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11月30日(火)

11月も終わりですね。
Web拍手、雪風を1本追加しました。あと1本増やせると、出る確率が均等になるのですが……できれば近日中に(希望)。Web拍手を押してくださった方、ありがとうございます♪

まだ『負け犬の遠吠え』読んでます。続けて読むと疲れるわこれ……(青年将校の蹶起文の方が読みやすいよ私には)。ええと昨日「女のオタク」についての言及がないと思っていたのですが、ちゃんとあるようです。とはいってもコミックとかゲーム系じゃなくて、一般的な趣味への「アディクション」(依存)という感じ……悪かったよどうせあたしは十代から歌舞伎好きだよ、香港俳優のオッカケ(せいぜい国内ライブと映画程度だけど)もやったよ、寺社仏閣巡りも好きだし着物も着付け習おうかと思ってたよ、どーせね!と言いたくなるようなラインナップでした……<未婚のまま立ち腐れていく予感にあふれた「イヤな臭いの汁」を出してる人々の例。

「今あれ読んでるんですよねー」と隣席の女性の先輩(独身)に言ったら「ああ、あの本ねー。なんであんな皆がわかってることをわざわざ文章にしようと思ったんだろうねあの人。『うんうん、そうだよね』って言って欲しかったのかな?」…・・・そうなんじゃないですか?

というわけで、「負け犬」呼ばわりされる女の本道を行くべく、今、無駄に時計が欲しくてなりません。ここ数ヶ月の宝石欲しい熱は憑き物が落ちたかのように(とりあえず)なくなったのですが、今度は時計のオークションページ渡り歩いてます……それ、ただのアディクト・ホッピングなんじゃ!

「腕時計、いくつ買ってもしょせん腕は2本しかないんだからねー、
タコじゃないんだから」とは、隣席の先輩の的確なお言葉。わかってるの。頭ではわかってるの。指は10本、首も1本しかないの……でも欲しいの。

しかし今欲しい時計のひとつが
「復刻版 帝国海軍腕時計」という辺りが、何か「時計欲しい」という路線から間違っている気がしないでもない……(ちゃんと文字盤に「帝国海軍」て書いてあるんだもん)。入札、しようかな。

■焼酎のお茶割り。

11月29日(月)

Web拍手、BDばかりで雪風が全然出ない!というメッセージを頂きました……すみませんこれ、確かに確率的に一番雪風が出にくくなってました……ので変えてきました。ついでに有栖川も最初の一文がタグごと抜けてた(……。)ので修正。確率が均等になるよう、あと2つくらい、近日中にオマケ増やそうと思っています。<希望。

さて、会社の先輩(女)が「読み終わったけど、どうする?」というので貸してもらいました。酒井順子『負け犬の遠吠え』。学生時代、フェミニズム系の本をやたら喜んで読んでいた私。金払ってまでは絶対読みたくないけど、タダなら読んでみたい一冊なのでした。

で。まだこれ読み途中なのですが、とりあえず金払ってまで読むこたないと思います。というか私、一冊読む頃にはいい加減飽きてると思うなこの人の文章。
「まだ話題は貧弱な同い年の男(独身)と雑誌で見た新しい居酒屋」「話題抱負な既婚者と行きつけのフグ料理」が同じ日にバッティングしました、さあどっちを選ぶ!と言われたら、そらフグに決まってます。話してて楽しい相手の方が絶対いいに決まってるじゃーん、という私の感性は「目先の楽しさだけにつられる『負け犬』資質」なんだそうですよ……ふーん。言われてみればそうかもしれんが。だからなに。

老後に独身女性ばかりで共同生活するときのプランを楽しそうに立ててる相手がこないだ亡くなった鷺沢萌だったりして、ちょっと痛い思いをしつつも、思ったこと。この人、三十代独身女は、みんな恋愛→結婚→出産したくて焦ってると思ってる、んだろうなあ……高学歴高収入女があまってる今、どこかに男が大量に余ってるはずだ!と思っていた彼女が気づいたのは、三十代の秋葉原を中心に棲息するオタク男層だったらしい……そりゃー高学歴高収入で遊び歩いてる女とバーチャルな「萌え」に走る男の趣味が合うわけはなく……というときに、何か視点から抜け落ちてませんか?オタクは男ばかりじゃなくて女もいるんだけどねー。しかもそこらの男など目にも入らないくらいのオトコマエ(かつ美人)な人多いし。オタクの女の行動力と購買力とオトコマエ度をあなどってはいけないと思うのですが(笑)。

ま、そもそも通勤中に『ああ皇軍最後の日』(←しかも全部旧字)なんて本読んでる女は、彼女の分類からしたら間違いなく「負け犬」になりそうだけど(笑)……少なくとも、六十年前に死んだ人にときめいてる人は問題外だろう……(ただいま、延々米内の資料読んでる最中)。

■ブラックニッカの水割り。

11月28日(日)

原ォの十年ぶりの新刊『愚か者死すべし』を読了。
出るという予告は耳にしていたものの、実際手に取るまで信用できない疑り深い私。……書店で手に取ったときは、探しに来といてなんだが、目を疑いました(笑)。

「母ー、原ォの新刊出てたけど、読む?」
「えっ、あの人、死んだんじゃなかったの?」
「生きてるよ……十年本が出なかっただけで」
「だって死んだって聞いたわよ、あれでしょ犬飼ってる探偵の」
「……そら『猟犬探偵』だっての…稲見一良だろ」
「ええと、じゃああのアパートに変な人たちが溜まってて、悪徳な」
「それは風間一輝だよ!室井でしょーが悪徳探偵は!原ォは沢崎だってば!」

しかし稲見・風間とともに死んだと言われてもしょうがないくらいのブランクです……読んでる途中で私が『スキップ』だの『ねこのばば』だの『米内光政覚書』(←笑)だのを読んでいたせいなのか、相変わらずこの人たちがこういう行動を取る必然性がよくわからんっつーか素直に逃げてて何がいけなかったんだいというか、例によって偶然が多いような気がするのはまた私の気のせいなんですか(<禁句?)

はさみこまれてる新刊案内に「新・沢崎シリーズ」とあるのを見て「シリーズってことはまだ続くってことでー、でもまた次出るのが十年後とかじゃないんだろーな」と因縁つけてた私ですが、後期を見たら「(前作から九年余りの歳月は、前の三作品よりも)面白い作品を、
それらより短時間で書くための執筆方法と執筆能力の獲得に苦心を重ねておりました」……おまえもかブルータス!<@有栖川有栖『マレー鉄道』のあとがき(発売予告が出てからン年過ぎたけど、書き出したのはここ一年以内)

「短時間で書くことができたことは、(次回作の)早期の刊行をもって証明するつもりです」……期待しないで待ってます、原センセ。しかし待っても待っても出ないというこの焦らされっぷりも、原ォ作品の価値のような気がするんだけど……って言ったら石投げられるかしら。

■ピーチツリーフィズの缶を久々に見つけたので買ってみました。確かこの辺りから酒を飲み始めたのですが……こんな甘いものでよく酔っ払えてたな自分(と15年前をふりかえる)。時代の流れか、缶がでかくなってます。この甘さで350ミリはきつかった……口直しに水割り。
●原ォ『愚か者死すべし』早川書房 /途中の「近衛だか、西園寺だか、桂だか、明治維新の“元勲”というやつの家令だった男で」という辺りに「少なくとも桂は絶対違うし、近衛・西園寺も元勲とは違う」とつっこんでしまって、そこで一度挫折。……文章読みやすいし、好きなんですけどね。でも終盤に至り「藤くん…?」とまたつっこんでしまいました。さて、次回作はいつ出るのでしょうか。

11月27日(土)

Web拍手、押してくださった方々に、ありがとうございます♪

疲れてたらしく、午後をすべて昼寝で費やしてしまいました……でもまだ眠いよ。
まーいいかー別に今日用事なかったし……と思っていたら、夜11時過ぎになって思い出しました。浅田次郎原作の舞台『兵士の本領』、今日が先行予約だったよね確か!ぎゃ、忘れてた!!

