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2月29日(日)

カウンタ、新しいのを勧めていただいたので再設置。今度こそ普通に動いてくれますように…。
Libraryに1冊追加。<畠中恵『しゃばけ』

今年はうるう年なんですねー。29日まである。
でもどうせ1日多いなら3月がよかったな……3月末日、原稿の〆切なの。まだネタも出来てないの。どうしよう……最近、〆切破るの常連だから……多分また間に合わないんだろうな……。1日でも〆切を先にという切実な願いを天に向かって呟いてる暇があれば、一行でも書いた方がいいに決まってるのですが。でも頭がすっかり長崎屋の離れに。<『しゃばけ』

妖と戯れる若だんなの話ならすぐ書けそうな気がする………でも〆切がやってくるのは違うジャンルなんだよなあ(溜息)

■ブラックニッカを水割りでボトル半分くらい。
●畠中恵『ぬしさまへ』新潮社 /昨日図書館から1冊目を借りて、今日には続きを買いに行く女。こういうときだけ行動が早いのでした……もう若だんなと妖がかわいくて、母と二人で「かわいい」と呟き続けてます(笑)

2月28日(土)

カウンタをはずしました。次のを見つけるまでしばらく休止。
前々から不調というか、同じキリバンの申告が2件あるってあり得ないだろう!(しかも2回)と思ってたのですが、このところ勝手に番号が飛ぶので。多分今18000くらいのはずなのですが、ある日ふと見たら22000になってた。修正。ある日見たら110000を超えていた。修正。今日見たら
「10999879」となっていた…8桁かよ!あり得ん!……こんなカウンタ、つけててもしょうがないので剥がしました……扱い簡単なのあったら教えてください……あ、以前のキリバンはぼちぼち書いてます…すいません(汗)。

普段はバス+電車通勤なので、あまり家の近くを歩くことはない。自転車もほとんど乗らないし。というわけで私はあまり近所の道を知らない。おかげで夜中に長距離タクシーで曲がる道を間違えてメーターがあがったり……(哀)。それはさておき、久々にのんびり歩いて地元の図書館まで足を伸ばしてきました。ちょうど梅の盛りで、そこかしこでいい香りがします。ついでにビールも春限定商品が出てます。春だなあ。

■缶チューハイ1本。ウィスキーはブラックニッカ。図書館ついでに量販店行ったのでジョニ赤にしようかと思ったんだけど、ついこっちが安かったので。。。
●北村薫『秋の花』東京創元社 /久々に読んだらやっぱり良い話でした。大好き。
●畠中恵『しゃばけ』新潮社 /前々から読みたいと思っていた本。面白かったので感想は別に。
●北村薫『街の灯』文藝春秋 /昭和7年、女子学習院に通う会社社長の娘の家にやってきた謎の腕の立つ女性運転手。この時代の上流家庭というのは確かに小説の舞台として盲点かも。満州事変の翌年にのどかだ……が、ささいなところで「この人、参謀本部勤務ってどこの部かしら」とかそういうどうでもいいところに意識が。謎というより、その時代の空気(銀座の夜店とかね)が面白かった一冊。

2月27日(金)

藍里さんのサイト、お引越しにつきURL変更。

今日は会社に宝石屋さんが来る日です。前に買った黒真珠のイヤリングの納品の日♪同じ価格の黒真珠は何組も並んでるけど、やっぱこれが一番いい色だわ〜vv
ケースに入れてもらっている間、他のを見てまわる。あ、このリング新作だ。台はホワイトゴールドでベルトの形。スクエアカットのペリドットが五つ並んでる。へぇ、石大きいし色綺麗だし、いいなこれ。きらきら。
「今、決算直前だから、工場が安く卸してくれるんですよ。それはサイズ直しができないので、サイズがあえばお買い得ですよ。シンデレラサイズだから」………ふーん……これ、私ジャストサイズ……。

えっ、でもでもっ、今日もうひとつイヤリング買っちゃったし。ていうか私、前のもまだ支払い残ってるよね?(<無利子分割給料天引き)でもこれ、絶対次来たときにはないし。ああどうしよう。悩むわ。あと1時間半……とりあえず冷静なげしょさんの携帯にメールしてみる。早速レスが来た。
「晩酌トリスのくせにまだ買う気か」……あぅ。痛いお言葉。別に酒買う金を持ってなかったわけじゃないんだけど、駅前のスーパー酒高いんだもん。ベルギービールが新宿高島屋より高いのよ?ジャック・ダニエルなんか2400円もするしさ!(<量販店なら1680円てとこ) しかしトリスより下げるとなると、あとは「角」に「白角」、あとは「無頼」辺りかしら…(「オールド」は意外に高いよげしょさん)。しかしあの「無頼」って、名前の割に弱くてぬるい酒なのよねー、この名前はむしろ酒と日本語に対する冒涜だと私は思ってるくらいだしな。

エクセルでピポットテーブルを組みながら悩むこと一時間。………敗北。
さーて頑張って働かないとなー、宝石屋さんに
「いつも私のために働いてくださってありがとうございます」とまで言われちゃったしな!(泣)

ところで月初めにあったアレキサンドライト(<光をあてると緑から赤に色が変わる宝石。綺麗だけどすごく高い)のリングはどうなったの?と訊くと「おかげさまで2本ともよそで売れました。あと2本注文入ったし」……マジ?あれ、だって38万円……。私のお買い物なんてかわいいもの、かもしれない…。

■トリス。私が出勤したときにはまだ半分残ってたはずなのに、夜飲み始める時には1/3に減っている。なぜ。次のウィスキーが白角になってたら笑ってください。

2月26日(木)

2・26事件から68年目だなあとカレンダーを見て思う。今年が日露戦争勃発100年だから、32年しか離れてないわけです。とか、報告書の日付を打ち込みながらそんなことを考えている私。
せっかくなので2・26事件の本でも読むかと思ったけど、咄嗟に読めるような薄い本はないし、それに私、事件としては興味あるけど、決起した青年将校、好きじゃないんだよね(苦笑)。一時期愛着を持とうとだいぶがんばってみたのですが、やっぱり駄目みたい……被害者の方にずっと愛情が。高橋是清、かわいいのに…。そしてどうにも私は統制派寄りです。インテリ好きだから。……じゃあなんで坂井が好きなんだろう、と思いつつ、
まーあの話、インテリなんか一人もいないからな、弁護士・医者も含めて。むしろ疑問を覚えるべきは、なんでそういう趣味の私がBDにはまったのかだ。6年考えてもいまだに謎。

家に帰ってみると、頼んだ本が届いていた。タイトルからして本文の漢字は旧字だろうという予感に溢れた
『ああ皇軍最後の日 田中静壱傳』。田中大将という人は、終戦直前、終戦を阻止する為に昭和天皇の終戦の詔勅ラジオ放送の入った音盤を放送前に奪取しようと陸軍の若手将校が叛乱を起こしたときに、それを断固鎮圧した人です。終戦後自害した。あと確か陸軍大学校28期だから、あの人たちの同期だよな(<私はムダに数字を覚えている)。…それしか知らん。でも前にも買ってる書店から「新着図書」って案内来たしー、他の店に比べて半額くらいのお買い得な値段だしー、終戦直前の宮城事件は調べようと思ってたしー。それに「非売品」てあるし。流通量が少ないから、探したときに見つかるかわからないしね。買っとこう。ふーん、当時の副官が自費出版した本なのか(ぺらぺらめくる)。あれ、なんか和紙が挟まってるよ?手紙挟んだまま売っちゃったのかな?(広げる)

………………「非売品」=「自費出版」てことは、確かにある意味「同人誌」だよな…。


初版が昭和28年、私が買ったのが昭和32年の再版。どっちにしても古い。が、届いたのは(保存状態のよさもあるけど)見事な上製本。しかも挟んであると見えた和紙は、綴じこまれていた。大将直筆の進退伺い(宮城が空襲で燃えたとき)をそのまま印刷したものなのだけど、これがどうやら原寸大。本文とは紙質からして違う。本体よりでかいので、丁寧に縦横ともに折りたたまれている。しかも陸軍大臣に提出する途中に経由した元帥の判子や、辞任の必要はないという陸軍大臣の返答と押印が黒字の本文に重ねて
朱色で刷られている。二色刷りだよ!この時代に!

