5月31日(月) また、なんの前触れもなくパソコンの電源が落ちました。テキストで書いていた原稿を道連れに……あと一文で終わりそうなところを三十行くらい消されました(泣)。しょうがないので泣く泣く書き直してアップしてきました。 本日の更新:100のお題<083:雨垂れ。畠中恵『しゃばけ』から。 「○○部と勉強会やるんだけど、はるか(仮名)さんも来る?」と同じ部署の主任に言われたのは一週間前。 「やです。そんな朝早いの。終業後ならいいけど」 「内容とかは関係なくて、とにかくはるか(仮名)さんは朝がイヤなんだね……」 やだ。だってそれに間に合わせる為には朝7時過ぎに出なきゃいけないんだもの!学生時代、カリキュラムを組むのにまず一限の欄はすべて線を引いて消すところから始めていた朝の弱い私に、そんな無理なことを言われても。一日が長いじゃないですか。 でも一応リサーチ。そっちの部って誰が出てくるのかしらと後輩のAちゃんに訊いてみる。 「んーとー、三十歳くらいの人たちですー」 「それは……もしかして『主任クラスの人たち』って意味かな?」 「あ、そうとも言いますねー」 わかった。じゃあギリギリ二十代な私は、三十歳にはなってないから出なくていいってことだな!と一度は言い切ったのだけど、部長に面談で「できるだけ勉強会には出るように」とさとされてしまったので、泣く泣く朝早起きしました。眠い……会議室に入ったら椅子が足りなかったので、笑顔で「じゃあ椅子も足りないみたいだし、私はここで失礼します」と言いかけたら補助椅子が出てきてしまった。ちっ。 自主勉強会なので、持ち回りで講師だの司会だのがくる。げ、てことは私もやんなきゃいけないのか。 同じ部署の主任が作った資料の表紙を見ると、なにかがおかしい……あ。「主任、これ『自首勉強会』になってますけど…」「これねえ、何度なおしてもこの字が出てくるので、まあ趣旨からしてあんまり間違ってないかとそのままにしてみたんだよ」……確信犯なんですね主任。でも確かに間違ってないかも。強制連行されてるという点で…<全然「自首」じゃないしそれ。 ■グレンフィディックをストレートで。 ●森博嗣『ミニチュア庭園鉄道 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり』中公新書ラクレ /模型大好きな作家が、庭に人が乗れるミニチュア庭園鉄道を敷くまで(というかまだ一部完成)をまとめた本。模型にも鉄道にも興味のない私にはちんぷんかんぷんな単語が山ほど出てきますが、一応説明ついてるし、全頁フルカラー、写真がたくさんで楽しめた。表紙の車両がほとんど本体紙で作れるということに心底感心。趣味ってのはここまで行くんだなあと思いつつ、その労力と費用に脱帽(<労力で図るのは評価として妥当じゃないと本文にはあったけど…)。鉄道キットが35万とか恐ろしい単語と次々に登場する「買っちゃったもの」を見ていて、ちょっと遠い目になりました。やっぱりこの模型代を捻出する為に小説書いてたんだ!としみじみ納得(そう書いてあったし)。車もポルシェ911らしいし、儲かっててめでたいことです。この本で一番不思議なのは、本職が大学の助教授で、本もあんだけ出してて、サイトもまめに更新してて、その合間にこれだけのものを作る時間があるということ。あざやかな色で塗装された車両が愛らしくて、一見の価値はあり。 5月29日(土)〜30日(日) 今しがた、なんの前触れもなくいきなりパソコンの電源が落ちました。再起動してみたら普通に動いたけど。なんだろう、バッテリ不足かしら(ということにしておこう)。恐ろしい。というわけで、データが全部ぶち消えてたら泣こうと思っていた書評ですが、無事に復元できたので今日アップできます。Libraryに1冊追加。<畠中恵『百万の手』 やっと会社の寮でやる組合の勉強会を卒業することができました……毎年毎年わたしがその日は都合が悪いっつー日に設定しやがってからに(ちゃんと申告してるのに!)。<マッコイ・タイナーだの綾戸智恵のライブだの……。 しかしそれも去年まで。今年は組合の役員を逃れたので、行かなくて済むのですよ!あー嬉しい。 ……なのにやっぱり会社の寮にいる私。何故かはよくわからない。同期の男と中途入社のオジサマ方と何人かで泊まりに行くんだよーという話を聞いて「あらいいですね」と言ったらこんなことに。というわけで、同期の女の子と新宿で待ち合わせて小田急ロマンスカーに乗って箱根へ。沿線にはもう青いあじさいが色づいてます。赤いあじさいよりも青の方が先に咲いているみたい。あじさいの色って土の酸性とかアルカリ性で決まるんだったよね?咲く時期と関係あるのかしら。 箱根って久しぶり。5年ぶりくらいかな。拾っていただいて社寮へ。……が、普通のセダンタイプの車に6人はやはり無理があったよう……後部座席に4人。明らかに後部が沈んでます。「ブレーキあんまり効かないなあ」「俺、だんだん下半身が感覚なくなってきたんだけど」…あの、ほんとにだいじょうぶですか?<そもそも人数が違反です。 箱根の社寮は初めてです。もうひとつの寮は研修とか組合の勉強会で何度も行ったことあるんだけど。社外の人なら宿泊料が別途3000円かかるけど、今回は全員社員なので夕食+朝食の実費のみ。お酒も実費。持ち込み可。いいねえ安上がりだ(笑)。<お一人様3500円。管理人さん親切だったし、御飯もなかなか美味しいし。朝食に魚と海苔以外にいろいろついてるのも嬉しい。お風呂は小さいけど温泉だし(しかし湯温がめちゃめちゃ高くて、水入れないと私入れませんでした……うっかり足つっこんで声にならない苦悶の悲鳴)。よいかも。今度は同期で盛大にバーベキューでも開催しますかね。 そして今回はいろいろ飲んだけど、ちゃんと化粧落として風呂入って髪まで洗いました。今日は私の勝ちですわね、Mさん。<毎回「どっちが先に飲んでる最中に寝るか」で勝負してる相手(レベル低!) ■往復のロマンスカーの中でビール2本と缶チューハイ3本。社寮で持参していったグレンフィディックの水割り(濃い目)。瓶ビールが多分1本分くらいと、頂き物の焼酎をロックで。焼酎が30度のやつでしたがなかなか美味しい。皆様「ちょっとこれ強めだね」とおっしゃってましたが(ふつうの焼酎は25度くらいのが多い)、私が普段家でストレートで飲んでる焼酎はたいてい40度くらいあるやつなので、なんか軽い気が……言わないけど。 5月28日(金) 昨日今日と田●真珠が会社に来ている。 既に私は展示コーナーでヒカリモノを見ているだけで、他の部のほとんど喋ったことない女性にまで「あーやっぱりいたぁ」「また買ってるの」「で今日は何」と笑われてしまう存在である。……そう、笑われるのだ。なんというか「予定調和」を見るような気がするらしい。そんなにいつもいるってことですかね。ほんとにいるけど。 で、昨日はいろいろつけてみて、最後まで心に残ったのは黒真珠の指輪でした。取り囲むように時計の3,6,9,12時に当たるところに小さなダイヤがついている。かたちといい大きさといい立派なのですが、色がいまいちー。ちょっと赤がかかってて、私は緑系のが欲しいのです。ま、いっかーで済ませるにはかわいくない値段(<6ケタ)なので、今回は見送り。よくがんばった私の理性。 と思っていたら、今日ふらっと顔を出したら、「あ、これ昨日出てなかった商品」というのをいくつも発見。結局オレンジ色の天然パールをチェーンでとびとびにつないだネックレスを購入。「あ、やっぱり買ってる」と笑われながらもはめてみた指輪は、サイズ直し不要のシンデレラサイズ……このアメジスト、ちっちゃいけど色いいなあ……うーん……(<結局一番最初にやってきて、一番最後まで残っている)。……敗北。 で、でもでも、二つ買っちゃったけど、昨日の指輪に比べたらあわせても1/4のお値段だし!