7月31日(木) 二日ぶりに会社に行き、二日ぶりに社員食堂でお昼を食べました。 最近、人手不足なのか、丼メニューはずっとカレー。もともと日替わり定食二種と日替わりの麺と一週間同じ丼メニューというラインナップなのだけど、手間のかかる丼はやめたらしい。ポークカレー→野菜カレー→ビーフカレー→ハヤシライス→チキンカレー……今週は久々に違うメニューだった。中華丼。 「昨日なんかヘンなんですよ」と後輩が中華丼を食べながら言う。 「見本のとこ、メニューのプレートは『中華丼』って書いてあるのに、何故かカレーが置いてあるんですよね」 「え?」 「プレートがカレーじゃなくて、見本がカレーなの?」 「そうですよ」 「だってうちの社員食堂って、見本は実物置いてるじゃない」 「だからヘンなんじゃないですか」 ……昨日のことなら、もう週の三日目。月曜はちゃんと中華丼が置いてあったのに。いったいその見本のカレーはどこから来たのだろう…謎だ。 ■休肝日。「風邪だいじょうぶ?」と言ってくれた人に「明日の飲み会は万全の体調で出ますから」と断言してしまったので。<ありていに言うとビールが切れた。 ●東野圭吾『予知夢』文春文庫/ 『探偵ガリレオ』シリーズの第二作。科学トリックが、超理系オンチの私にはいっそ気持ちいいくらいです。もう考えてわかるとかいう世界じゃないし。無駄な努力しなくていいし(笑)。物理オンチと罵倒され続けているワトソン役の草薙刑事にいっそ共感を覚えるくらい……しかし1時間半かからなかったよ。手軽過ぎ。 7月30日(水) もう一日お休み。寝てただけなので、日記に書くネタもない……。 ■お休み二日目なので休肝日。 ●北方謙三『望郷 老犬シリーズV』集英社文庫 /脇を務めてた頃より、自分が主役になった分だけ、暴走振り倍増というか。こんな人に警察権力与えてちゃいけないと思う… ●夢枕獏『平成講釈 安倍晴明伝』中公文庫 /講釈の内容というより、本人のツッコミとか近況が面白かった。話のマクラというか。だいぶん捨て身な原稿書いてるな……あとがきを京都の晴明神社の禰宜が書いてるのですが、最近とみに観光地化してきているあの神社の変貌がなんとなくうなずけるような文章の軽さでした……悪いとは言わないけど、十年前の様子を知ってるだけに…。 ●大原まり子『銀河郵便は“愛”を運ぶ』徳間デュアル文庫 /おお、イル&クラムジーシリーズだ。中学の頃好きだったんだよな、懐かしい。と思って買ったはいいが、あまりのきらきらしい挿絵になんとなく外で読む気が殺がれていた一冊。昔はもっと地味な装丁だったのに…。「女性ファンが多かった」というのも今読むとものすごくわかる。確かにこれは腐女子受けしそうな設定だ……。 ●北村薫『覆面作家は二人いる』角川文庫 /二重人格のお嬢様、外に出たときの啖呵のきっぷの良さに惚れ直しました。軽いけど、好きなシリーズ。 7月29日(火) 「風邪ひきました」と言ってお休みを取ってみた。…多分風邪じゃないと思うけど。週末にタクシーで帰ってきて朝まで起きてたせいで、生活サイクルがずれててだるいだけかと。ま、夏休みもまとめて取る予定も今のとこないしさ。急ぎの仕事もないので、休む。……今日なら休む予定の人いないしね、と思う辺りが小心。 昼はぽやっと本読んで昼寝をして過ごす。夏なのでちょっと怖い話を。なかに妻にずっと暴力をふるっていたおじいさんのところを、死んだおばあさんが毎夜訪れてぺちゃぺちゃと叩くという怪談があったので、夕食時にそんな話をしていたら、「あら、あんたそういう話好きなの?」といって母が話してくれた。 「金沢のおばあさんが庭を歩いてるのを、T子さんの旦那と息子が一緒に見たんだって。二ヶ月くらい前に」 そりゃ私の父方のひい婆さんのことか。1、2回しか会ったことのない相手なんで、顔も思い出せないんだけど、確か4年くらい前に亡くなったはず。へえ。一度しか行ったことのない金沢の家は、確かに何か出ても不思議じゃないくらいの古い建物だったけど。T子さんというのはうちの父の従妹なのだが、その旦那は東大出の銀行員、しかも査察部(要するに横領とか調べたりする部署らしい)、おまけに柔道有段者という大変いかつい実直な人…なのだそうです。私は会ったことないけど。母いわく「そういう嘘つきそうな人じゃないし、なにせおばあさん死んでからも随分経ってるから、今更ねえ」……一緒に見た息子は「俺、もう絶対あの家泊まらないから!!」と言ってるとか。案外身近な怪談でした。 ■エビスビール2本、チューハイ1本。あとブラックニッカの水割り。 ●木原浩勝・中山市朗『新耳袋 第三夜 現代百物語』角川文庫 /夏ですから。 ●鮎川哲也『ブロンズの使者』創元推理文庫/ トリックにはそんなに感心しなかったけど、語り手の雑駁で女好きの探偵、彼に仕事を頼みにくる太った口やかましい弁護士、謎を解く達磨似のバーテンや常連の呑気な客たちなどの会話は軽妙で面白かった。…解説は著者の名前に圧されてだいぶ大げさじゃない?と思ったけど。<トリックはかなり小粒だと思うんだけど……。 ●宮部みゆき『あやし〜怪〜』角川書店 /江戸に起こる怪談を集めた短編集。単なる怪異だけじゃなくて「結局、人が怖い」という話であったりするのも混じってるのが余計怖い。この作家はいい話を書かせても上手だけど、人の悪意を書かせたらさらに上手だと思う。……そういう怖さ。 7月28日(月) 組合の資料を持って、一年上の先輩のところに届け物に。顔を合わせるなり「懇親会、キャンセルしてゴメンね」と謝られる。いや、別にそれはいいんですけど……だいじょうぶですか?と訊くと「今日、五日ぶりに素麺以外のもの食べたよ…」と言われた。素麺。この冷夏に連続五日素麺…。彼は先週、親知らずを抜いたばかり。それも下。しかもレントゲンで見る限り真横に生えていて、さらにまだ歯茎の中に埋まっているので切開しなければならないという……聞くだに気の毒な話だ。施術前、「ま、下の方がラクだって言うしさ」と空元気を出す彼。下の方が抜歯は大変なのだが、知らなかったらしい。同期が嬉々としていかに親知らずは下を抜くのが大変かを説明するうちに、見る見るうちに顔がひきつっていく。あんまりかわいそうなので、もうそこらへんでやめたげなよと同期の袖を引っ張ってしまったくらいだ。うん、大変なんだよ親知らず。私なんか上だけでもほんと大変だったから……<それは酒飲みだから麻酔が効かなかったせいです。 擬音入りで説明してくれた施術の大変さはできるだけ耳に入れないことにしたが(痛い話に私は弱い)、「待合室出たら、俺の次に親知らず抜く順番待ちしてた若い女性が、俺の顔見るなり『ひっ』とか悲鳴あげてさ。何かと思って鏡で見てみたら、顔に血が飛び散ってんの。拭いてくれよなそんくらい」……次のお嬢さんが気の毒でなりません。私ならやめる。そんな歯医者。でもよかったねそのまま外に出なくて、先輩……。 ■休肝日。 最近、殺伐とした話の多い新聞社会面だけど、たまにこういう記事見るとホッとします。こういうセンス好きだな。<MILD HEAVEN。 7月27日(日) しぶしぶ片付けを。……そりゃー処分するより買ってくる方が多いんだもん、本が納まるはずないよなと思いながら本を二階に運ぶ。…運んだところでどこ置くよ。困った。戦史関係の本は袋に詰めて階段に積んでるのですが、これが見つかるのも問題だろうな……ていうかいつの間にこんなに増えたのかしら。