11月30日(日) 本当はイベントでラムの交換(<パーレイ)をする予定だったのですが、体調もいまいちなので一日うちでぼんやりする。目が覚めたら午後1時を回っててさらに昼寝もしてる辺り、ぼんやりにもほどがある感じです。 一応職場への土産として江田島で買ってきたものの、休み明けにあまりに咳が取れないので、「この状態で遊んできました☆とは言えん…」と家でお茶をひいていたお菓子、「大本営」(<すごい名前だ)を開けてみる。まさか太平洋戦争の頃の大本営じゃないよなと思いながらかじる。菓子としては普通だよね、手に乗るサイズの固めのバウムクーヘンでクリーム巻いてあるし。あ、説明書きが入ってる。へー、日清戦争のときの広島の大本営からとった名前なのか。 「平和になれ堕弱になった現下の世相に遠き明治二十七年我が広島に、明治天皇を戴き大本営のあった頃の、意気盛んにして健全であった頃の人心を偲び、『広島大本営』と名付け往時を懐古するよすがとも思う次第でございます。 勝たねばならぬ絶対の味わいを、この『広島大本営』よりおくみとり下されば幸甚でございます」 ……へえ……。 なんとなくどうして私こんなジャンルに来ちゃったんだろうというものすごい敗北感に襲われた気が……(<「惰弱」ではなく「堕弱」って字が使われてる辺り、さらに強気だ…)。 ■倉敷の地ビール「独歩」1缶、相変わらずの「連合艦隊」。あとはそろそろ1年モノになりかけている日本推理作家協会作のウィスキー『謎2003』の残り。 ●有栖川有栖『絶叫城殺人事件』新潮社 /再読。特にコメントなし。最初の4作はちゃんと雑誌掲載されてるのを追いかけて読んでたんだよなと思うと、なんとなく隔世の感があります。当時は一生懸命新本格読んでたんだよな、最近書店に並んでる本の作家見てもぜんぜんわかんないや……。 11月29日(土) 「……ビール」 目が覚めて第一声がそれか!という感じですが、エアコンつけっぱなしで乾燥してたのがいけなかったらしい。夢の中でビール飲もうとするところで昼寝から目が覚めたのでした。しかもビールきれてるし。ちぇ。 本日の予定は、『ハーレム・ゴスペル・クワイア』へ。松戸森のホール21が会場なので近場です。とりあえず着くなり席に座る前にカフェで生ビール。新国立劇場より100円安い辺りが千葉価格なのでしょうか…。ビール飲めたので満足して席に着く。正面11列目となかなかよい席です。 ハーレム・ゴスペル・クワイアとは、ハーレムの黒人教会で活躍するシンガーたちからオーディションで選ばれた人たちなんだそうです。さすがの声量。マイクなんかいらないんじゃないの〜?というくらいで、自分の鼓膜がビリビリ震えてるのがわかるくらいの声。「Good Evening, Tokyo!」という声に微妙に苦笑しつつも(近いけどここ東京じゃないんだよね…)、1曲目から「Stand up, clap your hands!」とすっかり乗せられてしまって楽しいライブでした。ほんと、人の咽喉って楽器なんだと久々に実感。すごい。そして黒人の太り方は日本人とは違うということも実感。ああっ、そんなに踊ったら膝が!と人事ながら心配になってしまう女性も見事にリズミカルに踊ってるのも不思議な感じ。前の方の観客に「上がって上がって」と舞台に乗せてしまう曲があって、どうせならと私も上がってみた。歌声が自分の背後から聴こえてくるというのも珍しい体験で、ライトがあたるのが楽しいというのもちょっとわかった瞬間でした……しかし私の目の前にいたシンガーの中でひときわ小柄だった女の子がめちゃめちゃかわいくて、彼女を間近で見られただけでも舞台の上にあがった価値はあったわ!と密かに握りこぶし。私よりずっと背も低いのに、どうしてあんなにすごい声が出るのかしら〜。 そして日本ツアーということで男女1人ずつで「スキヤキ」も歌ってました。どうして「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」になるのかいまだにわからないが、英語で歌うのかな〜と思っていたら、すべて日本語。歌詞もなく完全に空で歌っていて、日本人が聴いてもすこーし訛りがあるかしらという程度の見事な出来。NiとNeがちょっと怪しいかなと思う箇所はあっても、結局言葉ではなく音として把握してるんでしょうね。満場の拍手をかちとった情感豊かなバラードでした。また来日したら行きたいなー。 ■ホールで生ビール1杯、帰ってからチューハイ缶1本。 ●有栖川有栖『白い兎が逃げる』カッパノベルス /火村とアリスのシリーズ最新刊。ほんといろんな出版社に進出してるなこの二人。『ペルシャ猫』の頃よりは持ち直してるかしら、という印象です。しかしいつもアルマーニのスーツを着ている森下くんはいったい何着スーツを持っているのか、そして火村のベンツはいつおしゃかになるのか、ミステリとぜんぜん関係ないところばかりが気になる……。 11月28日(金) 3週間も前にセッティングした飲み会ともなると、直前になって「行けない」「行ける」と連絡が来て、幹事は忙しい。二日で三回人数変更するのってどうなのよ……しょうがないので最後は手配師のごとく「明日ヒマ?」と声をかけまくる羽目に。そしてそのたびに必ず訊かれるのが「それっていったいどういう面子?」……10人のうち課長クラスが2人と今年入った新人の女の子が2人、それに監査役1人。ヘンな面子。セッティングしている私にもよくわからない。かんさ部+αってとこかな。 かんさ部(正式名称:肝臓査察部)というからにはやっぱり監査部から人呼ばなくちゃ、とひっぱってきたAさんは、半年前の人事発令で監査役になってしまった。監査部の頃も派遣の女の子があんまり打ち解けてくれないと嘆いていたのが、監査役は個室もちなのでとうとう部屋の中で1人になってしまって本格的に淋しいらしい。Nさんから「昨日飲みに行ったら、最近はるか(仮名)さんからちっともお呼びがかからないと5回も言ってたよ」とメールが届いてしまった……いや別に私だって年から年中飲み会のセッティングしてるわけではないのですよAさん。 でも久々だからなんかやりますかと池袋の「蔵之助」というちゃんこ鍋の店をとってみた。人数多かったせいか個室でしかもテーブル席でよかった。取り皿がすり鉢状になってて、軽くゴマをすってから食べるのが美味。 まだこれから会社に戻って仕事するというYさんと、夜行で帰省するという新人の女の子は帰り、二次会どうするかなと思っていたら、Nさんが「メトロポリタンホテルのバーはどう?」というのでぞろぞろと移動。ホテルのバーというのはたいがい結構すいてるものです。それも道理、普段飲む店なら800円くらいのモルトが1200円になってるし。むー。あ、スピリッツ系なら安いな3ケタだ。よし、これにしよう。ラムね、ラム。 だいたい最初の店で二杯目から日本酒を飲み、クーポンで焼酎が1本ついたのでそれを4〜5杯飲んでた辺りでだいぶ酔っ払っていたのに、どうしてそこでロンリコ151(<75度)とか選ぶかな。違うか、そういうのを選ぶ辺りが酔っ払いなのか。せめてものことにストレートはやめてロックにしてみた。私の理性ってはかないな……。 ■生ビール1杯、日本酒は島根の李白というのの「やまたのおろち」という辛口のを。あとは店でつけてくれた「蔵之助」という焼酎を水割り/お湯割りで4〜5杯。二軒目でロンリコの151をロックで。 どうやって帰ってきたんだろうと一生懸命朝になってから記憶を手繰り寄せる。どうやら地下鉄乗り継いで奇跡的に地元駅でちゃんと目を覚ました模様。タクシー代記録更新してなくてよかったわ〜。 11月27日(木) ちょっとー今日は歯医者にー、とか嘘ついて早々に6時で退社。嘘。こんなゲホゲホ咳してるときに歯医者で口開けてられるわけありません。まあいいやとりあえず会社出ちゃえばいいのだ。だいたい初台で午後6時半開演ってのが早すぎるのよねー、とぶつくさ言いながら都営新宿線に乗る。