1月31日(月) 昨晩からTVや芸能欄でちょくちょく見かけるニュース……「中村七之助、公務執行妨害で逮捕!」。 最初に昨晩携帯で知らせてもらったときは「……は?」とか思ったのですが、一夜明けて記事で読めば読むほど情けない内容でトホホです。午前6時に泥酔して無賃乗車の挙句に逃走、挙句に警官を殴り飛ばす………七之助ったら(がっくり)。 三月からの襲名披露も出演できるかわからなくて、勘九郎本人も「襲名披露延期も選択肢のひとつ」みたいなことを言ってるそうですが、松竹側は否定しているそうで……そうだよ!あんだけ大々的にチケット売ったのに!ていうか「この日の為に私は歌舞伎会特別会員になったのね!」くらいの気持ちなのに……延期されてたまるかっての。。。いつも飄々として笑顔を絶やさない勘九郎の眉の下がった会見は見てて悲しかったけど、襲名披露はきっちりやって欲しいなあ。 しかしどれだけ仕事をこなしていても、ひとつなんか罪を犯せば「○○『容疑者』」になるわけで(でも「中村七之助容疑者」ってヘンな響きだなあ……<本名じゃないのに)、人間まっとうに生きるのが一番だと妙なことをTV見ながらしみじみ思ってしまったことでした。 今回の件で、このところ一緒に七之助を偏愛していたせのおさんと「ダメっ子だ…」と携帯メールで嘆きあっていたのですが、結果、七之助のダメっ子度は、身内の中でもNo.1と誉れ(?)も高い香港の俳優Eキンを凌駕するという位置づけに私の中で至りました。とメールしたら「えっ、Eキンよりですか?」と驚かれました。うん。決定。……舞台の上で、挽回に努めていただきたいものです。<Eキンの立場は? ■ウィスキーお湯割り少し。 ●西澤保彦『迷亭論拠(めいていろんど)』NONノベルス /私これ、昔一度売り飛ばしたような……それを新刊本で買いなおしている私。バカです。昔、新本格を片っ端から読んでいた時期に惰性で読んでいたシリーズなのですが、今朝から『依存』を拾い読みして「タカチとボンちゃんが格好いいなあ……」と思ったらつい読みたくなり。時系列もバラバラだし、全員揃って出てくるとは限らない短編集なのですが、彼らのやりとりが楽しい。でも読むのはあっという間でした……やっぱり私もベストは『依存』かな。この本のクライマックスのタカチの台詞は本当に毅然としてて大好きv 1月30日(日) 瀕死。 本を積んでた和室からの撤退期限の認識が、母と私との間では齟齬があったのですな……えっ、日曜いっぱいじゃなかったの?慌てて夜中まで本を分別して分ける。夜中というか、朝6時半まで頑張ったのですが、そこでダウン。這うようにして9時過ぎに起床。作業続行。……誰?12時から美容院の予約とか入れたの………しかしこの辺りで腰も限界に来たので「残ってるものは箱詰めして適当にあんたの部屋につっこんどくから」との宣言を背後に聞きつつ出かけ、美容院でもシャンプーのたびに気を失いかける。腰の痛みもひどいので(部屋で発掘した「女性の身体の悩みを解消する!」という特集には、「腰痛には中腰の作業がいけない」と書いてありました……わかってるよそんなこと!<読んでるから進まないのでは)、6時には整体に行こう……と予約したのに、午後5時30分、まだ頭にタオル巻いてる私。ま、間に合うのかしら整体……12時半からここいるんだけど(パーマ+カラーリングに調子に乗って頭皮マッサージまで頼むから)。 そして帰宅してみると、確かに和室からはすべての荷物が撤退されていたのですが、入りきらなかった本や荷物の数々は、私の部屋の入り口に段ボールに詰めてうず高く積まれていました………入れないんですけど。逆バリケード状態。こないだ買った松本清張『昭和史発掘』なんか、部屋の一番奥の奥の棚に入れてしまった為、入り口からは視認しかできません。落札してからまだ1頁も読んでないのに。ま、部屋の中にはほんとに本とか雑多な荷物しかないから別に早急に困りはしないんだけどさ………気長に腰と相談しつつ、バリケード解除に励みます……気分は安保闘争時の機動隊ってことで。学生と違って部屋の中から本が襲ってこないことだけが救いだよ。 ■水割り少し。 1月29日(土) 片付け続行中。 無間地獄という言葉を思い出すような本の量です。友人にミニ段ボール3箱分本を返却し、同人誌をかなりデカい段ボールで2箱処分、文庫本漫画類をかなりデカい段ボール1箱処分してみたのですが……何が減ったのかしら?? 私、家の中で死ぬとしたら、多分この自分の部屋(という名の物置<できることなら入りたくない)で本に足を取られて頭打って死亡、という説が一番信憑性が高い気がする。部屋のキャパってもんがあるだろうと自分で自分に突っ込み(<キャパの中に本人は含まれていない)。 ■ちんたら水割り飲みながら。思えば飲みながら片付けしてる辺り、日中の私にはまだ余裕がありました……(遠い目) 1月28日(金) 別の部の管理職のTさんが「新年会しましょうよ」と言うのでセッティングしてみた。あ、あれれ?そっちのチーム全員で来るんじゃないの?なーんだ席数多く取りすぎちゃったよ。というわけで、急遽他の人を捕獲。Tさんの同期の管理職Yさんとか、たまたまずっと日中メールで私とヒカリモノのお買い物相談してた(<仕事しなよ自分)Y子さんとか、「急に暇になったから遊んで」とメール送ってきたUさんとか。……ん?当初の人数超えてるぞ?しかも会社出る5分前に「Sも来られるって」と言われ、慌てて人数変更する私。相変わらず、計画性のない飲み会…(コース頼んでるのに!) 本日の店は、秋田料理です。私が「きりたんぽ鍋が食べたい」とゴネたから。都営新宿線の住吉駅の近くにある『男鹿半島』という店です。……本店は門前仲町にあって、建物は風情があるんだけどねーいかんせんあの失礼な店長がいなければね……(店長が一番接客がなってない店ってどんなんじゃ<客が刺身食ってる席で煙草吸わないように。初回で来たのに下の名前呼び捨てにされてる私って……)。支店のこちらは、接客は女性ばかりで感じがいいです。二階の座敷が堀りごたつだともっとよかったんだけど。でもここは刺身が豪華なので好き。きりたんぽ鍋も味が染みて美味でした。野菜も美味しい。次は鯨鍋が食べたいです……6月頃からOKらしいから。去年来たんだけど、店長に鬼のように日本酒注ぎまくられた挙句、鍋食べたとこだけ記憶が飛んでるのよ…っ(泣き伏し)!……責任転嫁してもしょうがないので、次回は自分でセッティングします。くそう。 そういや、かんさ部でもっとも健康診断の数値があぶなかったSさんは、昨年結婚して、奥さんの努力の甲斐あってか、劇的に数値が改善したらしい。「そう、ガンマGTPが850から150に劇的に改善したって」……おお、というどよめきの声。待って。ガンマGTPって、平均数値の上限が確か……「上限75くらいなんだけど」。ダメじゃん!劇的改善してもまだ倍だ!まず突っ込むべきところは、その850という数値だと思います……伊集院静の600より高い人なんて、私会ったことないよ。と思ってたら、「医者も『普通はもっとだるくてあまり動けなくなるんですがね』って呆れてた」……体質?打たれ強いの?? 「ぶちょー、ほんとにいいのお湯割りで」と言われながら、最後まで焼酎のお湯割り。<でも机の真ん中から出るのは大変だという理由で、上司にずっと酒作らせてる私(すいません)。しかし今週は一度既に酒で失敗しているので、慎重です。結局一次会はずっと水割り、会社近所に戻ってから当社の溜まり場の店(<Yさん、「俺、今週ここ来んの5回目だよー」って、毎日ってこと?)でもサワーだけ。おかげでうちの三つ先に住んでいるダンディな管理職Tさんと最後まで立ち話しながら帰りました。優秀!<自画自賛 家にたどり着いた午前一時半、携帯が鳴る。「あ、はるか(仮名)ちゃーん?今どこー?」「家着いたとこですけど。Y子さん、どこですか?」「んー、最寄駅まで帰れなくなっちゃってー、タクシー乗り場の列に並んでるんだけど、なんかさみしくなっちゃったから電話してみたのーv」……酔ってますね?(断言) ■ビールと焼酎のお湯割り(梅入)。あと二次会でウーロンハイと生グレープフルーツサワー。 1月27日(木) 仕事の関係で他社のアニュアルレポートから経営計画のページをいろいろ見ているのだけど、会社によって特徴があって面白い。特にメーカー系は、創業者の強烈な遺訓が残ってる場合があるので、古めかしい言葉が並んでるだけでもふーんという気持ちになれる。 という話をしていたら、S主任が「電●の見た?鬼十則ての」と言ってます。●通ですか?知らない。と言ったら、送ってくれました……なんか強烈だなあ……会社の社訓で「殺」って字が入ってるの、あんまりないよね普通……<「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。」これくらいの気構えで仕事をしろということなんでしょうか。単なる殺意なら毎日抱きながら仕事してますけどねvちくしょ、これほんとはうちの仕事じゃねぇよ! そんな大人げのない私ですが、「大人力診断テスト」をやってみた結果、総合成績は「黒帯級」、たいていの試練はクリアできるレベルだそうです。目指せ、師範級。しかし「あなたの武器になる大人力」が「上司力」「旦那力」であって「宴会力」でなかったことに微妙にうちのめされる。「ほとんどの宴会は無難に楽しめる宴会力は身につけています。」だとー?私の宴会は常に全力疾走、疾走し過ぎて寝過ごしてしまったりすることもあるくらいだというのに。ちぇ。 そして私の強化すべき能力が「モテ力」ということはともかくとして、「貯金力」でなかったのは意外……今日も今日とて買っちゃったのに、パライバトルマリンのリング……あああ。 ■ウィスキーの水割りを少々。 1月26日(水) 今日付けで退社するKさんの送別会でした。 ここからこの間で、はるか(仮名)の都合どう?というので「月曜と火曜は用事ありますけど」と言ったら「じゃあ水曜にしよう」……あのー別に私の予定に敢えてあわせていただかなくてもいいんですよー?別に私出なくても全然気にしない……聞いて、Nさん……。結局周囲の女性にかなり必死で声かけたのですが「あ、私パス。」とさっくり皆に流されてしまいました……酒癖良くないんだもんあの人。絡み酒系。指舐められたって怒ってた女性がいたもんな……(比喩的な意味ではなく、ほんとに物理的に)。 結局、ものすごーく不思議な面子で、中途転職者の会かこれは?という感じ……新卒入社兼ヒラって私ともう一人新人のOくんしかいないじゃーん、という。ま、いいんだけど。誰と一緒でも割と楽しく飲めるのが私の利点だから。本日は水道橋の「升亀」。ここ、ほんとにつまみが安くて旨いので。1時間ビールとチューハイにしたから、そろそろ日本酒と焼酎に移行してもいいかしら。 ……が、接待で遅れて10時にやってきたSさん曰く「ついたら、はるか(仮名)はよく寝てた」と言ってました。うう、やっぱり。道理で途中で時間が飛んでたと。結局、同じ方向に二人いらしたので、降りる駅で起こしてくださいました。先月定年退職されたKさんに……とっても穏やかで感じのいい方で、会社にいらっしゃる頃に一緒に飲みに行けたらよかったのにーという品のいいおじさまだったのに、初回がこれ……(がっくり)。 結局私たちは11時頃にお店を出て、そのまままっすぐ帰ったわけですが、上司のNさんは2時まで飲んでタクシー帰宅、さらにかんさ部友達のSさんはさらに4時まで飲んでたそうです……ちゃんと今日、打ち合わせで一緒になりました。えーそれでよく会社来る気になりますね……私は無理だ。まず4時まで起きてるという時点で。 ■中ジョッキでビール2杯飲んで、生グレープフルーツサワーが1杯。利き酒セットは樽酒と八海山となんかもう1種類。それから焼酎に移行して、黒糖焼酎で「弥生」と「島の曙」。紫蘇焼酎で「鍛高譚」じゃないのを1種類と、あと芋焼酎飲んだかな……というところまで記憶があります。牛乳焼酎が品切れで駄々をこねたのは覚えているのですが……(だって飲んだことなかったんだもん)。 1月25日(火) 100SSに1本追加。<096「溺れる魚」(北方謙三『Bloody Doll』シリーズ)。下村と坂井の話。7巻途中。 ジェニファーからの連絡はまだ来ません。別件でもいろいろ腹立たしいことがあって、午後だいぶ怒っていた私。 いい加減怒り疲れた頃、隣のKさんが「私、帰るけど、あんまりハルコ(仮名)も怒らないようにね。牛だって怒ると肉マズくなるって言うでしょ」……牛と同列なんだ、私。「で、牛はビール飲ますと肉美味しくなるんだよねー、だからハルコ(仮名)はビール飲んできなさい」……それは食肉用の牛の話なのでは……? でも忠告に従って、ビールは飲む。今日は同期の女の子たちが1ヶ月遅れで私の誕生日祝いをしてくれるのです。本日私が指定したのは、新橋からちょっと歩いたところにある「錦食伝説」。名前がどーよという感じですが、前に『Pen』という雑誌でやっていた「華僑が薦めるチャイニーズ・レストラン」という特集で出てたので。香港系です。 道自体は簡単なんだけど、確かにちょっと歩く。あんまり周囲に飲み屋がなくなってきたなという辺りなのですが、内装デザインも中華?というくらいのシンプルですっきり。香港の蘭桂坊だっけ、あの辺りのバーにでもありそうな感じ(写真でしか知らんけど)。BGMはちょっと懐かしめの洋楽。そして料理のサーブしてくれるのは、5人くらい見たかな、うち1人を除いて全部中国系。少し(かなり?)舌ったらずながら一生懸命説明してくれるので、接客は私は悪くないと思う。 全体的に味付けはしっかりめ。ここの売り物というハタの蒸し焼きやしょうがが利いていい香りだったけど、本体は魚の味が淡白だったのに比べて、甘辛く焼いて梅酢かけて食べるダックとか海鮮炒め物は濃い目の味で私好み。三品だけ蒸し物の点心が出たけど、中身がしっかりしてて、これだったら今日みたいにコースじゃなくて点心だけ食べに来てもいいかなーとちょっと思ったり。安くはないけど、すごく高くもないので、また足を運んでみたいです。 誕生日には抱負を言わなければならないのですが、これまでの「タクシー代節減」「毎日スキンケア」への反省を踏まえ、今年の私の課題は「睡眠6時間以上確保」。寝不足だから酒はまわるし寝過ごすわけよ。よし!と思ったのですが、初日の今日からちょっと6時間に足りないような……(もう寝なきゃいけない時刻)。 ■ドライの中ジョッキと青島ビールの小瓶、紹興酒のロック。久々にストレートな経路で帰宅しました(……。)帰ってから紅茶に少々ウィスキー落として飲んでます。 1月24日(月) 本当は昨年の6月頃には届いていなければならない請求書。いつまで経っても送ってこないイギリスの取引先にはよ送れとにかく送れなんでもいいから送れ今年度過ぎたら払わないからなちくしょー!と脅しをかけていたのですが、本日、やっと。ほんとにやっと!届きました……でも普通、代金てのは「払え」と請求するものであって、払う側が「はよ送れ」と請求書を催促するもんじゃないよな。 ああこれでやっとこの一千万の請求書の払いの心配しなくて済むよ!と思っていそいそと封筒を開けた私だったが、届いた請求書は@請求期間が間違っている(これ、2ヶ月間、既に払った分のが入ってるよ…)A源泉徴収しないといけないのに税控除後の額で請求してるBそもそも税務署に出す届出書が入ってないC振込先の名義が古い社名になってる(<あんたの会社だろ)D請求日が昨年の3月。という代物でした。あってるとこ探した方が早いね。 ………ねえ、これは私、怒ってもいいよね……?頼むよ、ジェニファー……(会ったことないけど)。<しかし英語ですらすら怒れるほどの語学力があったら苦労はないのでした。くっそう。 ■チューハイ1缶と、ウィスキーのお湯割り少し。 ●泡坂妻夫『亜智一郎の恐慌』創元推理文庫 /亜愛一郎のご先祖様の短編集。幕末の開国騒ぎを背景にした隠密もの。地味というか、ときどき「あれ?」という飛躍がないでもないけど、手馴れていて読みやすかった。ちょっと一編、ヤな話があったけど、出てくる雲見番の面々ののんびりとしたキャラクターは好きだな。 1月23日(日) 六行会ホール。品川から京急で二駅。千葉県民にとっては結構遠いんだよなーというわけで以前に久保田万太郎の人情噺がかかっていたのを見送ったのでした。結構好きな役者さんが出てたんだけどねえ。だけど遠いし。……と思っていたこのホールに今日は来ております。Theater Baroqueの踊るヤクザ芝居シリーズ第8弾『極道人生いばら道』。……久保田万太郎では来ないのにヤクザ芝居では来るのか…(溜息)。 連れはいつものメンバー、らんさんとせのおさん。それに今日はらんさんのおともだちで勇気あるYさんが来てます。広がるヤクザの輪(笑)。いつもながらここの芝居、(広い劇場じゃないとはいえ)客席はいっぱいだし皆早くから来てるし、客層はやたら幅広いんだよな……私が観に行くなかで一番不思議な劇団かもしれない。いったいあのお上品なおばあさんは何を観に来ているのだろう……(孫かな)。 それにしても、私このシリーズ観に来るの今回で5回目(!)なのですが、はじめてマトモにヤクザの芝居を観た気がするよ……今までは特撮とかロミオ&ジュリエットとか学園モノだったものねー。<どんなヤクザじゃ。終盤の辺りでは涙腺が緩みそうになりました……「長い道のりだった!」という意味で。ちゃんと抗争してるよ!杯ごとしてるよ!ヤクザものらしいストーリーがちゃんとあるよ!(どんなレベルの話だ) ところで杯ごとのシーンで、頭上から下がってた紙が「天照大神」「神農皇帝」「今上陛下」だったんですが、そういうもん?なんか右翼なんか道教なんかはっきりせいって感じですが。杯ごとの作法に詳しい方、お待ちしております(笑)。 3時過ぎに芝居が終わったので、私が「北京ダックが食いたい」とわざわざ六本木くんだりまで他の人たちを引きずっていき、「中国茶房8」へ。ここは北京ダックが1羽2,888円で食べられるのです。前来たとき、二人だけだったので諦めたの。一羽まるごと焼いたのをその場で削いで肉を皿に並べてくれます。しかもスープに細切りにした肉を使った野菜炒めとかが山ほど出てくるので、絶対2人では無理なボリューム。他にも皮が厚くてモチモチした餃子は3個100円、つまみの小皿は全部200円とやたら安い。全体的に濃い目の味付け、「これ超美味しい!」てのはないけど、年中無休の24時間営業で便利な店で、いつ行っても混んでるのですが……(夜は常に待ってる人がいる)。 しかしここのキッチュな内装はなんとかならんかなー。鐘をつく棒をはじめ、下ネタ満載な内装です……やめよーよ、この形はさー。壁には胸とか尻のレリーフがついてるしな。「これ、小さい女の子に『おかーさんあれなーにー』って訊かれたら、マジで詰まるよね」という形が満載です。これのおかげで会社の人は連れてこられん(苦笑)。 店の一角には「何もこんなに生々しく作らんでも」という男性の極一箇所型オブジェ(しかも金色)が並んでて、そこの下に引き出しがあり、占いが引けるようになっている。適当に賽銭放り込んでおけば引けるらしいので、せのおさんと二人で引いてみた。 「せのおさん、なんでした?」 