いわば私の理性、75%は勝利っていうか……(ちょっと錯乱中)。 ■いいちこ水割り。 5月27日(木) 本の話。 探している本があって久々に新刊書店に足を運んだら、通りがかりに宝島社から出ている北村薫の本の解説ムックに目が留まった。本人のインタビューもちゃんと入ってるし、ぱらぱらめくってみたらなかなか丁寧な作りだったので買ってみた。この手の本の中ではよくできていると思う……京極の解説・分析本の類も何冊か読んだことあるけど、読むとたいしたこと書いてないしね……そのなかでは、北村薫作品の世界で出てきた場所を歩くとか(春日部ロビンソン、お買い物したことあるよ〜)、変わったことはしてないけど、書評も読んでて印象は悪くなかったし(ただし年表とかMAPにネタばれがあるので、未読の人はやめたほうがいいかも)。読んでないのが何冊かあって、『詩歌のまちぶせ』という詩をテーマに書いたエッセイ集があるそうなので、これは読んでみたい。 ……読んでみたいと思う本を買い続けていたら、うちの家が(物理的に)つぶれるかもしれないけど。ほどほどに。 ■水割りをほんの少し。 5月26日(水) 年に2回の役員会議でした。 事前の雑用は大変めんどくさいのですが、当日になっちまえば私はそんな大変でもないです。留守番だし。当日、私の最大の仕事は5時以降の慰労会です……この時間はほんとに働いているという充実感があるよ……というか、こういう席で男は役に立たないということを強く実感しました。ええもう。<なにせ25名の会場で、ヒラ1(私だ)、二十代1(私だ)、女1(私だ)という状態。 ビールの栓を抜き注いでまわりビールを飲みグラスを補充しビールを足し氷を補充し水割りを作り配ってまわり水割りを飲み箸の追加を取りに行き水割りを作り灰皿を取替え水割りを飲み空いたグラスを引き料理の皿をまとめ水割りを飲みビールの空き瓶を回収し水を取りに行き水割りを作りウーロンハイを作り水割りを飲み料理を並び替えゴミを捨て水割りを飲み日本酒を取りに行き氷と水を補充しお猪口を並べ残ったビールを飲み日本酒を注いでまわりついでに注いでもらって日本酒を飲んでグラスと料理をを片付けて終わりました。……だって酒持ってまわってるとみんな「ちゃんと飲んでる?ここで飲んで行きなさい」って注いでくれるんだもの……こんなに仕事中に「飲め」と言われる仕事ってこれくらいしかないよな……と思いつつ。でもあの、「いいよいいよ、それ、はるか(仮名)さんの分だから、飲んだら悪いから」って、栓抜いて冷酒の瓶持ってきた私の立場は…?<結局半分以上は「ちゃんと飲んでる?」と言われて「はいその猪口空けて」と言われた私が飲みましたこの小瓶。 何かこう、会社における自分の位置づけについて、考える1時間半でした。 「この慰労会の手配は全部はるか(仮名)さんで持ってるから……今のはるか(仮名)さん、輝いてるし」って、それほんとに誉め言葉なんですかS主任。そして職業選択間違えてませんか自分。<金融事務職 これ、焼酎は魔王とか森伊蔵とかないのと役員は簡単におっしゃいますが、予算額あげていいのなら探してきますけどー?前回ケチな上司にあまった開封済の酒の持ち帰りを禁止された為(だけでもないけど。余るんだもん)、本数減らして単価をあげたら、今回は足りませんでしたウィスキー……グレンフィディック。見込み違い。屈辱。<しかも余った焼酎は「持ってかえっていいよ」……あんた前回ダメって言ったくせにー! 次はシングルモルトを2本いれとくことにします……焼酎も持ち込みね。頑張っていいのを探してきます。 ■というわけで、シャンパンとビールと冷酒とウィスキーの水割りを飲みました。帰ってからエビス1本とウィスキーをストレートで少々。社長に「君が作ると水割りが濃いから、薄めに」と言われました。すいませんね普段水なんか入れないもので、見当がつきませんの。 5月25日(火) 飲み友達だった町会長さんが突然亡くなられたので、精進落としに近所の寿司屋さんに行ってきました。春にお花見をここのお店でやったとき、酔っ払ってちゃんと挨拶もしないで先に帰ってしまったのですが、あの時がお目にかかれた最後かと思うと悲しいです。ええ、その時にデジカメで撮った写真にコメント付けて作ったというアルバム見せてもらって「どうして人が寝てるところの写真を載せるんですか」と文句を言おうと思っていたのに。……と思ったら他の人に「これには載ってないけど、ビールのジョッキ握り締めてる写真とか日本酒飲んでる写真とか焼酎の瓶抱えてる写真もあったよ」といわれました。要するにロクな写真を撮られてないということですね。トホ。むしろ私が要反省だ。 行ってみたら、カウンター入れても15席くらいの店に、補助椅子入れて20人くらい入ってて、盛況でした。先週の金曜日もここで飲んでたとのことで、ほんとに急だったんだな……しんみり。今日は精進落としだけど、別にまた偲ぶ会をやりましょうということで、人望の程が偲ばれます。 ところで、推定四十代の弁護士(男性。但し酔っ払って沈没寸前)と、戦中生まれ(推定)+男女雇用機会均等法施行前に仕事してた六十代の男性と、二十代独身均等法施行後就職、結婚および出産の予定も意志もなし、ついでに思想は左寄りだけど日本軍将官マニアで学生時代フェミニズムの本読んでた法学部あがりの女との間で、犯罪被疑者の弁護を受ける権利→女性の仕事と出生率の低下→靖国神社参拝問題→戦争責任……という話題は、議論のネタとして大変不適当であることが判明しました(やる前から自明という気も)。どの話題になっても、地雷踏みまくり。<ていうかヤバいからその単語はKさん!放送禁止コードだよ!いろんな意味で議論白熱。<主に私と六十代男性の間で。二人とも中途半端に酒が入ってるところがますますマズいです。 一時間で帰ろうと思ってたのに、気が付けば既に午前零時をまわってるし……(<二時間半経過)。しかし久しぶりに「まっすぐ歩いてるつもりで壁にぶつかる酔っ払い」を見ました……見かねて家まで送っちゃったよ。いったい何時から飲んでたんですかNさん。 ■結局家で缶チューハイ飲んでから出て、生ジョッキ1杯とレモンハイ1杯と、冷酒の小瓶(180ミリ)を1本強、日本酒「住吉」を1合……そんなもん?いつもこれくらいできりあげればいいのだけど…(遠い目) ●畠中恵『百万の手』東京創元社 /『しゃばけ』の作者の初の現代ミステリ。携帯に幽霊が宿るという設定は受け入れられるのに、中途半端にリアルな設定が受け入れられない自分の感性って……と思いつつ、私はなかなか好きです。別に感想書きます。 5月24日(月) 明日は私のボトルをを取り上げられないうちに消化しに行こうとジャズを聴きながら飲む会を開催するはずだったのが、先輩のお祖母さんが亡くなったとかで中止。家に帰ってみれば、母方の伯父だか大伯父なんだかよくわからん謎の系図の(<どっちも間違いはない)、とにかく親戚が亡くなったとかで母は急遽帰省。そして私は明日は地元の飲み屋の知り合いの町内会長さんの精進落としに出席予定です。 若い私の同世代でも「こう暑い寒いが変わりやすいとね」「出勤するだけで疲れちゃうよね」と言ってるところ、やっぱりそいういう時期なんでしょうね……まったく、暑くなるなら暑くなるで、早く落ち着いて欲しいものです。 皆様、ご自愛くださいませ。。。 ■ジョニ赤。 ●藤原新也『空から恥が降る』文春文庫 /前に読んだ、バリ島のまゆげイヌを追う脱力の旅(『藤原悪魔』所収)が気に入ってたので買ってみた。インターネットを中心に紡がれた言葉をまとめた本。ちょうど911のWTCが起こる前からアフガニスタン空爆の頃がリアルタイムなので、とても政治性が高い内容となっているが、合間に入っているネコの話が好きだ。