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8月31日(火)

まだオークションやってます。いい加減にしとけ。
昨日落とし損ねた怨念のブルーカルセドニーと同じショップ、同じ石。でもなー石のデザインがあまり気に入らないし……まあいいや、色は好きなので、昨日のが12ctで今日のが8ctだから、値段2/3までは頑張ろう(<明快な基準)。と思っていたら、最後の30分くらいで4人がデッドヒートを繰り広げ、あっという間に基準ラインを超過してしまったので早々に撤退。他人ごとだと思ってみていると面白いです。あ、また順位入れ替わったよー、てなものです(気分はF1)。

………結局26,500円まで行きました。昨日のより高いや。大きさは昨日の石の2/3だし、脇石のダイヤは小さいし、ついでに昨日のにはタンザナイトもついてたぞー。オークションって怖いですね(でもまた別の入札してるし<懲りてない。まあ32ctのアメジストリング1万円は無理だろう……)。しかし同じショップのを端から端まで数十件見てると、しょっちゅう同じ名前に出くわすわけで、だんだん入札の傾向も見えてきて面白いです。多分私と出くわす相手もそう思っているだろう。しかし昨日のが惜しまれるわ……。

■缶チューハイ(ナチュリア)1本、水割り少々。

帰りがけ、電車に乗ったらなんだかやけに座ってるのがジャージの男ばかりで、どこかの体育会系の中に迷い込んだか?と思ったものの、しばらくして「なんかおかしい……」と気がつく午後8時。なーんかみんな、眉薄いし髪が短いんだけど癖っ毛の人ばっかり……って、それはパンチパーマと言うのでは。あ、やっぱり。ジャージに金糸で
「○○會 ○○支部」って入ってる……さすがは千葉です。<数年前に背中に「咲かせて見せます女の花道」って刺繍が入ってる特攻服のお姐さん見たときはマジで驚いた。

が、感想が「久々に
日常生活でこんなにたくさんパンチパーマ見たなあ……」だったことがちょっとかなしい。<最近舞台とかVシネとかで見飽きるほどパンチ見てるので。

8月30日(月)

TOPとINDEXのデザインを変更しました。あとつながらない古い掲示板を削除。

昨日から狙っていたペンダントを、終了1分以内の表示まで来たところで、まったく名前も見たことないやつに落とされました(怨)。パライバカラーカルセドニーの12ctネックレス………すっごくきれいな美味しそうなブルーのカボーションだったのに……。昨日最初に入札したときが9,000円で、最後24,501円まで競ったのですが、残り1分以内でとられた為に時間切れでした。ほんとはもっと早く落とせてたはずなのに、やはりその前にも終了2分以内に2人入札してきやがった為にロスタイムに突入、結局落とし損ねました。憎い。おおお(号泣)。

あと今ふたつ入札してるんだけど……またルース(だからそれ買ってどうする気なんだ)。今のところ、501円と310円。落とせたら落としたいなー………でもギャンブル下手なんだよな私。くすん。気力がなくなったので、今日はもう寝ます………(落ち込み)。

■水割り飲んでます。
●高野和明『幽霊人命救助隊』文藝春秋 /『13階段』の著者による、幽霊が自殺志願者を助けるレスキュー隊を結成する話。神様曰く、49日で100人自殺志願者を助けられたら、4人を天国に行かせてくれるという。うーん(微妙)。幽霊なのにドア閉められたら入れないとか、移動は交通機関を使うしかないとか、自殺志願度がわかる以外にはとにかく声で人を応援するとか励ますとかそそのかすしか武器がないという設定は面白かったけど(閉められたドアに困ったら、通りすがりの小学生をつかまえてピンポンダッシュさせるとかね)。しかし、正直言うなら、自殺したい人たちの理由を何十人分も読みたくないなあとか、「死んじゃいけない」って説得する為の正論って読んでてあんまり面白くないんだよね、とか……(<酷)。短編としては面白いけど、長編でこの人の文章で1冊ひっぱるにはきついネタかも……。

8月29日(日)

一日ヒマでした。小人閑居して不善を成す。ヒマの限り、うっかりネットでお買い物を尽くす。楽しいね、ネットオークション……。ついうっかりチーズケーキ詰め合わせ(だって早い時は2分で売り切れたこともあるっていうから…)を買い、ついでに宝石に目の色を買える。100円差で落としました、光源によって色が紫からピンクに変わるというカシャライ産アメジスト。……しかし落としたはいいが、ルース(裸石)をどうする気だ自分。ま、いいか、届いてから考えよう……。

ところでネットオークションの場合、取引相手に対する評価がついて、迅速だったかとか商品がどうだったかとか、いろいろコメントをつけるわけですね。だから評価コメントを見ると、たいていは買っていた商品がわかるわけで、私が競っていた相手はよほどのヒカリモノコレクターなのか、単に転売してるプロなのか知らないけど、やたら何十カラットの指輪とかヴィトンとかなんとか落としまくってるわけです。

で、私の場合は、今まで楽天で買ってたのは、おもに古本なわけです。資料本ばかり。だから取引表品もこんな感じ。
・『児玉大将伝』(<しかも著者が杉山茂丸<夢野久作の父親で右翼の親玉)
・『三代軍人列伝 薩摩の武人たち』
・『ベルリン廃虚の日々 非ナチス再生委員会が見たベルリン』

………ジュエリー部門で見るにはいっそ浮きまくりなラインナップ……。

■焼酎のウーロン茶割と、近所の寿司屋でビールのジョッキ+レモンハイ+浦霞2杯。

8月28日(土)

Libraryに久々に一冊追加。<光原百合『十八の夏』

千秋楽の今日、一人で歌舞伎座に行ってきました。夏の納涼歌舞伎は三部制だと三等B席は映画より安いのです。お得だ。
目当ては『仇ゆめ』。だって勘九郎が
タヌキやるっていうから……。しかしこれ、脚本が北條秀司なのです。不安だ。かつて歌舞伎座で『狐と笛吹き』という話(確か狐が時蔵で笛吹きが染五郎でしたよ)を観たのですが、こんな話でした。

・平安時代、恋女房に死なれてがっくり落ち込む笛吹きのもとに、亡き妻とそっくりな女が現れる。
・何度か言葉を交わすうち、笛吹きは結婚を申し込むが断られる。
・実は彼女はかつて笛吹きが助けてやった狐が恩返しにと化けた姿だった。
・「母親から人間と交わると死ぬからダメと言われているしー」と渋る狐。
・「夜のことはしなくていいから」と迫って承諾させる笛吹き。
・しかしいろいろあって、笛吹き、ぐれました。
・「母親がなんと言ってたか知んないけど、そんなのやってみなくちゃわかんないし」と強引に狐に迫る。
・求婚のときもそうだが、狐、押しに弱い。つい流されがち。
・次の場面で「すまーんー俺がわるかったーーー」と泣いて狐に謝りながら山野を彷徨う笛吹き。
・幕。


で、結局やったんだな狐と!これがオチなんかい!(隣のおばちゃんたちが「昼メロみたいでよかったわねー」と笑ってましたよ)何よりスゴイのは、こんな話に1時間以上かかるということだ。……この話の脚本が、北條秀司なのですね。不安不安。

今日の話は、島原の太夫に惚れたタヌキが、太夫が片恋している踊りの師匠に化けてやってくるんだけど、結局見表されて亭主たちに騙され罠にかけられてボコられて、それでも身請けの約束の千両箱(<身請けの意味がわかってないので中身はカラ)をもってきた姿に同情した太夫の腕の中で死んでしまうという……途中の踊りは非常にコミカルで勘九郎の動きのよさがすごく出た
キュートなタヌキっぷりなんですが……タヌキ、かわいそうだよ……。めずらしく福助がやさしい花魁役なので(このところ彼のやる花魁といえば、何かといえばすぐ手でマル作って「おゼゼが」っていう、がめつい役ばかりだったから……<しかも超似合ってる)、それが救いっちゃー救いなんですが、しかし花魁がタヌキを呼んで泣き崩れるところで幕……なんだかコメディのあといきなり愁嘆場でものすごく後味悪いんですけど!なんでこんなオチで終わらすかなあ!

そんな微妙な「仇ゆめ」と、「倭仮名在原系図 蘭平物狂」(最後の立ち回りが有名らしいですが、二階席より高い竹梯子から足だけでぶらさがったり、寺の手水の屋根の上に頭を下にして横になり、そのままくるりと降りたり、15人で揃ってとんぼきったり、とにかく名前も出ない三階さんたちが格好いい!この場面は三津五郎より間違いなく彼らがヒーローです)を見た帰り、うっかり歌舞伎座福袋というのを買ってしまった。福袋のほかに抽選券がついてて、くじ引きができるのですが、あと三本反物が残っているのだそうで。今日は千秋楽。……ま、倍率はそんな悪くないだろ。とつい勢いで。くじを引いたところ、「ミニ家系図」が当たりました。小さな掛け軸になってる
磯野家の家系図が。

・・・・・・なんで!?