「私は大吉……割と普通のこと書いてありますね、つまんないな」 「へえ……私の結果、『ピョン吉』なんですけど……」 私が引いた御籤には、「もう、こうなったら、飛ぶしかありません。隣にいる人に迷惑をかけないように飛んでください」とあった。えー。「飛んでよ」ってことか? 「仕事運:酔った勢いで上司に怒鳴り込んでみてください。何の解決にもなりません。」「金運:収入も出費もありません。そんなこと考えてねぇで、もっと飛べぇってんでぃ!ちきしょー!」だそうです……ううう。 でもこれ「帰りは家まで全力疾走です」は外れてるね!だって私、四日連続寝過ごして余分な回り道してるし!<またのぼり電車待ってる人。 ■会場でひっそりと1本チューハイ飲んでました(笑)。中国茶房8で、ビールの中ジョッキと300ccの紹興酒とマオタイのグラスと杏露酒のソーダ割りと竹鶴12年のストレート。あと帰ってから日本酒少し。 1月22日(土) 原宿のジョナサンを出て、ほぼ始発の電車で帰宅したのが午前6時半。2時間だけ寝て、また都内に出勤です。今度は歌舞伎。一昨年の8月に歌舞伎座で上演された野田秀樹脚本・演出の「野田版 鼠小僧」のシネマ歌舞伎を観に、東劇まで行くのです。全席指定のこの映画、次の回が最後列しか取れないなら、前で観られる朝最初の回でいいわ!と11時の回のチケットを取ったのは私なのですが……ばかー(<とても眠い)。 さて、今日はせのおさんと待ち合わせです。席で待ち合わせて、とりあえず座席のドリンク用ケースにエビスの缶を放り込む。「やっぱり」と笑われましたが、劇場内で買うビールは高いのですよ。 で、本日の演目。私はこれ劇場で観たのですが(しかもチケット取る為に半休まで取ったのですが<しかも12時までつながらなかったよ)、映画で観るのもいいですね。何がいいって、視点が近いのです。だって一等席高いんだもん。なのでこのところ三階席専門の私は「なんとなく顔わかるー」というレベルの席ばかりなので、表情まで見えるのは魅力的。キャスト豪華だしね。考えてみたら、勘九郎・福助・橋之助は八月納涼歌舞伎の常連としても、さらに八十助に扇雀、孝太郎、それに勘太郎に七之助までいるし。そして野田秀樹、展開は外しません。DVD出たらちょっと欲しいかも。強欲な花魁や妾を演じさせたら当代一(<誉めてます)の福助と、次点だと思っている扇雀の対決だけでも観る価値あり。そして「殿方はお金でございます!」と言い切る七之助が……こないだの可憐な梅川が嘘のような強欲っぷりでかわいかった(<何をしてもかわいいと思っている)。 今日はまだ4時半開始の一月歌舞伎夜の部に行く予定なので、「鯛の蔵 光仙」で鯛めしとお茶漬けのセットを食べてからソフマップをふらふらして時間をつぶす。ここまででだいぶ眠く……あとまだ終演まで5時間近く……。 本日の演目は「鳴神」「土蜘蛛」「魚屋宗五郎」の三本。どれも非常にメジャーな演目でありながら、そういや私観るのはじめてかな? 「鳴神」は女にさわったことのない修行一筋の上人を、お姫様が色仕掛けでたぶらかして呪法を解かせるという話。鳴神上人が八十助、雲の絶間姫が時蔵。上品な女形さんなのですが、なかなか色っぽくてよろしかった。しかしこちらの意識が落ちがちなので、時々「上人が勝手に移動してる」……それは私の意識が落ちてるだけ。つまんなかったわけではないのですが……睡魔が。 二本目の「土蜘蛛」がお目当て。吉右衛門が演じる土蜘蛛の精と源頼光の戦いで、土蜘蛛が紙でできた蜘蛛の糸を四方に飛ばすシーンが有名で、これが観たかったのーv糸きれーいvv袖の中でからまっちゃったりしないのかしらとちょっと心配してみたり、投げた糸を役者にからまらないように必死に丸めてる後見さんがかわいいとか、なんかいろいろ楽しゅうございました♪ 最後の幸四郎演じる「魚屋宗五郎」は、奉公先で妹が手討ちにされたことを聞いた酒乱の魚屋が、断っていた酒を飲んでお屋敷に乗り込むのが見せ場。ここで「ちょっと一杯だけ」が妻や下男の制止をあの手この手でふりきって全部飲みきってしまうまでの酔いを見せるのが眼目なのですが……うっ、酔っ払いとしてはわかるわー、酔い方がリアルだ(笑)。1杯目、2杯目、3杯目で飲み方が変わるのですが……リアルなんだけどあの酒茶碗、いったいどれだけ酒入るんだ?絶対器の倍くらい飲んでるよこの人(笑)。さらに最初で赤い衣装にキラキラの花簪をつけて色仕掛けやってた時蔵さんがおかみさん役で、ほんと地味……っつーか一気に所帯染みましたという感じ。でもこの人はこういうおかみさん役のいい人なので、これはこれでよかったけど。 いい演目とキャストで面白かった………これで私がこんなに眠くなければもっとよかったのに……(自業自得)。 ■映画館で缶ビール1本とサントリーのウーロンハイ。缶のウーロンハイはどこ行ってもタカラが大半だけど、元のウーロン茶の味のせいか、断然サントリーのほうが美味しいと思います。しかも値段まで安いし。でも滅多に置いてないんだよな……。あと帰ってからいただきものの日本酒を。熟れたメロンみたいな香りで美味v ●半村良『どぶどろ』扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝 /途中まで「どこがミステリなの?」という地味な時代モノの人情噺なのですが、これが最後の中編「どぶどろ」に収斂する。原宿のジョナサンで睡魔でふらふらしながら読んでいたせいか、すぐ「この人誰だっけ」という感想に。途中の山東京伝はちょっと格好良くてクラクラしたのですが、だんだんムカついてくる(笑)。しかしこの話でどぶどろに顔をつっこむようにして転落していく青年・平吉を「幻滅するだけのものを一度は手にできた彼は幸せだ」と断じる宮部みゆきの解説が一番怖かったかもしれない……。 1月21日(金) 開店休業中。本日の職場の私。 結局、午前2時に家にたどりついた私は、なぜかチューハイを飲みながら(<まだ飲むか)メールチェックを3時までしてました。寝不足+二日酔いでガタガタです。午前中は他部との打ち合わせの最中、手元のノートを見て「あたし、今ここで何してるんだっけ?」とかなり本気で自問自答してみたり、午後は役員向けのプレゼンで一部私も担当があったのに昼休みまですーっかり忘れてたり。酒は脳細胞を壊すというのは本当だ………と実感。 が、今日も飲み会なのでした。御船さんに誘っていただいたのですもの。わーい。 本日は、赤坂の会員制のバーです。私も前に連れていってもらったことがあるのですが、御船さんもそこの資格をお持ちとのことなので。私は業種が違うので、ここの会員にはなれません……とてもとても残念です。いいバーなんですよ。女性ばかりのバーテンさんたちは感じがいいし、モルトは結構いいのが揃ってるし。何より安いし。銀座の老舗のバーの支店だけど、値段は1/3。羨ましい……(目の色が本気)。 御船さんとは二人だけで飲みに行くのは初めてなのですが、話してて楽しくて、あっという間にラストオーダーの時間に。それでも4時間近くは飲んでたのかな?二人とも最初はカクテル頼んでましたが、二杯目からすぐにスピリッツに移行。しかも全部ストレート。氷不要。 「はるかさん、二杯目、何召し上がります」 「うーんと、じゃあこれ。カリラのカスク、ストレートで」(<「カスク」=樽出し。度数が高いので、だいたい50度〜60度くらい<普通は40度くらい)。 午前中、「開店休業中」「今日は迎え酒で」とか呟いてたのは誰ですか。いきなりだいぶアグレッシブです。だけどここ、モルトのちょっと古いのとか、いいのが揃ってるんだもんー。特に私の好きなしょっぱい系統のモルトがいろいろ。カリラとかクライヌリッシュとか。あとはボウモアの3年もののシェリー仕上げというのが、色が透明で「え?これほんとにモルト?」と思うような生のスピリッツっぽいちょっと不思議な味。おもしろーい。あとは御船さんに味見させていただいたのが美味しかったので、タンカレー10(<ジン)とか。いいお酒でした。楽しかった。 ところが問題はそのあと。御船さんとお別れして、電車に乗る。途中で乗り換えて千代田線に………って、また乗り越してるし(がっくり)。そして地元方面の電車はすべて終了してます。どうしてくれよう……と思ったのですが、休前日にタクシー使う気にはなれないので、適当に表参道辺りまで出てみる。ここら辺だったらなんか朝まで時間潰せるのがあるだろ……と思い、人通りの少ない道をてくてくと歩き、結局、原宿駅近くの24時間営業のジョナサンで始発待ちしてました。母に連絡したら「タクシーで帰れ」と言われるのは目に見えてるのですが、携帯もちょうど充電切れたしー。留守電だけ入れてあとのことは考えないことにする……(<朝、帰宅してから怒られました)。 会社の部長に「お酒はほどほどに。乗り越し注意」という年賀状を頂いたばかりですが、すみません部長。1月もまだ中旬にして、早くも三敗です……。 ■シンガポールスリングでスタートして、あとはほとんどがモルト。クライヌリッシュの13年とカリラのカスクとボウモア3年シェリー仕上げとスキャパと、あとアビー社だったかボトラーズのあまり聞いたことない名前の銘柄を飲んだのは覚えてる。あとはタンカレー10(ジンてたまに飲むと美味しい)と………あと2杯くらいなんか飲んでる、と思うんだけど。。。 1月20日(木) 友達のMちゃんが神田で今働いてるというので「久々に飲みにいこーよ」ということになり、日本酒を飲んできました。店は私のお気に入りの「かんだ光寿」。ここ、おつまみも好きなのです。チャージ料込のお通しで先付けがいろいろ並ぶのも楽しい。