いではないのですが………カジュアルにやりましょう、というやつだったので、面子も若手が中心。楽しくできましたが……和食の店だったので「これ何?」と訊かれるたびに(お互い英語なので、野菜とか魚の名前は相互理解が大変<向こうは流暢な英語だが、私のは拙い。。。)、かぶの絵を描いてみたり、頑張りました……中国では「乾杯(カンペイ)!」とグラスを合わせてからきゅっと飲み干して頭の上でグラスをさかさまにして「ちゃんと飲んだよ」を証明しないといけないという風習があるので、それを日本酒のガラスの大きめお猪口でやっときました。あっちにも笑顔でやらせときました。………ちなみに中国でこれやるときの酒は↑50度の蒸留酒でグラスは親指サイズだけどね! おかげでだいぶん客の男の子たちは酔っ払わせました。<間違いなく私が一番飲んでたけどね! まー「俺は国内業務担当なのに、英語一日喋って疲れたから途中で帰る」とか言い出した営業のSAさんが「彼女は俺よりずっとお酒飲めるから」とか売りやがったために、私が彼の分まで飲まされてたってのもあるけどね!お互いまだ若かりし5年くらい前には、泊りがけの研修で相討ちで一緒につぶれたのを私は忘れてないけどな!嘘つきー! でも筆談で「張学友(ジャッキー・チュン)が好きなのーv」「ああ、彼はいい歌手だよ」「日本に来たときコンサートも行ったよ!」とか、雑談もしたし、あちらもこっちも楽しく飲めていたと思います。……酒飲んでると、素面のときより英語ラクに話せるんだよなー。仕事のときも一杯ひっかけてから行くべきか(思案)。 金融事務なんかやってるのは職業選択を間違えたとしか思えない私ですが、唯一、幇間に転職するには大きな欠陥があります。 ・・・・・・・・他人の空いてるグラスに酒を注ぐという才能が、決定的にない。 (誰より空けるのが早いため、常に注がれてきた人生<役員からも上司からも客からも教授からも<だから気づかないんだよね、人のグラスの中身に。) ■ビールを中瓶で多分2本か3本くらい、あと日本酒の冷酒180ミリ瓶が……3本は飲んだと思うけど……あと帰ってからウィスキーのソーダ割りを1杯。 9月25日(月) だるい………が、今日は本の発売日なので書店に行かねば…………どうせ書店に行くならついでに出勤しとくか……(<ついでかよ)。 お目当ての本を昼休みに手に入れたので、さー定時であがるぞ!と思ったら「社員全員要出席の研修」が5時過ぎからあることが判明(というか忘れていた)。………「全社員が受講することに意義がある」の類の研修ではあるのですが、前の部署でそれ私、ほとんど専門だったんだよね………今この資料渡されて代わりに講師やれと言われてもできるっつーのこの程度の中身なら。寝る。もう。 が、1ヶ月前から楽しみにしていた本はもう読み終わってしまいました………しくしく(読み終わったのが早すぎて、まだBOOKLOGに同じ本入れてる人すら他にいないよ)。 そして京極の『邪魅の雫』、ほんとに出てた!(<ちょっと信じてなかった)……フライングで1日早く地元の書店で手に入れたのですが(というか、わざわざ問い合わせて奥からとってこさせた)、そのツケか、先着順でつくはずの公式ガイドブックリーフレットがついてなかった………素直に会社の近所で発売日に買えばよかった。。。 悔しいので、フライングした甲斐を取り戻すべく、京極もってベッドに行きます。おやすみなさい。 ■ウィスキーのソーダ割り。 ●駒崎優『あの花に手が届けば バンダル・アード=ケナード』 中央公論新社C☆NOVELS/ これが1ヶ月前から楽しみにしていたのに買ったその日の晩には読み終えてしまった本(笑)。まーいいけどね、次読みたがってた母に早く渡せたから……異世界の傭兵たちの物語の第二弾。好きなメインの傭兵たちがちゃんと出てきて嬉しい限り。彼らの明るい会話がとても好きです。マドゥ・アリを幸せにしてあげたいキャンペーン、ひっそりと継続中。 9月24日(日) 30SSを1本更新しました。あと3本。<03.「給料泥棒」 「気分転換に書くなら明るいのを書きなよ」と言われたので、それもそうかと………というわけで今回は☆の方です。 Web拍手、ありがとう。>開崎さん 多分10月になればちょっと状況変わると思います。金曜は昼前に帰ったので、見損ねた前日のハガレンもちゃんと見られてしまいましたよ(笑)<あのTVの状況で癒されるかは微妙だけど……雑誌は見てないんだよねー単行本派なので。すまないねえ、あんだけロイエドを勧めてもらったのに、たどりついたのはどっちかっていうとヒュロイでした……。 ふっといい香りがするなーと思ったら、庭の金木犀の花がひっそりと咲いてました。 好きな花なのです。もうそんな季節なんだなと。 ■水割りお湯割ソーダ割り。寒い暑いにあわせていろいろ。 ●倉知淳『幻獣遁走曲―猫丸先輩のアルバイト探偵ノート』創元推理文庫 /猫丸先輩……好きなのかどうなのか、いまだに悩む。短編集としては一番最初の『日曜の夜は出たくない』が一番好きかな。 9月23日(土) 子どもの頃、祖母の家の本棚に小さな諺辞典があって、ポケットに入るくらいのサイズだったので、よく持ち歩いてました。電車を待つ時間とかにずっと読んでて………おかげで「唇滅びて歯寒し」とか「百年河清を待つ」などと呟く変な小学生ができあがったわけですが。 このところ、BOOKLOGに読んだ本を入れているのですが、これを見ていると、つくづく変な本棚だな……と。 BOOKLOGに本を入れておくと、同じ本を読んでいる人の本棚も検索できるので、そういうのをたどっていくと、思いのほかいい本に出会えて嬉しい。……が、自分の本棚はどうだろう。 前に買った本を引っ張り出してきているので、古い絶版のボーイズラブとかも読んでいるわけで、そういうのを入れてる人は数人しかいなく、その本棚ってのはやっぱりそういう系統の本が大半を占めています。その一方で『僕の叔父さん 網野善彦』を読んでいる人は、宗教学とか歴史学の本が多く………私の本棚って………(自殺論とか法医学とか近代史とか時代劇とか漫画とかホストミステリとか理系新書とか……すごいバラバラ……)。 ま、タイトルも「雑多な本棚」だしね☆ 書店に行くのは、楽しい。手にとると知らない作家、思いがけないジャンルとの出会いがあって、ネットで似たような傾向の本をたどっていくのも楽しいけど、やっぱりぽんと普段読んでるのとは関係ない面白い本を見つけるのが楽しい。だから書店が好きv ■だらだらと水割りとかソーダ割りとかいろいろ。 ●川口敏『死物学の観察ノート―身近な哺乳類のプロファイリング』PHP新書/ 書店で見かけて買った本。