8月31日(木) Web拍手ありがとうです。>谷口さん 体調はぼちぼち……隣の主任、夏コミ3日目にいておかしくないタイプなんですが、もう美少女萌え小説でいいから、人に読ませる文章の訓練をしてほしい……!と切実に願う今日この頃です(がっくり)。 隣の宇宙人の文章どころか、最近の日本人の文章すら「近頃の若いもんは」とか言いそうなラインナップの本棚ですが、ぽちぽち更新していきます。これ、他の人の感想も読めて面白いですねvv 暑いときに暑い鍋を食べて暑気払いするように、この体調を吹き飛ばすには破壊力がいるのかもしれません……「無間笑」と「シベリア超特急5」、覚悟を決めてお待ちしております……! 夏休みも終わりですねえ。 会社員には関係ないようでいて、通勤電車が混むのでやっぱり関係あるのでした。 昨日、一緒にもんじゃ食べてた今年入社した総務のMちゃん(クールな美人さんだ)が、「そういえば、M主任、明日お休みなんですよー」と言っていた。 「お子さんに『夏休みの思い出を作ってない』と泣きつかれたからだそうです」……それは……絵日記対策か? いやーほほえましい話だね!と言いたいところですが(いや、夏休み取れてないM主任の話はほほえましくないか<彼とは先月、半泣きで仕事した)、あれ、そーいやM主任が結婚したのって私が入社したあとだよね……えっ、子どもがもうそんな年なの?えっ。 (個人的にほほえましくないオチでした) ■水割り。焼酎割り。 ●柳田 純一『あの世の身体この世の生命―法医学者の三十年日記』集英社/ 法医学関係のエッセイが大好きでいろいろ読んでますが、私は一番この人の本が好き。ユーモアあふれる語り口のかわいらしい方です。もっともっといっぱい本出して欲しいんですが。<三冊しか出てないの。一番大好きな「死にかたがわからない」(集英社文庫)、現在は品切れなのが残念ですが、いい本なので、古本屋さんなどでみかけたら是非!監察医制度などもわかりやすくまとめてくれています。ぜひ東京近郊県にも監察医制度を! 8月30日(水) 日中ぷるぷるしてたのですが(ちょっとエアコンが寒い)、飲み会なのでがんばる。 今日は同じ沿線の人々ともんじゃ焼きの会です。月島の「小町」にて。前の上司とか後輩の女の子たちとか。12人来たのかな。久々の人もいたけど、面子が明るくて楽しい面子で、いい会でした♪海鮮焼きとかお好み焼きとかいろいろ焼いておいしくいただきました……はじめてデザートのあんこ巻きまでいただけて大満足ですvv 後輩(というか新人)のSちゃんは、面食いです。 本人に「けっこう面食い?」と訊いたら「違います!」と断言されました。 「すごく面食いです!」と………前に「お酒は何が好き?」と訊いたら「アルコールです!」と言い切った(もはや日本酒とか焼酎とかいう分類の問題ではないらしい)、私が社内で酒を飲まなくなったら後継者は彼女にしようと思ってるくらい潔い子です。かわいいのにねー。 Sちゃんはダンディな管理職、Tさんが大好きです。 彼女の配属と入れ違いで異動してしまったのが悔やまれてならないらしい。 今日はTさんの目の前に座れて幸せいっぱいできゃーきゃー騒いでます。ごめん、うちの大学の二十歳くらいの後輩たちのなかでも、こんなに直球に幸せそうな子はいなかったよ(笑) でもさすがに既婚者のTさん本人をつかまえるのは諦めたらしい(不倫はいかんよ<配偶者の不倫の賠償請求が法学部の専門なの、私)。 「はい!だから、Tさんの息子さんをつかまえようかと!」<と、Tさん本人に言う。 ……そっかー。でもまだTさんちのお子さん、12歳だよ。あと6年……まあ10歳上ならまだ可能性はあるけど。「源氏物語みたいに育てますー」……うんうん。年齢達するまでは手を出しちゃダメよ、源氏は今やったら犯罪だからね。紫の上、まだ中学生の年だから。で、どういうタイプが好きなんだっけ? 「冷たいタイプです!」 ……10歳年下の男の子を、6年間源氏物語のように、しかも「自分に冷たいタイプ」に育てるの? それはだいぶん難しい条件だねえ…………Sちゃんの恋路は、先が長いようです。 ■もんじゃ焼き(むしろ焼いてもらい)つつ、生ジョッキ2杯と「月島の路地ビール」とかいう地ビールを。軽くて大変飲みやすいですが、いまいち飲んだ気がしない。。。あとはウーロンハイと、二軒目でワインを白と赤をグラスで4杯だか5杯だか。 8月29日(火) 日曜に飲んだ薬のだるさをまだひきずってて、また休み……どうもサボり癖がついたようです(笑) せっかくなので、Libraryに1冊追加。<宮部みゆき『名もなき毒』 あと、WEB本棚ブクログ始めてみました。気に入った本を入れてみようかと思ったのですが、それじゃ自分のサイトのLibraryと重なる内容になるだけなので、読んだ本の日記にしてみようかと。というわけで、ハズレも入ってます(笑) ■水割り少々。 ●中村彰彦『山川家の兄弟―浩と健次郎』 学陽書房人物文庫/先日読んだ『獅子の棲む国』がなんだかなーという同人誌っぽい内容だったので、もうちょっときちんと資料ぽいのが欲しくて買いました。幕末の会津藩家老の一族なんですが……すごい。一族揃って超優秀。そしてそれを支えたのは意志力なんだなーということが強く伝わってくる一冊です。史伝なので小説的な脚色が少ない分、私は逆に楽しめました。この次は山川浩のとこに少年時代に居候してた柴五郎陸軍大将の伝記を読む予定……斗南藩貧乏編が辛いんだけどな……(溜息) 8月28日(月) Web拍手押してくださった方々に。ありがとうございます。 何年か前に営業に移ったSさんは、元々飲み友達です。まー無理すんな、といいながら資料をもってやってきました。あーマニュアルね。うちも整備しないといけないんだけど……やる気が起きない(溜息)。 「伝統芸能じゃないんだから、口伝と個人メモはマズいですよね………マニュアル……」 「そうだなー、せめて俺とはるか(仮名)が入れ替わりで異動だったら、もうちょっとしようもあったんだけどな」 「一世代あいてますからね………技能を一代限りで終わらせないために、まずは文字を発明するところからかな……」<猿人? 「俺らの世代なら、なんとでも簡単に整備のしようがあったんだけどなークサビ形文字で」 「クサビ……」 「そこに来たのがギリシア文字しか読めないはるか(仮名)だったと。そりゃ困るわな」 「そうですね……」 「まずロゼッタストーンから発見しないと」 「ナイル河流域でも掘りに行きますか………(がっくり)」 ナポレオン登場まで、先は遠い。 ■水割り1杯。 ●宮部みゆき『名もなき毒』幻冬舎/ 本当に久しぶりの、現代ものの新刊。『誰か』の続編で、語り手の杉村氏のまっとうな感性には好感がもてます。が、相変わらずこの人は、人の悪意を描くのが上手い。………途中、息が詰まりました一瞬。本当に、今、この時代における「普通」ってなんだろうと思います。 8月27日(日) 薬、効きすぎ。 二種類あるうちの薬、夜と休日だけ飲んでたんですが……さすがに夜七時半就寝って。子どもじゃないんだから。 久々にぽつぽつと『マークスの山』の文庫版を拾い読みしました。 マークスの精神状態に気長に付き合う体力はないので(笑)、捜査陣の方だけ。………なーんだか、なあ。もともと単行本の方で読んでいた身としては(映画版のとんでもない展開はともかく)、文庫版の合田がマークスにたどりつく流れがなんだか不自然、というか「捜査の道筋をたどって犯人にたどりつく」というより、「まず犯人ありきで、そこに捜査が引きずり寄せられている」という論理の危うさが感じられてなりません……改稿する前の方がよかったんじゃないの? そして相変わらず腐女子としての感性が抜け落ちていると評される私としては、やっぱり義兄の整髪料の残り香が云々とか言ってる三十男の感覚はよくわからんのでした……ヘンだよこの二人。 それにしても、陸海軍関係の資料ばっかり読んで文章が読みにくいと文句垂れてた私ですが、その私にして読みにくい文章って………。 ■水割り。ボトル半分強。 8月26日(土) 学生時代の研究室一緒の友だちMと待ち合わせ。 私もだいぶん生き急いでるけど、彼女の予定表には負けました……土日、私も結構埋まってるけど、飛行機乗ってまで芝居観に行く予定は入ってないよ(笑)。<やっと半日だけ彼女とあう時間を確保。 母校の隣のホテルのレストランのタダ券もらったので、ちょっと豪華にランチ食べようよーというわけで、昼から鉄板焼き。それも「夏バテ回復メニューコース」……肉に添えてにんにくの醤油漬けとか、ご飯はキムチ入りガーリックライス。これ食える気力のある人は、ほんとはたいした病気じゃないと思う(笑)。 あっちも忙しそうで職場にもいろいろあるみたいですが、芝居とか本の趣味が結構似てる子なんで、そういう話してるだけでもだいぶん気分が浮上しました。楽しかったよ、M。また美味しいもの食べに行こうねv 夕方からなんかのライブなの〜という彼女と別れ、私は歌舞伎座の第三部です。今日が千秋楽。 