7月31日(月) 疲れたのでお休み………最近予定を入れすぎていたのもあるし、ペットロスもまだ立ち直れてない模様。 長いこと、10年以上いた子だったからなあ………しばらくかかりそうです。 もう一羽、昨年拾われてきたスズメがいるのですが、私が落ち込んでいるといつの間にかカゴの中で寄ってきていたりして、生き物というのは人の気持ちに敏感です。癒されます。 ちょっと気分転換でもしようかと、数ヶ月ぶりにWeb拍手を入れ替えてみました。なぜか「きらきらひかる」だけど。 ついでに過去の有栖川(作家編)の分を、Web clapのコーナーに移しました<「ピラカンサ」。 ■昨日買ったロイヤルロッホナガーの続き。まだ1本は空いてません。あと、多枝さんから三重県内限定という「純米大吟醸 宮の雪」をいただいたのでそちらを。ほのかに甘いけど甘すぎなくて、飲みやすい美味しいお酒です。 ●半藤一利『決定版 日本のいちばん長い日』文春文庫 /だらだらと長いこと読んでました。宮城事件の話は一度読んでみたかったので、沢山の人の証言が取れていて面白かったのですが……私、どうもこの人の文章好かないのでした。読みやすいのだけれど、地の文に自分の評価とか判断が過剰に入りすぎるので(だから「あの人の本は同人誌ですから」とか言われるんだよ)。かつ変に表現が気障ったらしい。淡々と事実を知りたい人には、感情過多すぎてややうんざり。そういうことはおいといて、東部軍司令官の田中大将が格好よかった……確か副官が書いた私家版伝記が家のどこかにあるはずなのですが、さてどこに行ったのだろうか………。 7月30日(日) 気分転換に外に出ようと、舞台の前に先週見逃した「エルミタージュ美術館所蔵 エミール・ガレとドーム兄弟展」をBunkamuraザ・ミュージアムで観てきました。 わかったことは、私はガレやドーム兄弟よりルネ・ラリックやティファニーの方が好きだということでした……(そんな結論) さて、本日の予定の本題は、オーチャードホールにて『アクロバティックバレエ 白鳥の湖』です。 ちらし見て「………あり得ない」と呟いた体技の数々。中国の雑技のプロたちが、バレエの白鳥の湖をもとに作った作品です。本日の同行者は、開崎さんと彼女の友だちのSさん。 ・オーチャードホールのサイトに特集ページがあって、トップページの左下にハイライトの動画が載ってるので、ぜひ見てみてください。ポスターの開脚した白鳥を支えるシーンが見られます。一見の価値はあると思う。 ・A席で2階席だったので、上の方の演技がやや幕で隠れて見えにくいとこがあったのは残念かなー。 ・しかし舞台のアンケートをちゃらちゃら音立てるビニールに入れて配るなんて主催者の認識を疑う。まさかオーチャードの仕業とも思えないので、多分TBSでしょう。ちっとは考えろよ担当者。<開演中ずっとうるさかった。 ・幕があがって湖に巨大な白鳥が出てきた……え?これ?ボート?笑うとこ? ・白鳥が登場したときにはホッとしました……さすがにきれい。 ・いまいち筋がわかりにくかったんですが、ヨーロッパの王子が夢の中で東洋人の美しい娘に一目惚れし、魔王に白鳥に変えられてしまった彼女を助け出して妻にするために旅に出る、というお話らしい。 ・おかげでエキゾチックな衣装で踊る女性たちの後ろの窓に、ラクダやゾウに乗った王子がすーっと通るという……わ、笑える。今はエジプトなのねーとかインドなのねーとか。<目的地は北京。 ・波の演出は、薄い青いヒラヒラのついたドレスの女性たち。わーきれい。と目を奪われている時に、背後でなんだか人間でない動きをしている人がいるんですけど……… ・出演者は皆バレエじゃなくて、広東雑技団の人たちだそうで、さすがプロ。すごい。人が支える細い棒をするすると登り落ちる、飛び移る、ジャグリングも帽子やボールはどうやってやってるのかわからない(あまりに動きが複雑で、手足が絡まりそう)、フラフープみたいな輪の中に入って舞台中を自由に転がるのですが、最後の5人乗りのやつなんか、転がるうちに一人ずつはずれて舞台の上に横たわったかと思うと、1人を残してもう一度まわってきた輪が彼女たちの上を通ってもう一度5人が集まるという………信じられないんだけど。 ・軟体芸「蛇」というのがあって、女性がやってたのですが、台に首を置いてると思ったら足が逆立ちの要領で上がってそのまま前に……股の間から顔がのぞいてる!うわーん気持ち悪いー!そしてその上でさらに男性が倒立してる……!<アメリカ軟体協会から「軟体世界一」の称号を受けた女性だそうです……あるんだそんな協会が。 ・悪い鷹の魔王が出てきた瞬間、「デーモン小暮閣下がいる……!」と思った私。<カールスモーキー石井でも可。 ・しかしこの閣下はマジシャンなのだそうで、白鳥や黒鳥をマントの中から出してみせるのがすてき。 ・そしてメインの白鳥と王子の踊りですが………すごかった。会場からあがるのが「すごーい」「うわー」というのではなく「えー?」という疑問形だったりするのがその真価かと。だって股関節どうなってるのそれ。180度以上開いてる状態でリフトはするわ手の上でポーズ取るわ、肩の上とか、あろうことか頭の上にトウシューズでポーズとってる…… ・すごかった。人間の体はここまで動くんだという限界を見る思いでした。素直に楽しめた、面白い舞台でした。 ・DVD出ないかな。そしたら絶対買うのに。 ・帰りがけ、パンフを買って帰ったら、白鳥と王子はダブルキャストだということを発見。あれができる人が世界に二組はいるということか……… ・そしてインタビューを読んでたら、メインの王子と白鳥(夫婦なんですが)、国内大会に出たときは白鳥のうえにもう一人乗ってたらしい……もう想像もつきません。。。 ■帰りがけに「すうぷ屋 渋谷店」でご飯食べる際に(ここの店のメニューの名前はちとどうかと思う)ビール飲んで、あとは帰ってから弔い酒に買って帰ったシングルモルト「ロイヤルロッホナガー」。だいたい買って帰るシングルモルトはアイラ島系の煙臭い匂いのが多いんだけど、今日は敢えて変えてみました。味がしっかりしてて好きな銘柄。 7月29日(土) らんさんと七月大歌舞伎の昼の部を観てきました。 今月は泉鏡花尽くしで、昼は『夜叉が池』と『海神別荘』です。 ・春猿さんが好きならんさんの目当ては『夜叉が池』。百合と雪姫の二役。 ・私は泉鏡花は岩波文庫のを何冊か読んでますが、「夜叉が池」「天守物語」「海神別荘」というと、こちらの漫画のイメージが強い。原作の良さが出ていてていい本です。 ・これも明治期が舞台の話なんで、歌舞伎にはなじみにくい台詞まわし。最初はちょっとどうかなー段治郎の萩原晃。とか思っていたのですが、後半の村人との対決辺りになるとよくなってました。ま、猿之助門下はスーパー歌舞伎とかで結構経験あるしね。 ・そして春猿さんは、とにかく竜神の姫が美しい。恋のためには命もいらぬと訴える辺りのくだりとかね。華やかで前向きな姫で、素敵でした。 ・右近さんの山沢学円は………まぁいつもどおり(笑)。とは言え、この人は歌舞伎以外のもので見てもあまり不自然さが出ない人なので、安心して観てられます。 ・私は鏡花の中でもこの話は好きだけど、全体的になかなかいい出来だったと思います。 ・しかし鏡花の本は文字で読んで美しい文章なので、台詞として覚えるのは大変……出演者の大半が「台詞が頭に入らない」とぼやいていたのも当然かと。聞いていてそりゃあそうだと気の毒な気持ちに。 ・ところでいつも思うのですが、晃と百合が自害し、村人が水に飲み込まれたあと、鐘楼に取り残された学円はどうやって帰ったのでしょうか………。 ・二本目の「海神別荘」……私、これあまり話も好きじゃないというかテーマがよくわからんというか………なにより不安なのは、夜の部の「天守物語」は女の妖怪が若い人間の侍を見初める、つまり女が主体であるのに対し、この話は乙姫の弟である海の公子が人間の女を見初める話……要するに玉三郎じゃなくて海老蔵が主体だってこと。 ・美術と衣装は天野喜孝でした。すごい、実写で天野ワールド全開(なにせ、海底の話だから、好きなようにやり放題) ・あのいかにも天野な衣装を着てまったく衣装負けしないところはえらいと思うよ海老蔵。 ・というか、誉められるのは姿だけともいう………吹き替えで観たかった。本気で。 ・この話、見初められる女も頭悪いというかやな女っていうか、「だってこんだけ派手に美しく装ってるんだから、地上の人たちに見せられなければ意味がありません」の挙句に、最後に心変わりして公子の妻となることを肯んじ得るのは、ひとえに公子の顔が気に入ったからってことだろ?頭悪ー。<彼女がヒロインなのに名前がないただの「美女」であるのは、多分そのせい。 ・そんな美女を相手にする海の公子も「若様」というより「バカ様」だろあれじゃ、って感じ。いや、原作だとそこまでアホっぽくはない(はず)。ひとえに演じてる人かなー・・・ ・もともと歌舞伎というのは、喋り方のパターンが武士か町人ベースになってて、「王朝貴族」という引き出しはない。そこでたまに新作とかで貴族が出ると「びみょー……」とか呟いてしまうわけです。<近代人が書いた王侯貴族の喋りは、歌舞伎の台詞廻しには乗らないのですよ。たとえそれが仁左衛門とかであっても、なんか不自然……それをまして、しかも、海老蔵………。 ・隣のらんさんは「彼が喋りだした途端、3分で帰りたくなった」「姐御がいつも『海老はヘタだ』って言うけど、そんなにわかるもんかと思ったけど、あれはマジでひどい」と言ってました……そうでしょ?あれは一目瞭然でド下手だよね?! ・あのね、日本語の音程としてここで終わらなきゃいけないというところまで上りきってない、下りきってないのよ、まるで坂の途中に止めたサイドブレーキ引いてない車みたいなの台詞が!腹の底から声出すときはまだしも、普通の会話は全然なってない! ・エビ、何年か前に確か『源氏物語』の光源氏を演じたはずなんですが………恐ろしい。観なくてよかった。 ・でも海神別荘の公子の写真は買う。天野をこれだけ着こなせる顔と姿だけは貴重だ。 ・玉三郎丈は美しゅうございましたよ、さすがに。50代半ばにしてこの美しさ。いくら役柄の「美女」がアホでも、この美貌なら許そう。彼はドストエフスキーの芝居(確か『白痴』<PCでは変換できなかったよこの言葉)とかも出てる人なので、歌舞伎っぽくない台詞まわしのものでも安心して観られます。 いろいろつっこみどころ満載でした……しかしらんさんにも『夜叉が池』と『海神別荘』の天野喜孝の舞台美術&衣装は堪能していただけたようなので、ほっとしました。 ■歌舞伎座の席にずらりとチューハイの缶を3本並べた挙句に、帰りにプロントで生ビール2杯飲み、帰ってウィスキーのソーダ割り。らんさんには「やさぐれている」と言われました…… 夜中に飼っていた小鳥を看取りました。スズメ。私が19の時に来た子で、11年3ヶ月を一緒に過ごしました。 年が年だけにしょうがないとは思うけれど………かわいい子でした。最近、留守ばかりのなかで、ちゃんと看取ってあげられてよかった。飲み会とか残業とかで外にいる間じゃなくて。………これがペット・ロスというやつなんだろうなあ(へこみ中)。 7月28日(金) 営業の応援で接待でした。うちが接待する方……隣の女の子とともに2時間半遅刻だったけど。上司と主任の書く書類の内容かつ日本語表現が心配で帰れない罠………あのさ、一応これ報告書とか依頼状なわけ。「理由は………だし」「これから出てくる」っていう口語は使わないわけ、普通。そして報告書とか依頼状というのは、それを読んだだけで伝わるように書かないといけないことになってるの、常識では。えっとあの、………そこから指導?(天を仰ぐ) 接待先は若手の人が多くて、楽しくやれればいいのですが。とは言え、合コンならともかく、相手は取引先だから!いくら女の子が若くてかわいくても接待だから!わかってんのかN−!と、机の下で足を蹴り飛ばしてやりたい気持ちに駆られつつ、一生懸命フォロー。そしてU主任、あなたのその発言も接待の場としてどうかと………ええい、ずっと官庁対応の部署にいた人間に、接待の席でフォローさせてんじゃねーよ営業の男ども! ……こういう場で罪がない話題としては、歌の話ですね。 あちらには今年入社したばかりという若い女の子たちと私と同世代の男性がいて、「あーその歌って小学生でしたー」「げっ、おれ大学なんだけど」とか。もう若い女の子たちはB'zの「Bad communication」を知りませんよ!TM NETWORKを知りませんよ!<「コムロさんは知ってるー」……自分でふっといてなんだけど、結構ショック(笑) 結構楽しく飲めました。他社の若い子と飲むのって面白い。遅れていったのが残念です。 ■ひたすらビール。途中で少しだけウォッカトニック。 7月27日(木) 先日会った学生時代の友達にも「最近、はるか(仮名)、日記がいっぱいいっぱいだよ」と言われた私ですが………マジでいっぱいいっぱいです………日記があまりに荒むのだけはやめようと思っているのですが…… 異動して2ヶ月、「いやいや、盧溝橋事件(<日中戦争の発端)の直後に脳溢血で亡くなった人の代わりに、いきなり教育総監部から中国大陸前線の軍司令官に廻されてそのまま戦闘に突入した気の毒な陸軍中将もいることだし!それよりマシだろう!」という、比較対象としてどうなのそれ?という慰めを自分で呟いていたわけですが。 ゴメン、今それ同レベルかも……(がっくり)。 隣のカボチャ、日本語に似たどこか違う星の言葉を喋ってるんだと思う。主任だけど。路上で1時間説教、でも日本語通じねぇ! 傷害罪を心配してくれていた友人たちからも、ついに射殺許可が出ました………あとは日本国刑法が許可してくれれば………! ■残業+説教=帰宅はすでに日付変わっている罠。でもその時間から焼酎のウーロン割を飲んでみる。やってられんっちゅーの。 7月26日(水) 開崎さんからお誘いいただいて、友だちのAと3人でサントリーホールに行ってきました。 