著者はこの本を出した当時、自分で会社を興して代表取締役におさまって資産には余裕があったようですが……しかし愛だよなーこれ自費出版で出すのって。ちょっと感動。

■トリス。なんかだんだん家で飲む酒が安くなります……本代に圧迫されているような。
●高橋克彦『ドールズ 闇から招く声』角川文庫 /ちょっと頭が疲れてきたので心休まる本を買おうと寺田寅彦の随筆を買ったのに、結局読んでるのはスプラッタホラーミステリー…。もともと好きなシリーズなんで新しいのが文庫で読めるのは嬉しいけど。久々に本読んでて犯人が怖かったなあ。途中で犯人は読めるんだけど、そういうレベルではなく怖い。一晩で読みきっちゃいました。…そしてはさまってる「今月の新刊」を見て『されど君は微笑む』とあるのを見てなんとなく脱力。そっかー文庫化したのか……。

2月25日(水)

取引先にMさんというイギリス人がいる。いい人だ。流暢な日本語を話してくれるところも本当にいい人だ。<切実
そのMさんに二人目の女の子が生まれたそうだ。名前はジェイド……翡翠ですね。本当かどうか知らんが、長女はトパーズという名前なのだそうです。宝石シリーズなの?三女が生まれたらシトリンちゃんとかになるのだろうか。
しかしそれはいいとして、「奥さんが出産なので一週間お休みでーす」「子ども部屋の増築に業者が入るので午前中お休みでーす」というのは……さすがイギリス人。ていうか納期迫ってるんですが…うち客なんですが…(泣)

しかし長女もまだちっちゃくなかったっけ?と思いながら、ふともうじき次の新人が入ってくる時期であることに気づく。げ、もう一年経ったのか。最近、一週間は長いのに、一年はあっという間に過ぎていくのよね……年なのかしら。

あーあ、やっと一日が終わるよ、と地元駅でバスに乗りながら、右手に下げた紙袋の中をふと見る。
本日のお買い物。
『歴史読本』(特集:日露戦争)、『小説新潮臨時増刊』(警察小説大全集)、あとウィスキーが1本。それから読みかけの本が児島襄『日露戦争(四)』、山口瞳『酒呑みの自己弁護』……

血痕と一緒にこの紙袋が遺留品として発見されたら、間違いなく
「ガイシャは中年の男」って断定されるような気がする……

●山口瞳『酒呑みの自己弁護』新潮文庫 /古本屋でタイトル見て、読まなきゃいけないような気がしたので……別に金払ってまで読むような本ではありませんでしたが。なにせあさま山荘事件の話がつい先日のこととして書いてあるし……さすが1970年代!と思うような表現は随所に見られるけど。
「私は男色がいけないと思ったことは一度もない。彼等は不具者である。あるいは肉体的な劣等感を抱いている病人である。不具者や病人を攻撃するわけにはいかない」って……これは今書いたらマズイだろう。しかし著者:山口瞳、イラスト:山藤章二、掲載紙:夕刊フジとくると、「オヤジの花道」(@『平成よっぱらい研究所)…。
■ジョニ赤を少し。だって山口瞳が「ウィスキーをボトルごと冷蔵庫で冷やして飲むと旨い」って言うから…。

2月24日(火)

以前にも注文したことがあるネット古書店にもう一度本を頼んだら「再度のご注文ありがとうございます」とサービスに料金から振替手数料代を引いてくれた。同じ値段で買うなら前に使ったことある書店の方がいいです。対応が安心できるし。ま、今のところ態度の悪い古書店には1度しか会ったことないですが。今日買ったところは、北九州のお店で取引連絡メールに毎日の気候のご挨拶が載ってたり、手漉き和紙の栞をつけてくれたりするのでなかなかよいです。

……が、前回買った本が
『ザ・スパイ/第二次大戦下の米英対日独諜報戦 上下巻揃』で、今日の本が『ああ皇軍最後の日 陸軍大将田中静壹傳』という辺り、覚えてもらっていていいのか悪いのか……今日の本は、タイトルから既に旧字の匂いがします………買う速度に読むスピードが追いついてないし。何度も取引してる古書店はいくつかあるのですが、私はいったいメールの向こうで何歳くらいだと思われてるのかなあと本が届くたびに思う今日この頃……(<取引履歴見ると笑うしかないラインナップ)。

■休肝日。
●都筑道夫『べらぼう村正 女泣川ものがたり』文春文庫 /ちょっと日露から一休み。古書店の絶版文庫コーナーで見つけたもの。貧乏旗本の若隠居がお上に隠れて身を売る女たちの用心棒になるという、スタンダードな時代もの。竹光で人が斬れるってのが珍しいのと、あとはこの作者一流のちょっとした薀蓄が楽しい。四季折々の風情への筆もあって、なかなか悪くないです。…それにしても読みやすい…。

2月23日(月)

うぎー。なんだよこれ!昨晩一時間以上なんとかしようと格闘したウィルス(<WORM_AGOBOT.EN)がどうにも削除できず、キレ気味。ウィルスバスターには「不正プログラムなので駆除できないから、以下の手順でどうにかして」と言われ、それに従って見よう見まねでやってみれば、キーを削除しなければいけないレジストリ・エディタが勝手に消える。……何よこれ時間制限あんのか!遥か奥底のレジストリにたどり着く前に消えてしまうため、ほとんどレース状態。制限時間1分弱て感じ。……おかしい。どう考えてもおかしい。普通エディタに制限時間はないだろう。

「どう考えてもそれは絶対おかしいよ」とげしょさんが電話口で相談に乗ってくれて、無事削除できました…やっぱりウィルスが勝手にエディタに細工していたらしい。あちらさんの身にしてみればある意味防御反応とも言えるけど、ウィルスと友達になった覚えのない私にはムカつく反応だ。ほんとにありがとー、げしょさん!