「八犬伝」かー、前にも観たなぁと思いつつ……あれ?前に観たのは二部制のときだよね?三部制のこの短い時間で終わるの? ・・・・・・・・すんごいダイジェスト版でした。 あと配役が個人的にとってもとっても斬新でした。以上。 「八犬伝」も一時期凝って何冊か本も読んでたので、なんかびみょーな内容に「あははー」と笑うしかないです。 でも、今日は東側の一列目が取れたので、花道がよく見えた(ただし舞台の上手はよく見えない……最後の勢ぞろい、荘助は見えなかったよー)ので、そちらは楽しめました。ほんとうは正面の席が好きなんだけど、たまにはいいね。 ■朝、少し水割り飲んでから、鉄板焼き食べつつ瓶ビール、場所移して生ジョッキ、歌舞伎座で「-196度」の期間限定桃。甘かったー(一気飲みするにはいいけど、ちびちび飲んでるとけっこうきつい)。あと帰ってから少し水割り。 8月25日(金) 以前に友だちの誰かに教えてもらった話なのですが、明治初期の旅行記で、東北の人が九州だかあっちの方に行った文章の中に「言語通ゼズ」とあったそうです。 ・・・・・・ごめん、それ私毎日そんな気持ち・・・・・・。<隣の人たち、標準語喋ってるはずなんだけどね!? 本日はぼちぼち出勤です。いやー昨日の「副作用辛かったら」と渡された薬、ほんとすごい効いたわーと思いながら、「レキソタン」という薬を検索してみる。ああ、確かに副作用に「脱力感、ねむけ」とある。そうだろうなー。 「(相互作用) 飲酒で作用が増強する。 」 ………あーなるほどねー。そりゃ眠いはずだ。 ■水割り少々。チューハイ少し。 8月24日(木) Web拍手、押してくださった方々に。ありがとうございますvv 「遣らずの雨」が気に入ったと言ってくださった方に。 ほんとに押してみるまで何のジャンルが入ってるかわからないWeb拍手ですが(笑)、コメントいただけると嬉しいです。ありがとうございますvv 今日も一日休暇。 もともと飲んでる薬が副作用が一番ピークで出る時期なのですが、「つらかったら飲んでね」と渡された薬、これ明らかに睡眠剤入ってるだろ……昨晩午後7時半から寝てんだけど。まだ眠いんだけど。 夏休みもとってないし、急ぎの仕事もないし、というわけで今日も休んで寝てたのですが、昼の12時半に唐突に目覚ましが響き渡って飛び起きる。なに?これなんだっけ?? ……そういえばケーブルテレビでやってるハガレンを一度観てみたかったのでした………だって平日しかやってないんだもん。<エドの声のパクロミ嬢、芝居で見たときはセクシーな声のお嬢さんでかわいかったけど、ちゃんと男の子の声でした。全然ちがーう。びっくり。 ■水割り少々。生ビール少し。そんなもん。 8月23日(水) 本日は歌舞伎座の第二部「吉原狐」を見たさに、会社を休んでおります。午後だけ休めれば行けないことはないんだけど。いや、ほんとに薬でだるいんだけど。 えーと、わかったことは「平日の昼は、年寄りのおばちゃんが多いので、三階席は大変うるさい」ということでした………ちと、つらい。福助も橋之助も三津五郎もかわいかったですけどねv 歌舞伎座、席は選べるけど、周囲の観客は選べないのが辛いところです…… ■朝方少し水割り飲んで、歌舞伎座でチューハイ1本、後帰ってから水割り少々。 ●佐々淳行『東大落城 安田講堂攻防七十二時間』文春文庫/これも再読。機動隊の人々の気合がかっこよくて、つい何度も読み返してしまう一冊。なんていうか、筋をきちんと通して仕事する人々はかっこいいよねvという本。 8月22日(火) 今日は出勤。 でも、明日は休むから。何があっても休むから。だって歌舞伎座のチケット取っちゃったから! 数日前から、「自律神経失調症」と病院で処方された薬を飲み始めてるのですが、この薬は数日すると「突然不安感、無気力、焦燥感といったうつに近い症状が出ることがある」らしいです……へー。不安感てなんじゃろ。と思ってたのですが、今日はほんとにだるい。おおこれかー!と妙な観劇、いや感激。……なにしろ変に丈夫な体質なので、こういう副作用とか珍しくて。 ま、ほんとに鬱状態の人は、うきうきしながらAmazonの荷物あけたりしませんがね!<幕末の会津藩家老の資料を収集中。 ■水割りと缶チューハイ少々。 ●秋山香乃『獅子の棲む国』文芸社/ えーと。微妙……。↑のAmazonの資料も同じ人(24歳で会津藩家老、敵軍に包囲された城に獅子が踊るのを先頭に立てて敵が呆然としてる間に入城とかヘンなエピソード多数、のち陸軍少将の山川浩)を描いた資料なのですが……妹が最初の女子海外留学生の大山捨松、弟は東京帝大総長など、賊軍とされた会津藩のなかでもとんでもなく賢かった一族の総領、というわけで一度読んでみたかった人を主人公にした話なのですが………女流作家ということもあって………・・同人誌だと思えば許容できるかな(がくり)。斉藤一とか出てくるし。文章明るいし。ヘンにノリ明るいし。すいませんが私にはそれ以上のこの本の評価はしにくく……(変に女心が分からなくてしょっちゅう女にふられる&男心のわからない彼は、同人によくあるキャラだ)。山川自体には興味あるので、もうしばらく彼の資料読んでみようと思います。 8月21日(月) 出勤したけど、どうにも寒くて午後は帰宅。・・・…微熱出てら。 午後半して帰ってきました。昼間に帰ってくるのは珍しいので、近所のワンコの声とか聞こえて楽しいです。 以前の犬が長寿を全うした隣のうちに、新しく子どものダックスフントが来たらしく。日中に聞いてると「トイレはここ!はい、お手!おすわり!」とかいろいろ一生懸命しつけてる声が聞こえます……また子犬をちびっこから育てなきゃいけないので大変らしい。犬好きなんで、私自体は少々きゃんきゃん鳴いてても気にしないんだけどね。むしろ面白かったり。 私が通ってた学校は中学・高校一貫教育だったので、先生も持ち上がりで。 「野太い声の高校3年まで育てた挙句に、中学1年のちびっこが高い声で『せんせーあのねー』とか来ると、俺らもそんだけ年くったんだなーとがっくりくんだよ」と言ってた先生方を思い出します。そーだねー、確かに。隣の子犬がきゅんきゅん言ってるのに、「あれが中学1年生かな」とつい笑ってしまったり。 先生、あなたの教え子は三十路にのりましたよ(笑)。たまには顔出してみようかな、母校に。 ■水割り少し。 ●森まゆみ『カラー版 明治・大正を食べ歩く』PHP新書 /都内、それも特に下町を中心にしているので、私が知っている店もちらほらと。だれそれが来たと薀蓄もありますが、行ってみたいなぁと素直に思わせる美味しそうなところが多いので、時間をつくって足を運んでみたいところです。老舗は、味だけじゃなくてそれだけの接客のノウハウを持ってるんだなーということを教えてくれる一冊。これもってまわってみたいですvv 8月20日(日) 今日は久々に一日お休み。 100SSを1本更新しました……昨日観てきた歌舞伎座の「吉原狐」。だれがこのネタわかるんだよ(推定3名)、と思いつつ、どうせ好きなネタばっかりあげてるよろずサイトだしね!というわけで開き直ってしまいました。会社休んで、もう1回行きたい芝居です。大好きv このところ大きな花火大会というのは全然足を運んでないのですが、打ち上げ花火の音に道に出てみたら、久々にきれいに見えました。最近はマンションなどの建設ラッシュで、ちょっと離れた町内会の花火もあんまりよく見えなくなっていたのだけれど。 近所の人たちと声をかけあいながら空を見上げてみると、きれいで楽しい。きれいに光がこぼれ落ちるのを見ていると、水滸伝とか八犬伝みたいだなーと思います。<球が飛び散るところね。来週、ちょうど歌舞伎座に八犬伝を観に行く予定です。楽しみvv ■缶チューハイ1本と、あとは少しだけ残ってたウィスキーと、度数低い焼酎をお茶で割ってだらだらと飲んでおります。 8月19日(土) よろよろと歌舞伎座へ。八月は三部制なのです。今日は第一部と第二部。 はじめて見るという人には八月はオススメです。三部だから普段より料金安いし、役者は若手が多いし、その分面白い試みも多い(<だから「あれ、ほんとに歌舞伎?」という内容のこともあるけど/笑)。でもさー、どうせ初めて見るなら、退屈な長い話を観るより、面白いもの観たほうがいいでしょ?本当に興味持ったら、そのあとは自分で来るもん。……と、私は思うけどね。 ・今月の第一部の目玉は、リリパット・アーミーのわかぎゑふが脚本を書いた舞踊劇「たのきゅう」。落語をもとにしたお話で、人を呑むおろちに出会った役者たのきゅうが、名前を「たぬき」と聞き違えたおろちに「化けてみせたら呑まないでやる」と言われ、機転で逃れてハッピーエンドになるお話。 ・最近は七月八月はイロモノの月と決まったのか(笑)、外部の演出が多くて楽しいです。リリパは前から何本か観てます。今は亡き中島らもがゴシックホラー(但し、性別全部入れ替え)でドレス着てラインダンス踊ってたのも懐かしい……らも先生、足あがってません! ・縮尺のちっちゃい楽屋や峠、小さな馬車など、お話にあわせたかわいらしいセットがかわいい。