「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVII 〜オーケストラ〜 マーラー交響曲第2番『復活』」……何やら小澤征爾の教え子がやるらしい。よくわかんないけど<その程度の認識 これが行ってみたら、すごくよかった!癒されましたvv ・席が舞台の真後ろ……舞台を囲む席のうち、演奏者たちはみんな私たちに背を向けているが、指揮者の小澤征爾は顔がよく見えるという楽しい席。 ・なんだかこの人、闘うの?と思うくらいのファイティングポーズで指揮を始めた彼ですが、実際闘ってたなあ……いろんなパートの若い演奏者たちと。指揮者っていったい何やるんだろうと思ってたけど、昨日は間違いなくパフォーマーとして素晴らしかった(笑)<ほとんど踊ってるし! ・ちなみに小澤征爾の名前は、満州事変の立役者だった関東軍参謀の板垣征四郎と石原莞爾の名前から取ったそうです<父親が知り合いだったそうで<マメ知識 ・演奏者がすごい数で……開演中に数えてたのですが(二人に呆れられる)、80人まで数えたところでわかんなくなった(笑) ・しかもその後ろに無言で座っている男女が100人以上(1列25人ちょっとで4列あったから)……ずっと無言。ひたすら無言。見学者か?<まさかね ・ついに歌いだした!と思ったら、8時20分……8時35分には終わりました。15分のために1時間20分ずっと黙って座っている100人……<舞台が狭い狭い ・合唱は、若い人だけじゃなくて年輩のおじさまたちも。退職してから始めたクチかな? ・でもさすがに人数がこれだけいると、低い囁くような歌声も、どよめくように聴こえるのです。いいなー(堪能)。 ・開演中にヴァイオリンをまわしている人たちがいて、あれは何?と思っていたら、どうやらそのパートのメインの人が途中で弦を切ってしまったらしく、それを最後列の人が自分の演奏の手を止めて必死で直していたらしい……「きっとこの日のためにずっと練習してきたのにね、弾けなかったんだねあの若い人」……それは気の毒に…… ・やっぱり若い人が多いので、すごく一生懸命で、特に私たちのお気に入りは、銅鑼とかトライアングルとか木を裂いたような不思議な楽器をいくつもかけもっていた茶髪の男の子です……斜めだったので私たちからも見えたのですが、すっごい顔が真剣でかわいい! ・ほんと癒されました……私はクラシックって素養がないのでよく寝ちゃうのですが(笑)、今日は派手な音楽で楽しかったー! そして帰りに、前にサントリーホールに来たときにも食べた「あべちゃん」という居酒屋で牛煮込みと焼きトンを食べる。暑い季節なのに、座れたのはギリギリでずっと混んでました。やっぱり美味しいもんねー。サントリーホールのある一角からから右手に歩いて、高架下の歩道橋を渡って、スタバのある道を入って、溜池山王駅エレベーター前。<覚書き また行きたいな。 ■「あべちゃん」で生ビール、熱燗と冷酒を1本ずつ。 7月25日(火) よく行く秋田料理店から「夏のコースの案内」が届いたので、飲み会セッティング。 ……この案内もなー、本店の店長が「あんたは名刺くれないの」と言って強奪された挙句、会社に届くのですが……こないだ異動になったので、前の部に書類出しに行ったら「はるか(仮名)さん、渡すものが」と受信担当の女の子に飲み屋からのハガキを渡される私…… ま、新人研修中、忘れ物をした行き着けのバーから名刺をもとに職場に電話がかかってきて、しかも研修中なので外線が人事にかかって、「はるか(仮名)さん、○○ってバーから電話あったけど……」と言われたときよりマシですけどね!<思わず「飲み代のツケはありません!」って抗弁しちゃったよ 昨年よく行ってたのは本店でしたが、今回は住吉店。 ここは刺身も絶品なのですが、夏は冬より客足が落ちるのか(鍋がメインだものね)、料理五千円で酒代込という企画を夏の期間限定でやってくれます。夏は鍋なしですが、もー岩牡蠣が素晴らしい。たまりません。今回は若手の子たちが多かったので、「お刺身がたまりませんー」と陶酔されてみたり。 ところで今年入社したSちゃんは面白い女の子です。 「で、お酒は何が好きなの?」 「アルコールです!」 「Sちゃん………私ですら一応『ウィスキーです』『日本酒です』くらいは言うよ……アルコールかよ」 「じゃああんまり甘いお酒とかは飲まないんだ」 「そうですね、甘いお酒って効率的にアルコールが摂取できないのでー」 …………いい後継者が出来たと言うべきなのでしょうか。 おかげで私より早くビールより焼酎に移行した人がおり、かつ「焼酎ボトルで頼んじゃう?何がいい?え?麦?おれは米が好き。じゃあボトルで頼んじゃえ、すいませーん、焼酎を米と麦で1本ずつ」とかいう乱暴なオーダーを後輩がし、さらに「はるか(仮名)さん、何飲みますー?」「私は日本酒ー」という会話の挙句さらにちゃんぽん。 7人しかいないっつーの。 気がついたら、店出た次の記憶は、朝の布団でした。 後輩の男の子は、電車を寝過ごしました。 女の子2人も記憶飛び気味らしい。 そして目の前の男性は、本日、急遽お休みの連絡が来ました……お酒のせい、じゃないよね・・・(ははは<乾き笑) ■ビールと日本酒と焼酎(麦)をちゃんぽんで。 7月24日(月) ケイさんが今日帰るというので、昼一緒にご飯食べよーよ、というわけで、老舗の蕎麦屋(<大正時代創業)の「まつや」で昼休みにお蕎麦食べてみました……ここはいつも混んでて相席当たり前なのですが、ケイさんが先に席とっといてくれて。この季節は冷やしゴマだれのつけ蕎麦がオススメです。 着くなり「ビール下さい。あ、大瓶ね」とオーダーしてみるやさぐれ会社員。<午後もふつーに仕事。 飲まないとやってられないわけよ!とか言いながら瓶を傾けるわけですが、1時間でうっかり大瓶と中瓶1本ずつ空いてしまいました……その前にケイさんが小瓶1本空けてた(笑)。 「つーかやってらんないわけあのバカ主任!」とか言いながらビールを瓶から一気に飲みかねない私に、隣の粋なおじいさまはそっと立ち去っていかれました……すいません怖かったですか。。。 もー午後帰りたくねーと言いつつ、実質的な影響は、トイレが近くなっただけでした………数字も普通にチェックしてたし。仕事中もビールの見ながら仕事ができたらいいのにとよく思います………<効率は上がるかもしれないけど、カロリーとお財布が心配 ■昼休みにビール飲んで、あと帰ってからウィスキー水割り。 7月23日(日) ケイさんが東京までお芝居を観に来るというので、お昼ご飯食べよう!と約束していたのですが。 ………電車で目を覚ましたら、昼日中なのに乗り過ごしている罠………ゴメン、間に合わないよ約束の時間に(がっくり)。 しょうがないので携帯で詫びを入れて、新宿に待ち合わせ変更。ケイさんと一緒にお芝居を観るらんさんと3人でご飯食べて女の子らしくアクセサリーや靴などショッピング。