会社のPCなら、システム部の人が調べてくれるのだけど。いや、システム部にだって知り合いはいるから、誰かしら捕まえれば相談くらいは乗ってくれるかもしれない。でも「見てあげるから持っておいでよ」と言われるのが怖くて、結局言い出せず。……だってこの自分&他人様の原稿が山ほど入ったPCの中身を見られるくらいなら!しかも
「陸軍歴代司令官リスト」「陸軍師団リスト」「陸軍兵科階級一覧」などという、どう見ても軍事オタクしか見ないと思われるようなファイルまで入ってるし!……こんなオタク仕様パソコンの中身をきれいにするくらいなら、いっそ初期化した方が早いと思ったんだもん…。

■ウィルスが無事削除できたので、エビスビールで祝杯♪
●児島襄『日露戦争(三)』文春文庫 /「近代戦」のはずなんですが……なんだかなあ…。司馬遼太郎『坂の上の雲』よりも個人名その他情報量が多いだけに、余計つらいです……旅順攻略の第三軍が出てくると途端に読むスピード落ちるし(<自分に正直)。

2月22日(日)

芝居を観に行くと、山のように別の芝居のチラシをくれる。劇団によってトモダチ系統が違うらしく、くれるチラシにも差があって面白い。そして世の中にこれほどたくさんの「劇団」があるという事実に気が遠くなりそうに。あ、これいいなあ。幻灯写真上映しながら、詩を歌うっての。面白そう。久保田万太郎原作のもいいかも……こういうのってチラシ見ると観たくなるんだよなあ……。

観終わったチケットは、ケースの中に放り込んでいる。一番古いチケットの日付は1990年の8月、劇団四季オペラ座の怪人』。多分これが4本目に観た芝居。高校時代以降のはほとんど全部とってあるはず。それにしても……厚いな、このチケット束。手元には電卓。ふっと魔がさしたのだ。多分。

ばさばさと選り分けた芝居のチラシを捨てる。やめておこう。就職してからの四年弱で観た芝居の本数は約100本。……チケット代だけで
五十万円超えてました……あまり直視したくなかった現実だわ(乾笑)。

■焼酎、鏡月。お湯割り。梅干がほしい。

2月21日(土)

もうダメ。絶対間に合わない。
半泣きで下北沢の駅から走ったら、1分前に劇場に着いた。もうダメかと思った……
どうせ夕方から用事があるからと、昼の公演のチケットを申し込んだ。目当ては燐光群の『だるまさんがころんだ』。政治性の強い脚本ばかりやってるけど、このところ一番注目している劇団。上手いのです。しかし本拠地がいまいち遠いので、全部は観られないのが難点。今日は比較的近くて下北沢……が、舞台がスズナリ。パイプ椅子のいかにもアングラといった劇団。こういう雰囲気キライじゃないですが、でもパイプ椅子で休憩なし2時間15分はちと辛かった……尻が…。本日のテーマは「地雷」。ショートカットのシーンで綴られる物語は勉強になりました。まずはオタワ条約(<地雷廃絶)から読んでみようかなあ。

で、本当の今日の待ち合わせは、関西に大学講師としてもうじき赴任する予定の大学院時代の友達の送別会その他もろもろ。来月に結婚するはずの二人(<誰もが共通の知人だけに「あの男に彼女は勿体無い」と思ってる)を含め、6人。一軒目の『食jien』はお酒の値段はまあまあ。料理もまずまずですが、コストパフォーマンス的にはちょっと割高かも、量に比して。しかし雑居ビルの4階なのだが、「階段での出入りはご案内しておりませんので、エレベーターでどうぞ」……ってそれ、消防法上どうなんだ。
「ここで出火したら、俺ら死ぬな」「死ぬね…」……多分、もう来ないでしょう。

昨年生まれたばかりのベイビーが待ってるの♪と一次会で帰宅したJちゃんを除き、5人で移動。じゃーあたしの知ってる店でいいかな、歌舞伎町の果てのギリシア料理なんだけど…と、このところご無沙汰の「風の蔵」へ。駅から遠いのが難点なのか、いつ行ってもすいてるのですが、料理旨いし、いい店なのです。……が、地下の席は初めてだなー…って
、「他にお客様いらっしゃいませんからご自由にどうぞ、お酒はそこの冷蔵庫に入ってます、注文は紙に書いてそこのエレベーターであげていただければ」って、それ店の姿勢としてどうなのー?(笑) チンと音がして料理用エレベーターを覗きに行くと、ムサカが届いてる、とか。キプロス島ビールってこれか?と冷蔵庫をあさり、「グラスどこだ」と探す。なんか人んち来たみたいで面白いですがね。連れていった人たちには全員気に入ってもらえたよう。

地下には他に客いないので、喋りたい放題。考えてみれば、私とKくんは昔から立ち話のまま一時間とか争える論争友達なのでした。<死刑制度の是非を肴にしても酒が飲めるのが法学専攻の人たちです。
何故か途中から話題が東京裁判になった。うわ、思想の右左はあるけど、話がちゃんと通じてるよ!

「俺なら東京裁判のやり直しを要求するね。日本人ならパル判決を読め!」<ごめん私まだ読んでない。
「あ、はいはいはーい。じゃマニラの裁判もやり直しを是非!」
「あー山下さんだー。あの裁判もちょっとねー。そういやはるか(仮名)ちゃん、こないだのNHKの番組観たー?山下さんの義理の妹が証言してたよ」
「えーっと、勝子って人でしょ。あの人はあれだ、『義兄は姉ではなく本当は私のことを愛してたんです』っていう本があったな」
「それは知らない……はるか(仮名)ちゃん、いろいろ知ってるね…」
「読むなら貸すよ、ちょっとハーレクイン風味でいたたまれない内容だけど」
「うーん。でもあの裁判はねー」
「いかんね。伝聞証拠を採用してるわ、直前に訴因の大量追加はしてるわ。法手続き上問題ありすぎだわ」
「で、えーと誰だっけ、前田の殿様」
「前田?前田利為かな。東條英機の同期だよ」
「あーそうそう。それだそれ」
「南京大虐殺もさ、証拠出してみろってんだよ」
「えーそれはあったと思うけどなあ」
「うん、どの程度の規模かってことは別に置いといて、南京陥落数日後に本間雅晴が現地に行って兵の横暴を指弾する報告書書いてるんだよね、だからあったんじゃない」
「南京攻略は松井じゃないの」
「松井岩根は司令官でしょ、違うの視察に来てたの」
「え、本間将軍ってマニラじゃないの」
「当時は内地にいたんだよー」

……盛り上がってしまいました。一人だけまったく話についてけてないのがいるけど、来月結婚する(予定)相手のKちゃんも生き生きと話してるので、つっこむにつっこめないらしい。PKOの仕事やってるなら、自国の歴史もちゃんと勉強しなよ官僚(笑)。……しかし五人中四人が江田島の旧海兵学校に行ったことがあるってのもどんな面子よ…。でもKくん、今度靖国でデートしない?「遊鷲館」で論争しよう(本気)

■一軒目でエビスの生2杯。それに焼酎「寿福絹子」「砂のかけはし」あと2種類くらい。「風の蔵」でギリシアビール2本とウゾ(ギリシアの蒸留酒。薬草の香りがします)をロックで2杯。

2月20日(金)

んもー。誰、6時半スタートなんていう飲み会組んだの!………私か…。

前日までは余裕で行けると思ってたのだ。だってお店が6時半までに入店してくださいって言うから。なのに当日の午後になって会議の議事録作っといてその数字ベースが違ってるよ海外出張の飛行機チケット手配しといてその日は飲み会いけないとか皆が言うからー。ていうか2日後の飲み会が行けないとか、今頃言わないでもらえますかせんせー!だから昨日コールバックくれって言ったのに!「ゴメン、子ども寝かせてる間に忘れてたー」って、あたし1時まで起きて待ってたのに!(怒)

はいはいそれでは日曜の予定はキャンセルで。連絡が伝言ゲーム状態なので辛いです。頼むよ主賓。連絡は早めに。

ぐったりした状態で飲み会スタート。本日の飲み会は、私が焼酎飲みたいという理由で選択した市ヶ谷の「嘉多蔵」。やっぱり6時半スタートは無理でちょっと遅れていったら、コース料理がものすごいスピードで届いた。混んでます。ボリュームあったけど、やっぱりここは単品でオーダーしたい品揃えかも。雑誌で見て楽しみだった牛筋の煮込みがコースに入ってなかったので是非リベンジしたいです。結局2時間でお店出されてしまったので、それから適当に近所の居酒屋で二次会。……一次会で帰れば飲みすぎない。わかってはいるんだけど…・・・。