衣装もカラフルv ・たのきゅう役の三津五郎はとても楽しそう。それにしてもこうしてみるとやっぱり踊りは上手い。片足で立ったときにぴたりときれいに芯が通っていて、いいなあと見直しました。 ・おろちが化けた老人役が染五郎。わたくし、染五郎が二枚目のすかした役やってるときは全然評価しませんが、コミカルな役は上手いと思ってます。だから今日のおろちなんかも好きです。動きもいいしね。 ・しかしたのきゅうが化けた娘っこ、ヅラが顔の四倍あるよ!あんまりこわくて写真買っちゃったよ!(<しかもヅラはハリボテなので、おろちにうしろを見せない)。おまけに花束にキスして投げるとおろちが「萌えーv」って飛びつく……遊んでる。遊んでるよわかぎゑふ(だけじゃないかも)。 ・もう一本の伝統的な踊り「近江のお兼」は、花道でなんか暴れ馬を止めるしぐさを力持ちの娘役・福助がやってたらしいですが、三階席の私には馬のケツしか見えませんでした・・・・・・。 ・期待しないで行った橋之助の「慶安太平記 丸橋忠弥」ですが、これが案外な拾いもの。由比正雪の叛乱に加担した忠弥が捕らえられるまでの話なのですが、いやーよくこんだけメイン役者の橋之助が危ないことするわ! ・戸板を捕り手が持ち上げてその上で見得をきるってのはよくあるんですが、戸板を何枚か捕り手が支えて階段みたいにして、それを駆け上がって屋根にあがるとか、捕り手が投げた縄が蜘蛛の巣みたいになってその上で見得をきるってのは見たことあるけど、なんで橋之助が逃れたあともそれ解かないのー?と思ってたら、屋根の上から飛び降りた橋之助をその縄で受け止めるとか、戸板二枚を並べて立ててその上に乗せた戸板(伏せた「コ」の字)の上で見得きってると思ったら………えっ、その立ててる戸板支えてる人全部離れてるし!その状態からコの字を傾けてバタンと倒すとか。こんなに主演役者にケガさせそうな演目、初めて観ました。楽しかったv ・第二幕のメインは、村上元三作の「吉原狐」。45年ぶり、二回目の上演という珍しい演目らしいです。 ・惚れっぽくて吉原一そそっかしい芸者を福助が演じるというので楽しみに行ったのですが………いい!これはいい!福助という役者のかわいいところが全部いい面に出た、すごくかわいらしい芸者おきちでしたv ・おきちと喧嘩友だちの芸者・おえんを橋之助。彼が女方で出るのはとても珍しい。ですが、すっきりとしていい芸者姿でした……陰にまわるとおきちをかばう割に、顔あわせると喧嘩してしまう……ツンデレ?(笑) ・おきちの早とちりでいろんなことがバタバタするんだけど、最後の最後は、父親の三津五郎との幸せそうな父娘の道行きで、このときのおきちがとてもかわいらしい。業突く張りの女郎をさせたら日本一ですが(次点;扇雀)、いいお芝居でした……もう一回観たいな。 夜は、らんさんを誘って、田園調布まで飲みに行ってきました。 うちの会社に職域販売で来るTシャツ屋さんが事務所で開催してるバー……事務所、といっても普通のマンションなんですが、そこでお任せでお料理のコース+好みのお酒をオーダーできるというもの。普段はソムリエバーテンダーさんが一人なのですが、今日はゲストバーテンダーさん1名増。ノンアルコールでも強めでも、オーダー出してお任せで振ってくれるので、それが楽しくてカクテルが大半。……今日は私あんまり呑んでないよね、らんさん?(笑) たとえカクテルオーダーの条件が「ベースがウォッカでー強めでーさっぱりしてて甘くなくてーとにかく強めでー」でも。 普段は原液でオーダーだからね!<選択肢が茶色か透明しかない(ちょっと寂しい) らんさんにも楽しんでいただけた様子。よかったよかった。そろそろ鯉の会も企画して、がっつり食べに行きたいところです♪ ■出る前に水割り少し飲んで、劇場でウーロンハイ2缶、あとはご飯食べながら。生ビール、ラスティネイル、マティーニ、シンガポールスリング(……のはずが原材料足りなくて結果的にジンフィズに化けた/笑)、あとウォッカベースでお任せを2杯、最後はタンカレーにライム落としてもらって2杯。そんなとこ?ちゃんとおうちには乗り過ごさずに帰りました。偉い偉い。<自画自賛 8月18日(金) 6月末で退職した同期の女の子を交えて、前後の代の女性4人で夜ご飯を食べに行きました。 ちょうど彼女が前日にお誕生日だったので、お花を添えて。ウェルカム三十代♪ 「なんか、はるか(仮名)さん昨日とかすごい顔色悪かったよ」と言われ、だって具合悪いんだもん!ちくしょーあいつら!という話をする。まぁうちの部署は上の二人は変人で有名だから、「ああ、苦労してんねー」とすぐわかってもらえるのはいいのですが。 地道に薬を飲み診断書をとり事務事故報告書を書き過去の数字の訂正報告書に印鑑を押させ(<押してるけど絶対意味理解してないよ)、着実にやつらの首を絞めようとしている私の周到さが怖いそうです………そう?当然の自衛策だけどな、やつら相手なら。 でもこないだ病院で淡々と私が述べる人事や上司たちと闘うための戦略を聞いたドクターには、「普通、そこまできっちり追い込まれたら、先に相手の人がおかしくなると思うんですけどねえ……」と言われた。おかしくならないところが常人と神経が違うんだよ!ていうか、頼むよ先生、先に目の前のあたしの心配してよ! ちなみに昨日、私が著しく顔色が悪かったのは、本読んでてロクに寝てなかったからもあるんですがね(<でも映画行く)。まーせっかく貰ったので薬を飲み始めてみました。効くのかなこれ。 「頭がすっきりして、つかえない部下を叱ったりするのに効きますよー♪」 そうですか先生…………それが上司の場合はどうしたらいいんですかね。<ていうか、もう叱ってるし! ■生ビールと赤ワインボトル1本を4人でわけて(不均等に)、あとはジムビームのソーダ割りを何杯か。 8月17日(木) 日本語の会話が成立しない上司との対話にくじけそうです・・・・・・部長とは通じます。ありがたいことです。。。(涙) そんな疲れた心と体を癒そうかと、映画に行くことにしました。偶然、アンディ・ラウ主演の『愛と死の間で』という映画やってるのを見つけたので。 ・癒されようとしながら、死にネタの純愛映画らしい。ほんとに癒されるのか? ・しかし、ロシア人監督が撮った戦争末期の昭和天皇を描いた映画『太陽』(<しかも天皇役がイッセー尾形だったり)よりはマシだろう。多分。 ・・・誰だこの不自然な脚本書いたの! ・有能な外科医のコウは多忙すぎて愛する妻ともすれ違い、夕食を一緒にするという約束を108回目のすっぽかしをした日、妻は交通事故で死亡。そのことを悔いたコウは医者を辞め、救護隊の一員としておそろしく時間に几帳面な単調な生活を送るようになった。ある夜、事故を起こした車で出会った女性が、実は妻の心臓を移植されていることを知る。しかし彼女はもう余命いくばくもない身で、妻の最期を見とれなかったことを悔やむコウは、彼女の残された時間を一緒に過ごそうと決める…… ・という粗筋はいいんですがね、ていうか誰かこの男に教えてやってよ、いくら心配してても忘れ物の鍵で勝手に家に入り込むのは犯罪だからって! ・そして病弱な彼女は夫に負担をかけさせまいとひどい言葉を投げつけてわざと追い出すのですが、その夫のデレクがコウとなんの理由もなく偶然超うりふたつって、あり得ないだろそれ! ・「せめて彼女の心臓のそばにいたい」って、それは心臓を移植された女性の人格をなんだと思ってるんだあんた。 ・だいたい副作用の強い薬使っても延命できるのが一週間か十日か、って人に向かって、自分の妻のかなしい最期を語るなよ!心臓にショック与えるなー! ・そして彼女が命をつないでる間に、本当の夫のデレクが戻ってきてくれるようにと代役を務めているのですが、私だったらいきなり前触れもなく夫と同じ顔が並んでたらショック死するわ! ・というか、最後に残された手紙で彼女はコウが代役だということに気づいてたということが明かされるのですが、もし気づいてなかったら、心臓止まるよねーだって最愛の夫かどうかすら自分が理解できてなかったってことじゃない? ・というわけで、「インファナル・アフェアの撮影のあとで、ひたすらやさしいコウという男を演じるのは楽しかった」というアンディに異議あり!すごい身勝手な男じゃない?このコウって。<ていうか、やっぱり辛かったんだあの無間道の役(笑) いやーつっこみどころ満載な映画でした。これが韓国で香港映画としては異例の大ヒットをした理由は……わからんでもないが。不自然な純愛っぷりが。 映像はなかなかきれいだったんですけどねー……あ、そうだ。個人的なみどころとしては、医者役で登場するアンソニー・ウォンが私服では蝶ネクタイだったのがかわいくて!だいぶんやせてすっきりして、でもヒゲなの!でもって蝶ネクタイなの!いいよ彼のあの姿を見ただけで前売り券1500円の価値はあったね!(言い切り) しかし気持ちよく泣こうと大判のハンカチ持ってきたのに。