場所柄+日本酒のみ(あとビールと焼酎と梅酒くらいしかないのです<ソフトドリンクは水オンリー)という潔さのせいか、オジサンが多い店ですが、こういう料理はむしろ女性にオススメ。肉料理はちと味濃い目ですが(つくねとかねー。私は好きだが)、女性を連れていっても好評です。 Mちゃんは、私よりだいぶ年下なのですが、もともとは私の学生時代の友達のイベント友達。というわけで、二人だけでなんか行くというのははじめてです……はじめてで日本酒専門店。いきなり。そっかーMももうそんな年になるのか、ていうか自分がこの年なんだから当たり前なのですが、なんか親戚のオバちゃんになったような気分だわ……などと複雑な気持ちになりつつ、仕事の話とか趣味の話とかして、大変楽しく飲みました。途中から焼酎に切り替え、黒じょか(お湯割り用の専門の入れ物……急須みたいなやつ)で3杯とか飲んで、ラストオーダーで切り上げる。 ところで私はこのところ殊勝に早起きして1時間以上早く出勤していたわけですが、あったりまえなんだけど、早起きする為には早寝しなければならないわけで。そうしないと単に睡眠時間を削っているだけということに……という当然のことをいまいち理解していなかったようで、このところの私の睡眠時間は毎日4時間をきってました。しかも「あんまりおなかすいてないのよねー」というわけでおつまみ程度しか食べずに日本酒と焼酎を飲んでりゃ、そりゃ酔っ払うでしょ。当たり前。 神田→御茶ノ水→柏という経路の中に「中野」という駅は入りません。隣駅で降りなきゃいけないのに、寝過ごした模様。しょうがないので、経路を修正。神田→中野→大手町→柏。のはずが、また寝過ごし、終点の我孫子で目を覚ましました。のぼり電車、終了。先週の金曜日もここの駅からタクシー乗ってたよ……(がっくり)とか思いながら、私のひとつ先の駅まで行くという同世代くらいのにーちゃんとタクシーシェアして帰る。「これも何かの縁だしー」とか言われ、よくわからないながら携帯番号を交換してみたものの、名前を訊き忘れたので私の携帯には「我孫子駅タクシーの人」という即物的な登録がなされています。消しちゃってもいいんだけど。。。 ■泡がふわふわの生ビールと、日本酒はハーフのグラスで3〜4杯飲んだかな。あと黒じょかで焼酎のお湯割りを3杯(グラスにすると8杯くらいかな……)。 1月19日(水) Web拍手、押してくださった方々、ありがとうございますv5本中1本だけ差し替えとかですみません…… 午後4時、うちあわせで部長が呼んでます。最初「チーム全員」と言われたのに、結局上司のNさんと私だけでした。1時間半経過後、席に戻ってきたら、隣の席のT主任が、「はるか(仮名)さん」と声をかけてきました。 「ゴメンねー、何の役にも立たなくて」 「………さっき部長に『全員』って呼ばれたとき、『えー、私はそれわかんないから、はるか(仮名)さんだけ行けばいいよね』って言ってたの、聞こえましたけど?」 「だから、応援だけしてたの。心の中で、陰ながら」 「応援は目に見える形で具体的におねがいします(きっぱり)」 日本海軍にいた人で、他の艦が回収しなきゃいけない演習用の魚雷を拾ってあげたときに、御礼を言ってきた相手に「御礼はすべからく具体的なるべし」と返信して、こもかぶり(=要するに酒樽)を持ってくるまで返してやらなかった艦長がいたなあ……とか思う私(<あだなは「猫さんま」。後ろから見ると、ヒゲの形がサンマをくわえたネコに似てたかららしい)。いえ、別に酒樽持ってこいとは言いませんが。 と思ってたら、帰りの電車で手帳の金の貸し借りをメモってるページを見てたら、あからさまに酔っ払いのよれよれの字で主任の名前と4,000円という金額が書いてあった……どうやら金曜の飲み代らしい。道理でタクシー代払うとき、財布の中にお金が残ってるはずだよ……ゴメン主任!明日返すから!!わざとじゃないの、忘れてただけなの!!(<要反省) ■ウィスキーに紅茶たらして、違う逆だ。紅茶にウィスキーたらして少しだけ。物理的にウィスキーが残り少なかったから……。 1月18日(火) 社外に出す書類を書いてたT主任が「はるか(仮名)さん、これチェックして」ともってきました。 「日本語チェック。」 あーはいはい。よく書類渡されるのです。うちの部署で私が一番誤字脱字を細かくチェックするので。(その割に自分で書いてるSSの原稿はよく「てにをは」がおかしい……<岡目八目)。というわけで今日も私が受け取ったのですが、「思慮する」という表現を「思料する」に書き換えたら「いまどきそんな言葉は役所くらいしか使わない」と言われました。死語ですか。………だって法律の文章は使うんだもん。一昨日まわってきた弁護士が書いた訴訟意見書のコピー(<法律関係にしても稀に見るひどい文章だったが……)だって使ってたもん。 そういや先日、山本七平の『日本の敗因21ヵ条』という本を読みました。敗戦当時、フィリピンの収容所にいた軍属の技術者が書いた日記をもとにした日本人論で、個人的には非常に面白かったのですが、ふとそのあとがきについてる本の紹介を見たら、『快老生活の心得』『100歳までの上手な生きかた』『大往生の条件』『ひらがなで読むお経』『老い方練習帳』『50歳からの人生設計図の描き方』『健康診断・人間ドック「気になる」疑問』……若い人間はまずこの本は読まないだろうと想定されていることが判明。ほっとけ。 私の話す言葉に死語が多いのは、別に専攻とは関係ないかもしれない。そういや先日は「はるか(仮名)、この訳文の言葉、読めないんだけど」と言われました。それは「橋頭堡(きょうとうほ)」です。死語……いや、むしろ軍事用語だろうか…。 ■ちょっとだけ紅茶にウィスキー垂らして飲んでます。ちゃんと紅茶の方が多いです。ほんとです。 1月17日(月) Web拍手の御礼SSを1本追加。有栖川学生編(実話ネタ)。表示が5パターン設定できるのですが、やっと全部違うのにできました。そのうちぼちぼち差し替えていく……予定。 実は私、昨日から箱根で温泉に行っているはずだったのですよ。しかし予定が流れてしまいまして。休み取っちゃったってのに。悔しさのあまり、昼芝居のチケットを取ってみる私。しかし仕事は結構繁忙期だったりするわけで……チケット取ってなければ、休暇取り消したんだけどな。ううう職場の皆様すみません。。。(後ろめたい) さて、本日の芝居は、浅草公会堂でやってる「新春浅草歌舞伎」でございます。別に最初は行くつもりもなかったんだけど、七之助が出てるっていうから……(最近、七之助好き)。普段のより安いし休みもわざわざ取っちまったしまーいっかー、というわけで、久々に一等席です。諭吉さんでお釣が来る一等席。花道の見える一等席。肉眼で表情の見える一等席………。 しかし芝居のチケットというのは、席は選べても周囲の観客は選べない辺りが難点なわけで。中途半端に後ろな一等席というのは、平日ヒマなおば(あ)ちゃんたちの宝庫です……頼むよ、配役の確認とせんべい食うのとオペラグラスの使用方法の説明とおにぎりの包み開けるのと法事の相談は幕間でやってくれ………(落涙)。 とまあ、周囲の環境には恵まれなかったわけですが、芝居自体は面白く観られました。 そーいや私がもともと乗り気でなかったのは、中心が市川亀治郎だったからなんだよなーと思い出す。本日昼の部と来たら、最初の挨拶も鏡獅子も「封印切」の忠兵衛に至るまで亀尽くしな訳で……そういやなんで私は彼のことが好きではないのかと考えてみたら、確かスーパー歌舞伎『八犬伝』で声がボロボロだったせいなんだよなーと思い出す。……私とほぼ同世代の亀……私が高三の時の芝居だよなあれ。そろそろ忘れてあげるべきなのでしょうか(<なんだか「あんたがちっちゃい頃には…」としつこく昔のネタを繰り返す親戚のおばちゃんのようだ)。 「御所五郎蔵」は確か前に通し狂言を観た覚えが。七之助が五郎蔵というのが珍しいかな。最近は女形の役が多いので。でも彼は立役も女形もどっちも声がよく通るのは美点です……父親の勘九郎も芸は達者だけど、声は七之助の方が良いです。声が澄んでるの。しかし町奴の頭領にはちと貫禄不足かな……細いんだもん。涼しげできれいだけどね。 「春興鏡獅子」は、胡蝶の精を演じるローティーンらしき子ども二人が頑張ってたのが好感高し。小姓弥生は亀でした……女形より立役の方がいいと思うなこの人は。しかし足を踏み鳴らす音が力強かったのはよろしいかと。 一番面白かったのは、目当ての「恋飛脚大和往来 封印切」。心中する梅川を演るのが七之助だってことで昼の部にしたんだもん(昼夜演目一緒だけど、配役だけ違う)。首や肩が細いので、もうほんと可憐です(本気)。「実はこの女の子、ちょっと頭弱いんじゃ」と思うくらい、儚げで可憐でした……(ほんとに本気)。しかし亀演じるところの忠兵衛、いったいどこがよくてそんなにもてるのだろうか……と思ったら、対抗馬の八右衛門がひどすぎるだけか。いじわるだし下品だし。なんでこの役が愛之助なんだろうねえ……上方歌舞伎の役者であまり歌舞伎座には来ないのでよく知らんのですが、男前だよねーと思っていたら、とても上手な憎々しげな悪役っぷりでした。この芝居は忠兵衛よりむしろこの役が旨くないと、預かり金の封を切っちゃうのに説得力が出ないのでは。愛之助の忠兵衛も観てみたかったけど、続けて昼夜観る気力はなかったので諦める。ちょい役ながら儲け役の治右衛門役が獅堂で初めて意外に格好よく見えました……あとは亀も忠兵衛役でちと見直しました。器用に上手いね。しかし伯父の猿之助と仕草といい表情といい声の出し方といい演技がオーバー目なところまでそっくりで、むしろ怖かった。。。 三時前に終わったので、しばらくふらふら浅草寺にお参りし、周囲の参道を歩いてみました。