■ビールは「八海山」地ビール。焼酎が揃ってるというのがウリのお店で、内装も右から左に読む「赤玉ポートワイン」とか、古い看板が飾られているのが楽しい。泡盛とかいろいろ頼んだけど、「天使の誘惑」が700円だから、お酒の値段としては手ごろかな。焼酎とか泡盛等、4〜5種類飲んだなかで覚えてるのは「ちらんほたる」……知覧って特攻隊で有名な土地なので……。再度是非リベンジしたいお店♪

2月19日(木)

そういや北方水滸伝って、オフィシャルにキャラクター設定が載ってるサイトがあったよなー北方本人が決めた身長体重が載ってるやつ。とふと思い出し、リンクをたどってみた。ああこれこれ。へー燕青がこの時点で22歳……まあ若い方だもんねーと思いながら別の頁を開け、
九紋竜史進が19歳と書いてあるのに危うく茶を吹き出しかける。えっ、ええっ、この人十代だったんですか…?その後も次々に「28歳」「23歳」「25歳」と二十代のオンパレード。北方の本には有り得ない年齢の連打に、半分本気でびびった。私、絶対こいつら全員三十代だと思ってたよ!……よくみると「○○年時点で」と書いてあるから、多分1巻から出てる人なら5年くらいは経ってるはずだから……いやどう読んでもあれは登場人物に「大人げがない」だけであってそんなに若くなかったぞ。

そういや昔、ごく短期的に日本の南北朝の戦乱資料にはまってた時期があって、北方の『破軍の星』を読んだ<北畠顕家が好きだったのです(ミーハー)。が、北方の筆だとどうみても四十代くらいだろうこの人という彼は、
享年21歳なのでした……あり得ん!とか思ったけど、5歳で殿上人、16歳で従五位下で陸奥守任官などという人は、人生も早送りなのかもしれないな……しかし戦記モノ読んでると昔の日本人の体力に恐怖を覚えさせられます。陸奥から京都まで歩兵込みで一ヶ月進軍して、転戦して、また陸奥まで反転……歩兵って、自力で走るんだよね……恐ろしい…。

■休肝日。明日から飲み会続きなので。

2月18日(水)

『インファナル・アフェア』と一緒に頼んでいた『1:99 電影行動』というDVDが届いた。
SARSの最中に、香港映画界の有名な監督&俳優たちが香港政府から制作費の援助を受け、無償で作成したショートフィルムを集めたもの。TVや映画館でスポット的に流していたらしい。香港映画界はこういうのをよくやってて、前はとにかくキャストの豪華な水害チャリティー映画『豪門夜宴』というのを撮ってたっけ……日本語字幕がついて出るはずもない内容でしたが(苦笑)。

それはともかくとして、ほんとに豪華なのだ。監督の顔ぶれ見るだけでも、80年代〜90年代の香港映画迷(ファン)には嬉しい限りv さて再生………………終わった。さすがに
「本編13分、特典58分」との説明は伊達ではなく………なるほどTVスポットで流してただけのことは…(平均1分強)。<11本中5本はオリジナルのもっと長いバージョン入ってたけど。
とは言うものの、メイキングもいいし、映像も綺麗。監督一人一人の個性がすごくよく出てるのも面白い(なぜツイ・ハークがアニメーションを撮っていたのかはわからないけど)。やっぱりチャウ・シンチー(『少林サッカー』)は外さないなーとか。出来から言ったらトニー・レオンが主演のピーター・チャンのが一押し♪静謐なモノクロの映像が美しいです。いい監督なのだvしかし『インファナル〜』観たあとでこれ観たら、多分大半の人は「…は?」と言うだろうこのアンディ・ラウとサミー・チェンの扮装ってば……ですが、私は警視役だったアンソニー・ウォンが優しい父親の役を演じている1本だけでこのDVD買った価値あると思ってます。
ええ、たった1分程度の映像に。『インファナル』より高かったけど。こんないい役、どれだけ貴重な映像なことか(ヤケ)。

そして「これまで香港を襲った数々の苦難の映像」の中に、台風やコレラと並んで
「3年8ヶ月の日本軍の侵攻」というところで「ぐはっ」という気持ちに……すいませんすいません。でも香港侵攻やってた将軍って誰?……調べてみよう(泥沼)。

■休肝日。

2月17日(火)

むー。なんで見つからないのだ『戦争秘録 将軍長岡外史』。<長岡=(自称)世界一のヒゲ
いつも使っている古書店リンクではまったくヒットしないので、しょうがなく地道に心当たりの軍事関連書店のサイトをあたっている。いくら昭和16年の本とはいえ、明治時代発行の本がこんだけ出てるなら一軒くらい置いててもよさそうなものなのに〜!ぶちぶち言いながら、PCに向かう。

が、結構この類の古い本のコーナー見てると面白いです。
大正元年に出た陸軍省医務局刊行の『見習士官見習薬剤官軍制教程』(\10,000)には
「森林太郎検定」とあったり…森鴎外(<本職は軍医)だー!とか。
昭和15年の貯蓄債権パンフレット『小學生とシナジヘンチョチクサイケン』(\5,000)って、子どもに戦争(支那事変)の戦時国債買わすなよ、とか。
あ、悔しいこの『ゲシュタポへの挑戦 ヒトラー暗殺計画』って私が買った店より安いわ!とか。

しかしこの
『ナチスがUFOを造っていた ついに突き止めた新兵器の秘密』(矢追純一)って、果たして「ヒトラーコーナー新着図書」に分類される内容なのだろうか……ていうかナチスが作ってるんだったらその段階で既に「unidentified」じゃないじゃん、とツッコミ。<UFO=Unidentified Flying Object

■いただきもので大事に秘蔵していたボウモアのカスク1989年の残りを…なくなっちゃった(寂)。
●北方謙三『水滸伝 十二 炳乎の章』集英社 /苦節3年、単行本巻数にして12冊。もうこの巻については、燕青の扱いが上昇しただけで私は何も言うことはありません。ありがとうありがとう、ほんとにありがとう北方!……と思っていたが、冷静になればそもそも燕青に
「盧俊義の寵童」などというシャレにならない設定をつけたのも北方だったことを思い出しました……別に私が感謝する筋合いでもないよなこれ。しかしとにかく、中学時代に水滸伝読んだときに一番好きだったキャラなので嬉しいです。ちなみにあと好きだったのは史進と花栄と張清でした……「なんてわかりやすい趣味だ」と断言されたよ<全員、若くてハンサム

2月16日(月)

「今日、映画の試写会なんですよ」とお昼を食べながら後輩が言う。へーいいね。
「でもー開始が午後9時半なんですよー」
「げ、それ何時に終わんの」
「11時45分だそうです〜。渋谷ですよー千葉県民は来んなってことでしょうか」
「……帰れんのそれ?少なくとも私は地下鉄では帰れないわ」
「最後15分くらい観られないかも……でも週の初めからこんな理由でタクシー乗りたくないです」
「こんなとき、Iさんなら歩いてでも帰れるのにねーいいよねー三軒茶屋(<※渋谷から二駅)」
「でもきっと『その分家賃が高い』って言いますよIさん」
「そりゃそうだ」
「でも毎月家賃払い続けるよりたまにタクシー代払う方が安いから、その為に都心に住むよりは、はるかさんみたいにたまにタクシーで帰宅するほうがマシなのかもしれませんけど