本日の予定は、新国立劇場で山崎正和作『世阿彌』を観ること。会社でタダ券くれるという告知が出てたので申請してみたチケットなので、私誰が出るのかもよく理解しておりません。パンフレットをめくってみると、坂東三津五郎(どうしてもいまだに私は八十助と思ってしまうのだけど)に風間杜夫、寺島しのぶ。はあ、結構豪華だね。……しかし。悪くはないのだけど、どうも舞台が広く見えたのも事実。天井が高いなあ……つまり舞台の熱気がそこまで届いてないというか。いや、悪くはないのだけど。中劇場じゃなくて小劇場規模だったらよかったのかなあ……最後の群舞はあれくらいの広さがないとダメなのでしょうが、うーん……。寺島しのぶと宮本裕子他の女優陣はよかったんですけどね。しかし風間杜夫、今舌噛んだわね!とか世阿彌の息子役台詞詰まったでしょ!とか怪しい場面が散見するのでパンフをよく見直してみたら、ああやっぱり今日が初日だ……一ヶ月近く続くらしいから、終わりの頃に観るとまた違った感想だったのかな。 ■劇場の幕間で生ビール(劇場の飲み物は高い…)。帰ってから相変わらずの『連合艦隊』。 ●宮部みゆき『誰か』実業之日本社 /このところのファンタジー色の強い本には手を出してなかったので、久々の新作。通勤の行き帰りの1日で読み終わってしまった。手軽だ。事件自体も大掛かりじゃなくて、語り手の「私」もごくごく普通の父であり夫である人。適度に臆病で誠実で傷つきやすい彼には好感(あるいは共感、かな?)が持てる。しかしこの作家はいい話を書いているようで、時にかいま見せる視線のシビアさが印象的です。この話はやや伏線がはっきり張られすぎてて、オチは一部よめたのですが、それは別にして。 11月26日(水) 先週、上司の出張中に「書き足しといて」と言われた広報誌に載せる原稿、主任二人の意見を聞いて半分くらい書き換えておいた。戻ってきた原稿は……あ、戻してやがる。しょうがないので指示に従ったふりをしつつ、半日攻防戦。少なくとも「60有余年」て表記だけは「六十有余年」に直させる(修正しといたのにまたアラビア数字に戻されていた)。なんでこんなくだらんことで神経使わねばならないのか。 ところで「一富士二鷹三なすび」って常識の範疇よね?私が古語使いだからじゃないよね?ていうか、この語句のどこらへんにフリガナふらなきゃいけないような要素があるんですかー?(<超不本意) ■江田島で買ってきた焼酎『連合艦隊』を少々。しかし私の頭の中だと、連合艦隊と言われて出てくるのは昭和期のなので、どうも今にも沈みそうな気がするのよね……(あんまり縁起よくない名前)。 江田島行ったので、『終戦のローレライ』を拾い読みしております。軍令部の会議の辺りでどうもおかしいと思ったら、軍令部の総長・次長・部長・課長に至るまでそっくり架空の人にしてあるらしい(しかも次長・部長級は有名な海軍軍人と同じ苗字にしてある辺りがちょっと姑息だ)。結局実在なのは、海軍大臣の米内光政だけなのな…くっ、この本に彼さえ出てなければ、こんなことには…っ!(<まだ背後に山ほど未読資料が積んである) 11月25日(火) 先月末の健康診断の結果が戻ってきました。毎年のことながら「ダイエットしましょう(意訳)」と書いてあるところは見なかったふりをし、まずはγ-GTPの数値を。あら、あがってる。一昨年が17、昨年が20だったのが今年は21。微妙にじわじわとあがってるか。でも基準は16-73だから、このペースでなら上限値突破するにはあと30年くらいかかるかしら。よしゃ、いける。 ■祝杯あげようかと思ったけど、力尽きて本日は休肝日。 11月22日(土)〜24日(月) 無事、岡山から帰ってきましたv広島は江田島の海軍兵学校資料も呉の旧海軍鎮守府長官官邸も見てきたしーv「姐御、目の色が変わってるよ…」と町屋さんに言われるくらいのはしゃぎっぷりだったわけですが、香港(バカ)映画話もたくさんしたし、楽しい三日間でした。日記はまた書きます。町屋さん、連れてってくれてありがとう♪お世話になりましたv ■本日飲んでるお酒。江田島で買ってきた(一番笑える名前だったので)焼酎、『連合艦隊』。車の後部座席でカーブ曲がるたびに紙袋がザーッと滑ってる音がしてて、家にたどり着く前に連合艦隊沈没してるんじゃないかと思いましたが無事でした。味はまあまあです。 11月21日(金) 午後、いやいやTOEICを受けに行く。やっと入社年次もあがってもう義務で受けなくていいと思ってたのに。今の上司が「全員受けてね。obligatoryだから」とぬかすので。「義務」って言えば二文字なんですけどー?と心の中で毒づく。英語かぶれの上司と右翼かヤンキー一歩手前の漢字フェチの私では言葉の感性が合うはずもなく。前に旅行先で夜中に永井愛作『ら抜きの殺意』という舞台を放映してて、あまりの心がすさむ台詞の応酬に途中で力尽きてやめたのですが、確かに言葉遣いが許せない人間というのはいるわけで。残念ながら(幸い?)、私の心の中に銃はあっても私の手の中にはなく。そういうわけで上司は今日もまだ生きている。 TOEICはつつがなく終了。つつがなくなるのは試験の結果が戻ってきてからであって、とりあえず今は過去のことは振り返らないことにする。さて本日は藍里さんと新宿スペース・ゼロに芝居を観にいく。劇団☆新感線の高田聖子さんという看板女優が少人数でやってるシリーズの1本なのだそうで。題して『月影十番勝負第八番 ダブルアルバム』。共演は女優一人男優一人のシンプルな構成。女優が内田春菊というのが珍しいけど。そうそうこれちょっと気になってたんだよねー、前にもらったちらしで彼女が着てた浴衣が実に素敵な金魚柄だったので。 肝心の話の出来はと言えば………とても怖い舞台でした。休憩なしの二時間ちょい、隣の藍里さんと「こ、怖い!」と呟きながら観ました。何が怖いって、女が怖いです。ある夏の日、姉が突然「私、死ぬの」と言い出した―――という発端を見たら、淡々とした芝居なのかなと思うじゃないですか。それが愛人の子である異常に真面目な姉と、本妻の子である奔放な妹、そして回想によって交錯する一世代前の女工上がりですれた愛人と堅物の本妻、狂言回しである山師の元使用人のおじさん。登場人物はこれだけなのですが、台詞の応酬が実に怖い。本妻の嫉妬と愛人の怒り、姉妹の相克、そういったものが激しい台詞の応酬で………結構笑える場面が多いのも余計に怖い(違う場面違う人間同士で同じ台詞のやりとりが繰り返されるのも怖い)。いやーよくできた脚本だわ、しかしなんて胸をえぐる台詞の数々…あれ、なんだか最近似たような感想を……と思えば、脚本:永井愛!(ちなみに演出:木野花)やっぱりなー。『ら抜きの殺意』もテレビじゃなくて劇場でなら最後まで観られたのだろうか……とちょっと遠い目になってしまいました。でも本日のは前の席の人たちが「これはアタリだったね」と言ってたとおり、いい芝居でした。……怖かったけどな。私、姉妹いないからここまでの実感はないけどさ。女性なら、笑い飛ばせはしない舞台でしょう。 帰りに軽くカフェに入る。バナナケーキ美味しそうだけどビールとは合わないな、と思いながらメニューを見て「えーっとパニーニの…」と言ったら「はい、生ビールおひとつですね」と復唱された。まだそれは言ってないぞ。心読まれたのかしら。 ■カフェでグラスの生ひとつ、帰ってからエビスビール1巻とウィスキーちょっと。<ジョニ赤 さて、明日から連休の間しばらくネット落ちします。岡山まで遊びに行ってきます……江田島の旧帝国海軍学校観るためにね!朝8時10分羽田発のフライトってことは、やっぱり始発よねー。さ、頑張って早起きしないと。 ●半藤一利『日本海軍の興亡 戦いに生きた男たちのドラマ』PHP文庫 /そういうわけで復習を。しかしちょっと著者の思い入れというか価値判断についての表記が多すぎてあまり感心しません。