いや、なんで私はこんなに本を買ってるのかしら。……いけないいけない。我に返ると読み終えてない本代が虚しくなっちゃうから。とりあえず今持ってる本を読み終えてから反省しないと。あと100冊くらいかなあ……。 ■エビスビールとかチューハイとか。あとドイツワインの白。うーやっぱり甘い。1ダースは買い過ぎだったか……(だってお買い得セットだったんだもん)。やっぱりウィスキー飲みの私はこちらが舌に合うらしい。<ブラックニッカ水割り。 7月26日(土) 100SSに1本追加しました。有栖川有栖です。……前から書いてた話なのに、この内容…。 寝たのが明け方だったので、目が覚めたら正午をまわっていた。だらだらした一日。もー眠くて眠くて。うとうとしてたら一日が終わってしまった。無為な休日……。そういや新宿から池袋までは行けたんだから、高田馬場まで行けば、午前3時までは知り合いのいるバーで潰せたか…そこからカラオケなりファミレスなり行きゃ良かったのか、始発まで。今更言ってもしょうがないけど、次はそうしよう……<「もう次ぎはやんない」とは言わない辺りが、自分を理解しているところ。 ■チューハイ1本とエビスビール2本。ドイツワイン白1本。甘い。 ●宮部みゆき『長い長い殺人』カッパノベルス /刑事や証人や探偵の財布が喋る短編連作。私の財布が喋ったら…「あーあ、またレシートかよ。たまには金も入れてみろってんだよな。あ、またタクシー代払ってやがる。ほんと学習しねーんだからよーこいつはよー」とか言うのだろうか。…いいや喋ってくれなくて。 ●古処誠二『未完成』講談社ノベルス /ほんと大好きv 7月25日(金) 会社の新人さんたちの歓迎会。今更っぽい気もするのですが、私たちの時はやってもらったのにやってないのが気になってて。というわけで、若手の1年目から5年目の社員で飲みに行きました。…何故それを4年目のあたしが企画してるかっていうと、一番(酒を飲むことに対して)マメな人間だからです。いいなあ新人。うちの部署にも欲しかったよ…かわいいんだもん。会社の真裏の店で、出入りする時に店内が丸見えだということを除けば、料理も美味しかったしボリュームあるし、お酒は飲み放題つけてたし。いい店でした。楽しかった。 ところで、怒るということは大変エネルギーがいるものです。今週、私はずっと上司に対して怒っていた。あたしのつくった書類、何日机の上に置きっぱなし?この1ヶ月半のイライラが一挙に噴出した模様(いろいろあったのよ…)。目の前にいるのに付箋を貼った書類を置いていくだけの私に、さすがに怒っていることには気づいたらしい。昨日から妙に低姿勢になって書類も戻してきたので、ちょっと矛先をおさめたのだが……要するに疲れてたの。そうなの。 だからって……なんで十二時半に代々木上原で目を覚ますわけ?「見たまえ、時間が飛んだんだよモルダー!!」(<古)とか言ってみたいような気分です……いやそんなこと言うてる場合ではなく。帰れないよ…?うう、新宿経由で松戸までは行けるかと思ったのですが、ダメでした……新宿駅前で、しばし途方に暮れる。どうしよう。パセラで一人カラオケ(<寂)とかしてみようかと思ったのですが、さすが週末空いてなかった。うーんどっか泊まる?でも検索してみたけどホテルもなあ……いっそうさんくさい連れ込み宿みたいな外観の『ホテル叶』とかに泊まってみるか?悩んでる間にタクシーの順番が来てしまった。乗車拒否とかされないかなあ。「柏までなんですけど、いくらくらいで行けます?」「うーん、13,000円くらいですかねえ」「じゃあお願いします」「高速使います?」「全然急いでないので使わなくていいです」「私の方が急いでるんで、高速代持ちますから使ってください」……ラッキー。寝たりてしまったので、ぼんやりと車外を眺めながら帰る。深夜の首都高なんか乗る機会、ないからねえ。ま、経験料と思えば……(負け惜しみ)。タクシー乗車賃記録、更新したな……。 メーターは順調に上がり続ける。ま、もともと13,000円じゃ無理だろうと思っていたので、そんなんだろうと思っていたのだけど、ドライバーさんは気にしていたらしい。着いたら17,000円をちょっと超えていたのだが、15,000円にまけてくれた。ありがとう。新宿からは首都高を使うと20,000円くらいかかるらしいということが判明……午前3時に金貸してくれてありがとう母……。 ■ビールとジントニックとウィスキー。そんなに酔うほど飲んだ覚えはないんだけど…・・・。 7月24日(木) スコットランドの会社が、「異性にとってどれだけ魅力的かを判定してくれる」というロボットを開発したそうだ。その名も「Doki」。その人の顔がどれだけフェミニン/マスキュリンかを読み取るというもので、同社によると、「心理学的に魅力的だと男性に受け取られるかどうかは、その人の顔がいかにフェミニンかにかかっている」からだとか。……よけーなお世話だと思う。別に自分の顔の出来を機械に判定してもらわなくたっていいわ。しかしこのロボット、マニア以外にも会社からオーダーがあるのだとか。簡単な挨拶と、前に見た顔のデータとの照合などはできるので、受付として置いておくということらしい。機能に応じてお値段は3,000ポンドから5,000ポンド…というから、60万円くらいか。ま、写真見るとそれなりにかわいいし、これくらいの値段なら、ネタとして面白い…ということかも。将来はちゃんとメッセージを受け取って、来客を顔で照合して名前を調べられるような、よりアシスタント機能を充実させたものにする予定らしいけど。……ところでこのロボット、その「異性から見て魅力的かどうか」を判定する機能、どこらへんに意味があるの? ■休肝日。 ●加納朋子『掌の中の小鳥』創元推理文庫 /デビュー作はあんまり好きじゃなかったんだけど(ヒロインが人が良すぎて…)、これは結構好き。しばしば推理の舞台になるエッグスタンドという四季おりおりの花を飾ったバー、行ってみたいような……うーん、でも私はもうちょっとカウンターの内外でけじめをつけたかったりもするかも……。 7月23日(水) 会社帰り、ぶらぶらと近所の古本屋へ。絶版文庫本のコーナーがあるので、それが目当て。 その古本屋は古道具屋も兼ねていて、入口辺りは民芸タンスや壺の類が占領している。とは言うものの、タンスの上には何故かイグアナの人形が飾られていたり、ガラス戸の中に小さな真鍮っぽい概観の人形が「パーマン1匹300円」(<パーマンて「匹」で数えるの?)と並べられていたり。ヘンな店だ。「昭和36年結婚記念」と名前の彫られた火鉢が1800円で売られていると思えば、限定9500体のシリアルナンバー付ヨーダのやたらリアルな高さ40センチくらいの人形が置かれている。…妙に毛の生え方がリアルで、私はこんなものを買おうと思う人が世界に9500人もいる(あるいは製作者がそう思った)ことの方が不思議だ。 本を買い込んでの帰り、入口付近にぽいと置かれた棚の中にふと私が見つけたもの。ピストル。それも今の無骨な金属のやつじゃなくて、握りが木製で、なんだかよくわからない金属の突起が突き出ていて、ついでにこれどこから弾込めるの?みたいな……つまり古い映画を観ると出てくるようなやつです。このところ延々と明治初期の資料を読んでる私。