……金使いすぎだから、少しは控えろという神様の思し召しだったのかもしれません。。。




今日のお買い物(というか、今日届いた)はこれ……約40カラットのロンドンブルートパーズのルースです。だから裸で石だけ買ってどーすんだっての。せっかくなので、携帯で写真撮ってみました。隣のマッチ棒で大きさがわかるでしょうか……しかし携帯買い換えたのが10月の初め。1ヵ月半経ってようやくカメラの使い方を調べている私は、新しいものに順応できていないようです……<実はこれがはじめて携帯で撮った写真であったり。

ペンダントに加工したいなーと思いつつ、加工賃が石本体より倍くらい高いという現実にしばし考え込む私。

■チューハイ1本と、水割り少々。
●北村薫『スキップ』新潮文庫 /先日芝居を観に行ったので、文庫本買ってきた。確か単行本が出た年に借りて読んだから…9年ぶりくらいかな?私がまだ、「17歳」からあまり遠くなかった頃の話だな(苦笑)。高校生がやっぱり古きよき自体の生徒たちという気がしないでもないけど、国語の先生である「真理子さん」の選ぶ言葉がとてもきれいで、読んでいていい本だなと思います。先日の芝居、今読み直してみたらびっくりするくらい原作に台詞とか忠実だったな……でもやはり、原作を超える映像化は難しい。ところで「ソノシート」って、何歳くらいの人までわかるのかな?薄いプラスチック製の、簡易版のレコード。私が子供の頃はまだあったような気がするのですが……多分今の若い人は知らないだろうね(苦笑)。
●畠中恵『ねこのばば』新潮社 /いろいろ本を探してたら出てきたので……再読。なんとなく前の巻を読んでいると仁吉に比べてやや影の薄い佐助が主人公の話があるのがうれしい。

11月26日(金)

アメリカに「sorryeverybody」というサイトがあるらしい。

先日のアメリカ大統領選、あれでブッシュを再選してしまったことを許せない……というか、戦争へと突き進んでいく大統領を再選してしまったことについて、世界に対して「ゴメンなさい」とアメリカ国民が謝罪のメッセージを投稿するサイトなんだそうです。<もとは二十歳の学生のアイデアで始まったサイトらしい。面白いのは、これが画像投稿だということ。メッセージを書いたボードを持っているのが大半だけど、なかなか凝ったデザイン画像も多くて、面白い。なかにはたどたどしい日本語で書かれたボードを持っていたり、中国語のメッセージがあったり。逆に海外から励ます言葉を送っているカードもある。なかにはサウジアラビアから「あなたたちのメッセージは、僕たちに届きました」というボードを持った、イスラム独特の衣装を着た子供たちの写真もあったり(<すごく笑顔がかわいい)。印象に残ったものでは、妊娠中の女性がまん丸いおなかに地球の絵を描いて「私と私の子供たちは…」というメッセージを書いているものとか。草の根レベルで個人が顔を出してメッセージを発信できるというのが面白くて、こういうのはインターネットの普及の恩恵だろうなと思う。……つい昨日の『ディファイルド』を思い出してしまったり。

……ところでこれ、日本版はないのかな。というか、日本の場合、謝るほどの価値もないのかもな……。

■チューハイ。
●阿川弘之『米内光政』新潮文庫 /二年近くぶりにまともに再読しました。何か2/26事件の資料ページを作ろうとしていた時に貼ったらしく、山ほど付箋がついてました……朝の通勤ラッシュの中、付箋のついた『米内光政』の文庫本を読んでる女を果たして目の前のおじさんがどう思っていたかはさておき、作者が米内のことが好きだということが伝わってくる一冊です(笑)。文章も読みやすいしねー。米内の本、何種類か持ってるのですが、大半は文章がひど(以下略)。個人的なエピソードも豊富で、周囲の人たちに愛されまくってたのが伝わってきます。しばらく一緒に仕事していると、自分が一番信頼されているような気になってくる、とは元の副官の言葉。人タラシだなあ……と思いながら読んでいたのですが、考えてみたら私の周囲を埋めているこの資料の山も、私が彼にタラされてしまった結果なのかもしれません……。

11月25日(木)

二日続けて終業後に芝居です。……仕事、残ってるけどな…(敵前逃亡中)。
本日の芝居は、渋谷のシアターコクーンにて長塚京三と大沢たかおの二人芝居『ディファイルド』。帝劇日生クラスの会場を別にすると、コンスタントにチケットが高いのが、このシアターコクーン、パルコ劇場辺りだと思うのですが……その分いい企画が多いので、お財布と算段しつつチケット代を払う。今日のはA席でいいわと思ったら、舞台に対して真横のバルコニー席しか残ってませんでした……S席より2000円安かった分、舞台の右端が観えません。が、そんなことで動じるような私ではございません。<なにせ歌舞伎座の三階、花道全然見えないもんね(鍛えられている)。

さて、今日の芝居。チケット取ったんですよと藍里さんに言ったら、「ふううううん。勇気あるねえ」と意味深長なコメントが返ってきました……えっ、なんか怖い芝居なんですか。パルコには負けるが、コクーンの芝居も結構ヤなオチのが多い。そういう話なのかなあ…と思っていたら、昼休みに同期の女の子が「知ってる。私、それ何年か前に観たよ」と言う。どうやら三年前の初演を観たらしい。「別に怖くはなかったけど、私の趣味じゃなかった。そもそもそれが立てこもるような理由だとも思えなかったし」。

『ディファイルド』……「気高く、神聖なものが汚されること」。こんなタイトルを持つこの芝居、アメリカの翻訳劇です。15年間勤めた図書館の手書きのカード目録が処分され、パソコン検索が導入されることに抗議し、解雇された青年。物語は彼が、爆弾をもって図書館に籠城しているところに、定年間近の交渉人である刑事がやってくるところから始まる。当初「交渉は受け付けない」と言っていた彼だが、ひょうひょうとした刑事との会話の中で、互いの家のことや過去を問われたりしているうちに、二人の間に奇妙な親近感が生まれる。本来は説得する刑事と説得される籠城犯のはずが、やがてこんな事件を起こした動機の説明を熱心にし始める青年、それに同意はできないながらも(仕事として)彼を理解しようとし始める刑事という逆転した関係になり……というお芝居で、笑える台詞の応酬もあり、とにかくたった二人で休憩なく場面の転換もなく二時間を膨大な台詞で埋め尽くしていく。民族の違い、世代の違い、いろんな差を浮き彫りにしつつ、図書館のカード目録に代表される古き良きものを守りぬこうとする青年と、新しいものをあまり受け入れたくはないが、現実というものを知っている初老の男の会話は、妥協点に向けて揺れ動く。もっとも平和的な解決は、起爆装置をもった青年を連れて、この古い図書館を爆破させることなく無事に出ること……果たして彼らの合意は成るのか。

長塚京三、好きなのです。前に『オレアナ』というセクハラをテーマにしたフェミニズム翻訳二人芝居(相手は永作博美でした)を観て、すごくよかった。今回は中年のしょぼくれた刑事役なんだけど、この刑事、やたらと説得の合間に女房の話をするのです……と思っていたら、もともとアメリカで上演されたときの俳優さんは、ピーター・フォークだそうです……『刑事コロンボ』役で有名な人ですね。そのせい?(<いつも「うちのかみさんが」とコロンボは言う)
そして大沢たかおもよかった。テレビでしか観たことないんだけど、序盤の壊れたような笑い声といい、ポスターの写真といい、だいぶ逝っちゃってる感じです。でもずっと芝居を観ているうちに、彼が(社会常識は欠如しているけど)だんだんかわいく見えてくる。とにかくこの青年、意固地で不器用で「友達なんていらない」と口では言いながら、全身で「理解されたい」という甘え?みたいなオーラを発しているのです……媚びているのとは違うんだけど、なんだか飼い主に撫でてもらおうと必死に尻尾振ってるイヌを思い出してしまいました……刑事に動機を理解させようとすごいひたむきに説明するんだもの。

……怖いかどうかって?(以下、ネタバレにつき反転)

この物語の最後、青年は、「裏切られ」たのだと思う。それも三回。
(1) 一人になって闘い抜くのだ、自首はしないと決めたその瞬間、そのやり取りのなかで(刑事の意思とは別に)背後から狙撃されたこと。
(2) 胸を撃たれて苦しい息の中、自分自身も愛する図書館ごと吹き飛ぶ覚悟で爆弾のスイッチを押したのに、何も起こらなかったこと。
(3) そして「何がテクノロジーだ!」と叫んで、起爆装置を本棚にたたきつけた瞬間、爆発して図書館が吹き飛んだこと。
……特に(3)は怖い。だってこれって、彼が否定し、その不備を主張しぬいた「新しいテクノロジー」というものが、やっぱりちゃんと機能していたってことの現われでしょ?古いカードシステムを守ろうとする彼に対する、最大のしっぺ返しな気がする。
そうして吹き飛んで暗転することで芝居が終わるというこのブラックなオチは、やはり怖い、かも……。

会社の同期の女の子は「わかんなかった」と言ってたけど、私はこの青年の気持ちがなんとなくわかるのです……コンピューターというものにとってかわられて本というもの自体が駆逐されていくことへのイライラ……どうだろう。多分往々にして書痴の気のあるオタクには、彼の言ってることは理解しやすい気がするんだけどな(笑)。私には面白かったです。行った甲斐があったというもの。

■チューハイ1本。

11月24日(水)

会社の健康診断の結果が戻ってきました。
とりあえずまず見るのは肝臓の数値。ガンマGTPは……あ、微妙に上がってる。このところ順調に悪化しております。まあ、基準値が16−73(<高い方が悪い)のところ、一昨年から20→21→22だからねえ。このペースであがったとしたら、
あと51年はお酒が美味しく頂ける計算です。
隣の席の四歳年上の主任は、立派に肝臓にひっかかり、再検査……おかしいですね、そんなに飲まないのに。周囲からは「これで君も成人の仲間入りだ」と生暖かく見守られています……じゃあ私、まだ子どもなのか。
「やっぱりここは、はるか(仮名)を見習って、
好き嫌いなくなんでも頂き、よく寝ないと」……一見健康法のようですが、それはなんかあんまりよくないと思うぞ(<経験上)。