人物中心にコンパクトにまとまってはいるけどね、地の文に「良識ある」とか「頑迷固陋な」とかいう著者のコメントが多すぎてマイナス。 11月20日(木) 秋芳さんがサイトお引越しにつき、リンクを変更しました。 風邪はだいぶ快復しました。まだ咽喉痛いけど。これで明日の午後「やっぱり具合悪いんで帰りますー」と言ってTOEICから逃げるという作戦は使えなくなったらしい。ちっ。週末旅行だから、明日になってもまだそんな具合悪いようじゃ大変マズいのですがね。 行きたくないと呟きながら会社に出勤。とりあえず書類届けに行くついでに昨日の人たちに挨拶をし、昼休みにはメールを入れておいた。「失礼をしていないかと心配です」と書いたら、E支店長からは「みじんも心配する必要はありません。また飲みましょう」という温かい返事がかえってきた。でもこの人の出ている宴会で前にも思いっきり寝てたことがあるので、あまり安心はできない(かなり珍獣と思われているフシがある)。S部長補佐からは「ひっぱたかれたりはしませんでした」と返事がきた。……そんなことしてたら私、リクナビとか調べ始めるしかありません。手の甲にあざになるくらい爪痕がついてる辺り、「寝ちゃいかん」と思ってたことだけはわかるんですが。……ね、寝てないよね……(超不安)。 ■反省したので休肝日。 ●帚木蓬生『ヒトラーの防具』(上)新潮文庫 /帚木蓬生強化月間。日独伊三国同盟時代が背景なので、出てくる軍人が綺羅星のごとく(<私的に)豪華です。これ、一年前に読んだらわかんなかっただろうなあ……さっきドイツ駐在武官名簿見たら、ちゃんと正しく実在の人物が出てて嬉しい。主人公が陸士46期ってことはあの人と同期だなとか確かにこの人と東條英機が同期なら主人公とは三十期近く離れてるわとかそういうマニアックな楽しみが……あ、本筋も面白いです(<とってつけたように)。 11月19日(水) …おかしい。なんでこんなところで私はビールのジョッキを抱えているのだろう……。 役員会議の裏方も終わり、終了後の慰労会ではせっせと酒を作りビール瓶を片付けグラスを換えてと間違いなく今日一日に限ってはこのときの為に私は出勤してきてるね!というくらい働き(<それもどうなのよ)、ふーやれやれと会社を退出。前回までの上司(「水割りいりますか?」と訊いたら「すごく薄くしといて。はるか(仮名)さん仕様のじゃなくていいから」とのたまった。あたし仕様なら水なんか入りませんことよ)は残ったお酒は「いーよいーよ、はるか(仮名)さん持って帰りなよ、残業代のついで」と私にくれたのだが、今の上司は「どうせあの店に何人かいるだろうから、差し入れしてきたら」とぬかした。はいはい。どうせ会社の金ですからね。ケチー。とか呟きながら、指定された店に持っていく。あ、いるみたい。じゃああそこの席に差し入れしといてくださいと店の人に言付けたら、呼び止められた。「なんかちょっと来てって言ってるわよ」……はあ。って、何この面子。T常務とS部長補佐とE支店長とうちのT部長……濃い面子だ。ま、小さい会社ですからね、顔は互いに知ってるのですが。 なんだかよくわからないままになしくずしにビールのジョッキを渡され、よく理解できないままに日本酒に移行していた。この面子のうちで一緒に飲んだことあるのは二人しかいないのだけど、何故かあとの二人も私が酒飲みだということだけは知っていた。勧められるままに日本酒の杯をあけながら、そういや風邪薬飲んでたな、というか私昨日熱出してたよな、というかさっきまで水割り飲んでて散会後はどうせ持って帰れないなら飲んでやれとだいぶ濃くしてたよな……… 気づいたらやっぱり終点で、折り返しの電車を待ってました。部長は私の隣の駅に住んでます。一緒に帰ってきた、んだと思います(それすら覚えてない)。……会社、行きたくねえ……。 ■ジョニ黒。ビールの大ジョッキ。日本酒(美味しかったけど銘柄思い出せません)。 11月18日(火) 松戸で野村萬斎が狂言をやるというので、チケットをとった。午後6時半からか、ちょっと時間早いけど、午後お休み取ればいいかなと思っていたら、年二回の役員会議の前日だった。一応全部定時までに準備は終わるように前倒しで作業してたのだけど、前日に速攻で帰ったらヒンシュクかしら。ギリギリ何時に出れば間に合うかな…と算段していたら、月曜からの風邪が悪化して明らかな風邪声。よしこれだ!具合が悪いから今日は定時で失礼します、と言えばいいんだな!行ける行ける! ……とはいうものの、具合が悪いのも詐病(とまでは行かなくても、見かけの割にたいしたことない)レベルであれば足りたのであって、何も午前中から38度も熱出す必要はなかったわけで……昼休みに病院行ったら「解熱剤、出しとくけど坐薬使った方がいいよ」……イヤです。とりあえず経口薬の解熱剤を飲み、ふらふらしながら会社に戻って、結局午後休み。まだ資料の製本残ってるのに……でも家でちょっと寝てから夕方起きだして狂言行くことを諦めてなかったのだけど、結局寒気に負けてそのまま寝てました。………チケット、無駄にしちゃったよ…野村萬斎……(泣)。 ■さすがに休肝日。 ●帚木蓬生『臓器農場』新潮文庫 /デビュー作他の掲載されている『空の色紙』の文章の硬さから比べると、だいぶ読みやすい文章。こいつは敵で、多分この人は死ぬね、という予想を全く裏切らないという意味でもわかりやすかったけど(タイトルも実にわかりやすい)、面白く読みました。 11月17日(月) 谷口さんのサイト、お引越しにつきURL変更(いまさら告知)。 昨日は薄いジャケット着てても歩くと汗ばむような陽気だったのに、今朝起きると寒いんですけどー。咽喉遺体、いや痛い。明らかに風邪です。げほげほ。休むんなら金曜の午後がいいなー、TOEICなんか受けたくないなー…… ところで12月11日(木)の夜、ヒマな方いらっしゃいませんか?サントリーのWHISKY&MYSTERYのイベント、抽選にあたったのですが、これ今年はペアでしか申し込めないのでした。イベント参加費、ペアで6,000円て、去年そんな高かったか?と思ったら、日本推理作家協会オリジナルブレンドウィスキー「謎」をペアに1本プレゼントとあるから、そんなに変わらないか……。ウィスキーは私が持って帰ってしまうので(笑)参加費1,500円くらいでどうでしょう? 18時開場、18時半開始(全席自由の先着順)、場所は六本木ヒルズ森タワー49階だそうです。私、これが六本木ヒルズデビューです(笑)。 出演は馳星周、福井晴敏、唯川恵。ナビゲーターが逢坂剛、友情出演は例によって北方謙三、大沢在昌だそうです。 ■ジョニ赤。咽喉の消毒にならないだろうか。ちょっとしみます。 そういや去年の日本推理作家協会特製「謎」ウィスキー、いまだに残ってる……高かったので大事にしすぎたらしい(笑)。ほぼ1年越し?うちにはありえない息の長さです。天使にわけまえ持っていかれる前に早く飲まなくちゃ。 11月16日(日) 金曜の夜(というか日付が変わった土曜)の午前1時、我孫子駅でぷらぷらと折り返し電車を待ってた私に着信の表示。学生時代の友達から。「16日空いてる?『ライオンキング』のチケットもらったんだけど」「行く」(即答)。 今日はぽやんと寝てようかと思ったのですが、急遽お出かけの予定。しかもその前に昨晩終わらなかったPCのリカバリの続きに再チャレンジ。ええい、なんでIEつながんないのよ!?(<それは私が手を抜いてガイドをちゃんと読まずに設定するから)追加作業の多さに段々腹が立ってきて、最初はのんびり豆乳とか飲みながらやってた設定も、途中でウィスキーに変わるっての(※朝9時です)。ようやくIEの設定まで済ませたところでタイムリミット。 さて、本日の舞台は劇団四季の『ライオンキング』です。久々だな、四季行くの。7年くらい前まで結構観てたんですが、スターシステム否定(個人の役者にファンクラブなどを作らせない均質化)の功罪というか、私が観てた頃のメジャーどころの役者は軒並み独立してしまって、すっかりキャストも入れ替わってる模様。