「あーこれはレアですよ、普通売ってませんからね」って、レアだったらいいってもんじゃないわよ!おかげで「ご先祖様はお彼岸におはぎを38個も食べて大評判になった」とか、そのご先祖様の名前が「磯野藻屑」だとか、どーでもいい知識を手に入れることができました。・・・・・・・・反物。

■水割りが少しと焼酎のウーロン茶割り。
●仁木悦子『緋の記憶』立風書房 /無性に読みたくなってネットで買ってみたら、文庫じゃなくて単行本が届いたのでびっくり。そして500円で買った本のうしろに「100」と書いてあるのが微妙に気になるのだが……まあいいや。探偵の三影潤のシリーズです。再読。仁木悦子の本では彼のシリーズが一番好き。

8月27日(金)

出勤してみたら、部署の人たちは皆「朝飯抜いた」とか「食道の辺りまで肉詰まってる感じ」とか言ってます。私も朝ごはん途中でギブアップしました……食べ過ぎです。何はともあれ、日曜日からの五連チャンの飲みも昨日で一段落。今日はおうちに帰るから。

昨日のセミナー準備で燃え尽きた私の頭はすっかり開店休業中状態なので、せめてクリアランスでも頑張ってみることにする。とりあえず地下倉庫の棚のクリアランスから。ここ数年、一人で書類の保管管理をやってた私も「絶対これいらねーだろ」と思いつつ、「でもうっかり手をつけたら泥沼だ」と思って目をそむけてきた棚の中身。お掃除大好きな今年やってきたKさんの目には「許しがたい」と映ったらしい。クリアランスの神様降臨。ざくざくと捨てる。

……うん、確かにね、この「各国監督規制情報」って、どうみてもドイツがふたつあってソ連て国が存在してた頃のだし。成績表の数字は全部手書きだし。ていうかこのFD、でかすぎて今のPCじゃ読み込めないし。<ソノシートか?てなサイズだ。昭和48年の部長会議の議事録はもういらんだろ。昭和50年代の海外マーケットニュースの原稿は捨てましょう。そしてこれは私が人生デビューする前の予算見込(案)……。<箱を開けた瞬間「カユカユの予感」が。変色した紙の色見てるだけで痒くなりそうです。箱の埃、乾拭きしても落ちないよ……?

Kさんは自ら
「ステルステル星人」を名乗るくらいのクリアランス好きなのだが、隣にいるのが「タメルタメル星人」の私とT主任だから……<倍の速度で散らかす
でもKさんと二人でざくざく箱ごと資料捨ててたら、ちょっと楽しくなってきた。ステルステル星への移住権取得を目指して頑張りたいと思います……。

■焼酎のウーロン茶割。
●宮城谷昌光『沙中の回廊(下)』朝日文庫 /最近飲んで帰って行き帰り寝てるのでちっとも読書が進みません。えーと、上巻は面白かったのですが、下巻からだんだんつらく……ねえ『孟夏の太陽』で趙氏を主人公にしてあんだけ書いといて、なんでこっちではこんなにぼろくそなの?(<「陰険」とまで言ってるぞ)どこをどうつっこんでいいのかわからないくらいの作中登場人物関係各位酷評されまくりなので、他の本もこの調子だったら、ちょっと続けて読むのはキツイなあ……とりあえず安能務『春秋戦国志』読んでから考えよう……(<ここまで読んだら引き返すんじゃなかったんですか)

8月26日(木)

私がイヤだイヤだとごね続けていた社内向けセミナーの講師が無事終わりました。ばんざーい。

月曜日にリハーサルやったら、主任たちから
「流暢過ぎて人間味が少ない」「テープっぽい」「もっとネタ入れて」という指摘をもらいました。……真面目に資料作った私にどうしろと。ていうか、ひどいよみんな。
「なんか手伝えることあったら言ってね〜、ないと思うけど、一応言うだけは言っとくね」
「あ、さっきの資料?うなずいてたのは『確かにそういう資料も必要だよね〜』というあいづちだから。作るのは私じゃなくてはるか(仮名)さん」
「え、私たちの仕事?はるか(仮名)の応援だし」
「そうそう、励ます係だから」
……確かに毎日毎日「もーやだーこのしりょーあきたーもーかえるーとうじつやすむー」ってだだこねてたのは私ですよ、ええほんとに。でも「人間味少ない」はひどくないかコメントとして。ロボットかあたし。
「まったくあのコメントひどいよな、(主任)二人とも」と言ってくれた上司のNさんは、一番最初に私に仕事をふったときの台詞は「はるか(仮名)は飲み会でばっかり名前を売ってるから、
酒飲む以外にも働いてることを証明する機会を作ってあげよう」でした……これはひどくないのかしら。

本番はもうちょっと人間らしく、及第点はもらえたらしいので、なんとか一安心。もちろん質問はサクラ仕込みましたけどね(悪<でもあたしじゃなくて仕込んだのは上司だもん)。しかし緊張のピークは部署内でリハーサルやった火曜日で過ぎたため、今日の午後は、「接待用にあの店のHP探しといて」というリクエストにお応えし、「ちょっとこの店
店内の釣堀で釣った魚はリリース不可らしいですよ、うっかり伊勢エビつっちゃったら4200円ですって」とかそんなことを調べていたので、もう限りなくどーでもいい心境に。……ま、これくらいの気分の方がよいのかも。リラックス。

終了後は、とにかく「もう発表なんかやんない」とごね続けた私の気を惹くためだけにセッティングされた焼肉の会。『正泰苑』にて。有名な店らしいけど……多分、ふつうにこの店見つけるのは難しいと思う。えーと、常磐線の町屋駅の出口(北千住駅寄り出口)出て、右手に向かって尾竹橋通り沿いをただひたすら延々と歩いて、ジョナサンの先、モスバーガーの先の信号を右に直角に曲がる路地をそのまま歩くと、看板が見えてきます。徒歩約13分。・・・わかんねっての。浜松町にも支店がある超有名な店らしいですが、ごく普通の民家の中にあって、散々迷いました。もーいいですそこの無煙ロースター焼肉屋で。と言いかけた私たちですが。

……ごめん、不便だとか遠いとか文句言って。マジで旨かった。目つぶって食べたらきっとトロだと言うに違いないわさび醤油で頂く塩カルビとか、ハラミとか。それと生肉系のが旨いです。あまりにいろいろ食べ過ぎたので名前が覚えられなかったよ……。あとマッコリ(韓国どぶろく)も美味しい。だいたいどぶろくってちょっと酸味があるんだけど、これはほのかに甘くて、そんなに重くない……部長がデザート食べるとか言ってる目の前で私はこれを追加注文してました。デザート代わり。7人で5万越えてましたが、そりゃあんだけ食えば当たり前でしょう。<普段のバーの支払を考えれば、個人的には安いくらいだ。また機会あったら行きたいなー。予約必須で。

しかしあの塩カルビに乗ったトロトロの脂が次は私の腹に乗るのかと思うと……恐ろしい……。

■生ビール2杯とマッコリ何杯か、ウーロンハイに玉露ハイ。さすがにあんだけ食ってから飲むと酔いもまったくまわりません……今日は部長と最後まで起きて話しながら帰れたよ!(<すでに「君が寝たら形だけ声かけて見捨てて降りるからね」と宣言されている……すいません部長)。あと帰ってからレモンハイ1本。

8月25日(水)

趣旨の意味不明な飲み会にうっかり「出ます」と言ってしまったため、出席。
ま、いいか。幹事がクーポンもらってきたから飲み放題付で2時間3,000円だしー。場所は御茶ノ水駅前の『Milano BAR』。味は可もなく不可もなく。ただし料理がテーブルに乗らないくらいの勢いで来るかと思うと三十分止まったり、もう少し配分考えて出してくれ。ま、焼酎がまあまあいいのが飲み放題に入ってたので、まあよしとしましょう。

面子の半分が新人で、隣の席の女の子に年齢を訊いてみたら、実はすでに小学校さえ重ならないことに愕然としつつ、今日の年齢ネタで一番うけたのは、
7歳の妹がいるという22歳の男の新人の話だった。15歳差かー。もう、溺愛らしい。そりゃーね。妹が20歳になったとき35歳。そりゃ大学入学金に嫁入り資金はにーちゃんが貯めてやらんとね、と散々からかって終わる。確かに、昔の十人兄弟とかいう時代ならともかく、こんだけ年が離れてる弟妹ってめずらしいよねーと思ったけど、そういや学生時代に3歳の弟がいるという同級生(22歳)がいた。やっぱり溺愛してて、連れ歩いてると「いいわねー、お父さんと一緒で」と声かけられるとか。それで父親が「リュウちゃんは俺の子だぞ!おまえにはやらん!」と嫉妬してるとか……こーいう理由で息子に嫉妬する父親って、なんかかわいくないですか。

■ビールしばらく飲んでー、焼酎が3杯くらいロックでー、そのあとストレートに移行してー、最後になんかウィスキーを飲んだような気がします。銘柄忘れた。バランタインファイネストかな。

8月24日(火)

同期と御飯食べて帰宅してみると、『戦う男の制服図鑑』が届いていた。前に出た『働く男の制服図鑑』の軍関係(自衛隊含む)の制服だけをとりあげた本。ますますマニアックに……。
が、かなり微妙。私、高級軍人の写真は結構見てるけど、こんな面白いナポレオンがかぶってるような帽子の人見たことないよ……(<海軍礼装)。蝶ネクタイのも初めて見たよ。あと陸軍の礼装も微妙だなあ……で、昭和期の陸軍って確か途中から襟とズボンの形が変わってたよね?で、これは多分古い方の(前の方が確かに格好いい)。でも階級章は1943年に変更されてからのなんだ……微妙…。別に絵描くわけじゃないしなーと思って軍の服飾事典は持ってないのですが、ちょっと気になってきた(笑)。

しかしこの冒頭の「軍服用語集」、
「開襟:ジャケットなら下のシャツとネクタイを露出させて落ち着いたオトナの雰囲気を醸し出し、シャツならチラリと鎖骨を見せて爽やかな色気を演出する襟の形」って、この説明、ほんとに説明になってますか全然なってないと思うのは私に「萌え」の才能がないからですか…?