このやり場のないハンカチをどうしてくれる! ■ウィスキーのソーダ割りと缶チューハイ1本。 8月16日(水) 30SS、久々にハガレンの方も更新しました。<07「補佐」 Web拍手押してくださった方々、ありがとうございますv 停電は(朝早くに出勤しないせいで)私は影響ありませんでした。お盆で電車がすいて座れたので、いっそ影響があれば寝られたのに、とか不真面目なことを言う会社員がここにおります(笑)。そしてマシンガンを撃つケイさんはほんとに男前でした……あの男三人組にケイさんの戦果を見せてやりたかったですもの(笑)。 時代小説の新しい作家を開拓しようといろいろ読んでみるのですが、どうにも読みやすすぎて読みにくい。。池波藤沢司馬辺りを読んで育った身には文章が軽くてなあ………それで千二百石の旗本の次男坊で兄は上席の目付で柳生新陰流の師範で若くて背が高くて男ぶりがよくて性格もいい、でもって年の離れた厳格な兄とやさしい嫂と………とかいう設定になると、もう気恥ずかしくて「助けて……」と呟きたい気持ちに。まだ挫折中。 ……でもまた懲りずに知らない若手女流作家の本を買ってみる。Amazonで配送待ち。前から気になってた山川浩を扱った本、ってまた明治初期に戻ろうとしておりますよ……… ■ウィスキーの残りを少々、あとチューハイ1本。 ●北村薫『スキップ』新潮文庫 /これも再読、かつ私の偏愛する1冊。「時と人の三部作」のなかではこれが一番好き。出てくる人たちの真摯さがたまりません。へこんでるときに読むと、ちょっとだけでも浮上できる、私にとっては大事な本です。なにかこう、懐かしいものを手に落とし込まれたような感じがするの。 8月15日(火) 前々から行こうと言っていた北千住のいい感じ(らしい)な居酒屋に、後輩Kくんが声をかけてくれて4人で行ってきました。なんだか彼の中では、私と前の上司、今年の新人(男)と自分とが「飲み会All Stars」と認定されたらしい。というわけで、彼がセッティングする飲み会は、事前にこの4人の日程を調整してからだそうですよ。わーい。こないだ接待ですごく旨い焼肉屋にいけなかったのを、私はとてもとても悔やんでいるのでした…… 最初は串揚げの店「天七」。立ち飲みです。「予算は1人1,500円だから!」と決められてしまったため、名物だというハイボール(500円也)が飲めなかったのが心残りですよ……人気店だけあって混んでます。からりとあがった串揚げが美味しい。暑いけど。夏だけど。具が小ぶりなので結構いけます。2本単位だから、わけあって食べるといいかも(1人だと逆に割高)。生ビールと6種類串揚げたべて1200円でした。くっ、ビールの代わりにハイボール飲めたじゃん。次回リトライ。 二軒目は煮込みがうまい(らしい)「大はし」が目的地だったのですが、13日から20日まで夏休みだって……残念……というか羨ましい……。こちらも次回リトライ。で、生ホッピーが飲める「だいこく屋」に行って、クーラーのありがたみにしばらく立ち上がれず、名物の玉子焼きだの鴨つくねだの食べて飲んで、なぜか三軒目は「ギネスが飲みたいんだよーーー」という上司の訴えにより『天狗』。北千住まで来なくてもいつでも来られるのに、『天狗』……。 北千住は飲み屋が乱立してて、しかも若い女の子がいなさそうな店が多くて、いいところです。気に入りました。ぜひまた飲みに来ましょう………そしてなんで私はまた終点にいるのでしょうか。今日は大丈夫だと思ったのに。。。 ■「天七」で生ビール。「だいこく屋」で生ホッピー(サーバーでつぐらしい。初めて見た。ビールよりあっさりしててほの甘くて美味しいv)と日本酒のにごり酒サワーにマッコリ(韓国のドブロクみたいな酒)。「天狗」でブラウンビールの中ジョッキと玉露ハイの中ジョッキ、あとは焼酎をロックで2杯ほど。そんなもん? 8月14日(月) 木曜に行った病院で貰った薬(プロザック)、まだ飲んでません。 薬飲むほどでもないんだよなーどうしようかなと思いつつ。でも処方してもらったときのコメントは魅力的。 「この薬飲んでると、たいてい何キロか体重は落ちるんですけどねー」 「まあステキ」 食欲中枢の働きを押さえる機能があるそうで。それは飲まねば!と思ったのですが、母に「ああそれ、全然体重減らなかったわよ」と水を差された。 ……母上、それは私たちが食欲中枢とはまったく関係ない液体でカロリーを摂っているからなのではないでしょうか……。 ■焼酎の続き。そして水割りとチューハイ1缶。<やはりそんな↑気がする。 ●乃南アサ『未練 女刑事音道貴子』新潮文庫 /再読。直木賞をとった『凍える牙』のヒロインを主人公にした短編連作。彼女のことは割と好きなんですが、このシリーズ、事件の内容がエグいんだよなぁ(苦笑)。へこんでるときにはあんまりむいてないかもー。特に砂場の話とか砂場の話とか砂場の話とか古物商の話とか。 8月13日(日) お盆なのでとりあえず更新。 100SSのうち034「手をつなぐ」<BDで叶と安見の話です。お盆だから。<うちのサイトにとってはX'masより大事なイベント そーいや先日、秋芳さんちで修羅場の最中に「姐御の坂井への愛情は伝わりにくい」と言われました。 好きなんだってば。なんども言うけど。 でも書いてるのは叶と安見……精進します。長期的展望で。 それからWeb拍手くださった方々に。ありがとうございます。 メッセージくれた方たちへ。 ・ナミの話、気に入ってくださってありがとうございます♪どうも私の文章のテンションは低くて、J●MPものは難しい……のですが。赤い髪の人ですね。私も好きですが、好きすぎて難しい……いつか、書けたらいいなvってことで、課題にしときます……気長にお待ち下さい。 ・ペットロスは、ぼちぼち折り合いつけてます。ありがとう。お盆で迎え火たきながら、戻ってきてくれないかなーなどとつい思ってしまいますが。いろんな方からお悔やみの言葉を頂いて幸せな子だったと思います。。。 ■秋芳さんにいただいた焼酎を。今年の一発芸(?)、『山内一豊物語』。ラベルに白馬ひいた女性も描かれております……これがないと誰かわからんっていうか、奥さんが描かれてないと誰だかわからない(苦笑)。あと水割り。 ●澤木喬『いざ言問はむ都鳥』創元推理文庫 /再読。植物学を専攻する「ぼく」と友人の樋口が探偵役を務める物語。のんびりとした語り口と、植物を中心とした観察の描写が好きで気に入っている本。ただ、解決編の辺りは(特に一冊目)がばたばたとする印象は否めないのですが。でも安心して読める文章は新本格では正直貴重。これ一冊しか出してないみたいで、残念です。 8月12日(土) 昼過ぎにだらだらと会場について、歴史ジャンルからお買い物。 あーあ、やっぱり昨晩PCがフリーズしてカタログチェックやり直したせいで、チェックし忘れたサークルが(がっくり)。<しょうがないのでひたすら足で歩いて探す(歴史のいいとこは、全部まわれる規模だってことかな…) 買い物を一通り終えて、小説スペースまで来て秋芳さんたちのとこに遊びに行く。 そういやこのところずっと東京湾大花火大会と日程が重なるのですが、今日は天候が悪いため延期、交通規制は解除されたらしい。へー。昔はオタクの一念は台風すらも遠ざけるといわれていたのが、最近雨続きなのはこの花火大会の交通規制避けなのかしらー。とか言ってたら。 ・・・・なんか外暗いよ?ていうか。 涼しい風が吹いてきてるんですけど……ていうか、雨の匂いがしたよね?ここ、ホールの内側寄りのスペースなのに、ここまで来てたよね・・・・・・うわ、外の雨、横殴りに降ってるのに光が当たって雨のカーテン状態だよ(あるいはNHKの時代劇ドラマの特殊効果)だよ……「クロ●コヤマトは資材が水没したため、箱の販売ができません」とかいう恐ろしいアナウンスが流れてるしな。水没って…・・・。 私も秋芳さん、げしょさんも、宅急便は出さなくて済んだので、あの場所移動した挙句の長蛇の列には並ばなくて済んだのですが、今度はゆりかもめに乗って新橋駅に着いたときに落雷。うわっ、いますごい音したよね!と思っていたら、山手線が停電で止まっている……。げ。 確かに京浜東北線は動いてるけど!山手線が止まった分、それが全部流れてきてるわけでーやっぱ混んでる(溜息)。電車通勤でないケイさんは「無理だよー」と言いますが、私と秋芳さんは「この程度なら乗れる。首都圏の朝のラッシュはこんなもんじゃない」と言い切りました……が、それは周囲が全員ラッシュ慣れしてることが必須条件でした……まだ詰められる!降りるときは声かけ!荷物は引け!ドア閉めるときは扉上部に手をかけて力業で!……あれはあれでひとつのスキルなんだと実感(苦笑)。<特に東京駅付近は、旅行者とか大荷物の人が多いのも影響するとは思いますが…… 無事に東京駅までたどり着けたので、ご飯食べてケイさんとお別れしてきました。 