さて、三十路目前にしてまだ大人になりきれてない私の本日の芝居は、池袋サンシャイン劇場にて、劇団キャラメルボックスの『スキップ』。北村薫原作の舞台化です。17歳の女の子が、ある朝目覚めたら突然42歳になってて夫も子供もいて、そんななかで自分の居場所を見つけていくという話。ちなみにここの劇団のナントカいう役者さん、まだ高校の先生だった北村薫に、本当に担任持っててもらったらしいですよ(びっくり)。ついでに四国かどっかの中学生が修学旅行で来てたのに驚いた……。
キャラメルボックスは前に一度見たときと、代表作の小説化されたものを読んで、その甘い展開が肌に合わず敬遠してたのですが、なにしろe-plusで半額で出てたので…(またか)。原作は好きだしね。

ここの芝居観るのは二度目だけど、なんというか、「出来のいい学生芝居」を観てるような気分になります……なんでかなあ。かなり長い、メジャーな劇団なのに……どうしてこんなに学生芝居っぽいんだろう。今回のは役者の大半が学生服着ているせいでしょうか(<女性陣はメイクの仕方でかなり学生ぽいが、男性陣の学生服姿はかなり微妙だ)。不自然なほどにはっきりした発音のせいか、それともあまりにまっすぐな脚本と演出のせいか。なんというか、私の人生で後ろに置いてきてしまったものと直面しているようで、気恥ずかしいというか……25年の時間を飛び越えてしまったヒロインの物語を見ている自分こそ、あと25年遡っとけ。という心境に……(※まだギリギリ二十代)。

それでも2時間で割とよくまとまってたし、この話好きだったんだよなということを思い出しました。久々に読んでみようかな。

■水割り少し。

11月23日(火)

100SSに1本追加。<037「スカート」(BDで、下村と安見)。PCの中の残骸一層キャンペーン強化中。

久々に阿川弘之の『米内光政』を読んでます。この時代の本をまともに読んだのはこれが最初だから、原点に戻った気分です……福井晴敏の本に彼さえ出てなければね・・・(乾笑)。陸海軍の資料代に使った金で、余裕で真珠湾見学くらい行けるだろうなあと遠い目になりつつも(<いや、別に行きたいわけでは)、読むとやっぱり米内好きなのでした。くそう。いちいちエピソードがかわいい。すごい無口で「実のある話を引き出そうと思ったら、サシでウォッカを
十二時間くらい飲んでないとダメだった」という部下のコメント読んで、「サシで飲みたい…」と思ってる人がここにいます。絶対かなわないけど。勝負して米内の膝でつぶれたという芸者が羨ましい(本気)。

江田島の海兵学校の資料館観に行って歴代校長写真の前で「きゃーナルミちゃん(<井上成美(しげよし)大将。米内の腹心)だわー、そうよねここの校長だったのよねっ☆」とか騒いで、連れてってくれた町屋さんに「海軍大将を『ナルミちゃん』呼ばわりしてる人は置いて帰ろうかと思う」とか言われたのですが……好きなんだもん。井上の身内が書いた伝記もあったよなーと思いつつ、あまりに前に買い過ぎて、例によってどこに積んだのかわかりません。欲しい本は前のを読み終わってから買いましょう(教訓)。

■いいちこのウーロン割りと、今はブラックニッカの水割り。
●北方謙三『肉迫』角川文庫 /BDをまともに通読したのって数年ぶりかも……。三巻の律ちゃんて奇行多いよね(禁句)。四巻以降、強くなり過ぎてて腕切られた以外ロクに怪我してない坂井が、まだ殴られて顔腫らしてるのも珍しいです……。私、藤木のこと好きなんだけど、このシリーズで唯一彼のことを許せないと思うのは、「これで勘弁してやってください」というシーン。藤木が検察官と同時に弁護人やって裁判官も務めてるようなものだし。久々に読み直したら更に違和感……。

11月22日(月)

終業後、会社の先輩の新居にお邪魔してきました。新婚さんです。
私の一期上の先輩同士が二ヶ月ほど前に結婚して……なんかメールで連絡もらうのですが「うちの奥さんが」「旦那が駅から案内してくれるって」という文面に「ほんとに結婚しちゃったんだ…」となんか不思議な感じです。一緒に遊びに行った、彼らと同期の女性はさらに複雑な心境らしい。<今、『負け犬の遠吠え』読んでるらしいので、終わったら貸してもらう約束をしました(笑)<一度読んでみたかったの。自分で買ってまで読みたくないけどね。

新居はうちとは正反対の方向。全然馴染みのない路線です……東急東横線。しかしなんか駅名に見覚えがと思えば、これは私がいつか乗り過ごして渋谷からタクシーで帰る羽目になった、あの「菊名」のすぐ手前の駅なのね!くそう道理で見覚えのある路線だと思ったよ!<先輩には「銀座から菊名まで?寝過ごし過ぎ!」と笑われた(約40分くらいかな…)。

ついて降りたのは古い住宅街のある地域らしく、駅前がずーっと長い商店街になっていて、新興住宅地育ちの私には、なんだか夜店を見ているようです。まっする続く道の、遠くの消失点までずっと店が続いてて、明かりがきれい。時間があったらぶらぶら覗いてみたかったなあ。住みやすそうなとこでした。新居はほんとに「うわー新婚さんのうちだー」と言いたくなるようなこじんまりとした風情で楽しかったし。年齢の割に結婚してる友達がほんとに少ないので(笑)、珍しい体験でした。<類は友を呼ぶ。手料理ご馳走するからね、との言葉どおり、いろいろ用意してくれてて、楽しい夜を過ごせました。……帰りも寝過ごさなかったしね!(威張り)

そして新婚旅行のオーストラリアの写真を見せてもらって、海外旅行に行きたい熱再燃。いいなー!写真で見る海や花や鳥の色が、全然違うんだもん!行きたい行きたい(じたばた)。ヨーロッパもいいなー。今、うちの部署は、みんな「夏休みをちゃんととりたい」キャンペーン(<まだ「夏休み」かい…)中なので、台湾で3日休み取ってる私もまぎれて2月くらいに休み取ろうかな……あとは同行してくれる人を見つけるだけ。それが難題(しょぼん)。

■手土産に女性4人でボジョレーを2本持っていって、用意してくれてたボジョレー1本と白ワイン1本が空きました。6人で4本ですが、実際のとこ、1本半くらいは私が飲んだ気が……多目に払います…。

寿退社してしまった先輩(とはいっても年下なんだが)は、大人しそうな風情でかなり酒が強い。そして旦那はもともと、ワイングラス1杯くらいで寝てしまうくらいの酒量なんだとか。「付き合い始めた頃は、特訓しようと思って、親父と一緒に飲んだりして頑張ったんだよー」とか涙ぐましい努力を聞きました。努力は地道に実を結んだようです(ぱちぱち<でもどんどん空いていくボトルに、呆然としていた模様)。でもね、別にね、一緒にいるからって無理に飲んでくれなくてもいいと思うの私は。ただ「もー飽きたー早く帰ろうー」とか言わなければね……(経験上)

11月21日(日)

100SSに1本追加しました。<089:マニキュア(『されど君は微笑む』)。菜摘の話です……が。やっとこれで20本!やっと2割!先は長い。あと80本か。

『歩兵の本領』観に行こうかなーと書いておいたら、「自衛隊マニアの人でも、そんなに自衛隊の芝居には行かないと思う」というコメントを頂きました…確かにそのとおりです。多分。そんな私の本日観た芝居は、新国立劇場にて『二人の女兵士の物語』というものでした……また軍ものか!

別に兵士の話だから観たわけではなくー(<言い訳)、脚本&演出をやっているのが『燐光群』という劇団主宰者の坂手洋二という人だからなのですが。小島聖と宮島千栄という女優二人だけの芝居。LOFTという企画シリーズで、小劇場をさらに密閉して舞台装置も変わったかたちにしようというコンセプトなので、行ってみると、ステージはチーズケーキを切り分けたような二等辺三角形。その長い二辺に沿って、客席がステージよりも少し高い位置に設置されており、観客は舞台を見下ろすかたちになる。ステージの上には、高くつきでた奇妙な棒……ドリルに似た形に枝が生えており、天井まで届きそうだ。へーんな形…と思いながら開演を待っていると、場内が真っ暗になり……明るくなったと思ったら宮島が木に縛りつけられていて銃を持った小島が「総括せよ」と迫っている。ってこれ、のっけから日本赤軍なのね……(がっくり)。

数々の賞をとってて面白い芝居を書く人なのですが、いかんせん政治性が強すぎるんだよねここの劇団……あからさまな日本赤軍にあからさまな和歌山カレー事件にあからさまな…(以下略)。スポーツ選手とその付き人とか、女中とお嬢様(かつ誘拐犯と被害者)とか宇宙飛行士とか、よくまあこれだけ短時間で衣装やセットを(しかも暗闇の中)変えられるものだと感心。二人が立場を入れ替え入れ替え、最後にまた、発端のシーンに戻ってくるわけですが……パラレルな世界?不条理劇?(<私の頭ではよくわかんなかった)ま、面白かったです。1時間半、観ただけの価値はあり(意味はよくわかんなくても……)。宮島という人は元々燐光群の劇団にいる人で、硬質な面白い芝居をする女優だし、小島聖も初めて見たけど、ややかすれた声で全身で叫ぶのが存在感あるし。それに筋肉がきれいで動きがいい。休憩なしで体力いりそうな芝居を、この小さな劇場(<観客が身近なのでごまかしが効かない)でやりとげた二人に拍手。