■同期と飲んだ中華料理屋でビールが2杯と酸梅湯サワー。帰ってから水割り。

8月23日(月)

会社の先輩(女性)が同期の男性と結婚して寿退社してしまうので、女性ばかりでお祝いの会。
セッティングは同期の女の子がやってくれたので、知らないお店。「Roll's」という、その名の通り巻いた料理を主体にした店です。ロール寿司とか春巻きとかロールケーキとか。普通のグリルとかサラダもありますが。「アルカトラズ」(監獄バー。刑務所の中という設定は面白いけど、ただそれだけ。料理と酒はちょっと……)の系列店というのでかなり危惧していたのですが、案外に居心地のいい店でした。

急に体調崩して当日休んだ別の同期の女の子に「私が自分では絶対セッティングしない店だわ」とメールしたら、「どういう意味?
かわいいってこと?」というお答えが。結構それってひどくないかHさん。正解は「女性客かカップルしかいない店」ということだ……私がセッティングする店って、とにかくおじさん率が高いとこだから……。チャージ代とられるけど、お通しと思えばこんなもんかな?うーん、ロール寿司としては、麻布十番の『Rainbow Roll』の方が美味しかったな。ま、サイドメニューは味はそこそこだったし、雰囲気いいし、ソファ席にはクッションまであるし、デザートはフルーツロールがおすすめvあと店員の女の子たちが実にこまめに皿取り替えたりサービスに来てくれるので、女性ばっかりの集まりの会場としては、悪くはなかったです。

……ま、女性ばかりのBD友達との集まりにここが向いているかはまた別問題ですがね(笑)

■生ビール1杯と、ワインの白2本と赤1本を4人で。

8月22日(日)

二十一世紀歌舞伎組、つーか市川猿之助の門下の『OKUNI』を友人と観てきました。
この芝居、先行予約を手がけたこの「おもだか会」という猿之助の事務所の手際がものすごく悪くて私を激怒させたのですが(<あのさー、いくら自主公演のスキルが少ないったって、これはないんじゃない?というレベル)、一応e-plusでチケット取れたから。A席だったけど……まったく芝居をしている人たちがプロであるなら、またその公演の手配をするのもプロでなきゃならんと思うのだがね。アマチュア芝居やってんじゃないだから。……次回はもうちょっとマシな手配を期待します。むかぷん。

相変わらず芝居は他愛がないストーリー展開っていうか、これはこれでいいんだよねきっと。派手な踊りと演出と仕掛けを楽しめばいいわけで。一階席が取れれば、花道代わりに客席を走り回る役者たちを友達に間近で見せてあげられたんだけどな。残念。それでも普段の三階席よりずっと近くて表情まで見えるから友達は喜んでたし、これはこれでよしとしよう……まだ怒ってるけどね☆

昼の公演だったので、何を食べるかが次の課題。アテネオリンピックにかけて雑誌にギリシア料理特集が載ってたので電話してみたけど、夜がいっぱいだったのでランチで妥協。明治神宮前の「Spyro's(スピローズ)」という店。カフェみたいで採光のいい店で、雰囲気はよかったし、料理(串焼きとかグリルチキンとか。パンもきめが細かくて美味)は旨かったし。……惜しむらくは、店員の気働きがかなりイマイチ。混んでない店内で何度もすぐ横を通ってるのに、空っぽの水やメニューなど、こっちから要求するまで持ってこないし。接客の点で減点1。

うっかりインディアン・アクセサリーの店に迷い込み、店員の女の子にいろいろ見せてもらっているうちに、ついふらふらとズニ族のターコイズの指輪とナヴァホ族のサンゴのクロスのペンダントを買ってしまう。細工もよかったんだけど、なにしろ勧めてくれる女の子がかわいくて……化粧っけ薄いんだけど感じがいい。大ぶりのターコイズのアクセサリーの重ねづけが似合ってて……ってオヤジか私は。(<いまさら?)で、でもでも、そのあと資生堂のコスメティックガーデンとかキディランドとか、普通に女の子みたいなとこまわったし?

軽く夜食食べておしまい。通りすがりに入った「YAKIMONO DINING 時音(ときおん)」。奥が混んでいたせいか、料理が出てくるまでかなり時間がかかるけど、つくねは非常に美味でしたv焼酎も割と揃ってたし、近くに来たらまた寄ってもいいかなー。

■ギリシア料理食べながらマラソンビール、つくね食べながら、生ビールと栗焼酎「古丹波」、それに米焼酎「ねこまた焼酎 ナントカ」(<肝心の名前を忘れている)。ねこまたってどれくらい?と訊いてみたら8年〜15年のをブレンドということで、化けるほどの年数ではないような……と思ったら、これは鳥取の焼酎。水木しげるにラベル描いてもらったんだとか。

8月21日(土)

オリンピックの速報くらいしか見ていない私だが、朝TVをつけるとたいていやっている。今年はメダル多いねー。なんでも頑張ってる人を見るのはいいものです。しかしアーチェリーの銀メダルをとった人へのインタビューを見ていたら、「教え子にもらった色紙」なるものが写った。「漢・山本」と書かれた色紙を顔のでかい男のアナウンサーが読み上げている。「かん・やまもと!とありますが……」。

……それは「おとこ・やまもと」と読むんだよ。NHKアナウンサーの国語力の低下を憂える。<2回も「かん」って読んでたぞ。

■ウーロン茶の水割りと、日本酒「上善如水」を使ったレモンのチューハイ……あんまおいしくないよこれ。

8月20日(金)

終業後、拉致られました。ネズミの国に。いや、正確にはネズミ海。

私はあの無表情な笑顔の巨大ネズミがキライなのであまり気乗りしなかったのだけど、同期の女の子と先輩のお誕生日企画とあってはしょうがない……が、5時15分正面玄関集合は勘弁してください。結局、もう一人その時間にはあがれなかった女の子と二人で出ることに。7時前には舞浜の駅に着いたのですが……やっぱこれ乗るのかディ●ニーリゾートライン。こんな窓がネズミのシルエットの電車に。
つり革までネズミ耳がついてるよ……嘘くさくムダに明るいアナウンスにへこたれつつ、ネズミ海到着。電車の中で日が暮れたので、かなり暗い。無事に先行組3人と合流できたので、夜の「ブ●ヴィッシーモ」たらいう火と水のショーを見る為の場所取り。……が、二手に分かれてテイクアウトできる店を探し、ようやく買ったところで人の垣根に遮られて戻れなくなる。……通路いっぱいに人並ばせてんなよ。結局ショーは思ったよりたいしたことないというか、ほとんど見えませんでした……あー火ぃついてんね、くらいの。何しにきたんだ私。

それでも花火は一応見えたし。もう閉園まで1時間くらいしかないけど、アトラクションなんか乗ろうかー、というわけで、ファストパスを貰ってた「Center of The Earth」へ。これは素直に面白かった。未知の地底とやらの装飾はどうでもいいというか、いかにもデ●ズニーな出来なのですが、コースターがさあ落ちるかと思うと落ちなかったり、トンネルの中に突入する一番派手なアップダウンがほとんど暗闇の中だったり(結構怖い)、たまに外に出ると一瞬だけ園内の灯りが見えたり。「海底二万マイル」はいまいちー、最後にメリーゴーラウンドでラクダに乗ったところで閉園。最後までいたのって初めてかも。

が、一番楽しかったのは、売店でやたらリアルなクラゲやタコのぬいぐるみを頭に乗せて記念写真を撮っていたときかもしれない……<それは別にここまで来てやらなくてもいいのでは

帰りがけ、「そういえばはるか(仮名)ちゃん、ビール飲めなかったね!」「あ、そうだ!」と口々に言われる。
そうですね、せっかくネズミ海まで来たのに……テイクアウトできるパン屋にはビール置いてなかったんですよ。でもね、私が「ランドよりシーがいい」と言ったのは、私が海には来たことなかったからで……みんな、聞いて……。

■帰ってから水割り少し飲みました。
●宮城谷昌光『沙中の回廊(上)』朝日文庫 /中国史第二弾。『孟夏の太陽』でちょっとだけ出てきて美味しい役をしていた士季が主人公。うーむ読みやすい。朝日文庫、行間すかすか……。これ読んでると「ああ、ほんとにこれって小説なんだな」というのがわかって面白いです。士会と奥さんのロマンスとかね……しかし上巻読んでもまだ秦に亡命するところまでいかないのか。<同人誌読んだから、生涯の概略だけは先に知っている

8月19日(木)

某部署の管理職のYさんに頼まれてた資料をメールで送ったら、なんだか疲れている返事がきた……あきらかに原因はうちの使えない同期(男)ですねすいません!でも研修中、私がヤツと仲悪いというので有名だった理由はご理解いただけたかと………。

なので暑気払いかねて近所の居酒屋でYさんを励ます会を開催。はじめて入った「かっぽうぎ」という店……うーむ店員がおばちゃんしかいない。しかもなかなかオーダーとってくれないし、一品オーダー入れるとすぐ厨房に戻ろうとするし(まだ頼むんだってばおばちゃん!)!なんだか全員同じ方向ばっかり見てると思ったら、オリンピック中継かよ!
「こないだT部長とここ来たんだけど、あんまりオーダー取りにこないから部長怒っちゃってさあ」
……わかるような気がする。すいませーん、サチコさーん!オーダーお願いしますー!(<胸の名札見て、個別で名前呼ぶ作戦に切り替える)……どんな店よ。

「ああ、すいませんねそれは今ないんですよねー」
「えー、メニューに入ってるのに」
「Tさん、ムダですよ、ほらちゃんと書いてあるじゃないですかー
『絶品』って」
「絶品ってそういう意味なのか!」

しかし料理はまあまあの味で安いしー1品380円とかだしー。ちょっと「オススメ焼きうどん(ケチャップ味)」は微妙だったが、牛すじと豆腐の煮物は美味でした♪あとは接客だけ……。もうちょっとがんばってくれ。

■生ビールが3杯と、焼酎がロックで3杯、バランタインの水割り2杯。…そんなもん?