彼女がお土産買うのにつきあって、うっかり私まで「ずんだ茶寮」のずんだプリンを購入……だって宮藤官九郎がオススメだっていうから………濃厚で美味しかったですv ■夕食食べつつ生ビール。帰宅してから焼酎の続き。 8月11日(金) 夏コミ1日目ですが、私は行きません。お休みとったけど。 ケイさんが今日一日フリーなので、じゃあ遊ぼうよというわけで休暇申請。で、どこ行きたい? 「松戸のバンダイミュージアム。ガンダム見たい」 ………オタクですが夏コミ行かず、でも休暇は申請、でもって行くところはガンダムミュージアム……ガンダム見たことないのに………なんかこう、正しいオタクの夏休みって感じ?(微妙な敗北感) 栃木にもっと広いのを作るとかで、今月いっぱいで松戸のバンダイミュージアムは閉館なのだそうです。存在は知っていたけれど、行くことなく終わると思ってた……(遠い目)。行ってみたら、それなりに楽しかったですが……展示品よりむしろ来ている人たちを見るのが。 夏休みとあって子ども連れも結構多かったのですが、等身大ガンダムの前のリフトに乗ってガンダムの顔の前で記念写真が撮れる(上半身だけ何種類かから衣装を選んでコスプレして撮る)という別料金のガンダムリフト、どう見ても子どもたちよりお父さんの方が嬉しそうだし!衣装を何選ぶかってのも見てるの楽しい。母親がシャアで、その腰くらいまでしかないちっちゃい子がアムロだったり。え●りかずき似の坊主頭の男の子が華麗なシャアの軍服着てたり。アムロにしとけー。 横でケイさんはとっても嬉しそうです。別料金のザクマシンガンを撃ちたいというので1時間くらい一緒に並んで待ってみました。<的の紙を4種類のガンダムの中から選んで、撃ち抜いた紙をもらえるというもの。私たちの前が3人連れのいかにもガンオタな同世代くらいの男だったのですが、見てると全然的に当たってない。紙の右下をかするばっかりで、逆に的から跳ね返ってブースの中で跳弾もひどいし。 次がケイさんの番。私はブースの外で見てたのですが、ケイさんすごいよ!上半身アップのガンダムの紙、ちょうど咽喉の辺り(=真ん中)に集弾してて、紙がボロボロに破れてました。アムロは間違いなく逝ったね!グッジョブ! 「前の男どもと、これが格の違いってやつ?」と町屋さんにメールしたら「それは男気の違いさ!」というレスが。 「だってさーマシンガンだしー、腰だめで撃たんと反動が来るから当たらんのにー、あいつら腕で抱えとるんやもん、当たるわけないやん」………ケイさん、ほんと男前だ……。 お昼ご飯はG-CAFEというミュージアム内のカフェで。「赤い彗星」とかガンダムにちなんだ名前のカクテルがあったのですが、私、元ネタわからんしーと(珍しく)アルコールなしのご飯だけで。私はホワイトベースの賄いだというカレーセットにしました。普通に美味しかった。でもひそかにハロの形をしたアイスに心惹かれておりました……<バニラアイスに目と口かいて、クッキーで羽がついてんの。でもあんなでかいアイス食べられないよ(苦笑) そのまま松戸をぶらぶらしてから酒買って秋芳さんちへ。「あねご、代わりにトーン貼らない〜」とかいうのを一蹴し(<ていうか文章書きに危なくて貼らせられないでしょ)、一枚ずつ紙を手差しするタイプのコピー機で、酒片手にずっとケイさんの原稿をコピーしておりました。こういう仕事、大好きv<技術がいらなくて、しかも成果が目に見えるのがポイント。積みあがっていく紙が嬉しい♪ 残念ながら私は夜9時半で撤退しましたが、二人は午前3時まで製本してたようです。頑張ったねー。 ところで私が夜9時半で帰ったのは、まだ自分がコミケカタログのチェックをしてないからです(前日夜なのに!)。CD-ROM版だからPCないと読めないの。あーやれやれとプリンタにつないだ瞬間、PCがフリーズしました……げ!データ保存してないよ!最初からチェックやり直しだよ!NOーーー!<午前1時現在 教訓。原稿もカタログチェックも時間に余裕をもってね☆ ……正しいオタクの夏休みを満喫した1日でした。 ■秋芳さんちでビールとチューハイ(<持ち込み)と白ワイン(<略奪)。帰ってから水割り。 ●恩田陸『劫尽童女』光文社文庫 /再読。やはり何度読んでもハンドラーが犬ストーカーにしか見えず……(げふ)。なんだか懐かしいSFの匂いのする作品です。でもその割に描写ちょっとエグめ(笑)。 8月10日(木) 職場で日々隣の主任と管理職に怒りを新たにしている私ですが、人事にも根深く怒っております。 ていうかこんな人間に肩書きつけちゃいかんだろ。 というわけで、この職場環境をなんとかしようと闘う気満々なのですが、わたくしいざという時に丸腰で闘うつもりはさらさらないのよね。 という方針のもと、目下、いかに現状がまずいかを証明するアイテムをRPGさながらせっせと集めているわけです………仕事関係のはぼちぼち集めたので、あとは個人で取れるものかなー。 とりあえず思いつくものとして「会社指定カウンセリング機関の受診実績(費用は会社持ち<超重要)」と「病院の診断書」辺りかしら。 っつーことで、午後半してハシゴしてきました………カウンセラーのおばさまも感じのいい人でよかったわーと思いつつ、次の病院へ。 両親ともかかりつけの病院なのですが、Dr.(院長)も看護婦さんも明るくていいとこです。初回なので問診を看護婦さんに受ける。私からヒアリングしつつ、「えーと、上司と主任が、つ、か、え、な、い、っと」などと資料にメモメモ。同世代の彼女から、あまりのカボチャ主任の使えなさに同情される(<喜んでいいのかどうか、微妙だ)。 「ところでタバコは吸います?」 「全然吸いません」 「お酒は飲みますか」 「わりと飲みます………」 「どれくらい?」 いつも思うんだけど、健康診断の類のたびに必ず訊かれるこの質問、困るの。 「ウィスキーを…………(長い間)…………2杯、くらいかな…………」 「えっ、ウィスキーですか?それ毎日じゃないですよね?」 「いや、そんなことは…………(長い間)…………週に4日、くらい…………かな………」 嘘つきー!という友人たちの声が聞こえそうな気がしますが(一緒に受診した母にはあとではっきり「ボトル半分」「毎日」の間違いだろう、と言い切られた<毎日そんなには飲んでないよ!)、正直に答えるわけには! だって正直に答えたら出てくる診断書の病名が「アルコール依存症」に!そんな役に立たない、誰にとってもなんの意外性もない診断書もらっても!! 「酒量?増えてません!もー、全然増えてませんから!」という必死の私の回答が通じたのか、問診の結果を見たDr.にはめでたく自律神経失調症の診断書を書いてもらいました。 「じゃあこれでなんて書きます?『休職が望ましい』とか書いとく?」 「いや、稼がないとだし、休む気はないんで…………でも人事と闘う上で切れるカードだけは揃えとこうかと」 「わかります。よーくわかりますよー、今の時代、会社で働く上では自衛が必要ですからねー!で、あとなんて書いとく?」 ……こんなに患者に「何て書く?」って訊きながら書いてくれる診断書って初めてもらったよ………ついでに薬もくれるそうです。 正直、薬を飲むほどの症状ではないのですが、くれるというものはなんでも貰っておく。だってRPGだから。薬草ゲット、くらいの気持ちで。プロザックという薬でした。名前は知ってる。…………が、一応、確認。 「私、お酒をよく飲むんですけど、この薬飲んでる日はやっぱりお酒はやめたほうがいい、ですよね……」 「あ、その薬、酒とは全然関係ないから。大丈夫ですよ、酒飲んでも」 「え、ほんとにいいんですか?」 「だいじょーぶだいじょーぶ、僕もこの薬飲んでるけど、酒飲みながら飲んでるときあるけど、大丈夫だからー」 目線で「ほんとにいいんですかっ」とさっき問診を担当してくれた看護婦さんに訊いたら、こめかみを押さえたままフルフルと首ふってました……やはり普通はいかんらしい。というか薬剤師の友だちにもダメ出しされました(笑)。 私には大変通いやすいDr.でしたが、彼の名誉のために場所は伏せておきます………が、都内にあって結構新聞とか雑誌でインタビューも受けてるクリニックです。ちなみに本日のDr.はピンクのポロシャツ姿でしたが、母が先日薬を貰いに行ったときは、アロハ姿だったそうです………なごむよここのクリニック。 さて、午後半したのは、元々はCoccoのライブ「ザンサイアン」に行くつもりだったから。 らんさんも来てるはずなのですが、まさかこの人数で会えるはずないよねー、と笑ってたら、ばったり会った。すごい偶然。でも席が違うので、別れて自分の席へ………しかしこのブロック制、席がよくわかんないのよねーすいませーん(と、スーツ姿の案内の女の子を呼び止める)。 「あ、はい、お席ですね………ええと、ホクナン……?」 い、いやいやいや。「え、ホクセイ……!」と動揺する私に「あ、ホクセイですね、こっちの入り口入って左手の……」と案内してくれた。私のチケットにはちゃんと「北西○列△番」と書かれている。