道で死んでいる動物の死体を観察してスケッチをとって分類していくという、「生物学」ならぬ「死物学」と銘打ってまとめられた本。緻密な観察イラストをはじめ、仮説などが面白く、文系の私でも楽しんで読めました。オススメ。意外に地元の生き物って知らないよねー。 ●加藤実秋『チョコレートビースト インディゴの夜』 東京創元社ミステリフロンティア/ 変わったホストクラブを舞台にしたミステリシリーズの2冊目。1冊目の方が面白かったけどね。ああでもちょっと体格は超良くて喧嘩も強いのに臆病なアレックスがかわいくなりました……。 9月22日(金) 朝起きて、ああこりゃ一日もたないわ、と思ったのですが、細々と用事があるんだよね……しょうがない、午前中出勤して、午後は帰ろう、と思ったのですが。 「すいません、今日お休みください……」 出勤して自分で「本日1日休み」の申請書書いて自分でハンコ押して自分で部長に承認印もらってる私。<さすがに30分しか出勤してないのに「午後半にしてください」と言うほど厚顔にもなれず。 ぷるぷる震えながら、前の部署の人たちや部長などの言葉の通じる人々に「あの無能で無責任な管理職に任せといたら来週ここ確実に穴開くからねーこれ個人的に作った資料ねーあと対応してねーもう私帰るけどねーよろしくねー」と訴えて回ったので、あとは有能な彼らがなんとかしてくれるでしょう。多分。と信じて帰る。 「もういいよ、早く帰りなよ、あといいから」 「うん、でも引継ぎだけ……」 朝10時で帰りましたが、しっかりファミマで、昨日抽選に当たったチケットの受け取りだけは済ませて帰る私。<連絡を電話で済ませず、会社にわざわざ来たのは、週末にやる作業の資料受け取りに来たのもあるけど、地元にはファミマが近くにないから、だったりする(結構現金な私)。 ■だらだらとウィスキーのお湯割り。寒いときはこれが一番あったまることが判明…… ●加藤実秋『インディゴの夜』東京創元社ミステリフロンティア /風変わりなホストクラブ(やる気あるのかないのかよくわからんホストたち)のオーナーの三十代後半健康書専門ライターの女性と、ホストらしくないホストたち、それに王道ホストなマネージャー憂夜という面子で、事件を追うミステリ。池袋WGP好きな人にはいいかな。私はこのなかでつきたいホストはいないけど……超体格のいいキックボクサーのアレックスくらいかなー。あとは一緒に飲みに行くなら、ニューハーフのなぎさママが一番楽しそう……。 9月20日(水)〜21日(木) …………この二日間、職場でいろんなことがありました。 つーかそれは絶対ムリだろ!という仕事を私一人に担当させようとさせられてたのですが、今度兼務で来てくれるSさんと前の部署の上司に良識があったので、「そりゃムリだ、おまえその実務してないじゃん」とサポートに入ってくれました……私が飲み会の席で泣きついた結果として(<ものすごく個人的つながり)。ありがとうありがとう。もう本当に、ひとりだったらどうしようかと思うところだった。というか、宿題まだ残ってるけど。明日資料作らなきゃだけど。それはさておき。 私は学生時代から酒が好きなので飲み会も大好きで、実にこまめに予約や連絡をしていました。旅行の手配とかも好きだし、旅行代理店とか居酒屋との交渉も好き。基本的に幹事とかああいう仕事好きなんですね。仕切り屋さん。 20人とか30人の飲み会も幹事やってたし、今でも時々会社でやります………が。あれはあれでいい訓練になってたんだなーと思う。仕事の段取りとかね。<急にキャンセルが出た、時間に間に合わない、人数が合わない、店が予約取れてなかった、代理店の担当者が予約を間違えてた(!)とか……いろんなことがありますが、だいたい対応の仕方とかもわかるし、まあ打たれ強くはなります(笑)。 ………こういうの、無駄じゃないんだなあ、と思った。 前に就職活動の自己アピールに「同人サークルやってました」という例がある、というのが「時代は変わったねぇ」というのでWebだか記事だかで見た覚えがあるのですが、確かに今思えば段取りその他(申込みの〆切、印刷所との交渉、配送のトラブル、郵便事故、etc.)を考える上で、スキルを上げる効果はあると思う。イベントの手伝いとか裏方させてもらったときに、特に思った。 というわけで、「めんどくさいなぁ」と思わず、幹事が回ってきたらこういうのはやっといた方がいいと思った今日の半日でした。。 まぁ同人何年やっても幹事何十回やっても社会人何年やっても、出来ない人は出来ないみたいだけどね☆(<笑顔で毒) というか、私の友達で酒飲まない友達(=飲み会の幹事はしない)でも、段取りがきちんとできる人はいくらでもいるので。 要するにセンスと常識の問題か?と遠い目になりながら、隣の部署の管理職を見つめる………<確かにヤツは酒飲めないが。 人生、何事も経験経験…………多分。 残業切り上げて午後8時半ジャストに帰ってきたら、ケーブルテレビの受信機がフリーズしてて、対処方法をフリーダイヤルで訊いてる間に番組が終わっちゃったとしてもね☆<ていうかハガレンだけどね!<最近早く帰ってきているのでかなり意地で見ていた(ビデオは相変わらず作動不良だ)。 一日の最期、もとい最後の最後で、先行抽選予約のチケットが第二希望で当たってたことが判明………なんとなく「パンドラの箱」の最後の希望を見つけたときのような気分です。。。 ■ああもうこれが飲まずにやってられるかい!というわけで、飲む。ウィスキーボトル半分。 ●中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』集英社新書 /宗教学者の中沢新一も歴史学者の網野善彦も、多分なんか拾い読みした……はずなのですが、タイトルすら思い出せない(脳細胞は日々死滅している)。その程度の適当な読みしかしてない私ですが、これは面白かった。網野善彦という人は、隆慶一郎の描く「道々の輩」に強い影響を与えた人なので、隆作品好きな人には、エッセンスとしても面白い。戦前の皇国史観の中心だった平泉澄の若い頃の意外な姿とかも、近代史好きには興味深かったけど、何より叔父さんを語る中沢氏の言葉に愛情が篭っていて、実にいい本でした。ちゃんと読み直してみようかなあ。 9月19日(火) 今日は出社してます。 同期の女の子に、「週の初めなのにはるか(仮名)が出社してる!」と驚かれました………そういうこともあるよ……というか、今日を逃すと退職する上司が二週間後にしか出社しないの……引継ぎと打ち合わせがね……。 部長とおたふく風邪から復帰したSさんが、ちょっと業務体制見直してくれるそうです。今度こそ、なんとかなりますように。 30SSを更新しました。