いつ頃のものの複製なのか店の人もよくわかんないらしいのですが、イメージ的にはそんな感じ。ああ、ルパン(初代ね)に持って欲しいような。……構造、よくわかんないんだよな…3,000円かあ……。まだ買ってません。まだ。買ってどうする。 ■休肝日。 ●鮎川哲也『準急ながら』光文社文庫 /古本屋での戦利品。最近の復刊本だけど。タイトル見て「準急ながら、結構早い…とか?」と思いました。違いますね。「ながら」は列車の名前です…。トリックはあんまり感心もしなかったけど、文章がいいです。1966年の本だけど、今見てもあまり古くない文章。日常風景の描写にちょっと時代を感じさせるのがまた良し。それに刑事がみんな妙に上品(笑)なのが、著者の持ち味でいい。<新人の選考委員をやってる時の選評が丁寧で感じよくて好きでした。 7月22日(火) あーあまた出勤か。あくびをこらえつつバス待ちをしていたら、小学生らしき子供が歩いてる。学校行きなよ、と思って、ふと今日が夏休みの初日であることに気づいてだいぶショック。学校出てからだいぶん経つから、そんな時期だということをすっかり忘れていた模様。がっくり肩を落として出勤。上司が出張から帰ってきて、初日にしてだいぶイライラ。指示は〆切と内容を明確に出してくれないかね、ほんと。頼むよ。 週末は遠い。はあ。と溜息をついていると、部長席の電話が鳴っている。外線だし。部長、会議だし。代わりに取ると「あ、もしもし、俺だよ俺」とか言ってる。……誰あんた。いや、俺とか言われても。「あの、こちらは○○会社ですけど、どちらにおかけですか」「だから俺だってば。なんでわかんないのかなーねーちゃん」……わかるか。叩き切っても良いものか一瞬考える。「だから俺だよ、バカだなーねーちゃん」……てめえにバカ呼ばわりされる覚えはないわ。こんな柄の悪い弟も持った覚えなくてよ。「番号をお間違えかと思いますけど」と繰り返すとぷつっと切れた。いたずらか?と思ってたら、主任が「詐欺じゃないの。『俺だよ俺』って身内だと名乗って金振り込ます詐欺」……なんかそういうのがあるらしい。へー。しかし会社の番号にかけてくる辺りが頭悪いです。引っかかるのがいるのか、こんなもんに。……部長が出たら面白かったのに。さぞや辛辣な回答をしてくれただろうに……。 ■休肝日。 ●都筑道夫『暗殺教程』集英社文庫 /007シリーズのそのまんまパロディ。悪の国際組織と戦う秘密諜報組織。なんか懐かしい響きだ。好きかどうかと訊かれると……あんまり……。主人公が好みでなかったのもあるんだけど(わかりやすい主役タイプ過ぎて)、どうも味方の殺され方がなかなかにエグいので……電話ボックスのとこなんか後味悪いし。最近、光文社文庫で復刊されてました。まあ、昭和40年の話にしては、今でも読めるかな……。 7月21日(月) 朝になったら帰ると言いつつ、結局昼の1時まで居座る私。…毎度のことながら。 午前中もやっぱりビデオ大会。『ゴッド&モンスター』。主演は『指輪物語』でガンダルフを演じていた人。ああ、確かにあの白いヒゲをつければガンダルフ。……でもヘンだよこの映画!!実在の映画監督(『フランケンシュタイン』を撮った人。男。)の死の謎を、ホラー作家のクライヴ・パーカー総指揮で描くこの映画、過去の幻想が訪れてきて正気を失うという話……って、プールいっぱいに全裸の若い男が漬かってる図っていうのは、幻想というより妄想じゃねえのかそれは。過去の男大集合というか。そして初めてがガスマスクプレイってのもどーよ……いくら思い出の一品とは言え。相手役の男優(<『ハムナプトラ』主演)がマッチョなのもたまらない感じです。そしてこれがカルト映画ではなくアカデミー賞他、山ほど受賞してるというのも……いやこれだけの演技を披露してくれたら、私らも賞はあげたいと思うけどな。しかしつっこみどころ満載。ああもう二度と真面目な顔で『指輪物語』観られないわ。 夜、歌舞伎町のホストクラブの内幕を取材した番組を観る。舞台は『ニュー愛』。老舗。私も場所は知ってる。しかしだね、いくらお気に入りホストの誕生日とはいえ、一人の女性が一晩に使う額が200万ってさー。自分で会社やってるんだから自分で稼いだ金なんだろうけど。高く積み上げたグラスタワーに注ぐシャンパンは15本分。ドンペリは1本10万。……なんかねえ。甘い言葉を金で買う気持ちはわからないではないけど、私は薄っぺらな言葉を並べたてるホストより、同じ歌舞伎町で一日12回の出動をこなす救急隊の隊長さん(41歳)の方がよほど好みでした。笑顔がかわいくて。エール送りたくなっちゃう。 ■チューハイとかビールとかラフロイグとかいろいろ。 7月20日(日) 『Hanako』の「江戸情緒特集」を見ていたら、「江戸川区特産金魚まつり」なるものを発見。日時は19日・20日。あらま。誰かいないかな〜と電話かけて秋芳さんを捕まえた。昼からのんびり出かけて西葛西駅で待ち合わせ。朝方は曇り空だったけど、昼を過ぎてきれいな晴天。照りつけるような日差しの下、行船公園へ。テントが並んでいて子供連れが多いのもいい感じ。閉会まで3時間という頃のせいか、水槽も値段の安いところは空になっていて、私たちが見たのは「1匹5,000円…」とかいう琉金とかがほとんど。1万円のともなると、サイズは何かの間違いじゃない?というようなデカさ。隣にタバコ置いて記念写真撮りたいくらいです。あんまりでっかいのはねえ。江戸和金辺りが小さくてかわいいです。いいなー。でも育てるのヘタなので諦める。長蛇の列ついてたけど、無料金魚掬い(二日間で25,000匹!)もあって、来年も来られたら来ようっと。併設のミニ動物園も眺めてると楽しい。シッポの長いクモザルや(おかしいよあの動き…)、おしゃべりの上手い九官鳥(<カラスの鳴き真似が一番上手)などなど、久々に「夏休み」を満喫した気分。 あびしさんが大阪から泊まりに来るよというのでそのまま秋芳さんちに転がり込み、帰る帰ると言いつつ、飲んでるとめんどくさくなって結局(毎度のごとく)泊まり。トモロヲさんが家で発見されたという山ほどの古い写真を持ってきてくれて、最近軍関係の資料ばっかりあさっている私はだいぶん幸せv明治時代の洋行の写真とかあったりして楽しいです。でも絶対古い写真って、ある程度は修整入ってるよね…。しかしこの軍人さんハンサムvみたいな。トモロヲさんの身内の方は騎兵だったらしく、障害物を何頭かがいっせいに飛び越えてる写真なんか、引き伸ばして部屋に飾りたいくらいです。かっこいい。そしてその部隊が「宮様がいたらしいよ」というのでもしかしてと思っていたら、やっぱり日露戦争のときに閑院宮が所属していた部隊の後裔なのね!!という、部屋の中にいた誰も理解できないであろう幸せ感でいっぱいに……ほんと幸せでした(笑)…しかし騎兵でも、ふんどし一丁で馬に乗ってる記念写真っていうのはいったいどういうシチュエーションなのでしょうか……わからん。腹割れてていい躰のおにいさんでしたが。 夜中はトモロヲさんが持ってきてくれたビデオ大会。「ラッキーホラーショウ」→「スタートレック」→「火山高」→「ダイヤルM」…だいぶん微妙なラインナップ……スタートレック、変だよ……。 ■家出る前にもちょこちょこ飲んでたので、トータルでエビス500ミリ缶4本、チューハイ1本、ウィスキーはラフロイグを少々、秋芳さんちのジャックダニエルを飲み干し(<ゴメン)、あとなんか甘いパッションフルーツのリキュール。