■こないだの日曜日に買ってきたブッシュミルズは本日消滅。水曜日に会社からかっぱらってきたブラックブッシュも、今目の前でなくなろうとしています……足速いなあ…。
●古処誠二『未完成』講談社ノベルス /こちらも再読。重いテーマを上手く見せているなという印象。続きはもう出ないのかなあ(切望)。この主題を読んでいると、つかこうへいの『広島に原爆が落ちる日』という小説を思い出します。これ、何年か前に上演してて、既に小説読んでいた私は行きたかったんだけど、主演がSMAPの稲垣だったせいで取れませんでしたよ……確かこれ、広島でも上演したんだよね。あのクライマックスをそのまま上演したのなら、いい度胸というべきか、あるいは無神経というべきなのか……。

デパートに行くのを先延ばしにしていたら、ファンデーションとベースと日焼け止め乳液が一度に切れました。かなりいいお値段なので厳しい。さらにやけくそで1日分が文包されている四十日間集中ケアなる美容液まで買ってみる(だってたるんだ毛穴に利くっていうから…)。しかし問題は、私が四十日間、毎日ちゃんと化粧を落として寝ることができるかということで……予定だと12/30に終わるはずなのです。……これが年越しする方に三千点。

11月20日(土)

久々に居酒屋リストに追加しました。「蟻月」「樽や」「牡舌亭」「山利喜」です。

家で芝居のDVD(<劇団☆新感線『花の紅天狗』)を観てたら、電話が鳴った。出た母が「あら、お久しぶり」とか言ってます。切ったあと、「あのさー」と呼ばれた。なに。

「○○のママからだったんだけどね(<家の近所にあるスナック)」
「はあ。ほんとに久しぶりだね、何年も行ってないよ私」
「『はるか(仮名)ちゃんに縁談あるんだけど、どーお』って」
「………は?」
「『通産省の人なんだけど』って言ってたから、『嫁に行く気は全然なさそうだからいいわ』って断っといたんだけど」
「………ありがとうよ母」
「勝手に断っちゃったけど、会いたかった?通産省」
「別にいらんて」

そういえば前にも、近所の寿司屋で独身の常連とどうかねという話になった(それはそこに来る人の大半が四十代以上で、独身が私と彼しかいなかったからだ)。あんなセクハラ発言多い男は金輪際ノーサンキューなのですが、だがしかし。

私の縁談は、常に飲み屋から来るのか……(がっくり)

■チューハイ1本と、ブラックブッシュのストレート。

11月19日(金)

「上野御徒町って、なんか微妙な結果なんですけど……」

ほんとはね、経費処理用の書類をもらったときに「新宿西口って、そんなヘンな名前の駅ありましたっけ?」「あるよ、大江戸線に」と言われて、大江戸線のサイトを探そうと思ったの!でもそれより先に大江戸線をつかった「Tokyo City占い」にあたっちゃったんだもの……。ぽちぽちと押した結果が「上野御徒町駅」。……えー(なんか不満)。<ちゃんと青山とか麻布とかも通っている路線。

「クラシックカーに乗ったロマンスグレーの紳士タイプ」…若さ度 44 点、洗練度 50 点 、パワフル度 38 点 ……低!「周囲の人からみた『定年後の理想像』の典型」「全盛期を超えて円熟した伝統を感じさせつつも」……あの、私まだ二十代なんですけどギリギリ。

納得いかーんと騒いでいたら、私がURLを送りつけた左の席のT主任が「私も納得いかない」と言っている。どこだったんですかと訊いたら「言いたくない」とごねている。やっとのことで帰ってきた返事は「森下は多分いちばん最悪だと思う」というものでした……一覧表を発見して確認したところ、「森下」は「活力なし隠居タイプ」だった。確かに微妙だ……でもオールリスト見ると月島が「やっぱりオタク系」でしたから、それよりはマシなんじゃ?
が、選択肢をすべて「No」にして、四択は一番やる気のなさそうなのを選んで(たとえば「どうでもいい」「ほっとく」の類)占うと、出てくる駅は「森下」なのでした……「かなり正直にやった」というT主任、いったいどんな選択をしたんですか。<確かに仕事できるし、一番遅くまで残って仕事してる割に「もう今日は開店休業中な気分」とか午後3時頃に言ってるけど。

……私も「納得いかん」とは言ったけど、考えてみたら上野や御徒町って、飲み屋と宝飾品の問屋街なんだよね……ある意味ものすごく正しい結果かもしれない。<昨日店で飲みながら携帯で指輪オークション落札成功。

■休肝日。久々。
●古処誠二『UNKNOWN』講談社ノベルス /もう何回目かな。再読しました。大好き。そういえば浅田次郎の自衛隊小説『歩兵の本領』の舞台化の先行予約が来てました……行こうかな。なんか私、自衛隊マニアの人みたいだな……(<友達には「みたい…?」とつっこまれましたが)

11月18日(木)

「解禁になることだし、ボジョレー飲みにいかなーい?」と誘いをもらったので、解禁日当日の今日、会社の女性二人と神田の「樽や」に行ってきました。

前からWebで見て、ジャンボオムレツおいしそうだなと思っていたのだけど、やっぱりこれが名物で、雑誌などでも紹介されたことがあるのだそうです。東口を出て、ガード下沿い。間口の狭い店ですが、二階建てなので、それなりに人数が入れます。希望すれば奥の禁煙席に座れるようです。飲んでると頭上でゴトゴトと電車の音がするのも、酔っ払って聴いてるといい気持ち。
メニューは手ごろ。だいたい料理は何でも3桁の値段。オススメは水菜とタコのサラダにふかふかのジャンボオムレツ、あとは牛タンのストロガノフが乗ったトースト。4分割してあるので十分分けられます。あとカキのベーコンとチーズ焼き(<美味)を頼んだら、「1皿2個なんですけど」と言われ「じゃあ2皿…」と言いかけたら「3個でもお出しできますよ」と言ってくれた。接客してくれる人は女性ばかりですが、お皿の状況などにもよく気がついて親切です。居心地のいいお店でした。

ボジョレーはまあまあ。今、風邪ひいてて鼻が全然利かないのでよくわかんない(笑)。しかしボジョレーの淡い紅色はほんときれいで、これが好きで私はボジョレー飲んでるんじゃないかと思うくらい。しかし3人で1本飲んだらもういいよねえということで、次はオーストラリアの「Yellow Tail」というワインにしてみました。カンガルーのラベルがかわいい。白を選んだのだけど、なんだかバニラみたいな甘さのするワインでした。これはこれでなかなか美味しい。

もともとが「もーーーあんな上司とはやってらんなーい!!!」と叫ぶ会だったのですが、私だけ上司がよくなったので今日は聞き手側。みんないろいろあるねえ……。ご愁傷様。そういえば、上司はよくなったのですが、別の仕事のやりとりでは相変わらずイライラ続行中。もーほんと、あの人から電話かかってくるだけでがっくりするんだよねという話をしていて、ふと気づく。

「ところで私、あの人からかかってきた電話に同じスピードで負けずにしゃべっているというか、そもそも彼の言ってることを完璧に理解できてるみたいなんですけど……すごい?」
「えーすごいすごい、それは社内でバイトできるよ!彼、早口過ぎて何言ってんのか全然わかんないもん」
「そうですよねー、うちの部署でも、上司が『通訳つけてくれ』って言ってましたよ彼の日本語」<※日本人

そういや前に二年一緒に働いてた女の子ですら「彼が言ってること、早すぎてよくわかんないんだよね」と言っていた。……するか社内バイト。でもって、それで稼いだ金積み立てて飲みに行くの(<やっぱり飲み代か!)