<13.「電話」 あと4本。 しかしバラバラな時期と順番で書いていたせいで、順番通りに並べてみると日常話の間に死にネタとかイシュヴァール戦とかが入っている…………地雷? ちょっと反省したので、注意書きをタイトルの前につけてみました。☆は日常話、★は暗い話。今回は★の方です。 ………でも普通、こういう注意書きマークって、「裏」とか「R指定」とかでつけるんだよね(笑)。<まーCPなしサイトだから。 ■ウィスキーのソーダ割り。 9月18日(月) この季節に半纏着てるのもどうだろうと思いつつ、寒くても暑くても熱測っても同じ結果が出ることに、ちゃんと体温計というのは働いているものだと妙な感心。 本当はこの連休中に読まなきゃいけない資料を持って帰ってきたのですが、鞄から取り出しもしませんでした☆ ■でも酒は飲んでいる……本も読んでいる……。 ●畠中恵『アコギなのかリッパなのか』実業之日本社/ 再読。片付けるといろんな本を発見します。政治家の事務員ネタですが、日常の謎とはいえ大変軽いので、私的にはいまいちかなあ………現代ものなら『とっても不幸な幸運』の方が好き(なんてったって酒と料理が旨そうだ)。そういや超常現象の出てこないこの人の話ってはじめてかも。 9月17日(日) 今日したこと…………撮ってもらった『剣客商売』8回分を全部観終えました。 やっと第4シリーズで大治郎が帰ってきたよ!長かったよ!これを昼から8話観て、夜8時には就寝……どこの子どもだ。<いや、子どもはこんなに飲まないか。 ■うっかりウィスキーをボトル半分。 ●畠中恵『とっても不幸な幸運』双葉社/ あくまでこの人、現代ものでも超常現象のない話は書かないんだなあ(笑)と思った1冊。新宿のバーが舞台ですが、おっさんばかりのこのバー、居心地よさそうで、実在したらぜひ行ってみたい一軒。なにしろ料理が美味しそう、そしてモルトがかなりいい趣味。著者がモルト好きでなければ、よほど趣味の一貫した人がアドバイザーについてると見た。カリラは美味しいよねっv ●石田衣良『反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークX』文藝春秋/本を整理してたら発見。この本では中国の人形工場の話が一番観点が面白い。買い物依存症気味なので、私にも反省させられることも多々……1話目の人々は明らかにモデルはスー●リだなぁと思いつつ、これも何年かしたら元ネタ分からない人が出てくるんだろうなあ……。 9月16日(土) >Web拍手。らんさんへ。 そうなの、環境が少し変わりそうです。ありがとね。というか、変わるといいのですが、Sさんがあれから一日も出社してないので、変に宙ぶらりんな状態なのがなんだかなあ、ですが(苦笑)……体調が改善したら、また美味しくご飯食べに行こうねっv 新橋演舞場で『魔界転生』を観てきました。今日は秋芳さんとせのおさんが一緒。 ・山田風太郎、明治ものは結構よく読んだんだけど、あんまり忍法帖って読んでないんだよねー。 ・『魔界転生』、夜中にやってたTVでぼんやりと見たんだけど、よく覚えてない………ジュリーがケバかった。 ・柳生十兵衛を橋之助がやるということと、あと演出がG2だというので。<小劇場では結構よく見てる演出家。 ・さすがに演出家がG2というだけあって、十兵衛の弟子の柳生七人衆が上手い人が多くていい。<リリパとか転急劇場とか、小劇場のメインの役者。脇が下手だとつらいと思うけどねこの芝居。そういうのがなくてよかったvv ・子役も頑張ってました………ませた子どもですが、一生懸命でかわいかったv ・今回、天草四郎を演ってるのは成宮寛貴。私、多分芝居で観るのははじめてかなあ……… ・ゴメン、天草四郎が出てきた瞬間、心の中で「ピーター!」って呟いちゃったよ!<池畑慎之介 ・ぷっ、何度見ても化粧が………ピーター……。 ・秋芳さんが隣で「天草四郎………これってオヤジポケモン?」と呟いてます。<江戸幕府転覆のため、一生懸命に目当ての剣豪たちをせっせと死期を占い、餌(不幸とか無念とか)を与え、魔界転生させるべく育ててる。 ・あげくに7年もかけたうえに「先生、いっちゃってくださいよ!」とばかりに呼んだ最後の切り札に「ワシは江戸幕府に仕官する」とか言われた瞬間、「気の毒に……!」と、一気に四郎への同情が高まりました。 ・いや、本当に宮本武蔵の返事、ひどいよね!ていうかボケ老人かと思ったよ!<あんた幕府転覆のために転生させられたんじゃなかったの? ・柳生七人衆が頑張っておりました……そして十兵衛は弟子を結構かわいがってるよね。原作ではあり得ない(笑) ・なんかもったいないくらいの豪華な役者の使い方………そんなに出番が多くない女優三人も、「えっ、あれ馬渕英俚可?」「えっ、どこに遠藤久美子が?」「あれ、藤谷美紀?」……豪華豪華。エンクミもなかなか悪女っぷり頑張ってましたよv ・そして「女を甘くみるとこうなるのよ」的な台詞、山風の原作にはないよね(笑)<女は最悪な扱いだ……が、今の時代、劇場に来るのは半分(以上)女だもんな……。 ・やっぱり荒木又右衛門役の 山本亨はさすがに殺陣がきれいでしたよv<さすがJAC出身。 ・三階からだと誰が何役をやってるのかよくわからん。せのおさんに借りたパンフを見て、由比正雪がStudio Lifeの笠原浩夫かよ!とびっくり。<前に『トーマの心臓』でうっかりオスカーを見てしまいました。 ・そして徳川頼宣って升毅かー。全然わからんかったが、言われてみればそのとおり……しかし頼宣がなぜにそんなにクローズアップ?<原作読んでないのでよくわからない。 ・こないだまで私、隆慶一郎ばっかり読んでたので、柳生一族は悪者なのですよ(笑)。というわけで、なんか違和感〜。 ・でも新橋演舞場で見た芝居のなかでは久々に楽しかったなー。やっぱり役者も大事ですが、脚本と演出は大事ですよ(笑)。 3時に終わってからしばらくお茶して、銀座からてくてく歩いて新橋へ。前にも何度か使ったお店ですが、「升亀」の新橋店です。食べ物が盛りがよくてお酒もリーズナブルなので、気持ちよく飲めます。やっぱり銀座の女の子向けの店より、新橋のオジさんいっぱいのこっちの方が落ち着くなあ(笑)。<女三人でいきなりオーダーが馬刺しと鯨の刺身だし…… 5時半前に店入ったのに、店出たのは10時半近かった………よく喋って、よく飲みましたv同世代の子たちは、みんな仕事でいろいろあるよねー。 ■家出る前にウィスキーのソーダ割り、劇場でウーロンハイ飲んで、プロントでビールを中ジョッキで。あと、「升亀」で日本酒「山形政宗」(<「隣の県に出張中」と言われてた)のひやおろし、あとは焼酎は黒糖で「ネリヤカナヤ」、芋で「蔵の師魂」をお湯割りで3杯、「芋」を1杯、あと……なんか飲んだ。 