美味しかったv 7月19日(土) いつも髪を切ってもらう美容師さんが産休から戻ってきたので、久々に会いに出かける。系列店に異動になったの〜というのでそっちに行ってみた。……なんかお菓子の家みたいな店だ。内装の中で自分が浮いているような気がしてならない私。さすがに8年も通ってると、まだこないだ入ったばかりの新人だと思ってた子が「5年目になりますぅ」とか言ってて……ていうことは私もそれだけ年をくったということで……いや、当たり前なんだけど……ちょっとショック。 夜は母が誕生日祝(<一月も前の)にフランス料理が食べたいというので、地元の店を予約して出かけた。「前菜が三品、主菜が二品とデザートが一品、メニューの中からお選び下さい」とギャルソン(でいいのかな…)が言うので、「そうよねえ、主菜って二品よね、三品じゃなくて」「ええ、二品ですが」「外のホワイトボードに主菜が三品って書いてあったから、そんなに食べられないわよって…」 無言で店の外に駆け出して行く彼。戻ってきて丁重に「ご指摘ありがとうございました。まっっったく気づいてませんでした」……そうだろうね。料理は非常に美味しくいただきました。当たり。 ■バーでの飲み代は母が出してくれたので、バーボンはオールドグランダッドの114、ジンはタンカレーを。あとモルトはブルイックラディとロイヤルロッホナガー、それに175周年だとかいうスプリングバンクの12年ものを。…しばらく来ない間に客層が若くなったらしくて、うるさいバーになってしまったのがちと残念。 ●都筑道夫『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』集英社文庫 /挟まっていた新刊案内によると、コバルト文庫が280円くらいから買えた時代の本。昭和56年のスペース・ミステリーだそうですが、この作家の凄いのは今読んでも全然文章が古くないこと。主人公のビリイよりも、その相棒で好奇心の強いテレパスのダイジャという毒蛇が魅力的です。話のわかるヘビ。友達になりたい。 7月18日(金) 渋谷の監禁事件、何はともあれ無事でよかったですが(最近、殺伐とした事件多いしさ…)、朝日新聞を読んでいて、ある私立中学二年生のコメントが「最近の小学生、ケバい」……「近頃の若いもんは」ってのも、ここまで低年齢化したのか。見つかった女の子たちの同級生の「あの人たちはギャル系だから」ってのにもつい失笑。……この記事読んでて思い出したんだけど、二年くらい前に、歌舞伎町のホストクラブが客引きで中学生や小学生を店に連れ込んで書類送検されたという記事があったっけ。中学生でも引っ張り込まないほどそのホストクラブが営業危ないということはさておき、その前に問題とされるべきは、朝の五時に春日部(※埼玉)の小学五年生が歌舞伎町をうろついていたことじゃないのかなと記事につっこみ。 地元の書店が夏のせいか、怪談コーナーを作っていて、『新耳袋』などの実話系オカルト本と並べられていたうちの一冊に『殺人事件現場を歩く』という本があった。文章と写真で構成されるこの本、あんまりいい趣味とも思えないが(しかしめくってみる私も私だ…)、ちょっとショックだったのは、私のごく見慣れた風景が突然目に飛び込んできたから。大学の近所の風景で、私はいつもその事件があった場所の二軒隣のコピー屋で資料をコピーしていた。……なんかこういうのを見ると、普段自分がいかに遠いものとしてテレビで報道される事件を見ているかを実感させられる。 ■同期の子たちと中華料理屋にて。生ビールと大生1本。全部一人で飲む。あと、家で冷凍庫からズブロッカ発見。早く飲まないと溶ける…… そこそこ平和な一日。とりあえず今日は会社の21人の飲み会のセッティングがうまく行ったことで満足です… 7月17日(木) 昨日が嘘のように平和な一日でした。毎日こうだといいのになー。 ■エビスビール1本。 ●今野敏『ST 赤の調査ファイル』講談社ノベルス /…この内容でこの逮捕状が取れるのかどうか、私にはいまいち確信がもてないのですが。いいのか特殊能力モノだし。シリーズの中では私これ好きです。メンバーの中では薬剤師の坊さんが一番好きなのですが(一番普通の人だから)、前面には出にくいキャラなのかな。ところでこの話、「菊川」と「市川」という二人の刑事がいるのですが、市川が聞き込みに行ったはずなのに、一瞬だけ菊川刑事になってるところが…(p.170下段3行目)。誤植、よね? 今日見つけたグッズ。……なんかこのヘタレ具合が微妙。 7月16日(水) 今日から三日間、上司が出張なので心安らかに仕事をしようと思ったら、ここ二週間くらいのなかで一番忙しかった……よく考えたらうち四件は上司のせいだった。〆切間違えてんじゃねーよ。夕方、皆が疲れきった頃に着いたとの電話が来る。部長が電話を切ったあとに「『五粱液(白酒の高級酒)ってちょっと飲んでみたら美味しかった」とか言ってた」……遠い異国の空に向かって殺意を馳せる瞬間。 ネット古書店で本を注文するとき「蔵書印あり」という表示があった。私は気にしないけど、古本としては価値が下がるらしい。届いてみると、前の持ち主の宮澤さんという方は几帳面な人であったらしく、蔵書印以外にも買った日付、店、買った理由(岩波文庫ナントカの何頁の記載に関連して購入)まできちんとした字で書いてある。この本、誰が売ったのかな。御本人かな。もしかして亡くなられて遺族が売り払っちゃったのかもしれません。 蔵書印というのも、名前を使う以外にもいろいろある…というエッセイがあったなと、本棚から文庫本を引っ張りだしてみる。<丸谷才一『夜中の乾杯』(文春文庫)。そのなかで一番いいなと思うのは、明治時代の人の蔵書印。「子孫換酒亦可」(子孫、酒ニ換エルモマタ可」…こういう人とお酒を飲んでみたい。 ■休肝日。 ●夢枕獏『陰陽師 生成り姫』文春文庫 /久々にこのシリーズ読みました。長編だけど、今までと掲載されていたのが違うので、シリーズの再整理みたいな感じ。安倍晴明関係は昔、結構古典全集に載ってる出典を探しては読んでたので、だいぶんこちらに載せられているのはラストのオチがいじられてて面白い。漫画もいいけど、私は原作の方が好きかな。博雅が可愛くて。 7月15日(火) 本日は午前中お休みを取りました。…チケット取りの為に。歌舞伎座の八月歌舞伎、友達と行こうと言ってたのの売り出しが今日だったので。普段なら会社で昼休みに取るんだけど、今日の目当ては野田秀樹が脚本という『鼠小僧』。一昨年、やっぱり野田脚本の『研辰の討たれ』を取り損ねたのが悔しい私としては、今度こそ雪辱戦をば是非。夏休み、取れるかどうかわからないしさ。無駄に休暇をとってみたかったってのもあるんだけど。…午前十時、出勤する用意をすべて整え、携帯に向かってスタンバイ。 一時間半後、出勤時刻を前にして私は焦っていた。休みまで取ったのに、全然つながんないんですけど!携帯と子機と両手に持ってリダイヤルかけ続けるも、「お客様のおかけになった番号は、大変込み合ってかかりにくくなっております」のアナウンスばかりが続く。これがちけっとぴあならわかるよ?でも松竹チケットホンよ?しかも歌舞伎だよ?なんで一時間半もこの状態なのさ!きー。