その割にストレートプレイになると十年前から同じ役者ばかりが演じてるのはスターシステムとは違うのか、とちょっと毒づきたくなるのですが(何しろ事前予約で目当ての役者に当たる確率なんて微々たるものだから)。多くのキャストを前に出すという意味ではいいのかもしれませんがね……ああもう全然知ってる役者なんて出てないや。いや、多分このヒロインのメスライオンやってるのって昔「女性アンサンブル」とかに入ってた子でしょう多分。それくらいしか名前に見覚えが…もしかしたら単に男の名前は頭に残ってなかっただけかもしれないけど。 お話としては、いかにも鼠(<別にここで伏字にする必要もないのかもしれないけどつい習性で/笑)的。食物連鎖の最上位にある存在が最下位にある動物まで徳を以って統べる王国ってのはいかにも鼠的な発想でしょう。「いつか我々も死んで草になって彼らに食べられるんだよ」という説明は、肉食動物が草食動物をエサとするけど支持される王でもあるというにはだいぶ欺瞞ぽいよ?とか思う人間には、きっと鼠の真髄は分からないのでしょう(笑)。動物の表現(四肢竹馬状態のキリンとか)は実に面白かったですが、大掛かりな舞台装置といい豊富で華やかな衣装といい、この物量作戦なところもいかにも鼠だ!と思ってしまうのでした……ま、学生時代、『美女と野獣』や『クレイジー・フォー・ユー』より『李香蘭』の方が面白かったとか言った女の感想ですけどね(<ある意味、現在の惨状を予見させるようなコメントかもしれません…この段ボール四箱分の陸海軍資料どうしてくれよう…)。でも道具兼な群舞の衣装はほんと楽しかったです。草役とかね。 せっかく夕方早い時間からヒマなので、こないだ雑誌で見つけた中華料理屋に向かうべく、山手線を半周して池袋へ。東口線路沿いをずっと歩いてたどり着く『金鳴園』という広東料理の店。ごく素朴な店構えなのだけど、料理は美味しかった。名物の鴨乗せ御飯や焼き豚、卵炒めも美味でしたが、中華野菜の炒め(私たちが選んだのは豆苗だったけど)はほんとに絶品でした。接客も人数少なくて忙しそうだったけど、感じよかったし。また行きたい。 ■朝ブラックニッカ少しと、中華食べながら生ビール1杯+紹興酒2合分。帰ってからジョニ赤をグラス3杯。 ●高橋克彦『闇から来た少女 ドールズ』中公文庫 /再読。ホラーぽいけれど、続編の『闇から呼ぶ声』を先に読んでしまうと怖さが削がれる一冊。続きの方はホラーというよりミステリなので、やはり順番に読んだ方がよいでしょう。 11月15日(土) 華麗なる能デビュー。のはずが、ギリギリまで家でバタバタしてたせいで、眉描いただけのすっぴんという超やる気のなさで出かける羽目に。本日の会場は渋谷のBunkamuraオーチャードホール。今週は火曜の京胡の演奏に続いて二回目です。ほんとなら渋谷にある(はず。潰れてなければ)の香港グッズ輸入店で映画のポストカード観て来ようと思ってたのにー。 能を三階席で見るというのもヘンな感じですが、ここしか取れなかったのでしょうがない。席は真正面だったけど最後列でした。あ、またオペラグラス忘れた。本日の演目は「紅葉狩〜花と能の宴〜」というものです。歌舞伎、狂言、文楽は観たことあるのだけど、能は初めて。「紅葉狩」なら歌舞伎で観たことある演目だし、華やかだから入門編にはいいかしらと。シテは観世宗家、ワキや笛、太鼓に大鼓と人間国宝が四人というのも豪華だし、一夜限りの企画というのも惹かれます。19時開始で終演予定時刻は20時半。しかしうち30分が芸術監督による解説だったことは誤算。まあ芸術監督の話はいいとして、司会進行やってる若い女性の「皆さんもワクワクしちゃいますよね」みたいな子供に噛んで含めるような語りかけ口調に途中からうんざり。客層間違えてないですか?わからないものならわからないなりにそのまま提示してくれたら観るわよ、という気持ちに。…始まった時にはああやっとか、というくらいの感じでした。 さて、本日の舞台美術は、華道家の假屋崎省吾がやるというのも見所らしいですが、紅葉狩なのになぜか柳と竹という意表をついたもの。いろいろ解説で千利休の精神がどうのとか言ってましたが、戸隠山の鬼女六人の能衣装(腰元風の歌舞伎の衣装より綺麗v)が金ベースで華やかだし、鬼女の髪が赤なので、黒の背景に映えさせるには適度に落ち着いててよかったかも。 で、肝心の能ですが。……どうもやっぱり私には素養がないみたい。歌舞伎も十年近くぽつぽつ観てる割にまったく踊りがわからない(というか眠くなる)のはなんでだろうと思っていたのですが、私は決定的に耳が弱いらしい。謡いだとか義太夫とか竹本の言ってる内容が耳で理解できてないのが敗因かと。一人でしゃべってる分にはわかるんだけど、複数の人の声が重なっちゃうともうよくわからないらしい。明らかに目に頼って文章を理解してる人間だからな〜。謡いに重なる鼓の「ヨォーッ」という合いの手の声がうるさい、というのは私の感性に問題があるのかしら…(だって謡いの台詞に重なって何言ってるか聞こえないんだもの!)。しかし歌舞伎が見得をきったところで幕が下りる、つまり一番テンションのあがったところでそのエネルギーを溜めたまま終わるのに対し、能はすべての登場人物が姿を消し、鼓や謡の人たちもすべて道具を片付けて袖に下がっていくところで幕が下りたのが面白かった。歌舞伎は幕が上がったときには既に人がいるのに比べて、能は何もないところから始まりすべて消えたところで終わる、無に返ってしまうというのが面白い。歌舞伎は幕が下りるときには拍子木の音で芝居と日常の間に境界線が引かれるのだけど、能は無言のうちに終わるというのも。同じ演目でもこうも違う演出になるんだなというのが楽しかったです。 さて、家でバタバタしてたのは、OutlookとIEが壊れてサポートセンターに泣きついてたからです。これからリカバリせねばなりません。IE、起動もできないのでこの文章が転送できたかも定かではなく。これから頑張ります……今晩中になんとかなるといいなあ……(泣) ■ブラックニッカの水割、缶チューハイのレモンを2本。 11月14日(金) 「友達と一緒に行くの」と言ったら会社の同期の女の子たちに「悪趣味!」と絶賛?されたイベント『人体の不思議展』に行ってきました。同行者はせのおさん♪会社の女の子たちには「医療関係者でも最後は気持ち悪くなるらしい」「行く人の気が知れない」「あとで御飯食べられなくなるかもしれないから先に食べた方がいいよ」「割引券もらったけど絶対行かないと思うのであげます」などといろいろ助言割引券励ましその他頂いたのだけど、だいじょうぶでしょう。『八仙飯店之人肉饅頭』観たあとでとんかつ食べた無神経女だから。 人体の不思議展は、中国で献体された人体から水分を抜いて樹脂を注入するというプラストミックという技術で加工された人体が展示されてます。腐らないし触っても汚れないし色もそのままという画期的技術だそうです。つまり全部本物の死体です。わー顔の断面にまつげ残ってるー。しかし「医療の発展の為に使って欲しいという生前の本人の意志により提供された…」って、それは解剖用とかの話であって、こんな『トータル・リコール』みたいな状態で展示されることだったかはすごく疑問…(<シュワルツネッガーのSF映画で、派手な太ったおばちゃんが左右に割れて中からシュワルツネッガーが出てくるというシーンがあります。なんかそういう風に三分割された体があったので…右半分と脳と内臓その他の中枢と左半分、という)。うーん私なら陳列されるなら筋肉よりは骨だけにして欲しいなー、脂肪落とした筋肉だけの状態とかになるよりは。 会場内は結構人入ってました。いったいに子供より大人、男性より女性の方が楽しんでた模様。難しい学名は一切排してくれたのでわかりやすかったけど、もうちょっと内蔵の名前に表示増やしてくれるとよかったなー。