テーマがテーマなので、共感7割、違和感3割というところかな。それでも読んで考えなくちゃいけないことなんだろうなと思うテーマが多い。そしてかつてソ連に爆撃される前のアフガニスタンの風景の描写がとても美しい。これに限らず、写真家のせいか、風景描写がいい。兄と手をつないだ子どもの頃の思い出を描いた「兄の手」の昔話のような語り口もよかったし。……タイトルの空から降ってくる「恥」とは何かと思ったけど……ああなるほどねえ。ちょっと笑った。 5月23日(日) 100SSに1本追加。098「墓碑銘」。BDです。今月4本目のSSアップです。どれも8割方書いて何ヶ月もほっぽってたものに手を入れてるだけですが……これも2年くらい寝かせてたやつ。……最近BDで書く原稿、どんどん枯れていく気が。 アマゾンでDVDを買おうとして、「オススメのDVDがあります」というリストの表示に気づき一覧を出してみた。……なんだか私はアマゾンに「香港映画オタク」と認定されている気がする。なによこれもこれも観たわよ!部屋にビデオ転がってるわよ!というわけで「持ってます」「興味ありません」のチェックを入れまくり。だいぶこれでリストを減らしたつもりなのですが……もしかして単にアマゾンの「香港映画オタク認定度」を精緻化してやっただけではないのかということに気づきました。くそう。しかも1本買ってるしさ……トニー・レオンの『裏街の聖者』……だって前から悩んでたのに「在庫が残り2本。お急ぎください」っていうんだもん…っ(泣き伏す)。 何故か一緒に買ったDVDは "A museum ~30th single collection live~ by 浜崎あゆみ。別に彼女が好きなわけではなく、CDは一枚も聴いたことないんだけど、人様の家でちらっと見たら衣装がすっごく豪華で面白かったんで……でも多分これは酒の勢いだと思われます(<またか)。おそるべしアマゾン、前回買い物したクレジットカードのNo.まで保存されているなんて……買わせる気満々だな! ■缶ビール1本、チューハイ2本、水割り少し。<ジョニ赤。 5月22日(土) Libraryに1冊追加。<宮部みゆき『初ものがたり』 読み返してると腹が減ってきます… なんだか今週疲れてて動けませんでした。うう、整体行かなきゃと思いつつ睡魔に襲われて立ち上がれず、「ゴメンやっぱり明日…」と予約変更連絡を入れるていたらく。年くうと基礎体力がなくなります。が、いくらなんでも早過ぎませんかはるかさん。 ■チューハイ2本とビール1本と水割り。 5月21日(金) 中華が食べたいんだよおおー、と同期の女の子二人にメールして、お昼御飯は中華の予定だった。でも目当ての店がいっぱいだった(<杏仁豆腐食べたかったのに…)ので、隣の鳥料理の店へ。チェーンだけど、冬場は鍋のはいったコースが旨い店です。んじゃから揚げ定食かなと三人でオーダーして、のれんの飾りなどをぼんやりと眺めていると、隣のMちゃんが「あ、ランチビールが安い」……なんですと?そわそわしてると「いいよ別に飲んでも」「会社の人さえ来なければ言わないから」……んじゃ頼む。すいませーん、ランチビール1つ頂戴。お昼から飲むビール。ちょっとハッピー。だってグラスで150円なんだもん、定食につけても1000円で足りるし!いい店だ……。 でも150円のハッピーも、お昼御飯から7時間経つと効果が飛び……これはほんとにうちの部署の仕事なのか上司個人の仕事なんじゃないのかと「数字を埋めろ」と言われた他社の業績評価表を前に歯噛み。すいませーん、缶ビール買って来ていいですかー!?<ダメです。でも飲んだ方が効率あがるような気がするよ私の場合。 ■疲れて帰って、飲む前に寝てしまったので、結果的に休肝日。ちゃんと買いこんで帰ったのに…。 5月20日(木) あ、いま、わたし、あたまのうごきが止まってる。 というのがはっきり自覚される午後3時。数字を目にして何にも頭働いてません。打つメールもひらがな多くて思考が止まってる、という。お昼御飯食べたんだけどなあ……空腹というのとは違うと思うけど、糖分がいいんだっけ?ともらい物のチョコレートをかじってみた(<仕事中)。なるほど、ちょっと頭に血流が戻ってきたような。糖分て効くんだなあ、と思いながらチョコを買い足す。そういえば私、このところ甘味というものをすべてチューハイで補っておりました。なにかバランスの悪い生活をしているような気がします……チョコ、たまに食べると美味しいね。あごに出たニキビが気になるけど……。 ■休肝日。ついに虎の子の『謎2003』まで飲みきってしまったので……最後のアルコールとしては、東郷元帥の顔つき「日本海海戦100周年記念」缶の銀河高原ビールくらいはあるのだけど……まずいんだもんあれ。 5月19日(水) 100のお題、消化キャンペーン中。というわけで、今日は045「年中無休」。<ドラマ『きらきらひかる』 あと88本…。 もうじき多分新人の男の子たちが配属になる時期だ。別にうちに来て欲しいわけではない。私が欲しいのは即戦力なのよー、カラープリンタが調子悪くて10分も苦闘してるのに、そばで関係なさそうに研修報告書いてるような気働きのできないような連中ではなく!そして後輩のAちゃんが繰り返し「うち絶対新人来ると思うんですよねーこないだMさん結婚退職しちゃったしぃ」と言うのに「むりむり、そっちの部署、三年続けて新人入ってるじゃない」「人多過ぎだよ」「うちの倍だよ人数」「いらないだろ、あんなに」と笑う私たち女性三人が、声と台詞はともかく目が笑ってないことに、いつになったらAちゃんは気づくのかしら……私たちがキレる前に気づけ。と、最近出社すると毒を吐いてしまう日々。まだ仕事いっぱい残ってるけど、今日はもう帰る。頑張れ明日の私(<他人ゴトかい)。 などというささくれた気持ちの中、『街ぐらしBOOKS』の「お茶の水・神田神保町」というムック本を見かけて買いました。聞いたことない出版社のだけど、なかなか楽しい。なごむー。何度か蕎麦食いに行った「神田まつや」って、竣工明治17年か!とか。古書店街や大きな交差点の辺りなら、写真見れば「ああ、あそこだな」とわかるし。しかし山の上ホテルのまわしものか!と思うくらいたくさんページが割かれてて、くっそう泊まりたい!と真剣に歯噛み。まずは夏期限定・地下の結婚式用チャペルで夜だけ開催のビアガーデンを狙うか。<マメ知識:山の上ホテルの建築家は、メンソレータムの近江兄弟社の創業者だそうです。知らんかった。 ついでに「お茶の水の名医40人」なんて頁が組まれてるのも、大学病院の多いこの界隈ならではだなー。ふーんとぺらぺらめくっていた中で遭遇した文字。ちっ、こういうのを見つけたらマズいと思ったから、今までわざと探さないでいたのに……「古書店【歴史系】:(傾向)近代史・日清戦争以降・戦争関係資料」……行っとくべき?(複雑) ■缶チューハイ1本。 5月18日(火) よくわからない面子で飲み会。一応お題はあって、営業のTさんの送別会ということになっている。<月末退社。 そうねえ、Tさんといえば、新人の頃にテンションの高い研修をしてもらった以来かしら。なんでそんな私がいるかというと、幹事が飲み仲間のNさんだから。まあいいや、とにかく飲み会なら出とけ、みたいな感じで……。<当日まで面子わからない。 が、7時半開始にあわせて行ってみると……主賓は?「主賓はまだ仕事してた」「もういっそ最後までいなくてもいいかと思ったんだけど」「それじゃ送別会にならないじゃないですか」「うん、だからいっそ『Tを偲ぶ会』ってことで」……まだ生きてますよ、Tさん。みんな、男には冷たいなー(笑) 場所は「カフェ ルシェーヌ」…イタリアン系かな。料理はボリュームあったし、旨かった!長さが1メートルくらいありそうなソーセージとか(ぷつぷつ切り分けて)、カルパッチョとか。