■ボジョレーと白ワイン「Yellow Tail」を3人で分け、あと生ビール2杯と焼酎少し。

11月17日(水)

役員会議の当日なので早出。眠いだけじゃなく、ちょっと不機嫌。

「会議に出てない女の子に慰労会だけやらせるのもねってことで、今回から女性は出なくていいって上が言ってるんだけど」

……あのさ。確かに会議自体には出席してませんけどね、会場の設営から資料の依頼からとりまとめから、社長の方針説明の原稿(40分)まであたし(<ヒラ)がドラフト書いてんだけどさ。そこらの役員よかよっぽど働いてるっての!と思いつつ、とりあえず一言。

「……じゃああんなにウィスキーいいの選んでこなくてもよかったわ」
「まあまあ。はるか(仮名)の分はちゃんととっといたげるから」

そう言い残して上司のNさんは会議に旅立っていった。が、残った私ともう一人はやっぱりご機嫌斜め。こんなに働いてんのにね。こっちが慰労して欲しいくらいだっての。ぷんぷん。ケータリングで頼むと高いので、午後、二人でコンビニにウーロン茶や水類を買出しに行く。

「ちょっとーどうするよーはるか(仮名)。ビールとか買っちゃう?二人で飲んじゃう?」
「いいですねーどうせ部長もいないしさっ、五時からフロアで二人で飲みますか!」

……買わなかったけど。

微妙にまだ不機嫌なまま残業してたら、六時半頃「終わったよー、料理残ってるからおいで」と電話が来た。
「ちゃんとはるか(仮名)の分は1本死守しといたから」と、ウィスキーがテーブルの上に残っている。ちゃんと「残すんだったらブラックブッシュがいいですー、グレンフィディックから開けてくださいね」と言ったのをNさんが覚えててくれたようです。わーいブラックブッシュ。うちのチームだけだと食べきれないので、やっぱり残業組の隣のチームも呼び出してみる。……飲んどくかこのビールの残りも。あと捨てるのも勿体無いし。せっかく氷あるし、飲むか水割りも。

「Nさーん、このウィスキー開けてもいいですかー」
「いいよー」
「って、はるか(仮名)さん、訊く前からもう封切ってますけど…」

後輩の男どもの声は聞こえなかったフリをしつつ、飲む。途中で常務が忘れ物取りに来たけど、気にしない気にしない。「幸せそうな顔で飲んでるねー」とか言われたけど、気にしない気にしない(<まだ仕事残ってる人)。

結局、ブラックブッシュは私がそのままお土産にもらいました。ついでに「帰りの電車用に…」と封の切られた日本酒の180ml瓶も貰ったのですが、えーちょっと千代田線で飲む気にはなれませんわー。常磐線だと飲んでる人いっぱいいるけどねv<駅のKIOSKがものすごく酒類充実。これはおうちで晩酌用にします。。。

■ビールの残りとブラックブッシュ少しと(途中から氷入れるのもめんどくさくなってストレート<まだ社内)。あと社長が日本酒のいいのを差し入れにしてたらしく、「天下の春」とかいうやつだったのだけど、日本酒って一定以上のになると味よくわかんないのよね……(<勝手に少しもらった)。帰ってから冷酒で晩酌。

11月16日(火)

Web拍手くださった方たちに、御礼を。ずいぶん前に書いたSSを好きだと言って頂けるととても嬉しいです。私もあの大崎女史の話は割と気に入ってます♪

微妙に午前中は開店休業気味……ふつかよいー。
二日酔いだからといって別に何がどうということもなく、御飯も普通に食べるし、ちょっと気持ち悪いとか頭クラクラするし、とかいう程度。昔は布団に横になってても世界がぐらぐらしてるくらいの二日酔いになったりしていたのですが……あれは何だったんだろう。

昨日一緒に飲んだ同期の女の子からのメールには「二日酔いも、たまには飲みすぎないようにという教訓になっていいかもしれませんね。はるか(仮名)さんの場合は……これ以上は言わないでおきます」とありました。

……すいませんね、学習機能ついてなくて。

■今日はブッシュミルズをストレートで。
●石持浅海『水の迷宮』カッパノベルス /そういえば前作の『月の扉』の感想を書こうとしてすっかり忘れてました……完成度はこちらが上、かなあ。水族館を舞台にしたある一日。そこで起きる水槽への妨害、脅迫事件を描いたもの。今、いろんな書店で平積みになってますね。売れてるのかな。癖のない文章で読みやすいし、主人公の視点に共感しやすいし、いい本だと思います。別に感想書きます。多分。

11月15日(月)

なぜかこの日になったのよね……上司のNさんがが決めてきたんだけど。
月曜日から酒飲むと一週間て長いよねと言いつつ、遠慮なく酒をオーダーする私。今日はうちのチームと他部のチームとで仲良くしようという趣旨の会です。同じ企画部門(=実態は「なんでも屋」の意)同士、親交を暖めようという……実は単に相手チームの管理職Yさんが、入社二年目のAちゃんと親睦を深めたいだけなのではと思っているのだけど。Aちゃん、一緒に飲みに行くとよく笑ってかわいい子なんだけど、普段職場にいるときは、表情が固い真面目な子なので、「なんか俺のこと怒ってんのかなー嫌われてんのかなー」とYさんは心配していたようだ。……管理職一年生はいろんな心配があって大変だ。「女の子、遅くに飲みにいこうって誘いづらいしさー」………へえ。私はそんな気を使ってもらったことありませんが(<多分「女の子」の範疇外なんだろう)。

別にAちゃんは怒っているわけでもなく、よく笑って楽しそうだったので、Yさんも私をはさんでいろいろ彼女と喋れて嬉しかったらしい。よかったねー。しかしメールの件名「合コン」で送ってくるのやめませんか。
「この面子ってば、独身は女性4人しかいないじゃーん。どうする女の子4人で『王様ゲーム』とかしとく?」
……空しい企画はやめましょうよ、Kさん(<同じチームの独身女性同士)

本日のお店は、都営新宿線森下駅の近くの「山利喜」です。煮込みが有名。
前からみんなで行こうと言っていたのを思い出して、「あそこにしましょーか」とNさんとの間で決めた。夜、帰宅してから思い出したので、予約しないと……と思って電話したところ、「予約のお客さまには6時までに入っていただくことになっているんですが」と言われる。

………ろ、ろくじ?(動揺)

「ちょ、ちょっと待って下さいねかけ直しますっ」と慌ててNさんに連絡すると「そうだよーあそこは6時までしか予約とってくれないんだよー」……えーマジですかー。一応押さえてみたが、案の定「げっ、5時半に会社出んの?」と慌てた反応が返ってきた。が、意地で10人中7人は5時半に揃えた。……出られなかったうち1人はNさんでした(部長に捕まった<ゴメンなさい私が帰る3分前に出したりん議書のせいです<しかも私は出し逃げ)。

山利喜はいろいろ本などにも紹介されている店で、外観はいかにもな飲み屋。外には「大衆酒場」という赤ちょうちんが出てて、女の子だけだと一見入り辛いかもー。でも中は思ったより古くない。私たちが行ったのは本館だけど、とても月曜の6時5分とは思えない混雑ぶりで、ほとんど満席。人気店なのです。料理はみんな3桁で手ごろな値段。名物の煮込みは、ブーケガルニとワインを隠し味に使ってて濃厚な味です。フランスパンと一緒に食べます。他にもレバーのテリーヌとか、外の赤ちょうちんにはそぐわない料理があって美味。あとは焼きトンもオススメ。部位がいろいろ選べるんだけど、たたき軟骨のつくねとか旨かったなー。

さすがに6時から飲み始めると、長いです……結局4時間ちょっと飲んでたのかな。月曜から。
どうやって帰ってきたのか、記憶は曖昧です。もはや帰巣本能に近い。でも多分乗り越しはしていない。と思う。

朝起きて荷物を確認したら、ちゃんと傘も忘れずに持って帰ってきてました。えらいえらい(自画自賛)。
でもメールチェックしたパソコン、電源落とさないまま寝てました。これはえらくない。

■生ビールが2杯と、日本酒は「花垣」の純米が2杯くらいと……あと白ワイン飲んで焼酎飲んで40度の泡盛飲んでたとこまでは覚えてます……
●本多孝好『five minutes to tomorrow side-B』新潮社 /やっぱり『side-A』と分冊する意味がわかりません。この本は、こちらまで読んで初めて真価がわかると思うんだけどな。何かこの人の本を読んでいると、時々絶望的な気持ちになります。なんか突き放されるような気持ちというか。淡々とした、生活感のない人たちの会話なのに、時々ものすごく諦念に襲われるのです……その中からでも小さな救いを拾い上げてみせるこの人の本は好きだけど。福井晴敏の本の直後に読んだせいか、その差がくっきり際立つ感じ。<福井の小説って、気恥ずかしいくらいの“人間賛歌”だと思うの……。

11月14日(日)

100SSに1本追加。<093「Stand by me」を有栖川有栖(学生編)で。
アリスとマリアの話……久々に『双頭の悪魔』を読んだので。以前にWOWOWで映像化されたのも観たのですが、筋はかなり原作に忠実(<比較対象:火曜サ●ペンス劇場他)ながらも、カガワテルユキ演じる江神さん(短髪)がどう見てもワタナベマリナ演じるところのマリアに嫌われてるようにしか見えないところで強烈な違和感が……ある意味、一度観る価値はあるかもしれない。

午後7時半。近所の魚料理屋でいくら丼を食べながら、何かが頭にひっかかっている。何かを忘れているような気が……なんだっけ……今日が14日で明日が15日………ああっ!
「忘れてたっ」
「なにが」<目の前で天ぷら定食を食べている母
「酒買ってない!役員会議後の慰労会用の!」