部分部分にはついてるのだけど、まとまった人体図になるとどれがどれやら。人体まるごとスライスなど圧巻でした。横の輪切りは想像つくけど(MRIとかさ)、頭や手は縦輪切り。縦か!という感じで……このところ、頭の中で上司を十回くらい射殺してるのですが、今度から輪切りにすることにしよう…しかも縦輪切りにしてやる。私の中で脳よりも働いてると思われる(笑)肝臓とも対面したし、喫煙で真っ黒になった肺も見たし、一体だけ触れる展示用人体にもぺたぺたしてきたし。うーんやっぱり固いね。 笑えるグッズ類を覗いたあと、「人体の不思議展特製プリクラ」なるものがあった。せっかくだから撮るかねと並んでみると「フレームの上から人体の不思議展フレームが重なります」というよくわからん説明がついていた。できあがりを待つ間、なんとなくこの目の前に下がっている白い枠のような板はなんなのかしら…と疑問を抱く。…ってこれか、特製フレームって!板枠下げただけか!できあがったプリクラは、本来のフレームに負けたらしく板枠が映ってないタダのプリクラだった。でも死ぬほど笑わせてくれたのでよしとしよう。 おなかすいたので御飯(「気持ち悪くなる医療関係者」とはどこの世界の話なのかしら…)。私がグルメ本で見つけた銀座の「佃喜知(つくきち)」というお店です。マグロが旨いそうです。しかし方向音痴な私は散々道に迷い、人に道を訊き、最後は店に電話を入れるというていたらく。ついた場所は飲み屋が並ぶ道の細い路地を曲がった中の間口一間くらいの店でした。こりゃ辿りつけんわ……奥に細長いお店で、盛況でした。常連さんが多いらしい。料理は一品一品は少なめですが美味しかった。くじらのステーキと、お店のご主人が「はるか(仮名)さん、今日はきんきが旨いよ!焼くかい?」と訊いてくれたきんきの塩焼きが特に。一見さんに気をつかってくれたらしくて、ここのお店はこのオジさんも名物らしい。「またおいでよ」とか言われたりすると、ちょっと値は張っちゃうけどまた来ようかしら、という気になります。 ちょっと飲み足りなかったので、数寄屋橋の地下のバー「粋来亭」へ。昼は絶対喫茶店だろうという店構え(今日は食べなかったけどドライカレーが美味しい)ながら、モルトやリキュール、カクテルなど種類が多くて値段も手ごろ。いい店です。ラガヴーリン(<アイラのモルト)で作ると指定されてるカクテルがラガヴーリンが品切れで飲めなかったので、次回リベンジ。 そしてやっぱり目が覚めたら我孫子でした。寝過ごしてるよ。終電で折り返して帰宅。 ■「佃喜知」でビールの中瓶1本弱と、日本酒「底ぬけ」の2合瓶。「粋来亭」でモルトのカスクを2杯。 11月13日(木) 私は学生時代、友達に「ハレー彗星」と呼ばれていた。……数年経つと前にやったジャンルに戻ってくるから。しかも前の時よりも駆け抜けるスピードがあがり、かつさらに前よりマニアックな方向へ。余計始末に終えません。こんな状態なので、一度やったジャンルの資料も捨てられず(一度捨てたとき、あとから大変だった)。 というわけで、ただいま久々に香港映画セレクションを引っ張り出しております。13年前の『アンディ・ラウの逃避行』とか出してきては、彼の笑顔の眩しさが正視できない私。うわ、今の私と同じ年かー。しかし私の持ってる品揃え、ロクでもないなー(笑)。人様に「オススメのあったら貸して」と言われても、どれ貸していいのか悩むラインナップ。これはいいような気がすると思えば日本語字幕ついてないしね!私は好きだけど他の人にはどうかなーという感じの内容のが目白押しです。うーん、ウォン・カーウァイ辺りにしとく?少なくとも画像はきれいだしキャストは豪華、しかもメジャーだ。……いかん、ウォン・カーウァイのも『シティー・ハンター』にインスパイアされた(どこら辺がそうなのかはとうとう私には理解できなかった)『神鳥伝説』とか『大英雄』(<超豪華な超バカ映画)なんか発掘してるし。……何が好きで観てたんだろう(困惑)。 しかしあれ観てない!とか久々にあれ観たい!と思ってビデオ捜そうと思うと、5年前にビデオ借りたレンタルのうち3軒が潰れてることに気づく。むー。充実してたのに。『野獣特捜隊』とか『人魚伝説』とか『バイオレンス・コップ〜復讐計画〜』とか。…並べてみたらますます何が好きで観てたのかわからなく(さらに困惑)。そういや現存するレンタルからも『望郷〜ボート・ピープル〜』が姿を消していた。アンディ・ラウのデビュー作で、あまりに古すぎてパッケージに彼の名前が入ってないというやつ(82年)。うーん観とくべきだったか。 ■いただきものの芋焼酎『鉄幹』の残り。エビスビール1本。 ●帚木蓬生『空の色紙』新潮文庫 /精神科医の作家の初期短編集。一時期ミステリーを書いてた人だけど、これらはその枠を外れてる感じ。文学賞では文章が硬すぎるという評価を得たようだけど、私はこの人の文章、端正で好きです。が、地味な話なので人には勧めにくいかな。 11月12日(水) 15000HITでしたvお二人、お題の連絡お待ちしております♪ 昨日、ぶらぶらと会社内に郵便を出しに行った。映画の前売券も売ってるので、順番待ちの間はそこのコーナーを覗くことにしてる。バインダーがあって「ご自由にお取り下さい」とある。あけてみるといろんな映画のちらしが入ってる……で、なんかこのでかいはみ出てるのは何?しかもなんだかこの微妙な青色、ものすごく見覚えがあるんだけどさ……『インファナル・アフェア』のパンフでした。これも‘ご自由にお取りください’なの?さすがに勝手に取っていったらマズいくらいのことは私でもわかるので、「いいんですかー?」と訊いてみたら「うーん、いいんじゃないかしら、先着順てことで」と言ってもらったので持って帰ることにする。…当然うちにパンフなんかありますがね、映画三回も観てるんだもの。でもこれ、何故かA3版なのよね……劇場版のより大きいです。なんとなく大きいと嬉しくありません?写真も大きいし。<きっと私と似たタイプの人が「大きいつづらv」とか言ってヘビとかムカデとか貰うんだよ… でもそういや東京国際フォーラムにアンディ・ラウとかジャッキー・チュン(※成龍のジャッキー・チェンではないです)のコンサート行ったとき、パンフがA3でデカくて高くて困ったっけ。もしかしたら私も前世は中国人なのかもしれない……<マカオで買い物値切りまくり、ツアコンに「あなた、中国人並み」と言われた人。 ■エビスビール1本。 11月11日(火) 会社帰り、秋山律子さんに誘っていただいて、渋谷のオーチャードホールまでコンサートに行ってきました。呉汝俊(ウー・ルーチン)という人の「夢郷(モンシャン)」というツアー。私は寡聞にして名前を聞いてもわからなかったのだけど、胡弓の一種で「京胡」という楽器をソロで弾く方だそうです。京劇の女形だそうで……って、真っ白なチャイナ服とはいえ、普通の男性の格好で楊貴妃の台詞を歌ってるのは、歌舞伎の女形のすっぴん練習風景を覗いたような強烈な違和感が……。ちょっと最初から度肝を抜かれてしまった感じですが、コンサートで演奏された曲は基本的に歌はなし。写真を見ると、京胡という楽器はとてもシンプルなつくりをしているのに(京劇の伴奏に使うもので、彼が使っているのは百年ほど前のもの、持ち主としては四代目だとか)、とても美しい音が出るのでびっくり。「嫋嫋たる」という表現を久々に思い出しました。テンポの速いドラムの入る曲もあるけど、やっぱり楽器の音色にあうスローなバラードが好き。言われてみればCMで使われてるのを聴いたことあるような気が。来日十五年目という彼は日本語も上手で、愛嬌のある人でした……周囲の反応を見る限り、どうもオバさま方のアイドルっぽい(笑)。たまーに中国語でしゃべるときもあって、その時は当然ながら何言ってるのかぜんぜんわからないけど、広東語ではないことだけはわかる……確かに発音は北京語の方が広東語より濁音が少ないというのはほんとだわ……。