さすがに午後は出勤しないとまずいので諦めて11時50分に家を出る。でも諦め悪く、バス停でもかけ続けていたら……かかった。結局バスの中で電話するというマナー違反を犯しつつ(※ここで切るわけにもいかず、さりとてこれに乗らないと遅刻する)、無事に目当ての日(大阪インテックスの当日な…)に一番安い席の最後の三枚をゲット。時刻は11時59分。 「……これなら会社で昼休みにかけても同じだったんじゃ……」 午前中の三時間を休み取る為に、昨日四時間残業したのにな……まー取れたからいいけどさ。 ■1ダースセットで買ったワインのうち1本。モーゼルの白で甘め。 ●宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』文春文庫 /デビュー作含む短編集。前半三作が子供を主人公にしてるけど、一番好きなのは、犯罪が何も起こらない『サボテンの花』。ナマハゲに似ているという教頭先生が実にいいのです。彼の抱く夢も。子供の頃に出会いたかった先生です。 7月14日(月) 突然、上司が週の半ばから出張に行かされることになった。役員のお供で香港の支店まで。あららご愁傷様。と言いたいところだが、上がいなくなるっていうことは、必然的にこっちが抱えている仕事の〆切も前倒しってことで……人様のことを笑っている場合ではございません。 で、何しに行くのかと思えば、当人いわく「荷物持ちと乾杯要員だって…」<現地で接待がある。ははあ。中国系の飲み会の乾杯は白酒(パイチュウ。50度を超える蒸留酒。かなり癖がある)だからねえ、ありゃキツイわな……気がつくとみんなこっちを見てる。何? 「そんな理由ならはるか(仮名)さんが行った方がよっぽど戦力になるんじゃ……」 私もそんな気がする。ああヒラでよかった。ちなみに一度、部署で中華料理屋行ったことがありますが、茅台(マオタイ)酒、上司はショットグラス一杯でへろへろになってました。白酒、なかには60度を超すものもあります。接待、三回でしたっけ?頑張ってくださいね〜。 ■46度の日本酒『さむらい』をちょっとだけ。 部長が「はるか(仮名)さんさあ」と呼んでいる。なんかやったか私?と思いきや「悪酔いしない薬って知らない?」……知らない。そんなの知ってたら私が飲んでます。肝臓の絵が描いてあるドリンク剤なら何種類か知ってますけど。『ヘパリーゼ』とか『頑張れ肝太郎』とか。でもあれ、別段特に効かないと思う。飲んだけど。前もって牛乳でも飲んどいたらどうですか?薬剤師の友達のオススメの予防策はそれでしたが。<かと言って居酒屋で最初のオーダーが「牛乳」ってのもどうかと思うけどな、Yちゃん… 7月13日(日) 夏なのでTopを涼しい色合いに変更してみました。 他にもやらなきゃいけないことは多々ありつつもだらだらと読書。積読本も溜まってるなあ…… ■レモンサワーとか焼酎の梅割りとかエビスビールとかいろいろ。お中元でラフロイグのカスクストレングス(=樽出し)のボトルを頂きました。57度のスモーキーなアイラモルトです。絶品v ●森瑤子/著・稲越功一/写真『ダイヤモンドストーリー』新潮文庫 /森瑤子という作家は時々スノッブさがいたたまれなくなる(一流ホテルで飲むピンクシャンパンの底に沈んだハートシェイプのダイヤ、みたいな…そんな夢につきあえるほど私も若くない)作家。小説はたまに好きなのもあるんだけど。これはダイヤの流通を追う旅のエッセイ。イスラエルの風景やダイヤの写真が好きでたまに読み返す本。 ●菅野彰『レベッカ・ストリート』白泉社花丸ノベルズ /Boy's Loveというジャンルの本を読むことはほとんどなくなったけど、この人だけは好きで全部買ってる。が、古いのは軒並み絶版で、私これは仙台の古本屋から取り寄せましたとも……。エッセイの明るさの反面、この人の小説は時折ものすごくネガ×ネガな話があってそれが好き。 ●赤江瀑『日ぐらし御霊門』徳間書店 /最新短編集。若い頃の話に比べると、脂が抜けてすっきりした印象(あの脂が持っている力というのも捨てがたいけど…あの一途なところが)。テーマとして、非常に「老い」というのが前面に出てきた感じ。最初の「巨象のごとく」なんかはちょっと抽象的かなと思わないでもないけど(初読ではよくわかんなかった)。しかし表題作は好き。真夏は辛いけど、気候のいい時期に京都を歩いて日ぐらし門を眺めに行きたくなります。赤江瀑という作家は、非常に一文目に特徴のある作家という気がした一冊(<最初の文章が、凝った長文が多くて、いかにも赤江という作家の世界に迷い込んでいくという気がする)。 7月12日(土) 隣の駅に住んでる割になかなか会えない国香さんと久々にデートしてきました。<国香さんがお仕事忙しいから…。地元の割に案外店を知らない私(地元で飲みに行く相手があまりいないから…)。なので前からちょっと気になっていた店を選んでみた。「MATA-TABI DINER」という店は、ネコの好きなマタタビかと思いきや、漢字表記は「股旅」なのでした…スタッフみんな若いのに渋い名前だな。和洋折衷の創作料理の店だけど、料理美味しかったし値段も手頃。スタッフ親切だったし。いい店でした。また来よっと。 国香さんと私の二人だと、話題は仕事とバーゲンとアクセサリーと……なんか女の子っぽいです。不思議にオタクな話題にならないね。途中で国香さんが職場から呼び出しが入ってしまった為、二時間くらいでお開きになっちゃったのが残念。またリベンジしましょう。…でも解散の前にデザートで〆る。ほろ苦いチョコとバナナのケーキも、パリパリのプリンも美味しかったです。チャーハンは入らなくてオーダーキャンセルしても、デザートは入る。だって別腹だもん。 ■家出る前からだらだらとレモンサワーを延々飲み続け、店では生ビールと焼酎を中心に。焼酎が何種類も揃ってるのもポイント高いです。私は黒糖と芋の焼酎が好き。…甘いのが好きってことかな。帰りにぷらぷらと本屋とコンビニを梯子して「夏季限定スパチュー」というのを買ってみた。「すいか&レモン味」……うん、確かにスイカっぽいような……が、得てしてスイカジュースの類というのはそんなに旨いものではなく。誰がこんなの買うんかね、と家で呟いたら、「あんたみたいな人でしょ」と言われた。そのとおりです。<限定モノに非常に弱い。 ●司馬遼太郎『本所深川散歩・神田界隈 街道をゆく36』朝日文庫 /本所の方はあんまり面白くもなかったけど、神田は馴染みのある地名が多くて楽しめた。最近、明治の軍人の本をぽつぽつ読んでいて、高校や大学の創立に意外な人が関わってて面白いと思うようになった。神田の辺りも大学多いので、その辺りに言及されているのもよい(二松学舎大ってうちから近いんだけど、あれって前身が漢学塾なんだそうで、漱石も通ったとこらしい。知らんかった…)。引用されている老舗の書店にまつわるエピソードがまた良くて、つい出典の本を買おうとして…ことごとく絶版。また古本か…。そういや私、一度も神田明神に行ったことがないことに気づきました。なんてこと。職場から遠くないはずなのに…。 7月11日(金) 「……えーと、これ社外に提出するのが8月末ってことは、うちの部署は8月中旬から休めないってことですよねえ、お盆の前後二週間」 「うん。あ、でも夏休みは取らないとダメだから。今のうち夏休み取っちゃってよ」 あははと笑う上司にファイルをぶつけたろかと思う一瞬。