こんなところに山縣有朋が撰んだ石碑が!とか。普段入らない横道は楽しいです。平日午後三時過ぎに既に営業しているホッピーとモツ鍋の店を発見して、さすが浅草だと感心してみたり……入ってませんよ。一人だから(<二人以上いたら入りたかった)。神谷バーの前で電気ブランのグラスの見本を眺めつつ、本日は素直に帰りました。一人だから。日の明るいうちに一人で飲んで帰るのも寂しいし。 ■本日は一日休肝日です。自主的に。 ●北方謙三『碑銘』角川文庫 /BD本をいろいろ読み返しているので、久々に、ン年ぶりに一冊通しで読んでみました。なんだかもうツッコミたいところがいっぱいあり過ぎて、どこからつっこんでいいのかわかりませんこの人たち……特に坂井。そういや私、BD10冊の中で一番話として好きなのは『鳥影』なんですが、他にそう言っている人って会ったことありません。やはり私の萌え才能の低さが敗因か。 1月16日(日) こないだBD本をざっと整理したので、久々にいろいろ読みかえしてます(片付け終わってないくせに)。 かなり初期の本(=1990年代の本)を読んでいたら、「鬼と呼ばれた男:下村敬」という台詞のところに「君のこと?」と友人の字で付箋が貼られたのが残ってました……ご、ごめん!(<雪の日だからと自分が行かないイベントにBD本買いにおつかいに出した人) ……ほんと、いろんなものが出てくるよ……。 ■麦焼酎「閻魔」の残りと、大阪土産の頂き物「龍力 純米しぼりたて」(兵庫の本田商店というところのらしいです)。自宅で飲むのは蒸留酒(ウィスキーとか焼酎とか)が多いのだけど、これは「お店の人のオススメだった」というだけあって旨いです!なんかメロンを思い出すような甘味があって……ご馳走様v 1月15日(土) 昨晩のタクシー代のレシートを財布から発見。本年最初の長距離タクシー代は3,680円でした……今日飲んだ赤ワインの1本分くらいは払えたな……(哀愁)。 というわけで、半分二日酔いで起きたらもう昼でした……そのままちょっとばかし本読んだり酒飲んでたり(<まだ飲むか!)してたら一日が終わってしまいました。 部屋の片付けとか本の処分しか終わってないんだよねーああマズいなあこの状況で本買ったのが届いたらヤバいよねーしかも新刊では品切れで文庫本13巻セットは見守ってるうちに3つも売り切れちゃって単行本セットしかなくてー13冊単行本。怒られるだろうなーでも「購入」ボタン押しちゃったんだからしょうがないし(開き直り)。 松本清張『昭和史発掘』13巻セット……<2.26の資料が欲しかったんだもん。。。 ■友達にもらった大分の麦焼酎「閻魔」とチューハイ1本。 ●山本七平『日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条』角川oneテーマ21 /別に帯に「トヨタ会長が幹部に読ませた本」とあったのとは関係ありません……フィリピンで敗戦を迎えた軍属が収容所内で書いた手記をもとに、やはりフィリピンにいた陸軍少尉だった著者が書いた本……フィリピンだったから…(同地末期の山下司令官と武藤参謀長の資料溜め込んでる)。内容的には高位高官は全然関係ないんですが、実に視点がまっとうで非常に面白かったです。目が醒めるような視点もあるし。もっと読まれて欲しい本。しかしこれが面白いってのは、ますます「萌え」から遠くなってきていて……。 1月14日(金) 昨日、仕事が溜まってるのに早く帰っちゃったので反省して、早出してみました。始業時刻より1時間半弱早いくらいかな。で、仕事をしていたら、始業30分くらい前に来た人々から「早いね」「どうしたの」と訊かれ、始業15分前に来た部長には「なんではるか(仮名)さんいるの?」と言われ、人事課長には「えっ、はるか(仮名)さんが机に座ってる」と驚かれました……そこまで驚くことないんじゃないの?いくら地元路線が事故ってて電車遅れてるにせよ、15分前だよ……?(普段の所業が偲ばれます) 前日早帰りしたのなら今日残業すればよさそうなものですが、そうはいかないのは、7時から飲み会が入っているから。しかも意味不明だよこの面子……何これ?人集めてんのが上司のNさんじゃなかったら、帰るところだ。退職しちゃった人たちも交えてあまりに濃い面子なので「薄めろ薄めろ!」というわけで人かき集めたら、14人だって……私の入社前に退職した人とかいるしな。どーいう面子ですかこれ。 「今月退職するKさんの送別会しようとOさん(退職済)に連絡したんだけど、Oさんが一緒に飲みたい女の子はみんなKさんのこと嫌いなんだよねー(<絡み酒だから)。というわけで、とりあえず別口で飲み会」 ……ああそうですか……で、なんでそのKさんの送別会の面子に私は入れられてるのかなあ???なんだこの管理職ばっかりの面子!二十代私しかいないっていうか、女が私しかいないっていうか!酒出てればくると思ってるでしょ私のこと!いいよ行くよ!(※本日、女性に声かけまくったけど、きれいに断られました) まーいいよ今日は楽しかったから……一次会は「ヴォーナ・ボロンタ」という神田のイタリアン。料理は全般的に及第点という感じですが、こじんまりした店でアットホームでよかったです。で、問題は二次会の会社の近所の当社御用達居酒屋………行ったらうちの会社の人いるしさ。すっかり貸切状態。日本酒いろいろ飲みました。そこまでは覚えてる……次の記憶は地元の路線の終点(三駅先)でした。のぼり電車終わってるっちゅーねん。今年最初の長距離タクシー代です。とほほ。 ■グラスの生ビールが2杯だか3杯だか、それからワインが赤と白と……で、二次会で日本酒飲んで、途中から泡盛に移行しました。そこで記憶終了。 ●笠原靖『名犬フーバーの事件簿』光文社文庫/ 主人公と犬の名コンビの話なのですが、主人公が「元警視庁捜査一課長で定年退職した現在は趣味でエキストラ」という辺りでツッコミ満載。警視庁一課長の階級知ってますかあなた、とか。全般的に展開がヌルいというか元敏腕刑事には見えないとか捜査手法として適法なのかとかいろいろありますが、出てくる味方陣営の人たちが皆基本的に性格いいので、後味は悪くないです(でも最後の事件は、警察関係者として止めるべきだと思う)。主人公の息子が好青年だ…。しかし出てくる犬たちは文句なしにかわいいです。賢くて有能で素直なフーバーはいとしい。身近にしたらギュッとしたい感じのイヌ。(<心わしづかみ) 1月13日(木) だからうちは主幹じゃねぇんだよと悪態をつきつつも、放っておくとまったく間に合わないのが目に見えている為、うちの部署(主に上司と私)がガシガシと働いている仕事があります………「お年寄りにはやさしくね」と諭されつつも、こうも進まないと射殺してやりたくなるのよね!昨年末は「後頭部にファイルぶつけてやりたくなる」と思っていましたが、年が明けて「足つかんで床に叩きつけたくなる」に昇格しました………<微妙に進化。 一通りの決着がついたら関連各部に作業をお願いしないといけないのですが、「各部に頼んできたから」と上司のNさんが言ってます。 「『進まないと、うちのはるか(仮名)が怒るから、ちゃんとやってください』って言っといた。『ほんとに彼女は怒ると怖いからね』って」………営業の管理職クラスにそういう頼み方するの、やめてくれませんかNさん……。 そんな仕事山積状況の中、溜まった書類を蹴り飛ばして六時で退社。今日は渋谷のシアターコクーンに行かねばなりません。野田秀樹の『走れメルス 少女の唇からはダイナマイト!』のチケットを取っているのです……しかも前から三列目。野田芝居で三列目。あり得ん!親戚の忌引きだって嘘ついてでも帰るよわたしは! というわけで、今日の連れは藍里さんと谷口さんでした。ほんと目の前だよーどうしよう。というくらいの距離。 芝居自体は超初期の作品であるらしく(なにせ野田秀樹が22歳の時の脚本……)、最近のとはだいぶ違う。一言で言って「わかりにくい」。私が劇場で観たのは割と最近の作品が多いので、主題がわかりやすかったんだけど、若さゆえかとにかく言葉遊びが主体で、おまけに野田芝居特有の早口なので、脚本買って読むと聞き落としていたところがたくさんあることに気づく(おかげでつい毎回買っちゃうんだよな脚本……)。 しかしキャストが豪華で楽しかったなあ。小西真奈美は『赤鬼』に続いて観たけど、乱暴な仕草とか実にいいのです。CMで観ても良さがわかりにくいけど、演技は上手いし。おまけに顔ちっちゃい!かわいいーーー!(<本音はそれか) 他にも観たことはないけど名前だけはよく知ってる劇団の座長クラスがごろごろいるし(腹筋善之介は久々に観たなあ……中期の『惑星ピスタチオ』大好きだったの)。 しかしのっけに出てきたランニング姿(笑/でも「タンクトップ」とかそういう感じではなく……言うなれば「はだしのゲン」とかそんな感じのかっこ)の男の子、七之助によく似てるなーでも今月は昼夜浅草歌舞伎に出てるよなーしかしそれにしても似てる……とボケたことを考えていたら、兄貴でした。勘太郎。いやーなにせこんな近距離で歌舞伎役者見るなんて久々で(三階席専門)。おまけにすっぴんだしさ。しかし腕の筋肉きれいでした。歌舞伎役者は体力いるからねー。しかしほんとに勘太郎と七之助はそっくりでした。そして勘太郎と勘九郎もそっくりでした……表情がすごい似てる。親子で弟子だからね。ちゃんとラストシーンで見得きったときに寄り目になってるのはさすが歌舞伎役者です(笑)。<これが見えるんだから、さすが三列目。 で、野田秀樹です。やっぱりまた女装して女流評論家(桐島洋子役……いいのかこれ?)