ついに北とか西とかまで読めない子が出てきたのかと焦りました(<単に疲れていたんだと切実に思いたい)。ていうか北南ってどこに連れていく気だよ……武道館の真ん中?ヘソ? Coccoのライブは久しぶりです。一時期活動休止してたから、6年ぶりになるのかな。 なんていうか、伸びやかになりました。彼女は歌ってるときと喋ってるときの印象が大きく違う子で、前は「大丈夫かな、この子」みたいな痛々しいところがあったんだけど、とても楽しそうに喋ってました。ああ、彼女はいい方向に向かったんだと、嬉しくなるような。 ほんとに楽しそうでした。彼女は自分のことを「あっちゃん」と呼ぶのだけど、アコースティックコーナーだからバンドメンバーのために一人で弾くと言いつつ、沖縄の言葉なのかな、ちょっと語尾が下がる独特の調子で「あっちゃんのファンだったらよ、あっちゃんがギター上手くねえの知っとるだろ、多くをもとめんなよ」「頑張れって言うなよ、もー頑張ってんだからよ」とか。……ええと、確かに間奏と二番の間に今一瞬の空白が。頑張れあっちゃん……… そしてバンドメンバーにも「紙と鉛筆でコード取れー」とか。ええっ、ステージの上でコード取らせんの?!お姫様、無茶言ってるよ!でも名前聞いてるとアルバムの編曲等にも参加してるメンバーが多くて、だからかとても息のあったいいステージでした。古い大好きな曲もやってくれたしね!「強く儚いものたち」とか「カウントダウン」とか!<一言一句間違えずに歌える自分に苦笑(「カウントダウン」はとても歌詞が怖いので一時期カラオケで歌って男どもをひかせまくっていたから) 歌い上げる曲を続けざまに何曲も何曲も演ってくれました。楽しかったなー。いい夜でしたvv ■ライブ行く前に母と夕食食べた店で、焼酎の軽い小瓶を1本と生ビール。あと帰宅してから水割り少々。 ●隆慶一郎『吉原御免状』新潮文庫 /新しい時代小説作家を開拓しようとしているのですが、読み始めた本が文章の軽さと設定の直球さで気恥ずかしくて読めず、結局こっちに戻ってしまった………『一夢庵風流記』読みたいなあ。あの本の直江兼続、好きなのvそしてこないだ観た『戦国BASARA』のプロモDVDの利家&まつに「え……」と言いたくなったので、その意味でも是非。 8月9日(水) ケイさんが出張が今日で終わりとのことで、私ももー残業やだ!帰るから遊ぼう!というわけで、バーにジャズを聴きに行ってきました。 その前に腹ごしらえ(バーで食べると高いから)。神田にある串揚げ屋さんが6時半までに入ると「晩酌セット」を頼めるのです。串揚げがお任せで5本+生ビール1杯+490円の焼酎のうちから選んで2杯=1,000円。半額以下のお値段でとてもお得で美味しい。一生懸命なんだけど接客慣れてない男の子(「ストレートで」と頼んだら「ロックでいい、んですよね?」とか返ってきちゃうような)に、ケイさんと二人して「頑張れ、若人!」とひそかにエールを送ってみたりしつつ、美味しくいただいてきましたv さて、本日の行き先は「NARU」です。毎日ライブやってるのですが、今日はケイさんの好きなピアニストが来てるので。本日の編成は「p 石井彰 b 俵山昌之 ds 江藤良人」……石井さんのは2回目かな、私は。カウンターに座ってタンカレー片手に聴いてると、素直にきれいな音は出さない方だなあと思います(笑)。ちょっと半音ずらすような。 前に石田衣良の池袋WGP『骨音』を読んでいたときに「耳の種族」っていう言葉が出てきたのですが、私はむしろ「目の種族」なのです……ストーリーがあるもの、読んで理解するものが好き。だから義太夫だけ聴くのって苦手だったりするし、クラシックも素養がない。ストーリーがあれば集中するんだけど、こういう耳で楽しむ場に来ると、むしろ自分が拡散していくのがわかります。なんていうのかな、脳の緊張がほどけていく感じ。意識が空気の中に溶け出していくような。気持ちいいんですけどね、でも周囲からは「寝てる」と見えるのかも(笑)。 第三ステージまで聴いていくというケイさんを残して、第ニステージまで聴いたところで失礼してきましたが、たまにはこういう時間も気持ちいいです。なかなか一人で楽しめるという境地までは行けないのですが。また誘ってねv ■串揚げ屋で生ビールと、選んだ焼酎は同じシリーズの「ダージリン焼酎」「緑茶焼酎」。確かにほんのりダージリンの香り。緑茶は予想がつく味なので、ダージリンの方が変わり焼酎としてはオススメ。ほのかに甘い香りで私は気に入りました。あとバーではキューバリブレを頼み、タンカレーのダブルをストレートで2杯。 8月8日(火) 自分の手帳で明日以降の予定と昨日までのスケジュールを見て、ついでに自分の体調を省みる………ダメだ。一日お休み。(ぱたり) 今年は毎年無駄にする有給休暇を順調に消化しています……それがいいことなのかどうかは別にして(というか休んでる場合じゃないけどな!) 4日にWeb拍手くださった方へ。 メッセージありがとうございます。ペットロスは……やっぱりまだあるみたいで。ほんのふとしたなんでもないところで涙が出ます。 でも、自分が泣けることに安心もしてみたり………葬式や墓参りは生きている人にとってのイベントなんだっていうの、BDジャンルでいくらでも観てきた台詞ですが、親しかった人でもペットでも、別れるたびに実感します。 少しずつ少しずつ、慣れていこうと思います。 ■チューハイが小さいの2缶と、あと水割り少し。 8月7日(月) ……誰だこの日程で海賊映画2の座席指定とったの。 まあ自分しかいないのですが、この体力値で都内で10時半終了はちょっと厳しかったり(苦笑)。<自業自得 ・席は選べるけど隣の席の客は選べないんだよねー、スクリーン目の前の二階席最前列の端っこでよかったんだけどさ、隣のカップルが二人で3回もトイレに立ちやがり……生理現象ならしょうがないとは思うけどそれにしても回数多いし! ・それ以前に隣の女、最前列の手すりにサンダル脱いだ素足をずっとあげてるのはどうなの?赤の他人の目の前に一日歩いた自分の足をつきつけてるのは失礼だっていう躾けは受けてないのか??<心なしか微妙に空気が……ほとんどハンカチを口元に当ててすごした私 ・脚本としては1の方が上だと思います。というか、全員の求めるものがはっきりしていて、そこに至るまでの道筋が明快……ちょっと今回のはエピソードに回り道が多いような気がしました。 ・2時間半はちと長いよ………もう少し絞れるんでないの? ・“文明の中心”と自負しているらしいディズニー(あるいはアメリカか?)の世界観がわかる映画だなぁ(苦笑)<序盤の島の先住民との戦いの辺り ・雀の顔のペインティングはすごかったけどね………イヌの将来が気になるところです。 ・スタント使うにしても(確かにエンドロールに大量の名前が載ってたけど)、役者に無茶させまくり……骨ボールとか水車とか、おいおいという感じ。香港映画マニア(火薬のはじけっぷりでは人後に落ちない)の私に呆れさせるスタントってどういうことー? ・すごいよ、鍛冶屋(今回、全然鍛冶屋じゃなかったけど)がちゃんと働いてるよ!実用的だよ言ってることが! ・そして白鳥姫、相変わらず最強……「彼に剣術を習ったの」って、貴女それ以上強くなって何になる気ですか!二本剣使ってた島での闘いで、絶句。 ・前作のきっちりした提督ノリントンが落ちぶれてる!という情報を事前に得ていたのですが、確かにすごい落ちぶれっぷり!しかし登場シーンをのぞけば、私はしたたかになった彼はむしろ好きかも。 ・大画面を目の前で観ていたせいか船が揺れると酔うーそしてSFX多用しすぎ。特に今回の敵海賊たちの辺りがね。うねうね動くせいで、ちょっと気持ち悪くなってきました。 ・というか敵ボス役のビル・ナイ、目しか出てないから!誰か全然わかんないから! ・そして来年公開の3の敵ボスはチョウ・ユンファらしいです………マジで?! ・白鳥姫に対抗してやっぱり二丁拳銃で登場なのかしら。というか顔が見える扮装なのかしら(それが一番心配) ・さらに来年公開の映画の前売り券を今から売っている理由もわかりました………ていうか、2時間半かけて続き物かよ! ・まーでもラストに一瞬だけあの人が出てきたので、多分次も見てしまうでしょう……くそう。 ・エンディングロール、大量すぎるキャスト&スタッフに「いつ終わるんだ!」という気持ちになりますが、一瞬だけカットが最後に映るので、ぜひそれを観て帰ってください……とりあえず私のイヌの未来に対する懸念が払拭されたのは、残っててよかったと思いました(笑) 映画の出来自体は、シンプルにまとまってた前作の方がいい出来だったと思いますが。 アクション頑張ってたし、観に行って払った値段だけのことはあったかなー(<といっても千円ですけどね) ■劇場ではジャスミン茶だけ。帰ってから水割りとチューハイ少し。 ●北村薫『街の灯』文春文庫 /再読。昭和初期の上流階級を舞台にした新シリーズ。経歴が謎の万能な女性運転手・ベッキーさんの設定を知るためだけにも、続編が待たれます。