7月に夏休みとっても意味ないんだっての。見事に夏コミ&インテックスの前後の週は仕事の予定で埋まったので、大阪行くのは諦めました……土日で行けないこともないんだけど、その体調で出勤するとマジで上司にファイル叩き付けそうだから……(最近よくそんな欲求に)。いいこともたまにはあるけど。その時期は電車がすいてて出勤ラクだしさ……休日ダイヤだけどな……。 気を取り直して本日は飲み会。組合の任期があと二ヶ月で切れ、ついでに会計年度が月末で切れる。というわけで会議費使えるのもあとわずか。まだ仕事残ってますが私のセッティングでうちあげに行きました。神田駅の中華料理『ガード下の赤い屋根』。前にHanakoに載ってて気になってたのだけど、神田付近の食べ歩きサイト見ても結構評価が高かったので。今まであんまり使ってなかったので結構残高があって、五千円コースにしたら豪華でした。量も多いし(10品)、美味しかった。7時スタートで、飲み放題が2時間。……で、どうして店出た時間が11時まわってるんだろう……個室で店を追い出されなかったのをいいことに、今日は仲いい面子ばかりで話がはずんで、そのままさらに2時間居座った模様。すいません。予約の際の対応も非常にはきはきして感じのいいお店でした。ガード下だけど、内装もきれいで女性にもオススメです。 ■飲み放題だったので、生ビール3杯とジントニックとウィスキーストレートと紹興酒のロックが4杯。4時間いたけど、2時間で飲んだ分。……何もなしで居座った時間と同じです。ほんと申し訳ない。 私信>横浜中華街の骨董街にあったアンティーク「フォンティーヌ」が表参道に移転したそうです。 今日の記事。>いまどきこんな頭悪い発言する大臣がいるとは……(<それはいまさらか)。現代日本の法体系とは別のところで棲息していらっしゃるようです。こんな人間が自分の住んでる国の立法権の一端を担ってるのかと思うと… 7月10日(木) 朝起きて、なんか妙にだるい。明け方、やたらと夢を見たような気がする……と考えて、思い出したもの。 友達(<誰だかわからない)に命じられて、手分けして(<それも誰とだかわからない)『ハリポタ』の出たばかりの原書を訳させられている夢でした……「早くしないと夏コミに間に合わないでしょ!!」とか言われながら。がっくり。なんでハリポタ?一冊も読んでないのに……。 そしてスペインではハリポタに憧れた21歳の女性が、魔法の薬を作ろうとして家を半焼させたらしい……なんの薬を作るつもりだったかってことはさておいて、この材料で家を半焼させるほどの火が出たということも私は不思議なんですが。まあ、油入ってるし、アルコールにもいろいろあるからな……しかしこれ、混ぜるの?混ざるの? ■休肝日。 ●有栖川有栖『マレー鉄道の謎』講談社ノベルス /日本推理作家協会賞受賞というので再読してみた。んーんー。初読の時、「これってあの有名なネコミステリに似たトリックが…」と思ったけど、再読してみたらそれほど似てもいないかな…案外有名な作家過ぎてミステリマニアは読んでないかもしれんが。アリス、これだけ英語喋れれば立派なものです。私にはムリだ。そして漢字でしか大龍の名前の表記を知らなかった火村とアリスは、学生時代から一度も彼に手紙を出してないということなのでは……。 ●森奈津子『西城秀樹のおかげです』イーストプレス /ヘンな作家…。そういや『SFバカ本』でほとんど読んでいることに気づく(<今は絶版らしいけど、昔はSFバカ本はキオスクでさえ売られていた。よく売ってたなあんな本)。『パラサイトイヴ』の瀬名秀明が帯書いてるけど、あの人の書いた文章の中でこれが一番面白かったと言ったら友達に「ひどい」と言われた。そうかな(※森奈津子本人のサイトの「開かずの間」にいまだに載せられているしな…)。 7月9日(水) 仕事中にメールが届いた。「みんなで行きますか」というメッセージ付のURLをあけてみたら……ああ、浅草寺のほおずき市。前から入谷の朝顔市と並んで行ってみたかったの。というわけで、声をかけて終業後に(皆仕事を蹴り飛ばして)浅草におでかけ。顔ぶれはかんさ部の見慣れた面子。 浅草寺の脇から入ってまずお参り。本日と明日は観音様のお祭りの日で、この日にお参りすると一回で四万六千日分お参りしたことになるらしい。…それは横着のしすぎじゃないのか?と首を傾げつつ参詣。天気はよくもないけど雨は降ってないので、結構すごい人出。仲見世正面の辺りにはほおずき屋は十数軒しか出店はなく、え、これだけ?周囲の食べ物屋の屋台の方がすごいよ?(……金魚すくい、したかった…)とか思っていたら、本殿?の右脇の辺りの一角がずっとそうなっていて、店の軒下の番号を見る限り、百軒以上出ているらしい(■←この方の写真、非常に夜店の感じが出てていいです)。が、どこも一鉢2,500円。協定価格。カルテルじゃないのか?とか思っていたら、本殿から遠くなると、2,000円まで値引きしてくれる。仲見世正面のはひいてくれないのは、やはりショバ代なのであろうか……しかしぱっと見て素人で鉢の良し悪しがわかるわけでもなく(ほおずきの鉢だけ何万鉢もあってもな…色づいてないと葉っぱと実の見分けがつかん)、最後は売ってる人による。ハンサムなにーちゃんの店とかもあったのだが、私が選んだのは、かなりいい年のじいちゃんの店……「ほおずきと風鈴とあったら、暑さなんか飛んじまうよ、東京電力だって喜ぶよ」という口上、私が聞いた中では一番変わってたから……青い小さな実と白い花までついて、一番長持ちするよとおばちゃんが太鼓判を押してくれた鉢(金魚柄の風鈴付)を下げて帰る。……売る方は人を見ていて、一行5人のなかでまっさきに声をかけられるのは必ず私なのだった。結局買ったのも私一人。そんなにカモっぽいのか私………大事に九月まで育てたいと思います。縁起物だし。 屋台のビールだの肉串だの焼きそばだのを横目に見つつ空腹を抑え、吾妻橋を渡ってアサヒビールのビヤホールに。東京近郊の人なら知ってる、金色のう●こにしか見えないオブジェが飾ってあるビルです。ビールの泡を表現したつもりらしいが、どう見てもあれって……という形。系列店が何軒かあるのだけど、どこも混んでて、結局一番リーズナブルなメニューのお店に。出張で大阪から来ていたという、私が入社する前に退職した女性とかが何故か合流して二時間ほど飲み会。料理は……まあまあ。浅草は横道に入るといろいろ面白そうなお店があるんですけどね。雑貨類もちりめんの金魚を置いてる店とかてぬぐい専門店とかだいぶ気になる店が。いつかリベンジしたいです。 ■同じビルの3階で作っているという地ビール(<そりゃそうだ)中ジョッキの『吾妻橋』2杯と『ピアリバー』1杯。黒ビールっぽい吾妻橋の方が私の好みですが、淡白な割にちょっと変わった味なのがピアリバー。あとアサヒの生中ジョッキ1杯。よく見ると同じ中ジョッキでも地ビールの方が普通のより小さい…… ●北方謙三『風葬 老犬シリーズU』集英社文庫 /久々に再読。高樹が27歳……若い。今の『約束の街』よりもさらにストレートに北方節!!という感じです……いっそ懐かしかったり(笑)。最初に高樹が脇を固める『挑戦』シリーズ他を読んでから読んだので、なんか不思議な感じ。結構彼は好きです。 ほおずきを買うと百二十年くらい幸せになれるらしいです(と同行した人が言ってた。