……待って。
私の人生設計に「長距離タクシー代」は織り込まれてないの!あくまであれは予定外の、不測の出費なの!他人の人生のリスクに勝手に織り込まないで頂戴Aちゃん。

■チューハイ1本。
●児島襄『日露戦争(二)』文春文庫 /開戦しました。もー時間がかかって時間がかかってなかなか進みません(<それは人が出てくるたびに
「あっ、これは米内が練習艦艦長だったときに乗り組んでた海兵52期の少尉候補生の父親!」とか「わーこの人2.26直前の参謀総長だよねーまだ大尉だよ」とか、どうでもいいところでひっかかるせいです)。しかし戦争というのは金がかかります。個人の貧乏も辛いが、国の貧乏も辛い…。が、知ってる将軍が戦闘指揮とってるとつい「もえ」が。あくまで「萌え」ではなく「燃え」。……腐女子というよりはむしろ軍事マニアの男のような反応に近く………つくづくオタクに向いてない女。

2月15日(日)

Libraryに1冊追加。私の愛する石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』を。

いろいろいただいたチョコをお供に午後を過ごす。倖せv

■焼酎「眞露」の1升ボトルのうち1/3くらい。
●石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』T&U 文藝春秋 /Uの「銀十字」も私の好きな話なのですが、読み返してみて老人が「士官学校の同期だ」という言葉にときめきました……えっ、それって陸士何期くらい?みたいな…なんかもう、パブロフの犬状態です。少し反省したいと思います。が、反省したそばから二千円の絶版の軍人資料の振込み先メールが届いたりして、しばらく考え込んだ午後でした……。

2月14日(土)

100SSに1本追加。<025「のどあめ」(古処誠二『未完成』) やっと8本……。

久々に柏近郊の会を開催しました。面子は秋芳さん国香さんトモロヲさん+私。場所は私のお気に入りMata-tabi DINER…ネコの好きな「マタタビ」かと思いきや「股旅」なのです。隣のテーブルのおねーちゃんたちが「股旅」ってなあにとか言ってます。………確かに時代小説好きでもないといまどき出てこないか。知らないかね『木枯らし紋次郎』とか<古い。

ちょうどバレンタイン当日だったのでチョコを用意してみました。はいどーぞ。渡したチョコの包みをあけた秋芳さんが隣で固まってます。いいでしょそのチョコ…リアルで。商品名「サーディン」と書かれた箱には
ヤケにリアルな魚柄の紙で包まれたチョコが三本。鱗の煌きがムダにリアルです。本物の魚っぽい。フランスのブランドで今年のテーマは「和」らしいのですが、どうやら「和」を履き違えているような気がします。見た瞬間、「これしかない!」と思ったので……他の二人にあげたチョコは普通のなんですけどね(笑)

創作料理の店なんですが、どれも美味しいです(うどんのペペロンチーノはイマイチだったけど)。さくさく食べて、(私一人が)次々に酒飲んで。気がつけば10時半。店入ったの6時過ぎ…道理で周囲の顔ぶれがどんどん変わると思ってたのよね!しかし4時間半も喋ってた割に、何話してたのかよく覚えてません。いやこれは酒のせいではなく。……死体が発見されたとき週刊誌に「美人OL」とつけてもらえるのは何歳まででしょう、とか。いやしかし一緒に発見されるのが
「B級ホラー映画」「「香港マニアバイオレンス映画」「軍事オタク資料」じゃつけてもらってもしょうがないかも……「香港映画オタク美人OL死体」……いっそつけないほうがマシか……とかそんな話……。デザートのケーキ美味しかったね。そこだけ女の子みたいな夜でした……

■家でジョニ赤のハーフボトル残り1/3。お店でグラスビール。日本酒は「神亀(←これで読みが「シンカメ」というのは難しいと思う)」、ジントニック、焼酎「奄美」「久米仙」「雲長」あとなんか飲んだ。酒を飲んだ分で公平に割ったら私一人がほぼ支払いが倍に(笑)<でも安い。やっぱ地元はいいな〜。

2月13日(金)

バレンタインデー前日。朝、大量の義理チョコがすべて紙袋におさまったことで満足。会社に運んできて配り終えただけでもう今日の仕事が終わったような気分に<ダメだろう。

上司はまだ来ません。ついに30営業日目。なんか現在の主任二人と部長との仕事の形態に慣れてしまいました。もうこのままでもいいや……

■チューハイ1缶。ジョニ赤少々。
●鯨統一郎『なみだ研究所へようこそ! サイコセラピスト探偵波田煌子(なみだきらこ)』祥伝社文庫 /最近母に「読める本がない」と文句を言われたので(最近買った本て『鈴木貫太郎自伝』の類ばっかりだしな…)買ってみたのだが、これははずした…少なくとも私の趣味には合わなかった本。語り手役の若い男の「正義感」というのがうっとうしいのと、推理の過程が全然納得感がない……それを求めるのがそもそも本のコンセプトからして間違ってるのか。そういやアンソロジーで読んだときに「なんじゃこれ」と思ったのを読み終えてから思い出しました。買う前に思い出せばいいのに。

2月12日(木)

記憶のない飲み会のあと、出勤するのはイヤなものです。あたし一体何してたんでしょう。
桐野夏生の『錆びる心』という短編集に「ジェイソン」とあって、酒乱の男が記憶のない間の自分の行動をたどってどんどん怖くなるという話が……これ私、この本に入ってる中で一番怖かったよ(笑)

会社に行ってみると、マンションを開放してくれたKさんが「これ、もしかしてはるか(仮名)さんの忘れ物?」とクリアケースを届けてくれた。はあ確かに私のです……って
一万円札入ってるし(溜息)。どうやら私は立て替えた酒代をちゃんと精算終えていたようです。記憶ないけど。ていうか誰が精算してくれたんだろうというか私はいったいいくら払ったんだろう……誰が精算を?小人さん?半分寝てる私に誰かが金を押し付けてくれたのか、私がちゃんと自力で精算したのか、謎は深まるばかりです(あまり人に聞きただしたくもない)。

「大人な飲みを学習しよう」という誓いを立てたのはいったいいつのことだったか、昔過ぎてもう思い出せません…

■反省したので休肝日。

■石田衣良『赤・黒(ルージュ・ノワール)  池袋ウェストゲートパーク外伝』 徳間文庫 /普段は文藝春秋から出ているシリーズの外伝。マコトは出てきませんが、ヤクザのサルが準主役(タカシもちょっぴりゲスト出演)。クライマックスのルーレットのシーンが、『マルドゥック・スクランブル』を読んでしまった今の私にはちょっとあっさりしてて物足りない気はするけれど、やっぱりこのシリーズは面白いです。頭のキレるサル(自ら自分より弱い立場の人間に向かって「サルでいい」と言えるところが自信をのぞかせてかっこいい)がいい。普段のシリーズだとマコトやタカシの陰に隠れちゃうけど、いい男なんだよねー。

2月11日(水)

朝布団にくるまって、昨日のことを思い出したくないような布団から出たくないような。ああなんかちょっとこめかみ頭痛がするよ…二日酔いかしら。とりあえずなんか飲もう。飲んだらきっとこの痛みもわからなくなるはず(<逃げ)

二日酔いで、かつ昨日のダメージ(主にタクシー代による)も残ってるというのに、今日もまた飲み会なのでした。学生時代の女の子ばかりの飲み会。しかし日比谷シャンテで待ち合わせで日比谷駅で降りたというのに、
銀座数寄屋橋交差点前交番で道を訊くのはどうだろう自分。行き過ぎです。