まぁそれに馴染みの深い時代だしね(笑)<細々と実在の軍関係の事件が出てくるので、時代が分かる……。短編連作集ですが、表題作の「街の灯」の「傲慢とは何か」ということと、謎解きの際の告白に出てくる「駄馬」への諦念、この辺りは宮部みゆきの「女としての魅力」に対する辛辣さとも通じる突き放した視線で、物柔らかな文章を書くこの作家のシビアさを見直した気がします。 8月5日(土)〜6日(日) 秋芳さんちでゴロゴロと(<他の二人は働き者ですが)して、舞台を観に行く前に両国の江戸東京博物館まで企画展示を観てきました。 受付でチケットを買おうと並んでいるときに「特集展示『かわいそうなゾウ-戦時中処分された動物たち』開催中」という表示を見て「絶対入らないから!」と宣言……これを授業中に読まされるのは、子どもにとって拷問だと思う。泣くよこれ。 私たちの目的地は、特別展示の「驚異の地下帝国 始皇帝と彩色兵馬俑―司馬遷『史記』の世界」です。私はどっちかっていうとあんまり古い時代は興味がないのですが、隣の二人はこういうの大好きだよね(笑)。兵馬俑は学生時代に一度、西安(昔の「長安」)まで観に行きました。もう13年くらい前なのかな?しかしその後から発掘が進んでいるのだそうで、ここ10年以内くらいの成果が面白いらしい。 本日は、本邦初公開という着色の地下から発見された人形が見られます。またこれが「いるいる、こういう顔の人」というリアルさで。なかなか楽しめました。……あ、レストランで出る史記展用特別料理は結構肉がいいボリュームでした!私はオムライス食べてたけどね!<食べ切れなかった二人からちょっともらって味見 電車を乗り継ぎ、炎天下をてくてくあるいて帝国劇場へ。この週末の最大の予定、ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』です。ウィーン発の吸血鬼ものコメディ。キャストがいいので楽しみにしてたのです。劇場の中には天上にパタパタと小さな円を描いて飛び回るコウモリのおもちゃがいて雰囲気十分。<むしろ2階ロビーにいた、パタパタしてるけど全然前にも横にも動けない子のほうがけなげでかわいい(ちゃんと名前がついてるらしい。リー君だとか。芝居のHPでブログ担当してます) ・吸血鬼・クロロック伯爵役は山口祐一郎。さすがにすばらしい声量です。町屋さんも彼を楽しみに来たものv ・登場が客席からなので、暗く照明を落とした中を、一階席の私たちのすぐ4人ばかり向こうを歩いていきます。帝劇でこんな高い席久しぶり(笑) ・パンフレットを見た母は「山口祐一郎、アゴが丸くなって貫禄ついたわねぇ……」しっ!それ禁句!ていうか、母が彼に惚れ込んだジーザス・クライスト・スーパースターって20年前だから!その頃と比べても!無茶言うなって! ・対するちょっと抜けたヴァンパイア・ハンター役の浮世離れした学者・アプロンシウス老教授に市村正親………やっぱりいい声です。歌や踊りや動きは全部コミカルなんだけど、息が長い、動きが軽い。私が生まれる前に劇団四季に入ったキャリアの人とは思えない。 ・というか、私が中学時代に劇団四季を観始めた頃とは入れ違いの退団で、『オペラ座の怪人』のファントムを観ようとしたらトリプルキャストだった為に外れて(でもまだあまりメジャーでもない頃の山口祐一郎でよかったけどねv)、結局彼の四季在籍時代に観られた唯一の作品は『マダム・バタフライ』……映画でジョン・ローンが演ってた京劇の女形の役。いやー白いネグリジェ姿とかセミヌードとか、前から二列目で観ちゃったよ……レアといえばレアだけどさー(遠い目) ・教授の弟子・アルフレート(泉見洋平or浦井健治)とヒロイン・サラ(大塚ちひろor剱持たまき)はWキャスト……泉見・浦井・大塚の3人は観たことがあって、希望としては浦井&大塚Ver.が第一希望だったのですが、日程の都合で浦井&剱持Ver.になりました。 ・浦井健治は、前にR&Jというロミジュリを男4人で演るという芝居で、乳母なんかの役をコミカルに演じてて「あ、巧い子なんだー」と思ってたのですが、このところは帝劇でミュージカルの仕事が多いのかな?そして案外よく体が動ける子で驚きました。……ちなみにデビュー作は『仮面ライダークウガ』の敵のラスボスで「ワンダバ」とか言ってました(笑) ・剱持たまきは観るの初めて……東京音大の声楽科の出身だそうですが、そのせいか咽喉に負担をかけないような透明な歌い方をしてて、ちょっとこの内容ならもっと派手に歌ってもいいかなあ?という印象です……が、何考えてるのかわかんないサラというヒロインには大塚ちひろより合ってたかも。線の細い美人さんでした。でも大塚Ver.サラもちょっと観てみたかったな。 ・サラという女の子は、伯爵の城近くの宿屋の主人の娘……でいっつも客用の風呂に入り込んでお風呂に入ってる箱入り娘。………あんたはしずかちゃんか!@ドラえもん ・序盤はややたるい展開かなーと思わないでもなかったけど(昨年観に行った帝劇の『モーツァルト』と同じ脚本&音楽なので)、途中から楽しくなりました。 ・伯爵の息子・ヘルベルトを演じるのは吉野圭吾………彼は以前に劇団☆新感線の『SHIROH』で島原の乱の鎮圧に向かうバカ殿で観たことがあるのですが、結構真面目にバカ殿やってるなーという印象だったのが………今回、私たち3人の心を一番さらったのは彼でした。すごい、すごいよ、バカ息子! ・だってヘルベルトの公式HPの紹介が「クロロック伯爵の息子。居城に招かれたアルフレートに会って一目でお気に入り。舞踏会のダンスパートナーに誘うついでにアルフレートのおしりと血を狙っている。ヴァンパイアには珍しいホモセクシャル。」……すごい明言されてる(笑) ・第二幕のお風呂のシーンの見事なはじけっぷり、ちょびっとだけ公式サイトのブログに載ってますが、もう動きが変!おかしい!ねえ貴方ほんとに劇団四季にいたのよね?(<でも公式サイト見たら1年で退団してた/笑) ・私たち3人は、彼の黒のTバックはいた美しい生足と見事な跳躍と、あのホンモノっぽい動きを思い出すだけでしばらくこの日常を乗り切っていけそうな気がします……ビバ!息子!そしてアルフレートの心底イヤそうな顔と来たら……(笑) ・えーとヒロインのサラはバカな子です。客席から見ていると、事態を悪くする方向にばかり進んでいきます。そしてそんなバカな彼女(入浴中)をクロロック伯爵が迎えに来い、とか言うのですが、空中から巨大なコウモリの羽根をつけて吊るされて降りてきて……でも風呂場にはその羽根つけたまま入れないから(入り口狭い)、取り外し。羽根の外せる吸血鬼。かなり(笑いの)ツボv ・このミュージカル、元ネタはポランスキーの『吸血鬼』という映画だとか。「そーいや赤川次郎の『吸血鬼はおとしごろ』シリーズって、父親はクロロックだったよねー」……あ、そういえばそうだ!元ネタこれ? ・「ダンス・オブ・ヴァンパイア」とタイトルを銘打っただけあってダンサーの数もすごいし、よく動く。客席にもよく下りてくるしね、あのダンス観に行っただけでも今回劇場に足を運んだ甲斐があったなあ。 ・ラスト、カーテンコールは客席ほぼオールスタンディングで拍手。吸血鬼たちのメッセージは”真っ赤に流れる血が欲しい モラルもルールもまっぴら たっぷり血を吸えヴァンパイア モラルもルールもまっぴら”……ライブみたいに派手で、すごい楽しかったv劇中では報われなかったヘルベルトですが、最後はアルフレートの浦井くんと手をつないで帰って行ったり、アプロンシウス老教授が手で十字架を作ればヘナヘナとクロロック伯爵が崩れてみたり。遊び心の多い、楽しいステージでした♪歌うキャストもダンサーも上手いヒト多かったしね〜一緒に行った二人にも楽しんでもらえたようで、チケット取りに行った甲斐があったというものv 帰り道、話題の大半は、やっぱり伯爵の息子ヘルベルト。 「アルフレート(助手)もさー、(ラストでうっかり吸血鬼化したサラに噛まれて吸血鬼になって)『悪くない』とか言ってたけど、絶対伯爵の息子のこと、忘れてるよね」 「だよねー、仲間になったら自分を狙ってる息子が常にそばにいるってことで」 「助手が昼になって寝ようと棺桶あけたら、『ウェルカームv』って腕広げて待ってるよ」 「いや、サラがいるから。『あら、この棺桶もう使えないわ』くらい言って、中に息子が入ったまま綱で巻いてぽいっと捨てて、火かけるくらいのことしそうだよね」 「サラ、最強伝説……」 「実写映画でやるなら、是非キーラ・ナイトレイ(白鳥姫@海賊映画)にやって欲しい……」 「あの息子って叶っぽいよねー」 「秋芳さんちの叶は間違いなくヘルベルトだね!じゃあキドニーが助手になるの?」 「いや、むしろキドニーはサラだろう」 「やっぱりサラ最強伝説……」 そして吉田修一の小説に『最後の息子』ってのがあるんですが、ネタバレなのでオチへの言及はやめときますが、私はヘルベルトのことを「クロロック家の最後の息子」と呼んでおります。頑張れクロロック伯爵! 