9月15日(金) 今日は出勤です。 天気がいいとちょっと嬉しい。昼休みに書店まで足を伸ばしてみる。 最近、時間に余裕ができたので、ちょこちょこと書店に寄っては本を買います。 今日、書店で平積みになっている今月の新刊を眺め、そういえばこの本買った!ということを思い出しました(わずか一週間くらい前のはず)。………一頁もまだ読んでない。どこ行ったのかしら。 本はちゃんと読み終わってから、次のを買いましょう(教訓)。 ■水割り。 9月14日(木) 寒い………外も寒いけど、自分も寒い。肩甲骨の辺りに氷塊があたってるみたい。ああこりゃ今日はダメだわー。と出勤を諦め、ぷるぷる半纏着て震えていたら、母が「あったまるんじゃない」と言ってウィスキーのお湯割りをくれました。朝の七時半に。 ダメ母娘……… ■うっかりウィスキーをボトル半分。 ぷるぷる震えていたら、「あの本邪魔だから、売りに行くわよ」と先日袋詰めさせられた処分する本を指差されました。大きいデパートの紙袋にたっぷり4袋。代価は780円でした…………金のかかる趣味だよね、読書って………。 ●川原泉『川原泉の本棚―おすすめ本アンソロジー&ブックガイド』白泉社 /何が入ってるんだろうという好奇心でAmazonで買った本……確かに変わってる(笑)<なにしろアシモフのロボットSFの次に、寄生虫博物館の創設者が書いたサナダムシの魅力を語る章………ある意味、ひとりの人間のなかに詰まった小宇宙を見る思いがします。でもあんまり趣味はあわないみたい/笑。<あ、でも巻末ブックガイドに載ってたクィネルの『イローナの四人の父親』は私も好きだv 9月13日(水) 今日が〆切になってた仕事が気がかりだったのですが、無事に(やっつけ仕事で)出したので、ほっとしました。 ………で、ふと手元のカレンダー見たら。あ、あら?20日ってもう来週?やべ。<私が研修の講師やる日。まずい。資料だけは前任者の資料をつぎはぎでアップデートして作っておいたのだけど………つーか、喋れるとは思うが、質問とかされたらピンチなんだよなー。 「だから、俺が一緒に出てやるよ、その代わり通訳はおまえしろよ」と言ってくれたSさんを頼りにしていたのですが、彼はいま、おたふく風邪で寝込んでいるのでした…………まずい。本気で自力対応しなければならないかもしれません。なぜ三十路にもなっておたふく風邪で悩まなければならないのか(がっくり)。 ■水割り。 9月12日(火) 日本語が通じねぇ!と私を煩悶させていた(※日本人)上司が退職だそうですよ………それがいいのか悪いのか、は別にして(業務的には多分よくない)、これをきっかけに私の体調も好転するといいと思います。 ていうか、好転させてみせるべく、がんばりますわ………と思う矢先からどうしてくれようなこのカボチャ主任………(呪)。 ま、それはともかく、なぜか職場でおたふく風邪が流行中です。この年で。 うちと隣の部で30人もいないのですが、現在「疑わしい」状態も含めて5名休み………そして「疑わしい」に、私が金曜に6時間一緒に飲んでた人も入っているのでした。かかってたらもう発病してもよさそうなものですが。はるか昔の予防接種、ちゃんと効いてんのかな。 ■水割り。 ●近藤史恵『狼の寓話―南方署強行犯係』徳間ノベルス/ 相変わらずネタが痛いのですが、これは刑事たちの性格が割といいので、比較的辛くなく読めます。多分。2作目の『黄泉路の犬』よりこっちの一冊目のほうが好きだな。 9/11から5年ですね……ちゃんと覚えてたんですが、考えるだけで腹がたつので(<仕事がこいつらのせいで明らかにキツくなったので、立派な恨みがある)。まぁでも結構友だちのサイト見てるとコメントついてたので、なんか書こうかと思ったのですが、多分ものすごく長くなりそうだったのでやめときます。 その代わりにBOOKLOGにこうの史代『夕凪の街 桜の国』 を載せておきました。薄い漫画ですが、こういうことがあったということを知るためにも、読む価値のある話だと思います。……私たちの世代って、こういうことを肌で知っている人と直接話のできる世代のギリギリかなと思うので。でも、あまりに被害者/加害者意識の強いイデオロギー系のものって、(この時代の本読んでる私ですら)読む気しないし<あの戦争に関する文章を寄せる人の大半と、フェミニズム系の論文を書く人の大半はよく似ている(その心は、「興味がない人にうんざりさせる、意見があわない人への誹謗する文章が多い」)。そういう意味で、何があったかを知るためにいい本(戦争の善悪とか意義とかに触れず、ただ何十年か前のことがこういう結果をもたらし得るということを教えてくれる)だと思う。そこから何を考えるかは、人それぞれの自由だし。……でもね、考えるために「何があったか」を知らなければ、考えることすらできないし反論もできないと、私はそう思う。 9月11日(月) Web拍手に。>開崎さん ありがとう!なんとか(人事の英断のおかげではなく)道が開けそうです!でもまだ内示にすら至ってない段階なので、ぬか喜びしないよう、ちょっとドキドキです………でもそうなるといいなー。ありがとね。お互い、仕事では苦労するね! お蕎麦屋さんは早く閉まっちゃうところが多いけど、私もあの店にはまた行きたいです。落ち着いたらまた美味しく日本酒のみに行きましょうvv 今日も出勤してません…………風邪引いた。普段の微熱よりちょっぴり熱が高いです。 さあ、寝るぞ!と意気込んだところで、母が私のリビングに適当に積んでおいた本に蹴つまづいて派手にすっ転び、明日の資源ゴミに出すよこれ!と言い出したので、マスクかけて泣く泣く本の選別。何百冊か処分し、何百冊か倉庫に送りました………あの倉庫に送った本、果たして再会できるのだろうか(私はあの倉庫の鍵が自力で開けられない<というか、車で15分の距離にある倉庫だけど、私は車の免許を持っていない)。 しょうがないので、ダイソーの100円の本詰め袋(100枚以上買ったと思う)にせっせと分別。母が通りすがりに分別の状況を見ている。その袋の中には、新谷かおるの女性ばかりのカウンター・テロ部隊漫画『砂の薔薇(デザート・ローズ)』と佐々淳行の文庫『東大落城』『あさま山荘事件』が詰められている。 「……これ、なんの袋?」 「危機管理対策袋」 ……ちょうど袋のサイズぴったりの冊数にならなかったもんで………が、こんな分類で、果たして私は目指す本を見つけられるのでしょうか……。 普段なかなか本を処分しない私ですが、熱もあってキレ気味なので、だいぶん処分したり倉庫に送ったりしました。宮部も送ってやる!