そしてケイさんが泊まった新宿の老舗ないいホテルの部屋を見せてもらう。へーいいなあ。西新宿でこのフロアだと、見晴らしもいいよねー。いいないいな。……が、しかし。 「世界恐慌…………満州事変………国連脱退………ノモンハン事件………」 「なにが」 「部屋番号がつい年号に見えて……」 19階のフロアだったのですよ。 「んで、1936は何があったの」 「支那事変かなー多分確か日中戦争……ん。あれ。盧溝橋事件って1937年だよな……あれ?」 「まーいいよ、あとで歴史年表手帖で見とくから」 夜になって「1936年は、日独防共協定とニ・ニ六事件でした」とメールが入ってました……くっ。屈辱。何年日本陸海軍史ジャンルやってるんだっつーの。よ、よりによってニ・ニ六……そうだよ今年70周年じゃん。<ものすごく反省。 さて、別芝居に行くケイさんたちとお別れしたのは、私は今日は歌舞伎座だからです。七月歌舞伎。今月は玉三郎メインで昼夜ともに泉鏡花尽くしで楽しみです。 ・「夜の部はこないだ観てきたけど、ときどき睡魔に襲われるから」と昨日Mが言ってたとおり、本当に睡魔に……<「山吹」 ・残りのが「夜叉ヶ池」「海神別荘」「天守物語」と有名どころなのに、「山吹」って知らないなあ……どうせなら「眉かくしの霊」とかやってくれればいいのにー。 ・三島由紀夫が死ぬ前に上演を切望した芝居らしいですが、「ただ単に三島の萌えポイントにヒットしただけなのでは……」という疑惑の湧く脚本でした<若くて美しい人妻に力いっぱい打擲される老人とか ・「洋服着て歌舞伎座に出る日が来るとは」と本人が言ってたとおり、明治期が舞台なので、インバネスを着た洋画家が出てきます。段治郎。いやーこの洋画家が言うことまっとうなようで喋りの台詞の底がいちいち浅くてたまりません(苦笑)……なんつーかこう……胡散臭い?<でもレアなので洋服in歌舞伎座はレアなのでつい写真購入 ・変な話でした「山吹」。道理で結構鏡花はぽつぽつ読んでるはずの私が知らないはずだと……… ・目当てだった「天守物語」は、さすがに玉三郎の当たり役だけあって、きれいでしたvv ・空が巨大なスクリーンになってて夕焼けや空の色が移り変わるのはいいのですが……巨大な火の玉みたいな妖怪たちの移動の場面だけはどうにかしてほしい…… ・富姫(玉三郎)と亀姫(春猿)が顔を寄せ合って「お姉さまは私がお可愛ゆらしゅうございましょう」「まあお憎らしい」などという女の子な会話をしているのを見て、「これが実は50代と35歳の男の会話なんだよな……」と遠い目になってしまう私。いや、マジできれいでしたけどね! ・今月は玉三郎が監修もやってメイン、あと猿之助門下(でもなぜか笑也さんは出てないよ……)と海老蔵です。そうエビなんだよね……… ・エビ、ほんとにきれいでした。玉三郎と並んで天守閣で苦悩する辺り。ツーショットの写真買っちゃったくらいきれい…………あとは、黙っていさえしてくれれば……(落涙)。 ・姫川図書之助役なのにー。台詞きれいなのにー。声を張り上げるのと通らせるのは別なわけで、というかせっかくそんだけ響く声で親父さんの團十郎よりずっと通るのに、なんでいっつもそんなに声はりあげてんの……(相手役との声のバランス考えて喋ってくれ)。そしてはりあげると声がビブラート効果に。頼む、黙ってて……しょーがないから荒事だけ喋ってもいい、というのはどーよ。和事厳禁。<なにさまだ ・「千歳百歳(ちとせ、ももとせ)に、たった一度の恋だのに……」という美しい台詞なのに(富姫の多分一番有名な台詞)、このままだと私の中で「富姫、ただの面食い説」が有力に……<エビ図書之助、しゃべるとイマイチだから。 ・門之助さんはすっきりした男前さんなのに、なんだか長舌の姥とか、変な方向に…… ・そしてですね、場内から笑いが起こることがときどきあるのですが、私にはその笑いどころがよくわからないのでした………そこは原作にちゃんとある台詞だから。笑うところじゃないから。どーも『四谷怪談』のお岩さんの髪梳きの場(毒飲まされて髪が抜ける怖いシーン)で笑いが出たり、なんか最近の歌舞伎座の客層、ヘンだなあと思うのでした……「近頃の若いモンは」って言いたいとこだけど、年齢層に関係ないんだよなーこの反応。。。。 ■水割り。劇場でウーロンハイ2本、あとお昼にご飯食べながら生ビール。 7月22日(土) せっかく渋谷に行くんだからエミール・ガレ展を観よう!と思っていたのに、待ち合わせの10分前にしか着けませんでした………また来週こそ。 本日は学生時代の友達Mと、シアターコクーンにて『あわれ彼女は娼婦』です。ニナガワ演出。 ・ジョン・フォードという作家は知らなかったのですが、シェイクスピアと同時代の人なんですな。 ・近親相姦の物語。兄ジョヴァンニを三上博史、妹アナベラを深津絵里、婚約者ソランゾを谷原章介。 ・すげえイヤな話だ………!<見終わって一番の感想 ・三上博史って芝居で見るの二回目だなー、前回は『青ひげ公の城』で第三の妻役だった(赤いドレス姿が鮮烈でした……二の腕の筋肉とかね<微妙に目をそらし) ・パルマ一の美女であるアナベラのもとにはたくさんの求婚者が来るわけですが、ソランゾの他にも筋肉バカの軍人貴族と伯父の財産だけがとり得の頭の悪い子がいて………すごい。頭悪すぎる。そして見事な転びっぷりです。 ・幕間にパンフを立ち読みして、この頭悪い子をやってるのが高橋洋だということが判明してびっくり……ええ、マジで?このコビメッポ(@ONE PIECE)みたいヅラの頭悪い子が?本当に?? ・粗筋だけ読んでソランゾって兄妹のダシに使われたかわいそうな人かと思ったら、極悪人な女タラシでした……! ・そしてその頭悪い子は、ソランゾが不倫した女の旦那の策略で、筋肉バカ軍人をそそのかしてソランゾを殺させようとして、間違って刺されて死んじゃうわけですが。頭悪い子の従者が実はほんとに彼のことを大事にしてて、結構胸を突かれます(<他の人たちがあまりに性格悪いため) ・さらにその筋肉バカ軍人はパルマに滞在中の枢機卿の身内なわけですが、頭悪い子を殺した罪を訴えたところ、「そもそもソランゾが彼をバカにしたのが悪いわけでー、たまたま間違って刺しちゃったわけで、もともとの動機がしっかりしてるんだから、不幸な事故である!これ以上文句があるならローマ教皇まで訴えでなさい、受けてたつから」………超ヤな奴でしたこの枢機卿。 ・兄妹もイっちゃってるとしか思えない言動を繰り返し……妹の「私のおなかの子の父親は、あまりにも神々しい人で、貴方はそんな方の子どもの父親になれることを栄光と思うべきです」………いやそれ開き直りにもほどがあるだろ、いくら殴る蹴るの夫婦喧嘩中でも。 ・そしてついに妹のおなかの子が兄のものだと判明したのち、大々的に誕生日祝いを開こうとする夫ソランゾ……で、こいつは結局その席上で何がしたかったのだろうか……… ・しかもその前に兄妹がブチキレたため、兄は妹の血まみれで、剣に妹の心臓をぶっ刺した状態で祝宴に乱入………学究の徒で本の虫だったはずの兄がなぜこんなに強いのか(謎)。 ・最後の場面は文字通り阿鼻叫喚の殺戮図でした。 ・あの、今刺された人は、たまたまこの誕生日会に呼ばれただけのパルマの高官の奥さんよね?なぜ彼女たちまで斬る?わからん。ただの逆ギレか? ・まーこの兄貴も絶対友だちにはなりたくないタイプだが、あの枢機卿を殺ってくれただけでも評価しよう………って、生きてるー! ・この血まみれの祝宴の席上、生き残ったのが枢機卿と、バカな子の伯父(この人は割りといい人)、ソランゾの不倫相手の旦那(死んだフリしててソランゾを殺すために超画策)と、ソランゾの従者の奴隷(ソランゾ父にスペインで捕まえられた。性格悪い)と、ソランゾ従者が雇った元死刑囚の山賊………善は滅び、悪は栄える。いいのか本当にそれで?? ・Mとの感想の第一は「なぜあの枢機卿を殺ってくれなかったんだ」でした………すごいなあイヤな話だなぁ(苦笑) ・これはあれだね、結局、教会の権威が超強い時代で、近親相姦は最悪の罪過だった時代の話なんだなあ。 ・そして当日立ち見券のためにたくさんの人が並んでいるのを見て「こんなイヤな話のために並んでるんだ……」と二人で遠い目になってしまった私たちでした。 うっかり薄い本の大量に売ってる古本屋で2時間潰したあと、飲まねばお互いやってられん!と仕事の近況を話すべく飲み屋探し。あんまり渋谷知らないんだよねー。というわけで、看板見て気に入った、Bunkamura向かいの「ご馳走処 はたごや」へ。 新しいお店なのかなー、ちょっと店員さんがいっぱいいっぱい気味でしたが(お通しが出てこなかったよ?と言ったら、席料引いてもらった)、料理はほとんどどれも3桁だし、美味しかったので、気に入りました。木の厚いカウンター席だったので。店員さんもね感じはよかったの。一生懸命で。多分私がやったらもうちょっと手際いいと思うけど、笑顔がかわいかったので許す(笑)。店長は「(お酒をとっくりに入れるときに)じっと見つめちゃうよねー」という話をしていたら大盛りにしてくれました……いい人だ(笑)。 お店に迷ったらまた来ようかな、と思うとこです。候補にいれとこっと。 ■朝、ウィスキーのソーダ割りを飲んでから出かけて、夜お店で生ビールと日本酒が3合だか4合だか。 7月21日(金) いまさらながら名古屋土産(※通過しただけ)を配ってみる。
午後10時からの『剣客商売』のために、間に合うようにさっくりと残業を切り上げて帰宅。 しかし今日も大治郎は出てこなかった……まだ旅に出ているらしい。どこに行ってるんだこの放蕩息子。 そして次回予告にも登場の気配なし。いつ帰ってくるのだ息子よ。 ケーブルTVの番組表をチェック……土日は休み……平日だけなのね。 そして来週月曜日の欄を見ると、「剣客商売3 第5回(終)」となっていた………シリーズ終わってるし! 翌日からも同じ時間帯は『剣客商売』を放映していた………ただし73年の加藤剛主演のな………馬木也のためにTVの前に張り付いていた私の4日間を返してほしい。 しかしミステリチャンネルも見られることが判明。 月曜はポワロのために帰宅します。唐突にTVっ子に。 ■ウィスキーのソーダ割り。 7月20日(木) 午後、近所まで仕事関連のセミナーに行きました。なかなかわかりやすくて面白かったのですが、それよりもセミナーをやってたレンタルスペースが楽しかったり。なんだかいろんな近所の店のハンコやらなにやらが置いてあったり。そしてなぜか大量の文庫本………1冊100円?こんなにきれいなのにねえ。せっかくだからなんか買って帰ろうと、やたらラインナップの偏った古本を漁っていると、「面白いものありました?」と訊かれる。 「はあ、どれですかーああこれねー、これは先週買ったやつ。なかなか面白かったよ」 胸には「事務局長」という名札がついていた……彼が個人的に読み終わった本を売っているらしい。安くていいけどね。受付の女性がぼやいている。 「そこの本、ちっとも売れないんですよー、時代小説ばっかりで。邪魔なんですけど」 「そんなことないよー、売れたよー、ほら、このお嬢さんが」 ……………ええ、私が買いましたともさ。どうせ私は時代に逆行してますともさ。これください。 「なんでしたら全部これ引き取ってください」と懇願するお姉さんをふりきって、午後5時帰社。 ・殊勝に直帰せずに戻ったら、帰るなり急ぎの仕事が待っている罠 ・「うちの返却締切いつですか」と訊いたら「社内締切がどうとかいうレベルの話ではありません」……実は入稿予定日が二週間前という罠<どこの同人誌だ ・三時間半後、通りかかった前の上司が「飯食いに行くー?」と訊いてくれたのに終わらなくて帰れない罠 ・せめて十時スタートの『剣客商売』(@時代劇チャンネル)に間に合う時間には帰りたかったのに終わらない罠 ・しかも仕事を寄越した人に内容確認の電話入れたら先に帰られてる罠 ・地元駅のバスが15分後しか来なくて、ああっ剣客商売が終わっちゃう!と思わずタクシーまで乗ったのに、今日も大治郎(<山口馬木也)は出てこない罠<まだ旅に出ているらしい ・悲しみにくれながら、うっかり北大路欣也主演『隠密奉行 朝比奈』を三日連続で見てしまう罠 ・毎日同じ時間帯に時代劇チャンネルを見ているせいで、「次のCMは『化け猫映画特集三本立て』で、主演女優は入江たか子で」とか言えてしまう罠 三十の女の生活としてそれはどうなのか。 でも『隠密奉行 朝比奈』の原案が隆慶一郎であることに三日目にして気がつきました……わーい。ちょっと嬉しい。 ■ウィスキーのソーダ割り。 7月19日(水) Web拍手押してくださった方々、ありがとうございます♪ 久々に出勤でございます………あんたの肩の上に乗ってんのはそりゃカボチャか!と怒鳴りたい気持ちになりつつ、働いております。いつか言ってしまいそうだわ。本当に。 鳥羽でミキモト真珠島に行ったときに、「あーやっぱりそれ姐御買うと思ったんだよねー」と言われていた宝石紹介の小冊子。36種類の宝石の名称の由来とか発見の経緯とか有名な石のエピソードとか石言葉とか。写真もきれいで200円代なので、結局全員で買ったのですが。 よくよく読んでみると、かなり日本語に指導入れたい、不思議な文章でした………内容もやや不思議。知らなかったエピソードが満載です。 「ムーンストーン:ヨーロッパでは、婚期を逸した深窓の令嬢がムーンストーンを身に着けると、“星の王子様”と結ばれるそうな。」 ……びみょーな内容すぎて、どこからつっこんだらいいのかわからない………そして、私がその令嬢だとしても、全然嬉しくないと思うのは気のせいでしょうか。 ■ウィスキーのソーダ割り。 7月18日(火) 100SS、1本追加。<011「柔らかい殻」(『ONE PIECE』)。散々SZとかZSの話を貸してもらったくせに、ナミの話。 Web拍手押してくださった方へ。生きてます。そして中身を更新してなくてすみません。。。 今日は一日追加でお休みです。