と大奥様役なわけですが。古田新太と夫婦役。それにしてもあの身体能力の高さはなに………?走って走って走って転がって転がされて飛び上がって椅子飛び越して。いったい何あの生き物?というくらい跳ぶこと……プロフィールに1955年生とあったのですが……もうじき50歳かよ!信じられんと思いましたが、もう30代半ばくらいのはずの濱田マリ(元モダンチョキチョキズ)がバク転したのもびっくりです……役者とは身体を使う仕事なのだと実感。 そして深津絵里は声がいいですね。高い声がよく通って、頓狂な喋りに説得力を持たせているのはこの声ゆえかと。しかし「林檎が落ちてこない」という台詞のところで林檎を投げ上げそこねて、何気なくもう一度拾いに行き、何事もなかったかのようにやり直したのには爆笑。こういうアクシデントがあるから芝居って楽しいんだよな。 しかし役者というのは大変だと思うのは、こんな膨大な量の台詞を叩き込むという作業。映画やテレビならやり直しもきくし、間に休憩もあるんだろうけど、舞台は一切それがごまかしが利かないから。野田芝居特有の早口の台詞を全部頭に詰め込むというだけで、役者という職業には頭が下がります。 今回一番感心した台詞は、小西真奈美が幼い頃の川原雅彦の夢を後押しするシーン。膨大な量の軍艦の名前が出てくるのですが、これ全部昭和期の連合艦隊の実在の戦艦の名前。うわすげーよくこれ全部覚えたな!と思っていたら、やはり本人も大変だったそうです……私だって言えないもん(聞けばわかるけどな、という程度)。むしろ台詞聴きながら走馬灯のように「それに乗ってた人(あるいは沈んだ人)」の名前が出てきて、脳内酔いしそうになりましたよ……<そして隣の二人は「はるかさんはきっと山ほど心の中で突っ込んでいるに違いない!」という理由で大うけしてたそうです……当たり。 ■帰りに食べたラーメン屋でビールの中瓶1本。 1月12日(水) うちの伯父の一人は「佳男」という名前です。これでヨシオと読みます。 先日親と話していて、私の祖父は意外に名前に凝るたちだったという話を聞きました。いろいろお寺さんに占ってもらったり。という話で、「そういえば佳男伯父さんの名前って、応募してつけてもらったんだって」という話を聞きました。なんじゃそりゃと思ったら、どうやら雑誌に応募すると、有名な文学者などが名前をつけてくれるというのが昔あったのだそうで。へえ。 「どうやら、徳富蘇峰だったらしいよ」 そりゃまた、えらく有名人が出てきたもので。日本史の授業でやったよ(母は「蘇峰って蘆花のお兄さんよね」と言ってましたが、蘇峰は単体で有名でしょ。山田風太郎の『エドの舞踏会』にも出てきたしね♪)。 で、母の名前も凝ってるの?と訊いたところ、「『文』って字で本が好きな子になればいいなと思ったらしいけど」だそうです。人数多いなかの末っ子だから段々やる気もなくなってきたんだろうけど、それだけは当たったらしく。確かに本はよく読みます。私の買ってくるミステリは横山秀夫に福井晴敏から有栖川有栖に西澤保彦に至るまで適当に読むしね……でもいくら読む本がなくなったからって、その薄い本だけはやめてね……(BD本をリビングに持ってきてた私が悪いんだけどさ……取り返しました<うちの母はBDも全巻読んでいる)。 ちなみにうちの母に私が書いた個人誌を読まれたことがありますが、私の文章だと気づかなかった模様。そっちの方が不思議だ。 ■焼酎『銀座のすずめ』の残り。次のを開けようか思案中。 1月11日(火) いつも通っているアンティークショップがセールだという案内を貰ったので、表参道まで行ってきました。 店長さんとは仲良しなので、いろいろ見せてもらう。何十万もの値段がついてる高いのでも手に取って自由に見せてくれるところなので、楽しいのです。行くとなんやかやと細々と買ってしまうので、危険です………。 これが今日の収穫のひとつ。 ![]() イギリスの古い指輪。石はよくわかりません。アメジストかと思ったけど、それにしちゃ石を透かしたときに繊維っぽい模様が多いしなあ……。ルーペで見せてもらうと、台の裏側に小さな刻印が三つ刻んであります。狼の顔と虎とアルファベット。かなり擦り切れてるけど、イギリスの古い銀の指輪は、この三つの組み合わせ(虎の尻尾が上向いてるとか下向きとか、あとアルファベットなど)でだいたい作成年度がわかるのだとか。一覧表見せてもらった結果、これは1912年のものだとわかりました。1912年か………第一次世界大戦の2年前で、日露戦争の7年後……(<最近明治〜昭和初期の時期の基準として、戦争の年しか出てこない人)。あとで調べたら、元号だと大正元年だとわかりました。うちの死んだ祖母よりさらに年上です。 「…………てことは、あの人もあの人もあの人もまだ生きてる時代………(なにせ日露のまだ7年後!)」 お買い上げしました。でもこれって私だけじゃないもん。「ヴィクトリア朝のものです」と聞いて「ホームズの時代……!」と心揺れた友達がいるもんね(笑)。ちなみに4,000円でした。クラシックでなかなかかわいいでしょ?どんな人が指にしてたのかな。 ■休肝日にしました。風邪気味なので。ついでに10時に寝てみました。……でも会社と反対方向のアンティーク屋には寄る私。 1月10日(月) ぽちぽちWeb拍手を押してくださってる方、ありがとうございます♪更新は日記ばかりだというのに……。 せっかく連休最後の日だというのに、不景気な私。一日で720ミリの焼酎をまるまる1本一人で空け、殉教ロックミュージカルのCDをン十回聴くという昨日のテンションの高さが祟り、ずっとかがみこんで本の分類しているので腰痛が悪化、しかも寒い部屋で風邪引いたらしいですよ……頭痛してる?気のせい?いや、一番のダメージはまったく片付いたように見えないこの部屋かな………(死) せっせと本の分類をし、読まないBD本を処分すること387冊。コピー本が大半で中には10頁ちょっとという本もあるにしても、こんだけ処分してまったく減ったように見えないのって、どういうこと…? ![]() BD本の残った分をダイソーの本収納パックに詰めてみました(<私これ、1万円分くらい買ったよ……1枚100円のものを……)。B4で2袋、A5で7袋……(これはBD本のみ)。しかも覚えのある本が見当たらないということは、まだ別にどこかに一山二山あるってことだよな……わーい(がっくり)。 しかし久々に前に買ったBD本をいろいろ読み返してみると(<片付けてないじゃん)、いい話が多くて、ほんとに嬉しくなりました。……あ、友達の本は処分せず全部↑の山の中に入っておりますが、A芳さん他へ。うちに火をつけに来ないように☆<前に脅されました……。 ■焼酎、次のに移行しました。これも友達からの貰い物で「銀座のすずめ」。普段店で頼むときは芋焼酎が多いのですが、家でずっと飲み続けるには麦が一番飲みやすいかな。今日はボトルの半分弱というところです。 1月9日(日) 大阪ではイベントやってますね。そちらに参加している友達に携帯でメール(エール?)を送りつつ、私は今日も片付けです。。 そりゃもう、がすがすと分類しているんですけどね、ああここら辺の地層はワ●ピースだわとかこの辺りがバトロワねとかそういや八×半(@ジャ●プでやってた『明稜帝悟桐勢十郎』という漫画)ってこないだ処分できるものは全部処分したのよねとか……分類してるのか?ただ読んでるだけなんじゃ?……………あと一ヶ月あっても絶対終わらへん気がしてきた……(弱気)。 ところで大分出身の友人が帰省した際に地元のお酒を送ってくれました。今回は焼酎2本セット。片方を昼に開けたのですが、25度と軽めでちょっと甘め。飲みやすくて旨いです。夜には空きそうな勢いです。そして今日になって先月観た芝居『SHIROH』のライブCDが届きまして、テーマが天草の乱のミュージカルなので「サンターマーリーアー」とか「マルチリだ!殉教だ!」とか、なんかそんな歌い上げ系の曲をエンドレスでかけてます。こんな状況で片付けしてます。しかも詰めても詰めても全然減ったように見えないしこの本の山(しかも崩れた)。ヤケにもなりますわ。もーそんなこんなでテンション上がりまくり。テンション高い片付け。なんかやな感じです。 ………今日一日の自分を振り返ったら、だんだん悲しくなってきました。もう寝てしまいたいところですが、本の山が私を呼んでます……働いてきます。 ■ビールちょっととウィスキーの水割り。それに大分の焼酎「柳兵衛」。ストレートで飲んでも口当たり軽くて美味しいです♪結局一人で1日で720ミリ瓶、全部飲んじゃいました。。。 1月8日(土) そういや行ったことないんだよな米沢上杉祭り。と思っていたら、こんな記事を見つけました。上杉祭り用、ワイルドなひげ面募集。 副将として川中島合戦に参加できるそうですが、それって馬に乗れないとダメなんじゃ?とちょっとツッコミ入れつつも、市商工観光課の「きれいに刈りそろえたひげではなく、荒々しくて汚いひげ面を待ってます」というコメントはだいぶツボにはまりました。でも賞が「謙信」「直江」「柿崎」って、思いっきり謙信は主将なのでは……。 ■夕食を近所のとんかつ屋(お店の犬が時々奥から顔を覗かせます……お客さんスペースまでは出てこないところがかわいいです<名前は「うどん」。)で飲み友達のおじさんと食べてきました。チューハイが3杯と熱燗が2合くらい。あと残りはウィスキーの水割りを何杯か。 『負け犬の遠吠え』がドラマになっていたのでつい全部観てしまったのですが、可もなく不可もなく。出演者は好きな女優が多かったので悪くなかったけど、でもこれって「お金」という問題はきれいさっぱり通り過ぎてきたよねーという印象。