二時間、堪能しましたv 帰りに秋山さん御推薦の「我や」というお店に連れていって頂いて御飯。いい店でした。レディース・デーだとかで籤ひいてフードかドリンクのどちらかが何食べても半額になる日と言われ、私がひいてみると「フード」でした。うーん、フードか……。ま、それならと遠慮なく料理を頼みまくり(美味しかったvチーズリゾット絶品!)、お酒もせっせと頼んでみたら、それなりの値段には到達しておりました(笑)<女性なら食べない飲まないと思ったら大間違いです。「これ、ストレートでください」と芋焼酎を頼んだらスタッフの男性に「えっ、ほんとにだいじょうぶですか!?」と心配された。「大丈夫大丈夫」「でも日本酒飲んでるんですよね?ワインも飲んでますがほんとにだいじょうぶですか?」……奥の席だったから、とにかく早手回しにスタッフが来るたびに酒頼んでたら、ビールグラスとワイングラスと日本酒のお猪口が並んでる状態だったので。お店の人に心配されたのって久しぶり…(笑) 乗り過ごすこともなく、無事終電で帰宅。 ■エビスがグラス1杯と、日本酒「雪の松島」が2合弱。イタリアの白ワインがボトル1/4くらい…と焼酎が2杯。 11月10日(月) 上司と主任がまだ外出から帰ってきてないというのに帰るという没義道(<死語か?)な真似をして、下北沢へ。舞台観に行くのです。ザ・スズナリなんて劇場、行くの十年ぶりだわ。前に行った時にあまりいい思い出がなく……三島由紀夫の『美しい星』を佐高信の演出というこれぞアングラ!みたいな前衛芝居を熱出てる状態で観たせいでしょうか。外階段の古いアパートのような概観の小さな劇場で、折りたたみ椅子+ところどころ破れている座布団というのが正しく小劇場という感じです。 本日の舞台は、アメリカの翻訳もの『CVR チャーリー・ビクター・ロメオ』。最近気になってる「燐光群」という劇団の(メッセージ性の強い芝居をやるとこで、役者が皆上手いのです)で、CVRとは「コクピット・ボイス・レコーダー」のこと。チャーリーのC、ビクターのV、ロメオのRと説明するからこういうタイトルなんだそうです。実際に墜落した六機の飛行機から回収されたCVRを再構成した芝居で、劇場には椅子が3つとひとつの台だけというシンプルな舞台装置のみ。観客はコクピットを正面から覗き込む形で機長たちと対峙する。これが怖い。コントロールを失っていく飛行機の説明や彼らの処置は専門用語が多用されていてものすごく速い台詞のオンパレード、実際のとこよくわからない、でもとにかくまずい事態だということだけはよくわかる。特に85年の日航機墜落のように自分が結末を知っていても怖いし、、アメリカのケースのように知らなくても怖い(死者ゼロのケースもある)。日航機の時は、コントロールが利かない飛行機のレバーを力任せに副操縦士がひいて支える場面があって、どんどん顔が紅潮して額に血管が浮き、汗がにじみ出てくるのを前から二列目で観ながら、本当に本当に怖かった。意見の対立するパイロットたちもいれば、とにかくチームワークのいい機もある。これは助かるかな、と期待しても、半分は死んじゃったり(エンジン爆発で半分助かったのも彼らの処置によるものなのでしょうが)。現実はそう甘くない。シビアでよくできた舞台でした。<米国でたくさん賞をとってて、航空業界からも高い評価を得ている芝居なんだそうです。国防総省からも賞をもらったらしい…。小さな真っ暗な劇場が、飛行機の爆発音がビリビリと響いて揺れるのもさらに恐怖をかきたてます。 …という舞台への評価はさておいて。問題はですねえ、私が月末、関西に旅行に行くのに新幹線と飛行機どっちにしようかと悩んでる最中だってことでしょうか。優待券使えば飛行機の方が安いんで、かなりそのつもりで時間とか調べてたんだけど、段々怖くなってきた……だって鳥がエンジンに飛び込んだだけで飛行機墜ちてるし!あんなのは墜ちないと思ってるから乗れるのであってね……安くて時間が短い飛行機を取るべきか、余分な金を払っても地上を走る新幹線で心の平穏を取るべきか。悩む。 ■氷結果汁の林檎(ジュースとどこが違うのかわからなかった)と、飛騨高山から旅行帰りの親の土産『合掌の里 どぶろく祭り』。なんかすっぱくていまいち…… 11月9日(日) 我が家にはテレビが2台あって、1台はリビングに、もう1台は再生専用のが2階にある。たいていの場合、私がビデオを観るときはリビングに陣取ってテレビをつけるわけだけど、内容によっては、そこで観せてもらえない場合がある。…たとえばホラーもの。私もあまり観ないのだけど、親にはさらに嫌がられるので渋々と二階のテレビの前で膝をかかえてみる羽目に。<物理的に。私が山ほど本を突っ込んだ段ボールを積み上げている部屋なので、非常に狭い。片付けろといわれりゃそれまでなんですけどねー。しかし気分はAV借りてきちゃった中学生男子ですよ、かなり虚しい体勢。 そんなわけで、両親ともずっと日中いない休日なんてのはチャンスです。好きなものが堂々とリビングで観られるわけで。こういうときこそ普段観られないもの観ないとね!と昨日ビデオレンタルで意気揚々と『屍溶鬼』(最近私がお気に入りの黄秋生(アンソニー・ウォン)が出てる香港実録殺人鬼もの)を借りようとしたら……借りられてる……。あ、しかももう一本彼が出演してる『人肉饅頭2』が借り出されてて、こないだ貸出中だった『八仙飯店之人肉饅頭』が戻ってきてる………絶対これ、同じ奴だろ、借りてったの!くそう、私のこの意気込み(というか覚悟?)をどうしてくれる! …しょうがないので、『八仙飯店之人肉饅頭』借りました……いっそサム・リー主演のにするか?とか思ったんだけど、別に私、彼特段好きでもないし、『ピンポン』だって観てないし(正直)。昔、半泣きで観たんだけど、やっぱり黄秋生目当てで。ま、代表作だし。頑張って観ました。血、超苦手だけど。途中で一瞬気が遠くなったけど。前は三回挫折しかけたけど、今回は最後までちゃんと観たし。飲んでた水割がだんだん濃くなって最後ストレートになってたのはご愛嬌。終わるなり次のビデオをつっこんで再生。早いとこ記憶を上書きしちゃわないと。次のは『恋のトラブルメーカー』という大変のどかな農村の古い恋愛コメディ。なごむわ〜〜〜…って変なラインナップ。<黄秋生つながりなんだけど。こっちは普通の人のいい青年役… ■ビール1本とブラックニッカボトル半分。 ●定金伸治『ジハード1 猛き十字のアッカ』集英社文庫 /昔、ジャンプノベルスで出てたやつですね。一般レーベルから出直してたので読んでみた。ちょっと文章が私苦手かも……私なら漢字で書くところをひらがなが多様されてるせいかな。主人公がついてるお姫様がエキセントリックなせいもあるのか、少々前後のつながりに唐突感のあるシーンが多かったり。元がジュブナイルだから読みやすかったけど。 11月8日(土) もうちょっとでカウンタが15000でしょうか。踏んだ方いらっしゃいましたら、申告いただけると嬉しいですv 国香さんと地元でランチを食べる会。隣の駅なのにねえ、なかなか御飯食べる機会がないんだもの。最近買ったアクセサリーの話をし、使ってる化粧品の情報交換をして、バッグと靴を観に行き、仕事の愚痴とか話をして、やりたい習い事の話をして。……女の子の一日って感じvただ最後にお茶しようと新しくできたカフェで、ケーキセットを食べてる目の前でビールとグラスワインを私が飲んでた辺りはご愛嬌ということで。 ■ビール1杯、グラスワイン赤1杯。あとうちでウィスキーの水割りと途中で試飲した日本酒「吟醸 冬は酒。」の300ミリ瓶1本。 11月7日(金) 午後、営業と打ち合わせーとか言ってるのに後ろめたく思いつつ午後休。同期の女の子と予定をあわせて上野の東京都美術館に。タダ券持ってる『英国の至宝展』を観たかったので。土日は激混みなので、平日ならそんなでもないでしょう☆という目算だったのですが……甘かった。