よく寝ました……12時間くらい寝たなあ。 夜になり、そういえばうちにもケーブルTVがつながっているということを思い出した親とともに、『剣客商売』を見てみたり……やばいね、これ。時代劇専門チャンネル。休みの日、これ見て一日が終わりそうだわ……<我が家のビデオは不調で、再生はできるが録画ができないところがポイント さすがに今晩午前2時からの沖雅也主演のは諦めます……<明日は出勤 ■ウィスキーの水割りを延々と。 7月15日(土)〜17日(月) 三連休で鳥羽旅行に行ってきました。楽しかったv そちらの日記はまた別で。 7月14日(金) 「部長のSGさんとSさん、YMさんで飲みにいくんだけど、はるか(仮名)ちゃん来ない?」と営業部の美人のYさんからメールを貰ったので、「遅刻してもよかったら行きたいです」とお返事。 「仕事なんかいいから早くこい」という飲み屋からの催促電話にめげずに仕事を終わらせてダッシュで飲み屋へ。神田のガード下の店なのですが、わーここいいなあ。安い。冷奴300円とか、とにかく500円玉あれば2品くらい頼めちゃったりして。当然おじさんばっかりですけどね(笑) 営業の部長のSGさんは、前にも何度か飲みに行ったことがあって、ぱきぱき喋る人です。仕事できないと思ったらばっさり斬られそうだけど、面白い人で、私は好きです。話が面白いし。 先月異動したばかりなので、「これから企画とやりあうから」と言ってます。「とりあえず企画の部長には、君んとこの上司のIとSEと主任のSIはぼこぼこにするからって言ってあるから」………私は入ってないんですか?と訊くと「給料高い人間からいじめるのが当然だろ、役職低い人間からいじめるなんてアンフェアだから」……わかりました将来的には私も入ってるわけですね!がんばります。でも彼は言うことマトモなので好き。 「いいんだぞー、『あんた私より高い給料もらっといてなんなのよ、この給料泥棒!』ってS主任に言ってやれ!」 いやーさすがにそれはまだ言えません。さすがにまだ。……でもすっとした。ありがとね、SG部長(笑) 「で、何飲むの?」 「えーとそこの焼酎の水割りにしようかな……」 「日本酒じゃなくていいの?」 「じゃあ日本酒にします……」 「だよなー、日本酒じゃないと寝られないもんな、この子、寝るとありがたいから顔が」 「別に店では寝たくて寝ているわけではありませんよ、部長………」 今日は寝ませんでしたよ。お店では。ちょっと寝過ごしてたけど終点まで。折り返し電車待ち。 ■生ビールがジョッキ3杯と、あとは冷酒を2本か3本か。そんなものかな。 7月13日(木) 「あんまり怒ると脳血管切れるぞー」と隣の部のSさんが忠告して去っていきました。まだ脳血管は切れてないと思うが、心情的には毎日キレている。私に迷惑をかけまくる隣の主任、どうにかしてくれ。脳血管切れたら労災降りるかなこれ。 昨日の組合の懇親会の司会をやってた男の子、といっても私とひとつしか違わないのですが、彼を新人の女の子たちが「イケメン」だと言っているという話を聞いて、「そーかぁ?」と同世代3人で首を傾げる。そう?悪くは無いかもしれないけど、別にそんなこともないよねえ………うん、ないと思う。という話をご飯を食べながらしていて。 「もしかして、これが『世代の差』というやつなのかしら………」 好みの変遷?私たちと彼女たちは断絶しているのかしら?そういえば私たちの頃はルーズソックスも化粧もごく一部の人たちがやるものだったよね………ちょっと愕然。そりゃ考えてみたら、今年の女の子たちがランドセルを背負い始めた年、私はもう中学を卒業しようとしている………いつまで若手と呼んでもらえるものなのでしょうか(というかまだ呼ばれているのか)。と思いつつ、仕事の手続き、ここがダメあれがなってないどうするのよこれ!と上司と三十分直談判。ヒラなのに。ただ態度がデカいだけなのに。 ■休肝日。お酒がきれてました。母、PCじゃなくて携帯に連絡してくれ…… 台湾はペットブームだそうですが、なんだかこれはなにか方向性を間違っている気がしてならない…… 7月12日(水) 組合の懇親会で「任意」という名の強制参加でした………まーこれもかなり準備大変なんだよなあ。自分たちもやったから覚えてるけど、下の代の子たちが頑張ってました。 さっくりと帰ったので、10時前に帰宅。飲み会も常にこれくらいのペースならいいんだけどねー。 ■ビールとキューバリバーとジントニックとウィスキーWロック。こういう店のお酒は薄くて軽くて酔いません(笑)。帰宅してから水割りと焼酎割りと。 7月11日(火) 谷口さんの日記に、ぴったりのBL小説を探してくれるという検索のリンクがあったので、やってみました。<ラピス文庫 選択肢を選べというのですが、「こんだけオタク歴長くて萌えのない人も珍しい」と言われる私のこと。 「…………チェック入れられる欄がない」 選択肢は「年下攻め、鬼畜、 血縁(兄弟、父子)、主従関係・下克上、ドナドナ(借金・奴隷)、3P・三角関係、セクハラ、学園、リーマン・社会人、コスプレ、白衣、メガネ、ショタ、オヤジ、ヤクザ、メイド・家政夫」……私にどーしろと。 しょうがないので、最低限なんか選ばなきゃという観点のもと、「読みたいもの:泣けるお話を読みたい!」「選択肢:リーマン人・社会人」だけチェックをつけて選択してみました。 最初に出てきたタイトルは「清純ナース◆純愛中」でした。………壊れてんのと違うかこれ。<ナースとテニスプレイヤーって、リーマンですらないんだけど。。。<というかこれで泣けるのか本当に。 そしてお薦めシーン紹介を読んでさらに萎える………この文庫、お薦めシーンってこんなんしかないのか。 ■水割り。 ●白石一郎『戦鬼たちの海―織田水軍の将・九鬼嘉隆』文春文庫 /鳥羽のガイドブック見てたら、そういやこの辺りって九鬼水軍の根拠地なんだなーと気づいたので。序盤がだるいですが、途中からは楽しめました。しかし晩年のこの人はとてもはた迷惑です。。。そして抱えている武士が「40人」とか「80人」とかの地頭を見て「戦の単位が違う……」と思いました。この時期に万単位を動員した織田信長の力を改めて見直したし。 7月10日(月) 常に人手不足の組合から役員のオファーが来ました。ムリだっつーの。 オファーの理由は「女性役員が欲しいから」「はるか(仮名)さん目立つから」………そうですね、私、声でかいから。私は常に闘っている。 そんな闘っている私の今日の相手は歌舞伎会事務局です。 「Q13:「操作時間の有効期限が切れました」と表示されて使えなくなったのですが? A13: 操作の途中で一定時間操作をされていない場合、このページが表示されます。その場合には、TOPページから再度操作を行って下さい。」 ………携帯で続けざまに1枚ずつチケット取ってて、5枚目でこの表示が出て強制ログアウトされたんだけど、これって「一定時間操作をされてない」の範疇なのかしらー?………放置するどころかフル稼働で手続き中なんだけど!