デザートもついて満足。飲み放題付で5,000円。フリードリンクは内容はたいしたことないけど、ビールとハウスワインと簡単なカクテルだけ飲む気ならいいかなー。料理の味がよかったので、満足です。2時間かと思ったら、店がすいてたせいか意外に長居できて、2時間半以上いたような……珍しく一次会で、別の部署の仕事はよくかぶるが飲んだことないおじさまと一緒に帰宅。「あれ、はるか(仮名)さんって結構お酒飲める方?」「いえいえそんなことないですー、最近弱くなっちゃって、今日あんまり飲んでないし☆」……ええ、ほんのちょっと赤ワインが1本と瓶ビール1本とあとカクテルちょっと飲んだだけ……普段より少ないぞ。 ■ハウスワインの赤が多分1本くらい、瓶ビールも1本くらい飲んだかな…あとジントニックが2〜3杯と、ウィスキーソーダ(<ちょっとこれは感心いたしませんわ)が1杯。 5月17日(月) 100SSに、半年くらい引きずってた原稿をアップ。<074「合法ドラッグ」(『マルドゥック・スクランブル』) そろそろと玄関の戸をあける。あ、お怒りのご様子……うう入りにくい。私の帰宅は、謝罪から始まる。 基本的に我が家は昔から門限というものがない。18の頃から、「電車が走っているうち」というのが決まりだった(しかもそれすら守れないことが時々…)。学生時代、無理やり必修で取らされたドイツ語会話ですら「門限は何時だ」という質問に「電車があるうち」という高等な表現ができず「…午前2時」と答えて、教授に失笑を買ったくらいだ。いまでも「飲み会あるから」と朝言い残して日付が変わる前に帰ろうものなら「どうしたの、早いじゃない」と言われる。というわけで、12時前なら大威張りで帰れるのだけど……9時半過ぎてれば。 すみませんでしたー残業だったんです!と、朝から12時間近くひとりぼっちだったスズメに平謝り。このサイズでどうしてこんな声が出るかなー。 やっぱり合間を見て相変わらず会議資料の印刷・製本してます。が、私、イベント会場で思うんだけど、コピー本作るのって才能いるよね……きれいに紙を折る、切る、綴じる。折り紙のツルすらもがぶさいくなクチバシになる私には無理です。そもそもまっすぐ紙折れないし。裁断もまっすぐできないし。そんな人間しか製本担当がいないんだから不幸だよなこの資料冊子も……いや不幸なのはやってる私もお互い様か。途中でカラーページが入るそうです(グラフ)。目次は紙の色変えで。本文は両面で。遊び紙入れとく?(<いりません)表紙の紙は……単位あたりの重さで書かれてもわかんないや……(紙カタログ見ながら)。次に物品購入する際には、友達に助けてもらおうと思う、同人スキルのない私でした……。 ■チューハイ1缶とウィスキーボトル4分の1。 ●田村京子『捕鯨船団 女ドクター南氷洋を行く』集英社文庫 /前に読んで面白かった『北洋船団女ドクター航海記』の続き。今度はさらに期間も長く、鯨を捕りに行く7ヶ月の旅の話。千人単位の船団にただ1人しかいない医者として、洋上で盲腸になるという話にひぃ!と思いながら、それでも腕に自信があれば、こんな旅に出てみたいと思わされます。でもやっぱり、彼女の人柄ならでは、なんだろうなあ……<最後の電報見て。医者が書いたエッセイに「これ読んで船医になりたいと思った!」と思ったのも頷ける楽しい一冊。<読み物としては船医初体験の前作の方が面白いかな。 5月16日(日) reportのコーナーに「私が愛した香港映画」としてリスト&一口コメントをアップしました。 「どんなの観てたんですか?」というリクエストがあったので作ってみました(<1日で作りました……頑張ったよー)。私、リスト魔なので、当時日記のごとく毎日観たビデオのタイトルと原題、監督などを記録つけてたのですね……それを引っ張り出してきて打って、コメントつけたものです。 そういや買ったはいいがまだ観てない原語VCDが何十本かあるとか、これに費やした金と時間がどれくらいだっただろうとか、置き場所を考えただけで気が遠くなるとか、思うことはいろいろありますが、一番恐ろしいのは、当時の記録と俳優のバイオグラフィー本を参照しただけで、これだけのコメントがつけられたということです。残り少ない脳味噌のキャパをこんなことに使っていたなんて!(白目) ■ぺちぺちパソコンを叩きながら、水割りとエビスビール1缶とチューハイ1本。 5月15日(土) 整体に行ってきました。あいたたた。お年寄りな私。毎週毎週「ここがひどい」と言われつづけ、こんなに毎週真面目に通っているのに、よくなったと言われる日が来るのかと時おり遠い目になる。少しダイエットしたほうがいいのはわかっていると思いつつ、今日も酒を飲む。 ところで私がかかっているのは男性の整体師さんなのですが、そこの女性に「女性はだいたい太るときは下半身から肉ついていくのですが、はるか(仮名)さんはどっちかっていうと上半身かな……男性的ですね」とアドバイスされました。 ………太り方まで男なのか!(ショック) ■ショックを受けつつ、水割りと缶チューハイ。そりゃ酒で太ってるんだから、女性よりは男性的に太るのも当たり前といわれればそうかも……。 5月14日(金) めげずに電話を繰り返し、なんとか松竹に電話がつながりました!日曜夜、ほとんど最後列。千秋楽の昼にいたっては「全席売り切れです」……あの。まだ一般発売日は明日なんですけど。恐ろしい。 無事にチケットが取れたので、ちょっと心の広い私。たとえ旅行代理店のHくんが「すみません!台湾旅行、見積もりも請求書も両方間違ってました!」と言おうと、上司が先に五時半に帰っちゃっても(<毎日のことだが)。例年のことながら、目下のお仕事は印刷とコピーと製本。もうじき役員会議なので、資料を作ってます。気分は小学校の作文集に近いです。1年目はちょっと懐かしかったけど、さすがにこの仕事も4年目ともなるとルーティンワーク感が否めません。あああまたこれかー、みたいな。 事務局なので、議事録取る人間も出さねばならず、主任2人も行きたくないらしい。軽くおしつけあいをしている。聞くともなしに聞いてたら、「でもそういうの一番向いてるのってはるか(仮名)さんでしょ」とボールがこっちに飛んできた。……げっ、こっち来た。あたしヒラだし関係ねーやと思ってたのに。 「いえいえ、私、会議後の慰労会は誰より向いてると思いますけど、会議自体はおまかせしまーす」 ………今年はウィスキーなんにしよっかな。予算と算段。前の上司は「いーよ残ったら残業代ついでに持って帰っていいよ」と言ってくれてたけど、今の上司ケチだからな。本数減らしてもうちょっといいのにしよっと。 ■チューハイ1本飲んでおしまい。 ●高野秀行『ワセダ三畳青春記』集英社文庫 /木造アパート三畳一間(月12,000円)に11年住み続けた早稲田大学探検部(<アマゾン川をカヌーで上ったりする)の人の記録。私と同じ時期に近所にいたはずなのに、通じるところが駅前の肉屋のコロッケと喫茶店1軒しかない……限りなく近くて遠い日々のエッセイは面白かったので、別に感想書こうと思います。 ……ついに身内の命日を忘れてました。ゴメン。と仏壇にむかって謝罪。 5月13日(木) つながらない。 6月歌舞伎を観ようと、今日から二日間の普通の歌舞伎会会員用先行予約に電話。電話。電話………つながらないけど電話。昼休みの40分を浪費したところで、携帯の充電が切れ、諦めて昼ごはんを食べ、今度は社内の公衆電話に挑戦。NTTのアナウンスが聞こえた瞬間叩ききって再度かけなおし。テレカの出てくる音がぴーぴーうるさいんじゃあ!とだんだん八つ当たり、今度は自分自身がキレそうになったところで午後の業務に戻る。 こまめに用事を見つけては席を立ち、10階のフロアから12階に書類を取りに行くついでに1階に下りて(<全然ついでじゃないし)、電話をかける。