JWOC2001 現地レポート(7月7日)

◆7月7日(トレキャン2日目)

<狙い>初日の結果を元に個別調整。

バスで50分。フィンランドチームと共に大型バスで。
午前中5km程度のレース1本。設置はトイレットペーパー。
フィンランドの人がストリーマ設置のコースを見せてくれた
のでマスターマップに転記しオプションコースとする。
午前中は設置後、スポットでビデオ撮影。
昼食はランチパケットを用意してもらいそれを食べる。
カツとピーマンのハンバーガー。りんごとチョコレート菓子。
午後はA、B、2つのサーキットでランオブなど。
終了組はミニサッカーで気分転換。

夕食は外のテラス。肉とジャガイモの煮込みスープが美味し
くてみんな何杯もお替り。どうやら同宿フィンランドチーム
の分をかなり減らしてしまったようだ。

○ミーティングでのまとめ
・植生界が分からない
  →分かる場所もあるので地図の古さだと結論。本レース
   では問題ないだろう。
・茶色の×が分からない
  →説明では「炭焼き場」という狭く平らな場所だが近く
   に行ってもいまいちピンとこない。モデルイベントで
   要チェック。当面はCPとして使用しない方が良さそう。
・小径が横切っても分からない
  →たどり始めればたどれるが、横から捕まえようとする
   には歩測や地形など、他の情報と併用する必要がある。
   要注意。
・ケルンがよく分からない
・穴、凹地がよく分かる
  →積極的にプランに取り入れたり、走っている途中で見
   た時にはチェックすると良い。
・茶ドットのこぶは採用基準にばらつき?
  →凹凸地ではすべてが記されていないなど。
・緑の×の「ルートストック」は分かりにくい

○たなばたの飾り付け
女性陣を中心にたなばた飾りを作った。全員、短冊に願い事を
書いて吊るす。「良いレースができますように」「無事に完走
を」などの他に、「バンケットで外人に真空飲みを教えます」
「3年後には世界一になれますように」というものもあった。
フィンランド女子も参加してちょっとした国際交流。

○全員集合
夜遅くなって石川が元気に到着。これで全員が揃った。

○コーチ陣
 ・連夜の丸描き。マッサージ希望は後藤だけ。

以上