有栖川も処分する!京極も詰めてしまえ!とかなりのハイペースで本を詰めていく私に、母が声をかけてます。 「あ、『マルドゥック・スクランブル』とこの傭兵隊の話(※『バンダル・アード=ケナード』は残しといてねー、好きなんだこれ」 わかりました………母、趣味わかいね。<私の本をしょっちゅう持っていくから。 ■夜10時になってやっと飲み始めました……体調悪かったんだもん……<休肝日という選択はないらしい。 9月10日(日) 30SS、1本更新。<05.「破壊工作」 あと5本!なんとか年内にはコンプリートしたいものです。 さて、トリップバトンをいろんな人にまわしたら、ていくさんから戻ってきちゃいました(笑)。 ★トリップバトン・香港映画の世界へGO!編。 ●目が覚めるとそこは? 貧乏くじなので、『大英雄』の世界だったりしたら、大変笑えます。ていうか、いっそ行きたいです、香港迷としては!豪華キャストだよ、アンディ・ラウいないけど!<いられても泣くけど…… ていうか、『無間道』とかの世界に転がり込んでも、普通の香港と変わりませんがな。 でもきっと、『新・男たちの挽歌』で病院で銃撃戦真っ最中(患者大パニック)とか、『野獣たちの掟』の銀行で銀行強盗2組はちあわせ真っ最中とか、『ブレイキング・ニュース』の強盗犯立て籠もり中のマンションとかで目が覚めるんだろうな、きっと……(間が悪いので)。 ●貴方には不思議な力が備わっています。その力は? …………香港映画界における不思議な力………仙人とかが乱発するあの世界で「不思議な力」って? じゃあ、監督の指示に「ほんとにこれでいいと思ってんのかー!」とツッコむ力にしときます。ある意味、これが一番「フシギな力」だよ……というか、誰もツッコまないのが不思議。 しかし、私が常識的にツッコんだら、多分香港映画はつまんなくなるだろう、というのがジレンマです…… ●何処からどう見ても不審人物な貴方はこの世界の最高責任者に会うことになりました。 香港映画界の最高責任者って………誰?バリー・ウォン(王晶)とかだったら、イヤだなあ…… (※社訓は「パクれ!」だと言われている、売れるためには何でもするヒットメーカーの監督。<新聞に映画予告として男の俳優同士のキスシーンの大々的な宣伝を打ったあげく、本編にそんなシーンはない!という荒業をかましたりとか………あ、時々は地味にいいものも撮ってます) しかし私がどんなに頑張って「不審人物」を装うと、それを上回る人がたくさんいると思うのこの世界……… ●なんとか受け入れてもらえましたが宿がありません。誰の家に泊めてもらう? そりゃもう、アンディ・ラウのおうちです。 いい人なので(ライブとか観てても)、きっと親切にもてなしてくれると思います。 せめてひとつくらい、楽しい思い出を……(↑上の条件では「楽しい思い出」が作れるか、自信がない<というか、ほんとに生き残れてるかすら……) ●貴方は元の世界に戻れる事になりました。どうする? そりゃもう、記念写真撮りまくりです。タイムリミット前に必死です。 そうして元の世界に戻ってしまっても、また香港に遊びに来たり、映画館に来たりするんでしょうね………腐れ縁ですもの。 ●おかえりなさい。次の人をどの世界に送りますか? すでにだいぶん人様を送っといたので、今回は止めときます……… ■延々と焼酎の緑茶割り。 9月9日(土) 目が覚めると微妙に二日酔いだった。とりあえず迎えてみる。<水割り。 ついでに昼食べに出ようと母が言うので、そこでレモンハイも飲んでみる。結構飲んだ。 ところで途中で記憶をなくした朝は、自分の荷物をチェックすることにしてます。財布、ある。クレジットカード入れ、ある。定期入れ、ある。なんだこれ、なぜベビーカステラが?(そういえばうっすらと乗換えの途中で屋台で買った記憶が……<300円也)。携帯、これ大事。前に一度落としたからねー(戻ってきたけど)。ん、ちゃんとある。あるよ、でもね。 確かに携帯、あるんだけど…………ひとつ余分にある…………。 誰のだよこれ!昨日飲んでた3人のとは番号違うし、ドコモに持ち込んだら「こちらでは登録番号から調べられないので警察に届けてください」とか言われるし。「自宅」「実家」では番号登録ないし、どーすんだよこれー、と美容院でロット巻かれながらにらみあってたら、着信があって、持ち主の取引先(らしい)の人に「拾ったんですぅ」と訴えたら、持ち主と会社の番号を教えてくれて本人に連絡がつきました!どうやら電車のなかで拾ったらしいので、そのまま連絡先つきで駅に届けときました。無事に届くといいのだけど。 ■レモンハイとか水割りとかなんかいろいろ。 ●北森鴻『支那そば館の謎 裏(マイナー)京都ミステリー』光文社文庫 /けっこう何冊も読んでる作家なのですが、好きで読んでるのかな……自分でもよくわからん。でも出てくる料理は美味しそうです、いつも。元・天才的な広域窃盗犯にして現在は改心して京都嵐山の奥にある貧乏寺で寺男として働く語り手が、巻き込まれ型で事件にかかわっていくというライトノベル。ほんとの探偵役は住職だけど。ほんとライトノベルだった(笑)。しかしこの寺、実在するとこらしいですよ(解説を住職が書いてたから)。機会があったら行ってみよう。 ●佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」』文春文庫 /『東大落城』を読んだら、妙に読みたくなって。再読。この本ではひたすら警察の視点で話が進む(しかも『東大落城』のあとだと、死傷者に覚えある名前の人がいて哀しい)ので、親にも容赦なく発砲する赤軍の人間の肉声はほとんどなく、怪物みたいです……が、このあとに刑務所で一緒だった見沢知廉『囚人狂時代』(新潮文庫)読むと、犯人のうち一人のヘンな素顔に出会えます。がっくり来ます。こちらもある意味オススメ(笑)。 9月8日(金) 会社でぷるぷる寒くてカシミヤショールにくるまって社内を移動しているせいで、だいぶん具合が悪いというのは認知されたらしい。もー組合の大会なんか1時間も終業後に話聞いてられっか!と「体調悪いんで帰りまーす」と委任状を出して速攻帰るつもりでいた。そしたら、メールが来た。 「飲みにいかない?」 ………行く。おかげで組合大会に向かう後輩たちを尻目に5時半からうっかり飲み屋に入ってしまいました。神田の「みますや」。先日読んだ森まゆみ「明治・大正を食べあるく」にも載ってた店で、明治38年創業、昭和3年の建物だとか。いいねえここ。時間が遅くなると混みますが、さすがに5時半だと余裕で坐れる(笑)。 誘ってくれたのは、営業でもともと仲良しのSさん。……もしかしたら希望が出てきたかも!