46,000日ってこと?)。てことは私の人生、勝ったも同然てことか。さて、明日からの運勢、果たしてどうでしょう。 7月8日(火) 「柳眉を逆立てる」という言葉がありますね。最近あれを実感。特に仕事中。なるほど眉ってきゅっとあがるよね、と(「柳眉」ってのは美人をさす言葉だから「(他の人から見て)美人が怒ってる」という意味なので、自分のことには言わないけどさ)。なんにせよ、新しい上司というのは合わないと疲れる。違う部署の子が「新しい上司がムダに細かすぎて皆で反乱起こしたいって言ってるの」と呟いてるので、私も同意しといた。ほんとなー。起こすか?……うちの部署だと一人反乱っぽいなあ……(主任二人は気が長いから)。 新しい部長は、映画は戦争モノが好きだと前に言っていた。『シン・レッド・ライン』とかそういうの。確かWOWOWでやるスピルバーグの連ドラも楽しみにしてると言ってた。それは覚えてる。……でもさ。部長の出張中に書類を置きに言ったら、机の上に伝票付で『世界戦車・戦闘機名鑑』が置いてあった。…会社に出入りの本屋(※四季報とか頼むので)で頼むの、やめたら…。 ■こないだ買ったドイツワインをボトル半分、エビスビール1本。ワインはあと11本…。 ニュースを読んでいたら、こんな記事がありました。アメリカは州法で同性間の性交渉を犯罪と規定している州がテキサス以外に12州もあるんだそうです。…オスカー・ワイルドの時代の話かと思いましたが、現代の話らしい。アメリカって妊娠中絶論争の記事を見てると、一方でものすごく保守的な面があるのがわかる。両極端というか(売春と重婚、近親相姦は、同性愛とはレベルが違うと思う……こういう判事がいるんだものなあ<日本にも同様の論理の飛躍のある人はいますが)。宗教と道徳が法と絡み合ってる国の文化は、部外者にはひどくわかりにくい。個人の自由の範疇じゃないのかね? 7月7日(月) 七夕だというのにまた雨。隣の席の主任の家は、七夕は8月にやる風習らしい。別に仙台出身でもなく。「なんで8月なんだろうなあ」と本人が言うので、こよみのページで調べてみた。単に新暦だと季節感が出ないから一ヶ月ずらしてみただけらしい。その方がいいかも。7月7日って晴れることほとんどないし。 こないだ餃子食べに行って紹興酒飲んでみて、どうやら紹興酒が飲めるようになったらしい。昨年はビールをクリア。今まで飲んだうちで「これは飲めない」というお酒はなくなった模様(ハブ入りとかサソリ入りとかイグアナ入りとかはまた別ですが…)。あと酒飲みとしてクリアしなければならないのは「くさや」だ!!と近所の寿司屋に集うおっちゃんたちは主張するのだけど…えーあれはちょっとー。「あれが食べられないなんて、人生の楽しみをひとつ損している!!」…いいです損したままで。そんなピンポイントな幸せ。 ■休肝日。 ●都筑道夫『まだ死んでいる』光文社文庫 /同じタイトルの都筑道夫が書いた新作落語を聴きに行ったことがあるので読んでみたけど、あんまり関係なかった。ミステリとしてはキャラものとしても読むほどのことはなかったな……江戸の薀蓄が時折出るのが面白かったくらい。 7月6日(日) 学生時代の友達と夕御飯を食べに新宿で待ち合わせ。 ところで私は数日前に『おとなの週末』という「週刊現代」増刊のグルメ雑誌のムックを買った。見てると美味しそうです。腹減った。しかしなんかこの本、私の行動範囲から外れてる店多いんだけど。小田急線沿線とか世田谷とかさ!!行かないっちゅーねん!!でも腹減った!!!……とか言ってる最中に捕獲された友人は、結局小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅まで私につきあわされるハメになりました。どうもありがとう。だって小田急なら新宿から乗れるし〜。自分ひとりじゃつまんないし〜<本音。 目的地は、『広味坊 祖師ヶ谷大蔵店』。料理の鉄人に最年少で出た女性の料理長のお店だそうです。テレビ見ないんで知らなかったが、確かに店に飾ってある写真と同じ顔の女性が厨房で料理してました。予約を2時間前に入れていったんだけど、客がひっきりなしに回転するし(9時過ぎてもまだ待ちがあるし)、やっぱり人気店のようです。席数少なくてこじんまりとした店なんだけど、接客の女性スタッフが4人もいるのもよいです。感じ良かったし。アラカルトでいろいろとってみたのですが、オーダーとってくれた女性が途中で止めてくれました。「すごい量になってますよ」と……すごいボリュームのおこげのサラダと、梅酢でいただく(とてもきれいな色♪)小籠包、それにフカヒレの餃子が美味しゅうございました。苦しい。止めてくれたお姉さん、ありがとう。やっぱり二人ではムリだったか。でも食べ損ねたチャーハンとマンゴープリンが気になってるので(隣のテーブルがうまそうだった)、リベンジしたいです……ていうかあの量を女二人で食いきっただけでもかなり記録かも。隣に座ってた地元民らしきおじさん二人の倍は食べてたよ私たち…… ■生ビール×1、青島ビール1、それに甕だしの紹興酒を1合。あんだけ食べて二人で10000円なら、確かにリーズナブルです。普通はあんなに食べないと思うし(笑)。あと家でチューハイ1本と水割り少々。 7月5日(土) 原稿終わりましたー。わーい。今日の夜が編集作業だと聞いて、慌てて午後しあげる。……〆切は一週間前でした。どうしてギリギリにならないとできないのかが不思議なところです。私がきっとゲストのホタルだわ〜と思ってたら、拾い上げた本にはさんであったちらしがペラリ。一文字「蛍」…銀座にホタル見に行った時のか……でも何も今日出てこなくてもさ……。 ■おなかに溜まらないというのがコピーのビール「楽膳」1本。胃よりも腹まわりに溜まるかどうかのほうが切実です。あとエビス1本。ワイルドターキーのスタンダードをストレートでボトル半分くらい(…久々に飲んだけど、これまずいな……安いけど。水割りにしてあまりのまずさに絶句。せめて8年ものにしよう、次買うとしたら…)とブラックニッカをストレートで少々。酒飲んでる方が原稿が進むんだもん。飲み過ぎると寝るけど(笑) 学生時代の友達から久々にメールが来たと思ったら「ここ三週間くらい、仕事が忙しくて会社を出るのはだいたい明け方です」と書いてあった。……あの。いったいどういう勤務シフトに。ちなみに彼女の仕事先は某有名弁護士事務所です。労働基準法って知ってる?ていうか人権って…… 7月4日(金) キャラミル研究所がしばらく見ないうちに内容が変わってることを教えていただいてやってみました。私はキャプテン&ワイルド&フィーリングだそうです。「アニキ/アネゴキャラ」で「基本的に『仕切り屋』らしいです。…うっ、あたってる。<飲み会のセッティング中。 キャプテン →厳しさと優しさの狭間にゆれる「アニキ系発想」 ワイルド →思うがままに楽しいことをやりたい「イェーイ系発想」 フィーリング →気持ちや直感で物事をジャッジする「フィーリング系発想」 …ますますあたってる(悲鳴)。特に「好きなことはやる。きらいなことはやらない。」「子供じみた駄々をこねたりします」とか、「数字、データ、メモ、など。実は好きじゃないです」ってとこが……。 そんな私にとって「はるか(仮名)さん、この数字チェックしてくれる?」