8月18日(水)

すみませんすみません、5時5分には帰ります!と宣言して、別の部署の先輩とダッシュで退社。
本日は歌舞伎……普段、歌舞伎は昼夜2部制で夜は4時半からなのだけど、8月の納涼歌舞伎だけは3部制。午後6時スタート。……走れば十分観に行ける時間です(危険)。

本日の第三部は『東海道四谷怪談』。お岩さん他を勘九郎、民谷伊右衛門を橋之助、岩の妹・袖を福助、直助権兵衛を三津五郎という配役。前にシアター・コクーンでほぼ同じような配役で十年近く前に観た覚えがあるのだけど……あれ。橋之助は前観たときの方がよかったような……?前はほんとに悪党ながら「あれなら横恋慕されても無理はない」と思うような色気があったのですが……今回はそうでもないなあ。

しかしこのところ歌舞伎観てると「そこは笑うところなのか?」と思うことしきり。だって顔が崩れたお岩さんが、夫が自分を裏切って毒飲ませた女と今晩祝言をあげると聞いて、難詰する為に身だしなみを整えてるシーンだよ?そこでお岩さんが髪を梳いている時に笑いが起きるというのは……これが玉三郎だったらまた違うのかもしれないし、殊更にそのあと髪が抜けた顔と対比させるために勘九郎がばさばさと髪をふりまわしている感がなきにしもあらずだけど……コクーンで観た時は笑いが起こるような場面じゃなかったんだけどな。なんだか観客の側が急に変わってきたような印象をこのところとみに受けます。
そして、北村薫の円紫師匠の台詞にあった「落語のオチの為に、枕で品物の説明をしないと通じなくなってきている」というのを実感したり。「鳥目(ちょうもく)」「ささを食べる」「かねをつける」というのが「銭」「酒を飲む」「鉄漿(おはぐろ)をつける」という意味だとわかるのは、時代劇や時代小説に親しんだ人だけになっていくんじゃないかなー、とかそんなことを思ってました。でも面白かった。歌舞伎デビューの先輩にも楽しんでもらえたようで何よりです♪

■劇場でチューハイ1本と、帰りに寄ったプロントで水割り1杯、ボウモアとジャックダニエルブラックを1杯ずつ。
●宮城谷昌光『孟夏の太陽』文春文庫 /一瞬のブームで終わると思われる(というか終わらせたい)中国史第一弾。紀元前7世紀だって。一気にえらく遡ったものだ…。それはさておき、晋のある一族の興亡を描く短編集。意外に読みやすくてびっくり。昔『王家の風日』を読むのにえらく辛吟した覚えがあるのですが、あれはデビュー作だからだったのかな。なんであんな読みにくい作家の本が平台にと思ってたのですが、さすが宮城谷、書店ですぐ手に入ります。すばらしい。しかし春秋時代は軍制と内政が一致していて、中軍の将がそのまま宰相になるというシステムと知って恐ろしい…と思いました。だって人間、得手不得手ってもんがあるでしょ!<内政上手い人を宰相にすると戦は負け、戦だけ上手い人を中軍の将にすると内政がボロボロに……。

8月17日(火)

先日買った歴史本がすごく面白くて、ついうっかり瞬間風速的に中国古代史の小説など読んでます。宮城谷昌光。唐突に紀元前。いきなり……ええと何世紀前?確か三国志で赤壁の戦いがAD208だっけ?で、春秋って……25世紀くらい昔……?(<それすらも理解してません)日露戦争100周年とかいってるのとはケタが違います。しかし頭のキャパ少ないので、土曜日買った人物紹介本見ながらなんとか読んでる感じ……えーっとこの人が電波系、と(笑)。

しかし、考えてみたら、同じ人の同人誌読んで「うーん、陸軍の元ネタってわかんなーい」と本を買い漁り始めたのでした……い、今なら引き返せる、ような気がする。とりあえず今読んでる短編集と『沙中の回廊』(上下)読み終えたら、引き返そう……(予定)。

■今日も焼酎の水割り。本日は「いいちこ」。ボトルのキャップが緑だったのが黄に変わったようです……

隣の席の主任が今日誕生日だったので、とりあえず「おめでとう」と言ってみる。そんな雑談の中でひとつ学習。女性は同性の友達の誕生日祝いが好きですが、それって男はやらないのね。
「今日、おまえ誕生日だっけ」ってのは男は言わないし、「唐突にそう言われても、それはちょっと気持ち悪いかも」と主任二人(どっちも男)に言われました。ふーんなるほど。

………男二人で誕生日祝いやってるミステリがあったな。しかもフレンチフルコース。<有栖川『ダリ繭』。

8月16日(月)

眠。
そりゃあ前日午後3時半に起きりゃ、夜12時前に寝られるはずもなく。夜3時近くに寝てりゃ、そりゃ朝いつもどおりに起きて出勤するのもつらいのは当然。
ふああああと欠伸を繰り返す私に、隣の席の先輩が「はるか(仮名)−、昨日も飲み会?」と訊いてくるので「いや、昨日明け方まで新宿で飲んでて夕方まで寝てたので…」と言ったら、「なに、
一人時差ボケ?どこにも行ってないのに!?」と笑われた。

……やだなー行きましたよ新宿。うちから結構遠いんですから会社からは近いけど。なんてったって、
タクシーで帰れば、大阪まで行く新幹線指定席より高………。

(言ってて哀しくなったので、もう黙ります……。)

■焼酎のウーロン茶割り。最近バリエーションがないな私の酒。ちなみに今日の焼酎は「眞露」。
●角田房子『閔妃(ミンピ)暗殺 朝鮮王朝末期の国母』新潮文庫 /日本国内の軍資料ですら読む暇ないのに、国外なんか手ぇ出してられるかい!と思っていたのですが、著者の文章が好きなのでつい。公使他、軍や警察等日本人が宮城に押し入って他国の王妃を斬殺するという、近代外交史上あり得ない、っつーか、この手際の悪さもあり得ない……(<いや、手際良ければいいと言っているわけではありませんよ)。たとえ自国民にもクーデターで何度も殺られかかっている王妃であろうと、あり得ない暴挙。しかも中心人物の中にやけに見覚えのある名前(<軍関係)が何人も……そして押し入った中に…この人ってば
堀口大學の父親……あ、時間が合わなくて与謝野鉄幹が参加し損ねてる……。いろいろ凄いです。歴史の授業では習わなかったけど、読む価値はあり。しかしこんな文庫本一冊に十日もかかるとは。精進精進。

8月15日(日)

起きたら午後3時半をまわってました。明日からどうやって日常に復帰するのか心配です。
昨日買って来た本の大半をざっと読んだのですが、気づいたこと。女性向け同人誌によくある「ヤってる最中」の描写が1コマも1行たりともなかった(笑)。15年も同人読んでるのに、萌えというものがないという事実を突きつけられるような状態です……(そういう本出してるサークルさんもあるんだけど、今回はたまたまない本ばかりが揃ったらしい)。ていうか『陸軍支那通の対満蒙政策』なんて本買ってる辺りですでに腐女子的には終わってるか(本というか論文コピーというか<製本されてなくてダブルクリップで留まってたよ…)。

お盆も今日までなので、母と送り火の提灯をもって寺まで歩いてみる。不肖の弟は帰ってこなかったようだ。蝋燭は隙あらば火が消えるし。せっかくマッチと蝋燭を出してきたので、ついでに景品でもらった花火セットも出してきて、数年ぶりに花火というものをする。線香花火も好き。地味なだけに、ほんと火の色とか線がきれい。しかし最近の花火はほんと火が明るい。これも江戸時代に持っていったら、「手妻」ってことになるのかな。<当時の打ち上げ花火ってどんな色なんだろ。

■チューハイを2本と焼酎のウーロン割り。

8月14日(土)

夏混みに行ってきました。ほんと人多いわ。
秋芳さんおよび彼女んちにお泊りのげしょさん・宇野さん・ていくさんと地元で待ち合わせて会場へ。昼頃に着くのんびり入場。今回初めてCD-ROM版のパンフ買ってみました。いいねこれ。重くないし、チェックは色分けできるし、サークルカット付でMAP印刷してくれるし。便利便利〜♪唯一の欠点は、パソコンがないと見られないところかな……<会場着いてから「あ!あそこチェック忘れてた!」というときにはどうしようもない

さて、げしょさんは相変わらずヘコたれてました。もー、シンチーのDVD(『0061 北京より愛をこめて!?』見せたの一週間前よ?
「だいたいあれなんて、そろばんで言ったら7級くらいよね!」
「そうそう、水泳で言ったら『目を開けたまま顔を水につける』ってレベルでしょ」
「掛け算で言ったら、ようやく2の段が言えるようになりましたってとこかな」

香港映画道の長い私と町屋社長には、いったいどの辺りがそれほどのヘタレポイントだったのか理解できていない……「じゃあ、『大英雄』(<超豪華キャストを揃えた伝説のバカ映画)だったらどれくらいかな?」「そりゃ
免許皆伝でしょう!」というわけで、(強制)布教の為にDVD買おうかと思ったのですが、うっかり香港映画ファースト・インパクトがそれだった秋芳さんには「香港立ち入り禁止!ノーモア香港!」と言われてしまいました。えー。面白いのにー。

ゆっくり入場の為、さくさく入る。とりあえず私はメインの買い物が西館の歴史のため、時間と場所だけ決めて別行動。ひととおりいつも買ってるサークルさんの本をチェックし、ついでに関連ありそうな本出してる辺りも歩く。あ、いいなーこれ。「日本海軍における海軍予備員制度及び召集制度解説」。いまいちここら辺の制度ってわかんなくてさー。あ、市ヶ谷台の歴史本、おまけで当時の敷地内配置図とか部屋割りとかついてるー♪………ってなんか自分、方向性間違えてないか!?いったい何がしたくてこのジャンルに来てるんだ!だいたい気がついてみたら、この一角、女があたし一人しかいねぇ……!!