日本語通じない上司いなくなるかも!使えないカボチャ主任から指示受けなくてすむかも!まだ正式な辞令じゃないらしいけど、もし彼が兼任でもいいから来てくれて、きちんとまともな仕事の指示をくれれば(というか、私は新しい部署の仕事の研修すら受けてないよ!<でも今月、社外向け研修の講師させられる)、多分私の体調はかなり戻るはず! Sさんは私の前の上司と同じ部署にいた人なので、内示きたし飲みに行こうと誘ってんだけど「用事あるから9時までは来られんて」……あ、そう。じゃあ地道に飲みますか。抗鬱剤その他かなりヘビィな話とかで話題があってしまったりしつつ、ミステリで「あれはダメだ」「これは論理がきれいだ」とかいう話をし…………問題は、私がいま飲んでる薬が食欲中枢を抑える機能があるので、あまり腹が減らないということだ。ついでにSさんは「おまえ、クスリ飲んでて酒飲んでいいのー」と言いつつお互い様だったりするんだけど、もともとがビールでカロリー摂取していると言われるくらいにつまみを食べずにひたすら飲んでいる人です(一時、γ-GTPが800超えてた<正常値の上限は二桁です普通<私はMAXで30)が。ふたりとも、飲むの早いんだ、これが。3時間半で2人で摂った固形物……馬刺し1皿、アジの塩焼き2尾、ぬたとおしんこ………ビールは順調に空き、途中から私は焼酎に切り替えました。ロックっつったら、サワーグラスに氷が入った状態で、焼酎1合入りのトックリが来ました。要するに、割るもの全部抜いたサワー(むしろ焼酎だけ)だと思えばいいかと。これを1人で2合飲んだ。 9時半に神田で以前の上司とうちの部署の男性1人と合流。路上に出した椅子でピザを軽くつまんだのは覚えてる。最初にジントニック飲んで、3杯目くらいからジャックダニエルダブルに切り替えたのも覚えてる(おかわりしたのも覚えてる)。 11時半過ぎに神田で別れ、気がつくと松戸駅で終電だった……が、途中の記憶が途切れているので、最終のくだり電車だったのか終点から折り返しののぼり電車だったのか(多分時間的にこっちだと思うけど<記憶がないまま乗換え)すらわかりません。松戸からだと同じ方面の人がつかまらないよ。よよ。タクシー代は3,980円也でした……うっ、1軒目おごってもらったのにー。 ■一軒目で生ビールを1杯飲んでから、瓶ビールをふたりで4本くらい……途中から私は焼酎「佐藤」1合に切り替えました。ロックグラスで来るかと思ったサワーグラスで来たよ……大胆な(1合とっくりの中身が全部入る)。うっかりそれをおかわりし、二軒目でカクテルとかハイテンションでウィスキーダブルをストレートで2杯飲んだ……さすがに午前2時に帰るともう飲む気しないね……。 9月7日(木) 最近、調子悪いでーす、とか言ってほとんど残業しないで早帰りしているので、書店をぷらぷらする時間ができました。 学生時代は平気で2時間、3時間と書店でうろうろしては面白そうな本を探していたのですが、最近は土日もギリギリの時間にしか家を出ないので、そんな余裕を忘れていたようです。 ネットで本を買うこともできるけど、やっぱり知らない作家のは手にとって文章確認したりしたいし。とか言いながら、浅田次郎とか買ってる私。<知らない作家じゃないし! ■缶ビールと缶チューハイと水割り。 9月6日(水) Web拍手、押してくださった方に。ありがとうございますvv あと、らんさんへ。もし新橋演舞場で開催になったら、あそこなら10名集めればゴールド会員より早く団体予約ができるよー。これこそ人集めて、みんなで悶絶しないとね!(笑)ふふふ、顔がきれいな若手ばっかり、という歌舞伎も実は逆に正視するのが辛い、という典型な舞台だと思うけどねー。もし実現したら、必ず誘うわ! 開崎さんからバトンがふたつまわってきました。 ■■■ [お題バトンのルール] ■■■ ◆回してくれた人から貰った【指定】を【】の中に入れて答えること ◆また、廻す時、その人を指定すること とのことです。 私へのお題指定は、【お酒】でした。うーん、直球なお題だなー。 ◆最近思う【お酒】 最近「思う」こともあまりなく封を切っているような気がします………あって当然、みたいな。燃料だし。 むしろ切れているときにこそ、お酒のことを想います……アル中?<多分誰もにそう思われてる予感もしつつ。 ◆この【お酒】には感動 スコッチのシングルモルト、アードベックの30年。 酒飲みの私が、「飲むのがもったいない」と香りを楽しんでいたくらい、いい香りでした……さすがにいい値段だけど(苦笑)。 ◆超直感的【お酒】 すべての理性を吹き飛ばす度数?ということであれば、ウォッカのスピリタス(96度)、ラムでレモンハートデメララまたはロンリコ151(75.5度)。日本酒なら「越後さむらい」(46度)。そんなとこかな?あと別格で中国圏の白酒(パイチュウ)。だいたい50〜60度くらいですが、洋酒とは違う独特の香りが理性をとばします………けっこうきつい(笑) ◆好きな【お酒】 よく訊かれる質問ですが、「ウィスキー」と答えることにしております。 学生時代、一般教養科目でお世話になった先生がシングルモルト大好きで、その先生にスコッチの美味しさを教えていただきました。というわけで、一番好きなのはスコッチのシングルモルト。それのアイラ島系のしょっぱい香りのするものが好きvv ◆こんな【お酒】は嫌だ! @マーテルのコルドンブルーのオレンジペコとのハーフ&ハーフ。@北方御大のBD10巻。<まだ怒ってるよ私は。 A混ざり物系のお酒………私は幸いにして一度も飲む機会のなかった元役員の方ですが、なんでもブレンドする人がいたらしい……日本酒&しょうゆ、ビール&ギョーザのタレ、赤ワイン&タバスコ………ご一緒する機会がなくて幸いです(心から安堵)。 ◆この世に【お酒】がなかったら 私の体重はあとン十キロか少なくて、左団扇で暮らせるくらい貯金が貯まっていたことでしょう………(よよよ)。 あ、でもこんなに友だちいなかったかも。 ◆次に回す、5人(【指定】付きで) キャッチせずにスルーでもOKですので…【BASARA】で町屋さんとらんさん。【三国志】で谷口さんに。 さて、続きまして… ★トリップバトン・歌舞伎の世界へGO!編。 ●目が覚めるとそこは? 貧乏くじ引くのが得意な私なので、きっと『伊勢音頭恋寝刃(いせのおんどこいのねたば)』のクライマックス真っ最中とかのような気がする。 目の前で罪もない行灯をもってきた仲居さんが斬り殺されたりする阿鼻叫喚図のまっただなか…… ●貴方には不思議な力が備わっています。その力は? 因縁の糸を切りほどく力。 