3分5分と挑戦するも(<仕事しなさい)、全然つながりませーん。マジで?今日の電話って、年会費払ってる歌舞伎会の人だけのはずでしょ?それがなんで午後6時(<発売終了時刻)まで「お客様のおかけになった電話は大変込み合っております…」のアナウンスが流れるのよ?ぴあならまだしも、チケットホン松竹で! 受話器を叩き付けたところでぽんと背中を叩かれ、見るとT先輩。「もしかして?」というので「あたりです」……そうなんだー、今日私もかけ続けてるんだけど、全然つながらないのよね、がんばろーね。と笑顔でTさんは去っていった。よかったつながらないのは私だけじゃないんだ。先日のおみくじのせいでもなく。<「凶」。気にしているらしい。 エビか。エビの襲名披露だからいかんのか。別に海老蔵が観たいわけではないのですが(というか正直どーでも…<酷)、襲名披露は周囲の役者が豪奢なんだ……(値段も高いが)。40キロの衣装着た正装の花魁姿の玉三郎が観たいだけなのに……くっ、明日もがんばる。……仕事も溜まってるけど…。 ■悲しみのあまりチューハイ1本としそ焼酎の残り。 ●松木麗『恋文』角川文庫 /横溝正史賞受賞作。前に読んだ『少年被疑者』よりはマシかな……現職(当時)の女性検事が書いた本なので、法廷の手続きなんかは面白いのですがね。地の文で「その年頃に特有のロマンチックな気持ちに」とか書かれるとがっくり来るよ……人物の描き方がねぇ……。本名で書いた新書も読んだけど…………うーん……もう読まないと思う。 5月12日(水) しばらく日記の更新をさぼってる間に、20000HIT超えてました。今回は申告なし、かな?ご来場ありがとうございます(ぺこり)。 朝、目が覚めると枕元に湯のみ茶碗が転がっていた。ああ、昨日本読みながらしそ焼酎飲んでたから……って、本ならまだしも茶碗。二十代(ギリギリ)独身女性としてどうなんだその生活態度。 二日酔いというよりも寝不足でくらくらしながら出勤してみると、上司から私が昨日三回目辺りでキレた件でお小言メールが入っていた。……ぷちっ(何かがキレた)。目、覚めたわ。あんたがどの面下げて「社会人の常識として看過し得ない」とかぬかすわけ…っ?そっちがその気なら、こっちも言うべきことはあるわよ!と十倍くらいの長さの超大作かつ詳細な反論メールを作成して叩き返す。 腹立ちついでに同じく上司に苦しむ他部の同期と先輩に転送したら、「前からあれはどうかと思ってたけど、まさか本気ではるか(仮名)さんに喧嘩を売るほどアホだとは思わなかった」「はるか(仮名)さんに喧嘩売るなんて百年早いよね」と呆れられました。この場合、彼女が呆れているのはヤツなのか私なのか。が、さすがに彼女の太鼓判だけあって、あげた項目すべてについて、謝罪を全面的に引き出すことに成功。脳裏に「全面勝訴」の横断幕がよぎりましたことよ…!<苦節10ヶ月 しかし「私がはるか(仮名)さんの旦那で、浮気してたとしたら、間違いなくがっぽり賠償金取られるだろうなとこのメール見て確信した」というのは、誉められてるのかなんか微妙な表現だよHちゃん……そら、不倫の賠償は専攻だったから、ただでさえ間違いなく負ける気はしないけどさ……喜んでいいのかなそれ。 ■ちょっとだけしそ焼酎の残り。 ●横山秀夫『臨場』光文社 /追いかけようと思っていたら私の予想よりもハイペースが本が出る為買い切れない横山秀夫の最新刊。あと3冊抜けている…。終身検死官と異名を取る才能を持つ型破りな検視官・倉石を描いたシリーズ。とはいっても、常に倉石の周囲の視点からの構成で、本人が何考えてるのかはよくわからない。でもなかなか格好いいのです、ゴミ出しはちゃんとできないけど(笑)。面白かったな。ただ、一頁だけ被害者の数が増えてるのがあって、あれ?と気になる。あれれ、殺されたのって奥さんだけじゃないのー?いつ二人に増えたのー?という。<しかも二箇所も記載あり 5月11日(火) ああもうあったま来た!と本日3回ほど上司を射殺したい気分に駆られつつ、私の手の中に銃はなく……一日が終わる。はあ(溜息)。いかんいかん、こんなことばっかりやってると肌が荒れる〜。本当は前向きに新宿にでもショッピングに行こうかと思ってたんだけど、その気力も失せ。 こういうときこそ、ぷちストレスを解消せねば、と会社の近所でストロベリーのババロアを買い、ついでにしそ焼酎を買って、帰宅。<組み合わせがあってません。 ■レモンハイ1杯と、しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」。最近結構見るようになりました。しその匂いがして、私は結構好き。<ただ軽くて、4合瓶くらいならあっという間に空きそう… ●パトリック・ノートン『能楽師になった外交官』中公新書 /元駐日ベルギー大使で、わけわかんない成り行きのまま、正座もはじめて、日本語ワカリマセンという状態からいきなり観世流に入門する破目になってしまった人の話。もとはフランス語で書かれたものらしいけど、非常に文章が明るくて、読んでて好感を持ちました。なんというか、微笑ましいです。そして外国人向けなので、お能初心者が知識を得るのにもいいかと<日本人としてその姿勢はどうだ自分。しかし「コンゴの動乱で3ヶ月ほど人質になってたときに(外交官にはありがちなことですが)」って……ありがちなことなのか、それ。 5月10日(月) 新聞記事見てたら、痴漢で捕まった人が東京地裁で無罪になったという記事があった。隣の女性が、その当時から「コートが扉に挟まってたのを引っ張ってただけだから痴漢じゃないと思う」と駅員に言っていたのに通報され、結局弁護人がビラとちらしでその女性を探し出し、証言してもらって無罪を勝ち取ったとのこと。……でもこの記事、「元会社員」と書かれているのが気になります……。 学生時代に『季刊 刑事弁護』という雑誌を読んでたら、やっぱり似たような事例があって、その人はようやく東京高裁で無罪判決を勝ち取ったのだけど、それまでに会社はクビになり妻子は離婚して実家に帰ってしまい……といろいろあったらしい。読むと落ち込める。そして「とりあえず自分が女でよかったなあ」<痴漢で捕まる可能性はあんまりない、だろう、多分)という気持ちになれる。 ところが、同じ新聞の見出しリストに、「痴漢注意され?線路逃走、電車28本運休に 会社員逮捕 」というのを見つけた。本当にこれは痴漢だったらしい。女性に「一緒に交番に行こう」と言われ、駅でふりきって逃走をはかり……アホだこいつ。轢かれたらシャレにならんし、しかもこれ、JRだ……『自殺のコスト』によれば、格段に私鉄より損害賠償が高いというJR……しかも平日の朝6時半。通勤ラッシュの最中に。28本運休。あーあ、素直に捕まってればよかったのにねえ………。 ■休肝日。 5月9日(日) 久々にSSに1本追加しました。BDで「ハルシオン・デイズ」。坂井と下村、酔っ払いの話。 焼酎も最近人気ですが、ラベルを偽造して、ネットで10倍の価格で売って捕まった人がいるそうです。はあ。そこまでして飲みたいとは私思わないしなあ……<「森伊蔵」のニセモノだそうですが。 同期の女の子がバレンタインの時期に言ってたけど、「トリュフでも1個200円以上くらいになっちゃうと、もう旨いもまずいもないから、あんまり味なんてわからないよね」と……そのとおりで、酒なんて、ある程度以上になると、あとは好みの世界だと思うので……お財布の範囲で飲めばいいのかなと思います。ていうか、ここ6年くらい、結構いい酒飲んでるはずなのですが、ちっとも舌は覚えていてくれず……そのときどきで好きなもの飲めばいいのよね、きっと。 ■母の日ということで母と一緒に近所の魚料理屋へ。