一人で生きていくには何より金の問題が不可欠だと思うのですが、勝ち犬も負け犬も、お金の不自由だけはさっぱりないという展開でした。ちょっと展開甘すぎ。 1月7日(金) うちの部署では去年何度か勉強会をやってまして、理系の数字の強い若いのを引っ張ってきて統計の基礎などを教えてもらっていたのですが、今年はどうするよー?と打診したところ、抵抗モードなのだそうです。そりゃそうだわ、学生時代の数学は寝て過ごしてた私はともかく(<「センセー、この記号読み方がわかんないんだけど」正解はインテグラ、微分積分の記号ですね……私と隣の女性の間では「にょろん」と呼ばれていた)、上の三人は数字強いもん。隙あらば「じゃあこれ研究して報告して」とか言い出しかねないので、去年末から逃げ腰だったもんな……こういうときは飯でも食わせて懐柔するに限る、というわけで、新年会を兼ねて理系院卒の若いのを引っ張って飲みに行きました。 「明日どーよ、というわけで、はるか(仮名)二人にメール入れといてよ」 「あたしですかー」 「はるか(仮名)、あの二人とは仲いい?」 「えーっとセンセーとは悪くないんですけど、もう一人は先月飲み会で失礼なこと言ったときに、頭を引っぱたいたんで、怒ってるかもー」 今日も危うくキムチスープの小鉢、頭からあびせたろかと思いましたけどね☆ええ、かなり本気で。向かいでよかったなー、隣だったら本気で殴り倒してるところです。。。 今日のお店は六本木の「STEAK HOUSE CHACO」というお店でした。 午後七時から飲もうとしているのに、まだ六時になっても店が未定な私たち……上司のNさんが「じゃあ今日はしゃぶQにするか」と決めてくれました。なんだそれ。と思ったら、二層構造になっている鉄板+鍋なのでした。上の鉄板で肉を焼く→鉄板の四隅が切れていて流れ出したエキスが下に落ちる→下は鉄板を囲むお堀のような鍋で、そこのスープに野菜とか白滝とかうどんを入れて鍋にするというものなのでした。おもしろーい。鉄板+鍋は店の名前入りで特注の模様。 「しかしこれ、四隅から流れ出てくるものって」 「肉の脂……それ、スープに溶け込むんですよね…」 考えない!カロリーのことは明日考える!と思ったのですが、食べ始めるとなかなか美味……もともとあんまり脂の少ない和牛なので、そんなに恐ろしい状態にはなってなかったし(と思うことにする)。なんだかクラシックな洋館のような内装の店で、七時頃は客が少なかったのですが、九時過ぎにはほぼ満席。私的にはキムチも肉のたれももっと辛い方が好みだったのですが、美味しく頂きました。 そのままタクシーで渋谷まで移動して、南口の坂をあがったてっぺんの辺りにある大衆酒場っぽいところへ…「千両」だったかな?揚げ物系のつまみがなかなかおいしくて、学生時代に戻ったような感じです。やたら煌々と明るい照明が落ち着きます(笑)。今回は失礼な男とは遠かったので、楽しく飲めました……一番ムカつくのは、こいつのOG訪問私が受けてしまったことです。くそう、なんであのときは気づかなかったんだ!(悔恨) 11時まで飲んだけど、ちゃんと地元駅に着く前に目を覚まし、スキンケアも完璧にやって寝ました。いつもこうだといいんだけどねえ……お酒もこの程度にしとけってことか。 ■一次会でビール3杯と、赤ワイン「フィガロ」を4人で1本。<値段がお手頃な割に美味しかった。二次会で「シークァーサーチューハイ」と、「黒ホッピー」セット。ホッピーってこれ、アルコール入ってんのかな?実はあんまり飲んだことありません。ちょっと甘めで意外に美味しい。……酔えなさそうだけど。 1月6日(木) 日本酒どうしましょーか、社長に1本くらいは返した方がいいかな(<なにせ本当に2/100だったらちょっと気が咎める)と共犯(?)のOさんに訊くと「いーわよー、社長にメール入れとくから。それに一度供出したもんを返せとは言わないでしょ」と力強いお言葉が返ってきたので、そのまま手元に温存することにしました……が、私の好みとしてはもうちょっと辛口だったり。あんまり好みではないかもー(と贅沢を言う)。 さて、芥川賞と直木賞の候補が出揃ったらしいですね。見たところ、芥川賞の方はまったく興味ないラインナップだけど、直木賞の方には珍しく私が読んだものが三作も入ってます。<古処誠二『七月七日』、福井晴敏『6ステイン』、本多孝好『真夜中の5分前』。 しかし前に京極が賞をとったときも思ったけど、最近の直木賞は選考基準が疑問。福井の『6ステイン』、確かに短編集だけど、背後に『川の深さは』『Twelve Y.O.』『亡国のイージス』という一連の防衛庁の組織の話を背負っての物語だから、あれだけで評価していいのかという風に思っている。京極なんか、なんで『後巷説』が賞を取ったのか、いまだに不思議だし。内容の出来不出来以前の問題として、あんなに濃厚に前の巻のオチや設定を山ほど背負っている話で、何故これで今更受賞させるのかと………『新宿鮫』もシリーズものだと言われればそうなんだけど、あれは一冊ごとに内容に独立性が強いからな、まだわかるんですが。 今回のラインナップで一番とって欲しいと思うのは、古処。『七月七日』は連作短編集で一編ずつは短いけど、完成度は高いし文章も端正でよいし。私はこの人の書く戦争ものも好きなのですが(緩みのない構成、頭が下がります)、いかんせん私が面白いと思ったものが世間の売れ筋かというととてもそうは思えないわけで……フィリピンで陸軍の軍属してた人の収容所体験の本なんか読んでる辺りで一般的とはいえないだろうわけで……(「萌」要素からどんどん遠くなっていく)。あまりのテーマの重さに失礼ながらつい、売れてるのかな次も本出るかなと余計な心配をしてしまうので。……ぜひ。 ■水割り少し。 ●井上雅彦監修『異形コレクション 妖女』光文社文庫 /「妖女」をテーマにしたホラーコレクション。一度読み終えたらまず再読はしないこのシリーズ、つい買ってしまったのは、冲方丁が執筆してたから……しかし彼の話、なんだかとてもイヤな話でした。ホラーらしいといえばそうか。 1月5日(水) 仕事始めです。ああまた一年が始まるのかー。 ![]() せめてこれくらいの意気込み程度には仕事をしたいものですが(<お茶ペットボトルのオマケのあおくび大根ストラップ……本来なら自力で立てない彼をクリップで改造したのは上司のNさんです<だいぶ苦心の作)、年始の懇親会での私に対する一般的な会話。 男性→「正月休みはやっぱり飲み続きだったの?」 女性→「今年は何買うの?」 一年の計は元旦にあり、と申しますが……皆様、人のことを何だと。しかし終業後に簡単に軽食も出る会なのですが、飲んで喋ってるうちに食べ物のことはどーでもよくなってきて、すきっ腹でビール→日本酒→焼酎へと移行。年始だしーといろんな偉い人のところに殊勝に挨拶に行くのですが、「あ、これまだ誰も口つけてないからね日本酒!」「焼酎あるよー空けたら次これにしなさい、美味しいから」「日本酒はこっちよりこっちの方がオススメだから!」……ありがとうございます……しかも去年の10月に転職してきた部長補佐クラスの人にまで「よく飲むんだってねえ、よく話は聞いてるよ」とほがらかに言われましたよ。私、貴方と仕事以外でお話するの初めてなんですが………(がっくり)。 そろそろお開きになったので部署の席に戻ったら、電話が鳴った。出てみたらOさんという先輩の女性から。 「社長が持ってきた日本酒、残すのも勿体無いし悪いから一本持って帰るんだけどさー、はるか(仮名)さんも一本持って行きなよー」………ついうっかり有難く頂いて持って帰ってしまった。電車の中で冷静に考えたら、確かこれ社長の秘蔵品だったような……衝動的に鞄につっこんできてしまったわ<その前にまず一升瓶が無造作につっこめる鞄で通勤している事実の方が問題かもしれない。 あとでネットで検索してみたら、この「天下の春」というお酒、「年間100本限定醸造と聞いたのですが、ほんとうですか?」という書き込みがあった。うーむ素直に社長に返した方がいいのだろうか。とりあえず鞄ごと一升瓶を抱えて終点の駅でのぼり電車を待つ私であった。 一年の計は元旦にあり……。 ■ビールが3杯くらいと、焼酎……「カストリ」という書かれたラベルで確か澤之井が作っているお酒と聞いた覚えが。癖がなくて美味しかった。あとは日本酒がなんとかの純米と純米吟醸と(銘柄失念)。社長からかっぱらってきた「天下の酒」が少し。<一升瓶、あと4/5は残ってるよ…。 ●西澤保彦『生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿』講談社ノベルス /この作家の中では割と好きなシリーズですが、これは一読して処分箱に移動。なんというか、この本は地の語り口のくだらなさが目に付きすぎて私は疲れてしまったので。ミステリのネタとしてあんまり、ちょっとどうかと。 1月4日(火) Web拍手、ぽちぽち押してくださってる方がいて、嬉しいです。ありがとうございますv 今日まで正月休みです。さて私は自宅の和室をまるまるすべて本(主に薄くて書店で売ってない本)で占領していまして、このたび期限を区切って撤収するように命じられました。こないだの結構大きい地震で崩れたので(<いつの話だ)あまり直視したくなかったのですが……うう。万感胸に迫る量です。 私はBDジャンルのかなり初期(98年)からBD本買っていて、かつ「CPコレクター」の異名をとっていました。ゆえに、BDジャンルで私より本持ってる人は多分いないだろう、というくらいの大量の本があります。