そもそもなんで私、こんなジャンルにはまったんだろーなーというものすごく基本的なところに立ち返って悩みつつ、小説ジャンルでお買い物して今日のところは早めに撤収。夜はげしょさんと芝居を観に行くので、まずは銀座に出て遅めのお昼御飯を「豚肉料理 やまと」で取り(レディースセットでデザート食べてるげしょさんと、ハンバーグ食べてビール飲んでる私……)、アンティークモールでまたうっかり指輪買ってみたりしつつ、今日の芝居の会場、新宿御苑のシアター・サンモールへと向かう。

「14日の夜、7時から芝居でそのあとの飲み会とセット料金1万円ってのがあるんだけど、どう?」
「行く(即答)」
で、金を振り込んだあとに「ところで何の芝居?」(<それを先に確認しろよ)と訊いてみたところ、「出演者の小川もこさんのHPからリンク貼ってあるよ」と教えてもらった。検索の結果、私が誘ってもらった芝居のタイトルは『飛行機雲 
DJから特攻隊へ愛を込めて』であることが判明。

……げしょさん?

「あー違うよ。別に特攻隊だから姐御を誘ったわけじゃなくて、
もこさんがすっごく酒が強いから、姐御を対面させたかっただけなんだよね」……飲み会が主眼なんかい。とか思いながらも、いい芝居でした。DJの人たち(一部客演の本職俳優もいるみたいだけど)が演じてる特攻隊の話。非常にストレートな内容の反戦的な芝居なんですが、ちゃんとフィクションに仕上がっている。やっぱ芝居はちゃんとフィクションとして昇華されてないとね……(<先週のイラクのアルグレイブ刑務所捕虜虐待の芝居がよほど辛かったらしい)。

この芝居の中にハーフの特攻隊員の話があるんだけど、吉田満『戦艦大和の最期』に大和に学徒出陣で乗り込んでたハーフの慶大留学生(アメリカ出身)の話があるんで、芝居観ながらなんだかいろんなこと思い出して、泣けました。学生の時に特攻に出た人たちの遺品展を靖国神社で見たことあるんだけど、手紙の文章と字の見事さに平伏。「大学生」の価値が今と違った時代の俊秀たちですよ、まったくもって勿体無い!その手紙見てるだけで泣けます……特攻での遺書を集めた有名な本も一応持ってるのですが、辛くて読めないのであとまわしにしてて、でもちゃんと読まなきゃなーと思ってます。終わってから聞いたところだと、この芝居に対しても「特攻で死んだ人を持ち上げすぎ」みたいな批判もあるらしいですが、戦争関連の本を読んでる私の感想としては、日本人は何もかもを一緒くたにしてるという印象。戦場で虐殺暴行略奪強姦があったという事実を否定する気は毛頭ないし、過去の行為に対してきちんと責任はとらなきゃいけないと思うけど、それと戦犯裁判の手続きが杜撰かつお粗末(英語理解できない人間に通訳なしで裁判して死刑宣告とか、伝聞証拠の採用とか…法学部卒としては信じられない)だということ、また死にたくないのに徴兵されて死んでいった人たちを悼む気持ちってのは別だろうと思うわけで。『英霊』という言葉には馴染めないけどね。ま、知識はないよりあるにこしたことはないので、当分このジャンルの本を読んでいることでしょう。戦犯のA級B級C級というのが、起訴された戦争犯罪のグレードではなくて、訴状の区分による(たとえばA級は「平和に対する罪」とか)だってことすら、知らない人の方が多分多いんだろうしなー。<私もこのジャンル来るまで知らなかったし。

上演のたびに台本に手が入るらしいので(昨年は6回上演して全部台本が違ったらしい…)、来年もまた観に来てもいいなーと思った芝居でした。……あと五島中尉がハンサムだったよ(感想のオチがそれなのか!)

終わってから飲み会。小川もこさんのファンクラブの飲み会
『新宿の中心で愛を酒ぶ』に、会員外というかたちで混ぜていただくことに。しかし午後10時開始予定というのに、10分前に着いたら誰もいない……私たちやる気あり過ぎ!?お店の人に「先に飲み物頼まれますか?」と訊かれたが、げしょさんに「それやったら末代までの伝説になるからやめよう」と懇願されて諦める。えーだって私、知り合いいないもん別に飲んでてもよかったんだけど。
部外者の割に楽しく飲ませて頂きました……すぐ近くに座れたもこさんと今日の芝居や戦争の話などについてお話しすることができたのですが、話しててすごく楽しかった。美人で聡明で格好いい方でした。……そして明け方3時過ぎまで飲んでたのですが(途中から私記憶ないよ……絶対寝てる<酔っ払ったというより睡魔に負けた模様)、ちらしをよく観たら、
日曜の13時から千秋楽になってました……だいじょうぶなんですか!?

始発が出るまでげしょさんともう一人若い男の子と三人で漫画喫茶で時間をつぶすも、1冊読み終える前に睡魔で力尽きたらしく、「姐御ー帰るよー」というげしょさんの声に、漫画握り締めてつっぷしてる自分に気がつきました(泣)。電車乗るたびに速攻で寝つつも、無事乗り過ごすことなく最寄駅まで着き、どこかで飼われているらしいニワトリがトキを作るのを聞きつつ(だって朝6時前…)、駅前のコンビニが酒取り扱いを始めたことに気づいて記念にチューハイを1本買い(<しつこいようだが午前6時前)、帰ってそれ飲んでから寝ました。眠。

■昼にビール1杯と、夜はビールと焼酎……実はあんまり飲んでないので、やっぱり酒というより睡魔に負けた模様……考えてみたら、最後に徹夜したのって一昨々年の夏コミの前夜……。

8月13日(金)

世界的にはアテネオリンピックの開会日、日本人としてはお盆の入り、オタクなら夏コミの初日、そしてうちの部署としては繁忙期。……そんな中、私の書いた報告書に誤字があるという部長の指摘を尻目に、さっさと帰り支度して池袋に行ってきました。目的地は東京芸術劇場小ホール。……なんでこんな忙しいさなかに私たちは踊るヤクザ芝居を観に来ているのでしょう……。<踊るやくざシリーズ(ttp://www6.ocn.ne.jp/~baroque/t_theatre/hp/romio/romijyuri.html)

「何がうけているのかわからん」と出演者も頭を抱えているようですが、私も何が楽しくて観に来ているのかイマイチよく理解できていません。金を払って討たれに来ているといわれてもしょうがないかも。本日の連れは(また)せのおさんとらんさん。しかもタイトルが「やくざ達の『ROMEO&JULIET'04』」……ロミジュリかい。

前回のまったくオチてない『YAKUZA-MAN』では、とうとう懸案の大和組の今月の上納金100万円(明日が期日)がどうなったのかわからないままで終わっていた。大和組の主要メンバーが軒並みつかまる中、ただ一人ケガで取り残された“瀧山”という金庫番がおりまして。あの100万円がどうなったのかどうしても納得できない私とせのおさんの間では
「瀧山が上部組織に身売りして物納した」という話になっていた。きっともう出てこないしね(※ゲスト俳優だから)。キャスト紹介によれば「ギャルもびっくりのビューラーいらずの垂直マツゲ」らしいし。かわいそうにね瀧山。そういや最初に見たときにいたハンサムなホスト顔のヤクザもいなくなってたね(ゲスト俳優だから)。きっと彼も身売りさせられちゃったんだね。大和組、儲かるかわかんないシノギ考える前に、見目のいい若衆をスカウトしてくる方が先なんじゃ、と。

が、芝居が始まってしばらくして、「カシラ、瀧山の兄貴が戻ってきましたぜ!」という声が。
その瞬間、真ん中に座っていたせのおさんに、両脇から同時に小声でツッコミが。
「瀧山、出戻ってるよ!」「戻されちゃったんだ!」……身請けしてもらったとか自力で稼いで(……。)出てきたとか。とりあえずアンケートに三人揃って書きましたよ「瀧山がまた出てて嬉しかったですv」と。<出口で彼に挨拶してもらいました。ちょっと気の毒になった(笑)。

ええと今回の芝居は、今まで三回観たなかでは一番まともに芝居として成立していたので(そしてあまり反応に困るギャグもなく)、討たれるというほどのこともなく。いやでも
仮面舞踏会が出てくるヤクザ芝居ってのもどーなのか。そういやシスターも……と思ったが、『二代目はクリスチャン』があったか(志穂美悦子がかっこよかったよ<私の年が偲ばれます)。あとは瀧山の女装が悲痛だったとか、敵方の土屋という若頭のヤクザが本気でかっこよかった(渡辺謙似だったんだよ…)とか、相変わらずちらしと内容の一致しない芝居だなとか。……あ、でも芝居の始まる前に若頭がゲームで配ってた本人の写真入りトレーディングカード(<何と交換するんだ)、終演後につかまえて「見たいんですけどぉ」と言ってみたら、三人全員に1枚ずつくれました。かなり全員ツボにきた模様……笑いのツボとも言うかもしれないが。……だんだんこの世界が楽しくなりはじめました私たち。どこへ行こうとしているのでしょうか。

■休肝日……と書こうと思ったけど、少しだけウーロンハイ飲んでます。正直に申告。

8月12日(木)

陸軍省で永田鉄山軍務局長が陸軍中佐に白昼斬殺されるという相沢事件。2.26事件の引き金ともなりました。……という日から59年目だなあと会議中に手帳を見ながら考える。どうして数学の公式は覚えられないくせに、こういうどうでもいい数字は覚えているのか。おかげで最近、私はイヤな日付ばっかり覚えているような気がする(東京裁判のA級戦犯が処刑された日とか、226の青年将校たちが処刑された日とか…<殺された日ばっかりだ)。