という主任の午後の指示はつらい……えーやだー。とは言えず、渋々とペンと帳票を引っ張り出して数字のチェック。データ嫌いなのにー。私、絶対根本的に数字にセンスないよ。ほんと。レポートだって思いついたこと箇条書きで書いて、並べなおす(結論は「レポートの神様」が降りてきてくれないと進まない。しかもたいがい飲んでる時にしか降りてこない)という恐ろしい書き方してたしさ。…今の原稿と同じやり方であることに今気がついた。起承転結のない私の文章。さすがフィーリング系。……二時間後、数字の間違い1コ発見。1億違ってます主任。「あ、それ打ち間違いだ」……がんばったよ私。もー帰る。仕事残ってるけどまた来週。 ■近所の寿司屋で母と夕食。冷酒4合瓶と生ジョッキ3杯とレモンサワーが2杯。行ったら顔見知りの客がごろごろ。ジョッキで生とオーダーしたら「バケツって言ってるよー」とおじさんが言うので「ええ、奢ってくださるなら、バケツでも樽でも」と言ったら「すいませんでした」と謝られてしまった。……いや、謝られても。何故かお詫びにとネギをくれた。…何故にネギ。ネギをつかんで帰る。仲良しのおじさんたち何人か、私は好きなんですが、でも私にくさやの魅力を力説するのはやめてください……マジであれ臭いんだから。トラウマ。 フィーリング系の特徴として「前に言ったことを忘れてることがあります」……それもあたってる。いや、それは性格のせいじゃなくて、酒のせいか…… 7月3日(木) 電車に乗ると、隣の人が何読んでるのか気になりませんか?教科書、新聞、雑誌、実用書、実に人は車内でいろんなものを読んでいる。小説の類なんかだと、「あ、これって…」とわかると楽しい。たまに変わったものを読んでいる人もいる。いつぞや、隣に座った謹厳実直そうな五十代と思しきおばさま、ちらっと見てみると、ポルノ小説でした。それもハーレクインのちょっとハードな、とかいうやつではなく、もう明らかに男性向け。多分講談社文庫辺り(さすがに私も文章をちらっと見ただけでポルノ作家をあてられる特技はない)。なんでこんな朝の通勤ラッシュのさなかに……と思ったことでした(おじさんは時々いるけどね、朝からフランス書院の類読んでる人)。面白いです。さて本日私が見かけた小説は、宮部みゆき『クロスファイア』と高村薫『マークスの山』(文庫版)、福井晴敏『終戦のローレライ』でした。<この辺りなら3行くらい読めばわかる。しかし私がすぐわかるってことは、いかにベストセラーしか売れてないかってことだよな…… ちなみに私の今日読んでいる本は、日露戦争で戦死した海軍軍人の留学時代を調べた『ロシアにおける広瀬武夫』という本です。東大の比較文学の教授が書いた古い本なのですが、司馬遼太郎の小説を読むようで大変面白いです。学術書なのかは微妙だけど(多分そうなんだろうなあ……)。言葉の選び方が独特。しかし副題が「無骨天使伝」というのはいくらなんでもどうなのか。<写真を見ながらしばらく考え込んだ。 ■エビスビール1本とワイルドターキースタンダードのストレートを少し。やっぱり8年に比べると味が…。 ●黒川博行『切断』新潮文庫 /古本で見つけたサイコホラーもの。前日の肉がものすごい腹にもたれてる状態で、死体を切断するサイコホラーものというのは、セレクト失敗した模様(電車の中で気持ち悪くなる)。トリック自体は全然意外性がなかったのですが(途中でよめた)、捜査班の刑事の大阪弁の会話がよろし。 学生時代、友人に「ジュンキン」と呼ばれていた私。<「純金」ではなく「準禁治産」の略。要するに浪費家だという意味。またやってしまいました……指輪。だってピンクサファイアがすごい色綺麗で……「分割すれば月いくら、払えなくはないなあ」……錯覚です。わかってはいるの。会社に宝石売りに来るのは反則……。 7月2日(水) コパ東京で組合の若手の懇親会でした。50名様ご一行。私を含めた8人で幹事でした。これが終わるとちょっとラクに……多分。組合の備品に以前にゲームで使ったシロモノがいろいろあって、なかにスピードスケートの衣装みたいなのがある。全身金色の(使用実績アリ)。これなんか使う?という話になったときに、「これ着たら、次の任期は委員からぬけられるっていうのだったら着る?」という話をしていて、「私着てもいいよ……1日だけ我慢すればいいんなら」と同期の女の子が溜息ついてたのが印象的でした。私は……微妙なところだな。現在の任期があと3ヶ月。準備は仲良くやったけど、次の任期に向けて誰が抜けられるか、多分熾烈な競争になるかと……私も次こそは抜けたいと思います。がんばる。 店の前で立って案内をしつつ、「こんなことしてる場合じゃないのに……」とか空に向かって呟いてみる。原稿の〆切はすでに背後に過ぎてるし………「まだ終わってない」とメールしたら、「カチカチ山のタヌキ」とまで言われましたよ私。背中に火ついてます。……ドロ舟が沈んでいくのが目に見えるようです……ていうか沈んでる場合ではなく。週末にはなんとかしたいです…… ■飲み放題だったのでビールとかジントニックとかウォッカジンジャーエールとかキューバリブレとか(<よく考えたら全部ベースが違う…)とかスコッチの水割りとかロックとかストレートとか。ウィスキーはあんまりいい酒ではなかった模様。久々に飲み放題のウィスキーって飲んだわ……。 7月1日(火) WOWOWでやっているアメリカの連ドラが好きで毎週見ている。『CSI』というラスベガスの犯罪捜査担当の鑑識班(とは違うらしい…警察とは別組織。アメリカの組織はよくわからん)の話なんだけど、なかなかシビアで、殺人犯人はわかったのに公判を維持できるだけの証拠が得られなくて捕まえられなかったり、プツンと途切れるような救いのないオチをつけたりして面白い。ついでに俳優があんまり若くなくて目を見張るような美男美女揃いじゃないのも気に入っている。……異文化ってのはすごいなあと時々思うのは、今日の話だと刑務所が出てきた。アメリカだと刑務所に民営化されているところがあるというのは知ってたけど、今日のドラマでは男のゴツい囚人が通信販売の電話受付業務もやっていた……「当刑務所は通販業者から電話受付業務の委託を受けております」……なんかそういう通信販売の顧客データをネタにした有名なミステリがありましたよねえ、日本の作家で(<タイトルは自粛)。通販結構好きなんだけど。ぽんぽん個人データを登録するのも考えものだわ。…さっ、郵便局に入金に行かなくちゃ。<古書2件、雑貨1件。 ■ビール『8月のキリン』<新商品好き。アルコールが軽いみたいだけど、苦味が少なくて飲みやすい。私は結構好きかな。 仕事で毎日官報の内容をチェックするけど、あれも見てるといろんなことが載ってて面白い。今日からたばこが値上がりしたとしきりに報じられているが、官報にも「たばこの公定価格の変更」という記載があった。これによると、葉巻のコイーバ・エスプレンディードスは1本3,900円が4,000円になるらしいです。遠山先生、いきなり大打撃。いやでも1本3,900円なんてのを吸ってる人はたかが100円くらいなんてことないのだろうか。一般人には1箱20円でも大打撃らしいのに……。 面白いページを教えてもらいました(ありがとうございます♪)。中国から来てる会社の飲み友達二人に転送したらすごいウケました。日本語ってムズカシイ… |