「実ハ○○の生き別れの妹」とか、そういう設定をすべて無効にする力があったとしたら………歌舞伎の話は進まないだろうなあ……(ご都合主義だから<禁句) ●何処からどう見ても不審人物な貴方はこの世界の最高責任者に会うことになりました。 歌舞伎の世界の「最高責任者」って誰だろう………将軍も怨霊も神様も妖怪もいるんだけど………あ、じゃあ松竹の永●会長に会っとくことにします。 要求は三つ。 @最近、歌舞伎座の演目偏りすぎ。同じのが多いよ。 A三階席、マナー悪すぎ。改善を求む。特にコンビニのビニール袋持ち込み禁止。 Bいくら梨園つってももう少し実力主義で配役決めてください。 不審人物だけど、歌舞伎会ゴールド会員証もって会いに行きます。大変なんだからこれ維持すんの。<年間28回以上チケット購入 ●なんとか受け入れてもらえましたが宿がありません。誰の家に泊めてもらう? 『吉原狐』のおきち姐さんのうちv 吉原一の早とちりで気風がよくて陽気でお人よしで、かつ父親がダンディ、しかも父娘が超仲良しだなんて、泊めてもらうのにこんな楽しそうな家はないものvv ●貴方は元の世界に戻れる事になりました。どうする? とりあえず花魁道中を見物して、一緒に記念写真撮って帰ることにします。 八ッ橋花魁@『籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)』辺りかなあ。 で、帰ったあと一週間後くらいに花魁の遺影になっちゃったりするんだ………<いい加減斬り殺されるところから離れたら? ●おかえりなさい。次の人をどの世界に送りますか? では、ケイさんを【クウガの世界】へ、せのおさんを【歌舞伎の世界】、らんさんと多枝さんを【ONE PIECEの世界】へ。スルーしてもOKですv ■ウィスキーのソーダ割り。 9月5日(火) 今日も出勤してません。 行って行けないことはないのですが………家にいれば熱が出ないというものでもないらしい。今日も微熱。 ばーちゃんの形見の黒カシミヤのストールを押入れから発見したので、明日こそこれもって出勤します。多分。 ところで谷口さんちの日記で見つけた「史上初!歌舞伎とボーイズラブのコラボレーション」という文字にぐはっとなったのですが、小学館パレット文庫のいさみ足かと思ったら、本当に製作発表で「BLに興味は?」とか歌舞伎役者に質問してやがる……もうさー、ほんと頼むよ。オタクをそっとしといてよ。J●NEが書店の片隅でひっそりと売られてた時代が懐かしいよ。。。<ちなみにあらすじはこちら。 大阪松竹座の十月公演なので、私は行きませんよ。ええ、行きませんったら。 でも多分、新橋演舞場に来たら、行くんだろーなー。でもって、ゴールド会員枠で三階最前列とって、悶絶しながら観るんだろーなー。うーむ、観たいような観たくないような………。<まー確かにきれいどころ揃いではあるが……。 ■焼酎のお茶割り。 ●伊藤 栄樹『人は死ねばゴミになる 巨悪と闘った検事の最後の戦い』 小学館文庫 /元検事総長のガンとの闘病記。最期まで冷静さを失わないこの人の意志力に脱帽です。この体調の中でこれだけの記録を書こうという意思が。ところでどうして古本屋でこの本買ったんだろうと思ってたんですが、東条英機内閣のときの中野正剛事件における総理や内相、警視総監、検事総長等の議論の記録が載ってたからでした……(笑)<法務省勤務のときに見つけた資料だそうです。あ、そうそう。もうちょっとちゃんと校正しろ担当者。「手術宝」はないだろう。<当然「手術室」が正解。 ●池澤夏樹『インパラは転ばない』 新潮文庫 /大好きな作家の旅行記エッセイ。国内外の過去の旅、空想の旅。この人の平明な温かい文章は大好き。決して贅沢ではないけれど、優雅な旅。気持ちのありようが豊かなんだなーと思わせられる一冊です。 9月4日(月) 昨晩30SS、1本追加しました。<07.「野望」 あと6本。 出勤してみたのですが、どうにも寒くて(26度の部屋でひざかけを肩からかけてもまだ寒い)、こりゃダメだと午前診療に間に合わせるために退社して病院にダッシュ。 私が薬を貰っている診療所は、ストレスとか鬱とか不眠とか、そういうのが専門のところです……うわー混んでる。待合室じゃ椅子が足りなくて、エレベーターホールまで椅子に人が。 世の中病んでる人って多いんだなーと思いつつ診察券出したら(受付時間終了後に「すみません、急ぎで」と来た女性は、思いっきり左手首に包帯巻いてるし)、待合室でばったり父に会いました………保険外の高い薬代一緒に払ってくれて、ちょっと助かったけど(笑) しかし当分順番のまわってこないここで読む本…………石田衣良の少年犯罪がテーマの『うつくしい子ども』と、二・二六事件の青年将校の決起趣意書、どっちがなごむかな………たいてい本は2冊持ち歩いてるのですが、もう少し選択肢に幅を持たせようと誓った瞬間でした。 ■寒いので紅茶にウィスキー落としてみた。あったまった。 ●石田衣良『うつくしい子ども』文春文庫 /再読。筑波学園都市を思わせる架空の街で起こった少女の殺害事件。明らかに酒鬼薔薇聖斗事件をモデルとしているが、犯行を行った少年の兄による動機探しという視点、うつくしい弟妹に比べて平凡な容姿で植物観察が趣味という彼の造型、および友人たちのキャラクターが著者らしい。犯罪が起きるたびに、この社会はいまだに社会的には縁座制なんだなと思わせられるが、この辺りの描写がひかる。ただ、少年の犯行の鍵となる人物のある種「わかりやすさ」がいまいち……とは言え、最後の弟との面会のざらりとした感触は、評価したい。 ●菅野彰『海馬が耳から駆けてゆく5』新書館 /飲んだくれてはアホなことをやることが多いですが、これ読んでると「まだ大丈夫!」という気持ちになります………が、学生時代の友人の座右の銘(?)「上を見ればキリがない、下を見ればアトがない」という言葉も思い出されてならない今日この頃………そしてにゃん太………(涙)。 9月3日(日) トップのカウンタが40000HITでした。お越しくださった皆様、ありがとうございますv Web拍手 >ちゃーきさん。40000HITのキリ番リクエストありがとうございます。了解です!その前に、前回のがまだ書けてないですね(汗)。がんばりますー。 >秋芳さん。昨日はお疲れ様v外部リンク切れ、教えてくれてありがとう!つないできましたので見てみてね♪ ■水割り→焼酎のお茶割り→ビール。自分でも順番がなんか間違ってるような気がする。 ●柳田 純一『あなたの死亡診断書―法医学者の検死ファイル』東京書籍 /再読。もっともっと本書いて欲しいなあ。そういえば前に学生時代に一般教養で法医学の授業をとってた私は、死体検案書の書き方もやりました。