それはさておき、本日の予定は渋谷のパルコ劇場にて、藍里さんと観劇。『鈍獣』。内容は全然知りません、だってちらしには
「ボンジュ〜ル、どんじゅーる」としか書いてなかったんだもん。でも、脚本が宮藤官九郎、演出は河原雅彦、出演が古田新太・池田成志・生瀬勝久というのは魅力的だ。……と、誰もが思うらしく、e-plusの手数料上乗せ先行予約ですらチケット取れず。藍里さんが取れたというのでわけてもらい、無事ギリギリで劇場に到着。……うわ。
「また呪いだね…」
「呪いですね………」

クドカンでフルタにナルシにナマセで
舞台中央前から二列目、しかも本日はDVD撮りの日ですぐ目の前は集音マイク持ったスタッフ。そして私の前の席は、雑音をマイクが拾うのを避けるためか、空席になっている。実質最前列です。ありえなーい。またここでチケット運使い果たしちゃったかも……秋のニナガワとか野田秀樹とか、またチケット取れないかも……(さめざめと泣く)。<喜ぶより先に怖ろしいよ。

えーと、芝居は……微妙でした(笑)。のっけからよく笑ったけど。
でも席がよかったので役者の表情までよく見えたし、西田尚美・乙葉・野波真帆の三人もかわいかったので(<特に西田尚美ががんばってました。あと乙葉はほんと腕とか背中がきれいでしたーさすがグラビアアイドル出身だけのことはある)、三時間楽しめました。……そう、三時間。平日の芝居としちゃ長いよな。途中でなんなんだかサスペンスなのかコメディなのかホラーなのかわかんなくなってきたけど、やっぱりあれはきっと「不条理劇」なんでしょう。うん。と無理やり納得。

■今日も休肝日。ハーフビール315円に心を残しつつも、初志貫徹。

8月11日(水)

化粧水がきれたので、マツキヨにでかける。
ついでにふらふらとメイクの辺りのコーナーを見ていたら、小さな口紅のシリーズがあった。確かにこれいいかもなー、1本使い切る前に色に飽きることって結構あるし。小さい分だけ安いし。ふーん(かがみこむ)。若い子向けだな、パッケージといい……名前ヘンだし。「妖精のナンタラ」とか「誘惑」とかは色の名前じゃないだろうそれは。まあでも私が選ぶんだったらこの辺りかな、パープルっぽいこれ……。

私がつまみあげたサンプルには
「下心」とあった。

800円の下心。なんだか物悲しくなって、そのまま買わずに帰った。

■まだ休肝日継続中。

8月10日(火)

国際会議があるって通知が来てるよー、担当だからはるか(仮名)行っときなよ、と上司のNさんが言っている。冗談じゃないです!そんな金はないし、だいたい私が行ってどうすんだ!と主張したのだが(<だって会場が
ヨルダンのアンマンだよ!?そんな予算は取ってない、それ以前に、外務省でテロ危険勧告が出とるわ!)、Nさんは「えー、ちゃんと添付ファイル見た?」と言う。プログラムなら読んだけど、なんか他にありましたっけ?

「ほら、ここ。ホテルの周辺の見所に載ってるこの写真。『インディー・ジョーンズ3』に出てくる遺跡だよー、今を逃したらはるか(仮名)は多分一生見られないぞ」……いいです、別に見られなくて……。どこまで本気かわからないNさんの指令をやっと退けたのが先週の話。

しかし勝手に「担当」にされてその国際会議の社内説明会の講師を命じられた私は、まだ諦めきれない。やっぱりやだ。資料くらいなら作ってもいいけどー、うち主任二人もいるじゃないですかーと駄々をこねていると、「じゃあその日は終わったら、はるか(仮名)の為にお疲れ会やったげるから」と言われ、なんだかわからないうちに、その日の店は「ソース二度付け禁止の串揚げ屋」に決定していた。うちあげに至るまで、スケジュールは完璧。……あとできてないのは、当日の資料だけ。それが問題。

そんな仕事の山もすべてほっぽり出して、芝居を観に行ってきました。今週は今日を皮切りに4本芝居が入ってます。新宿→渋谷→池袋→また新宿。アホです。「さらに尻が割れるよ!」と呆れられましたが、今日のところは無事なようです。でも紀伊國屋ホールは椅子がよろしくないことはよくわかった……。

今日の芝居は、劇団M.O.P.の『虚飾の町に別れのキスを』。e-plusで半額で出てたんだもん。つい。もともとは昭和三十年代の歌舞伎町での話を、1930年代のハリウッドに移してリメイクしたものだとか。詐欺師とギャングの話だというのでチケットとってみたけど、すなおに面白かった。やはり食えないおっさんたちの活躍する話は面白い。ここの劇団は渋いいい声の役者さんが何人かいて好き。……私だって、いつもいつも金払って討たれに行っているわけではないのです。

■休肝日。ウィスキーのボトルを横目に見つつ、水飲んでます。<ほんとに水。混じりけない水。

8月9日(月)……の日記の続き。

病院で下された診断の内容をメールしたら、「禁酒してちゃんと治しなさいよ」というレスを町屋社長がくれた。す、すいません私今日暑気払いでビアホール…と正直に申告したら「はるかの駄目っ子ッ!駄目っ子ーーッ!!」と罵倒された挙句に、
「イーキン(・チェン)やトニー(・レオン)と同じ括りになった。駄目度が上がった」とまで言われてしまった……あの二人と一緒か……(昨日DVD見てさんざん笑った手前、かなりクリティカル・ヒット。ダメージ度大)

それでも飲み会を断らない私。会社休んでるのに夜だけ出勤。だって幹事、また私なんだもん……。
暑気払いに行こうと言っているY田さんが、私の思っている若いY田さんではなく、管理職の方のY田さんであることが判明。「その面子じゃちっとも暑気払いにならないじゃないか」という上司の一声で、とにかく人数を増やしてみた結果、計12名。人数増えすぎてテーブル分かれてるし。ていうかY田さんとはとうとう最後まで会話しなかったし……でも向こうのテーブルは女の子が多くてY田さんがご満悦だったのでよしとしよう。

本日の場所はNさんご推薦の天王洲アイルの「T.Y. Harbor Brewary」。予約が早ければテラスで川と日暮れを見ながらビールが飲めるのですが、残念ながら今回は店内でした。ここの店自体で地ビールの醸造をやっていて、お試しセットで金属のカゴに入ったグラス地ビール4種類が味見できるのが面白い。<理科の実験でビーカー並べてるみたい。好み次第とは思うけど、一番スタンダードなペール・エールが美味しかった。料理はちと単価高めですが、雰囲気いいし、楽しめました。なにせ
6時から10時半まで飲んでたくらいだもんな……<私は休みだからいいけど、出勤組が6時ってのはかなり無理あるスケジュールだよNさん(私は一応とめたぞ)。

しかし「こないだこけたとこ、筋断裂ですってー」と言うと、皆「えっ大丈夫なの?」と言うけど、誰も私の酒を止めようとしない辺り……Nさんが
「はるか(仮名)のことだから、飲んでた方が治るの早いかもしれないよな」と言ってたように、皆心の底でそう思っているのかもしれない。<「切れてました」と言いつつ赤ワインのボトルオーダーしてんのに!

■地ビール4種類試飲セット→ペール・エールをグラスで2杯→ジン・トニック→サングリア→4人でカリフォルニア・ワインの白と赤を1本ずつ。あ、本日は最短距離で家に帰りました。タクシーは最寄り駅から。

8月9日(月)

岡山旅行中、座るたびに痛い痛いとにゃーにゃー私が騒ぐので、社長とげしょさんに「病院行きなさい」と力いっぱい諭され、階段滑り落ちて尻を強打して以来11日が経過して、ようやく病院に行きました……レントゲンとったりした果てに私に下された診断は
「臀筋断裂」というものでした。よく「アキレス腱が切れる」とか言いますよね?あれのお尻の筋肉版。そりゃー痛いはずだわ。報告メールを打ったところ「つまりアレですか、尻が割れてたのですね?!」というレスが戻ってきて、がっくりくる……うん、いっこ余分に割れてたみたい。

テーピングしてくれたお姉さんは「え!?この状態で旅行に行ったの!!??」と驚愕してました……行きましたよー飛行機とバスと車乗って。海辺にドライブにも行ったさ。それはともかくとして、当然のことながら酒はよくないそうです。遅いよ。私この十日で、ビールと日本酒と焼酎をそれぞれリッター単位で飲んでますがな………そして今晩は会社の人たちと暑気払いでビール飲んできます。会社休んでるのに。わざわざ。行ってきます。<駄目っ子。

8月7日(土)〜8日(日)

岡山のジャズ・フェスティバルに行ってきましたv
メインライブはとても豪華な顔ぶれ。ケイコ・リー、去年都内のコンサート行こうかと思ったんだけど予定があわなくて。地元の町屋社長のおかげでとてもいい席で観られて幸せですv同行者はジャズをこよなく愛するげしょさん。
「朝9時半に岡山着くから〜」と社長に早起きさせて岡山空港まで迎えに来て頂きました。そのまま新幹線でやってくるげしょさんと岡山駅で合流。
「ねー社長、どっかにATMないかな。私今
三千円しか持ってないんだよね」
いくら航空券は購入済とはいえ、三千円で旅行に来るな。ライブのチケット代にも足りません。ていうか、その財布の中身で羽田空港でビール飲むな。(<一応空港でおろそうと思ってたんだけど、7時台じゃまだATM営業してなかったんだもん……)しかし預金残高の欄からは目をそむけつつ、がっつりと金おろしたのでかなり余裕です。さあ飲みにいこーか!