来週また半年ごとにやってくる会議なのですが、この慰労会の酒の準備は私の仕事と決まっているのでした。毎回経理に「ねえ、はるか(仮名)さん、この『リカーランド 柏店』って領収書…」と呆れられてるのですが、だって会社の近所の酒屋、モルト置いてないんだもん!料理頼むケータリングサービスに依頼すると、サントリーオールドで3,000円も取られるんだもん!(<普通の酒屋で1700円くらい)許しがたいでしょ!?とこぶしを握る私の意気込みは、酒を飲まない前の歴代上司3人には通じなかった。いいの重くても。酒飲みの意地だから。私もどうせ飲むから。朝の通勤列車の中、かついでくるから酒瓶の2本くらい。

ギリギリでシャッター下ろそうとする量販店に駆け込み、目当てのグレンフィディック(<スコッチシングルモルト)が1本しかなかったので、もう1本はブラックブッシュ(<アイリッシュウィスキー)で妥協し、なんとか用事を済ませた。

帰り道、ふとサントリーの棚を見て、「オールド」や「膳」に小説本がついてるのが発見。キャンペーンでウィスキーをテーマに女性の作家五人が書いた短編をミニ文庫にしました、お値段据え置きでついてきますというやつらしい。顔ぶれは小池真理子、乃南アサ、篠田節子、川上弘美、吉本ばなな。しまったなー、これに先に気づいてたら、会社の金でこっち買ったのに(悪)。<中身みたかった。

■缶チューハイ2本と、ウーロンハイ。魚料理屋でレモンハイと日本酒『大英勇 ひやおろし』と『雪梅花』。帰ってからついでに買ってきたブッシュミルズを少し。
●本多孝好『five minutes to tomorrow side-A』新潮社 /こちらも久々の新刊。福井の文章読んだあとだと落差が激しい。『side-B』と二冊同時発売という企画なのだが、この薄さなら一緒にしてくれればもっと安かったのに……と書店で恨めしく思う。散財。この作家の本領は『B』まで読まないとわからなさそうで、二冊分ける理由がよくわかんないわ(<ひとつの事件を違う視点で見ているならともかく、時系列で並んでるのに)。とりあえず『B』の続きを読みます。

書店であとり硅子という人の『ばらいろ すみれいろ』というコミックスを買った。ほのぼのした作風が好きでデビュー作の『ドッペルゲンガー』から買っているのだけど、帯に「ラストコミックス」とあるのでイヤな予感がしていたら、亡くなられたそうです……哀しい。一方的にしか知らない相手だけど、もうこの人の話を読めないのかと思うと寂しいな。ご冥福をお祈りします。

11月13日(土)

学生時代の友人Aと一緒に、銀座で食事&ショッピングをしてきました。

歌舞伎座の並びの「鯛の蔵光仙 銀座」でランチのお茶漬けセットを食べ(とんこつ出汁が美味です……あと薄味のおそうざいが旨い!目当ては鯛めしだったのだけど、ちょうど炊いてる最中に行き合わせて食べられませんでした……いつかリベンジを!)、MIKIMOTO BOUTIQUEで会社の先輩の結婚祝いを買い、ヴィトンで友人が身内の誕生日祝いのネクタイを選ぶのにつきあい、MIKIMOTO本店前のX'masツリーの点灯式を見物し、「やまと」で豚肉の薬膳長寿鍋のコースを食べて来ました。彼女はすごく幸せそうな顔をして御飯を食べる人なので、店の選び甲斐があります。

………なんか普通の女の子のショッピングみたいですねえ……御飯食べてる最中の話題がジャンプ本のCPだったことを除けばね!大学時代の友達なのに、なんか会うのって夏コミ以来だっけ?もう少しマメに遊ぼうね、イベント以外でもさ……。

■起きぬけのすきっ腹に缶チューハイと水割りを飲むと結構まわります。12月歌舞伎、予約が全然つながらなくてつい飲みながら(<ダメ人間)。「光仙」でグラスのランチビールを飲み「やっぱり飲むと思った」といわれ、夜の「やまと」で生ビールとライムハイと日本酒……なんだっけ。あと家帰ってから水割り。
●福井晴敏『亡国のイージス』講談社 /『6ステイン』読み終わって、そのまま手を出してしまいました……拾い読みするつもりだったんですがね、つい全部通読してしまった。数年前に私の某・会社で行かされた講座の試験を道連れに沈んでくれましたよ潜水艦め…(<試験前日に読んでるほうが悪い)。著者一流の固い理想論が鼻につきつつもやっぱり読むと面白いのですが、この論文「亡国の盾」は抹殺されるほどの傑作にしては何度読んでも内容がショボ(禁句)。来年映画化だそうですが、公式サイト見ても主役の一方のはずの如月行のキャストが載っていないのはどういうわけか(Web上探し回ったら写真は見つかったが…)。そして仙石が真田広之だというのに強烈に違和感。いやーん、仙石はダクトに腹がひっかかるくらいの腹の出た中年でないと!<こだわり 

11月12日(金)

しばらく日記を書いてなかったので「姐御、生きてる?」というメッセージが来てしまいました。…生きてます。沈み気味だけど。毎日眠くてふらふらしてるだけ……こんなサイトにWeb拍手押してくださった方、ありがとうございます(ぺこり)。

蔵書印は微妙ですねー、私は気にしないんですけど、世の中にはそういう人も多いらしい。
うっかり北●御大のサイン入り(しかも私の名前入り)の単行本を古本に出しかけたのは私です。はは。それは間違えただけなんですけど、でも100円コーナーの文庫本に著者サイン入りの本があったりしますね……売る気なら、自分の名前を外してサインをもらった方がお得なようです(<それもなあ……)

■エビスビール、缶半分だけ。
●福井晴敏『6STAINS』講談社 /久々の新刊。どれくらい久々かということ、私が軍事資料を読み始めるより前ってくらい……あの時『終戦のローレライ』に米内光政さえ出てなければ…っ!著者初の短編集ということで「短編だって書けるんです」と著者の字でポップが書店に出てたけど、うーん内容的には微妙だなあ、背景が今までの長編を踏まえてのものだし。別に感想書こうかなと思います。……母から戻ってきたら(また取られた)。

11月11日(木)

繁忙期なのに「すいません」と逃げるようにして会社を出る6時半。
演劇ユニット トレランスの二人芝居「嘘と真実(まこと)」がe-plusの得チケで2500円で取れたので……上杉祥三と長野里美という組み合わせはいいなと思って(この二人、夫婦なんですね…知らんかった)取ったのだけど、申し込んだときはこんなに仕事が溜まってると思わなかったんだもん。。。

学生時代、もう8年くらい前に、パルコ劇場に『クラウド9』という翻訳劇を観に行った。
「南果歩がゲイの少年役で、松重豊が黒人奴隷とハードゲイの役、で平田満が退役軍人の奥さんの役で、ヒラヒラのドレス着てたんだよね」と言うと、皆が一様に「またどうしてあんたはそんな芝居ばっかり……」と溜息をつく。なんで行ったかっていうと、フェミニズム的な芝居で、役者が性別と年齢をシャッフルして演じるという芝居だったからです。一幕と二幕の間に100年経ってるのになぜか登場人物は25歳しか年を取らず、しかもまた役柄をシャッフル。面白かったのよ上手い人が揃ってて。

で、上杉祥三の役は、前半が平田満演じるベティの旦那で横暴な軍人役、で第二幕ではワカメちゃんみたいなスカートはいて「ねえ、あたしセクシー?セクシー?セクシー?」と叫びながら踊る(暴れる?)5歳の女の子の役でした……と言うと友達は「またあんたは(以下略)」というが、面白かったのよこの芝居。ほんとに。……が、彼の出ている芝居をこれしか観ていないことに気が付いた。

そういうわけで、もう少し普通の芝居を観てみようとTHEATER TOPSに来ました。奥さんの長野里美は『今度は愛妻家』というとても泣ける芝居ですごくよかったし、楽しみ。今回の芝居は、劇場の楽屋で終演後に毒殺されたある大女優の死を捜査すべく、独自のシミュレーション捜査で犯人を挙げる天才警部と、もと女優で演劇に詳しいことを見込まれた女性巡査部長が、楽屋で関係者の動機、アリバイを検討するというコメディ。……「シミュレーション捜査」ってなんじゃと思ったら、聞き込みをもとに「ナリキリ捜査」なんですね……二人で関係者の事情聴取の場をすべて再現し、そして犯行現場も再現して真相にたどりつく……って、やっぱり女性の衣装着てヅラかぶるのか上杉祥三!やっぱり!!!!(<何か確信)

……すごく小さい劇場なので、さすがにキャリアの長い二人の声はとてもよく通る。コメディといっても爆笑というよりは、「くすっ」という笑いなのですが、上手い人のやる芝居は面白いです。あとねー、Yシャツを脱いだ上杉祥三の腕が筋肉がきれいで、つい見惚れてしまいました。<本筋とは関係ない。

■チューハイ1本だけ。

11月10日(水)

最近、うっかり書類を受け取ってしまった人間にその仕事が降ってくる仕組みになりつつあるので、誰も手を出そうとしない数値チェックのフラットファイル。しかしいつまでも隣のチームの人が差し出すのを無視しているわけにもいかず、しぶしぶT主任が受け取り、成り行きで隣の席の私と半分ずつやることになった。……が、T主任、さらに下請けに出そうとしてますよ?……仕事を押し付けられようとしているKさんが一言。

「今日一日のTさんのなかで、今のが一番熱く語ってたよね」<午後6時半
「だって、なんか今日、話しかけても誰も相手してくれなさそうな雰囲気だったから」

………そりゃ、全員が昨日の日本酒で沈んでるだけじゃないんですか。

Dさんから「昨晩は楽しかった」というメールが上司のところに入ってて、お返事を出すついでに私たちのとこにもCCで入ってた。「二日酔いについては、みんなだいじょうぶなようです、吟醸酒はあんまり翌日にこたえないというのが我々の一致したコンセンサスだ」とか書いてあったのだけど……あくまで「looks fine」に過ぎないわけで!普段あまり飲まない主任二人と、ダントツの速度で飲んでた私は、かなり気分的に「開店休業中」でした……

メールの末尾には「It seems that Haruka-san(仮名) slept well in the train.」とありました……Nさんてば、またそういう余計なことを!