これでBDのが作れんだろうかと考えてみたのですが、挫折。最大の要因は、検案した医者の名前の欄、桜内の下の名前がないってことだったような記憶が……(笑)。 ●北村薫『詩歌の待ち伏せ(上)』文藝春秋 /こちらも再読。もともと詩は好きで、自分でも拾い読みしますが(そして原稿のネタにする<オタクだから)、こうやっていい読み手がいると、それを手がかりにいろいろ読んでみたくなります。とりあえず塚本邦雄の歌集を買ってみました。早く届かないかなー。 9月2日(土) 秋芳さんと銀座で6時から芝居を観る予定なので、どうせならなんか食べに行こう!と先日読んだ森まゆみ「明治・大正を食べ歩く」に載ってた銀座七丁目の「そば処よし田」へ。明治18年創業だそうです。ここって小林秀雄とか石川淳とか吉田健一とか大仏次郎とか来てたんだってー、ということで幸せになれる私たち。<間違ってもキ●タクとかイ・ビョ●ホンとかでは幸せにはなれないのです。 蕎麦屋は夜閉まるのが早いけど、午後の半端な時間にも入れるところが魅力。少し薄暗い店内は時間帯のせいかすいていて、ゆっくりつまんで飲むことができました。つまみもいろいろ、甘くないふかふかの玉子焼きとさくさくの竜田揚げ、美味でしたv名物のコロッケそば(コロッケと言いつつ、鳥つくねを山芋でつないだしんじょ揚げ……多分コロッケを本で読んだ明治時代の人が作ったんだろう/笑)も!あられそばとか卵丼も美味しいらしいので、またふらっと来てみよう。<グルメブログでの紹介が面白かった。その1、その2、その3 さて、本日のお芝居は花組芝居の「百鬼夜行抄2」です。博品館劇場にて。<前作も観た。 ・脚本はリリパット・アーミーのわかぎゑふ。というわけで、先月歌舞伎座で脚本を書いてもらった坂東三津五郎からお花が届いてました。 ・劇場の広さの割に、出てる役者の数はけっこういるよねー飯嶋ファミリー勢ぞろい。 ・花組芝居というのは全部男性の劇団なので律の従姉や伯母たちも全員男性が演じるのですが、前回は司ちゃんが強烈だった……なんか一番女装が美人に見えない人にやらせてない?みたいな(苦笑) ・でも今日は司ちゃんはけっこうきれいでした……前回司役だった人は晶、かな?特徴的な鼻の線に覚えが…… ・飯嶋ファミリーの伯父、伯母がかなり雰囲気出ててよかった。特に長男の覚兄は、最後のシーンで観客の心をさらったね!がんばれジャパニーズ・サラリーマン! ・休憩10分はさんで2時間半……結構長い。 ・そしていろんなエピソードからネタひっぱってきてて、え、そのネタもう終わり?あれ、それって前ふりだけ?みたいな……うーん、がんばってました。 ・そして結局のところ、これってば壮大な開おじさんのラブストーリーなのか?? ・でもキスシーンは正直ちょっときつかった。ハハ。 ・開とか律とかがかなりやる気のある人たちで(あれ、こんな人たちだっけ??)、あと司ちゃんがやけに明るいのですが、全体的に頑張ってました……でも尾白と尾黒は前回の文鳥っぽいデザインのがずっとかわいかったのにー。<今回はすっかり烏天狗でちょっとガッカリです。 ・あ、青嵐!あれやってた人はなかなかよいです。人間やめちゃったっぽい、人相の悪い父親役がぴったり(笑)<そして細かくダジャレを言う……くっ、不覚にも笑ってしまったわ!でも竜の青嵐を動かしてた黒子さんたち、もうちょっとがんばれ!(笑) ・二日目のせいか(まあ台詞多くて主役級は大変な芝居だと思うけど…)、時々噛んでるときがありました………なかで一回、律が司ちゃんに向かって「晶ちゃん!」と呼びかけてしまったときがあり、場面転換の間にさざなみのように「司ちゃん」「あれは司ちゃん」「司ちゃんだよー」とつぶやきが客席で広がってたのがおかしかった。。。 せっかく近くまで来たので行っときますか!と銀座七丁目のバー「BLOODY DOLL」へ。 入り口に「会員制」と手書きのマジックの紙が下がってましたが、新手のネタか?と無視してあっさり入る。<別に会員制というわけではなく、普通に一見さんでも入れます。 入るなり「あれ、お久しぶりです」と声をかけられる………覚えられている(がっくり)。<三回目なのに。 <そりゃ、初回も結構酔っ払うくらい延々とウォッカをストレートで飲み続けてたしねー。 店長氏は、口当たりの強目のウィスキーがいいですか?と訊いた上で出したモルトを「あら、飲みやすいね」「ほんとだ、結構口当たり柔らかいかも」と女二人に言われ、途中からちょっとムキになったようです………つーか、ほら。私、味覚壊れてる人だから。75度のラム飲んで「甘い」とか言う人だから……しかしもう作ってない蒸留所のでかつほどほどの値段ので!という条件でいろいろ勧めてくれました。おなかいっぱいでロシア料理はつまめませんでしたが、また来ます。 気がつくと、銀座の店でもう11時半…・・私も秋芳さんも、ギリギリ終電を捕まえて無事帰宅!よかった! ■家出る前に軽く外で食べてレモンハイを何杯か。「よし田」でビールと焼酎のそば湯割り(<お蕎麦屋さんならではv)を3杯。BLOODY DOLLでアブソリュートウォッカのマンダリン(すごいオレンジの香り!)と、薔薇の香りのウォッカ、カリラのカスクストレングス、ノッカンドゥ、ゴードン、あとタンカレーの限定ライン。今はない蒸留所はPITTYBICHだったかな。あともうひとつ……あ、思い出せない。こんなとこ?秋芳さんの飲んでたニッカの「宮城野」はなかなか美味しかった。 9月1日(金) 私が異動してから3ヶ月が経ちました。 担当役員のMさんが「部の歓送迎会出られなかったから、一度暑気払いに行きましょう」と言ってくれて、隣席の事務の女の子Aちゃんと3人で。焼酎と日本酒、どっちが好きですか?と訊いてくれたので、焼酎ですと答えたら、内幸町の「ダイニングこう」という居酒屋に連れていってくれました。 かなりカジュアルな感じのお店ですが、お魚美味しかったし、焼酎もいいのが入ってます。マグロは大間マグロが美味しいらしい。<今日、ひとつ覚えた。 ちょうどメールで誘ってくださった日が私が体調崩して休んでいた日だったので、「具合はもういいの?」と訊かれました。 「原因はストレス?」………わー直球。でもそのとおりです。少し仕事の話しようかなあと思ってたけど、いくつか言われたことがほんとにそのとおりと思うことばっかりだったので、これ以上Mさんに訴えてもしょうがないことかなとやめにしました。旅行の話とか、美味しい焼酎や日本酒の話や、そういうので終わり。面子がよかったので、楽しく飲めました。いい週末です。 ■生ビールをいただいてから、オススメという焼酎を4種類、日本酒を1杯。あと帰ってから水割りを少々。 |