町屋社長が「瀬戸内の魚は食べたくないかい?」とメールくれたので超楽しみにしてたのですv「君ら二人、飲んでもいいから」と家主のお許し付ですよ!まだ11時だけど!(笑)
下津井港はあなごの刺身とタコが有名だとか。連れていってもらった寿司・割烹のお店は、私たち三人だけだったので遠慮なく頼んでみる。さすが名物だけあってあなごの刺身は美味♪タコは土手鍋で頂きました。甘めの白味噌が旨いです。その他にもいろいろ魚煮付けてもらったり、はもの湯引きを梅肉で頂いたり、耳慣れない名前の貝のコリコリした刺身を食べたり……そりゃあ酒も進むというものです。生ビールにチューハイにぬる燗。とても昼とは思えないくらい食べました……当然のごとく、値段も昼とは思えない値段になってました……(やっぱりな)。あれだけ食べれば当たり前です。旨かった。

漁港からはすぐ目の前に瀬戸大橋が臨めます。子どもの頃、高松に短期間だけ住んでたことがあるんだけど、まだその頃は建築途中だったんだよなー。「時間あるよ、渡ってみたい?」という社長の言葉に飛びつく。真ん中らへんのPAまで行ってもらう。咸臨丸モデルの遊覧船に心惹かれたりしつつ(勝海舟には興味ないが、こないだ山田風太郎で「その後の咸臨丸」っていう短編読んだんだよ……)、お土産売り場を堪能。「さぬきビール」のスーパー・アルトは美味しかったです♪(<まだ飲むか!)

岡山市内まで戻ってしばらくぷらぷらしてから会場の岡山シンフォニーホール入り。席はめちゃめちゃいいです。一階中央、前から二列目。ステージのマイクは私の席から3メートルと離れてません。このフェスティバルは二日間でいろんなミニイベントがあるらしいけど、私たちが来ているこれがメインイベント。上の方まで席はいっぱい。都内でこんないい席取れること、滅多にないもん。わーい嬉しいなー。

本日のトップバッターはakiko。前にデビューアルバム出たときにどうしようかなと思ってたんだけど、ちゃんと聴けたので今度買ってみよ。二番手がベースの鈴木良雄氏他のカルテット、BASS TALK。フルートが入ってるのが珍しい。どこかの民族楽器らしい不思議な音(糸の先に木の器みたいなのがついてるのを振り回すと音が出る。鳥の声っぽい)も混ざってて、観てて一番楽しかったのはこの人たちかなー。皆オジサンたちなのですが、とても楽しそうなのもよいです。ジャズは生がよいなと思うのは、顔が見えるから。ジャズで一緒に演奏してる人たちってほんとに楽しそうな人が多いのです。共同作業というか。秋にアルバム出るらしいので聴いてみたいな。三番手が矢野沙織という17歳のサックスプレイヤー。カルテット率いてもうアルバムも二枚出してるらしいのですが、緊張してたらしくてかなり表情が硬かった。……ま、周囲がこの人たちじゃねえ…(<全然緊張してない、リラックスしまくり)。で、ラストがケイコ・リー。一番曲数も多くて、トリを飾ってました。さすがの貫禄。昔買ったスタンダードナンバーを集めたCDの中に彼女の歌が入ってて、この中で一番好みの声だなと思ってたので、ナマで聴けて幸せです。ふふ。アンコールは全員で揃って「route sixty-six」(でいいんだっけ…)。私はとにかく曲の名前が覚えられない人で「あ、これなんか聴いたことあるよ」ってレベルなのですが(<しかもそれ「酒とバラの日々」でしたよ!よりによってこんな超スタンダードナンバー……)、知識なくても楽しめました。

ドライブして社長のうちに着いたのが11時過ぎ。交互に風呂借りて、適当にDVD鑑賞会。雪風のOVA第4弾
「ジャックのプロポーズ大作戦」(<パッケージには違うタイトルが書かれていたが、あながち間違ってないと思う)だのなんだの。そしてまた「姐御は『萌え』を理解してないしな」「なんかねー話が噛み合ってないんよ!」「オタクじゃなくてマニア、むしろコレクター」とやっぱり二人がかりで言われる。……15年も同人誌読んでるのにね……「姐御は、本読んで他の人たちが『このキャラ、萌え!』って言ってるときに、一人で冷静に書評書こうとする人だからな」と言われる……。<しかも一番情けないのは、人の三倍はイベントで本を買っているくせに、ここまで言われているほどに『萌え』というものが理解できてない(らしい)ことだ。うーん、小説ジャンルじゃなくて評論ジャンルに行った方が友達できるのかな……。

そんなことをしゃべりつつ、飲みつつ、社長の愛する香港の俳優イーキン・チェンのDVDをいろいろかける。半分眠ってるくせに「ダメっ子がいるよ」「ダメっ子だねー」「もーほんとにダメダメだねー」と連呼して、「あんまりダメっ子って言うなー、ほんとのことやけど!」と社長に一喝されたりしつつ、午前三時半でリタイア。就寝。

朝10時過ぎにもぞもぞと起きだし、朝御飯を出してもらってから、さて今日はどうしようかと考える。二人とも夕方でチケット取ってるからまだ時間あるし。しかし暑いしね……観光は去年も連れてってもらったし。そのまま「今日はビデオ鑑賞会にしようか」ということになった。<町屋さんの香港映画コレクション
「じゃーまーげしょさんに観てもらわんといけんね」(<楽しそう)
「そうだねー観てもらいましょーかねー、何にしましょーかねー」(<とても楽しそう)
「いや……別になんでもええけど……」(<まだよくわかってない)

私が観てないものが揃ってるチャウ・シンチー(周星馳)ボックスに私が興味を示していた為、そこから「まあこれがスタンダードかな」というわけで『北京より愛を込めて!?』をセレクト。……最近『インファナル・アフェア』と『HERO』がヒットして普段香港映画に縁のない人も観たようですが……甘いな。香港映画の真髄はこっちでしょむしろ。『007』のパロで、すごく頑張って作っているのだけど、
頑張りどころを(意図的に)間違えているのがありありとわかる1本です。隣でげしょさんが「なんなんだこれは〜」と苦悶してます。いや、これこのDVDボックスシリーズの中ではかなりマトモな方よ?他はもっとすごいよ?私の手持ちのはもっとすごいよ?ああやっぱり伝説の豪華バカ映画『大英雄』、布教の為だけにもDVD買うべきか!?

あまりにげしょさんがヘタレてるので(まだまだ序の口なのに…)、次はまともにカンフー・アクションものにしてみた。11歳にして中国武術大会総合優勝、のち5回出場すべて優勝の“中国武術界の至宝”リー・リンチェイ主演のワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ2作目『天地大乱』。これは相手役のドニー・イェンも武術家で、私も買おうかなと思ったくらい立ち回りの動きが素晴らしい。これ観たあとではハリウッドのワイヤー・ワークなんかぬるくて!伝説の立ち回りの一本だけあって、げしょさん浮上。……したところで、『アンディ・ラウの麻雀大将』の予告編を観てまたヘコむ。そのあとはトニー・レオンとイーキン・ツェンのイヌ似のダメっ子対決『東京攻略』を適当に早送りしつつ観る。すごーい、イーキンがアクションやってるーめずらしい!そしてトニーがほんとにダメっ子で……かわいくて……やばい欲しいかも(<え?)。

実は今日観たのは『北京より〜』『天地大乱』『東京攻略』と全部観たことあるんですが……むしろ隣のげしょさんの反応が面白かったような。はっ、『麻雀大将』、貸してもらえばよかった〜!(<これだけ未見)

陸路で帰るげしょさんと駅でお別れし、空港まで送ってもらって無事に帰宅。地元まで帰るリムジンバスに乗ると、右手にビッグサイトが見えます。今週末が夏本番。8月は忙しいなあ……。

■飲んだ酒。缶ビールが倉敷地ビール「独歩」をはじめとして4本くらい。あと生ビールが2杯とーチューハイが3杯と缶の水割りが2本ほどと日本酒がぬる燗で1合ちょいと、あといいちこの1/4ボトルを1本。<ビデオ観ながら飲んでました。……昼も。いや、瓶を軽くしようかと。

8月6日(金)

会社の一期上の先輩同士が結婚するというので、そのお祝いの会に。が、幹事がそのついでに新人との飲み会も企画した為、趣旨はよくわからない大人数になっていた。でもうちの代からワインの贈呈と上の代から花束の贈呈やったので、一応お祝いムード。

6時スタートという厳しい企画だったので、8時過ぎには解散。普段なら二次会三次会までつきあうところだけど、今日は帰ります〜。明日は岡山行くの。
朝9時半に岡山空港にお迎えに来てもらうことになってるのです……会社行く時間と大差ない時刻(笑)。しかもまだ荷物詰めてないし。今日は帰るわ!