ゆったりお昼のコースなど食べてたのがいけなかったのか。「ただいま入場30分待ち」……平日の午後なのに!皆なんでこんなヒマなの!? しょうがないので、並ぶ。1人だったら諦めてたかもー。とほほ。びっちり並んだ列の中、四列くらい後ろでしきりと子供の奇声があがるのが癇にさわる感じ。周囲も皆うるさいと思ってるらしく、ちらちらと背後をふりかえるのだが、その子供がどうみても2歳に達しないバギーカーに乗せられた子供であるのを見て諦めた表情。そりゃ怖いよね、周囲が真っ黒な人だかりの中で、見下ろされているんだから。大人だってきついのにさ。のちのち会場の中でも「すいませぇん」とか言いながら強引にバギーカーを押してくる母親とすれ違ったけど、子供はもう静かだった。よく見ると、目のところに涙溜まってるし、顔中涙の痕だらけ。これはおとなしくなったんじゃなくて、もう泣く力もないんじゃないの?私ならこんな母親の子供にはなりたくない。 という不愉快な思いをしつつ、会場内はすごかった。この収蔵品の出身地域を見ただけでも、世界に冠たる大英帝国が略奪の限りを尽くした様が見てとれるようです(笑)。戦前の大日本帝国の思考ではあり得ない収蔵品の数々。とにかく身を割り込ませながらというきつきつの状態ながら(コミケより混んでるよ…)楽しめました。金曜だけは7時までやってるそうで、出てきた5時頃はかなり入場もすいてる様子。穴場かも。見るには2時間半くらいかかるけど、私が入った頃ほど混んでなければもうちょっと早いのかしら。収蔵品だけじゃなく、英国博物館自体に足を運んだ人の記録も面白い。閲覧許可証にはコナン・ドイル(まだSir.じゃなくてDr.と記入してる)やレーニン、南方熊楠など。てことは、秋山真之(江川達也の『日露戦争物語』の主人公)のもあるんだよなーきっと。せっかくなんだからそれも持ってきてくれればいいのにーとちょっと悔しい。アガサ・クリスティの夫って考古学者だったのね。そういや発掘現場での呪いと思われた殺人事件を扱うポワロの短編があったっけ。発掘現場に来てる彼女の写真などもあって、面白かったです。美術館て行くと面白いのだけど。金曜は時間遅くまでやってるとこが多いらしいから、また行くかな。 ■せっかく休みとってみたのでお昼にグラスワイン。あとうちに帰ってからボウモアをv ●天藤真『われら殺人者』創元推理文庫 /短編集。玉石混交という気もしますが、ジュブナイルも入ってるのが珍しい。文体の読みやすさは文句なしだし。表題作はじめ、かなりシニカルな視点のものが多くて、「いい話」ばかり書いている作家ではないというシビアなところが見られます。最後の「悪徳の果てに」は納得いかないけどね。 11月6日(木) 借りてきた香港映画ビデオ観てます。『ザ・ミッション 非情の掟』…よくこれだけ悪役の多い俳優(私は好きだけどね!)ばかり集めたものだと感心。監督も好きだしよかった♪香港映画、150本くらい観たのですが、ぜんぜん広東語わかりません。香港芸能ジャンルだと「あの日本語字幕は許せん!」とか自分で映画に字幕付け直してる人がいて羨望。たまーに聞き取れる単語もあるんだけど。しかし「不要(プーヤオ)」「無問題(モウマンタイ)」「知道了(チータウラ)」(=わかった)辺りはともかくとして、「朴街(ボッカイ)」(=Shit!)、「チャイヤン」(=刑事)「黒社会(ハッセッウィ)」(=ヤクザの組織の総称)辺りになると、知ってたところで何の役に立つというのか……。 気を取り直して。数日前ニュースサイトで読めなかった記事を発見。イギリスでの調査によると、泥酔する若い女性が増えているのだとか。「飲み過ぎて記憶をなくした経験のある人は66%で、2年前の42%から24ポイントも増えた」のだそうで(こんな調査、母体の抽出でいくらでも変わると思うけど。私の学生時代の飲み友達捕まえれば比率は簡単にはねあがるしな)。18〜28歳の独身女性1,000人を対象とした調査によれば、以下のとおり。 ・週末の間にビールで10.5パイント(約6リットル)、ワインで21杯分近く飲む …60% ・自宅の鍵やお金などの貴重品をなくしたことがある …29% ・どうやって帰宅したのか覚えていない経験がある …50% ・見ず知らずの人に自宅まで送ってもらったことがある …10% 全部当てはまります私。えーと最後のは「自宅の近くまで」という条件なら、回数は…伏せとこう(汗)。「酒飲んでの失敗談が面白かったから」といって乗り合いだったのにタクシー代奢ってくれたおにーさんありがとう。これも「芸は身を助く」なのかしら、と一瞬思ったが、そもそも酒飲んでなければ終電失くす前に帰れてるよな………要反省。 ■チューハイ缶1本とブラックニッカをストレートで。 新聞記事もうひとつ。山口県で公然わいせつ容疑で50歳の男性会社役員が現行犯逮捕されたそうです…囮捜査で。痴漢事件対策として市内の高校のブレザーとスカートを警察が借りて、身長165cmの男性巡査(21)に着せて巡回させていたのだとか。これって"彼女"の前でズボンを下ろしてしまった男、一生の屈辱モノのような気がする。ここの署、婦警はいないのかしら… 11月5日(水) 遅くなるからと言い置いて出勤する私に母が「こないだも香港映画観てくるとか言わなかった?」…言いました。同じ映画です。しかも三回目です。毎週観とるわ。まあでも関西には別映画だけど本日で六回目の同一映画鑑賞という人もいることだし…(海賊映画三回も合わせると人のこと言えないのですが、その点は棚に上げる)。胃痛で諦めようかと思ったけど、帰りの電車内で治まってきたのでやっぱり行く。だってビデオレンタル行く途中にある映画館なんだもの、素通りするの悔しいし。…最寄り駅のひとつ先でしかも少し駅から歩くレンタルなんだけど、地元で一番香港映画置いてるビデオ屋なので。くそう、ここのカード再発行するの四回目だよ!(敗北感) 映画は既にストーリーは理解してるので、もはやカウントダウンに近いものが。…あああとちょっとで彼の出番が終わっちゃう、みたいな。いろいろサイト観てたら感想に「黄秋生(アンソニー・ウォン)がこんなにいい役してるの初めて観た」「いつ裏切るのかと思ってたのにほんとに刑事で驚いた」という感想があってちょっと失笑。確かにねー、もはや火サスの犯人役に近いよね!犯人じゃなかったことに一番「騙された!」という気持ちに!地元のレンタルは彼の出ている実録殺人鬼映画も非常に充実。誰がこんなに仕入れてるんだ、と言いたい。……観るかなあ、『溶屍鬼』…苦手だけど。なんでこのシリーズ、出演者がこんなにメジャーどころが揃ってるんだろう…(『ピンポン』のサム・リー主演作もあるので驚いた)。とりあえず黄秋生もの辺りから頑張ろう。しかしこの人のCD、調べてみたら18禁でした。CDに18禁があるなんて初めて知ったよ…確かに英語対訳読むとFuck'n系の単語が多いんだけどさ……(<持ってる)。 そういやあれ観てないんだよなー観たいなーでも日本でビデオ出てないんだよなーしょうがないなーこの際北京語+英語字幕でも我慢するかなーと思いながらネット検索してみたら、ついショッピングサイトにたどり着いてしまい。しかも日本語で買い物できるのに、価格がドル建てってのが微妙。一抹の不安感が。しかしあまりに安いのでつい購入ボタンを押してしまいそうに。時間の問題かも…。 ■映画館で缶チューハイ2本と水割缶1本。さっきまで胃が痛いとか言ってたの誰ですか。 11月4日(火) 本日の私のお仕事。会社の契約高を国別に拾うこと。データベースはあるんで、延々とコードを打ち込んでコピペするだけの単純作業なんですがね……埋めなきゃいけない帳票用のコードと全く異なる社内ロケーションコードが250個もあることを除けば。絶対ねえよこんな地域に契約!という国名コードの数字を打ち込み続けるのは結構イライラするものです。こんな国名、北方の神尾シリーズか挑戦シリーズ(または船戸与一でも可)でも読む時くらいしか縁ないわ!