本日のお店は、鹿児島料理の店「遊食菜彩いちにぃさん」。いい店でした。そばつゆで食べる黒豚しゃぶしゃぶコースを頂いたのですが、豚肉は甘みがあって旨いし、焼酎も安いし。種類揃ってますが、一部のを除いて1杯300円台。ちゃんとショットグラスにいっぱい入ってくるし!私が延々と焼酎をストレートで飲み続けているので配膳をしているオジさんの目に留まったらしく、「メニューには載ってないけど『天使の誘惑』ありますよ」と声かけてもらった。私は結構飲み慣れてますが、都内でこれを600円で出すとこってあまりないだろうな…(最近これ、1000円以上するところが多い)。また来ようっと。

今日来てた面子は、弁護士1人、弁護士事務所勤務2人、保険会社勤務2人という面子。守秘義務に触れない範囲で実務の面白い話をきけました。……が、弁護士になってる彼女が国選弁護までやってるとは思わなかった……恐ろしい。悪いことはするものじゃないと固く心に誓った瞬間。<少なくとも彼女に弁護してもらうくらいなら、
初法廷の成歩堂(@『逆転裁判』)に弁護してもらった方がいいと心から思うよ私…。

精算。レシート見て溜息。ああこんだけ食って飲んだのに、昨日のタクシー代より安い……。

■うちでチューハイ1缶飲んで、それからお店で中生。焼酎は「桜島」「泡盛」「天使の誘惑」…しか銘柄思い出せませんがあと3杯くらい。うち帰ってチューハイ1缶。

2月10日(火)

本日は終業後、「人様のお宅拝見ツアー第二弾」……まあ要するに会社の人んちを訪ねてそこで飲み食いしようという企画です。行きます。しかしこのメール見ると、20人近く面子がいるんですが……これ、大丈夫なの?入れるの?

目的地は市川市。地図で見ると近い割に、電車で帰るには意外に遠い市。ああでもせっかくここまで来たんだからあの古本屋に寄りたい……マニアックな絶版本を置いてる古本屋があるのよー私、『幻影城』全巻揃い(<淡坂妻夫、連城美紀彦、田中芳樹、栗本薫らがデビューした70年代の有名な探偵雑誌)なんかあそこでしか見たことないわ……などというワガママを言うわけにもいかず。素直に酒買出し班(<特に御指名)の一員として力仕事にいそしみました。つーか20人てどの程度酒いるんですかねー。誰を基準にして20人なのか悩むところ。

着いたマンションは豪華でした……24階建の23階。遠くで走る電車の窓の灯りが線になって消えていくのが見える。夏には花火が一万発以上上がるという河川敷が真下。夜景が綺麗です。設備揃ってるし。いーなー。ここいくらしたんですかーていうかなんで独身なのに3LDKなんて買ってるんですか……そして1年半も住んでいるのにほとんど何も荷物の置いてない部屋があるのは何故なんですか……私には信じられない(愕然)

特別ホステス?として、実家から預かり物だという1歳のアメリカンショートヘアもいて、酒飲んで夜景見てにゃんこ抱っこして、それはそれは幸せでした……酒のピッチも上がるというものです。

気がつくと朝、布団にくるまって寝ていた。うどん(しょうゆ味)を食べたあと辺りから記憶が途絶……どうやって帰ってきたんだろう…(困惑)。いやまて。なんか思い出してきたわ。人が並んでるとこ……ってそれは船橋駅のタクシー乗り場なのでは。

えーっと………(財布の中をのぞく)

ピッ。
「船橋駅からのタクシー代をデータファイルに追加した。隣の西船橋駅より1,500円ほど安い」<『逆転裁判』風

■考えてみたら、ほとんど空きっ腹状態で、ビール2缶と日本酒四合瓶の半分以上とウィスキー(グレンフィディックv)をロックで1/3くらい(<記憶のあるところまでで)飲めば、そりゃ酔うよな普通……(学習しようよ自分)。

2月9日(月)

『指輪』の三作目を観に行くとか観に行ったとか、そんな今一番旬な映画に背を向け、単館映画を観に行く。私、根が暗いのか心の琴線に触れる映画は単館上映のマイナー映画が大半なのです。銀座でしかやってない仏映画(『かげろう』)とか、渋谷でしかやってない『アドルフの絵』(<しかもヒトラーかよ)とか、何故か千葉でしか上映してない香港映画(『フルタイム・キラー』)とか……ああ今日のも恵比寿でしかやってないよ……遠い(がっくり)。恵比寿ガーデンシネマって、そうそうタイユバン・ロブションの向かいにあって……ってガーデンプレイスの一番奥なのですな。もう駄目かと思ったけど、予告編上映中の最中にギリギリ入場。

本日の映画は『25時』というアメリカ映画。別に監督のスパイク・リーや主演のエドワード・ノートンが好きだから観に行ったわけではなく、以前にデヴィッド・ベニオフの原作を新潮文庫で読んだから。麻薬のディーラーで捕まった31歳の青年、モンティ。保釈中の彼は24時間後には出頭し、7年間を刑務所で過ごすことになる。その間にいろいろな心残りに決着をつけた上で、選択肢の中から彼は自分の未来を選ばなければならない。@素直に収監されるA逃亡するB自殺する………私はこの本を多分4年くらい前に読んでいるはずなのですが、まったく結末が思い出せません。読んだのは間違いないの!
「刑務所で若いハンサムな白人の青年を待ち受けている運命は屈辱に満ちている。少年の頃、両親の自慢だった息子のハンサムな顔は、今になって悲嘆の種となった」とか書いてあって、「……私なら死のうかな」と思った覚えがあるので。

終演後、微妙に敗北感。映画自体はとてもいい出来だったのです。が、いい出来過ぎて、辛い……(<「わざわざ金払って討たれに行く」と評された私のいつものパターン)。スパイク・リーには珍しく黒人はほとんど出てこない、実に原作に忠実な映画。映像も色のコントラストがはっきりし過ぎてなくて、空の色がいい。たった24時間の物語なんだけど、キャストも上手い人が揃ってて、性格が際立ってよく出ているし。親友三人が別れるシーン、無音の演出は出色。主人公を悲劇の人にせず、「それでもやっぱり彼の収監は自業自得なのだ」という視点を忘れてないところも。あとは主人公が飼っている犬のドイル。かわいい。ピットブルのピンと立った尻尾がフラフラと揺れるのを観ているだけでも私的には1,500円払った価値はあるかな(笑) 
いい映画だったけど、多分2回は観られないだろうなー(辛くて)。そして私が忘れていた物語の終わりについては、
壮大な現実逃避の物語であるということを思い出しました。よかった、まだボケてはいないらしい。

ガーデンシネマはいい映画館でした。音響いいし、椅子ふかふかだし。ただ憾むべくは場内飲食禁止だったということ……わざわざ会社の近所からさげていったビールと水割りが帰り道手に重かった…。

■ビールと水割り缶1本。あとラムの残りを少々。

2月8日(日)

ぼんやりとメール記事や本を読んで過ごす。『逆転裁判3』は法廷初日の対決で満足してしまったらしく、ここ数日探偵パートで停滞中。またクリアできない予感がひしひしと………。

バレンタインデーも近づいてきて、そこかしこにチョコレートの出店が目につく今日この頃ですが、マニラではその日、大記録樹立に向けてのイベントがあるそうで。
「10秒間連続でキスをするペアの多さを競う世界記録達成」を5,000組でやろうという市長主催のイベント……失礼ながらニュース記事を読みながらアホちゃうかと思ってしまう私でした。誰がアホって、そんな世界記録を最初に作ろうと思った人が。ちなみに現在の世界記録は、今年の1月にチリで達成した4,445組だそうです。……あ、そう。