いくらBDはコピー本が多いということを差し引いても、数年前に数えた時点で六百冊弱はあったしな……それにプラスその前の数々のジャンルの名残りに怒涛の勢いで買った歴史ジャンルの本、年間に数十冊ずつ増えていく芝居のパンフレット、そもそもの歴史資料(ハードカバー多数)が数百冊。これ、どこにしまうの? いやもう、この本の山見てるだけであんまり笑えてきて、せっかくらんさんに借りた『星屑in上海』のビデオもあまりダメージ受けられませんでした……本の分別+袋詰めのBGMにするには銅鑼がうるさいということだけはわかりましたが。やっぱりヘンだなーとは思ったけど、あまりダメージなし。ショックだったのは、ヘンな文面のナレーションの声が実は吉田鋼太郎氏だったことくらいでしょうか……い、言われてみれば確かにこの声は……(蜷川幸雄の『タイタス・アンドロニカス』で主演やってた人……野村萬斎の『オイディプス』で麻実れいの弟役演じてた……結構好きな役者なのに)。 ■チューハイ2本と少し水割り。 1月3日(月) サイト三周年です。不精な私にしては、日記だけはよく書きました………。 お越しくださった皆様に感謝を。 なんかしようかと思ったのですが、年末年始で慌しく(<主に年賀状…)何もできなかったので、せめて100SSだけでもあげておきます。<「INSOMNIA」。有栖川有栖(作家編)。 では歌舞伎座に行ってきます。 さて、歌舞伎座の昼の部です。 チケット取るときに「誰か一人くらい捕まるだろ」と2枚取ってみたのですが、これがちっともつかまらない。しょうがないので二人分優雅に座席使ってみるか?とか思い始めた頃(というか前日)、佐々木その2さんがつきあってくださることになりました。ありがとうございます。 が、二人とも二日酔いでかなり憔悴状態……昼11時からの公演はだいぶキツいです。だいたい私たち、昨晩は五時半からラストオーダーまで飲み続けてましたよね?どうにか無事に最寄駅で降りたらしいけど、いくら金払ったか私覚えてません。こんな状態で芝居観てる私って……(<でも同じ状態から朝七時半に鼠海に集合したせのおさんよりはマシか)。 さて、本日の演目は染五郎の『松廼寿操三番叟』、吉右衛門『梶原平三誉石切』、幸四郎と三津五郎の『盲長屋梅加賀鳶』に芝翫の『女伊達』。 私、幸四郎・染五郎父子はあんまり好きじゃないのですが、今日のは面白かった。染五郎の『操三番叟』は、人形使い(今日は猿弥さんでした……珍しい組み合わせ)に使われた人形という設定で三番叟を踊るんだけど、よく跳ぶこと!高い!時々糸が絡まったそぶりで止まってしまったりして、見事な人形ぶりでした……が、一番の見せ場である大回転でくるくるくるくる廻る彼の姿を観ての私の感想は「前日に酒飲んでたらできない技ですね」………観てるだけで気が遠く。 初役だという『加賀鳶』で幸四郎が演じた道玄という偽按摩の小悪党も洒脱でよかった。偽手紙で百両ゆすりに来た挙句に筆跡が違うと見破られ、どうしようかと慌ててるところに「でもあとで面倒なことになってもいけないから十両で買ってやる」と鳶の頭の三津五郎に言われて「んーっ、偉い!」とか言っちゃうような駄目人間ぷりが。よく演る重々しい役だと、あんまり声が通らなくていまいちなんですけどね………しかしこの芝居、最初の見せ場が花道で鳶が勢揃いして啖呵を切るというものなので、三階花道からだと何も見えず、声もよく聞こえません。いつもながら構造上欠陥があるのではないかと思いますよこの劇場……(貧乏人に優しくない設計)。 芝翫の踊り『女伊達』はわかりやすい内容なのですが、やっぱり立ち回りしてましたね……俳優名鑑見たら昭和3年生まれでした。やっぱり歌舞伎役者は化け物だ。 で、問題は『石切梶原』。普通は義経にいやがらせをした悪役として描かれる彼がいい役だという珍しい話なんですが……ね、眠い。私が二日酔いだということを差し引いても眠い。シンプルな話の割に長すぎるんだもん。これで一時間以上ひっぱるのは無理が……そういえば丸谷才一か誰かが「つまらん芝居」だと評してたな、とそういうことはチケット取る前に思い出しましょう。吉右衛門、楽しみにしていたのですが……夜の部の『土蜘蛛』に期待です。くすん。 終演後、せっかく佐々木さんと一緒なので東京駅まで歩いて「東京ステーションホテル」のバーでちょっとだけ飲んできました。先月はCameriaで、今日はOakの方。雰囲気のいいバーなのですが、今年このホテル改装されるのだとか。どうなるのかな。赤レンガのクラシックな内装が居心地いいのでこのままで残って欲しいけど。しかし5時前だというのに私たち以外にも1組、私たちが帰るまでにあと2組。……ちょっと心強い(笑)。 「えっと、じゃあ私、ロンリコの151をストレートで」<ラム。75.5度。 「さっきまで二日酔いだと言ってませんでしたっけ…?」 「そろそろ平気な気がしてきました。むしろ迎え酒くらいの勢いで」 結局もう1杯ラム飲んだけど、別にそのまま意識を失うこともなく、ふつーに家に帰りました。迎え酒、ある種の真実ではあります。多分。 ■プロントで飲んだ生ビールと、Oakでロンリコの151ともうひとつダークなんとか言うラムをストレートで。あと帰ってからチューハイ1本と水割り。 ところで本日、目を疑ったもの。銀座四丁目交差点(三越ライオンのまん前)で遭遇した、髪が真緑の人。あきらかにカツラ。オレンジの嘘っぽいセーラー服。肩のリュックには同じようなデザインの制服来た女の子の人形が2体。……ていうかセーラー●ーンのコスプレ。そしてどう見ても男。……ねえ一般道よねここ!?そして何故今セー●ームーン!? 「コスプレって普通に道歩いてるんでしたっけ……」 「いや、普通は歩いてないと思いますが……百歩譲って12月30日とかの冬の祭典の日ならまだわかりますけど、なんで1月3日?」 「罰ゲームとか?」 「そうだったらあんなに堂々と歩いてませんよ。近くでオフ会とかあって、全員あの格好だったりして……」 その情景は想像するだに怖すぎます。彼はいったいなんだったんでしょうか………あの格好で電車乗って家から来たのかなあ(謎)。 1月2日(日) 新年会してきました。 待ち合わせ時間を決めたのは私なのですが、また5分遅刻……すいません、神田明神があんなに混んでると思わなかったの……<初詣 今日の面子はらんさんと佐々木その2さん、せのおさん、秋芳さん、トモロヲさん。いろいろお店は考えてたのですが、さすがに2日だとなかなか営業している店が少なくて、本日の店は「DINING−BAR 膳丸銀座店」。チェーン店ですが、私は気に入っててよく使います。アラカルトだと時間制限がないのもお気に入り。 クーポン券には「日祝 飲み放題無制限1人1,000円」とありました。 秋芳さんには「これは姐御みたいな人の存在を想定してないサービスだと思う」と言われました。失礼な。 念の為、無制限て種類?時間?と訊いたら「時間です」とのこと。他に「おばんざい盛り合わせサービス」というのもありました。「これは?」と訊くと、「飲み放題とどちらかだけなんですよー」「じゃあ飲み放題で」<誰にも訊かず即座に決定。 「日本酒、冷やでお願いします」 「グラスにしますか?それとも器とお猪口でお持ちしますか?」 「ええと、日本酒飲む人ー。3人?じゃあグラスで3つお願いします」<当初の3倍になってます。 お店の人の「訊いたのはそういうことじゃなかったんだよ……」と言いたげな顔が忘れられません(笑) 5時半スタートでかなり長いこといたよね私たち……しかも酒のオーダーのペース落ちないし。店の人は「しまったー」と思ってるかもしれません。 ■ビール小瓶1本と日本酒を熱燗と冷やと焼酎が黒糖と紫蘇(鍛高譚が飲み放題に入ってました♪)と……あとなんかいろいろ。 ●浅田次郎『天切り松闇がたり 残侠』集英社 /再読。江戸の言葉がいいので好き。 1月1日(土) 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 「一年の計は元旦にあり」と申しますが、私は年明け早々の午前二時半、指輪のオークションで争っておりました……落札しましたが。幸先が良いと言うべきか、先が思いやられると言うべきか。 取引先の中国人から年賀の挨拶カードを貰いました。 そこには「新年快楽 萬事如意 (Wish you A Happy & Prosperous New Year)」と書かれていました……いい言葉です。特に後半。<萬事、意の如し。 まずは御祓い受けるところから始めてみよーかなー、今年はどこに行こう……靖国神社以外のところにしようと思います(苦笑)。 ……部長(隣の駅在住)から届いた年賀状には「乗り越しには気をつけましょう。」と書かれていました……小学生並みの注意事項だな。<でも私が書いたコメントも「タクシー代節減に努めたいと思います」なのでどっこいだ。 ■エビスビール1本とMcCLELLAND'Sの残り。 ●山之内正文『青い繭の中でみる夢』双葉社 /新年のっけから読むには重過ぎるテーマだったような気がします……前に読んだ『エンドコール・メッセージ』も、表題作以外の重さが辛かった覚えがあるのですが、この長編の結末は救い……なのか? ●笠原和夫『2/26』集英社文庫 /古本屋で発見。先日観た映画『226』の原作本。というか同じ脚本家が書いた小説。『仁義なき戦い』の脚本家らしいですよ(知らんかった)。映画ではしょり過ぎ!と思っていた部分はちゃんと書かれているけど、統制派の辺りはちとあやしい……(武藤が石原の腹心だという話は初めて聞いたぞ)。内容は青年将校びいきです。私には同意できない点も多々あるけど。 |