■今日は休肝日にしてみた……

11月9日(火)

仕事のことで翻訳を手伝ってくれたアメリカ人のDさんと、御礼に飲みに行ってきました。
来日十年目、もともと外資系の会社にいた人なのですが、本社が日本を撤退しちゃったのに「日本が好きだから残る」と言っている人です。ただいま日本語勉強中らしい。なので、会話が日本語と英語ちゃんぽん。部長が英語で、Dさんが日本語で返事しているのはヘンな図だ……。

Dさんとは、一度15人くらいで飲んだことあるのですが、もう覚えてないだろうなーと一応名刺交換しとくかと思ったら、「ノット、ハジメマシテ、デスネ」と言われて「よく覚えてるな」と感心してたら、「ヨク、ノンデマシタ」……いい加減忘れてくださいよそんな3年も前のこと。

彼は上質な日本酒をこよなく愛する人なので、セッティングは「日本酒 かんだ光壽」にしました。うちのチームから4人+部長+Dさん。Dさん、のっけから「ニホンシュハ、ギンジョウヨリジュンマイ、イイデス」「シコクノサケ、スキデス」とこだわりのコメント。……四国ってのは珍しいな。彼の求める酒が高知の「酔鯨」というところで無事見解が一致。その後も「何食べます?」と訊くと「ギンナン、シュンデス」とか、「刺身は?」「コレ、アジ、キンメダイ……」学習の成果は着々と現れてるようですが、「イクラハイクラ」「アジハイイアジ」「ハマチハハウマッチ」とか「マイウーーー」とか、ヘンな日本語も覚えている様子。……居酒屋で日本語覚えてませんか?

料理も美味しく、酒も日本酒焼酎、取り混ぜて飲んで、いい気分で帰りました。
そして寝ぼけて違う駅(まだ地元より3つ手前)で降りそうになり、気が付いてすとんと席に戻る。で、翌日、部長にちくられました……部長、もうちょっと違う駅にお引越ししませんか……?

■生エビスの中を1杯。ここの店は日本酒がワイングラスでサーブされて、ハーフとフルとグラスのサイズが選べる。ハーフで四種類くらい飲んだのですが、名前が思い出せません……発泡酒の日本酒とかもあって美味しかった。あと焼酎の富乃宝山と吉兆宝山を取り混ぜて3杯ほどロックで。

11月8日(月)

Web拍手、押してくださった方、ありがとうございます☆
しかしあまりにサイトの内容が雑多過ぎて、いったい何に拍手頂いてるんだろう…(笑)

ずっとずっと一週間楽しみにしてたオークションに競り負けました……ショック。
ちょっとずつちょっとずつ競ってる間に、はっと気が付くと諸経費含めればイギリスBBCテレビの『エルキュール・ポワロの事件簿』DVD全巻セットも遠くない値段になっていることに我に返り、諦めたのですが……ううう悔しいよう。どうせあんな大きなゴールドパールの指輪、ぶつけてすぐに傷つけたにきまってるわっ、とか負け惜しみ。<キツネのブドウは酸っぱい。

……哀しみから逃避しようと、ネットで定価で買った蔵書印(とは言っても、本体は石で押印部分はゴム製という簡易版なんですが)が届いたのを押してみることにする。でもこれって、まず何の本なら押してもいいかが悩むところで。押すと売れないっていうからねー、絶対売らない本……会社の有価証券報告書とか?(<それは「蔵書」とは言わない)

長く持っていそうなものを……とりあえず『岡田啓介回顧録』と『長岡外史関係文書』に押してみた。朱肉がなかったので年賀状作ったときの緋色のスタンプパッドで押してみたのですが、なかなかそれなりに見えます。ちょっと嬉しい♪が、思いっきり本名で作ってしまったので(しかも「6文字まで」といわれてうっかりフルネーム入れちゃったし)、ますます売れません。せいぜい軍人の絶版回顧録にでも押しとくことにします……が、今まで気にしてなかったけど、既に私の本、蔵書印押されてました。古い本多いからね。私の前に長岡の本持ってたのは、高林さんという人であることが判明……大事にしてたみたいだけど、きっと遺族に売られちゃったんだなあ……とか前の持ち主に思いを馳せてみる夜。

■競り負けた悲しみのあまり、ヤケ酒に昨日の焼酎の残りを。……ほんとに残り。昨日封切った900ミリの焼酎、あいちゃったよ……。

11月7日(日)

Web拍手押してくださった方、ありがとうございます〜♪とりあえず「雪風」増量は……努力課題ってことで。

しばらく前のこと、別の部であるプロジェクトが終わりまして。そのうちあげでそこのT部長がお昼御飯を奢ってくれると言っている。うちの上司はそれで大変苦労してたので呼ばれるのはわかるのですが……なんで私まで呼んでもらったのかしら?(<疑問はさておきちゃんと食べたが)という話を、先週の木曜、飲みながらしてました。

「いいんだよ、T部長がはるか(仮名)のこと気に入ってんだから」
「はあ……気に入っていただけるほど接点ないんですけど」<いい方で私は好きですが。
「こないだもはるか(仮名)のこと、『いい子なのにねー、
午前1時まで飲んだくれてフラフラしてるのは、母親のしつけが悪いからだ』って言ってたよ」
「……あの、それはしつけの問題じゃなく、本人の資質の問題なんじゃ?」
「うん、俺らもね、『母親ですか?父親の責任は?』って言ったんだけど、『絶対、母親だ』って譲んないの。あそこの家、三十路直前の娘がいてさ、T部長、溺愛してんだよねー」
「そりゃ、うちじゃなくて、別の家の事情なんじゃないんですか…?」

というわけで、娘のシツケのなってない母と昼間から飲みながらその話をしていたら、「まあ間違ってないんじゃないの?あんたよりシツケのなってない娘は滅多にいないと思うわよ」……よけーなお世話です。飲んだくれて午前1時に帰ってきた娘よりあとに帰ってくる方に言われたくはありません(<五十歩百歩)。

■チューハイ1本と、ほんとに酒がなくなったときのために頂いたときから大事に秘蔵していた(<保険用語で言えば「異常危険準備金積立」くらいな<大げさ)焼酎を。国東半島の「とっぱい」という焼酎。明治初年創業だそうです……飲みやすーい。美味しい。
●有栖川有栖『双頭の悪魔』東京創元社 /久々に江神さんのシリーズ読み返しました。有栖川全作品トータルでも一番好きなのはこの『双頭の悪魔』と『孤島パズル』だったりする。ふと気が付けば、はじめて読んだときはアリスとマリアと同じ年だった自分は、いつの間にか江神さんの年を追い越してました……(ショック)。火村は呼び捨てなのに、なぜか江神さんは「さん」付けしちゃうんだよなあ……

11月6日(土)

Web拍手、押してくださった方、ありがとうございます〜♪
が、設置してみたものの、タグわかんないよ…?ビルダーさんのタグだと言うこときいてくれないよ?と思っていたら、町屋さんが助けてくれました。ありがとう!<うちのサイトは人様の厚意で成り立っている。
なので、あとWeb拍手の御礼を2本追加してみました。よかったら押してみてもらえると嬉しいです☆

さて、パーマが緩くなったので、美容院に行ってきました。
しかしそんなに時間あいてないんだけどな……まだ前回かけてから一ヶ月ちょっと。もう2年くらいパーマかけてるのに。今日も今日とて、本読みながら頭あっためてる私のところに若い女の子たちがやってきて、かかり具合を確かめてはまた哀しそうに帰っていきます。そんなにかかりにくいのか私の髪。
何度目かに、いつも髪切ってくれるHさんがやってきた。

「はるちゃん(仮名)の髪、ほんとかかんないねえ」
「なんなんですかね……強情ってこと?」
「いや、酔っ払ってるんじゃないの?」
「誰が?私が?」
「いや、髪が。酔っ払って寝てるから、パーマをかけられてることを理解できてないんだよ、きっと」

どんな髪だよ……(が、朝から水割り作ってたのであまり強い態度に出られない私)

■缶チューハイ1本と水割り。

11月5日(金)

二日間、ほとんど終日会議室在住。取引先と打ち合わせ・・・で、週末だしということで、一緒に食事に行く。
ほんとはこっちの4人が食事代を経費でもつはずだったのが、向こうの会社(3人)が払ってくれるらしい。……どっちかっていうとこちらが払う方が気兼ねなく飲めるんですけどね。
「どうする?割り勘って言ってみる?」
「えーでも経費で割り勘ってのも……」
「じゃあいっそのこと
はるか(仮名)の酒の分だけ持ってくださいって言ってみる?はるか(仮名)の飲み代のおそろしさを思い知らせてみるとか」
………いや、多分それはもう知ってると思うけど。いい加減、おまえは接待出るなって意味ですか、Nさん?