みたいな地名。<地理超弱い。しかしたまに思いがけない国がヒットするので一応全部やらねばならない。くそう。つーか使わないコード、こんなに作るな!ていうかなんじゃこの会社のロケーションコードが「カリブ海」てのは!船か!船なのかその会社は!<以下「太平洋」「大西洋」に始まり「黒海」「紅海」「オホーツク海」に至るまで揃っている。当然そんなコードの契約高はありません。アホか。 英国では最近カリブ系の犯罪組織が勢力を伸ばしているそうです。へー。しかし私はむしろその隣の「若い女性の泥酔が急増」という英国ニュースヘッドラインの方が気になったり…(<残念ながら記事開けなかった)。 ■ブラックニッカの水割り。しばらくラム休止。飽きた。 ●山崎豊子『白い巨塔』(三)新潮文庫 /着々と進んでおります。一番かっこいいと思うのが基礎の大河内教授だという私はどこか間違っているでしょうか。。。 11月3日(月) 昨日から飲んでいるラム「Captain Morgan」、最初はなんだ美味しいじゃん♪とか思っていたのですが、ボトルの3分の1を切りかけた辺りで「甘いんじゃー!」と危うくボトルを投げたくなる気持ちに。これ3日間飲み続けろと言われたら、助けの船が来る前に脳天打ち抜いてしまうかもしれません。駄目だ、私は海賊にはなれないわ…… このところ舞台や映画に足繁く出かけていたので、山ほどちらしをもらった。ぱらぱらと分別。こうやって見てると、いろいろ観たい舞台はあるのだけど……お財布と相談。なかには映画館のレイトショー企画のちらしもあったりして。レイトショー、嫌なんだよね。帰れるかどうかわかんないから。レスリー・チャンの遺作は観たいけど、「アジアンホラー2003」てのはちょっと……「先着100名様に『呪怨』の俊雄君シールをプレゼント」…いらない、絶対いらない!(泣) まあこの池袋のホラーナイトは諦めるとして、中野で9時15分から134分の映画なら観られるか……中央線乗り継げば家まで帰れそうな気がする。行っとくか?『激動の昭和史 軍閥』……誰も一緒に行ってくれなさそうだ……。 ■途中で甘いラムにきれかけたので口直しにエビスビール。ちょこっとウィスキー水割り。ラストはお気に入りのボウモア♪ ●ロッティ渡部・星野ケイ『香港/皇家辺境警察 爆闘殺手 黒猫』トクマノベルス/ このシリーズ好きだったんですけどねえ……出てくる人物が露骨に香港俳優がモデルなので(というか俳優本人に許可貰って名前使ってるキャラもいるし)映画観てるようで楽しい♪続き読みたいんだけどな…一時期同人誌で出てたんだけど、買えなかった。残念〜〜〜。 今、かなり本気で香港か台湾行きたい気持ちが再燃。同行者絶賛募集中。 11月2日(日) 1年半くらい放ってあったSSに書き足してアップしました。<「はしに願いを」。暗い話です…… ああ確かそれならビデオ持ってたような気がするわ、日本語字幕付の。というメールのやりとりの果てに、香港芸能関係のビデオだのCDだのVCDだのを突っ込んでいる箱(別名:パンドラの箱)を開けにかかる。……パンドラの箱なら最後に出てくるのは「希望」のはずですが、最後まであけても「脱力感」しか残らなかった私の箱。いやーんもう誰こんなジャケット写真見るからにバカ映画買ったの!多分何か理由があるはずなのですが、それを観て確かめるほどの気力はなく……まだ大半に値札がついているのがさらに痛々しい感じです。えーとこれが1枚2,200円てことはーここにあるだけでーはははー(乾笑)。 最近香港映画の『インファナル・アフェア』が非常にお気に入り。警視役の黄秋生(アンソニー・ウォン)の為にもう1回観に行ってもいいくらいの気持ちです。そんな好きかと言われると……好きなんですが。何故だろう。でも昔から好きなのよねえ……少なくともCD買ったくらいには……(発見してしまった)。ちょっとダメージ大。でもいいやブックレットになかなか映りのいい写真がついてたから……顔が好きなのか? そして探していた本命のビデオはまだ見つからない。どこ行ったんだ『上海グランド』。探してる写真集も雑誌も出てこないから、多分あと1箱2箱はあるはずなんだけど……探さなきゃ……。 ■池袋で購入したラムを。「Captain Morgan」は実在の有名な海賊なのだそうです(と教えて頂きましたv)。危惧していたほど不思議な味ではないですが……甘いよこれ…。なんだか蜂蜜を思い出すようなフレーバーです。酒ってカロリーの塊なんだわ、ということを突きつけられるような味(笑)。あとブラックニッカの水割りを。 ●篠田節子『寄り道ビアホール』講談社文庫 /エッセイ集。軽めのタイトルの割にはテーマは社会派でしょうか。前の『三日やったらやめられない』の方が軽かったな。小説、十冊近くは読んでいるけど、なんとなく最後の結末があんまり私の好みに合わないらしく…でも文章は好きな気がする。なんでかなーと思ってたらわかった、漢字が多いんだ(笑)。硬めの文章、好きなので…。 11月1日(土) 毎月1日は映画の日〜♪というわけで、海賊映画行ってきました3回目。池袋の新文芸座は今日が初日です。しかも二本立て。いーよ、雀見られれば私はそれだけで…もう1本観るくらいなら『インファナル・アフェア』行きます(<もう2回観たけどね!)。しかしどうもこの場所って…と思えば、やっぱりかつて地下に劇場がついてたとこですね、ル・ピリエ。私はここで舞台『ドグラ・マグラ』を観ました。あの広さにあり得ない人数の客詰め込みで、蝋燭持って踊るのはいいんですが足元に溶けた蝋が飛んできたりで、今出火したら私死ぬかも…とぼんやりと考えてしまう素敵なアングラ舞台でした。あの劇場が閉館になったのは、消防法にひっかかったからだといまだに私は信じている。…とかそういうことはどうでもよく。ここの映画館は「泥酔者お断り」「お酒の持ち込み不可」だそうです。……私は映画観ながら飲んでましたが。すいませんだってもう買っちゃってたんだもの。映画は結構な入りで、左右のお嬢さんたちは明らかにリピーターでした。かなりギリギリに行ったら端か前のほうしか空いてなくて、それなら真正面でしょう!と思ったんですが……前から三列目はちと辛かった。インターセプター号に轢かれるかと思ったよ…… お酒持込禁止な新文芸座の二軒隣にチェーンのでかい酒屋を発見。ここならラムあるだろう。ハバナクラブ〜♪とか思ってたのに、結局買ったのはプエルトリコのラム。ラベルの「Puerto Rican Rum with Spice and Other Natural Flavors」という記述に不安感がかきたてられます。ハバナにしとけばよかったかな……それでも結局レジにこれ出したのは、名前が「Captain Morgan」でラベルが海賊の絵だったからです。バカです。 ラムさげて初台に向かう。先月観た『夢の泪』のタダ券、会社で貰ったので…2枚1組だったので佐々木その2さんにつきあって頂いて行ってきました。前回観たのが開演4日目だったので、もしかして脚本違ってたりするのかしらと不埒な楽しみを抱いて行ってきたのですが、台詞は前とまったく一緒でした。井上ひさし伝説を目の当たりにすることはできなかったか……。佐々木さんが「あれ、あの人って」というので振り向くと、寺脇康文が階段下りてくるとこでした。『相棒』ファンなら喜ぶんだろうけど。 終演が9時過ぎなので、あんまり時間ないけど何か軽く食べましょうかと新宿駅南口の「鳥茂」というお店に入る。有名なとこなのかしら?時間も遅いのに次々と客が入ってくる…のはいいんですが、ネタがほとんど切れてます。急がないと私たち食べるもの無くなっちゃいそうです。高かっただけあって美味しかったですが。牛トロ1本1,000円也…… ■ボウモア少しと映画館でビールと缶チューハイ計3本。劇場で1本。焼き鳥屋で生ビール1杯と日本酒は山口の「獺祭(だっさい)」。もう1杯は「天の岩戸」とかいう名前だったかな? |