かと思えば、ハリポタ(<現在60ヶ国語に翻訳されているらしい)が今度は古代ギリシャ語に翻訳されたそうです。ちゃんと年内にアイルランドのゲール語版と一緒に発行されるそうです。……その本の需要が如辺にあるのか、出版社に訊いてみたい。

■児島襄『日露戦争 1』文春文庫 /この人の『日中戦争』全5巻とならんで今年の読破の目標(<志低い)にしている全8巻の1冊目。この辺りの時代はまだ型破りな軍人が多くて面白いです。この本はちゃんと最初から本筋に添って日露戦争なので読みやすいです……『日中戦争』、何故か故宮博物館の成り立ちから延々と語られてて、100頁全然日本人出てこないんだもの……私の目標は1937年の盧溝橋事件なのに、まだ1925年…満州事変もまだ起こってないや……また来年の目標になりそうな予感(弱気)。

2月7日(土)

銀座三越の地下は激混みでした……そう、バレンタインデー直前の土曜日。
今年はちゃんと配らなきゃいけない人のリスト作ったし!多分これで漏れはないはず!部署の人の分は全員同じタイプのにして、小さい子どもにあげた場合でも食べられるようノンアルコール(…子どもにやるには勿体無いブランドのだけどな)、酒飲みで甘いもの食べない人には辛目のハート型せんべいを、Nさんには先日奥様にもお世話になったので大きめのブランデーチョコケーキ…、いつも飲み代大目に払ってくれる監査役には豆腐を使ったバレンタイン用のお菓子詰め合わせ(<美味。ウサギ型落雁もかわいい)……よし、完璧だ!……ただひとつ、完璧でなかったのは予算配分だけ……なんでこんなにお金減ってるのかなー?諭吉さん、さっき2人いたのに…

待ち合わせた友達が私の荷物見て絶句。
「その紙袋、全部チョコなの?それ、何人分なの?」
「えーっと……自分の食べるのを除いて
13人分、かな…」<しかも全部義理

バレンタインにチョコを配りまくる女というのはあまり同性によく思われない、ような気がする。
しかし毎年「すごい量だね…」と呆れられる私は
「普段払ってもらっている飲み代を考えたら、これくらいは配らないと!」というと「ああ、はるか(仮名)さんはね…」と誰もが納得してくれるので特に問題はない。<友達には「それはそれでどうかと思う」といわれました。いえ、切実に。……しかしチョコ+ラッピング用の袋しか入ってない紙袋が3キロあるというのはどうだろう……。

本日の予定の本題は別にチョコを買いに行くことではなく、歌舞伎座に『三人吉三巴白浪』を観に行くこと。筋書きの購入は友達二人に任せ、まずは三階のロッカーにダッシュ。……どう考えてもこの紙袋、座席に持ち込める大きさじゃないからね!危うくロッカーにも入らないかと思いましたが、そこは紙袋をぎゅーぎゅー押し込んで。ふーやっとこれで座席に着けるわ☆
この演目は前に勘九郎・福助・橋之助の『コクーン歌舞伎』で観ているのですが、演出・衣装・美術とも歌舞伎とは違う分野の人がやっていたので、あまり歌舞伎らしくなく。スタンダードなのを観てみたかったで。しかし今回のは事件の発端になる幕を削っている為にちと入り組んだ因縁がわかりにくいような…。
団十郎はどーでもいいのですが(<酷)、お嬢吉三を玉三郎、お坊吉三を仁左衛門が演るというので観たかったのです。やっぱり美男美女(?)の組み合わせはいいわv初役というので玉三郎が2回ほど台詞をとちってましたが(8回目のはずの団十郎も2回とちってたけど…)美人なのでOK!お嬢とお坊の二人は『八百屋お七』のお七と寺小姓吉三の関係を下敷きにしてるので、「同性愛の関係をほのめかしている」と筋書きにも書かれるくらい、「一緒に死のう」と言ってはいちいち手をとり見つめあい、肩に手をまわし……木戸で遮られている向こうでお嬢が一人捕り手に囲まれると、木戸のこっちでお坊がじたばたしてる。…かわいい(<え)

最後は歌舞伎らしくみんな揃って死んじゃう(らしい)のですが、一緒に観ていた友達が「納得いかん。二人揃って手に手をとって逃げてほしかった私としては」というので「あんた、(団十郎の)和尚吉三はどうでもいいんでしょ」と言うと
「いや、助け出して一緒に逃げて、で途中から和尚だけ別れてくれて構わないから、二人で逃げて欲しいなーと」………正直なコメントありがとう(笑)
黙阿弥は台詞が流麗でやっぱいいです。四月はまた『白浪五人男』が勘九郎他でかかるらしいので行きたいなー。<『三人吉三』のお話の展開と幕末当時の芝居茶屋遊びについては小林恭二『悪への招待状 〜幕末・黙阿弥歌舞伎の愉しみ』(集英社新書)が面白いです。

歌舞伎座の三階席に座っていると、いかに外国人の客が多いかということに気づかされる(さすがに一等席は高いから少ない)。昨日も私の背後は英語を話す三人連れでした。始まったばかり、花道の辺りで何か喋っているのだが、三階席の後ろの方からだと例によって座席に遮られて何にも見えない。私には今花道にいるんだなとわかるが、後ろの女性は困惑している。
「Where are they!?」
一緒にいた男性も困惑しているらしく、答えが無い。足元にいるんだけどなーま、そのうちわかるでしょと思っていると、
「……In Tokyo…」………彼女が訊いたのはそういうことじゃないでしょ!ナイスボケだ!

■帰りにお酒が飲みたいと私が駄々こねたのに二人がつきあってくれたので、プロントへ。ウィスキーはタラモア・デュー(アイリッシュ)、マッカラン10年、ジャック・ダニエル・ブラック、トリス×1.5杯(<二回目にオーダーしたら「1杯分はないのでさしあげます」とくれたから…)、リザーブのシェリー樽仕上げ、ブランデーはV.S.O.P.とあとなんだっけか1杯。

2月6日(金)

意味もなく午後に半休をとってみたい(逃避)。

ニコライ堂に行きたいんだよなー。確か日本で唯一のロシア正教の教会。会社の窓から見えるくらい近いのに、中に入ったことないのだ。開放時間が火曜から金曜の午後1時から4時というのがネックだと思う。仕事だってば。かといって、土日の礼拝の時に入り込むのも気が引けるし。<内装見たいだけだし。
ステンドグラスが面白そうなんだもの。明治時代に建てられたものなので、外窓の聖母マリアのところに
「被昇天神女」とか書いてあるし。結構小説の中にも登場してて、久世光彦『陛下』、浅田次郎『天切り松闇がたり』にも出てきてたしー、こないだ『日露戦争』読んでたら、ロシアの陸相クロパトキンが来てたよ…田中義一陸軍少佐(のち首相)が同行してたよ……<それか

どうかなあ来週の木曜日は今のとこ何にも予定も〆切も入ってないんだけどー…と言い出す隙を窺ってたら、「ほんと健康だけは気をつけてねー、一人休むと33%減だからねー」と釘を刺されてしまった……ダメか。

■レモンハイ1缶。

2月5日(木)

今なら銀座の呪いバーで五寸釘打てるような気がするわ!と
休暇25営業日目の上司に、予定の詰まった手帳を片手に殺意。が、どうもあれ、鬱っぽいなあ……もう復帰は諦めて次の上司をそろそろください。仮想人事異動話が楽しくなってくるようだとかなり部署として末期かと。