会社の近所の「テスタ・ドゥーラ」とかいう名前のイタリアレストランだったのですが、料理はなかなか旨かったし、隣の席との感覚が広いのもいい。<あんまり隣の話がまる聞こえってのもね。途中から赤ワインをボトルで頼んだのですが、料理がきれたので「盛り合わせでもお出ししますか」といわれて出てきた生ハムと鳥ペースト塗ったパンとサラミの盛り合わせが旨かった……これならまだあと私一人で赤ワインボトル1本はいける!と思ったのだが、費用が相手持ちなので遠慮……(<自社の経費なら遠慮なく飲むつもりか)…惜しかった。

今日、接待の最中の話から。九段下の千鳥ヶ淵沿いにあったホテル、あれ取り壊されて高級マンションになってしまったらしい。桜の季節なんか特等席で、ほんとにいいホテルだったそうですけどね。いや私は行ったことないんで外観しか知らないんだけど。妙に思い入れがあるのは、大沢在昌の佐久間公シリーズで、東京にいるときのねぐらにしてるホテルのモデルってここじゃなかったっけ?

■生グラス2杯と、赤ワインはボトル3本を5人で。あと家で軽井沢の地ビール「よなよなエール」という缶を飲んでます……これ、香りがいいです。好みによると思うけど、私は好き。ちょっと甘めな独特の香りと味。
●北方謙三『水滸伝 十五 折戟の章』集英社 /ついに15冊目ですか……結局これ、何冊で終わるんだろ。大規模な乱戦の最中にさっくりと人が死に、今何人集まったのか、うち何人死んだのかもはやわかりません……誰か辞書を!(<他力本願)初夜のシーンは北方らしさ全開というか……何かつっこんどくかと思ったけど、言葉もない。

11月4日(木)

ヨリコさんのサイト「低コンセンサス」が閉鎖につき、リンクを削除しました。

外線の鳴る午後8時半。誰かなーイヤだなーと思いながら電話をとる。
「はい、○○社△△部です」
「あ、もしもし、□□部のNですけどーはるか(仮名)さんですかー」<入社1年目の女の子。明るくてかわいい。
「はい、私ですけど」(WordとExcelを落とし始める私)
「まだ仕事残ってますか」
「あるけど……今どこ」(Outlookの「削除済フォルダの中身は消していいですか」に「Yes」を押す)
「新大久保の居酒屋です」
「あの駅出て左に曲がって路地入ったところでしょ」(PC画面は「設定を保存中です」)
「当たりです」
「わかった。30分で行くから」<もはや面子も訊かない(主電源を切る)

………上司に呼び出しかかっちゃ行かないわけにはいかないよね、というか、拒否されない為に新人の女の子に電話させてませんか貴方たち。足元見られてんな私。

■瓶ビール1本弱と生グレープフルーツサワーと緑茶ハイと、あとなんか芋焼酎のロック。焼きたての厚揚げとコハダ酢が美味でした。あと帰ってから水割り。なんか「飲んでv」とばかりに机の上にウィスキーのボトルが置いてあったので…。<午前1時

「こないだ漫画喫茶で朝まで『MONSTER』読んじゃいましたよー、5時には始発動いてんだけど、つい7時まで居座って全巻読んじゃって」という話をしたら、Nちゃんに「はるか(仮名)さん、飲むたびに新しいネタがありますねー」とつっこまれました。……そうだね。「おまえは学生か!」「来年三十路だろ!」という男どものつっこみより、若い女の子に言われる方がちょっと落ち込むかも……。

11月3日(水)

「report, etc.」のうち、1年以上も放置していた2/26事件の資料ページを更新……なぜか映画「226」の人物紹介頁を。
2/26の他の部分もこまごまと手を入れて更新しようとはしているのですが、何か袋小路に入り込んだらしくて、書いても書いても終わりません。資料にふりまわされてます。気長に更新したいと思います……いつか(<ライフワーク)

資料を読む為にちっとは青年将校にも同情心を持とうキャンペーン展開中なのですが、『岡田啓介回顧録』読んでて、岡田を逃がそうと風呂場に押し込めた護衛警官(<新婚)が背中からざくざくと銃剣で刺され、苦しい息の下から「まだ出てきてはいけませんぞ」と何度もとめて、そのまま息絶えた……とかいう記述を読んで、好意の目盛りがマイナス方向にふりきれたようです。あああまたやり直し(が、そこまでして青年将校に好意を持たないといけないのだろうか)。

午前七時、電車の中から「今日、ほんとのほんとに祝日だよね……」と確認メールをげしょさんに出してみるへたれな私。いや、出勤しないといけないんだったらね、急いで帰って風呂入って準備しなくちゃだから……ほんとに祝日だったことが判明したので、心置きなく寝る。ありがとげしょさん。あの時点でタクシー乗って帰ろうとすると、ここの駅からだと約7,000円かかるので(経験上)、漫画読んで2,000円で済んでお得だった、と思うことにしよう……。ほんとに予定なくてよかった。……なかったよね?(急に慌て始める午後11時)

■冷蔵庫にあった缶チューハイ1本と水割りとビール1本。まだ飲むか。

11月2日(火)

「ハルコ(仮名)−、当分断食するからね!お菓子食べないから!」
「……人間ドック、いつでしたっけ」
「4日〜」
「そうですかー、断食じゃ行けませんよね……今日の飲み会」
「何言ってるのハルコ(仮名)、ビールは別腹に決まってるじゃない!」

……隣の席のKさんと気があっている理由がおわかりいただけるでしょうか。

本日の飲み会は、会社に来ている派遣の女性3人を囲む会。うち1人は、派遣されてきてみたら従兄がうちの会社で働いてたらしい(<「小学校から顔見てないんでーよくわかんないんですよねー」……すごい偶然。あたしたち彼とは同期の飲み友達なので、今度一緒に飲みに行きましょう)。定時にあがる彼女たちにあわせて、仕事をふりきって6時スタートで秋葉原の「登貴」に行ってきました。週の前半は7時まで一部タイムサービス半額なのですよ。遅れてきたのも8時半過ぎには揃い、結局10時過ぎまで飲んでたのかな。うち二人が私と同じ方面に住んでたので、柏駅で別れ。

……なぜか船橋駅(<柏から30分)の漫画喫茶で『MONSTER』読んで夜明けを迎える。どうして隣の駅で降りればいいところを終点まで寝過ごすかな。面白かったよ『MONSTER』……<全巻17冊読破

■生ビールが2杯とー、ウィスキーのソーダ割りと、日本酒『未夜琥の帝王』を1合とウィスキーをストレートと焼酎がなんか飲んであと赤ワインと………(以下略)<そりゃ4時間以上飲んでりゃ。
●『岡田啓介回顧録』毎日新聞社 /戦後、80代になった岡田啓介の回顧録の口述筆記。文章をまとめた新聞記者たちの腕がよかったのか、非常に読みやすくて面白い本でした。226事件の時、押入れの中で隠れながらいびきかいて寝てたらしい……そして日記があまりに大量で詳細なのに感嘆。軍人は幼年学校からとにかく日記つけさせるからものすごく筆まめなのです。しかしこれ読んでると、加藤寛治大将をうしろから「このバカな子は!」とファイルでぶん殴りたい気持ちに……東郷元帥も明治時代で見識が止まってるけど評価も明治時代で止まってると思う。ちゃんと昭和を評価しろと阿川弘之の本にもありましたっけね…(すごく同感)。

11月1日(月)

Web拍手、押してくださった方、ありがとうございます☆
自分の好きな本や芝居に興味を持ちました、と言ってもらえるのは、ほんとに嬉しいです。

……朝。気持ち悪。
微妙な吐き気は、風邪気味なせいですかそれとも昨晩にんにくの匂いを消そうと必死で牛乳ガブ飲みしたせいですか(<あくまで酒のせいとは言わない辺りが強気な自分)。
「にんにく、かなりきつい」と行った人の評価にあったのを舐めてました……うううにんにく臭いのが自分でも分かるよう。もつ鍋、旨かったけど。

出勤して、(できるだけ人に近寄らないようにしながら)金曜日の精算をする。
「なーんか今日飲み代高いなと思うと、絶対ぶちょー(<私だ)がいるんだよね」と言われたので、「飲んだ分だけ払ったつもりファンド」を積み立ててみることにしました。……自分で持ってると貯めた分だけ飲んじゃうので、隣の席のKさんに預かってもらうことにする。いつかこれで全員ただで飲める日が来るといいですね……(って、あまり遠くなさそうだこの頻度で飲んでたら)

■チューハイ1本。