■生ビール1杯とジントニックとなんだか名前のよく思い出せないカクテルが4種類くらいと、なんたらいうテキーラとなんたらいうジンのロック1杯ずつ。今日はしらふ。いつもこれくらいにしとけばいいのにねえ…。
●畠中恵『ねこのばば』新潮社 /『しゃばけ』の三作目が出てました♪前回は仁吉が主役の話があったと思ったら、今度は佐助の番。話の出来も安定してて、嬉しい限り。あいかわらず鳴家は愛らしいしv

8月5日(木)

前から一度飲もうと言っていた別の部のUさんとの飲み会を実現。「こないだついに五十路に突入した」と言いつつ、威勢とスタイルのいい、格好いい女性です。一緒に飲んでて楽しい人。面子はうちのチームから上司含めて3人と、Uさん、あと私の同期の中途入社組から二人。……よくわかんない面子だ。しかし私たちほんとよく飲んでますねー、私が配属になってから、うちのチームって年に2回くらいしか飲み会というか懇親会のない部署だったのに、Nさんが来てから1ヶ月でもう6回くらい飲んでるんですが……当社比36倍……。「企画チーム」という名前ではなくて、実は「(飲み会)企画チーム」なのではないかとまで言われてます。真理かも。

本日のお店は、門前仲町の秋田料理「男鹿半島」。の、本店。Uさんオススメの店。きりたんぽ鍋はシーズンじゃないので今回はなし。今の季節はじゅんさいと夏牡蠣が旬だとか。牡蠣大きーい。
Uさんは二度目なのになぜか店主と顔馴染みで、なぜか私たちのテーブルで店主が座って一緒に飲んでいる(何故?)。そして普通、刺身食ってる客の目の前で店主がタバコ吸ってる店ってないよね……と思いつつ、年配の男性にばかりモテる私は、すっかり店主に気に入られ、最後は呼び捨てにされていた。……一応、初回の客なのに……。
が、料理はどれも美味しかった。いぶした大根漬け「いぶりがっこ」も、とろろとうずら入りのとんぶりも、甘海老の刺身も。で、今日のメインは、鯨鍋……脂身の多い鯨を味噌仕立てで、脂を中和すべくたくさん茄子を入れて、最後はご飯を入れておじやでしめるという鍋………………だった、らしいです。

…………鍋が届いたところから記憶がないんですけど。


食べた、んだよね?きっと。<何の鍋食べたかさえ覚えてなかった人。HPの写真を見て、想像するしかありません……カムバック、鯨鍋……(の記憶)。

■敗因は間違いなく、瓶ビール1本飲んだあとに移行した、冷やして飲むどぶろくかな……そりゃあじゅんさいくらいしか腹に入ってない状態で飲み始めりゃ……でも濃さの割に味はすっきり。ほんとに美味でした。しかもそのあと日本酒に移行して、店主ががばがばと私のコップに注いでくれたのが拍車をかけた気が。銘柄は高清水でした……おおお(号泣)。
●田中啓文『蹴りたい田中』ハヤカワ文庫 /平成15年度下半期第130回茶川賞を受賞後、失踪した作家の遺作集という設定の本。タイトルといいあからさまに今年だけの一発芸っぽい(<献辞は「りさちゃんへ」……友達か!)本をうっかり買ってしまったのは、帰りに読む本がなく、あと1分で書店を出ないと午後の仕事に間に合わないという切羽詰った状態だったから……こーゆー本は、気に入った作家の本を読み尽くしてから買う本だと思う。最初の出会いとしてはどうかと思います。超脱力する駄洒落の連打にあえなく完敗。

8月4日(水)

いい加減、自分の飲み会セッティング用に過去の日記から店名を探すのがイヤになってきたので、日記のTopに「自分のための飲み屋リスト」ページを作ってみました。東京近郊版。意外に件数少ない割に、こんなもんを半日かけてつくってた自分てば………随時(<飲むたびに)お店追加していこうかなと思います。最初から整理しときゃよかった。

「そういや別件で書類持っていったら、Y崎さんが『Tたち誘って暑気払いしようや』って言ってましたよ」
「あ、そう………なんか最近、やたらと暑気払いの話ばかり来るんだよね……なんでかな」
「そりゃ暑いからでしょ」
「そうか……そういやY田さんも暑気払いしようって言ってたんだけど、来週辺りどう?」
「あー、あたし水曜日しか空いてません」
「……なんでそんなに埋まってんの。全部飲み会?」
「違うんですー適当に空いてる日にチケット取ってたら、火曜と木曜と金曜と土曜に芝居が」
「うーんと、水曜はもうダメなんだよねーどうする?」
「んじゃ、私なんでしたら出てきますよ月曜日……休みとってますけど」
「飲み会だけ来るの?」
「来ますよー」

同じ部署の人たちとの暑気払いのためだけに、会社休んでるのに夜だけ出てくる女。バカかも。……出勤しようかな。

■焼酎のお茶割り。最近こればっかり飲んでる。
●望月諒子『神の手』集英社文庫 /帰りに読むものがないという昼休みに買ってみた、全然知らない作家のミステリ。電子出版で売れて文庫になったらしい。確かに新人のデビュー作にしては、非常に文章は滑らかで練れているという印象。……但し、文章が上手いあまりに修飾が饒舌過ぎるというか、「悪魔」「神」「邪悪」といった誇大な表現が多すぎるような気が。視点が拡散して次々に入れ替わるから誰かに感情移入しにくいし、私の読んでた人物の印象と作中人物の視点から見た印象は全然一致しないし、何よりも「天才作家の卵」であるはずの女性が書いた小説の文章に全く魅力が感じられない。彼女を正気だと言い切るなら彼女がそこまでたどる心理を(理解できないまでも)納得させてくれなくちゃ……よほど私はこの作家と相性が悪いらしい。母はシンプルに「やな話」と言いました。簡潔な感想だ。

8月3日(火)

まず今月の芝居1本目。劇団燐光群の『私たちの戦争』。劇場はまた私の嫌いなスズナリ……最初の出会いが悪かったのもあるが(<熱出した状態で三島由紀夫原作かつアングラ劇団の演出、出演者をして「意味がぜんぜんわからなかった」と言わしめた芝居を最前列で見た。逆恨みかもしれないが)、座席が全部パイプ椅子なんだよね……こないだ階段でこけて怪我したままの私にはつらい試練。しかもこういうときに限って2時間近く休みなしだしさ(乾笑)。

つい先日、朝日新聞を見てたらこの芝居の劇評が載ってて、蜷川幸雄などはここの劇団のあまりに政治性の高い素材を批判してるそうです。……わかる気も。見ながら「来るとこまで来ちゃった感じだな」という印象でした。前回は地雷の被害を訴える芝居だったんだけど、まだ話がフィクションとしてひねってあった。今回のは直球過ぎ。今回のテーマは「(反)イラク戦争」。反戦運動やって(公園のトイレに反戦落書きとか)捕まった人の裁判記録、アブグレイブ刑務所での米軍捕虜虐待疑惑とか、イラクで拘束された元自衛官のメールをもとに構成された芝居、それにイタリア(でいいのかな)の作家が書いた反戦戯曲の三本立て。……最後のはともかく、最初の1本は、芝居としては消化しきれていない感じ……学生時代によく手渡されたアジビラが姿を変えて現れてきたような気がした。アブグレイブの米軍捕虜虐待の話は醜悪で、これが事実であるのなら(おおかたにおいてそれは事実なのだろう)さらに醜悪で吐き気がする。イラクで拘束された元自衛官の話は、おそらくこんな機会でもないと目を通す機会はないだろうしね、いい経験とは思うのですが……ここの劇団、海外の政治性の高いいい芝居をよく上演していて、それが好きで観に来てたし、役者さんも上手い。そのせいか、広くない客席はいつも幅広い年代でいっぱいなのだけど……ただ一方的に糾弾するような芝居にならないでほしいな、対立する意見の人でも観た上で反論意見を言えるような芝居を作り続けてほしいな、と思いながら帰りました。<フェミニズムとか戦争責任の本によくありがちな展開。違う意見の人が読むことすら拒むような論調。

結局のところ、また金払って討たれに行ったような気がしないでも………しかも最前列なんだよね、こういう微妙な気持ちの時に限って(あるいはこういう芝居だから、最前列が取れるのか)。苦笑。

■エビスビール1本と、キリン『酔茶チューハイ』のボトル2本。<8/4新発売という車内広告を散々みてからコンビニ入ったらもう売ってたので。麦焼酎と玄米緑茶をつかったペットボトル入りのチューハイ………ですがこれ、私は美味しくないと思うの……なんかヘンに薬くささが残るというか(でもうっかり2本買っちゃったので自己責任で飲んでいる)。

8月2日(月)

手帳に予定を書いていて、ふと気づくとアホみたいに芝居を入れていることに気づく。
8月だけで9本……うち4本が同じ週に入っている。アホか。芝居が5本と歌舞伎が3本とジャズライブが1本。<平日、無理やり6時に帰る予定(すいません)。学生時代の友達が、呆れたように「はるか(仮名)ちゃんは楽しそうだね」と言っていた。……そうだね。オタクってなんだか生活、人より楽しいような気がするよ。

■ウーロン割り1杯だけ。
●有栖川有栖『白い兎が逃げる』カッパ・ノベルス /つい再読。うっかり。(<失礼)

8月1日(日)

そういやなんか作りかけのページが山ほどあったなと思い出して、半日かけてぽつぽつと作業。……ひとつもあがらなかったけど。2.26の続きもたまに思い出したように作っているのですが、資料の在り処が思い出せない為(痛)、頓挫中。資料本の頁だけ、たまーに一人でひっそりと更新してます……いつか続きを。

夜は母が知り合いの方と飲むというので、ご近所の寿司屋さんについてって飲んでました。市内にある飲み屋をやっている六十代の女性。私は会うの初めてだったけど、おっとりした優しそうな方でした。でも話を聞いて反省。心臓にペースメーカーを入れているので、携帯電話は御法度。都内まで一時間ほど電車に乗るだけでも、半ばくらいの駅で一度降りてしばらくしないと苦しくて行けないのだそうです。お店に来るお客さんも大半が携帯持っているから、カウンターの外に出て近づくのは苦しいとか。アナウンス、半分聞き流してたけど、自分の身になってみたら周囲の人間がみんな凶器を持っているようなものだもの。申し訳ない気持ちになりました。

ついでに、久々に「私は霊が見えるんですよね」と真顔で言う人にも会いました。しかも母娘で。……酒場というのはいろんな人がいます。まだ殺人と服役の体験を語る人には会ったことはありませんが(<知人の体験)。

■ウーロン割り、生ビール、それに焼酎の梅お湯割り。控えめ(多分)。