<「登録の際に、説明事項に同意を頂いてるはずですがー」と言われた。 これで取り直して席が後ろに下げられてようものなら、歌舞伎会事務局に本格的に怒鳴りこむところですが、奇跡的に私が仮押さえしてた席の時間切れリリースと取り直しのタイミングがあったらしく、ちょうど同じ席が取れたので矛を収める。………が、世の中にこんなに闘わなければならないことが多いのか。むしろ何か引き寄せているのか。 「笑う門に福きたる」と言うなら、私の門には何が来ているのだろう………トラブルの神様?闘う人には諍いのタネが来るのかしら。。。 ■水割り少々。 7月9日(日) Web拍手くださった方、ありがとうございます♪ 美容院行ったり、整体行ったり、地味に暮らしておりました………しかし地味に散財しているという罠。 近々鳥羽に遊びに行くので、そういや鳥羽って九鬼水軍が根拠地じゃん!というわけで、もっか九鬼嘉隆が主人公の小説など読んでおります。平行して北方御大の『鬼哭の剣』………渋いラインナップ。 私の通ってる美容院は、とても丁寧でトリートメントをしっかりやってくれる代わり、値段と時間もとてもしっかりかかるというところなので、読む本は持久戦です。というか、雑誌で『Hanako』とか『CLASSY』とか『女性セブン』とか『オレンジページ』とか渡されながら、読んでる本は『ロシヤにおける広瀬武夫』(しかも今は絶版の単行本Ver.)………こんなにヒマに本読んでられる場所ってないんだもん。 たとえきらきらの店内で、本のくすみっぷりがとても異様に浮いていようとも…… ■水割りの続き。 7月8日(土) 「今日も生き急いでますか?」というメールを貰う土曜日。 ふふふ、今週末はヒマなのだ。珍しく。 ヒマさについ思わず大量に部屋から漫画を発掘してきて(『雨柳堂夢咄』『百鬼夜行抄』『ラディカル・ホスピタル』)一日が終わってしまいました。 パラパラと漫画を読んでいたら、合間からはらりと紙が。なんだこれ。………うわー懐かしい、高校1年のときに学校でやった性格判断テストの結果だ……… これがすごかった。以下のはパーセンタイル値、1から100でつけられるのですが。 顕示98、支配97、攻撃98。 追従3、秩序1。 あくまで100点満点。 グラフ、表からはみ出てるし、1とか98とか。 どんな人間だよ。 …………しかし今見ると、すごく当たっているのだったこの判断。人生で受けたテストで一番当たってる。 私の座右の銘は「喧嘩上等」と「権利の上に眠る者は保護しない」と「明日できることは今日するな」です……当たってる……。 そして当時一番仲良かった女の子は、攻撃は低かったけど、顕示97、支配98、追従1、秩序2でした……「やな組み合わせ」と言われましたが、ほんとに仲良かったのよ。Aちゃん、元気かな……… ■水割り。 ●石田衣良『電子の星 池袋WGPW』文藝春秋 /再読。痛い話(物理的に。綾辻の『殺人鬼』とか絶対ダメ)が好きでない私には表題作がちょっと辛いのですが一作目のラーメン屋の話が好き。この「全部のせ」私も食べてみたい………ラーメン、たまに食べたくなるよなー。 7月7日(金) 七夕でした。東京はなんとか雨が降らずに終わりました。 仕事を蹴っ飛ばして(本当に切実に蹴り飛ばして)、学生時代の友達のWちゃんと飲んできました。新婚数ヶ月のかわいい女の子。大変癒されました。。。 本日の飲み屋は、雑誌で見つけた溜池山王の「まるせん」。立地の割に料理は全部1,000円以下。ハウスワインもボトル1,400円と大変リーズナブルでした。味付けとしてはちょっと濃い目かな、という感じだけど、3時間半二人で食べて飲んでこの場所で11,000円以下だから、手軽に飲みたいときにはいいかも。最後に赤出汁いただいて堪能。 アクセサリーとか仕事のこととかバーゲンのこととか、久々に女の子の会話を堪能した気がします。 でも次はおじさんしかいない日本酒充実した居酒屋行こうね、と言ってしまう辺りが、やっぱり私の友達です。。。 ■生ビール2杯と、ハウスワインの白ボトルを1本ずつ、あと焼酎の水割りを1杯。そんなとこ。 7月6日(木) カラー診断、何度かのメールやりとりの果てに、返金されてきました。別にお金が目当てだったわけじゃなかったんだけどなー。ただ単に、何が私にとっての地雷だったかを知ってほしかっただけなんだけど。………こういうところが「余計な苦労をかってでる」ところなのだろうか(心当たりありすぎ)。 地元の駅に毎年七夕の季節になると、短冊のかかった竹が飾られます。 昔はいかにも子ども子どもした字だったんだけど、最近は大人が代わりに書くようになったらしい。<字がきれいになった。 「王子様があらわれますように(はぁと)」 ………王子様はお姫様のところにしか来ないんだよ、ということを早く教えてあげた方がいいと思う。 子どもの頃、何になりたい?という質問に「本屋」と答えた私は大変わかりやすい性格をしているが、博多の古い町育ちのうちの母はもっとツワモノだ。 第一希望:芸者 →酒ばっかり飲んでていい身分だと思った。(<「あんたに芸事の修行はできん」と祖母に怒られて挫折) 第二希望:金物屋 →八百屋花屋と違って商品が腐らなくて、売れなくても損が出ないのがいいから。 ………小学生にしてこの発想。変わってるよなあ………。 ■少しだけ水割り。 7月5日(水) 谷口さんちの日記にリンクが貼ってあったタイプ別性格判断をやってみました。 「ENFP型:余計な苦労をかってでる」………あたってるよ(がっくり)。 細部を見ると必ずしもあってるわけじゃないんですが……「他人に簡単に合わせられる分自分のアイデンティティを見失いやすい」とか。それはないから。むしろぶつかるから。でも「何かをはじめても、最後までやり遂げないことが多い」は確かに……PCの中の残骸を見ただけでそれは明らか。 しかし一番あってると思ったのはこれ。 「ENFP型はくつろぐのが苦手である。急に思い立って何かを始め、興が乗ってくると、時間の観念がなくなり、疲れを忘れる。とことん疲れるまで熱中する。 だから、時には体調を犠牲にしてまで、休みを取らない。」 あたってる………熱しやすく醒めやすい、射手座O型をよく物語る診断結果、というよりこれはただのオタクの特徴かもしれませんが。 ちなみに適職は「理学療法士、教師(美術や演劇)、作家、芸術家、芸人、心理学者、聖職者」だそうです……びみょー。ていうか、今の仕事は全然向いてないってことね! ■水割り少し。 7月4日(火) Web拍手押してくださった方、ありがとうございます。 不調につきお休み。今日休むために、ひそかに直近の締切をすべて片付けてきたのです昨日。 昨日まで私が頭を抱えていたのは、前任者が書いた日本語の原稿を業者が英訳した内容のチェック。これがまた厄介なしろもので…………… 「異動前に全部片付けていって欲しかった…………」 沈み込むようにしてうなる私に、隣席の女の子が「ああそれタイミング悪かったよね」と同情してくれました。