チューハイ3杯飲んで、あと焼酎は「魔王」(これも最近高い…)、日本酒は「久保田万寿」に土佐の「鯨海酔侯」。 5月8日(土) 今日の目的地は九段下。靖国神社にお参りして、遊鷲館♪ ……ではなく。 正しい目的地は武道館でした。THE BOOMの15周年記念コンサートです。国香さんと一緒。THE BOOM好きなんだ。声が好き、ことばが好き。ちなみにうちのスズメも好きであるらしい。ぽこぽこパーカッションが鳴る曲が好きらしく、よく一緒にさえずってます。鳥にもちゃんと好みがあるのですよ。 しかし、三十路前後になるとライブがきつくなるというのは本当です。ていうか、あの人たちがおかしいよ!午後4時半開演で、終演は8時半でした……4時間だよ!最初に「長丁場です」とは言ってたけど。すごいなあと思うのは、ボーカルの宮沢さん。歌い踊り飛び跳ね自転車に乗り太鼓を叩きハーモニカを吹きギターをかき鳴らし三線を弾くおまけに援団旗のようなでかい旗をふりまわしてました。4時間のライブで、引っ込んだのは他の三人が歌った1曲と、アンコールまでの短時間のみ。あと歌い続け。THE BOOMって歌い上げるのが多いから、カラオケでも声量がいるんだよ〜全然のど枯れないのな、あんだけ歌ってて。開演から3時間経過後にぴょんぴょん飛び跳ねてるその高さと、終演後にメンバーの一人を肩車してるのを見たとき、私と国香さんの口から「…あの化け物のような体力はどこから」と溜息が。おばちゃんにもその体力を!<向こうが10歳は年上(でもかわいい……) 歌って踊れる38歳を目指すなら、この地下鉄の階段もきっと駆け上がらねばならないのでしょうが、おばちゃんもうダメです。エスカレーター乗ろう………やっぱ普段座って仕事などしている場合ではないということでしょうか。ああきっと明日筋肉痛だよ私!でも楽しいライブでした。これで6,000円は超お得だわ〜。 柏まで戻ってきて、最近お気に入りの店「Mata-tabi Diner」で御飯。飯からデザートまでどれも旨く、昨日は生姜の豚肉巻てんぷらが絶品でした。オーダー取りに来た女の子が超かわいくて、45度の泡盛をストレートで頂戴と頼んだら、「おおお」という感じでにこっと笑って引っ込んだかと思うと、ぷるぷるしながらお盆を持ってきてくれた。サービスでコップの淵までなみなみと注いでくれたらしい。席まで来たところでどうやってそれをお盆から下ろせばいいか悩むくらい、いっぱいに。……いい店だわ〜。幸せな一日でした♪ ■缶チューハイ2本と、頂き物の白桃ワインを飲んでからおでかけ。御飯食べながら生をグラスとジョッキで1杯ずつ。泡盛は45度の「黒真珠」、それにズブロッカをストレートで。帰ってから水割り少々。 ●雨宮処凛『自殺のコスト』太田出版 /自分が自殺したとき貰える金(生命保険年金賠償金等)と払わなきゃいけない金(税金賠償金自殺の経費に自殺による住居の資産下落未遂による治療費に至る迄)を比較して損益分岐点を計算してみましょう、という本。悪趣味だなと思いつつ買う私も悪趣味。こんな本出すのはやっぱここです(<『完全自殺マニュアル』出した会社)。思ったよりは真面目に作ってあったけど。イラストがブラックだけどシンプルでセンスいいです。これは……自殺してもあんまりいいことないからやめたほうがいいってことなのかな。「列車飛込で莫大な損害賠償請求」というのはやっぱり本当らしく、振替輸送乗車券代がベースで、私鉄よりJRが高いってのは面白かったけど。しかし薬物はよくないね……胃洗浄って口からするのかと思いましたが、鼻から胃までゴムホース突っ込む場合もあるそうです。その状態で数時間。ひいい。やっぱり私は強く生きて行こうと思います…… 5月7日(金) 先日、友達の日記見てて、こんな性格判断テストがあったのでやってみた。「受け攻め度テスト」。 名前と誕生日と血液型を入力したところ、私の性格は「鬼畜攻め」だそうです。パソコンの前で深夜に脱力。おまけに「相手を泣かせるぐらい虐め抜いて、怯えさせ、そのあとに優しくしてあげるなど「飴と鞭」を計算して使う鬼のような極Sです。」とまで書かれました。なんじゃそりゃあ!と思ったのですが、さいごになぜか白々しく「はるかさんのラッキーアイテムは、銀の小さじです!」などとあり、ここまで書かれていったいそれを何に使えと!という気になれます。 銀の小さじねえ……アンティークショップに行くといっぱい売ってるけどな。でも私が今欲しいのは銀のペンなのでした。いや、銀というよりホワイトゴールドだけど。ネクタイをとめるピンなのですが、私が買ったところでどう使いようもなく……今日も会社に宝石屋さんが来ております。壊れたアクセサリーを直してもらってたのですが……いいなこれ。真珠のリングって持ってないんだよねえでも値段がかわいくないよねこれ。 「でもこれ、似たデザインのを買うと●崎真珠で12万ですよー、今ならこれ7万」……いや、かわいくないよその値段。あ、こっちのリングとこのペンダントも新作でしょ。「ええ、それもナントカ言うブランド風で、今期の新作というより雑誌が新刊というか」<新作の載った雑誌が出ると職人さんがすかさず購入。…パクリなんだ(笑)。ま、別にブランドものが欲しいわけではなく単に石がきらきらしてるのが好きなので、つくりさえよければ別に構わないが私は。 で、結局、今日は違う色の石が8個はまってるマルチカラーの18金指輪を買いました……小さじじゃないし、というか銀ですらなく。大きいサイズで中指にはめられるのが欲しかったんだもん……毎月自分の給料からン千円ずつ引かれている「宝飾品代」が実はいくつ前の分のかを聞いて、ちょっと遠い目に。いや、今日の分含めても、残ってる額は全額現金で一括精算できる程度の額なんだけどさ……とりあえず「いとしいしと……」と呟きながら帰りました。このリングは世界には何ももたらさないけど、私の財布には確実に闇と絶望をもたらしているような気がする。 という話をしたら、携帯メールに「誘惑に負けない強い心を!」というメッセージを貰いました。でもそんな強い心を持ってたら、そもそもオタクになんかなってない……(禁句)。 ■缶チューハイ1本。 5月6日(木) 久々の出勤です。だるー。GW明けって会社来るの辛いよねという話をしていて、他の部の女の子で16連休取ってる子がいるという話を聞きました。じ、じゅうろくれんきゅう……っ!私も「3日休めば11連休だな」くらいまでは考えたけどさ。いいのかそれでその部署の他の人たちは。仕事なめてんのか入社2年目。……それにしても、16日も休んだら社会復帰できなくなりそうな。 うちの会社にも、海外研修制度というのがありまして、若手が何週間か海外の取引先などのとこで研修するというやつ。会社の人数が少ない分だけチャンスはあるのかもしれないが、私は行きたくない。……英語できないのもあるけど、私は和食のまともに食えないところで何週間も暮らしたくはないのです。が、ちょうどうちの年代がそろそろ当たる頃で、ひとつ上の先輩が今行ってるとこ、同期が来月から。いってらっしゃーい。で、希望したの?と訊いてみたら「勝手に推薦されて業務命令で…しかも帰りに出張くっつけられた」とか言ってる。えええ、希望じゃないの?勝手に指名がふってくんの?そういやひとつ上の先輩は「GWは全部あっちで研修受けてるよ…」と悲しそうな顔をしてました。そうだね、イギリスじゃGW関係ないもんね。気の毒に。せっかくの休みなのに。 ………語学研修などもあるのですが、夏コミの直前からインテックス終わってもまだ帰ってこられない日程であったり(しかも戻ってくるとたいがい営業に飛ばされる)。オタクなので行きたくありません。あたりませんように…っ!<向上意欲のない女 ■ウィスキーの残り、ほんのちょびっと。 ●春日武彦『不幸になりたがる人々 自虐指向と破滅願望』文春新書 /前にも何冊か読んだことあるけど、どうにもネタがキワモノ系という印象がぬぐいされない精神科医の本。虎に食われようとして動物園の鍵がかかってたから熊舎に飛び込んで自殺した主婦の話とか、そんな極端な例出されても……(そして、大晦日に電車内で年賀状の整理をしている人はそんなに異常なのか?)精神科医と患者は意外に近いのではという気にさせられる本。そしてこんなに内心ぼろくそに患者のこと思ってる医者には私ならかかりたくないなーとか。妙に疲れた。 ●菅野彰『海馬が耳から駆けてくる4』新書館 /先日エッセイ読んだのでつい。捨て身で楽しい。 5月5日(水) ダメだ。どうやっても片付かない。どう見ても体積的に無理があるよな……この本、全部自分の部屋につっこむの。 親に「この本、資源ゴミと貸し倉庫とどっちがいい?」と脅された為、泣く泣く本の片付けをしております。確かにリビングと廊下に買ってきた軍関係の資料積んでた私が悪いんだけどさ。だって部屋に置ききれる量じゃないから。 ダイソーにいろいろ収納袋のシリーズがあってですね、文庫本とか単行本とか、何冊かまとめてしまえる袋があるのです。それを先日ごそっと買って来まして。1万円分くらい。自分でもアホかと思いましたが、背に腹は変えられず。ちまちまちまちまとそれを袋詰めしていたわけですよ。が。当然のことながら、詰めたところで本の量が減るわけじゃないのであって………一応中身でだいたい分けて詰めたわけですが。文庫本の袋は厚さにもよるけど、1袋に20冊くらい入ります。それが軍関係のだけで9袋半。さらに10冊ほど入る単行本袋が6つ。単純計算しても間違いなく250冊はあるよねこれ…………これ、誰がいつ読むの?(しばし虚脱) これがフィリピン末期軍袋、これが2.26事件袋、これが日露戦争袋、これが米内光政資料袋(<米内の資料単行本だけで1袋分あった)……あああなんだかマニアの人みたいだ。と言ったら、友人に「今のあんたの姿がマニア以外のなんだと言うんだ」とつっこまれました。本当にマニアだったら、買うだけじゃなくて全部読んでるっての<余計悪い 他にも鬼平犯科帳袋とか山田風太郎袋とか菅野彰袋とか神林長平袋とか北方水滸伝袋とかいろんな袋ができました……あとはこれを積むスペースを作るだけ!それが問題! ■チューハイ2本と、水割りを…。 ●宮城谷昌光『史記の風景』新潮文庫 /新聞&雑誌連載された、史記にまつわる小ネタ集。いや、こんだけ書く為には背景に広大な知識が必要とされる、ということはわかってるんですが、つい「え、ここで終わり?」という物足りなさが残るのも事実で……ならちゃんとこの人の小説読めってことでしょうか。中国史は人の名前が覚えられなくて………いつか。いつかきっと。 5月4日(火) 夕方、「頼まれてた明太子届けに行ってくる」と家を出て行った母から呼び出しが来た。 「Yさんが、『ヒマにしてるんなら来い』って言ってる」……別にヒマにしとるわけじゃないですよ、Yさん。とは言うものの、へいへいと眉だけ書いて近所の寿司屋へ。 「お、来たなお嬢。まあ座って座って、はいグラス持ってはい飲んで」 実家で不幸があって、「イヌ4匹連れて実家まで帰ってたんよ」と言うYさんは、「オヤジが溜め込んでた洋酒をごっそり持って帰ってきたんで、今日は持ち込み」……はあ。確かにいっぱい持ってきてる。 「さっきのコニャックは管理がイマイチで味が落ちてたからなー、料理酒にでもしてよ」 あああ、あれちゃんと買うと高いですよねー。もったいない。料理酒か……しかし確かにコルクもぼろぼろ。うーん、割れて掻き出すようにしてコルク取ってるしなー。なんかあれに似てるなコルク。鮭フレーク。 「次のはスコッチ。こっちの方が味変わってなくていいだろー、コルクはまたボロボロだけど」 「スコッチー?なんですか銘柄」 「ロイヤルサルートの21年」 「へえ……で、それは何年前の21年モノなんですか」 「うーん、15年か20年くらい前かな……」 「その時点で、私より年上なのは決定ですね」 少々酒が年増だろうがなんだろうが、美味しくいただきました。ごめーん、ボトルの半分くらいは私が飲んだかもー。願わくば既に空いてしまったというバランタイン30年モノが惜しまれたよ……多分それも20年くらい前の30年モノなんだろうけどさ。 ■味の変わりかけたコニャック1杯、ロイヤルサルートが多分ボトルの3分の1から2分の1。あと生ジョッキとレモンサワーが1杯と……あと家で延々水割り飲んでました。飲みに行く前から。そりゃー酔っ払うはずですわ。 5月3日(月) 朝、ペタペタと化粧をしていると母がやってきて、「借りてた本、返しといたから」と言う。ついでに感想付。ふんふんと聞いてたうちで、一冊よくわかんない本がある。酒場?女の人が書いてる?なんだっけそれ?……と聞いているうちに、だんだんイヤな予感。それってもしかして……BDの話のこと?ていうか文庫本?「なんだか出てくる人たちがしゃべりすぎよね、あれは無口なのがいいのに」………そうですか、それあなたの娘が書いた原稿ですとも言えず、「しゃべらないと話が進まないんだよ……」とだけひっそりと抗弁して終わる。藍里さんになんちゃって新●文庫で作ってもらった本なので、同人誌だと気づかず読んでしまった模様。あああ。本はちゃんと片付けましょう<当たり前 くそ、朝からいらんダメージくらってしまったわ。と、寝不足と貧血気味の体でふらふらとお出かけ。今日はシティの日です。一般入場なので、ぼちぼち本を読みながら並び、友達と本の受け渡しをし……などとやっていたら、ばったりと関西から来ていたていくさんと遭遇。あとは本日特に予定なしということなので、せのおさんを捕まえて(笑)、三人で即席東京観光ツアーに出かけました。 水上バスでも乗ってみます?というところからスタートして……あ、結構混んでる。んじゃ門前仲町行きバスがありますけど、これって月島近い?もんじゃでも食べます?(<この私の無計画性ってば…)というので行き当たりばったりバスに乗り、よくわかんないので豊洲で降りて延々歩かせ、ようやっと月島のもんじゃ通りに到着。「あ、あそこの通りですよ確か!あの酒屋に見覚えが!」という私の台詞に、残りのお二人はがっくり来た模様……え、だって目印として酒屋って結構ありませんか?ないですか?私だけ? 気を取り直して、「上州屋 風ぐるま」という私の好きなもんじゃ屋さんへ。もんじゃってやっぱり関東の食べ物なのかな。ていくさんは最初得体の知れない形状をしたもんじゃにちょっと引き気味だった様子ですが(笑)、食べ始めるとなかなか楽しいのです。ニラ肉キムチも旨かったけど、ソースを混ぜない梅ねぎモチがなかなか美味……ちょっと焼くの上達した、かな?会社の人とくると、私ただ見てるだけなので……。お店のにーちゃんがなかなか楽しい人で、サワーを頼み生ジョッキを頼み、水割りを頼んだ私が「濃い目にお願いしまーすv」と言ったら、ほんとに濃い目に作ってきてくれた。ついでに観光案内もしてくれて、楽しかった。ふわふわとすこーし酔っ払った頭で次なる目的地は浅草。隣の席でもんじゃ食べてた女の子たちが「ここから浅草行くのってどうしたらいいですかね」と彼に訊いていたので、んじゃ私らもというわけで。<本当に無計画だな自分。 浅草は外国人含め、大混雑でした。さすが連休。仲見世をひやかし、るろうに剣心のコピーの隣に逆刃刀(10万以上する!)が飾ってあるやるせない刀屋のショーウィンドーを見てがっくりきたりしつつ(関羽の大刀ってこれどうなのよ…)、おみくじを引いて凶を出す。待ち人来たらず失せもの出ず学問あし願ひ事叶はずひっこしわろし縁談よろずあし。容赦なく凶だわ……っ!と思ったが、一緒に引いたせのおさん含め、周囲で「凶だ」と叫んでいた人が6人もいるというこの事実をどうするべきか。