土曜にはしゃぎすぎたのか、はたまた明け方まで起きてたせいか、日曜は秋芳さんちでゆっくりして町屋さんを東京駅まで送って行きました。 2泊3日、遊び倒しました!正しい夏休みって感じかな?(笑) ■秋芳さんちで買い込んだウィスキーのポケットボトル2本とビールが2本とチューハイが4本くらい?あと外でそこかしこでコマメに生ビール飲んでました。暑かったからねー(<冬でも飲んでることは棚に上げる) 8月4日(金) 週末にミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を観るために町屋さんが遊びに来るので、金曜日は休みをとって東京駅にお迎えに行きました。 どうせこっち来るなら美術展観たいな、というわけで、東京国立博物館の平成館でやってる「プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』展」を観よう!と言ってたのですが、上野の美術展はどれも混んでるので、一番人がすくという4時頃を狙ってアメ横で時間潰し。 楽しいなあ、アメ横……そして私だけが買い物している(いつもの)罠。 うっかり和柄のTシャツを2枚も買ってしまいました……「GO−COO!! ゴクー!! 悟空本舗」というところの鯉の滝登りTシャツ(鯉が刺繍でかわいいんだ)と「爆裂爛漫娘」というブランドの飲んだくれサルの黒Tシャツ……しっぺいたろうという昔話をモチーフにしたネコてんこ盛りのTシャツもあってそっちもかわいかったんだけど……猿の飲んだくれっぷりにこちらに軍配。店員にも「お酒を飲まれる方にはこっちがオススメです!」と力強く推薦されたしな。我ながらなんてよく似合うのかしら…… アメ横、変なグッズも充実。 私たちを泊めてくれる秋芳さんがカエルグッズコレクターなのでいろいろ詰め合わせをつくってみたのですが、ひそかに私たちの野望は、アメリカンな裸のおねーちゃんが「あはんうふん☆」なポーズをとっている氷が作れるトレイ……ぴったりと二つの面を張り合わせて水を入れるので、胸もお尻もついた立体になるのでした。イメージ図によれば。 うわーこれバカだーアメリカ人のセンス信じられないーとか言いながら200円のそのトレイを買い、こっそり冷凍庫で氷を作って、朝それをグラスに入れて秋芳さんに渡す予定………が、夜中に「ん?なんだこれ?」と秋芳さんに見つかって敢無く野望は潰えました。。。<そもそもこれ、型からきれいにはずすのがとても大変 バカなのはこんなものを作ったアメリカ人なのか、買った私たちなのか。それはさておき。 プライスコレクション、すっごくいいです。日本画って繊細で色が澄んでいてとてもきれい。しかも若冲は鮮やかな色彩が特徴、美術展のポスターにも使われていた「紫陽花双鶏図」なんてうっとり。他の画家たちのも見ごたえあって、いったいこれだけ描くのにどれくらい時間がかかるのか気が遠くなるような大作(しかも細密なんだ)も沢山。思いのほか見ごたえありました。最後にガラスケースなし、照明を定期的に明るくしたり暗くしたりして光で見え方が変わるのを楽しむという部屋があって、長いこと立ち尽くしてしまった。幽霊画なんて、本当に表情が変わるし。<すごく怖かったよこの絵…… 閉館の30分前までに入館すればいいことになってますが、やっぱり2時間くらいはあった方がいいと思います。機会があれば是非。いい美術展でしたv ■昼ごはん食べながらランチビールを飲み、暑さに負けてアメ横でチューハイを飲み、秋芳さんちではビールを飲みチューハイを飲み水割りを飲み。暑いとお酒がすすみます…… 8月3日(木) 夜、後輩の男の子が企画して、おっさんしかいない下町の居酒屋で焼き鳥を食おう!というイベントの予定が、思いのほかに人数が増えてしまって入れなさそうなので、違うお店に変更、というイベントです。 鶯谷にある老舗の豆富料理屋「笹乃雪」。元禄4年(<5代将軍綱吉の時代)創業だとか。前の上司(今日もいるけど)が前から行こう行こうと言ってたお店。何年越しだっけ? 入るとほんのり旅館の匂いがします。赤じゅうたんの敷かれた階段に畳の部屋、若い女の子たちがちょっとはしゃいでます。接客の年輩の人たちもいい感じですよ。マニュアルっぽくなく親切で、気持ちがいい。 あまり高いコースでなくても結構いいボリュームの量が出ます。若い男の子たちにも満腹感あったみたい。豆富料理とはいえ、結構しっかり味ついてます。いいですよ。 そのまま上野の居酒屋に流れて二次会。でもおとなしめ。 今日はまっすぐ地元の駅まで帰ったので、よくできました。えらいえらい(<自画自賛) ■店でビール飲んでから豆富和飲(とうふワイン)。豆腐をブドウと熟成させたとかで、かなり甘め。2軒目はビールと焼酎、それに黒糖焼酎を何種類か。 8月2日(水) Web拍手でペットロスを心配してくださった方、ありがとうございます。 本当に、長い間いた子でしたので………皆がっくり来ましたが、なんとか立ち直れそうです。メッセージ頂いて、嬉しかったですvv 昨年ロンドンに研修行った人々と飲み会です。正直、スケジュール厳しい………いやいやでもドタキャンは人として。そんな思いの最中に当日メールが来て、参加者追加です。イギリス人とカナダ人が。この瞬間、公用語は英語に大決定。げ。飲みながらまで頭使いたくない。いやーん(泣) しかし三十分後に遅刻して行ってみたら、公用語は日本語でした………イギリス人の男の子が日本語上手なので(少なくともセンター街でたむろってる子どもたちよりよほどきれいな日本語喋る)……って、カナダ人は日本語わかんないから!「だって英語苦手なんだもん」って、あんたら去年英語で研修受けてたよ!英語得意な面子がみんな仕事に風邪で揃ってダウンしてたので、しょうがないから私がカタコトで一生懸命英語喋ってました。コミュニケーションてのは、喋る方と聞く方と、双方の努力が必要なわけで……<相手の努力にかなり依存中 新宿のイタリア料理の店で飲んでたのですが、地下鉄に乗って目が覚めたらまた新宿にいるという罠。 ……いつからさまよってんの?というかどこまでさまよってんの?(<そこが重要) ギリギリ終電で帰りましたが、最寄り駅の前にあるラーメン屋に入ろうか3回店の前まで観に行った女がここに<午前1時半(食うなよ……)。踏みとどまりましたけどね、ええ! ■しばらくビールを中瓶で2本くらい飲んでから、カクテル2杯くらい飲んで、あとウィスキーをダブルロックで3杯くらい飲んだ、かな………寝不足だとほんとにお酒がまわります(反省)。 8月1日(火) 生茶パンダのペットボトルにマスコットがつくという理由で、せっせとコンビニに通っております……47都道府県、48種類らしい。リストマニアの私にはたまりません。思わず表を作り、同じ部の女性と潰しにかかっております……いやもう、そんなことでもないとやってられませんのことよ。出勤したら、ペットロスで落ち込む暇もないっての! 最近友人たちに会うと、つい職場の愚痴をこぼしてしまうのですが、「それはなんだ?吉本新喜劇のネタか?」と言われました………だったらいいんだけどねぇ(溜息)。 隣の席にカボチャに手足がついた程度の頭の作りをしている主任がいるのですが、それは私が異動して一週間目くらいのこと。 メールが送られてきたので開けてみたら、隣の主任からで、元々は他部からの「いついつまでにこの数値の確認をお願いします」というExcelファイル付のメールだった。そこには「転送します。」の6文字だけ。 ………あのなあ。 転送しますってのは私にこの数字をチェックしろって意味かチェックするなら何とチェックさせるんだだいたいこの仕事は毎年来るやつだろうが昨年の資料はどこにあるそもそもあんたは私にいつまでにこの仕事をさせたいんだ自分もチェックするんだろうが、と説教した挙句、「こういう仕事がこの時期来るってことが分かってたら先に言え、皆仕事を抱えてんだ、いきなり送りつけていつまでにやれって言われても無理だ、前日に分かってたら8時に帰らず9時まで残業して今日の時間を空けることもできるだろう」と言いました。 要するに、ふりたい仕事があるなら、ちゃんと事前に言え、作業スケジュールもあわせて指示しろってこと。おわかり?はい、今うなずいたね?? 次の時には、ほんの少しだけ改善が見られました。 「はるか(仮名)さん、今からメール送るから」………1秒後、ぽんとOutlookに着信メッセージが届いて、開けてみたら他部からの毎年定例の数値チェック依頼。主任からの文章は「転送します。」の6文字だけ…… 誰 が 1 秒 後 に 届 く メ ー ル を 送 る 予 告 を し ろ っ て 言 っ た ん だ よ ? 日々こんな感じです……落ち込む暇もないっての。闘うよ私は。RPGのごとく、武器となるアイテムを収集中。……いっそ斧が欲しいところだけど。首落としたろかあのカボチャ。 ■ウィスキーのソーダ割り。最近はクリスタルガイザーのレモンの香りのがお気に入りです。 |