いや、この内容チェックが私の仕事だというのはいい。問題は中身だ。 「この文節、主語にかかるのか目的語にかかるのかさえわからない…………元の日本語自体が……」 そりゃ私は自分が働いてる業界の話だからわかるよ。でもこれ、予備知識なしに読んだらさっぱりだろう。これを訳してきた業者は見上げたものだが、やっぱり内容は間違っていた。これは日本語書いたやつが悪い。<関係代名詞3つくらい使わないと訳せない文章とかな。 前任者4人の男のうち誰が書いたのか知らんが、同人でもやってまめに文章書いて練習してくれと切望する数日間でした………。 ■焼酎の水割り。 直木賞候補に、古処誠二の『遮断』がはいってましたね。前回『七月七日』が候補になってましたが、賞を取れるといいなと思います。賞を取ることに意味があるというよりは、ああいう重いテーマを継続的に書く機会があるという点で………すいません沖縄戦の話の重さに『遮断』まだ読み途中です。発売直後に買ったのに(反省)。 7月3日(月) 私が通勤に使う路線も、最近の流行りなのかなんなのか、女性専用車両なるものができました。 私は乗らないけどね。だって先頭車両、乗り降りが少なくて、座れるチャンスが少ないんだもの。 というわけで、毎朝毎夕、日経を読む数独を解く文庫本を読む漫画雑誌を読む仕事の資料を読むスポーツ新聞を読む降りると見せかけて座りなおして寝やがる、いろんな男性と乗り合わせて通勤するわけですが。 このスポーツ新聞や夕刊タブロイド版の類。 朝夕、風俗の女の子の写真だの、劇画調挿し絵入りポルノ小説だの、この類のものを目にせずに通勤できる日はないと言っても過言ではないくらい。あのさ、私がこれ見たくないって言ったらどうすればいいのかな。女性専用車両に行けばいいの?でもそれっておかしくない??コンビニであれば購入を規制される棚にある内容のものが、電車に乗れば普通に目の前のおっさんの読んでるスポーツ新聞によって子どもでも読めるということだもの。 ……というわけで、男性専用車両を作るというのはどうだろう。ポルノ読みたいおっさんはその専用車両で読め、と。別名ポルノ専用車両。<イヤな車両だなあ。 そんな妄想を抱きながら乗る、朝のラッシュ時。 ■水割りを少し。 ●石田衣良『石田衣良『灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークY』文藝春秋 /池袋WGPの新刊。出来が割と安定してて好きなシリーズ。でもなんとなく冊数を重ねて見慣れたキャラクターたちという展開になってきた気がしないでもない。<あんまり予想を裏切る展開とかないというか。しかしネタを拾う目とか描写の細やかな目の届き方とか、そういうところが好きな作家なので、新刊がコンスタントに出ることは嬉しいです。前の巻読みたいな。 7月2日(日) 100SS1本更新。<068「蝉の死骸」。8年ぶりくらいに書いた京極です。 一週間前に私が行ったカラー診断、どうにも言われようが腹に据えかねたので、昨晩メールを出したところ、長い返答が届きました。謝罪、なんだろうねえ。17年あの仕事してて、こんだけきっちり物言いに苦情としてメール送ってきたのは私がはじめてだそうですよ(苦笑)<みんな、忍耐強いなあ…… 返金します、ともあったけど、1時間半働かせたのは確かだし、そのあとのアフターフォローのメールとかも全部受け取ったあとで怒ってるって伝えてるわけだから、いまさら返金されてもただの私のゴネ得になっちゃうし、別にいらんと返信しました。ただねー、なんで私が怒っていたのかにあの人がまったく気づかなかったことが(つまり私と同じように思う人がこれから出るであろうことが)どうにも納得いかなかったので。それに気づいてくれりゃそれでいいよと。 さて、通勤する服がないよというわけでバーゲン行ってきました。 あまりよく考えずにぽいぽいと袋にパンツを何本も入れてたのですが、NewYorkersで色違い探してもらったりお世話になった女性スタッフに「これのグレーってあります?」と訊いたら「すみません、それは今もうきらしてて」「じゃあベージュでいいです」と言って裾上げ測ってもらって立ち去ったのですが。 フロア半周して反対側のところで声をかけられました。「あの、グレー見つかりましたけど」………わざわざ別のショップまで探しに来てくれたのです、この伊勢丹新宿店の激混みバーゲンまっ最中に。そういう気持ちが嬉しい。 「どうしましょう、ベージュと取り替えますか?それとも黒?」 「うーんと…………っていうか、今いくらなんだろう………」 「計算してみましょうか。えーと今これでグレーのを入れないで、この値段ですね」 「うっ厳しい……でもなんとか一括払いで払える、ような気がする……グレーのも入れて下さい」 「えっ、大丈夫ですか」 「多分………大丈夫………」 レジに至り、金額を通知されて気がつく。 さっきの金額は税抜き、かつ裾上げ5本分の工賃が入ってなかった……(がくり)<予算より1万円オーバー でもね、あの女性のおかげで気持ちよくお買い物できたので、いいことにします。お支払いは……頑張る。 ヤケのように化粧品まで(必需品でない色もの)を買ってみたりして、なんだか楽しい一日でした。 あ、カラー診断の結果はなんとか歩み寄ってみようと思ったのですが、結局特にNG出されたオレンジのカットソーを買い(だって好きな色なんだもん)、妥協点でピンクのキャミソールを買ってみたのですが、そういやグレイがかったピンクもNGだった気がする………ちっとも活かせてませんな(笑) ■生ビールとレモンハイと、あと家で昨日の焼酎の続きと、ウィスキー水割り少々。 7月1日(土) 本当は会社の人たち30人くらいとバーベキューの予定だったのですが、不調によりドタキャン………ゴメン。ほんとゴメン。 しかしうちの辺りは朝豪雨だったのですが(すごい吹き降り)、都内の子にメールしたら「えーこっち晴れてるよ」と言われ、千葉と東京の遠さを噛み締めてしまいました……。 起きたら午後6時でした………せっかくの休日なのに一日何もしとらん! ■でも少しだけ飲む。ウィスキーの水割りと、頂き物の焼酎を少々。<大分の「虚空乃蔵」酒造の「ときの葉」。やさしい色のラベルと25度という度数の割にはかなり口当たりはっきり。好みです。 ●菅野彰『肩越しの空 天上の光』EXノベルス /BL小説を書く人のなかで、私が唯一全部集めている作家。しかしこの本はBLではないのでした。そして品薄なのでした。相変わらず私の好きな本はことごとく品薄or絶版(=マイナー)という罠………この人、エッセイはとても楽しいのですが、小説は時々本当にネガな人しか出てこない痛々しいことがあって、でも私はこの人の痛々しい静謐さが好きなのでした。姉と、血のつながらない弟と、その弟の中に現れたもうひとつの人格と。奇妙な三角関係の話なのですが、本当にこの話の終章は救いなのか………私はむしろこの終章が最も救われない気がするのですが。。。 |