もしかして凶以外入ってないんじゃという疑いの浮上する瞬間。もしかしてお守りを買わせようという魂胆か?しかももう売り場閉まってるし!とりあえずこの悪しき縁を切るべくおみくじを結ぼうとして、勢いあまって私ぶち切りました。……しょせん占いだしー!(開き直り)<だいたい百番ぴったりってのが不吉だわ。私が大学受験時に落ちた受験番号も百番ぴったりでした……受験票見た瞬間、ぴったり過ぎてこりゃダメだと思ったしな…(信じてるし)。 周囲のパチもんぽいグッズ売り場からステキな和製品まで、私の行きたい方向にふらふらと歩き(すいませんお二人…)、正しく下町観光をしました。楽しかったです。お疲れ様でしたー♪ ■もんじゃ屋でレモンハイと中生とウィスキーの水割り。「もうちょい」というとほんとにウィスキー足してくれたにーちゃんありがとう!午後3時だけど!あと帰ってから缶チューハイ1本飲みました。 5月2日(日) はるかさん、今晩ヒマですかー?と電話がかかってきたので、のこのこと新宿まで行きました。 あびしさんが関西から来てて、あと佐々木その2さんと浦沢百合子さんとでおでかけだったそうで。夜御飯→酒→はるかという連想が働いたようです(笑)。誘っていただいてありがとうございます……いまだすっぴんでうちにいた為にお待たせしてしまいました、すみません……。 新宿で当てにしていた店はGWでお休みだったらしく、んじゃ適当にチェーン店でもいいですかね、ということで「えん」の新宿店に。ここ、金曜の夜などだとなっかなか予約が取れないかつ2時間制限アリなのですが、いいなあ休日。時間制限がない………おかげでゆっくり飲めます(<そこが問題らしい)。 三国志とか水滸伝とか、そんな話を熱く語り、えーっと今日はちょっと中国史系かしら?あとは酒の席の定番、お酒の上の失敗談などをして(なぜこういう話をしながら人は酒をさらに飲むか、ということはさておき)、楽しい飲み会でした。……そう、酒の席を楽しく終わらせる秘訣というのは、「うちに帰るまで何事もない」ということなんだよな……と実感。忘れ物も乗り過ごしもムダなタクシー料金もない飲み会。いいなあ……<人として当たり前 ■うちで缶チューハイ2本飲んで、外で生ビールとグレープフルーツハイと日本酒三種利き酒セットと薩摩ナンタラ言う芋焼酎と、泡盛としそ焼酎の「鍛高譚(たんたかたん)」を3杯ほど……ゴメンなさい、やっぱりあのときの精算、私の払いは少なかったような気がしてきました……。 ●フランク・リール、下島連訳『山下裁判』(上)日本教文社 /マニラで行われた山下大将の戦犯裁判で弁護人を務めたアメリカの弁護士で大尉だった人の本。いい本です。論旨は明確、訳も読みやすい。ただ昭和27年の本で、うっかり乱暴に扱うと表紙が取れるんじゃ、という危惧が残ることを除けば……定価190円、地方価195円ですよ、その当時でどれくらいの感覚なのかなこの価格。ちょっとでも刑法、刑事訴訟法を読んだことある人にはぜひ読んでみてほしい、伝聞証拠は採用されるわ、弁護人の反対尋問は時間がないから(!)と省略されるわ、近代法の理念ってどこ行っちゃったのー?『逆転裁判』以下じゃこの訴訟指揮!と、マッカーサーに対する憎しみに火がつけられる一冊(笑)。はっきりいって、この裁判が判例として採用されるのであれば、ベトナム戦争の高位の指揮官軒並み絞首刑でもおかしくないです(とアメリカ人の士官学校の教官も最近論文書いてたぞ!)。 5月1日(土) 午前7時から、屋外でパソコン打ってます。ヒマなのです。貸していただいて昨晩インストールしたアダルトゲームがあるのですが(これがまた、この私が読んで呆れるくらい固い文章と漢字の羅列、それらしき画像見て盛り上がってもすぐ盛り下がること請け合いなステキゲームだ)、まさか朝から屋外でそれはあんまりだろ。とメールなど打っております。一応二十代の女として、いやそれ以前に人として。 本日はスズメを病院に連れて行く日です。定期的なお手入れなのですが……ここ、小鳥専門(<数少ない)で、診療は朝10時からなのですが、うっかりその時間に来ようものなら既に午後3時以降にならないと診てもらえないこと確定という恐ろしい病院です。医者自身は「ヘタすると診療終わるのが24時をまわります」と貼ってあった。<人間はまだしも、鳥は…?なんにせよ恐ろしい。おかげで毎回朝も早よから並ぶ破目に。午前9時になってようやく診察受付表に名前を書くことができるので、並んで記入。本日は私が1番でした。13番目だというおばさまには「7時から並んでるの!?」と驚かれましたが、ベンチに座布団敷いてひざ掛けかけて、ノートPCにMD、本とお茶……本日の私の装備は完璧で、はっきり言って、歌舞伎座や有明で並ぶより全然楽です。 10時になり、スズメの厚く角質化してしまった足を診てもらい、口内炎の手当てをしてもらって体重を量り……ミルワーム(ようするに虫です、釣の餌みたいなやつ)をやってないので栄養不良だというのは毎回お小言として言われるのですが……だってやる方も貰う方もキライなんだもんあれ。私に手でつかんでやれと!?…何はともあれこの春でうちに来て満9年。人間だって小学校も高学年になろうという年の割に、食欲もあるし声も張りがあるし、まあ元気にやってる方でしょう。うちのなんかは定期健診に近い診療内容だけど、六番目くらいに並んでた二十歳くらいの女の子が、私のあとに「もう死にそうなんですっ」と言って泣きながら急患で駆け込んできていた。かわいそうにそのインコはそこで息が止まってしまったらしい。「強心剤打ちますか」とかいう声が聞こえたけど、結局泣きながら籠抱えて出てきたから。……動物をかわいがると、別れる瞬間が辛いものね。ずっと泣いてるのを聞いているといたたまれません。 と思ってたら、うちのスズメはまだ私が籠を抱えて道を歩いてるというのに、揺れる籠の中でがつがつと餌を食べていた。まだ道路なのに。歩道のすぐ脇を車が走っていくというのに………ほんと、あんたは長生きするよ。 ところで私のあとに7時半過ぎに来た二人は前からの友達同士らしく、オカメインコを連れてきていた。MD聴きながら聞くともなしに会話が聞こえるのだけど、なんか合間に「今度は行けないかも」「とっといてくれないかしら」「代わりに買っておきます」「イベントが終わらないと新しいのがアップされないって…」あの。なーんとなく、明日からのシティのお仲間のような気がする………それも動物ジャンルの……。 ●菅野彰『不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ』イースト・プレス /ネット書店で新刊自動連絡設定をしている作家なのだが、連絡が来たと同時に購入連絡したら「在庫なし、出版社お取り寄せ」になっていた。売れ行きが心配になる一冊(しかも「男性作家」に分類されていた)。29歳独身崖っぷち女流作家が結婚を目指す……という企画がなし崩しに名前を変えて5年続いた体験連載もの(しかもまだ結婚していない)、かな。ふつー、結婚を目指すといって恐山にイタコに会いに行ったり滝に打たれたりはしないと思う。あーおかしいと散々笑って、ふと「34歳になったときの自分とこの状況とどこが違うのか」ということに思い至る。他人ゴトじゃないよね、と思いつつ、とりあえずウィスキーを探しに立ち上がる。 ■が、昨晩まではあった(と話に聞いた)ジャック・ダニエルは、私が姿も見ないうちに姿を消したらしい。逆ギレして、割って飲む用に買ってあった「眞露」をストレートで飲んでるのですが、味しねーなこれ!(<普段飲んでる焼酎は40度以上なので、25度のは軽くてしょうがない)水のようにコップで飲んでます。上の本でダイエット体験記を読んだはずなのにこの所業。……あと缶チューハイを本日5本飲みました。ダイエットは無理そうです。 |