うちに落ちてた『AERA』を読む。社内吊り広告で「女の負け犬と勝ち犬」ってなんだろうと思ってたんだけど、これのことかとようやく理解。「どんなに美人でキャリア積んでも、結婚せず子どももいない女は負け犬」という帯のついてる本が出てるらしい(<書いてる人は「だから私も負け犬ですが、それが何か?」というスタンスみたいだけど)。……ふーん。

その記事の中にあった一節。
「今はまだ貧乏な同じ年の独身男に居酒屋に誘われたその日、話上手な年上の既婚男にフグ食べに誘われた。どっちに行くか」

……そりゃあフグでしょう。


結婚できる勝ち犬は「フグよりも独身男」を選ぶのだそうです。えーだってフグだよ……?そりゃフグでしょう…。

■休肝日。『逆転裁判3』にも手のつかない日々です。いつクリアできるやら。

2月4日(水)

社内で風邪が蔓延し、バタバタと脱落者が出ている。同期二人もすっかり風邪。だいじょうぶ?顔白いよ?
「うん、でも来週休むから、今週は休めない……」
「でも休まないと具合よくならないよ。どっか行くの?」
「うん、北海道でスノボ」
休んでも休まなくてもダメなんじゃないのかそれ。でもいーなー、旅行行きたいなー。

というわけで、今年こそ二年前から言ってる台湾に行きたいと思います。学生はヒマはあっても金はなし、社会人はその逆。ということで毎回企画が出るたびに潰れてるのですが、今度こそ!とりあえず鳥インフルエンザが落ち着いてから……(<早くもトーンダウン)。でも今度こそ本気で。お金貯めなきゃ。

とか言いながら、会社にやってくる宝石屋でイヤリング買ってる辺り……同期の女の子には
「歩く広告塔」とか呼ばれてます。だってだって今日から真珠フェアだったんだもの!黒真珠のいい色のが!絶対次来たときにはこのピーコックグリーンのやつなくなってる……!

「はるか(仮名)ちゃんならこっちのゴールドっぽい真珠じゃないの?」
「いや、絶対ブラックパールがいい」

……
別に某海賊が乗ってる船の名前とはなんの関係もありません。単に好きなの。

■「わたしがいる!」と胃が腹の中で主張してるので、今日は休肝日。今年の風邪はおなかに来るらしいですが、多分私のは暴飲暴食のツケかと思われます……

2月3日(火)

昔、森博嗣の『冷たい密室と博士たち』だかなんだかに、犀川が友達の助教授・喜多の研究室を見て、
「彼の部屋が散らかっているのは、うらはらに頭の中が整理されてるからだ。反対に自分の机の上は片付いているが頭の中はごちゃごちゃだ」とかなんとかそんな感想を抱く一節があった。あのシリーズ、トリックも犯人も全然覚えてないのだけど、そこだけは妙に頭に残っているのでした。

……嘘だ。

と声を大にして言いたい。会社の机の上から崩れた書類の山を見るにつけ。机の上が散らかってる人間は、普通は頭の中身も散らかってるんだよ………しかも頭の引き出しの整理がなってないので、打ち合わせの最中に
「…シュタウフェンベルグって誰だっけ」とか唐突にドイツ(軍)人の名前を思い出してひそかに悩む。〆切も内容もバラバラな仕事をいちどきに持ち込まれ、半分パニック状態になっているときほどこういうどうでもいいことを思い出すのは何故だろう。逃避かしら。

■飲み残しのギルビー・ウォッカ。

2月2日(月)

月が替わりました。相変わらず上司の消息は不明です☆不在のまま、もう1ヶ月を超えました。そろそろ新しい上司が欲しいなー……(心の声)

最近BSCSの『約束の街』連載を読むたびに、やたらと酒の名前が章題になっているのに気づく今日この頃。相手は自分より二十以上も年上の金持ってる作家なのに、新しい酒の名前が出るたびに
「うんうん、新しいお酒覚えたんだね!がんばったね☆」という微笑ましい気持ちになるのは何故でしょう……。最近出てきたのはアードベックの30年にラガヴーリン(<御大表記だと「ラガブリン」だけど、この日本語表記はあまり見かけないわ)の25年だっけ?最近はシングルモルトをいろいろ学習中のようです。きっとサントリーのイベント企画で毎年ブレンダーやってるせいかと。……そういやシングルモルトでこんなに何十年モノなどというヴィンテージをありがたがるのは日本くらいらしいです。10年超くらいならよくあるけど、30年近くなってくると大半は日本マーケットに出荷されるとサントリーのウィスキー講座だかバーだかで聞きました。またこれが高い値段つくんだよねー。なんかもう、金持ってないと飲めないです。これくらいになると、1杯3000円くらいは当たり前、みたいな。

というわけで最近の私は、坂井の言動のみならず、お酒の行方にまでハラハラドキドキし通しです。いつかヤツが
「アードベックの30年、オレンジペコとハーフ&ハーフで」とか言い出して、群辺りが「そんな飲み方するのはあんたぐらいだ。独創的で悪くない」とか言い出すのではないかと毎号心配でなりません。……そんなことになったら背後から椅子で襲撃する所存で。それから火つけて飲むのもどうかと思う。あれ、アルコール分が飛んで香りが抜けて生あったかくなって、何もいいことないんですが……(経験者は語る<若気の至りでつい安酒に)。

■伯母が「はるか(仮名)ちゃんに」と母に言付けてくれた日本酒『太平山 生モト純米』。が、中間搾取にあった為、私の手元には四合瓶のうちコップ2杯しか届かなかったですよ、伯母さま……。日本酒なくなっちゃったので、昨日の続きでギルビージン。

2月1日(日)

100SSに1本追加しました。<014:ビデオショップ。BDで、10巻後の坂井の話です。テーマは「寂しい話」を目指してみました……。あと93本。先は長いです。

本日のお買い物。『ゲシュタポへの挑戦』……今日は午後2時のお買い物なので、お酒のせいではなく、素面です(<というか、酒が大半きれてたので飲むものがなかったから結果的に素面)。しかし古書リンクを十個以上まわって結局ひとつだけ在庫があった店が、以前にマニラの軍事法廷の戦犯裁判回想録を買った北海道の古書店であることに気づく。……もしかして狭い世界なのかな。そういや最近この類の古書を探そうとすると、ヒットする店の大半は知ってる名前になってきた……気を取り直してこないだ古本屋で買った漫画を読む。花とゆめコミックス。雁須磨子『どいつもこいつも』…
花の自衛隊グラフィティ。ラブコメだけどどうせ自衛隊だしさ(がっくり)。<しかも2000年に最後の巻が出て以来中断 気がつけば最近買った漫画ってナチスドイツ関係と自衛隊関係と『日露戦争』………なんかすごくマニアの人みたいだよ…(<まだ自分では認めたくない)。

■夕方外出したのでいろいろ仕入れてみた。チューハイ3缶、水割缶1缶、それにギルビー・ウォッカ。金がなかったのでケチってみたのですが、ケチり過ぎたらしく。ストレートで飲んだら味しないです。やっぱり375ミリ570円では文句は言えないか……。
●仁木悦子『みずほ荘殺人事件』角川文庫 /ノンシリーズの短編集。文体が新しいので時々忘れそうになるけれど、やっぱり古い時代の本なんだなというのは、動機として戦地での事件が出てきたり、傷病兵が登場したりするところかな。逆にその時代背景を問題にしないくらい古びない文体は評価したいと思いますが。